▲トヨタの豊田章男社長の主張は、正論だと思える。
まず、豊田章男社長の記事をみよう。
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トヨタ自動車の豊田章男社長が世界で初めて水素だけで動くエンジンの車でレースに臨みました。レース前に日本テレビの単独インタビューに応じ、その狙いを語りました。モリゾウ選手こと、トヨタ自動車・豊田章男社長「一緒に未来をつくろうという同志たちの気持ちをのせて量産車カローラが走りますので」トヨタ自動車は、国内で唯一の24時間耐久レースに、世界で初めて水素燃料だけで動くエンジンを搭載したクルマで参加しています。この狙いについて豊田社長は日本テレビの取材に応じ、「カーボンニュートラルを目指す中で、今エンジンを製造している人たちも含めて未来をつくるため」と語りました。豊田章男社長「(カーボンニュートラルに向かう中で)エンジンがこの世からなくなりますと、550万人の雇用の中で約100万人も失われると言われている。そういう人たちの仕事も失わないよう、私はこの水素のエンジンのカローラで24時間レースに臨みたい」この車はエンジンを搭載していますが、ガソリンではなく水素を燃やして動かすため、CO2をほとんど排出しません。カーボンニュートラルと雇用の維持を両立する選択肢として、トヨタのエンジン技術を活用していきたいとしています。レースは夜通し走り続け、23日午後3時すぎまで続きます。
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表題でもふれた。駆動部がモーターだけであると、例えば、電力の供給部分になんらかの障害があれば、すべてがストップされてしまう。駆動部をモーターと水素エンジンと二重にすることで、リスクを低減させることができる。こう考えると、一企業の社長が主張するだけのことではないなぁ。国家とか世界で、もっと「水素エンジン」の価値を認めて、国家的プロジェクトでなすべきことであろう。
トヨタの水素エンジンの説明をみよう。
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水素エンジンは、ガソリンエンジンから燃料供給系と噴射系を変更し、水素を燃焼させることで動力を発生させるものです。ガソリンエンジンでも発生するごく微量のエンジンオイル燃焼分を除き、走行時にCO2は発生しません。水素エンジンにおける水素の燃焼の速さは、ガソリンよりも速く、応答性が良いという特徴があります。優れた環境性能を持つと同時に、クルマが持つ、音や振動を含めた「クルマを操る楽しさ」を実現する可能性を秘めています。今回の水素エンジンには、昨年9月に販売を開始したGRヤリスなど、モータースポーツで鍛え続けてきた技術も活かしています。安全性については燃料電池車の開発やMIRAIの市販を通して、積み重ねてきた技術・ノウハウを活用してまいります。
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冒頭の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつか拾ってみよう。
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・トヨタの豊田章男社長が「エンジンを廃止すると、100万人の雇用が失われる。トヨタの水素エンジンで日本の雇用を守る」。水素エンジンはほぼCO2を出さない。EVより耐久性があるし、発火しない。
・国が言うべき事でしょ。
・アメリカでは水素エンジンは無理でしょうね
・好いね!
・燃料の水素が高価です。
・FCVは生産手段の点で普及する未来は考えにくいですね。ですがEVは今のままでは普及できない。しばらくガソリンはやめられないでしょうが、EVの弱点をFCVを完全に補えば日本では流行るかも。欧米は日本に屈することはできないので世界展開は別の意味で難しそうです。
・そもそもCO2って出してはいけないことなんでしょうかね、実際のところどうなんでしょう
・燃料の水素を生成するのに二酸化炭素が発生します。
・発火しないは言い過ぎでは?そもそも燃えなければ燃料とは呼ばないはず。
・マツダがロータリーで水素燃料やっていましたけど、水素のタンクが当時信頼されなかったからか、辞めましたねやってみるのも良いかもしれません。水素生成のインフラはソーラーパネルよりはよいかな?
・トヨタに頑張ってほしいです!
