2015年9月30日水曜日

反日宣伝を憂慮する—と読売新聞。

表題は、先日、国連で中国・韓国が盛んに反日演説をやっていることを「憂慮」するという意味らしい。

 ふ~ん、でもさ--と思う。
 この中国・韓国の国連での反日演説というものは、要するに日本で戦後レジームという日本人洗脳工作・世論誘導工作が機能していた頃に盛んになされていた「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」---という古いやりかたを、国連を舞台にやり続けているということだ。

 核心はなにか。
 そりゃ、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作・世論誘導工作に簡単に騙(だま)されるアホバカな日本人が一番悪い。
 マヌケな日本人に責任がある。

 2008年に朝鮮系政党である民主党に政権を取らすようなアホマヌケな日本人が一番悪いのだ。
 ちょいとナントカをばらまく—なんていうクソ甘い宣伝でころっと騙される日本人が悪い。

 さて、この中国・韓国の「反日宣伝」に対抗する手段は一つだ。
 いかに叩かれても日本人は、お金をださない。いかに慰安婦で叩かれても絶対に謝罪しない—という態度を明確に示す--ことだ。

 そして、中国・韓国との「声闘」で絶対に負けない—という姿勢を示すことだ。
 やられたら、やりかえしてやるぞ—という態度を示すことだ。

 韓国が慰安婦像を立てるなら、その前に豊臣秀吉像を立ててやるぞ—とか。
 中国に対しては、ワシントンに「中国人の人肉食博物館」を建ててやるぞ—とか対抗すればいいことだ。

 繰り返すが、これは「声闘」なのだ。
 やられたら、やりかえせ。

 以下、新聞から抜粋。

 安全保障や歴史認識を巡って韓国と中国が共闘し、国連を「反日宣伝」の舞台として利用することは看過できない。
 韓国の朴大統領は国連総会の演説で、北東アジア情勢に関し、「安保秩序に重大な影響を及ぼしかねない新たな動きがあり、地域諸国の憂慮を生んでいる」と主張。
 日本の安全保障関連法については、「透明性をもって履行されねばならない」と注文をつけた。

 自衛隊の活動は法律に従い、国会の承認なども必要となる。
 「透明性」を日本に求めるのは根拠がない。むしろ中国の軍備増強に向けて主張すべきではないか。

 安保関連法は、日米同盟を深化し、北朝鮮の軍事的挑発などを抑止するもので、韓国にも役立つ。
 米国は無論、アジア諸国の大半も高く評価している。日本への警戒感を煽るのは筋違いだ。

 朴氏は、中国の「抗日戦争勝利70年」の軍事パレードに出席するなど、露骨に対中傾斜を強めている。安保政策でも、日米韓の枠組みを軽んじるつもりなのだろうか。
 今回の演説では、元慰安婦を念頭に、生存者が少なくなっており、「心の傷を癒やす解決策」が早急に必要だとも述べた。

 問題は、朴氏が具体的な解決策を提示せず、日本の歩み寄りだけを求めていることだ。
 日本のアジア女性基金の活動を評価したこともない。
 基金は、韓国の元慰安婦61人に首相のお詫びの手紙とともに「償い金」を支給している。

 朴氏は「国連人権委員会の特別報告者らの努力を無駄にしてはならない」と語った。
 クマラスワミ報告は、慰安婦を「強制連行された軍用性奴隷」とするなど、事実誤認が多い。
 これに依拠した日本批判は受け入れがたい。

 中国の習近平国家主席も演説で歴史問題に言及した。
 「中国は死傷者3500万以上の犠牲を出して、日本の軍国主義の主要な兵力に抵抗した」と強調したが、数字の拠り所は示さなかった。
 中韓は、日本に関する一方的な見解を、客観的事実であるかのように喧伝している。

 習氏は、国連や多国間の平和事業に関する総額10億ドル(約1200億円)規模の基金の創設も表明した。
 経済力をてこに、中国の国際社会への影響力を強めようとする意図がうかがえる。

 東・南シナ海で力による現状変更を図り、地域の緊張を高めている中国に、国際秩序を主導する資格があるとは言えまい。


▲補足、感想など

 読売新聞もなんだかなぁ。

 冒頭でふれた。
 この中国韓国の姿勢は、日本の戦後から2000年頃まで機能した戦後レジームの中で、「日本を叩けばお金がとれる」「慰安婦で謝罪させればお金がとれる」という実にシンプルな発想でなされている。

 それは、日本にいる朝鮮系洗脳工作員組織である朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙、また、テレビではnhk,tbs,テレビ朝日、フジテレビ、工作員としては日教組に属する朝鮮系の教師達、政治家でいえば、自民党の二階さん、河村さん、額賀さん、岩間さん、野田さん、公明党の山口さん、その他、民主党、共産党、社民党、生活の党などの朝鮮系の政治家が、現役で活動しており、彼らが、日本人を洗脳し、世論誘導してくれる筈だ—と期待しているのだ。

 戦後から2000年頃までは、このやり方でうまくいっていたのだ。
 これで、どれだけ韓国は甘い汁の吸いたい放題だったか。

 これで、どれだけ日本・日本人が卑しめられ、おとしめられ、日本人の税金がどれだけむしり取られたか。
 なんとか女性基金なるものも、この朝鮮系洗脳工作員達と韓国政府との結託のもとになされた捏造だ。

 そもそも、慰安婦は単なる戦時高給売春婦だ。
 1945年までの日本と朝鮮半島との間のあれこれ(上の慰安婦を含む)一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みなのだ。

 なにが、いまさら、なんとか女性基金だ。なにがお詫び状だ。
 馬鹿馬鹿しい。
 謝罪? 賠償? なにそれ、美味しいのか?  という世界だ。

 これは、もう、まともな理屈などで考えることではない。
 日本人 対 韓国人・中国人  の「声闘」「いいがかり」だというのが真っ当な「理解」だ。

 中国・韓国という「ヤクザ」を相手にして、議論など無駄た—ということが理解できるであろう。
 声闘なら、声闘なりのやり方がある。

 それば、冒頭でふれたようなことだ。
 慰安婦像に対しては、秀吉像で対抗しよう。
 南京記念館に対しては、「中国人の人肉食博物館」で対抗しよう。

 読売新聞の曰くなど、家にヤクザが脅しにきて、それにまともな議論で対抗しているような「奇妙さ」「珍妙さ」を感ずる。
 もしかしたら、読売新聞の中にいる朝鮮系洗脳工作員記者の文章かもしれないな。





階級社会と不正を容認することで、技術開発力が衰退。ドイツ。

ズルをする。そして、周囲がそれを容認する。
 そのことが、ドイツの技術開発力を段々弱くしていくのだ。
 どうやら、不正ソフトのことはメルケル首相も知っていたようだ。

