2024年9月7日土曜日

眉唾だろう 中国の全固体電池開発が世界をリード、実用段階へ

 

目下のところ、経済が崩壊中で、全固体電池の実用化って---。まぁ、うさん臭い話ではある。

中国の全固体電池開発が世界をリード、実用段階へ 日本の自動車産業にとって大きな脅威に2024/9/4()  全固体電池開発の覇権はどこが握るのか(トヨタ自動車と出光興産による記者会見。202310月)トヨタ自動車、日産自動車、ホンダなどが2020年代後半にも実用化を目論んでいる「全固体電池」。経済産業省も日本の自動車メーカーによる世界初の実用化を後押しすべく設備投資支援を表明しているが、中国企業の躍進は凄まじく、量産化では先を越されかねない状況となっている。 テスラ、BYD、華為技術(ファーウェイ)などを取引先に持ち、大手電池メーカーの一角を占める鵬輝能源は828日、オンラインによる製品技術発表会を開催。エネルギー密度にして280Wh/kg、充電、放電を600回繰り返しても性能の90%以上を維持できる全固体電池の開発に成功したと発表した。現在の全固体電池開発では、ポリマー、硫黄/ハロゲン化物、酸化物を主成分とする3つの方式が主流となっているが、同社は酸化物方式を採用することで製造技術上の課題を克服、本質的に安全な電池を低コストで生産することに成功したと強調している。2025年には最終試験を経て小規模な生産を開始し、2026年には本格的な生産ラインを建設、量産を始めるという。 現在、電気自動車用に使われているリチウム電池は正極、負極とそれらを分けるセパレーター、その間を埋める電解液で構成されているが、2つの弱点がある。一つは可燃性のガソリンを大量に積んだ自動車と比べればまだ安全なのかもしれないが、それでも故障した場合発火するリスクが高いという点、もう一つはエネルギー密度を高めることが難しいという点だ。液体を利用しているために生じる弱点なのだが、安全性を確保するためには短時間で充電することが難しいことも、課題となっている。 エネルギー密度について、少し補足しておくと、現在広く使用されている液体が使われるリチウム電池では技術的には350Wh/kgあたりまで高めることができそうだが、それ以上は難しいようだ。一方、全固体電池ではこの限界がずっと高く、500Wh/kgを超えるとみられている。高エネルギー密度の電池を続々と開発 中国マスコミの記事(澎湃新聞、828日)によると、江西カン鋒リチウムでは800回の充電放電が可能な420Wh/kg300回弱可能な500Wh/kgの全固定電池の開発に成功しているという。コアとなる材料である固体電解質に関しては硫黄/ハロゲン化物、酸化物の2方式に焦点を当てているが、後者については1000トンの生産能力がある。2022年には半固体電池(従来型は25%を液体が占めるが半固体型は510%)の商品化に成功しており、東風汽車に搭載されている。2023年には海外の製品にも搭載されているそうだ。その他の主力メーカーの開発状況をまとめておくと、最大手の寧徳時代は20234月、半固体電池ではあるが、エネルギー密度500Wh/kgの新製品を開発したと発表しており、“空飛ぶ自動車”にも利用可能だとしている。 浮能科技も半固体電池ではあるがエネルギー密度330Wh/kgを達成している。この製品は既に量産されており、東風汽車グループ傘下でハイクラスの新エネルギー自動車を生産する嵐図汽車の主力車種に搭載されている。中国科学院物理研究所の固体電池における産学研究インキュベーション企業として誕生した北京衛藍能源科技も半固体電池であるがエネルギー密度360Wh/kgの製品を開発しており、既に蔚来集団に販売している。日米韓を圧倒する母国の市場規模 米国ではSolid Power、韓国ではサムスン電子、日本では大手自動車メーカーを中心に開発が進んでいる。現時点では、まだ、決定的な差は付いておらず、日米韓などにも覇権を握るチャンスがありそうだが、中国は手ごわい。とにかく、母国の市場規模が巨大だ。2023年における中国の自動車販売台数は3000万台を超えており、米国の1.9倍、日本の6.3倍に達している(OICAより)。生産台数では米国の2.8倍、日本の3.4倍だ。中国における2024年上半期の自動車生産台数は1389万台だが、この内、新エネルギー自動車は4944000台に達しており、既に全体の35.5%を占めている(中国自動車工業協会)。なぜ中国の新エネルギー自動車産業がここまで急成長できたのかを考えると、もちろん中国の起業家たちの強烈なアニマルスピリットもあるが、国家が果たした役割も大きい。国家が金融機関を巻き込んで、戦略的新興産業に資金を集中的に注入し、研究面では研究機関がいろいろな形で支援しているのだが、これらの戦略は特定の企業を育てるというよりも、業界全体で生産量を増やし、企業間に激しい競争を起こさせることが暗に意図されている。結果的に生産過剰となり、淘汰される企業が多数出るが、その一方で熾烈な生き残り競争を通じてイノベーションが励起され、コストダウンが劇的に進む。供給側にとっては残酷なまでの自由競争である。結局、国家は生産者を支援しているように見えて、実際には消費者の側に立っている。中国の発展の背景を考えると、日米欧企業が競争に打ち勝つのは容易ではなさそうだ。

