▲自衛というか防御の手段って簡単ではないか。
マスクの着用、手洗いの励行、電車の吊り輪に触った手で目を触らない、集団に近づかない—てことだけじゃないか。
これだけをキッチリやれは、まず、感染する可能性は低くなる(絶対、感染しないとは言わないが--)。
いや、なにかというと「緊急事態宣言」がどうたら—という議論が喧しいものだから。
そんなことを言うより、上の「感染しない自衛手段を確実にやれ」と口が酸っぱくなるまでいえばいいこと。
町を歩けば、マスクもしない人間なんていっぱいいる。
上の緊急事態宣言をすれば、そういうボンヤリというか抜けた人間も、マスクをするようになるのか?
せいぜい、もう、1月~1月半ぐらいが目処だろう。
それなら、ギリギリ経済を回して、上でふれた「自衛手段」をキッチリやって、暮らした方がよほど暮らしやすい。
大事なことを繰り返そうか。
緊急事態宣言を出すより、まずは、マスクの着用・手洗いの励行などの自衛手段をキッチリやれよ—と繰り返す方がよほどマシ。
以下、新聞から抜粋。
新型コロナウイルスの感染が急増していることを受け、日本医師会は3月30日に記者会見を開き、「緊急事態宣言を出していただき、それに基づいて対応する時期ではないか」と提案した。
常任理事の釜萢(かまやち)敏氏は「専門家の間では緊急事態宣言はもう発令していただいた方がいいのではないかという意見がほとんど。
感染拡大の状況を見れば、もう発令していい」と述べ、「政府は疫学だけでなく社会への影響をどう評価するか総合的な判断が必要になる。
国がバランスをとって判断するだろう」と政府の対応を求めた。
東京都内では感染者の数が急速に増えており、釜萢氏は「入院状況は厳しくなってはいるが、現状においては可能です。
でもさらに急激になるととても収容できない状態になるので、今とてもギリギリなところ」と危機感を示した。
▲補足、感想など
だから。
緊急事態宣言なるものを出したら、上の状況が変化するのか?---ということだろう。
薬もない未知の病気なのだ。
自分で自分を隔離するという手段が、最大の防御方法なのだ。
だから。
ギリギリ経済を回しつつ、日本人の持つ個人々の叡智で自衛することを促進するしかない。
上の記事には、日本人からの書込みがあった。いくつかを拾ってみよう。
-ここから-
23:総理大臣じゃないやつがガチャガチャ言うなよ
緊急事態宣言は病院のためだけのものじゃない
あらゆる方面に強権が発動するので、慎重にならざるをえない
普段は独裁者とか言って批判するくせにwすでに後手とか言ってるやつがパニックだろ
3000人死んだら準備に入るくらいでいいと思うけど、まぁおまいらみたいなのの政権支持率を気にして早めるかなという程度
.
そもそも出すと何が変わるんだって話。
自粛言ってるだけじゃ強制力がない、役所は強制的に閉められても民間はそうはいかないからなぁ。バカは何言っても相変わらず好きに集まって騒ぐだろうしね。それを咎める強制力がない。
3.
出したところで法律がないから、欧米がやってるようなリタイアした医師の徴用や学徒動員ができるようになるわけじゃないからな。拡散を一時的に止めても解除で再燃するし、毎日の死者が数百人になったら政治的にやらざるをえないが果たしてどんだけの効果があるのか。
-ここまで-
★追記
菅官房長官が、宣言を出すほどではないとコメント。
日本人の叡智で、このウイルスの拡散を抑えよう---と。
-ここから-
2020/04/01(水)
菅官房長官は、午前の記者会見で、全国の1日当たりの感染者数が、先月31日初めて200人を超えたことを受けて、記者団から「緊急事態宣言」をめぐる認識を問われたのに対し、「現状でぎりぎり持ちこたえており、緊急事態宣言が必要な状況にはないという認識に変わりない。自治体ともこれまで以上に緊密に連携し、感染拡大の防止と、患者の増加に備えた医療提供体制の確保に全力を尽くしていく」と述べました。
また、新学期からの学校再開については「引き続き警戒を緩めることなく再開の準備を進めていただきたいと考えており、その方針に変わりはない。専門家会議の見解や、日々刻々と変わる感染の状況を踏まえながら、文部科学省が必要に応じてさらに具体的な内容を示す予定だ」と述べました。
また菅官房長官は、国家安全保障局に経済班を設置したねらいについて、「サイバーセキュリティー、『機微技術』の管理、さらには新型コロナウイルス感染症への対応といった、安全保障と経済を横断する領域で、さまざまな課題が顕在化している。これらの経済活動分野における国家安全保障上の課題についてふかん的、戦略的な政策の企画・立案および総合調整を迅速、適切に行っていく」と述べました。
そのうえで、新型コロナウイルスへの対応について、「国家安全保障会議において、国内への感染者の流入および国内での感染拡大を防止するために、前例のない機動的な水際対策措置を決定してきた。国家安全保障局の経済班も、引き続きこうした観点から関わっていくことになる」と述べました。
-ここまで-
こういう危機に陥ったとき、切り札となるのは、「頭の良し悪し」だ。本当に賢くなければ、生き延びるのは難しい。
日本人の叡智によって、自分自身をこの病気から自衛しよう。
菅官房長官が、宣言を出すほどではないとコメント。
日本人の叡智で、このウイルスの拡散を抑えよう---と。
-ここから-
2020/04/01(水)
菅官房長官は、午前の記者会見で、全国の1日当たりの感染者数が、先月31日初めて200人を超えたことを受けて、記者団から「緊急事態宣言」をめぐる認識を問われたのに対し、「現状でぎりぎり持ちこたえており、緊急事態宣言が必要な状況にはないという認識に変わりない。自治体ともこれまで以上に緊密に連携し、感染拡大の防止と、患者の増加に備えた医療提供体制の確保に全力を尽くしていく」と述べました。
また、新学期からの学校再開については「引き続き警戒を緩めることなく再開の準備を進めていただきたいと考えており、その方針に変わりはない。専門家会議の見解や、日々刻々と変わる感染の状況を踏まえながら、文部科学省が必要に応じてさらに具体的な内容を示す予定だ」と述べました。
また菅官房長官は、国家安全保障局に経済班を設置したねらいについて、「サイバーセキュリティー、『機微技術』の管理、さらには新型コロナウイルス感染症への対応といった、安全保障と経済を横断する領域で、さまざまな課題が顕在化している。これらの経済活動分野における国家安全保障上の課題についてふかん的、戦略的な政策の企画・立案および総合調整を迅速、適切に行っていく」と述べました。
そのうえで、新型コロナウイルスへの対応について、「国家安全保障会議において、国内への感染者の流入および国内での感染拡大を防止するために、前例のない機動的な水際対策措置を決定してきた。国家安全保障局の経済班も、引き続きこうした観点から関わっていくことになる」と述べました。
こういう危機に陥ったとき、切り札となるのは、「頭の良し悪し」だ。本当に賢くなければ、生き延びるのは難しい。
日本人の叡智によって、自分自身をこの病気から自衛しよう。