▲治癒のみ込みのない病気を病んだ娘をもつ親の「危うさ」に暗くなってしまう。賢く対処するためにはどうすれば良かったのだろう。父親の決断力(娘を隔離する)の弱さが事件の核心ではないのかなぁ
※2024/10/01(火) 「You kill me」「ウワアァァァァ~~~ッ!!」「ウオオオォォゥーーーーッ!」─法廷に響き渡る絶叫。2023年7月に札幌市の繁華街・ススキノのホテルで男性の遺体が見つかり、親子3人が逮捕された事件で、10月1日、タヒ体遺棄ほう助とタヒ体損壊ほう助の罪に問われた母親の無職・田村浩子被告(61)の第4回公判が札幌地裁で行われた。この日、娘の田村瑠奈被告(30)が父親の精神科医・田村修被告(60)を大声で罵る音声などが弁護側の証拠として提出された。瑠奈被告の肉声が法廷で再生されるのは、この日が初めて。経緯を担当記者が解説。「娘の瑠奈被告は昨年7月1日深夜に、ススキノのホテルで男性をサツ害して頭部を切断しました。そして自宅に頭部を持ち帰りましたが、母親の浩子被告は、瑠奈被告が男性の頭部を自宅に隠すのを容認したこと(タヒ体遺棄ほう助)と、瑠奈被告が頭部を損壊する際のビデオ撮影を求められ、夫の修被告に撮影を依頼するなどして手助けをした(タヒ体損壊ほう助)ことが罪に問われています。浩子被告の弁護人は、無罪を主張しています。頭部を損壊することなど知らず、事件はいずれも娘の瑠奈被告が主導して行っており、異常な家庭環境だったことを示す方針です」(担当記者)
✦丁寧なお辞儀に始まり、流された絶叫音声 10月1日、法廷に現れた浩子被告は、白髪混じりの髪を後ろでひとつにまとめ、濃いグレーのアンサンブルでロングスカートという服装だった。メガネをかけて、入廷時には丁寧にお辞儀をしていた。弁護側の証拠として法廷で再生された音声は、弁護人によると、もともとは「精神科医に診てもらうために修が録音していたデータ」で、60時間以上あるものを7分程度に編集したもの。裁判を傍聴したジャーナリストが語る。「これまでの公判で、弁護側は、『瑠奈被告は複数の人格が入り込んでいるという“ゾンビ妄想”を抱えている』と主張。5~6人の魂を持っており、『シンシア』や『ルルー』などと名乗っていたといいます。音声データの中で瑠奈被告は、『I want to kill you』など頻繁に英語を口にしていました。大声だったり泣き叫んでいたりするので、もはや聞き取りにくい部分もありましたが…。“瑠奈被告は修被告が自分の要求に従わないことに不満を持っている”のような説明とともに再生された2022年12月4日22時頃の音声データでは、瑠奈被告が『I want you follow my order(私の命令に従え)』と言っていました」 2023年1月22日23時頃に録音された音声データは、傍聴人たちを特にギョッとさせた。「テメーよ! とっとと消えろ!!」「ちょっとでも力をつけて、テメェら殺してやる! ずっとそう思って生き延びたんだよ!!」「あんたの責任は、あんたが首絞めて……。それもできないくせに、腰抜け!」とまくし立てる瑠奈被告。修被告の「まず明日(精神科に)行って、そのレベルだとうちで対応できないと……」という言葉を遮り、「ウゥゥ~~~ッ!!!!!」と絶叫。その後も時折ォォォーーッッ!!」と叫びながら、何事かぶつぶつと呟いていた。 修被告が英語で話す場面もあった。修被告が「I don’t kill any(私は誰もサツしません)」と言うと、瑠奈被告は、「so what?(だから何)」と返し、またも絶叫。モニターに表示された補足説明によると、「私が殺す、お前が殺す、どっちを選ぶか」と英語で2択を迫っていたらしい。誰もサツさないという修被告に対して、「ノ~~~ゥ!!!」と連呼していたが、「妹を殺して……。その責任も取らないくせに。とっととやんなさいよ」と途中でいきなり日本語になった。修被告が「それはしません」と言うと、瑠奈被告は「とっとと売れやクソアマを! いつ売るの! イマッ!!!」と怒りをあらわにした。それでも修被告は「それはしません」と繰り返して、瑠奈被告は、「お前がさあ、妹を殺してさあ、唯一の、唯一の味方だった私が、妹と一緒にさあ! ねぇ! ねえ!!!」などと叫び続けた。 田村一家に次女はいないはず。この“妹”とは何者なのか。「瑠奈被告に、実際の妹はいません。ここで言う“妹”とは、瑠奈の魂のことだと思われます。瑠奈被告は、『シンシアという魂がタヒんだ肉体を借りている。シンシアのほかに複数の人格がいる』という言い方をしていたそうで、瑠奈の魂はすでに死んでいるというのです」瑠奈被告の絶叫が響く家庭で、父と母も少しずつ心の闇を深めていったのだろうか。
<以下、日本人からの反応>
13: こんなん親もどうにもできんだろ。
17: これ司法とかじゃ裁けないんじゃないの?調伏士とかエクソシストの出番のような気がする。
19: 過保護に育てた結果。
22: こんなんずっと病院入れなきゃダメなのに。
24: 傍聴席がドン引きだったのか興味ある。
32: 何重人格でドールに囲まれて暮らして、妄想の結婚式まで挙げてる。このレベルの患者って、日本にどれくらい居るのだろう?