■田代尚機(たしろ・なおき):1958年生まれ。大和総研で北京駐在アナリストとして活躍後、内藤証券中国部長に。現在はコンサルティングなどを行うフリーランス。

<以下、日本人からの反応>

上掲記事の書き手について、情報があった。→なぜか文章中に支那本土を指して「母国」と、謎の記述

58: >>1あっ!これ爆発するやつだ。

66: >>58トヨタはこれを避けて全体電池を作ろうとしてるから製造難度が高いのになそんな簡単に解決するならトヨタがとっくにやってるわな。

47: NHKのスパイは、正体すら隠さなかった

41: >>2全固体電池の特許はトヨタパナが抑えてる事すら知らない五毛ちゃんか

4: トヨタから情報抜かれたん?

33: トヨタの本命は水素やから全体なんか遅れた技術だし、中々量産化しないのも何らかの問題があるんじゃないの?

6: 産業スパイに情報抜かれまくってそう

9: 日本だけの技術トレンドだったのに相手に知られて先をこされたんか

10: 日本で作るとアメリカに潰されるから、近頃は中国と組んでやってる日本というかアジアにとっていいニュース

16:トヨタ、水素技術も中国に献上してたな

18: 日本で作ろうとしてもレアメタルが大量に必要になると産出国の中国に足元見られるから中国に作らせようって作戦じゃね?

20: 中国はずっと前から言われているのにまだ経済崩壊してないのがスゴいわ

24: 科学に投資できる金額が日中では違いすぎる何も勝てるものなんかないよ

25: 中国の絵に描いた餅はとても美味そうなんだよな

27: 飛ばし記事の範疇

32: 中国凄いもっと頑張って安全で良いものを作って欲しい。

34: 体って個体にヒビ入ったら個体内でショート加熱する気がするけどねぇそれよりナノファイバーのほうが安全性エネルギー密度高いんじゃね?

35: つい最近2025年に量産開始ってニュースが有ったけど1年伸びたのか?

36: 何年も前から中国では既に販売開始している!ってニュースを何度も見ているんだがどうなってんだこれ

37: すまん、2025年は日本企業(福岡)だったわ。

39: とにかくどの国よりも先を大きく叫んで投資家集める金を集めてから開発する騙された投資家たちも損をしたくないから他国より遅れてようがなんだろうが中国の方を応援する結局物作る技術力より金を集める口八丁な世界なんよ今は。

40:ソース見たが情報源が中国メディアって書いてあるじゃん嘘しか言わねえ。中国メディア。

42: 政治家でもスパイまみれやのに技術開発も旨味だけ抜かれて終いよ。

43: 特許とか関係ないしな。

45:チャイナが面子だけで先行して量産、全固体電池そのものの信頼性が失われるところまでがいつものセットだわ。

51: 中国バッテリー採用してはパナソニックに泣きを入れたテスラ。

52: 眉唾ですわ。

56: 日本で量産始めてるのは村田製作所とかかだけど小型の電池が主だからなぁ。

57: 奴等の事だから出来てたらドヤ顔でお披露目すると思うんだが海外投資家に逃げられて焦ってんだろうな…

63: > 全固体電池の開発に成功したと発表した。発表だけで実用段階に!すごい!なら日本もすごいってことになるけど

68: そういうのいいから普及させてから、ニュースにしなよ

69: ドローンなんかがわかりやすかったけど日本の場合はなんかあったら謎の圧力で即規制・開発中止アメリカと中国はなんかあっても開発優先そりゃあ経済成長できんわなっと

94: 600回で90%まで落ちるんなら、2年ももたないじゃん

14: トヨタの全体電池、その後、まったく聞かなくなったが工場建設の噂すら無い豊田章男の大ボラだったか

88: >>14何も進んでない風を装って急に発表するのがトヨタの手法

6. まっ経済は正直だから意味ないんだけどねまっ無駄な延命頑張ってくださいよ

8. 実験室レベルではいくらでも完成しているし、実験室レベル過ぎた内容だと、出資詐欺だし

31. >>8韓国のフッ化水素と同じ流れ

10. アンゴラ、中国製品の輸入増には資金提供の拡大が必要=財務相

[北京 3日 ロイター] - アンゴラのダベス財務相は3日、同国が太陽光パネルから電気自動車(EV)に至る中国製品の輸入を増やすには、中国がアンゴラへの資金提供を拡大する必要があるとの見方を示した。欧州からの支援の存在も引き合いに出して、中国に対する交渉力を強めようとしている。北京で開かれる中国アフリカ首脳会議を前にロイターのインタビューで語った。

