▲捏造慰安婦がらみで、韓国との協議について、日本の岸田外相が答えている。
記事から適当に抜粋。
--ここから--
--政治決断が必要か?--
→まだ協議を続けている。中身が決まっていない。
--最終解決が前提か--
→なにをもって最終的というか—なにも決まっていない。
--女性基金のフォローアップ事業は?--
→日韓の間で具体的に決まっているものはない。
--外相が交渉にでることは?--
→様々なルートでの協議は考えられる。
--朴大統領は年内解決をと---
→年内にとは、誰も言っていない。
--新しい提案は---
→それぞれ考え方を示す必要はある。
--歩み寄りは--
→中身が決まっていない。
--言い合っていては解決しない--
→ともに努力しなければならない。
--ここまで--
えっ、こりゃなんのこっちゃい—とか感想をもつだろうな。
その通りだ。
肝心なことは、この日韓での協議の向こうに「なにか」がある訳ではないということだ。
「このまま」---ずっとこのような協議が続くという「膠着状態」ということが「核心部分」なのだ。
日本人は、いかなる口実・いかなる名目であれ、日本人の名誉と尊厳をこれ以上傷つけるような決着・解決を選択するということはない。
また、韓国も「日本人から金を引き出す脅し・たかりのネタ」を手放す気はあるまい。
だから。
記事にあるような「交渉」が、日韓の間で、これからずっと続くということだ。
これが、捏造慰安婦騒動の「事実上の決着」であり、「事実上の終焉」だ。