2021年10月16日土曜日

斎藤選手と田中選手の「差」ってどこにあるのだろう

 

いや、筆者は野球のことなどほとんど知らないといっていい。ただ、表題の2人の「差」ってどこだろうか、と興味深い。年齢からいって多くの選手を見てきた、そんな経験から言わせてもらえば、「素質の差」だろうと思える。通常人でも、「素質6割、努力3割、運1割」という世界だ。プロ野球ならば、「素質8割もしかして9割、残りが努力」という世界であろう。<いやいや、もしかして努力なんて意味がない--という世界>---「素質なきものは、落伍する」それがプロ野球の世界なのだろう表題の文章をみよう。ただ、余りに長いので、筆者の独断で適当に抜粋する。甲子園ではライバルであった斎藤佑樹投手と田中将大投手は、なぜこれだけ大きな差がついたのか。スポーツライターの本條強さんは「田中は心底プロの野球選手だったが、斎藤はプロになってからもアマチュアの選手だった」という――。

■斎藤佑樹と田中将大の大きな差が生まれたワケ 人生は登山に似ている。どんな山を登るか、それは人ぞれぞれだ。ひとつの人生の中にはいろいろな人生も含まれる。例えば野球人生といったものもある。斎藤佑樹が野球人生を終える。甲子園の山の頂上を登り、東京六大学の山の天辺を極めた。その後、プロ野球の高く険しい山を登ろうとしたが、3合目付近で挫折したまま、頂上を見ることなく下山することになった。甲子園の決勝で斎藤と投げ合った田中将大は甲子園の山を登り切ることはできなかったが、プロに入り、日本一を極めた。その後、大リーグという世界最高峰に挑戦、天辺までは到達できなかったが記憶に残る投球を見せた。今年日本球界に戻ってきて、まだ山登りを続けている。高校時代の2人はほとんど同じ山の頂にいたにもかかわらず、プロ野球での実績には大きな差が付いてしまった。お互いプロである以上、その差はプロとしての境遇と年俸で見るのが正しい。今シーズン、斎藤の年俸は推定で1250万円、日本ハムの2軍暮らしで一度も1軍のマウンドを踏めなかった。一方の田中は推定年俸9億円、楽天イーグルスの1軍で相応の働きを見せた。年俸でいえば、田中は斎藤の72人分の価値があるということになる。これほどの差が生じたのは一体何が原因だったのだろうか。斎藤は平均135キロの速球を軸にコントロールの良さを持ち味とする頭脳派投手。一方、田中は平均145キロの速球とスライダーを武器とするパワーで抑える肉体派投手。「プロとアマのレベルはまったく違う。百戦錬磨でパワーも技術もある打者を抑えられるとすれば、投手はまず、打者に脅威を与える球をもっていなければならない。当たったら痛い球か、痛くもない球か。高校卒業時点で、田中の球は痛く思え、斎藤の球は痛いと思えない。よって、田中のプロ入りは当然。そして、斎藤の早稲田大学進学も懸命だったと思う」田中は言う。「本格派も軟投派もない。要は抑えることができるかどうか。それがチームの信頼を得られることになる。エースの条件と言ってもいい。僕はそれを目指した」そのことは2021年、8年ぶりに日本球界に戻っても同じだった。楽天での成績こそ47敗だったが、防御率は2.90。打たれない投球を実践することができた。「投手は速い球や鋭く落ちる変化球が投げられればいいわけではない。要は点を取られずに抑えることができるか。野球は9人でやるもの。皆で守って点を取られなければ勝てる。つまり、勝てる投手が良い投手。投手の仕事は打者を抑えること

