▲表題の言いは、ブルームバーグという通信社のコメントだ。
まぁ、そうだろうなぁと筆者も思う。
しかし、その中国自体がバブルの崩壊寸前だ。
まさに溺れる者ワラをもつかむ…という感じか。
以下、掲示板の書き込みを抜粋。
先週ラジオに出てきたブルームバーグのジョセフブラセル(Joseph Brusuelas)氏は 「欧州は中国の助けを本音では期待している。」と欧州人のプライドをズタズタにする発言をしていた。
その頃JBプレスでは中国報道を担当する宮家邦彦氏が習今平一派は早期の中華バブル崩壊を望んでいるが、他方温家宝側は何が何でも崩壊を遅らせようとしていると纏めている。
現指導体制も欧州でのチャンスを認識している様だがどうもそれどころでは無いようだな。
▲補足、感想など
ヨーロッパ諸国は、貧すれば鈍する…という局面なのだなぁ。
しかし、こういう時だからこそ、原則に帰るべきではないのか。
現在のヨーロッパ諸国のいろんなことに対する不活性さというものがどこから来ているのか…指導者には分かっているのだろう。
まず、階層社会というものに風穴を開けよ。
教育制度を見直し、社会の全階層から人材を発掘する工夫をせよ。
新しい技術に資金を注げ。
いや、そういえば、思い出した。
1980年代頃かなぁ。ヨーロッパの学者の発言だと記憶するが、「日本人に頭を下げて教えを乞うことはどうしてもできない」とかコメントした記事を見た記憶がある。
世界に先駆けて産業革命をなしえた西欧人としては、アジア人というものは一段低い劣った人種なのだろう。
そのあたり、記事にある欧州人のプライドがどうたら…という表現につながっているのだろう。
まぁ、プライドとは面倒臭いものではある。
しかし、記事にあるように中国の援助を期待してもダメであろう。中国にはそれだけの余力はない。
リーマン・ショック後の各国の動きをみていると、アメリカなども原則に帰るという方向性だ。
オバマさんは、もう金融だけでは国がもたない。そこで製造業をもう一度再生しようと考えているようだ。
中国も次期国家主席である習近平氏は、早期に中国には分不相応なバブルを崩壊させることを望んでいる。
日本は元々リーマン・ショックから大きなキスを負っていない。
結局、ヨーロッパ諸国だけが混迷しているということなのだなぁ。
船頭ばかりが多くて、方向が定まらないのだろう。
ギリシャ等の出来の悪い国家がいて、全体の足をひっぱっているのだ。
ギリシャにはユーロ圏から外れてもらうしかあるまい。そういう決断ができるかどうか…がヨーロッパの方向を決めるのだろう。
中国から援助を…なんぞ、とんでもない勘違い・夢物語だ。
ユーロ圏の諸国は、原則に立ち返れ。それ以外に生き延びる道はない。