▲日頃、書斎で使っている電話の子機の調子がおかしくなった。
これだけ単純な機械でも、どこに「調子の悪い」原因があるのかパッと分からないのだ。
どこか接触が悪い?
いや、そんなことはありえない。
じゃ、と機械全体をみると、結局、乾電池が古くなった---くらいしか考えられない。
アマゾンで、代替可能な乾電池を探してみる。
中国製らしい定価の半額ぐらいの製品がある。でも、電池だしなぁ。
発火でもしたら、家がまる焼けだし。
ということで、正規の製品を買うことにした。
正規品の乾電池が届いて、交換し充電したら、普通に子機が機能した。
なるほどなぁ、と思った。
おかしくなりそうな部品を考えて、その可能性を潰していけば、一直線に「調子の悪くなる原因」にぶちあたるのか。
当たり前ではある。
パッと原因を思いつかないのは、筆者の頭のめぐりが悪いせいだろう。
子機の画像も添付しておこう。