2015年6月4日木曜日

長年つづけた反日を反省? 韓国メディア。

▲そんな馬鹿なことはあるまい。
 とうぞ、気分よく反日を続けてね。

 以下、新聞から抜粋。

 最近、朴政権の外交政策を批判しながら、自己反省する韓国メディアの記事が目立 つ。
 このままでは、韓国が孤立するかもという危機感の表れといえる。
 そんな中、日韓関係の改善の兆しを歓迎する声も上がる。

●関係改善の兆しを歓迎

 中央日報は、「不通の韓日関係、経済界が動き出すか」と社 説を掲載。
 「不通」とは韓国で最近、朴大統領の意思疎通不足を表すときに使われる言葉だ。

 社説は、「日韓経済人会議」で発表された経済協力と民間交流の強化などを促す共同声明について触れ、「韓日関係は『複合骨折』 状態だ。過去にも文化交流が基礎となり両国関係が良くなった経験がある。今回も『ソフトパワー』を作動させて凍結した韓日関係を解かそうという方向に違いない」と評価。

 一方、文延世大教授が寄稿したコラム「中央時評」は、「日 本牽制が韓国外交の存在理由なのか」という見出しを掲げ、「朴政権 の外交の総体的危機を取り上げ、尹「外相の辞任まで要求した。 理由はさまざま 。『外交戦略の不在』『無謀な原則固守』『無能と安易な情勢認識』『我田引水と自画自賛』…」と記した。

 根拠として実施した調査で「専門家の67.7%、一般国民の47%が韓国外交は危機と評価した。
 
●日本牽制が招く敗着

 韓国外交の問題点を2点挙げる。
 「一つは北東アジア情勢の激動にもかかわらず状況を正確に読み取れていない。もう一つは対日牽制外交に失敗したという点だ。政界の批判は特に後者に注目」とし、安倍首相の訪米を取り上げ、「慰安婦問題を含む過去の歴史を薄めて『日米新蜜月時代』を開いている」と。

 さらに「日本を孤立させるために米国と中国に働きかける外交をすべきなのか。このような 形の国内的圧力が強まるほど、韓国の外交の立つ瀬が狭くなる。日本牽制が外交の目標に なることはできず、なってもいけない。自ら失敗を招く敗着であるからだ」と自己反省を促している。

 また、中央日報社説では、安倍首相の訪米について触れ、「新たな蜜月時代を切り 開いていく雰囲気だ。こうした中、米日豪間の三角協力体制を構築しなければならないという主張まで 提起され、ワシントンでは『韓国排除論』も出ている状況だ」と。

●「米中均衡」は実利なし

 韓国経済新聞は「米国や日本、中国は対立の中でも国益のためには互いに手を握っている が、韓国はそのはざまでしっかりした外交戦を展開できずにいる」とし、「米国と中国の間での均衡外交 は実利も得られない上に原則まで揺らいでいるという指摘がある。

 米国側に立った日本は、米中の間で躊躇する韓国と明らかに比較されているというの が専門家たちの分析だ」と朴政権の外交を批判。

 「日本が米国との密着した立場を獲得し、韓国の位置づけは狭まったという評価だ。安倍首相は領土をめぐり紛争している中国とも関係改善に乗り出した。
 いわゆる実利外交だ。
 バンドン会議で、中国の習近平国家主席と会談する場面を演出。
 日本に強硬な態度を取って距離をおく韓国が孤立するかもしれないという観測が出てくる。

 朝鮮日報は、「韓日対立、韓国の淡い期待に背を向けたケリー氏」と題した社説で、 「ケリー氏)は韓日関係について『韓日両国はデリケートな歴史問題について自制心を持 って対処し、今後も対話を続けて互いが受け入れ可能な解決策を見いだしてほしい』と注文。

 り慰安婦問題をはじめとする韓日間の懸案についても、ケリー氏は米国政府によるこれまでの立場を 繰り返す以上の踏み込んだ発言はしなかった。
 その結果、ケリー氏による今回の来韓を受け『米国政 府は日本ではなく韓国の側に立ってくれるのではないか』という淡い期待が、いかに純朴 な発想であるかをわれわれはあらためて思い知った」と反省。


補足、感想など

 記事全体は、産経の記事らしい。
 様々な韓国の新聞の記事を取り上げて、表題の「反日に反省?」とか—につなげているようだ。

 でもな、と思う。
 韓国のメディアが反省などするものか。
 今までの韓国メディアのやりかたは、「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」--ただただ、それだけだったのだ。

 ところが。
 2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊した。
 すると、日本人が、日本にいる韓国と国際的な結託をした朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作・世論誘導工作にだまされなくなった。ミスリードされなくなったのだ。

 で。
 韓国メディアがいくら、「日本を叩いても」「慰安婦でなんとか謝罪させようとしても」---日本人が応じなくなってしまった。反応しなくなったのだ。

 そこで、これからはどうやるべぇかなぁ—というのが、上掲の記事の中身であろう。
 反省なんかではなくて、「やり方をどうするかな」という方向性の転換ということだろうな。

 さて、翻って、日本人からはどう見えるのかな。
 上でふれたように、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
 もう、日本人が日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作にだまされることはあるまい。
 今年の早春、麻生副首相が、韓国との縁切り宣言までしている。

 韓国とは、日本人が見捨てた国家だ。
 関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国だ。

 端的に言えば。
 韓国という国は、「嘘つきのなれの果て」だ。
 信義なき社会・信義なき国家というものは、世界から見捨てられてしまうのだ。

 日本が見捨てたとか書いたが、同時に世界からも見捨てられた国家だ。