 なんだ、これは。
 技術の世界に、はったり、虚勢、ごまかし—なんてものは存在しない。
 あるのは、ただただ「事実」のみだ。

 こういう世界観というものは、錬金術以来の西欧諸国が確立したものであろう。
 それが、いつの間にか、ズルというか不正を行い、そして、それを国の指導者までまきこんで、容認・擁護するようになったということだ。

 どうやら、日本などを含めた新興勢力に勝てなくなった頃から、こういう傾向がでてきたのだろうな。
 既得権益という「巨大な守るべきもの」があり、しかし、技術開発力では、日本を含めた新興勢力にはどうしても太刀打ちできない—そういうタイミングに、「ズル・不正」という悪魔の声が西欧諸国の指導部、技術開発責任者の耳に聞こえはじめたということだろう。

 これは。
 西欧諸国の「科学的精神」の衰退なのだ。
 西欧諸国の「教育システム」の衰退なのだ。

 牢固たる階級社会の中では改善できないことかもしれない。
 しかし、それは西欧諸国の経済が破綻していくことを指し示している。

 自分で蒔いた種からの果実は、自分で刈り取るしかないのだ。

 以下、新聞から抜粋。

★ドイツ株急落、時価総額48兆円吹き飛ぶ-VW不正などで逆風強まる

 ドイツ株は欧州債務危機以降で最悪のペースで下げ続けている。
 指標のDAX指数は2期連続マイナスに向っており、 過去最高値を付けた4月から時価総額が約4000億ドル(約48兆円)吹き飛んだ。

 DAX指数はユーロ反発とギリシャ危機の悪影響を背景に高値から下げ始め、中国景気減速をめぐる懸念の強まりと、 フォルクスワーゲン(VW)による排ガス検査不正発覚を背景に、下げ足を速めている。

 バンクハウス・ランプのストラテジストは、「投資家らはある程度、 リセッション懸念を織り込み始めている。
 中央銀行がもはや対応できないと受け止められたら、極めてネガティブな材料となるだろう」と述べた上で、 「だが、相場は中期的に下げることなく、上昇するとまだ考えている。投資家らが過剰反応したためだ」と。

 DAX指数は4月に過去最高値を記録した後、9月28日までに23%下落。
 期間としては 201112月以降で最速の下げとなった。
 今四半期だけで14%値下がりするなど、その下落率は西欧の主要株価指数の中で最もきつい。
 DAX指数構成銘柄の株価収益率(PER、予想収益ベース)は11.5倍に低下、2005年まで遡ると、 欧州株の指標であるストックス欧州600指数との比較で最低の水準に近づいた。
 一部投資家にとってこれはドイツ株を購入するシグナルとなる。

 ライファイゼン・キャピタル・マネジメントの株式部門責任者は、「不安を背景に相場が下落した場合、 当社は買い手だ」とし、「一部のドイツ銘柄を保有しており、当社のポジションに極めて満足している」と語った


補足、感想など

 西欧諸国全体で、これら自動車会社を守り切るつもりのようだ。
 また、同時に日本などへのバッシングも始まっているようだ。

 --ここから--

 VWの醜聞は、ドイツ人自身の醜聞

 いずれにしてもこの事件は、株式市場を見てもわかる通り、問題が一企業に留まらず、ドイツ全体に波及する恐れがある。
 だから、ドイツ人が戦々恐々としているのはわかるが、一つ気になったのは、ZDF(第二テレビ)のニュースに出てきた経済専門家の話。

 「我々の車が世界中で認められていたのは、安いからではなく、その高品質のせいであった。

 今回の事件でその品質に傷がつけば、他国のメーカーが力を増す」
 そこまではわかる。問題はそのあとだ。
 「そうなれば、"ワンダフル! "と言いながら、他のメーカーがその隙間に入り込む。たとえば、トヨタ!」 と、トヨタを名指しで、しかも憎々しげに語ったのだった。

 これは非常に示唆的だ。
 すでに日本企業は、人の災いを喜ぶ悪者にされている

 しかし、言っておくが、日本車も安いから売れているわけではない。安くて、しかも品質がよいから売れているのである!私はドイツでも日本車に乗っている。

 ドイツ人は、おそらく私が日本車を誇りに思うのと同じく、ドイツ車に対してアイデンティティーを感じている。特に国民車VWはドイツの技術であり、ドイツ人の誇りであった。
 VWの醜聞を、ドイツ人は自分自身の醜聞と感じている。

 だから私の勘では、ドイツ人はこの危機を抜け出すため、ドイツの成功を妬んでドイツを陥れようとする国(←アメリカ)や、ドイツの不幸を利用する姑息な国(←日本)といった敵を見出し、久々に一致団結するような気がする。

 ドイツの雇用の7分の1は、自動車とその関連産業で支えられている。
 23日、ヴィンターコーン社長は早くも辞任。
 この事件が、これからまだまだ深刻な問題に発展していくことは間違いない。

 --ここまで--

 冒頭でふれた。
 ★牢固たる階級社会 ★新興勢力に勝てない技術開発力 ★ズルへの傾斜そしてそれを容認する社会—---それらの西欧諸国のもつ「科学的精神の衰退」を直視せよ。

 その衰退を直視しない限り、未来は見えてこない。





中国人は英国の産業革命に200年遅れた民族だ。

中国人とは、アメリカ等の産業革命組の諸国から200年遅れ、日本から100年遅れの民族だということ。
 どうも、上のことが中国人の劣等感を刺激するようで、返って居丈高になってアメリカに、日本に対抗しようとする。

 日本は、アメリカなどからすると100年遅れということになり、アメリカあたりから、そう指摘されると、まぁ、ムッとはするが、その通りだなと感じる。

 ところが、中国人という民族は、アメリカあたりから「お前200年遅れじゃないか」とか日本から「100年遅れが--」とか言われると、馬鹿にされた--とか感情がからんでしまうのだ。
 このあたり、面倒くさい・劣等感に溢れた民族だ。

 最近の中国人の日本への対応などを見ると、100年遅れを意識して、逆に居丈だけに絡んでくる—という感じがする。
 ものごとをなんでもかんでも「感情を絡める」面倒くさい人達だ。まぁ、韓国人と同じだが。

 以下、新聞から抜粋。

 中国の習近平国家主席は、国連総会演説で、歴史問題をめぐって対立する日本を間接批判したほか、 南シナ海で攻勢を強める中国の動きを批判する米国などを牽制。

 習氏は、中国が第二次世界大戦で3500万人以上の死傷者を出しつつも「当時の世代は反ファシスト戦争に勝利した」 と述べ、自国が「戦勝国」であることを誇示。
 「日本の侵略に抵抗する抗日戦争勝利70年記念行事も9月に盛大に遂行した」と強調。

 習氏はまた、「歴史を鑑とすべきだ」「過去は変えられない」と述べ、日本を間接的に批判する一方、「歴史を思い起こすことは 過去に拘泥することではない。より良い未来を構築し、次世代に平和のたいまつを引き継ぎたい」と語った。

