▲ev普及はとても無理だということが自明となった。どうしても(主としての)水素エンジンとの共存という形にならざるをえない。記事と日本人からの書き込みをみよう。
--ここから--
2022/05/12 電気自動車の需要増によってリチウムイオン電池の材料価格が7倍以上に高騰している。リチウムイオン電池はスマートフォンや携帯ゲーム、電気自動車など数多くの製品に搭載されています。近年のリチウムイオン電池に対する需要の増加によって、材料となる炭酸リチウムの価格が高騰している現状を海外メディアのCanary Mediaが解説しています。以下のグラフは、炭酸リチウム1トン当たりの価格を示しています。グラフを見ると2020年には1トン当たり1万ドル(約130万円)だった炭酸リチウムの価格が、2022年には7万ドル(約920万円)を超えるほどまで値上がりしたことが分かります。Canary Mediaによると、炭酸リチウムの値上がりはガソリン車から電気自動車への転換が加速したことによる需要の増加が影響しているとのこと。記事作成時点で稼働している炭酸リチウムの採掘施設は電気自動車への転換が加速する前の投資によって建設されたものであり、採掘量が現在の需要に追いつけていません。このため、炭酸リチウムの価格を下げるには採掘施設に投資して採掘量を増やす必要があるとCanary Mediaは指摘しています。
<以下、日本人からの書き込み>
2:買っときゃよかった
21:>>2交換時困るで、多分下がらん
4:どうすんのこれ
6:ニッケル水素が大勝利だな
9:>>6ニッケルも高騰しとるやろ
91:>>6ニッケルカドミウム電池じゃあかんか
14:水素エンジン大勝利じゃん
15:自動車は水素で良いだろ、リチウムは電動工具に回してくれよ、仕事で使うんだよ
19:トヨタ頑張れ
20:電チャリのバッテリーもヤバい?
172:>>20まぁ値段上がる可能性はじゅうぶんあると思うよ。バッテリーの寿命来ているなら今買っても後悔しないし自転車買い換えでも損はしないから今買ってもいいと思うよ。
26:EV普及したっつっても普及率せいぜい1~2%だぞ。それで材料不足とかダメじゃん
27:妊娠したLi-ion電池あるんだが高値で買い取ってくれんか?
30:ひょんな事から充電時間1分とかのオーバテクノロジーが出てこない限り無理やろ
31:半固体、全固体もリチウムは使うよな?そっちが心配だな
41:最初から言ってんじゃん、バッテリーは主流になれない 水素か水素系エコ燃料が使った、燃料電池車か内燃機関車エコ燃料選抜競争、燃料電池と内燃機関競争焦点はそのへん
51:欧州は自分等の優位性が常に正義とする利己的な思想を持つ国家郡。ビジネスでのシェア争いに負けると判断されたら、第三者組織からもっともらしい主張を世界的なキャンペーンがとく繰り返し報じさせたり、紛争や環境問題を利用して自分達に有利なルールに変えて従わせようとする。これがヨーロッパのやり方な。
54:>>51スポーツのルールでもそんなのがあったな
84:>>54もう手口がバレてるのな。不利になるとルールを変えるのが欧州のやり方。しかもその手口がえげつない。
53:選択肢持っとるもんの勝ちや!EV全振りさんほなさいなら
59:この前中国のでかいバッテリー関連の会社潰れてなかったっけ?
60:EV車は航続距離と充電時間がなぁ絶対主流にはなれないわ
69:総合的にみればシリーズハイブリッドが本命じゃねえの?純EVは航続距離は改善されても充電がネックや
70:バッテリー、供給電力。共に目処が立たないな。全ての車をEVなんて、欧州内だけですら不可能だろ。
106:自転車やら電動工具やらでリチウムは有用なんだが不必要にEV車で大量消費してムダに値段を釣り上げるなよ、EVは百害あって一理無しなんだよな
111:名太陽光パネルも値上げするらしいな。結局、原子力最強やん原子力の安全性向上の研究進めろよ
121:>>1バッテリー今は高くてもEVが普及して量産されたらグッと下がる、とか言ってたアナリスト息してる?
