▲えっ、そんなこと。
韓国へお金を貸しているのは、西欧のユダヤ系の金融機関だろう。
あの優しい優しいユダヤ人相手に、借金の繰り延べ払いの交渉をすればいいことではないのかな。
まず、韓国の新聞から抜粋。
1997年に通貨危機が発生すると、「憂国之士」が続出した。
「危機を警告したが、耳を傾けず、こうした事態になった」という主張だった。
韓国銀行は同年3月に通貨危機を警告する報告書を出していたと。
他の専門家も「私は警告した」と主張。
さらに財政経済院で「私は警告した」と。多くの人が似たような対応をした。
2000年代のドットコムバブル、カード大乱、不動産過熱、金融危機度に「私は警告した」が相次いだ。
危機を警告するのは意味のあることだ。
破局を防ぐきっかけを提供する。予測が外れても負担は少ない。実際に危機を迎えれば「私は警告した」に入る。
n教授は2008年、世界金融危機を予想し、世界的名士となった。
n教授は2013年に世界経済に大恐慌に近い「パーフェクトストーム」が来ると警告した。
パーフェクトストームは来なかった。
経済が厳しくなると、s経済チームは金融と財政を合わせる浮揚策を用意した。
浮揚策が一時的な効果に終わり、家計負債ばかり増加する危険がある。
政府が支出を増やし、景気は回復せず、最後の砦である財政を崩壊させるおそれもある。
韓銀は慎重だ。今回も政府と合わせながらも、「私は警告した」に片足を残している。
i韓銀総裁は「財政拡大と利下げでは限界がある」と述べた。政界も浮揚策に友好的でない。
政府も韓銀や与党が指摘する浮揚策の限界をよく知っている。
企画財政部の関係者は「構造改革に時間がかかるだけに、今は浮揚策に頼る」と話した。
浮揚策が消費・投資増大につながらなければ、景気は沈滞する可能性がある。
その時には適当な政策カードもない。切迫している。
s副総理は過度に果敢に強行している。
わらをもつかむ心情でs経済チームを後押しするのが現実的な選択であるようだ。
たとえ最善策ではなくとも。
▲補足、感想など
なにを言っていることやら。
記事を読みながら、韓国政府の人って、経済というものを誤解しているように感じた。
確かに、経済はお金が動くことで、お金をなんとかすれば、うまくいくはず—てな感じでものを言っているように思える。
でも。
それはたぶん違う。
経済の根底にあるものは、「信用」だ。
韓国人の「能力」に対して、「製品」に対して、「行動」に対しての「信用」なのだ。
先日のアジア大会の運営にみるように、韓国人は自分で自分の信用を毀損し続けている。
日本人が韓国へ旅行にもいかないのはそれだ。
信用もならないような国に旅行にいくか。なにが入っているやら信用できない料理を食べることができるか。
経済をなんとかしようと思うなら、まず、自分たちの・自国の信用を高めるような行動をするしかない。
騙されたほうが悪い式の発想では無理であろう。
まぁ、日本から韓国への対応は非韓三原則だ。
即ち、関わらない、助けない、教えない---だ。
韓国の経済がどれだけ「切迫」しても、日本には関係がない。