 中国は南シナ海で人工島建設を進めるなど攻勢を強めているが、「中国は永遠に覇権を追求せず、拡張(政策)も行わない」と強調。
 その一方で、「主権や領土は侵してはならず、内政干渉も許されない」とし、米国などにクギをさした。

 習氏はアフリカ連合(AU)を軍事分野で支援するめ、今後5年間で1億ドルを供出する方針も表明。「われわれは途上国、特にアフリカ諸国を積極的に支援する。中国の“票”は途上国のためにある」などと強調した。


補足、感想など

 なんというか、本当に「口先<くちさき>男」ではある。
 冒頭でふれた。
 アメリカに200年遅れ、日本に100年も遅れる民族なのだ。

 中国人の言うことは、どれもこれも胡散臭い。
 特に、日本と中国共産党とは戦争などしていない---。何かの思い違いではないのか。
 ちょっとつっこまれれば、すぐ、答えに窮するような文言ばかりが口からでてくる。

 このブログでなんどもふれた。
 経済の根底にあるのは「信用」なのだ。

 自分で自分の「信用」を毀損しつづけて、経済がうまくいく筈もあるまい。
 経済はハッタリではない。

 信用を積み重ねて、その上で経済がうまく回っていくようになるのだ。
 信用を失えば、経済は破綻せざるをえない。

 日本は中国に甘い顔などしないよ。
 尖閣諸島は日本の領土だ。
 日本と中国との間に、領土問題など存在しない。

 また、先の大戦の戦時賠償問題は日本と中国との間では、完全に解決済みだ。




2015年9月29日火曜日

結果的に日本が勝ち組だと専門家。中国の政策は尽く失敗。

いや、自惚れだ—と批判されそうだが--
 まぁ、そう外れてもいまい。

 まず、新聞から抜粋。

 中国株バブルが崩壊。
 株安が共産党の支配体制を揺さぶりかねないと、当局は株式相場の下支えに必死、市場の流れには抗しきれない。中国経済の失速がグローバルに及ぼす衝撃波に身構える段階に来ている。

 「これは上海市場の天安門事件だろうか」。市場関係者がささやき合っている。
 証券監督管理委員会など当局が、「悪意ある空売り」を取り締まっている。
 対象となった米ヘッジファンドのシタデルは、FRBのバーナンキ前議長が顧問を務める、米国のヘッジファンドだ。

 「悪意」がどうかを認定するのは、中国当局。
 効果を挙げ、株式市場が小康を取り戻したかに見えたが、727日、上海市場は前営業日比8.48%の下落幅を記録。

 「上海版ブラックマンデー」と奔流に押し流された。
 中国人民銀行は811日に人民元切り下げを始めたが、824日に再び8.49%下落。
 翌25日も7.63%下げた。

 24日は月曜日で、世界主要市場の株安に波及し、「中国版ブラックマンデー」に格上げ形容されている。
 6月に5100ポイント台を記録していた上海総合指数は3000ポイント付近をうろついている。
 2カ月半で4割下落。
 中国株の売り圧力がなぜ衰えないのか。
 理由はハッキリしている。割高だからだ。

 香港と中国本土に二重上場している企業の株価を見ても、中国本土はピークで5割、足元でも3割程度割高。
 ではなぜ割高なのかというと、共産党自身が今年春先にかけて、株高を煽っていたからだ。
 6月の高値5100台は、1年前に比べれば約2.5倍の水準である。

 今回の中国株バブルが深刻なのは、習政権が進めようとしていた「新常態」政策が、揺らいでいること。
 投資と外需を原動力にした10%の成長は、環境破壊や格差拡大という副作用を考えると、もう継続できない。

 消費と内需主導の7%程度の安定成長に、中国経済を軟着陸させる必要がある。その政策指針は間違っていない。
 問題は習政権が「新常態」に舵を切ったとたん、中国経済が失速してしまったこと。
 背景に、「反腐敗キャンペーン」が、消費を萎縮させてしまったこと。

 例えばマカオのカジノの収入は、今年上期には前年同期比で4割落ち込んだ。
 自動車販売も、フォルクスワーゲンや現代自動車の現地販売が急減。
 事態は悪化しているというのが、現地の実感。

 そもそも、春先に当局が株高を煽ったのも、景気失速を懸念していたからにほかならない。
 株高による資産効果で消費を刺激して、経済を軟着陸させようとした。
 ところが、株バブルが崩壊し、保有株の値下がり損で自己破産する投資家が相次いでいる。
 株安による逆資産効果が、消費にブレーキをかけつつあるのだ。

 日米欧の中央銀行が行ったように、中国人民銀行も政策金利を下げてマネーサプライ(通貨供給量)を増加させようとしている。
 公共事業の執行も、急いでいる。
 ところが、現実は空回り。背景には、すでに借金の山が積み上がっていることがある。

 2008年のリーマン・ショックを中国は乗り切ったとされた。
 4兆元にのぼる景気対策によって、インフラ投資や設備増強を行って、10年には国内総生産(GDP)で日本を抜き、世界第二位の経済大国の座を手にしたのだ。
 しかし引き換えに、中国全体の債務が約4倍に膨れ上がっだ。

 もっとも、中国を見る世界の眼差しは、根っこにある問題からはほど遠い。
 中国がこのタイミングでこけたら、世界経済も巻き添えを食ってしまう。
 そんな懸念から、IMFのラガルド専務理事ら大立者は、当局による市場介入に対し大目に見ている。まずは火事を止めてほしい、というわけだ。 

 米マッキンゼーによれば、債務の主体は企業や金融機関である。
 中国の場合、純粋な民間部門ではなく、国有企業や政府系金融機関がウエートを占める。

 4兆元対策の投資先は採算の覚束ないインフラ事業や過剰設備である。
 公共事業のメインプレーヤーである国有企業、金融機関はこの期に及んで、さらに債務を積み上げてまで利益の上がらない投資を行うことには、二の足を踏むだろう。

 既視感を覚えないか。
 そう、90年にバブルが崩壊した後の日本である。
 成長モデルを見いだせないまま、公共投資による経済対策を続けた結果、借金の山を積み上げた。

 中国の場合も、「国進民退」と呼ばれる国有企業優位の構造にメスを入れて、民間主導の経済に舵を切らなければいけないのに、実際には株価対策でみられるような当局による介入がまかり通っている。

 振り返れば、今年6月に始まった中国株バブルの崩壊は、そうした中国経済変調の屈折点として記憶されるに違いない。
 中国が今すぐ頼れるのは外需だ。
 実際、輸出は対前年比プラスに回復しつつある。