156:マキタの電池買われへんなるやん
178:鉄じゃあるまいしリチウムを全車に大量に載せるのは無理だよな
1 リチウムイオン電池がないなら、全固体電池を使えばいいのに。
2 ほんと、うましかだよね今あるガソリン車を、急にバッテリー式のEVに変えたらそりゃ足りなくなるわ価格も高騰するわ小学生でも予想できますね
3 炭酸リチウムは医薬品や試薬としても用途があるから価格急上昇は痛いな・・・・・・
4 これは以前から言われていたことだと思う。車をすべてEVに切り替えるには、コバルト他の希土類が全然足りないと。
5 日本領海の南の海底の熱海鉱礁に大量に存在するのを商業ベース採取できる技術を確立してほしい
6 トヨタがアクアにニッケル水素電池積んだ理由わかって無かったんか!?ってくらいアホな記事だよな
7 政策コロコロ変える国はトップや政治工作に振り回されやすいな
8 欧州に電力恐慌来てるのに、まだやってたのかw
9 欧州も、なんで特別な技術ももたないのに電化に走ったんだろうな。極地の氷が溶けちゃって、ヒステリーを起こしたとしか思えない。人類の知恵を、まだ全部は持ち寄れてないんだし、まぁ、モチツケ。人間誰だって間違いはある。知恵の集約を円滑にする努力を怠らなければ、大丈夫。
10 クリーンディーゼルが転けて出した、苦し紛れだもの、何にも考えてないよ
11 地球環境が、と言って敷居を上げておいて、自分が跨げなくなったってとこだよな。
12 欧州は一塊にあって、異常気象の影響は、死なば諸共だしな。子分のオージーなんかみてたら、気が気じゃないだろう。ドイツが偽装なんかやるから、よけい
13 過去の記事でここにも結構書いたけど、リチウム鉱山の増産が間に合わないって俺は言い続けてたのになwいつもコメント欄で否定されてたけど。
--ここまで--
生きのこるであろう水素エンジンの記事をみよう。
--ここから--
トヨタ「EVシフト」に震え上がる欧米。トドメの大本命“水素自動車”で日本車が世界を制す 2021年12月17日 トヨタ自動車は14日、「バッテリーEV戦略に関する説明会」で新発表の15車種を含むバッテリー電気自動車(BEV)16車種を披露しました。電動化投資を加速し、2030年までに30車種投入すると発表しています。ついにトヨタが動いたと話題になっていますが、日本の優位性を維持するためには、トヨタが同時並行で進めている「燃料電池車(FCV)」の成功こそが重要になってきます。トヨタが水素エンジン車投入 世界でEV(電気自動車)シフトが進んでいますが、その中でトヨタの欧州法人が12月2日、突然水素エンジン車「GRヤリスH2」を公開しました。トヨタはすでにこの水素エンジン車で耐久レースにも参加していて、EV開発と並行して水素エンジン車の開発も進めています。脱炭素のなかでの自動車業界としての1つの選択肢として持っておきたい、と豊田社長は言っています。もちろん、トヨタはEVの開発も進め、独自の電池生産体制も強化しています。脱炭素社会の中で、温室効果ガスを排出させない自動車として、これまでは主にリチウム電池車の開発が進み、米国のテスラ社などが実用商品化しています。そして中国もEV生産に巨大な投資を進めています。EVにおいて日本はやや出遅れ感がありますが、日本の選択として、大きな分岐点に来ていると思います。脱炭素・EV化の裏表 今や世界的な潮流となった脱炭素、EV化の動きは逆戻りできないところまで進んでいます。地球温暖化を抑制するとの大義は世界で認識され、先般、英国グラスゴーでCOP26が開催され、この意向が再確認されました。しかし、この動きの背後には様々な思惑、狙いがありそうです。この潮流を作りあげるに際して大きな力を発揮したのが、米国のアル・ゴア元副大統領の「不都合な真実」でした。