2018年2月28日水曜日

ドイツでディーゼル車への規制強化 → 日本のハイブリッド車が売れる


風が吹けば桶屋がもうかる式の話かな。
 ベンツなどの中国への見境いない資本投入は、このディーゼル車規制に因るのかもしれないな。

 いや、なにかというと、ドイツ国内でディーゼル車を走らせない—という法律ができそうなのだ。
 で。
 ハイブリッド車をもっている日本メーカーが優位に立ちそう。また、ハイブリッド車で弱いドイツメーカーは、中国でなんとか稼ごうとするという動きになっているのではないか。

 以下、新聞から抜粋。

 ドイツの連邦行政裁判所は、環境を改善するため、自治体がディーゼル車の市街地走行禁止といった措置を導入すべきだと判断を示した。
 大気汚染物質の規制値を上回る独国内の約70の自治体が今後対応を迫られる可能性があり、国内で使われている1千万台以上の古いディーゼル車に影響がおよぶ恐れがある。
 裁判所は今回の判決で「ディーゼル車の走行禁止は法的に除外されるものではない」と適法性を認めた。
 ベルリンやミュンヘンなど大都市はディーゼル車の乗り入れ禁止を検討していたが、法的に可能か議論が分かれていた。

 乗り入れ禁止が広がる可能性があり、ディーゼル車から電動車への移行が加速しそうだ。
 この裁判は、環境団体DUHが大気汚染対策が不十分として、汚染度が高いシュツットガルト市を含むバーデンービュルテンベルク州など2州を訴えた裁判の控訴審。今回が最終審。
 2017年7月のシュツットガルト市での一審では「窒素酸化物(NOxなどを多く排出するディーゼル車の市街地乗り入れ禁止が有効」との判決が下され、自治体側が連邦行政裁判所に控訴していた。
 今回の判決は、自治体に直接、ディーゼル車の走行禁止を強制するものではない。
 ただ自治体は大気汚染軽減へ対応を講じる必要が生じる。
 判決では、走行禁止措置を導入する場合でも、利用者の不利益とのバランスを考慮すべきだとした。

 例えば、シュツットガルトの場合、まず、09年ごろまでに発売された2世代前の排ガス規制「ユーロ4」までを対象とし、1世代前の「ユーロ5」への規制は19年9月まで認めないとした。
 都市部への乗り入れが規制されると、消費者への影響は大きい。
 ユーロ5までのディーゼル車はドイツ国内の乗用車保有台数の2割強にあたる約一千万台を占める。
 排ガス規制に適合しないディーゼル車を乗り続けるためには、車両を改修する必要がある。
 17年8月に政府と自治体、自動車メーカーが話し合った際には、ユーロ5以降の車両約530万台を対象にソフトウエア更新することで乗り入れ禁止を回避した経緯がある。
 これに対し、環境団体は、ソフトウエアの更新では対応は不十分だとして、排ガス浄化装置の追加設置を求めている。追加設置は一台あたり30万円前後の費用がかかるとされる。費用を誰が負担するのかも問題だ。

 環境規制を満たしている最新のディーゼル車の販売にも影響が出る。
 将来規制が強まるかもしれないという不安に加え、売却時の価格が下がるからだ。
 英国とフランスは40年までにディーゼル車の販売を禁止する方針を掲げる。
 欧州最大市場ドイツでもディーゼル車に厳しい判決が出たことで、影響が他の欧州諸国に広がる可能性もある。

HV市場拡大日本勢に追い風
 日本の自動車メーカーは、脱ディーゼルを追い風に欧州でハイブリッド車(HV)の販売を伸ばしている。
 ドイツ当局によると、2017年のドイツの乗用車の販売台数は344万台で、ディーゼルエンジン車の割合は38%。15年の同48%から大きく減少した。
 ドイツ市場における17年の日系メーカーの販売台数は約33万台。
 ディーゼル比率は業界全体よりも低い。トヨタ自動車の17年のドイツでのディーゼル車販売は約8000台で、全体の1割弱にとどまる。
 ディーゼル車への規制強化は日本車メーカーに追い風となる可能性もある。
 トヨタの欧州でのHVの販売は英国やドイツなどが好調で、17年に前年比4割近く伸びた。
 小型車の「ヤリス(日本名ヴィッツ)」、小型の多目的スポーツ車(SUV一「C-HR」、SUV「RAV4」などがけん引している。

補足、感想など

 ドイツ国内の約一千万台のディーゼル車が、そう遠くない期間に、走行禁止?という措置をとられる可能性があるということか。

 で。
 ハイブリッドへ乗り換えるドイツ人の沢山いるだろう—という話なのだな。
 日本のホンダなどの予想でも、これから10年間はハイブリッドが主流になる—という見込みだったな。

 有為転変とはいうものの、トヨタとかホンダのここ20年位の努力がようやく実を結びそうだな。
 

受け入れさせられている真実に疑問をもたない中国人には、技術で日本を追い越すことはできない


これまた、当然だな。
 技術は、「はったり」ではない。
 もう、事実の積み重ねでしかない。そこにはハッタリもコケオドシも中華思想も、居丈高な上から目線も関係はない。通用などしない。

 まず、中国の新聞から文章をみよう。

 中国メディアは、「基礎科学と技術面で、中国と日本の間にはまだまだ長い距離がある」とする記事を掲載。
 米国の掲示板quoraに掲載された文章につき「中国国内の人がこの問題についてどう考えているかは分からないが、総じて言えばこの分析はとても道理にかなっている」としたうえで、その内容を紹介。

 文章は、「2017年時点で、中国が日本に追いつくにはまだまだ長い道のりが必要だ。技術面で日本は一部の分野において非常に強い力を持っており、予見しうる範囲の未来において中国は、まだまだ追いつくことができない。例えば、精密機械、製薬、化学添加剤、ペンキ、そして、半導体関連の機器だ」と。
 中国はジェットエンジンや量子科学など、軍事に関わる多くの分野で発展を遂げており、ソフトウェア開発においても世界をリードする立場にあるが、それでも全体的に言えば日本ははるかにその先を行っているとのこと。

 文章は日本人について「注意力を自分たちのやることに集中させる。それが、基礎科学の研究に非常に役に立っているのだ」と説明し、中国人については「すぐに使えないものに関心を持たない」傾向があると指摘している。
 また、「政治的に言えば、中国の現在の制度は既存技術を有効に利用している。数億人を貧困から救ったということで、その力は証明された。
 しかし、優秀な科学者になるには独立した思想が必要であるとともに、受け入れさせられている『真相』に対して疑問を持つ姿勢が不可欠だ。
 それゆえ、数多の人びとを貧困から救ったのと同じシステムは、科学者や好奇心に満ちた本の虫を大成させるという点において一種の障害になっている」と。

 この文章の、特に最後の部分を見た中国当局の反応は容易に想像できる。
 あとは「中国国内の人がこの問題についてどう考えているか」が気になるところだ。

補足、感想など

 指摘したのは、アメリカ人か。
 それでも、その文章を中国人相手に紹介しただけでも、韓国人より中国人って賢いし、精神的にも多少は強いのだな。

 そういえば、高速鉄道について中国人がなんたらいっていたなぁ。

 --ここから--

 中国メディア・観察者網によると、中国中央テレビ(CCTV)の番組に出演した中国高速鉄道車両のチーフエンジニアが、「『日本人が教えてくれたから』と言った者には始末書を書かせる」とのエピソードを披露した。

 「復興号」などの中国高速鉄道列車の研究製造に携わった中車四方のチーフエンジニアの女性・梁建英(リアン・ジエンイン)氏が先日CCTVの番組に出演し、急速な発展を遂げた中国高速鉄道の舞台裏について語った。   

 --ここまで--

 お笑いだな。これで肩書がエンジニアか。
 エンジニアの風上にも置けないヤツだ。エンジニアなどという肩書をつけるな。恥ずかしい。
 筆者は元技術職の端くれにいたが、こういう人間には一層、ハラが立つ。
 エンジニアではなくて、なんでもいう政治家だろう。

 このあたりだろう。
 中国人は、どうしても 情緒>>>>合理性 というところから、抜け出せないのだな。
 真実に疑問をもたない—ではないのだな。
 真実に「疑問をもってはならない」という感情が働くのだろう。このあたり、儒教というものが影響していないか。

