▲どうやら、維新の会で、大阪府知事、大阪市長を押さえることができそうだな。
ならば。
橋下さんが、国政にでてくるな。
確かに、橋下さんは、もう、大阪市長選にはでられない。
いま、市長として都構想に拘ったら、もう4~5年、大阪市長でいなければなるまい。
今しか、バトンタッチのタイミングはなかったのだ。
橋下さんは、国政にでれば10年~15年くらいで、トップ近くにくるだろう。
石破さんのコメントを聞いていると、とてもではないが、首相の「器」ではあるまい。
塩崎さんあたりも「首相の器」ではない。
してみると、安倍さんが辞めた後は、また1年毎という形が続くのかな。
以下、新聞から抜粋。
第1回読売情勢(10/16~18調査)
大阪市長選 ver3.0
吉村 34%
柳本 24%
中川 7%
大阪府知事選 ver3.0
松井 43%
栗原 22%
美馬 5%
↓(約1か月後)
第2回読売情勢(11/13~15調査)
大阪市長選 ver4.0
吉村 44%
柳本 26%
中川 3%
大阪府知事選 ver4.0
松井 55%
栗原 25%
美馬 2%
▲補足、感想など
どこに核心があるのかな。
やはり、2014年に戦後レジームが完全崩壊したことを受けて、日本の政治の対立軸が 日本人 対 朝鮮人 から → それ以外の対立軸 へと変化している。
そのあたりを踏まえて、今、民主党などが中心となって、野党改変という動きが急となっているのだろうな。
枝野さんとか細野さんあたりが、かなり「右よりの姿勢」を示しはじめたのも、「脱朝鮮人」ということを模索しはじめた—ということか。
しかし、今の日本人には、二重国籍で韓国から国籍離脱の不備で脅されている朝鮮系の国会議員を信頼するという動きはでまい。
で。
そこを「朝鮮人以外」という枠を埋めるのが、橋下さんの「維新の会」なのだ。
少なくとも、日本人から見て、民主党、生活の党、共産党などより、「朝鮮人枠」の外にいるということだけで安心する。
恐らく、次にくるのは、自民党と連立を組む政党の交替ということだ。
現在の朝鮮系反日政党である「公明党」にとってかわって、「大阪維新の会」との連立を組むということになるのではないか。
このブログでふれた。
安倍さんと橋下さんとの会談で、安倍さんから二つの要望がでたと推測した。
1.大阪維新の会の国会議員数を、公明党と同じ数ないしは越えてほしい。
2.朝鮮系の国会議員を追い出して欲しい。でなければ、日本人からの支持を得られない。
検索してみると、現在時点での公明党の国会議員数は、55名のようだ。
大阪維新の会は、20名前後か。
こうしてみると、国会議員の数が不足している。
だから。
橋下さんが国政にでて、国会議員の数を増やさなければならないのだ。
こうして、大きな流れを追っかけてみると、今のタイミングで橋下さんが大阪市長選にでるという選択肢はない。
もう、次は、国政にでるしかない。