 が、注目すべきは輸入だ。
 昨年11月からマイナスが続いており、いかに中国の内需と産業活動が不活発かを示している。

 隣家延焼の恐れに、韓国はパニック状態となっている。
 韓国のGDPの輸出依存度は5割を超え、しかも輸出の25%強は中国向けで、その比率は米国の2倍。

 日本や米国がブレーキを踏むのを尻目に、ここ数年は企業の対中直接投資を目いっぱい増やしてきた。その中国シフトが今や完全に裏目に出た。

 韓国政府が9月1日に発表した8月の貿易統計によると、輸出は前年同月比14.7%減で、09年以来で最大の下げ幅となった。
 もし中国株バブルの崩壊が不動産やシャドーバンキングに及べば、韓国経済はもたない。
 韓国のメディアは金切り声を上げる。

 日本としてはすでに変調を来している韓国経済が失速した場合の、とばっちりには十分備えておく必要があるだろう。

 影響が大きそうなのは、自動車を中心に中国シフトのアクセルを踏んでいたドイツである。
 ドイツ企業はメルケル首相のトップセールスもあり、中国市場で着実に地歩を固めてきた。
 ドイツが巧みなのはブランド力を売り物に、伸び盛りで付加価値の高い分野でシェアを高めてきたことだ。

 トヨタ自動車を抜いて今年上期に全世界の販売台数が世界トップになった、フォルクスワーゲンはその典型である。
 同社の販売高の4割は中国市場。
 皮肉にも、その路線は今まさに逆風に見舞われようとしている。

 日本企業は尖閣摩擦以降、中国市場で韓国やドイツ企業のようにふるまうことができなかった。
 それが、結果として傷口の拡大を防いだ。

 とはいえ中国が世界同時不況を誘発してしまうような事態は、日本にとっても大きな打撃となる。
 しばらくは、中国株と中国経済から、目が離せない。


補足、感想など

 中国の株式バブル崩壊による日本に痛手は小さいようだ。

 なにか、中国人のやり方って、「手堅さ」がない。
 なにか、これっと思えば、素早く動く。
 まぁ、それで当たる人もいるのだろう。

 しかし、大部分は失敗する。
 手堅く、地道に働き稼ぐ—ということが苦手な民族といえるのかもしれない。

 今回の株式バブル崩壊は、中国民族のもつ特性である「素早く動く」ということが、裏目にでた例かもしれないな。

 日本人は根っこが農耕民族だから、中国人のように「素早く動く」ということが苦手だ。
 地道にコツコツ働くということの方が、性に合っているということだろう。
 そして、世界の人達は、そういう日本人の特性というものを信用してくれるのだろうな。




インドネシア高速鉄道、中国が受注。

えっと、延長140キロ位の鉄道だったか。
 日本も随分力を入れていたが、結局、中国がやることになった。

 色んな理由があるのだろうが、インドネシアの首脳部では賄賂なんてものが通用しているのだろうな。
 それは、そういうことを含めてのインドネシアの国としての決断だ。

 今のインドネシアの大統領の決断であり、責任も負うことであろう。

 以下、新聞から抜粋。

 ジャワ高速鉄道、中国受注へ 日本政府に方針伝達 ―インドネシア

 日中両国が受注を競っていたインドネシア・ジャワ島ジャカルタ―バンドン間の高速鉄道計画について、同国政府は、中国案を採用する方針を固めた。
 
 ジョコ・ウィドド大統領は、閣僚を特使として日本に派遣。
 同日、日本政府側にこうした方針を伝達したもようだ。

 インドネシア政府関係者によると、中国案は一切の財政上の政府負担が要らない点や、企業中心の事業とするなど、インドネシアの要求に沿っていることが評価された。
 また、同国政府内では中国案に対する安全上の懸念を示す声もあったが、大統領が最終的に中国案採用を決めたとみられる。 


補足、感想など

 土地買収も含めて、3~4年ぐらいではなかったか。
 中国でなければできない—ことであろう。

 中国のアフリカでの仕事のやり方をみていると、評判がよくない。
 すべての労働者を中国からつれてきて、町をつくり、仕事をやってしまう。

 どのようなものが出来上がるのか—本当に大丈夫なのか--それも含めてのインドネシアの現大統領の決断であろう。

 このようなリスクの高い工事は、日本は関与すべきではあるまい。



これだけ無能な大統領って見たこともない。朴韓国大統領。

いや、衆愚政治ってことは分かっていたが、これだけ無能とはなぁ。

 どうだ。
 日本にいる朝鮮系洗脳工作組織である朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、日教組の教師達、nhktbs、テレビ朝日、フジテレビなど。
 自民党の二階さん、額賀さん、河村さん、野田さん、岩間さん、公明党の山口さん、共産党の志位さん、民主党の岡田さん、生活のなんとか党のなんとかさん。

 日頃お世話になっている工作組織の本家本元が、これだけ無能では、朝鮮系の工作員として対日本人の工作がやりづらいだろう。

 要は、朴大統領はお金が欲しいのだろう。日本人からお金をむしりとりたいのだろう。
 そのお金おくれ—という時、相手側の名誉を傷つけながら、手を差し出す--てな方法があるか。

 なにを勘違いしているのだろう。
 あぁ、2000年頃までの戦後レジームという朝鮮系洗脳工作員達が、日本人の洗脳工作・世論誘導工作をしていて、十分に機能していた時代のことが忘れられないてことか。

 こうやって、韓国の大統領が慰安婦が---とか喚いていると、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、日本人の世論誘導工作をして、なんとか基金とか作ってくれて、「私が悪うこざいました」--てな調子で、お金を払ってくれる筈--とか、まだ思っているのか。

 おい、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達。
 本部の朴大統領に日本の「戦後レジーム」が完全崩壊したことを伝えたのか。
 在日工作員として、怠慢なのではないのか。

 自民党の二階さん、額賀さん、河村さんとか、朴大統領にしょっちゅう会っているではないか。
 日本の実状をもっときちんと報告しろよ。
 まともに報告しないから、朴大統領がこんなアホな行動にでるのだ。

 まぁ、日本在住の工作員のいうことなど、まともには聞かないだろうな。
 意地だ—とか朴大統領が言ったとか漏れ聞く。

 <国として追い詰められれば、追いつめられるほど、反日に傾斜すると覚悟したということだな。日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作、世論誘導工作を信頼して--いや、自民党の二階さん、河村さん、額賀さん、野田さん、岩間さん、公明党の山口さんも、工作機関の本部からこれだけ期待されているのだ。もっと、頑張って日本人を攻撃してやれよ。やれ、慰安婦に金払ってやれよ--とか、歴史認識がとうたら--とか

 いや、もうご勝手に---

 以下、新聞から抜粋。

 朴大統領、日本軍慰安婦問題解決を強く求める … 安保法案にも憂慮表明

 朴大統領が、国連総会基調演説で再び日本軍慰安婦問題の解決を求めた。
 今回も、昨年よりも一層具体的な表現でこの問題を取り上げた。
 また朴大統領は日本の安保法案処理問題も直接取り上げ、東北アジア諸国の憂慮を表明した。

 朴大統領が第70回国連総会基調演説で言及した内容を見ると、北朝鮮問題に関しては昨年と同程度の言及にとどまった一方で、日本に対しては一層具体的で強い言及を行った。

 また、「日本の安保法案が透明性をもって運用されていかなければならない」として、当初日本が明らかにした法案の趣旨から抜け出してはいけないという点を国際社会に訴えた。


補足、感想など

 慰安婦とは、戦時高給売春婦のことだ。
 1945年までの日本と朝鮮半島との間でのあれこれ(上の慰安婦も含めて)一切合切が1965年の日韓基本条約ですべて解決済みだ。

 日本・日本人はいまさら、なにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? なにそれ美味しいのか?