 なるほど。
 これが、英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ頭脳。難解な漢字に圧し潰され、漢文という漢字オンリーの文体を採用して、高度な概念を正確に他者に伝えることのできない、また、歴代の王朝に愚民化政策をとられ、今もって、識字率30%で国民の大部分が無学文盲・無知蒙昧—それが中国・中国人。

 この状況下で、西欧からの3700兆円も債務にあっぷあっぷして、日本の麻生さんに「もうすぐ、中国経済はダメになる」と予測されているのだ。

 追い詰められるほど、行動やら、言っていることがおかしくなる—というのは、韓国と同じだな。
 これから、波乱が巻き起こるだろう。

 日本は、ただただ、静観しているさ。

 ついでと言ってはなんだが、中国人が日本をほめている記事を紹介しよう。

 --ここから--

 人は自分の知らない物事は先入観に基づいて色眼鏡で見てしまうが、日本と中国はその歴史的要因ゆえに偏見も生じやすく、真実の姿がなかなか見えてこない。
 中国メディアは、中国人は日本を罵ってばかりではなく、別の視点から真実の日本を見るよう勧める記事を掲載。
 記事は日本という国について、「国土が中国の25分の1しかないものの、中国の夢を何十年も前にすでに実現した国」と。
 例えば、法治国家、クリーンな政府、ノーベル賞受賞、ビザなしで渡航できる国の多さ、世界トップレベルの大学、治安の良さ、食の安全、クリーンな自然環境、医療水準の高さ、高卒就職率、高水準な1人当たりのGDPなどを挙げ、中国は欧米諸国から意欲的に学ぼうとしているが「どうして日本から学ぼうという人はいないのか」と、質問を投げかけた。

 続けて、中国人が日本から学ぼうとしない理由として、中国では日本について、「バブル崩壊後に経済が衰退して、革新力も失われた国」として伝えられているだからだと指摘。
 よく言われる「失われた20年」という表現は間違っており、「日本はバブルが生じたものの、そのバブルをソフトランディングさせることに成功し、さらに20年という時間を経済構造の転換と産業のレベルアップに費やした」と主張した。

 そして、ロボットの活用により日本は「2050年には経済競争力で世界一になる」と予想、日本の経済力を高く評価した。
 また、イノベーション分野でも日本は秀でていると主張。
 たとえば、世界で最も革新的な企業100社を選出するトップ100 グローバル・ イノベーター2015に、日本企業は世界最多の40社が選ばれたことを挙げ、世界のほとんどの精密機器に日本企業の部品が使われており、ノーベル賞受賞者の多さは研究能力の高さを証明している。
 ほかにも日本人の生活の質の高さなどを称賛しながらも、日本国内では「日本の危機」を叫ぶ書籍が数多く出版されているが、これは日本が現状に満足せず、常に危機感を抱いている証だと指摘。

 これは、何かにつけて将来を楽観視する傾向のある中国人とは正反対と言えることを伝え、日本衰退の幻想を抱いている中国人に対し、「真実の日本をはっきりと知るべき」と呼びかけた。

 --ここまで--

 バブル崩壊の淵に立っている中国と日本を比較した記事となっているのか。




朝鮮学校は、学校ではない。単なる私塾。日本人の税金を使うことはできない


当たり前ではないか。
 それを、やれ差別の、やれ弱者の、やれ被害者のとか—へ理屈をつけて、横車を押そうとする。
 そんな理不尽なことが、戦後レジームの終焉と同時に通用しなくなっただけだ。

 補助してほしければ、北朝鮮の金委員長へ「お金オクレ」と懇願すればいいこと。
 日本に、日本人になんの関係もない話ではないか。

 もう、日本人は、日本にいるevenki族工作組織=朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、神奈川新聞,nhk,tbs、テレビ朝日、フジテレビ、evenki族工作員大学教授、evenki族工作員国会議員、evenki族工作員コメンテーター、evenki族工作員裁判官なんていうevenki族工作員達にだまされるということはない、ミスリード、扇動など絶対にされない。

 以下、新聞から抜粋。

 県が朝鮮学校に通う児童・生徒への学費補助を打ち切った問題で市民団体が、補助金の支給再開を求める署名1万8449筆を県に提出した。
 「私たちはなぜ差別されなければならないのか」。卒業を目前に控えた神奈川朝鮮中高級学校の生徒も同席し、「最後の訴え」を届けた。
 「朝鮮学校に通う子どもたちへの『学費補助』再開を求める県民会議」が提出した署名には生徒が自発的に集めた1811筆も含まれる。

 放課後、部活動や勉強の時間を削って横浜駅前に立ち、協力を呼び掛けてきた。
 「卒業までに再開してもらえず、悔しい」。男子生徒の一人は率直な思いを吐露した。
 県は私学振興課の副課長が対応した。
 「朝鮮学校を差別している認識はない」とした上で、拉致問題の記述がない教科書の改訂が支給の前提という従来の見解を繰り返しただけだった。

 3年生34人全員がそろった県庁の会議室に失望が広がった。
 朝鮮学校を運営する学校法人神奈川朝鮮学園に改訂の権限はないにもかかわらず条件として突きつける理不尽、そうして生じた問題で生徒が割を食う不条理、拉致問題は独自教材で教わっているのに教科書改訂に固執する不可思議、政治や国際情勢に左右されずに子どもの学ぶ権利を保障するとうたう制度の趣旨に行政が自ら反する不公正―。

 2016年度の打ち切り後、募る思いが口を突いた。「経済的負担が増し、転校したり入学を諦めたりした子どもがいる。
 基本的人権である教育を受ける権利に格差が生まれている。
 それは差別だと思う」。生徒の問い掛けに副課長は正面から答えられなかった。
 生徒はその足で横浜駅に向かい、後輩の1年生が始めた署名集めの輪に加わった。

 「私たちの声を無視された後だから、いつもより積極的に声が掛けられた」。女子生徒の一人は言った。「差別をされればされるほど私たちの学校を守らなければと思う」
 3月4日の卒業式後も専門学校に通いながら、署名活動を続けるつもりだという。

補足、感想など

 やれ、差別されたの・被害者だのビジネス等、もう、日本では通用しない。
 それが、戦後レジームの完全崩壊ということだ。

 冒頭でふれた。
 朝鮮学校は法的な学校ではない。単なる私塾にすぎない。
 日本が、私塾に補助する理由は存在しない。

 どうしてもゴリ押ししたければ、韓日二重国籍の国会議員にお金をばらまいて、「朝鮮学校へ補助してほしい」と頼べばいいのではないか。
 よっしゃ、と胸を叩いて、引き受けてくれるかもしれないぞ。
 韓国と北朝鮮では違うが、同じevenki族だ。
 「オレがちょちょいと、アホマヌケな日本人を騙して、補助金をたっぷり、朝鮮学校へ流すように工作してやる」。でも、後から、補助金の3割をオレにキックバックしろよ—てな調子で引き受けてくれるさ。
 よかったなぁ。よかった、よかった。

 あぁ、その韓日二重国籍の国会議員達をご紹介しておこうか。

 --ここから--

敬称略
 自民(二階、額賀副志郎、河村健夫、中谷元、金子恵美、武田良太、三原朝彦、竹本直一) 
 元民主(白眞勲、中川正春、大畠章宏、直嶋正行、安井美沙子、 藤田幸久、岸本周平)
 共産(志位和夫、笠井亮、 紙智子、穀田恵二)
 元結いの党 (寺田典城)
 元維新(伊東信久、谷畑孝、鈴木望)
 公明(山口那津男、遠山清彦、高木美智代、石井啓一、中野洋昌、國重徹、興水恵一、樋口尚也、平木大作)

 --ここまで--



 



2018年2月27日火曜日

これから、どういう自動車が売れるのか。ホンダを例にして


なにかというと、今、ヨーロッパなどで電気自動車への移行が声高に語られているが、そう簡単に、ガソリン車 → 電気自動車になる訳がないというのが、筆者の感覚だった。

 つまり、ガソリン車 → ハイブリッド・燃料電池車 → 電気自動車 となるだろうが、実際に電気自動車となるのは遥かに先だろうと思っていた。
 そのあたりのことが、ホンダの動きをみていて、納得する気がした。