37: 仕事もあるのに親2人で対応できるはずがない。もう入院させなきゃ無理でしょ。結果被害者まで出しちゃって。
42:前に出てた記事だと「うー」だったのに、この記事では大絶叫になってて驚く。どっちなんだ。
62: >>48父親が録音してたんでは。しかし大絶叫は裏の家の人には聞こえなかったのかな。昔からずっと聞こえてたなら演技ではないだろうけど。
50: 起訴した検察は一体何を考えているのか。どう考えても不起訴案件。
60: 姪っ子が中1のときこれに近い感じで大暴れしてたけど、1年くらいで治った。
66: キリストなら、アッラーなら、ブッダならこのモンスターを鎮魂できるの?
68:>>66エクソシストなら。
107: >>66物理パンチで余裕。
75:タロット学びながら格闘ジムいけ。
99: 気力、体力ともに充実してる。エサを与えなかったら正気に戻るかな。
102: 「いつ売るの?今」傍聴席で笑ったやつ絶対いるだろ。
108: シンシアだのルルーだの幼稚園児が夢見るお伽話の中の自分みたいな。可愛い名前つけやがりますなあ。
117: >>108 なんで白人ネームなんだろうね。アフリカの部族の名前でもありうるのに。
115: これ犯罪犯す前の録音なんだろう?逝っとるがな。
120: 善と悪の世の中。悪に惹かれただけや。人間はニュートラルを目指しましょう。︎
121: ロボトミーてやれないもんかね。違法ではないんだろう?
127: 事件の前にこんな録音残しとく?言動が異常者で裁判成り立ってないでしょ。
138: 英語が堪能になる人格とかはまずあり得ない。
169: モンスターを生み育んだ背景。。があるはず。
146: 薬飲ませれば攻撃性は消せたでしょ。この父親は悪だね、精神科なのに信じられん。
157: 生まれつき身体に異常がある人がいるんだから、生まれつき精神に異常がある人もいるわな。両親は本当にお気の毒。
158: 記事を読むとメンタルおかしくなる。
163:田村◯はどんな気持ちで録音していたのかな。小学生の時点でおかしい娘をさらに◯わせたのは父親と母親だろう。
166: 罵る音声などが弁護側の証拠として提出 →弁護になるんだ。
168: 一家団欒するの! 居間ッ!!!これなら家庭内も平和だったのに…
171: 健常者ならビンタ一発でしゅんとなるが、障がい者だと一生恨みを持つから。
181: 医学で直せないと思う。アニメとゲームの方が効果があっただろう…。
183: 多重人格の内容もさすが医者の家庭だけあってゴージャスさを感じる。
185: 弁護側の法廷戦術として・娘→気狂い無罪狙い・両親→娘が制御不能の狂人の為止むを得ず緊急避難としての加担 なんだろう。
187: >被告の「まず明日(精神科に)行って、そのレベルだとうちで対応できないと……」って言ってる。通院して何とかなるレベルちがう。一生檻の中やで。
191: 外に出したらあかんやろ。
199: ドイツ語とかフランス語じゃないのは習っていなかったから。全ては本人の頭で語っている。
-ここまで-