2021年5月29日土曜日

パナソニックの最安値のイヤホンをみて思う

 

日頃使っているソニーのウォークマンのイヤホンのイヤピース(耳に差し込む部分)が無くなった。で、イヤピースを得るために最安値のイヤホンを探すと、パナソニックがひっかかった。近くの安売り屋で、このパナソニックブランドのイヤホンを買ったのだが、なんというか、ガッカリ感が否めなかった。特に、イヤホンケーブルがフニャフニャなのだ。パナソニックブランドを使って、こんな「安物感」一杯のイヤホンを売るなよと思う。そういえば、アマゾンのレビューでも言われていたなぁ。

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音に関してはパナソニック製だけあって同社のヘッドフォンと大差なくクリアでとても耳に心地良く感じます。ただ残念な点は価格に呼応してのことと思われますがイヤホンコードが細くふにゃふにゃ気味で果たしてこの先の耐久性はどうなんだろうと疑問を感じてしまいます。コードの材質は100均の物とまでは行かなくともそれに近い為です。この辺が改善されるなら価格・品質共に手軽に使えるイヤホンとしてコストパフォーマンスに優れているのではないでしょうか。出来ればイヤホンコードの改良をお願いしたいところです。

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 安いんだから、こんなもの—と言われればその通りかもしれない。でも、パナソニックブランドという「誇り」をかけたイヤホンなのか?多少値段を上げても、パナソニックブランドに応じた「安物感から抜け出した」商品を作ってもらいたい。それが全体としてのメイドインジャパンという信用につながるはずではないか。