 まず、新聞から抜粋。

 ホンダは2018年、主力市場の米国、中国、日本でハイブリッド車(HV)の有力モデルを一斉に発売する。
 基幹部品の現地調達も進め、コスト競争力を高める。
 ホンダは30年までに世界販売の65%をHVや電気自動車(EV)などの電動車両にする方針。 
 次世代エコカーとして有力なEVはコストやインフラに課題が残るため、ホンダは即戦力のHV投入で世界の燃費規制に対応する。
 米国では18年前半に「アコード」のHVを発売し、夏にはHV専用車「インサイト」も投入。
 米国はホンダにとって最大市場だが、17年のHV販売台数は2万台強で比率も1%にとどまった。
 中長期の環境対応需要を取り込む。
 中国では、舂に「アキュラ」の多目的スポーツ車(SUV) 「CDX」にHV仕様を投入。
 CDXはアキュラの中国販売の9割を占める主力車種。高級車で環境性能を打ちだし、ブランドイメージを高める。
 20年ごろには、プラグインハイブリッド車(PHV)の販売も始める方針。

 日本では夏にSUV 「CR-V」の新型でHVを発売。年末にはインサイトを4年ぶりに復活させる。
 ホンダは日本市場での販売の半数をHVで占めるが、上積みを目指す。
 米国で発売するアコードHVは米国生産とし、バッテリーなどで構成する電力供給部品も現地でつくる。
 ホンダのHVの電力を制御する部品を手掛ける系列会社ケーヒンも、20年までに米中で現地生産を始める方針。
 モーターでは、日立オートモティブシステムズとの共同出資会社が21年までに米中で現地生産をする。
 ホンダがHVを世界の主力市場で一斉に発売するのは環境規制への対応が狙いだ。
 中国や米カリフォルニア州は排ガスを出さないEVなどの販売を一定台数義務付ける規制を設けている。
 これとは別に、自動車メーカーごとの平均燃費 「CAFE方式」の規制もあり、HVが有効だ。
 CAFE方式の採用国は20年に日本や欧米、中国など計30力国・地域程度に広がる見通し。
 ホンダの17年の電動車販売は約26万台と全体の5%にとどまるが、30年までに世界販売の65%を電動車にする計画。
 このうち全体の50%をHVやPHVとし、残る15%をEVや燃料電池車(FCV)とする方針だ。

 1920年に欧州や日本で量産型EVを投入するが、コストやインフラ、充電時間などの課題があるため当面はHVを主役と位置づける。
 HVは90年代後半にホンダやトヨタ自動車が実用化した時点ではコストが課題となっていた。
 20年ほどを経て普及が進み、システムの量産効果も出て、今では収益性も高くなっているようだ。
 英調査会社IHSマークイットの予測では、30年の世界販売に占めるHVは全体の33%で、EVの7%を上回る。

電池コストEVは20倍  量産効果になお時間
 電気自動車(EV)は走行中に排ガスを出さないため、大気汚染が深刻な中国などで次世代エコカーの本命とされる。ただ、EVにはハイブリッド車(HV)の約50倍の容量の車載電池が必要で、現時点ではコストは20倍超にのぼるとされる。
 量産効果でコストが下がるには時間がかかり、EVはゆっくりとしたペースで普及する見通しだ。
 2030年に世界販売に占めるHVやEVなどの電動車を550万台以上に引き上げると表明したトヨタ自動車。
 小林耕士副社長は「電池が一番の課題になる」と指摘する。
 同社の主力HV「プリウス」では1台当たり6万円だった電池のコストがEVでは140万円に達するといい、「売価に反映できるかどうかを含めて、非常に答えがたい問題だ」と話す。

 EV用電池のコストを大幅に引き下げる技術として、トヨタなど自動車各社は「全固体電池」と呼ぶ次世代電池の開発にも力を入れている。
 ただ、電極部分を精密に加工する技術の難しさなどから量産化のハードルは高く、今のところ普及の道筋は立っていない。
 当面は内燃機関とモーターの組み合わせによって燃費効率を高め、各国の燃費規制に適合する手法が自動車業界の現実解となる見通しだ。

補足、感想など

 上の今から12年先の2030年度におけるホンダの比率をみてみよう。
 35%がガソリン車、50%がハイブリッド、残り15%が電気自動車、燃料電池車 となる見通し。

 まぁ、こんな感じだろうなと納得する。
 2030年で、電気自動車って、15%未満—実際は、燃料電池車の方が多いだろうから。数%という見込ということだろう。

 そんなことで、電気自動車の普及するタイミングは、20年先ぐらいではないのかな。
 




習近平国家主席は、一体、なにがしたいのか


国家指導者の能力とは、その国家の「正しい方向性」が示せることだ。
 筆者には、中国の「習思想」なるものの中身が分からない。
 もしかして、強国建設 民族復興 ということが、習思想なる言葉のすべてなのか。

 唐時代のように、ユーラシア大陸で屹立した大国のようなものを目指すという意味なのか。
 識字率30%で、国民の殆どが無学文盲、無知蒙昧の状況下で。
 漢字オンリーの漢文という不完全言語を採用して、高度な概念を他者に正確に伝えることのできない状況下で。

 まず、新聞から抜粋してみよう。

 中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が、開幕。
 3月の全国人民代表大会(全人代)で決める憲法改正や政府人事を詰める。
 習近平総書記(国家主席)は憲法改正で自らの思想を打ち出し、長期政権の道を開く国家主席の任期撤廃とともに、権力基盤の一段の強化につなげる。

 中国の憲法改正のポイント
・国家主席の2期10年の任期を撤廃
・習近平、胡錦濤両氏の政治思想を明記
・習氏が掲げる「社会主義現代化強国」「中華民族の偉大な復興」「人類運命共同体」などを明記
・共産党の指導を優先させる方針を一段と強調
・新たな汚職摘発機関「国家監察委員会」の法的地位を定義

 党が公表した憲法改正案では、習氏が掲げる「新時代の中国の特色ある社会主義思想」を指導思想として明記。さらに、習氏が21世紀半ばまでの目標とする「社会主義現代化強国の建設」 「中華民族の偉大な復興の実現」まで明記し、外交で「人類運命共同体の構築を進める」との文言を盛る。

 いずれも習氏が多用する言葉だ。指導者として自身の権威を高める狙いだ。
 第1条の中に「中国共産党による指導は特色ある社会主義の最も本質的な特徴」との文言を追加。党の方針を優先させる習氏の考えを映した。
 胡錦濤前国家主席の思想「科学的発展観」も盛られるが、色濃く反映されるのは習思想だ。
 習氏の反腐敗運動を支える新たな汚職摘発機関「国家監察委員会」は「独立した監察権を行使し、政府機関の干渉を受けない」と明記。

 昨秋の党大会で2期目の治世に入ったばかりの習氏が権力集中を急ぐのはなぜか。
 まず、党支配の動揺への強い危機感がある。
 経済成長が鈍る一方で、貧富の差など課題は山積し、なお3千万人が貧困状熊だ。
 格差の拡大は、共産党の一党支配の正統性を揺さぶり続けている。
 加えて、習氏が2期目の治世を盤石にし、長期政権につなげるには、いま布石を打つ必要もあった。
 一党支配の中国でも憲法改正の機会は多くなく、今回は14年ぶり。
 この機会を逃さず、国家主席の「3選禁止」という制限をなくし、一気に長期政権への制度的条件を整える徂いが浮かぶ。

 重要人事では、王岐山・前政治局常務委員がどんな要職に就くかが焦点。
 引退するとみられる周小川・中国人民銀行総裁の後任、外交トップの楊潔○国務委員と王毅外相の処遇なども調整が続く。

 3中全会は5年に1度の党大会の翌秋に経済政策を協議するのが慣例。
 今回は1月に憲法改正のために中央委員会第2回全体会議(2中全会)を開いたため、人事を協議する場として前倒しされた。強権によって前例にとらわれない習氏の意向がのぞく。
 最終日にコミュニケを発表する見通し。