北極の氷や氷河が溶けだし、北極熊が氷から落ちるシーンは衝撃をともなって世界にアピールしました。温暖化を何としても阻止する必要を訴えました。そしてゴア氏はその後、排出権ビジネスで経済的利益を上げています。この温暖化阻止に対応できないところは排出権を買い取る必要があり、世界に大きな市場ができる狙いを見事に先取りしました。一部には温暖化を否定する考えもありましたが、世界の主流は温暖化が進み、世界の脅威になるとの考えに傾斜してゆきました。
<以下、日本人からの書き込み>
44: >1いやいや大丈夫。テスラこそが世界最強でトヨタなんか消えてなくなるんでしょw大丈夫だからテスラ株買い続けてねw
156: >>1なーに、最後は充電コンセントを欧米形式に法律変更すれば日本産はオワコン
236: >>1 EVはその元の発電が脱炭素に矛盾があるからな水素エンジンが一番良いのかもな
274: >>236水素燃料電池車を走らせるには変換ロスが多くてEVの3倍電力が必要なので普及していないだから現状ほぼ全ての水素燃料は化石燃料からCO2を大量に排出しながら作っている
293: >>274日本だけが水素の活用に遅れてるからだよ日経電子版のエネルギーの特集読んでこいよ。欧米は既に再生可能エネルギーからの水素生産を起動に乗せてる
308:>>293物理的な問題だよ。気体の水素を貯める輸送する圧縮し冷却する必要がある水素をマイナス40℃まで冷却が必要になったのは他ならぬトヨタの責任だけどな
350: >>1フルラインやんけ!!!来年もう出すんかい!!!
617:>>1いきなりEVシフトしてるわけじゃねーぞ?開発には時間がかかるわけでEVは開発済みだった。ただ電池性能、安全性、コストの面でまだ顧客のためにならんと言うことで消極的だっただけ。EVとか電池以外は難しいものではない。
634: >>617EVモーター開発もなかなか大変なんやで
641:>>634モーターは元々日本の得意分野
664:>>634モーターなんてもういきつくところまでいきついてるんだよなぁすげー発展があるなら発電所が大喜びだし、エネルギー革命おきるよ
713: >>664モーターかバッテリーのどっちかが限界突破しないとEVは街乗りの域を超えられなさそうなんだよなぁあとはパワー半導体もかなエネルギー革命起こしてほしいよw
780:>>1『トヨタはEVで出遅れた キリッ』↑これ言ってたヤツラ息してんの?
797: >>780実際に出遅れまくってんじゃんむしろEVで電力不足だの雪で立ち往生だのテンプレ連投してた連中はどこ行ったの?「トヨタの」EVは批判しないんだよなあ
799: >>780関連特許だけでもダントツなのにな
3: EUのことだからルール改悪で締め出しすんだろ
17: >>3欧米の各社が軒並みEV出してトヨタはもうゴールポストが動かないと見たんだろう。全方位に開発してきたトヨタが全方位圧勝だわ
29: >>17何だかんだ言っても電動車生産台数世界一はトヨタだしねえバッテリーEVができないわけ無いし、それが破綻しても真なる環境対策車としてのTHSもあるしな
4: 台数的には、中国の格安EVが広がるだろう爆発も多少するがご愛嬌
148: >>4すでにイギリスでは電動2輪が燃えすぎて公道禁止になったよ愛嬌では無理
197: >>148中国は電動2輪の利用実績がすごいのにこんなことあるんだな。
204: >>197夏場にバンバン爆発のニュース流れとったやん
7: EVは大量の電池のリサイクル処分問題で販売禁止になりますよー水素燃焼エンジンが本命かも
194: >>7まったくよね、やばいもん使いすぎだわ
280: >>7水素のリサイクルは?
