▲中国人って、弱腰と見られるのを嫌うか。不思議な感覚だなぁ。資本主義の世界で、ましてやアメリカは中国にとって、最大の商売相手ではないか。硬軟とりまぜてやるというのが普通だろう。頭を下げるなんてタダじゃないか。
※トランプ氏の60%関税、反撃態勢整える中国-応戦すれば多大な影響2024年11月7日中国、関税の脅威に過剰反応はせず-弱腰と見られることには警戒 2018年に当時のトランプ米大統領が中国との貿易戦争を始めると、中国は後手に回り、対応がふらついた。24年の米大統領選を制したトランプ氏の次期政権発足に備え、中国共産党の習近平総書記(国家主席)は万全の態勢を整えているが、応戦すれば失うものも大きい。トランプ氏は中国製品に最大60%の関税を課すと示唆。ブルームバーグ・エコノミクス(BE)は、こうした水準の関税は米中貿易を壊滅させると分析している。 トランプ氏が21年に大統領を退くと、バイデン政権は先端テクノロジーに関する一連の対中輸出規制を強化したが、それにトランプ氏の新たな関税が加わることになる。第1次トランプ政権以降、中国は経済の強靭化を図り、米国の政策に反撃できる戦略的措置を講じてきた。その鍵となったのが、政策手段の拡充だ。それには農産物への関税や主要な米企業を標的にする「エンティティーリスト」、重要な原材料の輸出規制などが含まれる。元中国人民解放軍幹部で現在は清華大学戦略・安全研究センター(CISS)シニアフェローの周波氏は、「心理的な面で言えば、中国は再びトランプ氏と向き合う準備が以前と比べずっと整っている」と話した。中国国営メディアによれば、習氏はトランプ氏の大統領選勝利を祝福し、「健全で持続可能」な米中関係を呼びかけた。トランプ次期政権への準備に怠りない習指導部だが、それでも、第1ラウンドよりもはるかに壊滅的な結果をもたらす恐れのある関税合戦を回避したいと考えているとみられる。 デフレ圧力や不動産不況に苦しむ国内経済を浮揚させるため、中国は電気自動車(EV)やバッテリーなどの輸出に頼っている。そうした中で、北京で4日に開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会が8日まで開催されている。ナティクシスのアジア太平洋担当チーフエコノミスト、アリシア・ガルシアエレロ氏によると、「中国は60%の関税に対し報復することはほとんどできない」。中国にできるのは「市場が中国を罰しないよう、一段と大規模な刺激策を発表すること」だという。米戦略国際問題研究所(CSIS)のスコット・ケネディ上級顧問は、トランプ氏がちらつかせている新たな関税の脅威に対し過剰に反応するつもりのない中国当局だが、弱腰と見られることには警戒していると指摘。頻繁に中国を訪れているスコット氏によれば、習指導部の選択肢として考えられるのは、中国に大きな利害関係を持つ米企業を標的にすることや米国債の売却、人民元の切り下げ、そして欧州や中南米への働きかけの強化などだ。「中国は厄介者のように扱われるのにうんざりしており、反撃したいと思っている」と同氏は述べ、「必要であれば、トランプ氏に対抗し、同じ手段で反撃する用意ができている」と説明した。✦最初の反撃 中国にとってのワイルドカードは、上海にEV工場を置く米テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏が選挙戦でトランプ氏の強力な支援者として台頭したことだ。中国で大きな事業権益を持つマスク氏が、より穏やかなアプローチをトランプ氏に促す可能性もある。トランプ氏は6日早朝、大統領選に勝利したと宣言するとともに、マスク氏を称賛した。米中間で貿易戦争が再び勃発した場合、米国の農産物輸出がまた最初の標的となる可能性もある。中国への大豆供給トップとしての地位を固めたのはブラジルだ。現在ではトウモロコシの対中輸出でも最大手だ。20年の貿易協定の一環として、米国の対中輸出が大幅に減少した分を補っている。米国は16年時点で中国による大豆輸入の40%余りを賄っていたが、今年1-9月には18%を下回った。
<日本人の反応>
3: ワロタ。
4: イーロンマスク大勝利!
5: トラさん早速ジャブ打ってきたな。
6: 貿易戦争。
7: まぁ、中国人って臥薪嘗胆民族だからな。アヘン戦争の恨みは絶対に忘れない、必ず仕返ししてくるぞ。
94: >>7むかしはそう思ってたけどな。今は違う。ただの馬鹿。台湾を懐柔してから弾圧すりゃいいものを総裁選直前に香港弾圧始めて親中派が大敗。キンペーとかホントただの馬鹿。今中国とかそういう深慮遠謀的なものとは完全に無縁。ただの阿呆な国。すぐブチ切れるジャイアンみたいな阿呆。
107: >>94昔からアホだぞ。
111: >>7アヘン戦争って、中国人が1万人ぐらい死んだだけで、ほとんどの中国人は知らなかった。その8年後の太平天国の乱では2000万人〜1億人死んだ。ちなみに、中国人は日清戦争も知らなかった。日本軍が拿捕した中国がキレた。日本兵は「あのな、今日本と中国は戦争してるんだぞ」というと、「ああ、李鴻章と日本の戦争のことか?」と言った。中国では対外戦争より内戦の方がアツい。安史の乱では、当時の地球人の4分の1が死んだからな。
10: そんなことしたらアメリカに入り込んだ中国人が一揆起こすぞ。
82:>>10追い出すだけ、まったく問題無し。
13: WHO協定違反。
19: >>13国際協定なんて知ったことかという秩序になっていきそうだな。
24: >>19中国がそうなんだからしょうがない。
30: >>19元々はアメリカの強い働きかけで中国加盟させたのにな(笑。
22: まさかとは思う毛ど、どさくさに紛れて日本さんにも関税60%とかやらないですよね?
25: >>22安倍ちゃんいないからありえる。
115: >>22アメリカ人が日本人と中国人の見分けつくとでも?
42: 選挙前は200%って言ってたのにずいぶんトーンダウンしたな。
45: トランプは前回の選挙で選挙運動用の横断幕を中国の縫製会社から輸入しているという笑い話があったけど、今はもう違うのかな?
47: 相変わらず大胆だな。 どんと提示して交渉して行くって感じか?
48: まぁ迂回して買うだけやろ。
49: 日本も影響あるよね?他人事ではない。トランプになって、これが問題なんだよな。
56: >>49日本としては大陸からの撤退をするだけ。それだけで解決する。
65: >>56簡単に言うけど、それ可能なの?
75: >>65もうすでに日本企業の多くは大陸から撤退し始めてるって聞いた。
78: >>65やる気があれば余裕で可能。
51: アメリカも中国もその気になれば貿易無しでも国内で全てが調達可能なんだよな。資源もエネルギーも輸入頼みの日本は貿易が途絶えたら一巻の終わりだけど。
60: >>51中国は資源無いから無理じゃね。
67: >>51中国は食料自給率だけはヤバイよ。近代化(都市部集中)の代償で75%まで下がってる。日本はもっと悲惨だけど。
69: >>51中国はエネルギー、食料輸入大国だけどな。
117: >>69エネルギーはロシアから安く買うでしょ。
3 来年日本の経済まずいことになるかも――。
2 60%課税しても中国製品はまだまだはてしなく安いだろ。卸・小売りの段階で少しずつ吸収すれば、消費者にはあまり変化ないんじゃないの。
4 トランプさん、シナチクとキムチは害獣です。やっちゃって下さい。
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ちょっとpcが壊れて数週間、ブログをアップできなかった。また、書き続けますので、よろしくお願いいたします。