 任期撤廃、水面下で反発 
 「微博」で、中国人民大学教授が書いた「憲法における任期制規定の意義」と題する論文が話題になっている。
 国家主席の任期制限を定めた現行憲法は個人崇拝への歯止めだとの主張で、この制限を撤廃する方針が表面化した25日以降、「論文に敬意を払う」といった書き込みが相次いでいる。
 論文は、権力を死ぬまで握った毛沢東が文化大革命で中国社会を大混乱に陥れた教訓を踏まえ、任期制が導入されたと説明。
 指導者の終身制を防ぎ、平和的な世代交代を保証すると指摘。
 論文の発表は改憲案が表に出る前だったが、すでに習氏が長期政権を視野に入れているとの観測が広がっていた。

 習氏の政権基盤は盤石に見えるが、水面下では強引な手法や人事に対する反発が根強くある。
 汚職摘発の厳しさを恐れ、萎縮する官僚も多い。任期制限の撤廃で不満が一段と強まる恐れがある。

補足、感想など

 上掲の記事では結局、なんのことが分からない。
 習思想なる言葉で、検索すると、サンケイの記事がひっかかった。

 --ここから--

2017.10.26 【主張】「習思想」の中国 異様な権力集中に備えよ
 ■日米は国際秩序の破壊許すな
 異様なまでの権力集中と既存の国際秩序の破壊に等しい対外強硬姿勢を、強く警戒し、備えなければならない。
 習近平党総書記の側近で固めた党最高指導部が選出され、2期目の習体制が始動した。
 特筆すべきは、自らの名を冠した「習思想」を党規約に盛り込んだことである。
 毛沢東や、改革開放路線を敷いたトウ小平に並ぶ威信を確立させる意味合いだろう。
 この権威をかさに、米国と並ぶ「強国」を21世紀半ばまでに建設するという。

 ≪時代錯誤の管理国家だ≫
 北朝鮮の核・ミサイル危機への対応にとどまらない。日本の安全保障と繁栄にとって、中国こそ「最大の脅威」であるとの認識が必要。
 習氏による「新時代の中国の特色ある社会主義思想」に、目新しさがあるわけではない。
 それでも「毛沢東思想」「トウ小平理論」と肩を並べる指導理念に上げたのは、権力欲の体現といえよう。

 この指導者が次の5年で何をなそうとするのか。
 独善的な統治はあらゆる領域で強まるだろう。富国強兵のアクセルを踏み込み、覇権主義を推し進める。
 江沢民、胡錦濤の長老に連なる政敵を、反腐敗闘争の名の下に排除。
 「法治」といいながら国民の権利制限は続き、人権や言論の自由を求める民主運動の弾圧は苛烈さを極めよう。

 外国メディアの規制・監視の強化はすでに始まっている。「新時代」どころか時代錯誤に等しい退行といえる。
 習氏は、南シナ海の人工島建設を「成果」と言い放ち、「海洋強国の加速」を鮮明にした。
 対外的にも、膨張主義が露骨さを増すということだ。
 東・南シナ海での公船活動は頻度を増し、国際法規を無視する海洋権益の獲得にも拍車がかかるだろう。台湾有事への警戒も強めなければなるまい。

 今世紀半ばまでに米軍に比肩する「世界一流の軍隊」を築くと宣言したことは、アジア太平洋における米軍の軍事プレゼンスを追い越すとの決意表明である。
 経済規模を膨らませる中国が、軍事との両面で米国を凌駕する「世界最強国」となる。
 これが習氏の野望だろう。
 一方、習氏は「自国第一主義」を掲げたトランプ米政権を意識し、中国がグローバル化と自由貿易の「旗手」であると、自賛してきた。

 ≪対中牽制の枠組み築け≫
 「一帯一路」を起爆剤に、中国の価値観に有利となる経済覇権を築き上げる目論見である。
 その本質が日米欧主導の国際秩序への対抗にあるのは明らかといえる。
 沖縄・尖閣諸島への野心も中国膨張主義の一環ととらえるべきで、南シナ海とともに東シナ海での脅威の高まりに備えるべきだ。
 南西諸島を守るための防衛力増強は喫緊の課題である。

 こうした中国を前に、日米両国が同盟の抑止力を高め地域の平和と安全を守る重要性は増大する。自由と民主主義の理念を共有するアジア太平洋の国々と、手を結ぶ努力も日米が担うべき課題だ。
 中国が自由貿易に口を出すこと自体、日本と価値観を同じくする側の揺らぎの表れだ。
 政府は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の重要性を改めてトランプ政権に訴え、復帰を促すべきだ。

 中国国内では現在も、スパイ行為に関わったなどとして日本人8人が拘束中だ。
 反日宣伝、反日教育も続いている。国民の生命や国益が危機に瀕したときに国を挙げて対処する姿を、政府はどれだけ見せてきただろうか。
 政府は年内に日中韓首脳会談を開催する調整を進め、安倍晋三首相は日中首脳の相互訪問を呼びかける。
 必要なのは、日本の国益や名誉、普遍的価値を守り抜く決意を相手に示すことだ。

 --ここまで--

 サンケイの記事を読んで、やっと少し見えてきた感じがする。
 要するに、習「皇帝」となるということか。
 民主主義も共産主義も関係がない。王政復古という発想なのだな。
 まぁ、時代錯誤な---
 オレの思うままに政治を操り、アメリカにも対抗する国家に中国を仕立てあげるぞ—と言っている訳か。

 まさしく、中国膨張主義だな。
 これで、西欧の金融機関への3700兆円もの債務にアップアップしている国なのか。

 これから、一波乱も二波乱もありそうだな。
 

 

なぜ、日本人は正常に戻っているのか—と衆愚民族・韓国人


なぜ、日本人が正常に戻っているのか---か。
 そりゃ、韓国政府から日本にいるevenki族工作員への工作資金が足らないからだぞ。

 もっと、日本にいるevenki族工作員である朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙、nhk、tbs,テレビ朝日、フジテレビ、韓日二重国籍のevenki族工作員国会議員、evenki族大学教授、evenki族コメンテーター達へ、どっさり工作資金をばらまいて、「やれ慰安婦が--」「歴史認識が--とか」「日帝36年が--」とか日本人が韓国人へ謝罪するように工作して欲しいとか言ったらどうさ。

 なんせ、資金が少なければ工作員だって、やる気がでないに決まっているじゃないか。
 もっと、お金をばらまけ、工作資金を工作員へどっちゃり渡せ。もっと、根性いれて工作しろ--と尻を叩け。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 日本は今、歴史教育から脱皮して正常に戻ろうとする動きを見せている。
 ところが、多くの韓国人は、これについてすごく不満に思っている。
 日本に対して「お前らはずっと自虐しておく必要があるのに、なぜ正常に戻って来るのか?」と大きな不満を持っているのである。
 聯合ニュースの「日本、侵略戦争・植民地支配美化教育を一層強化する」というタイトルの記事は、こういった韓国の代表的な不満事例である。
 記事の中にはこのような部分がある。

 <新しい高校学習指導要領で、「侵略→勢力拡大」「アジアの独立に貢献」という主張がある。
 既存の解説書には、軍備拡張や韓国併合、植民地支配という表現が入っていたが、今回改正された指導要領からは見つけることができない。日本に不利な表現自体をまったく使用していないのだ。>

 地球上のどの国にもない原則(自分の国の教科書で、自国に不利な内容の表現を使え)を日本にだけ強要しているのである。
 記事にはまた、このような部分もある。

 <これは安倍晋三日本首相が戦後70年を迎えて2015815日に発表した談話で出した戦争観と同じ脈絡である。安倍首相は当時の談話で「植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。」とし「日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。」と主張した。>

 まるで安倍首相の言及(日露戦争は有色人種に勇気を与えた)を歪曲や捏造だというように書いている。しかし安倍首相のその言及そのものはファクトだ。
 日露戦争当時、日本が勝利したことについて、有色人種(アジア、アフリカなど)の人々が喜んで勇気を得たというのは100%ファクトだ。井の中の蛙の韓国人だけが知らないのだ。

 日本が異常(自虐)から脱却して正常化されることに大きな不満を持つ韓国人の姿は、もう貿易大国の国民らしくもないし、OECD加盟国の国民らしくもない。
 嫉妬する人種差別主義者でしかない。