13. >>10中国は何故か参加国が中国に金や物を出してくると思っていたけど、実際に求められているのは上に立った国が下の国を支援することだっていうのは様々なものが示していたのになぜ学習できなかったんだろう

21. >>13脳がないから学習ができないんだよ

11. 最新技術だからわからないだろうってことにしてごまかして投資を何とか呼び込もうとしているんだな

14. 日本を気にせんと勝手にしたらえーやん

15. EV自体が根本的・総合的に内燃車に劣ってるって事実を踏まえないと全てを間違えるEVはエネルギー変換効率や利便性の全てにおいて開発途中段階内燃車に対して優位になるのは同じ車体に10年間乗り続けてやっと

16. 全固体電池はフォルクスワーゲン関連会社のアメリカの企業が開発早い気がする。

19. >>16VWもドイツでの操業やめるそうだけど経営大丈夫かねEVに力入れ過ぎたんじゃないかなと思っている

17. 共産主義者は西側の特許とか著作権とか認めてないから

18. NHKの取材で中国に情報がダダ洩れになっている可能性があるな

20. スパイいるという前提になって、ガチでヤバい奴(使えない奴)とか意味のない奴をわざとスパイに盗ませる方が得策かもね。自業自得だし。

22.なお現在のリチウムイオン電池を固体にしたところで性能は上がらない模様ナトリウム電池やカリウム電池にしないと瞬間的かつ持続的大電力の扱いが困難、しかも地球上の存在量はリチウムよりナトリウムやカリウムの方が多いため価格も安くできるまあ本命はフッ化物電池だろうな

26. >>23少子高齢化ですね。確かに悔しくて嬉し涙出てきますよ。あっベンチマーク出来ない事例なので先進国の意地を見せて(自力で)解決してください。

24. 全個体電池は既にファラデーが1831年と1834年の間に発明したな。

25. ネット用語かなんか知らんが絵餅はバカすぎるだろ画餅って言葉があるのに

27. >>25造語は奴らの妄想の産物。なお生き残る確率は低い。漢字も知らないから「ウリ」が考えたものはスゲーッてやりたいけど。そんなもの既にあることの方が多い。

28中国の「出来た」と日本の「出来ない」は、正反対。

30. 某テレビ局「トヨタに工場見学を申請しようかな」中国韓国「そのビデオデータ献上せよ」某テレビ局「仰せのままに」

32. 酸化物の全固体電池は大容量、高出力のものに向いてないってダメやん。evに使えないやろ。同じやつならすでに量産されてるやん

33. >トヨタはこれを避けて全個体電池を作ろうとしてるから製造難度が高いのにな日本企業のいつもの失敗癖だけど、取り合えず完成度の高さ目指して遠回りするんだよね。それで積層半導体も有機ELも全部中国韓国に取られちゃった。経営陣のスピード感のなさとリスクのとらなさは流石の日本企業って感じだよ。

35.>>33まぁパクるだけならスピードは出るからなそれ以外に能が無いのに勘違いしてスピード崩壊中だが

36. >>33爆発率の高さからテロ組織にノートパソコン型爆弾として使われたサムソンと住宅地、エレベーター内など所構わず爆発しまくってるチャイナバッテリー分野で安全性重視なのは悪いことじゃないだろお前だって特亜バッテリー使いたくないだろ。

37. >>36パナとトヨタの電池の合弁会社が設立したのに、全然うまく車載電池つくれないから、トヨタがCATLから車載電池導入するの知らなさそう

40. >>38妄想してないで現実見ろよ。だいたい、中国vs日本じゃなくて日本含む10か国主要国以上vs中国だぞ。むしろどうやって勝つのか。

39. 開発じゃなくて特許から作り方を見て模倣しただけじゃん。トヨタは再来年には全個体電池車を発売するから普通に後発だしな。そもそも人類史上最悪規模の経済崩壊している中国があと数年持つのか?

41.APBの社長がインタビューでこたえてたけどやっぱりファーウェイに情報盗まれたらしいな。経済安全保障だなんだと言っても所詮日本はスパイだらけだ・・。

42. >>41番組見てたけど本当ならひどい話あり得るのがまたしんどいわ極刑私刑みたいなのって口に出すの好きではないんだけど、それに値するほどの罰則設けて欲しいよね、こういう国益に関わることは特に。

47. 残念ながら、トヨタとかもう一歩先行ってるよ。

49. 海底トンネル浸水みたいにきちんと作れない国は何をやっても失敗する。

-ここまで-