補足、感想など

ちょいと、昔の記事をみてみようか。

--ここから--

2012/06/14()150キロの速球があるわけでもなく、かすることさえできないような変化球も持っていない。 制球だって“針の穴を通す”ほどではない。 それでも、ファンは甲子園を沸かせた高校時代のような活躍を期待する。 栗山英樹監督(51)があえて今季の開幕投手に指名したのも、あながち客寄せの意味だけで はなく、底知れないスター性に賭けたからだ。その開幕戦は、一世一代の快投で1失点完投勝利。自身3連敗などの苦汁をなめながら、 24歳の誕生日だった6日の広島戦(札幌ドーム)では、1歳年下で大学時代からライバル関係 にあった野村祐輔投手(22)との投げ合いを制した “ここ一番”の目立つ舞台で底知れぬ強さを発揮するたび、周囲は「持ってる」と抽象的で実態不明 の言葉で表現するしかなかった。 その斎藤も、巨人打線との初対決では野球人生を揺るがすような衝撃を受けたようだ。 「悔しいですね。もっともっと成長しないと、この打線は抑えられないと感じました。 内野ゴロは取れても、三振を取れない」とウイニングショットがないことを嘆いた。 さらに「ペナントレースが再開するまでちょっと時間があるので、練習しながらいろいろ考えてみたい」 と、自分の投球を根本的に考え直すところまで追い込まれたようだ。この日は、球威に自信がなく慎重にコースを狙うから、何度もカウント3-0と不利な状況を招く。6回途中までで105球、毎回の11本はメッタ打ちといっていい。 ただし、4回までは走者を背負いながらも得点を与えずに粘っている。 5回に長野久義外野手(27)に先制2ランを食らった以外は、打たれてもすべてシングルヒットで、 途中までは何となくピンチを回避して「いけるかも」と思わせる不思議さがある。 栗山監督も「俺は、あれが斎藤佑樹だと思っている。ヒットを打たれながらも要所を抑える。確かにいったん火がついた巨人打線を止めるのは難しいが、なんとかしてくれる投手だと信じている から使っている」と語っている。どうも抽象的で根拠が希薄だが、吉井理人投手コーチ(46)は「巨人打線を抑える球がない?そんなこと、やる前からわかってるやん」と苦笑した。しかし、そういいながら同時に期待もしているのだ。 「自分でも言っているように、現段階で実力不足であることも確か。ただ、近い将来球界を代表 するエースになれる素晴らしい素質はある。“ちょっとずつ”良くなっている。課題は、常に自分の力を 安定して出せるようになること。それができれば、どんな打線が相手でもある程度抑えられるよ」 甲子園からスター街道を歩いてきた背景があるだけに、誰もが斎藤に“衝撃的なブレーク”を求めてしまう。 それこそ、いきなり「沢村賞だって獲得できる」といわんばかりに。しかし、現実はそこまで甘くない。 気の毒なのは、斎藤自身が周囲の期待を感じ、1日も早く応えようと立ち振る舞っているように見えることだ。 求められるものの大きさと現状とのギャップが、斎藤の悩みのタネなのかもしれない。焦りは禁物だが…