補足、感想など

 韓国の希少種・バンダービルトという記者も大変だなぁ。
 もう、ほっておいたら---。韓国人を。
 一握りのカシコが、大声で言ったところで、周囲がみんなキチガイだらけ。
 アンタもキチガイ、ワテもキチガイ。キチガイ同士でソレソレソレソレ—てな感じではないか。

 衆愚国家・韓国は、それなりの終末を迎えるさ。
 日本・日本人は、ただただ静観しているだけ。

 あぁ、このキチガイぶりを日本の記者も記事にしていたなぁ。

 --ここから--

2018/02/19()
 新潮45 20183月号
「韓国の常識は、世界の非常識」と、かねて韓国ウオッチャーの間で言われてきた。
(中略)
 例えば「韓国の神様」は、衣料品店に外出の際に1度、あるいは2度ぐらい着た服を持ってきて、「気に入らないから返品する。金を返して」と要求する。
 店が断ると「消費者をバカにしている店だとネットにいろいろ書いてやる」と恫喝する。
 仕方がなく店が返金に応じても、それでは終わらない。謝罪要求が続く。
 店員に土下座を強要するような「神様」が韓国にはたくさんいる。(中略)

 店が「神様」をバカにすることも多々ある。前述の衣料品店なら、返品された服を新品として大人しそうな客に売りつけるのは当たり前だ。
 飲食店で、客の食べ残しを次の客に出すのは、まさに“韓国の常識中の常識”だ。
 気に入らない客が来たら、痰を吐き入れたドンブリを出すことも珍しくない。
 日本人からすると「信じがたい非常識」「悪質きわまる」となるだろうが、まるで武勇伝を記録するかのように、そうした場面を映したユーチューブはたくさんある。

 ソルロンタン(牛の頭などを煮込んだ白濁したスープ料理)や、粥の類は要注意だ。
 「高級ホテルで食べる鮑粥なら大丈夫」などと思ってはいけない。なにしろ「世界の常識」が通じない国なのだから。

選民思想と自己主張の国
 なぜ韓国では、「世界の非常識」が常識になったのだろうか。
 私は教育によるところが圧倒的だと思っている。
 韓国の教育は、賤民いや選民思想に基づく。

 「われわれは世界でも稀な単一民族であり、世界で最も優秀な民族だ」
 「われわれは加害者になった歴史がなく、常に被害者だった」
 「世界中の民が韓国に憧れている」
 「われわれの価値観は常に正しい」
 「日本人は文明的に遅れた民族であり、われわれは日本人に対して常に道徳的優位にある」

 こんなことを幼い時から刷り込むのだ。そして、協調性の大切さよりも、自己主張を立派にできることの重要さを教え込む。
 では、そうした「正しい教育」を受けて育ち、物心がついた頃に見る韓国社会はどんなものなのか。
 私利私欲に走ることが当たり前であり、悪いことをしても見付からなければ良いとする社会だ。

 滅私奉公の精神など存在しない。その逆の「滅公奉私」が彼らの基本的価値観だ。
 原子力発電所で大事故が起きたら、大惨事になる。
 福島原発の大事故の際、東京電力の現場は、まさに滅私奉公の精神で対処した。
 韓国では、安全性に細心の注意を払うべき原発に、性能証明書を偽造して不正部品を導入した。 原発を運営する国策会社の社長を含む幹部、部品納入会社の関係者ら百余人が逮捕された。
 自分の懐が温まるのなら、世界の常識である「原発の安全性」など、どうでもいい――まさしく私利私欲が公益に優先する滅公奉私の社会だ。

 そして「見付かっちゃったとは、運が悪かったね」で終わるのだ。
 端的に言えば、公徳心の欠片もない社会であり、誰もが常に「騙されないようにしなくてはいけない」と身構えている総体的不信の社会だ。
 が、彼らにとっては、それが「世界中が羨む韓国社会」なのだ。

 だから彼らは、世界のどこへ行っても「韓国の正しい常識=世界の非常識」を貫こうとする。
 それが外国人から批判されると、「遅れた民族は、われわれの進んだ常識に対応できずに文句を言っている」と思い込む。
 例えば、韓国の留学生は、図書館で地図帳を借りては、「日本海」あるいは「ジャパンシー」(JAPAN SEA)とある表記を消して「東海」(EAST SEA)と書き込む。
 最近は「東海」(EAST SEA)と印刷されたシールが、留学に出る学生に国策団体から渡されるという。

 公共の図書館の蔵書に、そんな工作をするとは、まさに「世界の非常識」だ。
 ところが彼らは、図書館の職員に見つけられ注意されると「正しい知識を、遅れた国の民に教えてやっているのに何が悪い」と居直るのだ。(中略)
 韓国の教育は、韓国人に自国に対する限りない自信を与えている。
 韓国人にとって“進んだ韓国型常識”で動いている韓国は「素晴らしい国」なのだ。(後略)

 --ここまで--

 極めつけの文章を。

 --ここから--

 周囲に異臭を放って嫌がられて関わらない方がいいと言う認識を持たれる事で生き残ってきた国だ。
 属国であっても国が無くなる事はなかった。
 それは一重に嫌らしい民族だからだった。延々と面倒なのである。
 自分も成長しない上に他人を貶める事につい人生や国を費やしてしまう。

 しかし、その異臭さが他からの侵入を阻んできた。そうやって生き残ってきた。
 だから日本と同じ様には出来ないしやらない。わが道をいくべき。粘着で生き残れ

 --ここまで--

 わが道をいくべき。粘着で生き残れ。





2018年2月26日月曜日

日本人は人情味がなくて冷たい。まったく、その通りだ


いや、何かというと人食い中国人の日本人評だ。表題は。
 これはなぁ、日本人と中国人との他者との「距離のとり方」の差異なのだ。
 日本人が、他者と1.5メートルで取るとすると、中国人は他者と1メートルくらいでとるのだ。

 その0.5メートルの違いが、表題の「人情味がなくて、冷たい」という中国人からの日本人評となる。
 まず、中国の新聞から記事を抜粋してみよう。

 核家族化が進み、親族関係が希薄化している日本に比べ、中国人は血縁を大事にする傾向がある。
 中国では家族間、親族間の付き合いが頻繁にあり、長期休暇ともなれば人びとは当たり前のように実家に帰り、家族との時間を大切にする。
 日本人と中国人は外見こそ似ているものの、習慣や行動、考え方で多くの違いがあることが分かるが、中国メディアは、中国人から見ると理解し難い日本人の習慣について紹介する記事を掲載。

 まず「中国人から見ると理解し難い日本人の習慣」の1つ目として、日本人の人付き合いを挙げ、日本人は「人情味がなく、冷たい」と主張。
 日本では孤独な高齢者が増えてきたと指摘し、日本人の子どもは大人になるにしたがって親との距離がどんどん離れると主張。
 確かに中国人のほうが親の面倒を積極的に見る傾向があるものの、日本人の場合は親のほうが「子どもに面倒をかけたくない」と考える傾向があると言える。

 また日本人が「型にはまった、形式上の言動を好む」ことも中国人からしたら不思議に感じることのようだ。
 上下関係を重視することや、本音と建て前を使い分け、人前で自分の考えを話さないことも、中国人にとっては理解しがたいと。
 そのほか、日本の会社組織における年功序列についても「日本の昇進制度は多くの人の才能を埋もれさせる」と指摘。確かに中国には年功序列という考え方がなく、完全なる実力主義と言える。

 優秀な人物ほど昇進し、優秀な人物ほど起業する傾向が強い。
 社員間といえども競争が激しい中国からすれば、年齢が上だから役職が上という年功序列は理解できない制度なのだ。

補足、感想など

 日本は農耕民族の影響が強い。
 実力主義という「むき出しの競争」の「ギラギラした粗暴さ」に耐えられないのだ。
 かって、実力主義なるものを全面に押し出した会社もあった。
 でも。その会社はいずれもおかしくなった。
 結局、座りのいい日本型の「年功序列」という形に近くなり、納まるところに納まった。

 だから。
 中国人は、お好きにすればいい。
 日本の年功序列というシステムか気に入らないなら、自然と会社から追い出されるか、年功序列に慣れるかの選択を迫られるだけだ。