 また、2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊し、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作、ミスリードなどに絶対にひっかからない。騙されはしない。

 戦後レジームの崩壊と同時に、日本は韓国を見捨て縁切りしたのだ。
 関わらない、教えない、助けない—どうでもいい国、それが韓国だ。

 さらば、韓国。
 さらば、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達。
 洗脳工作は楽しかったよ。




2015年9月28日月曜日

ドイツは、日本に自動車製造技術では絶対に勝てない。

いや、挑発的な表題ではある。
 ドイツには、最終宣告的な言い方ではある。

 まぁ、日本の経営者は、表題のようなことは決して口には出さない。
 敵失に乗ずることはない—とか発言するだろう。

 そのあたりを踏まえて。
 筆者が言おう。
 ドイツはいや西欧諸国のエリート主義の技術開発では、日本の「その他おおぜい主義」には勝てない。
 つまり、ドイツは日本には絶対に勝てない—と。

 話はちょいとそれるが、ディーゼルエンジンの改良というのが、今回の眼目である。
 ドイツは、不正ソフトという窮余の一策を採用した。

 対して、日本では—ということになる。
 マツダがディーゼルエンジンという古めかしいエンジンをどうしたか記事となっていた。

 以下、新聞から抜粋。

◆自動車メーカーにあるまじきVWの背信行為

 ディーゼルエンジン(DE)の排ガス規制に対し、独フォルクスワーゲン(VW)がメーカーにあるまじき背信行為を行い、世界に波紋を投じている。
 日本ではマツダのSKYACTIV技術によるDE車が評価を得てその復活が進んでいるだけに、
影響が懸念される。
 だが、ディーゼルへの注目が高まるので、同社のDE技術への認知が広まる機会ともなりそう。

 この事件を受けてマツダに問い合わせると、VWが行った排ガス性能を制御するようなソフトは、「搭載していない」。
 さらに世界各国・地域での排ガスなどの審査についても適正な認証を得ていると強調。

 米国でのマツダ車の販売は、1-6月で前年を2%上回り堅調に推移。
 また、北米へのDE車は「発売を検討している段階」と未投入なので、DEを巡る当局の調査などによる混乱は起こりようがない。


◆ディーゼル開発はNOxとの闘いの歴史
 NOx(窒素酸化物)は、大気中の濃度や気候によって人体に有害な光化学スモッグを起こす
シロモノだ。
 DEの排ガス技術開発は、NOxとの闘いであったといっても過言でない。
 DEは高圧縮状態で、軽油と空気の混合気を自然着火させて燃やす。
 燃焼室は高温、高圧になるため軽油と空気が十分に混ざる前に着火しやすく、 これがNOxやススなどのPM(粒子状物資)を増やすこととなる。

 「クリーンディーゼル」と呼ばれ、最先端の排ガス規制をクリアするDEでは通常、NOxの低減には触媒、 あるいは排ガスと尿素水を反応させるなどの後処理を施している。
 尿素水方式は大型トラック用のDEで実用化されているし、 トヨタ自動車も今年開発した2.5リットルと2.8リットルのSUVやピックアップトラック用の新世代DEに採用。

 マツダのSKYACTIV-Dと呼んでいるDEには、NOxの後処理装置がない。
 DEでは常識外れともいえる 低圧縮比にしたエンジンでの燃焼により、NOxなどの抑制につなげているのだ。
 つまり、DEでは通常18程度となっている 圧縮比を、2.2リットルのSKYACTIV-Dでは14.0とし、世界の自動車用DEでは最も低くした。

◆常識外の低圧縮燃焼でディーゼル復活をけん引
 このような低圧縮比では、寒冷時や始動時などエンジンが温まっていない状態では混合気が着火できなくなる。
 DEの低圧縮比は、常識外だった。
 しかし一方で、低圧縮比だと排ガスが飛躍的にクリーンになることも分かっていた

 マツダは、吸気バルブを開けるタイミングを遅くし、1度閉じた排気バルブを吸気中に再び少し開けるといったバルブの制御などにより、難題だった低圧縮比での燃焼技術を確立した。

 低圧縮化によってエンジンは比較的コンパクトにでき、排ガス関連システムの簡素化によってコストの縮減や軽量化も実現できた。
 マツダの国内販売は、1.5リットルも加わったSKYACTIV-Dシリーズ搭載車が高い評価を得て快走している。

 15年上期(16月)は国内市場全体が前年同期比11%減と低迷するなか、マツダ車は15%増の139100台と伸ばしている。
 このうち5車種を販売しているDE車が前年実績の約3倍に相当する62000台と、伸びをけん引している。

 国内総市場の乗用車に占めるDE車比率は、3%程度にとどまるが、00年代のほぼゼロ状態から SKYACTIV-Dの投入を契機に復活が進んでいる。
 DE車の燃費および排ガス性能が再評価され始めた矢先のVWショック。

 しかし、販売店を含むマツダ陣営にはSKYACTIV-Dの特質をしっかりとユーザーに訴え、引き続きDE復活の先導役を担ってもらいたいものだ。


補足、感想など

 バルブの制御により低圧縮比での燃焼技術を確立し---か。
 言葉としては簡単だが、その裏側でどれだけの時間と労力、忍耐が積み重なっているかよく分かる。

 ディーゼルエンジンって古めかしい形態である。
 その古色蒼然たるエンジンをまだまだ改良できるというか、この井戸の底を掘ればなにかでてくる—という技術者の執念のようなものを感ずる。

 そう言えば、数年前か。
 造船において、船底から細かい空気の泡を放出して、船底と海水との間での摩擦を小さくして、燃費を向上させる—という技術を聞いた時の感じに似ている。

 もう、数十年もの間、大勢の技術者がひねくりまわして、改良のアイデアなど出尽くしたであろう---と思われる対象であっても、「井戸の底を更に掘り、掘り続ける」ことで、斬新なアイデアがでてくる--ということに、「驚き」を感じざるをえない。