・モーターで作るなんて楽勝でできる技術があるが、やはり問題はエンジンを作ってきた部品の雇用。発電とか上手に技術変換できる方法はないものか・・・😒
・悔しいですが、水素スタンドを欧州がいまさらつくりますか?EV用はタケノコのようにできてますが、、、
・EVはミニチュアカーだけで良かったのに。EVは実際は環境破壊を起こす。
・是非、量産してください。国は水素ステーションの設置促進してください。おい、進次郎出番だぞ‼️たまには、日本の為に働いてくれ‼
・否定的な意見もみられるけど水素エンジンは頑張って欲しい。他国が簡単に真似できない技術は持っておくべき。
・エンジンにターボのが、環境に優しい。
・携帯電話同様ガラパゴる匂いしかしないね。
・CO2出さないようにしても意味ないのにね。
・日本はトヨタに甘え過ぎていたのに、この仕打ち。
・ガソリン、経由でええやん…現在の技術では、百年、千年かも知れないが、進歩すれば枯れ井戸から…白人主義の有色人種イジメなんだろ… と…
・頑張れ‼️日本のTOYOT🎉
・環境の事を考えるならディーゼルエンジンを見直すべきだと思うけどな。
・頑張れトヨタ。負けるなトヨタ。
・そもそも、CO2が出なくなったら本当に温暖化止まるんですかね?
・ 『エンジンからのCo2削減』は達成出来るのですから、この際エンジン技術維持のために水素エンジンを活用しつつEVも進めるのはありだと思います。Co2削減が温暖化に大きく影響しているとは思っておりませんので。
・充電時間、充電の利便性とかを考えると、EV車は無理です。実用的な車はガソリンエンジン車か、ハイブリッド車、水素電池車、水素エンジン車になります。EV車は主婦の近距離買い物とか幼稚園送り迎えとか配達屋の近所配達くらいと思います。EV車は中国の安物でいいですが、燃えなければ。
・トヨタには日本の雇用を守っていただきたいが、H2 分子量が元素の中で一番小さく漏れ易いのが心配爆発しないのか⁉️
・トヨタには頑張ってもらいたい。ところで経済活動による地球温暖化は嘘。こんな嘘に付き合っていたら経済が衰退する。CO2削減など不要。
・ただねーEv 利権に 攻撃されなきゃいいけどね!STAP細胞の様に
・電気自動車のような発火🔥はないのでしょうけど、ガソリンより爆発しやすいということなので取り扱いは注意を要すると思います
・なんて言うか、ユーザーの住み分けも考え、車の用途別に両方やれば良いのにね。
6. 使用者目線で言うとEVもそうだが、水素はインフラが少なすぎてなぁ車両価格は販売台数が増えれば下げられると思うが、その為にもインフラの整備を広げていかないとね。まあ脱炭素なんて青筋立ててまでやる意味無いからね。寧ろNOx(窒素酸化物)の排出量を下げる方が良いと思うけど排ガス規制もこっちだしそれなら、実用性を考えたらハイブリッドで十分なんだよなぁEVは安全な急速充電、0から満まで10分で出来れば実用性が上がる。現時点では普通にガソリンや軽油の方が速くて楽だもの。全個体電池や航行距離・航行時間の延長等もまだまだ伸びそうだから、EVがメインになるのはもう少し先だな。とにかく最前線だと自慢する中国で、爆発発火多すぎて乗りたいと思わん。
5.日本に主導権を握らせたくない奴らがEV扇動してるんだから、雑音は無視しといていいトヨタはトヨタで方針を決めてやればいいと思う。パクリ専門家の中韓ですら、現在の日本のエンジンはパクれないとかトヨタをはじめ、日本の自動車メーカーが持つ技術は、間違いなく、自動車産業界の中でトップレベルにある。GSが完全に無くなるまではハイブリッドをエコカーメインで作って、新しい車は各社独自、または国内メーカーOEM開発でいいと思うよ。
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