 このあたり、同じような記事をみてみよう。

 --ここから--

2017-03-26
 中国の人びとにはお茶を飲む習慣があるが、特に中国南部では個人商店などの店主たちが、見知らぬ客に対しても店内で一緒にお茶を飲みながら世間話をしていくよう誘う習慣がある。
 日本では見知らぬ人にお茶を飲んでいくよう勧めることはほとんどないと言えるが、これは日本人と中国人の人間関係の距離感が違うためと言える。
 中国南部では見知らぬ人であっても店内に一歩足を踏み入れた人は友人だという伝統的な考え方があるようだが、これに類する文化的な背景で育った中国人にとって、日本人の人間関係における距離感には冷ややかさを感じてしまうようだ。

 中国メディアは、日本の「電車の車内における冷ややかさ」について論じる記事を掲載。
 ある読書好きの中国人の感想を紹介。
 この中国人は電車に乗る際は必ず本を携帯し、目的地につくまで読書に没頭する習慣があるというが、この読書好きで静けさを愛する中国人が「日本の電車」で感じたのは、車内にいる日本人の乗客は他人の世界に干渉することなく、とても静かだったため、「あふれるほどの心の喜び」だったという。
 しかし、この中国人は時が立つうちに、日本の電車内の静けさの背後には「冷ややかさ」が隠されていると感じるようになったと紹介。

 この主張の根拠として、日本社会の発展は裏返せば「人間関係の希薄化」であり、もし他人に余計な関心を示すと「何か下心があるのではないか」と疑われる恐れがあるゆえに、日本の人びとは互いに関心を示さなくなっているのではないかと。
 電車で隣に座った人と会話をするということは、中国人に限らず、米国人なども普通にすることだが、日本では隣に座っただけの人と会話をすることはまずない。
 そのため、外国人から見れば「日本人は互いに余計な関心を抱かないように見える」かもしれないが、日本人の重要な行動原則の1つに「人に迷惑をかけてはいけない」いうものがある。
 日本人が車内で他人に話しかけないのは他人に配慮しているからであり、これを「冷ややかさ」と呼ぶのは違和感がある。

 --ここまで--

 まぁ、日本人は、「空気が読める」からなぁ。
 核心は、日本人の「個の確立」という問題だろうな。
 中国人の理屈には、いつも「感情が絡む」。
 そこに他者に対する「甘え」のようなものを感ずる。

 日本人に対する中国人の戦争がどうたら、残虐だのの理屈の背景にあるのは、「日本人にたかってやろう・日本人から金を毟ってやろう」という「ヤクザ・強盗の理屈」が潜んでいる。
 まぁ、この中国人のヤクザ強盗商法がうまくいくのは、日本にいる媚中派の中国人からお金をもらえばなんでもする、日本人の名誉なんぞ、知った事か--という「中国人に与する日本の国会議員達」が仲間として存在するからであろう。

 この情緒>>>合理性 という精神が、中国人を粗暴な鼻つまみものに仕立てあげているのだ。

 そういえば、日本の会社に勤務している中国人の話がネットにのっていたな。それをご紹介したい。

 --ここから--

 俺は日本で日本の企業に勤めている。
 社内に、40過ぎの営業マンがいる。仮にBさんと呼ぶ事にしよう。彼は仕事が遅く、Excelで見積書を作るのにも一週間かかる。全く会社に貢献していない、いわゆる忙しいフリをしている奴だ。
 その人が他人を最も不快にさせるのは、その人が椅子から立ち上がる時にいつも「よし」と言う事だ。この言葉を聞くと、俺はいつも中国の抗日ドラマの鬼子を思い出してしまう。

 昨日、俺はBさんをずっと観察してみた。
 10時から4時まで、Bさんは6杯のコーヒーを飲み、12本のたばこを吸い、5回トイレに行った。
 さっきも、いきなり立ち上がって「よし」と言っていた。

 俺は「クソが!いちいちうるせぇんだよ」と中国語でつぶやいてしまった。
 Bさん「え?なんて?さっぱりわからない」
 俺「すみません、中国語で言ってしまいました。Bさんは仕事を頑張りますね、やる気満々で、元気で羨ましいなぁ、という意味です」
 Bさん「マジで、嬉しいなぁ。中国語でもう一度言ってくれないか」
 俺「(クソが!いちいちうるせぇんだよ)」
 Bさん「君に褒められただなんて!もっと仕事を頑張らなくちゃなぁ」
 俺&Bさん「はっはっはっはっは」
 社内には、日中友好の笑い声が響いた。

1.一日中Bさんを観察していたとか、変態かよ。スレ主は探偵にでもなれば?

2.仕事ができないのに、忙しいふりをする社員。どこにでもいそうな日本人だな。

3.よし、よくやった!!

4.Bさんがその中国語を覚えて、今度スレ主に言ってきたら、スレ主はどうするつもり?

5.>4 Bさんにそんな学習能力あるわけないよ。

6.いやでも気を付けた方がいいよ、最近は中国語できる日本人が少なくないから。
 もしも中国語できる人がいたら、スレ主が終わるよ。

7.スレ主もBさんを学んで忙しいフリをしておけばいいんだよ。それも仕事の能力のひとつだ。

8.日本人の特権をふりかざす嫌な野郎だな。

9.俺が昔働いていた会社では、「財布よし、ノートよし、スマホよし」と、出掛ける前に確認してる人がいた。周りの日本人も、その人を嫌っているようだった。

10.日本人は素養も低いし、礼儀正しいのは表向きだけ。

11.会社に中国語がわかる日本人がいなくてよかったな。

12.私の知り合いにも「よし」が口癖の女の人がいる。

13.俺も日本の会社で働いてるけど、中国語わかる人がいるから、中国語標準語では言えない。
俺はいつも中国の地元の方言でボロクソ言ってる。

14.悪口も穏やかな口調で言ってればわからないんだから、日本は楽だよな。

15.日本での就職も面白そうだな。俺も日本で就職しようかな。

 --ここまで--

 ふ~ん。
 意味が分からないから、気づかないと思うのは浅はかだろうな。
 日本人は上でふれたように「空気が読める」からなぁ。

 上でもふれた。
 日本人は、「むき出しの競争意識」のようなものに辟易するのだ。そういうエゴイズムの露骨さに耐えることができないのだ。
 で。
 結局、緩い年功序列というところにおさまってしまう。
 まぁ、日本人にとっては、試行錯誤の上で行き着いた合理的な手法なのだ。

 そして、合理性に従っている状態=他者からは冷たいとみられるということだろうな。
 上の文章の中国人は、情緒>>>合理性 という行動をとっているが、いつかは、日本人から嫌悪されるだろう。

 会社を追い出されるか、年功序列という合理性に従うかの選択を迫られるということだ。


 
 

漢方は中国起源。市場を日本人に奪われてしまった—とか


ふ~ん。
 ものの価値が分からぬ---というのは、結局、教養・常識がないからであろう。
 識字率30%では、教養も知性主義も、なにに価値が存在しているのさえ、理解できないのだな。

 半世紀前、お花畑思想の毛沢東という指導者に唆されて、10代後半の紅衛兵なる、キチガイ集団が、表題にある漢方などに関する書物を焼き、医者、教養人達を4000万人とも、9000万人とも殺害し、文字通り、灰燼に帰してしまった。

 その歴史を、自分たちのやった愚行を直視しろよ。
 その手で、その指で、そのお宝の「漢方」なるものを破壊つくしたではないか。

 まず、新聞から抜粋。

 漢方薬は中国が起源だが、日本で独自の発展を遂げたものだ。
 それゆえ日本には中国にはない独自の配合による漢方薬が数多く存在する。
 日本の大手漢方薬メーカーも原材料となる生薬は中国で生産し、それを日本へ運んで漢方薬を生産しているが、その漢方薬を中国人が日本で購入するという現象も起きている。