 それは「単に頭が鋭い」というだけでは到底、達し得ないだろうなぁと思う。
 根気というか、何万回、何十万回もの繰り返しに耐える・地道さにじっと耐える—そういう根性がなければ到達できまい。

 このあたりに、日本の「その他おおぜい主義」というものの「核心」を見る。
 これは、西欧諸国の「エリート主義」に対する日本の「その他おおぜい主義」の勝利なのだ。

 だから。
 ドイツは、日本に自動車製造技術では絶対に勝てない。

 ※追記。

 日本が明治維新時点で100年遅れたのは、産業革命にであった。
 産業革命とは、自動機械 すなわち、エンジンを製造するという技術のことだ。
 上のマツダの記事は、ディーゼルエンジンというものを「高めた」という話だ。その点で筆者にはなにか感慨深い。

 1990年代頃に、「沈黙の艦隊」という漫画があった。

 中で、西欧のエリートが、日本の政治家に向かって言うセリフがある。
 曰く、「人類の進歩になんら寄与したことのない民族から--なんとか」と。

 先日、このブログで、2008年のリーマンショックの時、麻生さんがこの世界規模での金融危機の中、提案した「解決策」を、西欧の金融機関などが無視したという話をした。理由は、「イエローが言ったことなど、使えるか」という話だと、昨年か、アメリカの学者が説明していた。


 人類の進歩になんら寄与したことのない民族からの「改善策」など、ちゃんちゃらおかしくて--というのが、eu の銀行総裁などの考えだったのだろうな。


 その「人類の進歩になんら寄与したことのない民族」が、産業革命に100年も遅れるノロマ民族が、産業革命のシンボルたるエンジンを、しかも古色蒼然たるディーゼルエンジンを「改良」する--か。

 そして、ドイツは日本に絶対に勝てないと言う--か。

 このディーゼルエンジンの改良が、日本人が「人類の進歩のために」なんらかの寄与をした--と世界で認められることを期待したい。

 認めたくなければそれでも別に---。
 

 

 





日系人が執拗に、慰安婦像建設を妨害—と、韓国系アメリカ人。


いや、これはもう世界をまたに掛けた、日系人と朝鮮系 との「声闘」だな。

 おお、と思う。

 日本にいるお仲間達も心強いことだろう。
  自民党の二階さん、額賀さん、河村さん、岩間さん、野田さん、公明党の山口さん。
 民主党の岡田さん、共産党の志位さん、生活のなんとか党とかの国会議員達---
 ほれ、在米の朝鮮系アメリカ人が元気に奮闘しているぞ。

 日本でもなんとか言ってやれよ。慰安婦が--とか、歴史認識が--とかさ。
 ぜひ、また、在米の仲間達へ声をかけてあげたらどうさ。頑張れよ—とか。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国ニュースは、米ロサンゼルスの「日系極右団体」が、米国内で慰安婦像が広がるのを防ぐため「全方位的な妨害工作を繰り広げている」と。

 こうした団体が「安倍政権の極右主義路線に合わせ、米国社会で反韓感情を拡散する試みまで画策している」と。

 米国の「カリフォルニア韓米フォーラム」のキム事務局長は、「サンフランシスコ市議会が22日、『日本軍慰安婦記念碑建立を促す決議案』を可決したが、 その過程で日系極右団体の妨害で困難があった」と語った。

 ロサンゼルスを拠点に活動する日系極右団体3~4団体で、慰安婦像建設を 「コミュニティの分裂を助長する反日運動」 「韓国政府が外交的優位を占めるために米国の韓国人団体を扇動したもの」と主張している。

 さらに、慰安婦像のために「日本の子供たちが差別を受けている」というデマまで流し、 グレンデール市教育庁が実態調査を行う事態も発生したという。

 カリフォルニア州のフラトン市の慰安婦像建設計画が今年8月に失敗に終わった背後にも、 これら日系極右団体の執拗な妨害工作があった。

 キム事務局長は「日系極右団体は日系米国人とは関係を結んでいない。これらの団体は日本政府とかなり親密な関係を持っている」と話している。

 この報道に対し、韓国ネットユーザーからコメントが寄せられている。

 「日本は最も近い友人から敵国になった」
  「日本人は昔と変わらない」
  「日本人が妨害するのは当然。我々も同じことをしたと思う。米国の韓国人は力を合わせろ。政府も裏で支援すべき」

 「米国人に反発されるまで、やらせておけばいい」
  「日本人は相手にすべきではない」
  「日本人は自分たちがどんなに残酷なことをしたのかを知っている。だから、隠したいと必死になる」

 「平和の少女像は反日感情の結果物ではない。人類が二度とこんなことをしてはいけないと警告している。
 日本の極右は反韓感情を持つより、平和のために日本の侵略を認め、平和を訴えるべき」
  「邪悪な安倍だが、保守の見本。韓国には安倍のような保守はいない」

  「米国の韓国人会には韓国で政治家になりたいと思っている人が大半。
  朴大統領やセヌリ党を称賛するより、こういうことに対処してほしい」
  「弱小国の少女たちは、助けてほしいと嘆願したが、日本は、彼女たちをひどい目に遭わせた。
日本人が差別されるだと?論理の飛躍が甚だしい」

 「慰安婦少女像のせいで差別を受ける?被害を受け、差別されてきた少女たちに対して何の罪悪感もないのか?日本人の図々しさには、身震いしてしまう」
  「日本人は韓国の製品がどんなによくても絶対に買わない。韓国も日本製を買ってはいけない」


補足、感想など

 核心はなにか。

 これは、世界をまたにかけた日系人と朝鮮系達 との間での「声闘」だ。
 また、日本人と米国サンフランシスコ市との間の問題だ。

 捏造慰安婦騒動とは、日本の戦後レジームの最中に、韓国政府と日本にいる朝鮮系洗脳工作組織:朝日新聞・毎日新聞・東京新聞と、朝鮮系洗脳工作員である河野洋平さん、吉田清治さん達が国際的に結託して、日本人を卑しめるためにでっちあげた「捏造話」だ。

 これが、韓国から日本・日本人へのタカリのネタとなって、日本人の税金をむしり取られ、日本人を世界規模で卑しめる・貶める「捏造話」へと拡大していったのだ。

 いまの慰安婦がらみの顛末に、最初にでっちあげた朝日新聞も河野さんも、ここまで拡大するとは予想もしていなかったのだろうな。まぁ、朝鮮人のやることだ。キチガイにでっかい日本刀を与えたようなものだったな。まぁ、河野さんは完全に居直っているが---あぁ、朝日新聞もそうか--日本人の名誉・尊厳なんて、朝鮮人にはなんの関係もないものなぁ

 2014年に、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
 もう、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の言っていることなど、まるっきり信じてはいない。だまされない、ミスリードされないよ。