2016/05/06() 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手(27)が55日、1軍のソフトバンク戦に7回から登場して無失点で切り抜けた。 本業の活躍が報じられる裏で近頃、テレビ朝日の宇賀なつみアナウンサー(29)と合コンしたり鎌ヶ谷スタジアムの売店店員になってアルバイト扱いされたりと、まるで大学生のような話題を振りまいている。 ■テレ朝・宇賀なつみアナと合コンでウハウハ? 2011年に入団して6年目のシーズンを迎えた斎藤。1年目に1軍で6勝を挙げて以来、年々尻すぼみの結果に落ち込みがちで、1軍と2軍を行ったり来たりする日々が続いている。また、シーズンオフになると"絶口調"になってメディアを賑わせる"宣伝部長"になる有様だ。 それでも今月5日には今年初めての1軍昇格を果たし、2点先行された7回にさっそく登板。ランナーを背負って満塁になるも、ソフトバンクの本多雄一(31)を遊ゴロ併殺打に仕留め、無失点で切り抜けた。登板後、斎藤は「何とか抑えようという気持ちと丁寧に投げようという気持ちだった」と明かしている。試合は1-2で敗れるも、斎藤の久しぶりの活躍にメディアが沸いた。栗山英樹監督(55)は、「まずはロングで」とリリーフ起用であることを示しつつ、先発昇格の可能性も示唆している。 そんな中、一部メディアでは斎藤が夜の報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツコーナーを担当する宇賀アナらと合コンしたことを報道。イマイチ結果の出ない18番の夜遊びに、吉川光夫投手(28)らが呆れていると取り上げた。 「他のチームの選手も似たことをやってますから、よほどハメを外さないかぎり問題はないでしょう。ただメジャー入りが囁かれるエースの大谷翔平投手(21)にだけは、変な夜遊びを教えないでほしいですね。不甲斐ない状況でファンから長年バッシングを浴び続けてストレスが溜まっているのは理解できますが、大谷だけは巻き添えにしてほしくないです」テレ朝・宇賀なつみ 引退説飛び交う祐ちゃんと合コンをしていたワケ 「実は、噂の発火点は斎藤自身なんです。昨年も1勝しかあげられず早期引退説さえ飛び交っていますが、本人は自覚がない様子で、昨年暮れからの合コン三昧を周囲に吹聴しているんです」大卒の入団5年目で通算14勝と、いまだにチームの戦力として定着できていない。同期入団の乾真大が巨人にトレードされたが、まさにチーム構想外かの瀬戸際の時期に来ているにもかかわらず、夜遊びに余念がないようなのだ。 「練習量が増えるわけでもなく、二軍でも炎上マウンドを繰り返しています。それなのに夜遊び自慢ばかりで『この前はテレ朝の宇賀ちゃんと合コンしちゃったよ』などと悪びれる様子もなく豪語し、周囲をあきれさせている。やはり同い年で左のエース・吉川光夫などは『バカじゃねえか』と吐き捨てていました」 ただし、首筋寒い、そんな斎藤にも意外な需要があるという。 「どんな報道でも、斎藤の名前が出るといまだに反響が大きいんです。メディアにとっては“ハンカチ王子”のブランドはまだ生きている」(スポーツ紙デスク) そこで今回の合コンである。実は、この合コンに参加した宇賀アナは 接待要員だったというのだ。 「すでに引退が見えてきた斎藤を局が囲い込みに動いているようです。 特にテレ朝は『熱闘甲子園』のキャスターに斎藤は適役。斎藤が開幕投手を務めた12年にインタビューした宇賀さんを接近させ、他局を出し抜 こうというわけですよ」(球界関係者) 44日放送の「モーニングショー」に宇賀アナは、花見で転んで右腕に包帯、顎に絆創膏という痛々しい姿で登場した。 「彼女はテレ朝NO1の酒豪としても有名です。ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキー、何でもござれ。報ステ担当時代は平気で朝まで飲んでいたほどです。本人は花見でお酒を飲んでいなかったと釈明していますが、局内では宇賀ちゃんが酒を飲んでいないはずないとささやかれていますよ」

2018/11/14() プロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士内野手(27)が20181113日、チームメイトの斎藤佑樹投手(30)のロッカールームでの姿をインスタグラムで公開した。「爽やかスマイル」「やっぱり王子」と、ファンに好評のようだ。 普段は「温厚で爽やか」 杉谷内野手は1113日夜、斎藤投手がロッカーの前でくつろぐ姿を公開した。写真の斎藤投手は足を組んだ状態で椅子に座っており、手には紙コップを持ち、カメラに向かってほほえんでいる。 写真に対しては「やっぱイケメンだなぁ」「ゆうちゃんかっこいい」「爽やかスマイルすぎる」「やっぱり王子だなあ~」「紙コップまでもがオシャレに見える」といったコメントが寄せられている。 杉谷内野手によると、斎藤投手は普段は「温厚で爽やかな先輩」だが、「1年に1度だけ声を荒げる時がある」という。 斎藤投手はロッカーが隣で、杉谷内野手が自身のロッカーを散らかしたままにしていることを、「人目をはばからず怒られる」と明かした。 杉谷内野手は自身のロッカーの写真も掲載している。これに対しては「えー、これは汚いですね」「怒られても仕方ないかな」と、斎藤投手に賛同する声が多い。それでも杉谷内野手は気にしていない様子で、15日の朝には「また怒られる」としながらも 「なんやかんやそんな佑樹さんが大好きです!!笑 楽しみな15日になりそうです笑笑」と、むしろ斎藤投手に怒られるのを楽しんでいるようだ。

2018/11/14() 本業もできない、一家揃って調子こいて発言してたアホが他人に指導?

6危機感ゼロ

11風物詩みたいに紹介するなよ…

16ハム校卒業までに着々と処世術を学んでいるようで何より

20何一つ必至にならない所が凄いね 常に余裕を持って生きている

24まだ解雇されない余裕があるな どういう契約なんだろ

26>>1 もうマー君とは月とすっぽん 生き恥晒すだけの選手

51いまだにこんな好意的なコメントを寄せてくれるファンがいるんだ ちょっとびっくり

--ここまで--

自分の才能というか素質を見極めることは確かに難しい。体育系のプロの場合、素質8—9割の世界であろう。もう少し、早く素質を見極めるタイミングがあったのではと感想をもつ。