 中国メディアは、中国で漢方薬が冷遇されている間に日本と韓国が世界の漢方薬市場で圧倒的なシェアを獲得したと伝え、「漢方薬は中国生まれなのに、中国は生薬を輸出するだけの国になってしまった」と伝えている。
 記事は、中国で大気汚染が深刻化すると同時に、日本企業が生産・販売する気管支炎の改善などを目的とした漢方薬が中国人の間で人気が高まったと紹介。
 中国では漢方薬は「中薬」と呼ばれるが、「中国で中薬の人気が廃れる間に、日本が世界で大きなシェアを確立するに至ったのは大変残念だ」と指摘した。

 さらに、日本と韓国が世界で漢方薬に関する知的財産権を数多く所有しているのに対し、中国はほとんど所有できていないと紹介。
 また、日本は漢方薬の原材料の大半を中国から輸入していることを指摘する一方、中国は生薬を輸出するだけの国になってしまったほか、一部の生薬は枯渇寸前であると指摘し、このような事態を招いたことは「中国にとって大いに反省すべきこと」であると論じた。

 また、一部の中国人は漢方薬を信用しておらず、「ニセ科学」だと信じているほどだとし、これでは中国生まれの漢方薬産業において中国が発言権を得るのは到底難しいとしている。

補足、感想など

 ふ~ん。
 世界の漢方大国は日本だったという記事も転記しておこう。

 --ここから--

2018-02-26
 かつて日本は非常に多くの事物を古代中国から学び、取り入れてきた。
 中国医学もその1つで、中国には現在でもその場で生薬を調合してくれる薬局がたくさんあるが、実は現在の漢方大国は日本だという。
 それは、日本が世界の漢方薬市場で圧倒的なシェアを獲得しているためで、中国メディアは、これを「中国人が思いもよらなかった」事実として紹介した。
 中国のシェア率はわずか2%ほどにすぎないという。
 記事によると、日本は中国医学を唐の時代に学び、のちに明治維新の頃に「捨てた」過去があるという。

 実際のところ完全に捨てられたわけではないが、経済発展に伴い、慢性疾患やアレルギーといった現代病が広まると、漢方が見直されるようになったと分析。
 今では本家の中国よりも広まっているといえるだろう。
 日本では89%の医師が漢方薬を処方することがあるとし、安全性や環境への配慮を重視した管理基準であるGAPへの取り組みも中国とはけた違いだという。
 日本の漢方薬の良さは中国人にも認められており、これは訪日中国人が漢方薬を「爆買い」する光景からも分かるとした。

 それにしても、なぜ漢方薬が日本でここまで広まったのだろうか。
 記事は、「政府の協力」、「イノベーション」、そして、「高い品質」のためだとした。
 日本の企業は研究開発に力を入れており、研究者の数は多く、研究開発にも積極的な投資を行っていることを指摘。
 また、人によって調合がばらばらな中国医学とちがい、日本の漢方薬は品質が一定して高く、生薬の国産化を進めるなど生薬の品質保証にも力を入れていると紹介した。

 中国人の誇る中国医学が日本で普及していること自体は、中国人としては鼻が高いことかもしれないが、中国が守るべき伝統産業が日本でここまで発展してきたというのは複雑な気持ちであるに違いない。
 記事は、「我々は日本に何を学べるか」と問いかけているが、中国はイノベーションに力を入れると同時に伝統産業をしっかりと守る努力をした方が良いのではないだろうか。

 --ここまで--

 まず、中国人の反応からみてみよう。

 --ここから--

 2015105日、ノーベル賞評議会は中国の科学者屠ユウユウにノーベル医学賞を授け、彼女が抗マラリア薬の特効薬であるアルテミシニンの発明に貢献したことを表彰。
 アルテミニシンと関連のある特許はすべて伝統知識に基づくもので、源は中国伝統の漢方知識だ。しかし中国はこれに見合った商業収益を得ていない。
 漢方薬は中国が最もオリジナルの優位を持つ科学領域だ
 過去、我が国は漢方薬の商業機密を十分重視しなかったことから、一部の漢方薬の成果をみすみす人に手放した。

 韓国が生産し特許を申請した牛黄清心丸は、中国漢方古方派の牛黄清心液が元になっている。 日本は中国漢方古方派の六神丸を基礎に救心を開発し、全世界を風靡して、年間売上高は一億ドルに達した。津村薬品は日本最大の漢方製薬企業で、現在最も競争力を持った漢方薬の製薬メーカーだ。
 日本では1960年に漢方薬の調合生産の規範化を開始し、標準化の過程で調合の質を大いに高め、生産を大きく発展させた。
 専門家は、”古典的な漢方はおよそ2万種はある。しかし現代の知的財産権に基づくと保護することは出来ない。
 古典的な漢方を使って先進技術で改めて開発を行って、初めて特許を得ることが出来る。
 中国は伝統的な漢方薬の保護条例を定めて特別な保護を与えるべきで、我々の処方を使ったならば出所を明らかにして恩恵の分かち合いを実現すべきだ。”と語る。
 今日、人類はすでに新しい発展の段階に突入し、知識と技術の効果はますます顕著になっている。イノベーションとイノベーションの保護、イノベーションの奨励が中国にすべてを握らせる時代を可能にする。

1、漢方は中国5000年の神髄だ!!

2>>1大部分の漢方の特許は日本の手の中だけどな。。。

3、また日本人が隙に付け込んだのかよ!!

4、日本人は泥棒だ!

5、日本は80年代にたくさんの漢方の処方を中国から盗んだ。あと景徳鎮の作り方もな。

6>>5宣紙も日本に盗まれた!

7、自分で台無しにしておいて他人が儲けるのは許せない。これこそが中国人だ。品性が腐っている!

8>>7お前は中国人じゃないな!?日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!日本人は泥棒!

9>>7当時日本は中侵略でどれだけの医術書を持ち去ったか知ってるのか?

10>>9どれくらい?なんて名前の本だ?作者は?

11、自分で努力しないで今頃しゃしゃり出て来て恥ずかしくないのか?

12、漢方薬の輸出で最強なのは日本でそのシェアは80%。中国は1%で台湾や韓国にも劣る。
漢方薬は中国で没落している。すべては自業自得だ。

13、漢方のすべての特許を中国が握るべきだ!

14>>13金は誰が貰うんだ?死んだ奴にやるのかよ!

15>>13特許?特許を申請する時は処方をしっかり記さなければならないんだぞ!!

16、他人は心を込めて薬を造るが我々は銭で薬を造る。他人は病気を治すために薬を造るが我々は金を騙し取るために薬を造る!!

17、これで日本は叩けないわ。国内の多くの専門家がアンチ漢方だ。彼らが持ち去ったとしても惜しんではならない。

18、国内は反漢方なのに国外は漢方を使っている。。。マジで笑い死ぬわ。

19、漢方無用論とは何だったのか。。。

20、自分たちが漢方を見下していた。漢方は非科学的な巫術だとも言った。さらには多くの漢方の書籍も捨てた。これは誰のせい?

21、漢方はペテンのはずが日本人の手に渡ったらいいものになったでござるω`)

22>>21四大発明も中国のものだが発揚させたのは外国。。。

23>>22火薬を発明したら大砲を撃たれたアルwwww

24、中国ではみんな西洋医学を学んでいる。中国数千年の伝統医術はすべて不要!!

25>>24先祖が泣いてるわ><

26、日本が如何に現代科学を用いて漢方を製造しているか理解すべき。中国の漢方はすでに遥かに時代遅れ!

27、中国はレアアースも白菜並みの価格で日本に売っていたからな。昔から貴重なものを大事にしないのが伝統。

28、確かに俺も日本は嫌いだけれど日本が漢方を発展させることを望んでいる。漢方を馬鹿にしていた奴らのツラを殴りつけて欲しい。

29、マジ日本に感謝だな。さもなくば漢方は消失してた。

30>>29その通り!日本は東洋医学を継承してくれた。我々は感謝すべき!

31、不意に思ったのだがひょっとしたら我が大中華は、永遠に”東アジアの病人”のままじゃなかろうか?

