▲核心はなんだろう。
安倍さんの任期切れを考えて、「憲法改正」へダッシュするということだろうな。
追い風は吹いている。
日本人の選挙での「対立軸」が変化してきた。
従前の「日本人 対 朝鮮人」というなんというか、戦後を引きずったような「根暗」な「主題」から、ようやく日本人は、解放されたのだ。
自民党もおおさか維新の会との連立を考慮にいれて、来年の同日選で、民主党・生活の党・共産党などの朝鮮系の二重国籍国会議員達をできるだけ排除したい—と考えているのだろう。
いよいよ、戦後レジームが完全崩壊した後での、自民党の・日本人の最大の「勝負どころ」となりそうだな。
以下、新聞から抜粋。
自民党幹部が吹聴する衆参同日選の“牽制球”に対し、野党は焦燥感を募らせる。
来年の参院選で「自民1強」打破に向けて民主党は共闘を模索するが、党勢は低迷し、参院選だけでさえ選挙協力や候補者調整が進んでいないからだ。
「来年の衆参ダブル選の可能性を残すなど、いろいろなことを考えて判断したのだろう」。
民主党の岡田代表は政府が来年1月に通常国会を召集する方針を固めたことに絡めて、安倍政権が同日選に打って出る可能性に言及し、警戒感を強める。
高木国対委員長は、「常在戦場という気持ちはいつも持っている」と語るが、肝心の野党連携は停滞気味。
同日選論は民主と維新の党との統一会派結成、将来的な野党再編を加速させる可能性もあるが、逆に野合批判を浴びかねない。
共産党を含めた野党統一候補の調整も、11月の府知事と市長の大阪ダブル選で明らかになったように共産支援が保守票の離反を招くリスクをはらむだけに、不調に終わる可能性がある。
一方、大阪ダブル選の圧勝で弾みをつけた国政政党「おおさか維新の会」にとって衆参同日選は党勢拡大の好機になりそうだ。
政界引退を表明している橋下氏の衆院選への出馬待望論が高まる。
おおさか維新幹事長の松井府知事は30日、衆参同日選論について、「ルールに従うだけだ」と述べ、全国規模で候補者を擁立する意向を示しており、他の野党候補との競合は避けられない。
▲補足、感想など
おおさか維新の会は、国会議員の55名超えを狙っている。
それが、安倍さんが・自民党が朝鮮系反日集団である公明党を追い出し、連立を組み替える「条件」であろうと推定される。
そのためには、記事にあるように全国規模で候補者を擁立するだろう。
安倍さんとすれば、そろそろ任期一杯まで3年を切ってしまう。
ここで、おおさか維新の会と連立を組んで、「憲法改正」へ突破してしまおう—と考えているということだろうな。
憲法改正にふれた記事があった。ご紹介したい。
--ここから--
安倍首相は、自身が会長を務める議員連盟「創生日本」の会合で、自民党が立党60年を迎えたことに触れた上で「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点だ」として改憲に意欲を示した。
創生日本が開いた研修会後の懇親会で述べた。
年明けの通常国会や来夏の参院選を前に、改憲に言及することで支持基盤となる保守勢力の結束を強める狙いがあるとみられる。
首相はさらに「推進していくため、来年の参院選でみなさん方の力強い支援をお願いしたい」と協力を求めた。
--ここまで--
安倍さんは、日本が「極東の虎」として、世界から見られることを望んでいるのだ。