 日本人とサンフランシスコ市という関係では、なんらかの形で日本人も対抗措置が見つかるだろう。
 日本人がじっと黙っているなどと思うなよ。

 やられたら、きっちり、やりかえしてやるぞ。


ホンの数人の従業員の過ち—だとVW会長。

ホンの数人とは、会長・社長、最高技術責任者 であろう。
 要するに、自分のことではないか。

 犯人は、社長であり会長なのだ。
 それが、なにか下っ端の下っ端がミスをした—てな言い方をして、卑怯な経営者だな。

 こりゃ、VWという会社は、そう簡単には立ち直れないぞ。

 以下、新聞から抜粋。

 ドイツのフォルクスワーゲンが、アメリカで販売したディーゼル車50万台に、排ガス規制を逃れるため不正なソフトウエアを搭載していた問題で、フォルクスワーゲンは調査の結果、世界で1100万台に不正なソフトが搭載され、排ガスのデータに影響があると発表。

 この問題は、アメリカ環境保護局が、フォルクスワーゲンが2008年からことしにかけてアメリカで販売したディーゼル車およそ50万台に、排ガス規制を逃れるため不正なソフトウエアを搭載していたと発表し明らかに。

 フォルクスワーゲンは不正があったことを認め謝罪、内部調査を行っていましたが、不正なソフトウエアが搭載されたディーゼル車は多いことが分かったと発表。
 その中でフォルクスワーゲンは、大多数のディーゼル車についてはこのソフトによる影響はないものの、一部については、排ガスのデータが、検査を受けたときと道路を走行したときとでは食い違いが生じ、その数は世界で1100万台に上ると。

 アメリカ環境保護局によりますと、このソフトウエアは車が試験場などで検査されるときは有害物質の量を減らすよう設定、車が道路を走行したときは有害物質はほとんど減らず、最大で基準の40倍に上る窒素酸化物などを排出していた。

 フォルクスワーゲンは、車両の改修などの費用としておよそ65億ユーロ(8700億円)を計上するとしていますが、ドイツの運輸当局が再検査に乗り出す方針を示し、アメリカの司法省も刑事事件として捜査を始めた。

 フォルクスワーゲン会長「数人の過ち」

 フォルクスワーゲンのウィンターコルン会長は、デオ声明を発表し、「今回の不正を巡り、顧客の皆様や関係当局、そして世間の人々に心からおわびします」と述べ、陳謝。
 また、「この問題の全容を明らかにするために、われわれは妥協しない」と述べ、事実関係の解明に姿勢を示しました。

 そのうえで、ウィンターコルン会長は「ほんの数人の過ちによって、60万人の全従業員の懸命かつ誠実な仕事ぶりが疑われるようなことはあってはならない」と述べ、組織ぐるみの不正ではなく、一部の従業員によるものだと強調。

補足、感想など

 だから。
 不正ソフトの責任を負うべき人間は、会長、社長、最高技術責任者 であろう。
 また、ロビー活動も社長によってなされものだろう。
 その記事他をご紹介したい。

---ここから--

2015/09/27()
 ドイツの自動車大手・フォルクスワーゲンが排ガス規制を不正にかいくぐっていた問題で、イギリスのメディアは、使用されたソフトについてEUが2年前に把握していたと。

 イギリスの新聞「フィナンシャル・タイムズ」によりますと、EUの研究機関は、検査を感知して排ガス量を操作する違法ソフトの存在を2013年の時点で把握し、「試験場ではなく、実際に路上を走る形でのテストをするべきだ」と指摘していた。

 「フィナンシャル・タイムズ」はEUがこの問題を追及できなかった背景として、 自動車業界のロビー活動が持つ影響力の大きさを挙げています。
 一方、AP通信によりますと、スイスの連邦交通局は、、不正が指摘されたフォルクスワーゲングループの車について、国内での新規販売を停止すると発表。

 最大18万台が販売停止となる可能性がある。

また。

 ディーゼル車の排ガス不正問題の責任をとってドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の最高経営責任者(CEO)を辞任したマルティン・ウィンターコルン氏は、年金を含めて最大約6000万ユーロ(約80億円)の退職金を受け取る可能性がある。

--ここまで--

 これから、どれだけの負担を背負うか分からない状況で、直接の責任者が80億円の退職金をもらってやめるねぇ。

 ドイツの自動車メーカーって、恐らく、もうダメだな。
 これからは、衰退への一直線であろう。



2015年9月27日日曜日

ドイツの難民受け入れの奇妙さ。ドイツ人って馬鹿なのか。

ドイツが100万人からの中東?あたりからのウサンクサイ・タカリ目的の難民?を受け入れたそうな。
 100万人?  更に、もっと増えるのかもしれない。

 それにしても。
 異民族を100万人の規模で受け入れる—て、なにを考えているのだ? と思わないか。
 それでも、メルケル首相の支持率っで、60パーセントぐらいあるそうな。

 メルケルさんって、ドイツ人ってアホなのか。

 以下、新聞から抜粋。

 クロアチア内務省は、西欧を目指して同国を通過する移民が急増し、 25日だけで1万人近くが同国入りしたと発表。
 1日の記録としては過去最高で、セルビアから入国する移民の 人数は過去10日間で計65000人に達したという。

 クロアチアを経由する移民の急増は、ハンガリーが移民入国阻止のためセルビアとの国境を封鎖したため。
 クロアチア当局は、到着した移民をセルビアとの国境付近の村に新設した難民施設に保護した後、バスか鉄道でハンガリー国境へと移送している。

 クロアチアのランコ内相は、 「鍵となるのは、ハンガリー側で全てが順調に運ぶことだ。ハンガリーは今も受け入れ、(オーストリアとの国境に)移送している」「状況は制御できている」と 述べた。
 ただ、ハンガリーはクロアチアとの国境も封鎖する方針で、今後は移民たちがモンテネグロを通過する「南方ルート」を選ぶ可能性が指摘されている。
 オスタジック内相は、クロアチア南部で 移民を保護する必要が生じる事態を想定して準備を進めていると語った。

■メルケル首相の支持率低下

 第2次世界大戦後最悪の移民危機に緩和のきざしが見えない中、戦争や貧困を逃れようする移民たちの目的地となっているドイツでは、移民歓迎策を取るアンゲラ・メルケル首相の支持率が世論調査で急降下した。

 26日の誌面で支持率を発表した独週刊誌シュピーゲルは、 メルケル首相の「難民問題に対する取り組みが支持を得ていないのは明らかだ」と述べている。
 メルケル首相の歓迎政策に励まされてドイツを目指す移民の数は、年末までに最大100万人に 上るとみられている。

 国際移住機関によると、 欧州には今年既に約50万人の移民や難民が欧州に流入した。
 多くはトルコから海を渡ってギリシャに入り、バルカン半島とハンガリーを経由して西欧を目指す旅を続けている。