 --ここまで--

 冒頭でふれた。
 自分の手で、自分の指でなにもかも破壊しておいて、なにか金儲けのタネになると知ると、上のような表現となるのか。
 識字率30%の、黄巾賊のような無頼の人間の言いざまだな。

 ちょいと、日本人の感想から。

 --ここから--

2017/01/22()
文化大革命の時に東洋医学の医師やら書物が 殺されたり焚書されたりして中国国内から消えてしまい、 その知識が国内で継承できず空白のままになってるんじゃないの??
 って、中国人がみんな知っているけど、声に出すと抹殺されるんだろうね。

■もうずいぶん昔からあった話のような。向こうで漢方の古い本を漁ったら みんな日本の戦前の本だったみたいな話を聞いたことが

 --ここまで--

 日本が特許をとぅた記事から。

 --ここから--

2010/07/18()
★外資が中国西南部の生物資源を奪う、日本が漢方薬の処方210種を特許登録―中国紙
 2010 715日、南方週末は「第一線に立つ人類学博士が警告、 中国西南部の生物資源が略奪の危機に」と題した記事を掲載。
 雲南省など中国西南部を視察した人類学博士・周雷氏は、 外資に貴重な生物資源が奪われていると警告。
 遺伝子情報などの生物資源は、今や企業にとってきわめて貴重な価値を持つ。
 そして、外資による生物資源の略奪は決して目新しい事態ではない。
 米国は2002630日までに中国から植物資源9322140サンプルを輸入したと発表しているが、 中国当局の統計では輸出に合意しているのはわずか 2177サンプル。
 米国発表の10分の1に過ぎない。
 また、中国医学には1万種もの漢方薬原料と4000種以上の薬剤があるが、 うち少なくとも900種が海外で外資により特許登録された。日本は210種もの漢方薬品を登録している
 その処方はいずれも中国から伝わったものだ。

 --ここまで--
 上の記事に日本人が書込みをしている。
 その主要なものを抜粋転記しよう。

 --ここから--

2010/07/18()
 そもそも 日本の漢方は途中から日本人用に独自路線走ってるから 同じ物でも処方が中国とかなり違う。江戸時代には全身麻酔にまで発展してる。
 明治後は工業化し世界で類を見ない特殊な薬剤として発展してる。また会社化したので組織的に漢方の材料の確保 生産にも成功してる なかでも有名なのは『ツムラ』
 ソレを狙ったのが中国で、民主党政権で漢方の国民健康保険の除外を実行しようとしたのは知ってるだろ。日本政府が除外を打ち出した直後一時期ツムラの株は大暴落。
 中国政府の息のかかった企業や団体からツムラや漢方を扱う問屋に、ツムラが確保してる貴重な漢方材料の在庫や特許や製法を 『どうせ持ってても保険除外で商売にならなくなるのだから 買ってやるから安く売れ』と アプローチや圧力がかかったのは有名な話。

2010/07/18()
 あんまり日本人は知らないけど 世界で類を見ない漢方というか薬品として注目されてるのは湿布薬。
 外国では中国漢方の製法として、今ならガーゼに薬をコテで塗って貼り付ける程度だけど日本だと、そこらの薬局でで普通に工業製品化した湿布薬を売ってる。
 家庭に保存もできるし非常に便利だけど 世界ではあまり類はない。昔、日本の五輪選手が使っているのを外国人選手がなんだかわからず張ってみて驚いたなんて話。

2008/11/08()
 「漢方」は、日本の伝統医療だぞ。
 中国産の医学を日本が奈良~江戸まで1000年独自に醸成発達させたもので、現在の中国本土の伝統医学とは別物になっている。
 そもそも、日本から見たから「漢方」なんで、中国人が自分で漢「方」ってのは、おかしいだろ。
 以前、中国では伝統医学を「中医学」としか言わず、決して日本産の医学である「漢方」の呼名と混同することはなかったんだが、 最近になって(ここ10年くらい)、恣意的に混同し始めた。
 日本における伝統医療の「漢方」を、自国の「中医学」に併合するためにね。
 日本の漢方界なんてしょぼいから、何の手も打てず、まんまと日本語である「漢方」の名称は盗まれた。
 で、その中国に盗まれた「漢方」を、 朝鮮人が「僭称」してるわけ。一番コケにされてんのは、日本なんだぞ。みんな、知っておいてくれ。

2010/07/19()
 後漢の時代の「傷寒論」ていう生薬・鍼灸の古典がある。
 これを基にして発展したのが、日本の伝統医学。
 後漢って解ってると思うけど、2世紀な。
 この時代の書物が日本に伝わったのは奈良朝(7世紀)な。
 で、日本でこの医学が特に”独自に”発達したのは14世紀から19世紀までの600年間くらい。
 起源を軽々しく語る奴らが多いけど、 この時間の幅の実感を持った上で、事実認識してほしいね。
 600年のあいだ、日本人の先輩達が積み重ねてきたものが、どのくらいの重みがあるもんか。
 それが無造作に盗み取られることがどのくらいの損失であるか。
 まあ、関係のない一般ネラーには実感わかないかも。

2008/11/08()
 後漢の時代の生薬方と鍼灸(伝統医療)が種になって発達したから、漢方。
 中国本土での伝統医療は、隋唐までは輝かしい発展をするが、 その後はジリ貧で、徐々にレベルも下降線を辿る。
 南宋以降は、ほぼ過去の「書物研究」に堕し、明の半ば(15世紀)以降はただの百済ない中国的衒学となって滅びの道を歩んだ。
 日本の伝統医療が、この時期から本気で発展し、強力な実用ツールに脱皮していったのとは対照的。
 清末には、中国本土では戦乱で医療技術者も文献も紛失し、医療技術自体も大概滅んだ。

 今、現代中国医学といって幅を効かしているものね、あれは幕末~明治に、日本から、日本で育った「漢方」を、逆輸出したものが源流。
 つまり、日本で育った「漢方」は、現代の「中医学」の源流。(以上は俺の説じゃネエヨ。どんな医史学本にも出ているただの事実。)
 そして、笑って済ましていい問題ではないのは確か。

2008/11/09()
 中国で漢方が生まれたとの表現はちょっと違うと思う、
 傷寒論が伝わった際に、余りの効果の無さに皆が悲鳴を上げた(今も傷寒論研究者は悲鳴上げつづかている)
 日本は仏教(インド文化)の第一人者である鑑真和尚が持ち込んだインド薬理学を を元に独自改良発展させてきたのだから。
 鍼灸もパクリ元のデータさえあれば独自発展できたのだが、いかんせんチベットは遠すぎた。

2008/11/10()
 日本は、鍼灸については、完全に独自発達してるんだよ。使う鍼にしろ、手技にしろ。
 これは、漢方と違ってあまりにも明らかだから、いまのところチョンに盗作の余地すら与えていない。それと、鍼灸はインドやチベット起源じゃねえよ。

 漢方は、舌ばかりじゃなく、当然、橈骨動脈(腕脈ね)も腹壁の硬結も使うよ。
 当たり前だろ。内経・傷寒論(後漢の医療技術書・東洋医学の主たる古典)を発展させたんだからね。日本の漢方は。
 で、腹壁の硬結を使った診断・投薬に関しては、独自の境地を開き、大陸に逆輸出した。
 これも普通に知られる事実なんだよ。

2010/07/19()
 今の中国の漢方は日本式のものだから。
 オリジナルの中国漢方は文化大革命で大部分が滅してしまった。 研究者や文献まで・・・・

2010/07/19()
 中国漢方じゃなくて中医学。 一系統除いて、全部虐殺。
 今、中医学として営業しているのは、虐殺された人間の弟子や一族や関係者の人間。 (多くの場合、妻・子供まで根絶やし)  ※筆者注 文化大革命のこと
 豊富な生物資源を持つ中国西南部はまさに宝の山。
 今、外資はこの地域に目を付けている。
 事情を知らない現地の人々からサンプルを購入し、外国に持ち出しているのだ。
 中国の医薬品研究機関と協力し資源と知識を得た後、 外国の先端的開発機関で新たな製品を開発、特許を得ているケースもある。
 問題は外資の略奪を防ぐ法整備が進んでいないこと。
 国家は生物資源利用の長期的な枠組を構築しなければならない。
 こうした保護措置があって初めて、外資と中国資本はともに利益を享受し、 現地の貧困解決に役立てることが可能となる。

 --ここまで--

 日本の漢方なるものが理解できたと思う。
 別に、中国と競いあう気はない。
 遥かな昔に、中国から・インドから伝わってきた書物から、勉強しつづけてきたのだ。日本人は。