367: >>280水と酸素になるだけだろう
22: 水素エンジンはまだ難しいんじゃないかなぁ?水素燃料電池車ならほぼEVみたいなもんなのにバッテリーも少なくて済むし燃費も良いから価格さえ落ちれば普及しそう
517: >>2210年後では難しいけど、50年さらには100年先まで考えたなら可能性はある。全方位で開発していくっていう姿勢を見せるのは勝つには大事なこと。
25: 1番EVの特許持ってるのはトヨタなのに何故勝てると思ってしまったのか…
630: >>25バッテリー式のEVに限定したらトヨタ独壇場にはならんから、そういう縛りにしてくるよ。あと従業員の40%LGBTじゃなきゃ駄目とか、黒人が40%以上とか、EU域内以外の国籍の従業員が0.1%毎に1%の関税とかしてくるだろな。
669:>>630その手の縛りめっちゃやりそうwWTO的にどうなのか分からんが
26:そもそもEVにしたら脱炭素は解決するんですか
529:>>26100%の解決にはならないね。ただガソリンからの決別はしないといけないから寄り道にはなるけど、現時点での最善だと判断したんだろ。
668: >>529原油から航空燃料(超軽油)や船舶燃料(重油)や化学繊維含めた合成樹脂を抽出したゴミがガソリンだから、ガソリンエンジン残ってないと、ただ燃やすだけになるんだけどな。
675:>>668捨てるか別の使い方するかない
1 温室効果ガス削減という意味では水素一択じゃないの?政治的な話なら、石油輸出国に左右されない外交を目指すなら、EVの場合、結局発電所で石油を燃やして電力作るけどお、まあ水力・ガス・地熱・太陽光・原子力混合してるからまあベターくらいか・・・それでも水素が一番か?核併記開発という視点で見ると、一応原子力やっておかないと核兵器開発もできなくなる可能性があるから、水素は関係ないかな、どちらかとくとEVの方に軍配が上がるね
2 まあ水素に関して日本はこういう世界基準作る分野は下手くそだから、どうなるかね・・・それと発展途上国で水素を運ぶインフラが整えられるかどうか結構難しいような気がする・・・
--ここまで--
本命の水素エンジンについて、もう少し詳しく。
--ここから--
2021/06/10(木) トヨタ自動車が水素エンジンの開発に本腰を入れた。日本の強みを生かし雇用も守る脱炭素技術として期待をかけるが、世界で普及するには様々な課題をクリアしなければならない。(中略)
■エンジン産業の希望になるか パワートレインがFCVより安価になる可能性があり、使用する水素もFCVほどの純度が求められない水素エンジンは、音や振動などの趣味性も含めて楽しみな技術ではある。ただし、量産化に向けては越えるべき壁も多い。エンジンが高温になるため、出力や熱の制御が課題になる。安全面の検証も必要だ。生産時にCO2を排出しない再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」が一般に流通する見通しがまだ立たず、コストも下げる必要がある。07年に水素エンジンを生産した独BMWは、技術とコストの壁に阻まれ軸足をFCV開発へと移した。ただ近年、欧州が水素戦略を本格化させるとともに関心が高まっている。脱炭素に向けて「全方位の開発」を旨とするトヨタは水素利用の選択肢として、エンジンの可能性を捨てなかった。背景には内燃機関の技術と雇用を守りたい苦しい事情が透ける。電動化の波でエンジンの立場は弱いが、日本の鋳物の精度や噴射技術は世界トップレベルで、日本車の国際競争力を支えてきた。乗用車を構成する3万点の部品のうち1万点は、内燃機関に関連するとされ、エンジンが廃れれば、技術に加えてその雇用も失われる。トヨタが水素エンジンの開発を公式に表明した4月22日、豊田氏は日本自動車工業会会長としてオンライン会見に臨み、「脱炭素イコールEV(電気自動車)化ではない」と、内燃機関の産業維持を訴えた。日本の強みを守りながら脱炭素時代を生き抜く道。その一つが水素エンジンというわけだ。ただ、世界に売れる商品にするには、もう一つ課題がある。ハイブリッド車(HV)のようなガラパゴス化の懸念を回避することだ。欧州は、HVでトヨタに勝てないと悟るとEV化に大きくかじを切り、手厚い政策支援で市場をつくった。HVの技術がこれ以上普及しなければ、規模拡大による部品のコスト低減なども見込みづらい。トヨタは19年にHVで培った約2万3740件の特許技術の無償開放を決定した。脱炭素市場は伸びしろが大きいだけに、各国で官が民をバックアップし、国内・域内の産業に有利な環境をつくる政策面の競争を繰り広げている。水素エンジンの普及には、水素供給インフラや関連制度の整備も不可欠。「技術」で先んじて「商い」で後れを取る日本企業の負けパターンに陥らない巧みさが求められる。
--ここまで--