▲キチガイ民族のキチガイ判決とでも言えば当たっているか
戦後70年という日本の戦後レジームという協力体制の中で、韓国政府の反日政策、韓国新聞界の反日論調というものが、韓国人を「キチガイ」と化してしまっているのだな。
自分たちが選択した、自分たちの「キチガイ化」であろう。
自分自身で責任を取らざるを得まい。
以下、新聞から抜粋。
仏像は返ってこなかった-。
長崎県対馬市の観音寺から盗まれた仏像「観世音菩薩坐像」を、韓国・大田地裁は、証明しようもない700年前の略奪を根拠に、同国内の浮石寺に引き渡すよう命じた。
韓国内の「反日」世論に迎合した司法判断といえ、観音寺の関係者は「盗んだ物を返すという当たり前の理屈すら通じない。異邦人どころか異世界人としか思えない」と嘆いた。
「想像したくなかったけれど、想像はできていた」
観音寺の田中節孝・前住職は憤りを超え、やりきれない感情を吐露した。
ずんぐりとした体形で、優しげな仏像は、長く地域の信仰の対象だった。「集落のみなが、像を待ち望んでいる」。
田中氏は平成25年1月に窃盗団が韓国で逮捕され、仏像が回収されて以降、韓国側に返還を求め続けた。
だが、“異世界人”との交渉は、進展しなかった。韓国・浮石寺が所有権を主張し、25年2月、大田地裁が仏像返還差し止めの仮処分を出した。
これまでの研究で、観音寺の仏像は1330年ごろ、浮石寺の本尊として造られたと判明している。 浮石寺側は「14世紀に倭寇に略奪された」と主張する。
一方、対馬では李氏朝鮮による仏教弾圧を逃れるため、島に持ち込まれたと伝わる。
日本に来た経緯は、はっきりしないのだ。これは韓国側も認める。
同国文化財庁は2014年、「略奪された蓋然性は高いが、断定は困難」と結論付けた。今回の訴訟において韓国政府の代理人は昨年7月、「浮石寺が所有者だという証拠が不足している」と指摘した。
韓国・中央日報の2014年4月の記事によると、韓国政府の海外文化財返還公式窓口である「国外所在文化財財団」の理事長が「文化財と関連した不法行為は容認してはならない。浮石寺の仏像の場合、日本に戻すのが正しい」と語った。
にも関わらず、大田地裁の文宝頃裁判長は「略奪や盗難で対馬に渡ったとみるのが妥当」と数百年前の出来事を見てきたかのように断じ、「浮石寺の所有と十分に推定できる」とした。
同じ大田地裁が、仏像窃盗団に有罪判決を出しながら、返還は認めないという非常識な司法判断だ。
国連教育科学文化機関の文化財不法輸出入等禁止条約では、盗難文化財の原則返還を定める。日韓はともに、同条約の批准国だ。
広島女学院大学専任講師の永野晴康氏(文化法)は「韓国側が主張するようにユネスコ条約締結前の略奪があったとしても、条約上の返還義務は別問題だ。まずは観音寺に戻した上で、歴史上の経緯について議論すべきだ」と述べた。
▲補足、感想など
盗品がいつのまにか自国のものに---という経緯の異常さに着目してほしい。
証拠もないものを、推定だけで判断する異様さも際立つ。
結局、これは裁判ではあるまい。
単なるこじつけを、裁判といっているだけだ。
韓国人という「キチガイ民族」による「キチガイ判決」であろう。
こういうキチガイ民族には、「関わらないことが一番」。
これっと言った有効な対処の方法はないが、とにもかくにも、「関わらないことが一番」。
あぁ、旧ソ連の北朝鮮担当者の「感想」と同じになってしまったな。