▲他人の金で安楽に暮らす、他人の努力でなにもかもうまくいく---か。
そんな夢のようなことを考えてうまくいくか----。
両班根性そのものだな。
肉体労働を卑しみ、労働を厭い、地道さを嫌う。
なにもかも、自分で切り開いていくしかないではないか。
タカリ根性で、一体、なにが切り開けるのだ?
以下、韓国の新聞から抜粋。
韓国は冷戦が終息した後、朝鮮半島緊張緩和のために方法を試した。
韓国は「太陽政策」と呼ばれる対北朝鮮和解政策を通じて北朝鮮の内部的変化を誘導し、核放棄を勧めた。
しかし北朝鮮の核開発は止まらなかった。
北朝鮮の核開発が生存手段ということを証明したのは核実験の強行だった。
ため「統一を操り上げる」ことだけが北朝鮮を変えると接近法を試みている。
統一は問題解決のカギだが、いつどんな方式で近づくかは分からない。
日本は韓半島の平和に役に立てるのだろうか。
日本は韓半島統一に反対する理由がない。
自由主義体制と市場経済が作動する国家の外縁が拡張することに日本が反対する理由はない。
韓国が中国と協力関係を発展させると、日本は北朝鮮に国交正常化交渉カードを出した。
日本が懸念するのは、韓半島の現状変更過程で排除されることだ。
韓・米・中を中心に南北関係の変曲点が作られれば、日本の役割は最小化する。
日本は自国だけが抜けた韓半島事態の展開を「悪夢」のように考えた。
安倍内閣は拉致被害者に限らない「日本人再調査」カードを出し、韓半島問題に関与しようとしている。
しかし拉致問題は政治化され、世論の担保になってしまった。
横田めぐみさんが生きて帰ってこない限り拉致問題の解決はないと右派陣営の敗着が進展を阻む。
したがって朝日関係進展の可能性は低い。
拉致問題の進展があるとしても、北朝鮮の核・ミサイル問題が解決されるまでは両国関係の正常化は足踏み状態であるはずだ。
現実的に日本が韓半島の平和を助けることができるのは2つの意味でだ。
北朝鮮が核・ミサイル開発をやめない場合、韓国は北朝鮮の軍事挑発への対応に隙があってはならない。
韓米同盟が強まったことで「日本不必要論」を提起する人たちもいるが、日本にある国連軍司令部基地を活用しなければ、万一の事態に備えることはできない。
自衛隊による後方支援も韓半島の安保には必要不可欠だ。
米国を媒介に韓国と日本の安保力が連携されている時、北朝鮮は誤った判断をできない。
日本は韓半島の「消極的平和」のための重要な資産だ。
日本は「積極的な平和」にも助けになる。
北朝鮮と日本の間には、国交正常化を前提に合意した「朝日平壌宣言」が存在する。
そこには、両国間の過去を清算して懸案を解決し、実質的な政治・経済・文化関係を樹立することが両国の基本利益と一致する、と。
北朝鮮で政策変化が生じ朝日関係が改善すれば、経済協力資金の形で100億ドル程度の資金が10年ほどかけて投入される公算が大きい。
日本の資金は韓国と互換性があるインフラ建設に大きく役立つとみられる。
北朝鮮に実質的な経済的支援を与えられる国は韓国と日本しかない。
韓日は6カ国協議の当事国として北朝鮮の非核化に声を高める必要がある。
2005年9・19合意を通じて非核化の基本原則と韓半島平和定ロードマップを含んでいる。
韓国と日本が北朝鮮の非核化のために協調し、6カ国協議の早期再開のために歩調を合わせれば、国際社会での説得力が高まる。
日本は、韓半島の平和と安定のために十分に活用して協力しなければいけない隣接国だ。
パク・チョルヒソウル大教授ソウル大日本研究所長
▲補足、感想など
お笑い、北朝鮮対応論ではある。
もう、なにを言っているやら---。
日本は、朝鮮半島などに関与などしないよ。
北朝鮮に対しては、特殊部隊を出動させて、拉致被害者を奪還するという選択肢を考えているところさ。
韓国と北朝鮮が統一するというなら、どうぞ、ご勝手に。
韓国は、もう、日本が見捨て縁切りした国家だ。
関わらない、助けない、教えない—どうでもいい国だ。
そういえば、中国が北朝鮮への石油の支援を取りやめた—というニュースが流れた。
北朝鮮では、トラックも自動車も動かなくなったということだろう。
冬の寒さと食料難から、中国へまた、韓国へ難民?として流れこむしかあるまい。
韓国は日本がどうたら—いうような暇があるのか。
もうすぐ来るであろう、北朝鮮からの難民?達にどう対応するのか—それを考える方が焦眉の急ではないのか。
上でもふれた。
日本は朝鮮半島に関与する気はない。<日本が手を携えて、共に歩もうとしているのは、インド プラス アセアン、オーストラリア、 米国 だ。韓国・中国なんて、眼中にない>
もう、東西冷戦の時代ではない。
一体、誰が朝鮮半島の動向などに注意をするのだ?