補足、感想など

 こういう移民・難民問題を、単なる人道問題でかたづけることはできない。
 ドイツの難民受け入れ策は、もうすぐ破綻するであろう。
 そして、追い出そうとしても出て行ってくれる訳ではない。
 彼らは、家族を呼び寄せ、更に人数は増加し、当面は生活保護にぶらさがるのだ。

 筆者の知識だけではこの問題の向こうが見えない。
 掲示板の書き込みを拾ってみよう。

--ここから--

2015/09/27()
 そもそもドイツ人は超が付くほど排他的だからな おまけに人種差別主義者が大半
 もう取り返しがつかないからメルケル終了だ

2015/09/27()
 10年後20年後が楽しみだ ヨーロッパ諸国はテロのオンパレードかもしれない 後から悔やんでも遅い

2015/09/27()
 今はまだまし
 本格的に不景気になった時が本当の地獄 住み着いたイナゴは元の巣には帰ってくれないぞ

2015/09/27()
 ドイツがWW1, WW2と連敗した理由が分かるわ。あいつらああ見えて、基本頭が悪い。

2015/09/27()
 ドイツ人も掌返しか 致命傷だろうな 数年で崩壊してもおかしくない

2015/09/27()
 ドイツは終わりの始まり メルケルは批判覚悟で移民拒否しなければドイツは多民族争乱地域になる。

2015/09/27()
 他国を散々ダシに使いインチキしてユーロ安に誘導してたツケが今になって回ってきた
 今度、通貨高で頭抱えるのはドイツの番だろう

2015/09/27()
 トップは国家主義も理解していないと国が乗っ取られる 夢想家には思いもよらない現実がある

2015/09/27()
 【ドイツリスク ― 「夢見る政治」が引き起こす混乱】 光文社新書
 三好範英(著) 光文社 
 ユーロ危機を招いたギリシャ支援における頑なな姿勢、ロシアや 中国への接近と米国離れ、学者やメディアの誤解にもとづく日本批判 ― EUのリーダーであり、GDP世界第4位の大国が、世界に とって、そして日本にとって、最大のリスクになりつつある。
 ドイツは変質したのか?
 それとも、ドイツに内在していた何かが噴き出したのか?
 長年ドイツで取材活動を行なってきた筆者は、「夢見る人」とい うドイツとドイツ人に対する定義が、この問題を解く鍵になるという。

 エネルギー転換,ユーロ危機,ロシア・中国という2つの東方世 界への接近 ― この3つのテーマから,ドイツの危うさの正体を突き止め,根強い「ドイツ見習え論」に警鐘を鳴らす。

2015/09/27()
 難民が出た直接の原因はうちにはないとか捏ねてたけど 東ヨーロッパの国境に大量の偽難民が押し寄せてきてるのはこのババアの無責任な発言のせい

2015/09/27()
 どうせ受け入れるんだったらメルケルが最初から迎えにいってやれよ。
 ハンガリーやクロアチア、セルビア、ギリシャやイタリア、みんなメルケルのせいで困ってる。
 キリスト教徒とイスラム教徒が同じ国でうまくやれるわけがない。混ざらないんだよ。
 これからドイツは極右の暴力から逃れるためスラム街ができまくる。

2015/09/27()
 広島市や仙台市規模の都市が 一気に生まれて住人全部に家を与えて 生活保護にさせるのか

2015/09/27()
 百万人の移民、難民にゴハンや住居、職業訓練、その他の生活費、考えても年間一兆円以上
 一体何処からお金出すの?

2015/09/27()
 今は43%が移民政策に不満らしい

2015/09/27()
 ドイツ・オーストリアは閉じたし北欧もノルウェー以外そろそろ閉じそう
 東欧の皆さんは封鎖と輸送で押し付けあい。軍の検閲も強化される雰囲気 今なら地中海ルートでイタリンかフランスに直接入っちゃうのがオススメよ

2015/09/27()
 本国から妻子を呼ぶからすぐに2倍以上になる すると年間2兆円以上の保護費用が毎年かかるわけだ

2015/09/27()
 移民って実は出稼ぎの労働者なんだよな…日本でこれやったら 間違いなく破綻する

2015/09/27()
 ドイツは財政赤字に一定の歯止めがかかるから社会保障が削られることになる 高齢層には難民保護は不人気政策だろう
 といってもドイツは財政に余裕があるし、過去に難民を大量受け入りした経験もあるからカネの計算は出来てるんじゃないか


2015/09/27()
 受け入れても 受け入れなくても 国内に入れたら暴動が起きる 国境封鎖が一番だわ

2015/09/27()
 勝手に来てるんだよ 実のところ本物の難民はヨーロッパまで来る術すらない

2015/09/27()
 そうはいかんのよねwまずディーゼル問題があって、車産業が壊滅するかもしれん
ドイツ銀行は莫大な負債を隠してるらしい  楽観は全くできないんだよね

2015/09/27()
 移民への生活保護費が国民への生活保護費よりも増加。ムスリムが有権者の多数を占める都市が発生。国会議員も移民が占めるようになる。バランスが崩れるのは早い。

2015/09/27()
 8割がシリア以外から、ドイツの高福祉目当てで来てる連中だとかいう報道もあったね。
 話半分としても半数くらいは関係ない国からなんじゃないの?
 
2015/09/27()
 ドイツ難民特権
 衣食住保証、学費医療費無料、小遣い1人当たり月45,000円支給(4人家族の場合で月18万円)
 就業即OK、保育園、言語学習サポート
 社会保障は登録国に拠るってルールがあるので殆どがドイツ希望する現状
 緊縮財政で重税押し付けられてるドイツ国民は治安悪化&仕事取られてたまらんだろう

2015/09/27()
 昨日の報道特集で、38人の村に120人の移民を割り当てる予定だ、とか聞いてアフォかと思った メルケル、確信的にドイツを滅ぼそうとしてるだろ

2015/09/27()
 ドイツだけじゃなくて一年くらい前からイギリスにも押し寄せようとしてるが、ドーバー海峡あるからフランス経由での移民をカレー市で堰き止めてる おかげでカレーはバラックと糞尿だらけ

2015/09/27()
 メルケルがパレスチナ難民の少女泣かせたことがツイッターで炎上したら数日後にいきなり滞在許可出したことあったよな あれでダメさを確信したわ

2015/09/27()
 お金持ってる難民だけがEUに入ることができている。
 彼らは、平均的な日本人より教育水準も資産も上のレベル。英語はすでにできて、ドイツ語も数か月でできるようになる。 だから、ドイツも喜んで受け入れる政策を取っている。
 だから普通に現地で買って食べてる。

--ここまで--
 紹介した書き込みがどの程度、真実なのかは筆者には分からない。
 しかし。
 難民を入れることの「リスクの高さ」は理解できる。
 単なる人道主義のみで発想すると、受け入れる国も受け入れた難民達も不幸に導かれるということが分かろう。

 日本においても、よほどの用心が必要だ。