▲表題は、掲示板の中の文章を転記したもの。
中国の貿易額の減少状況を見ながら、筆者も同感だ。
中国人のあの中華思想、ふんぞりかえり方などを見ていて、情緒主義>合理性 という思想が中国の足をひっぱるのだな--とつくづく思う。
王毅とかいう尊大癖のある中国の外相を見ていると、なるほど、合理性など知った事か—という言い方だものなぁ。
中国の現在の「しんどさ」は、自分達が引き寄せたものだ。
自業自得だろう--というとそう外(はず)れてもいまい。
新聞から抜粋。
中国税関総署は、輸出と輸入を合わせた10月の貿易総額がドルベースで前年同月比12.1%減だった発表。
輸出が6.9%減、輸入は18.8%減だった。
貿易総額のマイナスは8カ月連続で、減少幅は9月の11.4%よりも拡大。
内外需ともに振るわない状況が続いており、中国経済の停滞感が一段と鮮明になった。
日本の経済にも影響を与えそうだ。
輸出の減少幅も9月より拡大した。前月比でも減少しており、8月に実施した人民元の切り下げが輸出を促進する効果は表れていない。
1~10月累計の貿易総額は前年同期比8.5%減となった。
年間で6%増とする政府目標を大きく下回り、目標達成はほぼ絶望的な状況だ。
1~10月累計の貿易総額を国・地域別で見ると、日本は11.2%減と引き続き低調。
欧州連合(EU)は8.3%減少。
経済が好調な米国は1.8%増とプラスを維持した。
▲補足、感想など
輸出、輸入が減少していて、経済成長率が7%近くあるということはあるまい。
完全な捏造と言ってよかろう。
筆者の知識だけでは、この中国の現在の現象から、先を読むことができない。
掲示板の書き込みを拾って、この向こうにあるものを探ってみよう。
--ここから--
◇中韓の数字はどうでもよく、日本は中韓無しの国際社会でどう生きていくかの段階に入った
中国相手の商売はもう終った
◇中国もそうだが韓国も、経済の増減記事が極端だよねー
景気最高!の記事が出たかと思うと、経済危機を謳う記事、また経済好調!の繰り返し
韓国に至っては、必ず「日本に勝ったホルホル」「日本が妨害・日本は悪」の結論
◇米国債も売却するくらいだもんな。
もうドル不足の窮乏状態ってバレても構わないって言うほど切羽つまってるのか?
それともアメリカとの軍事衝突を予想しての行為…ってのは考えすぎか…。
(敵性判定されるとその国が保有する米国債は無効になる)
◇ネズミ講だよな、中国の経済発展はほとんど外からの投資によるもの
その投資がなくなったらそら破堤する
反日とかアホなことやらずに契約を守ってどんどん投資を呼び込んでれば、中国は健全に成長できたはず
やっぱ発展は合理性の中でしか生まれないんだよ
反日や中華思想という不合理な感情を優先しだしたから中国は低迷することになった
◇バブル崩壊をバブルで誤魔化してたから、一見すると順調だっただけ。
バブルの裏で前のバブルが崩壊してた。
それが、出来なくなったから今ままでの含めて一気に来てる。
オリンピック崩壊詐欺とか言われてたけど、オリンピック前後から悪化してたんだと思う。
◇中国人がするのは投機。株や博打や不動産で値上がり益を狙う。
中国で工場などに投資していたのは外国資本、その外国が一斉に中国を離れているのでマイナス成長です。
もう戻らない外国資本・・・・、つまり中国経済の復活は10年以上ありません。
次はアセアンでありインド周辺地域です。
日本企業へのお薦めはスリランカだけどね。
◇たまたま知り合った中国人トレーダーと会話したけど、この期に及んで中国経済は世界一位だの中国経済はこれからも伸びるだの言ってて一種の狂気を感じたな
--ここまで--
中国人のもつ狂気か---。
そうだろうなぁ。
王毅外相とか報道官のあの「言い方」にも狂気を感ずる。
中国人は、己の中にある「狂気」により破綻に近づきつつある。