▲ドイツがアフガニスタンからの難民を国に送り返すという。
当然であろう。
また、本来は、入国の際に、入国を拒否すべきものであろう。
キリスト教を背景とした、人類皆兄弟式のお花畑思想に狂った政治家・国民が、当然、審査すべきものを審査しなかったためであろう。
表題でふれた。
ドイツ人って、指導者も国民も、頭でっかちで、軽挙妄動してしまう。
どうも、判断に慎重さが欠ける。
その軽さ・単純さが、国内にとりかえしのつかない厄災をもちこんでしまうのだ。
もう数年もすれば、ドイツの国民と難民あがりのイスラム教徒達との激しい、民族対立が始まるであろう。
例えば、トルコ人とクルド人との争いのような---。
国内に、異民族がいるというのは、それだけ大変なことなのだ。<とくに非寛容なイスラム教徒たちは、国に溶け込むということができまい>
ドイツは、このメルケルさんの慎重さに欠ける「判断」により、未来に向けて苦しみ続けることになろう。
以下、新聞から抜粋。
ドイツの内相は、アフガニスタン難民の大半を本国に送還する、と発表。
大規模な難民受け入れを表明したドイツだが、ここへ来て難民への対応は厳しくなってきている。
デメジエールは行った会見で、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが支配したり、戦闘が継続している地域から逃れてきた人、帰国後にタリバンの脅威にさらされる恐れのある人は引き続き難民として扱われるが、それ以外はアフガニスタンに送還する、と。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、今年ヨーロッパには中東やアフリカからは、
地中海を越えて56万人以上の難民が押し寄せている。
アフガニスタンからの難民は20%以上を占める。
デメジエールは「とても受け入れられない」と。
現在、難民申請を却下されたアフガニスタンの難民は、本国での安全が確認できないため送還されずにドイツに留まっている。
彼らにはドイツでの滞在は認められているものの、法的な権利は与えられず、働くことはできない。
本国にいても安全な「難民」もいるデメジエールは、新たな人生を求めてドイツにやってきたアフガニスタン「難民」の多くは、一般に安全と見なされている首都カブールの中間層だと言う。彼
らは「祖国に残って国の復興を助けるべきだ」と訴えている。
▲補足、感想など
要するに、他人のフンドシで相撲をとろう—という手合であろう。
ちょいとでもいい暮らしができる可能性があるとなると、国もなにもかも捨てて、難民という名称の他人頼みの「タカリヤ」となるということだ。
こういう「難民」と「エセ難民」と国境で当然、分離すべきものであろう。
お花畑の頭では、実務ができない—ということだな。
最期に、ドイツ人達がこの難民達をどうみているのか。文章があったのでご紹介したい。
--ここから--
「嫌な予感がしてるのって、自分だけだと思ってた・・・」
「そんな事ないよ、こんな事を望んでる国民なんて一人も居ない。みんな怖がってるよ」
「ねえ、何なのこれ・・・これから100年後、この国はどうなってしまうんだろ・・・」
「こんなの自分の人生じゃない><」
「街に出れば、出会うのは外国人ばっかり・・・!欧州人の顔付をした人なんて50人に一人だよ」
「あの女の人見て・・・みんな黒い布を被って・・・」
「今年だけで、更にあと150万人も流入して来るんだよ・・・毎年2~300万人のペースで・・・」
「これが我々の未来なんだね・・・」
--ここまで--
恐ろしい、まことに恐ろしい。
数年後に、今、胸中にある「不安」が、どのようなものか—明らかになろう。