▲まぁ、なぁと思う。確かに日本には大した資源はないなぁ。昔はタンと金がでたようだけど。外国人の視点からの意見をみよう。
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1868年の明治維新から約50年後となる、第一次世界大戦後には世界五大国の一角となり、第二次世界大戦の敗戦から23年後の1968年には、世界第二位の経済大国にまで駆け上がった日本。1975年にはG7の前身であるG5を米英仏独と形成するなど、近代以降はほとんどの時期で、特に経済的な成功を収めてきました。その成功を資源が限られている国が達成してきたという事で、Q&AサイトのQuoraでは、その理由を問うスレが乱立しています。「資源のない日本がなぜ大国になれたのか」 様々な意見が寄せられていましたので、その一部をごらんください。
■ トーマス・ソウェルの「基本的な経済学」を読めば分かるよ。富を生み出す能力を持っている人々が、自由に経済活動が出来る条件下にある時、その人々は国に富をもたらすとされている。 +35 アメリカ
■ 結局は工業を確立出来るかどうかでしょ。ほとんどの先進国はそのプロセスを踏んでる。米英独には多くの天然資源があった。一方で日本やオランダは資源がなくても成功した。原材料を輸入して完成品を輸出する事でね。 +61 アメリカ
■ オランダはフローニンゲン・ガス田があるじゃん。それでオランダ病*に罹ったんだから。 国籍不明 (*天然資源の輸出により製造業が衰退し、失業率が高まる現象)
■ 日本人という最高の「資源」があったからでは。 +47 オーストラリア
■ 資源が多いかどうかじゃなくて、限りある資源を最大限に活用出来るかでしょ。日本にはそれを可能にする技術があった。日本が豊かな国になったのはそれが理由。 +5 インド
■ 実は日本って石油とかはないけど、火山性堆積物が多い影響で、木材、水、耕作地、金属には恵まれてるんだけどな。まぁ日本が成功したのは製品に付加価値を付けて、海外に売ってきたからだけど。 +2 アメリカ
■ 頭脳という資源があったから。そして他国よりも優れた技術があった。これでしょ。 +223 アメリカ
■ この「資源のない日本がなぜ発展したのか」 って内容の質問、Quoraに多すぎだろ。質問する前に検索しようぜ。 +59 アメリカ
■ こっちの学校での彼らの成績を見れば分かる。日本人は物凄く賢くて勤勉なんだ。 +2 アメリカ
■ 結局は国民の質でしょ。シンガポールもそう。前に進むという姿勢が彼らにはあった。 +2 カナダ
■ 福沢諭吉の存在はかなり大きい。彼は欧米の政治経済学の古典を翻訳して、それらの意味を批判的に分析して、日本が独立を維持出来るように欧米と渡り合った。 +1900 アメリカ
■ 輸出志向型工業化政策をとったからだな。そのあと韓国も日本と同じような政策をとって、さらにBRICSもそれに続いた。 +13 イギリス
■ 植民地主義の時代に列強に目をつけられるほどの資源がなかった。その事は日本にプラスに働いたと思う。 +22 アメリカ
■ 日本には天然資源はなかったが、人という資源があった。それは日本が最先端の工業国になったキーだ。 +576 ブルガリア
■ たしかに資源がないのに大成功を収めて裕福な国になったね。革新的な製品や自動車を製造して、それによって得た利益でインフラを整えてきたから。 +4 国籍不明
■ 日本は近代化に邁進したからね。当時多くの国が政治的に混乱してる中、日本は1つにまとまって、明確な目標を立てて、その坂の上にあるものを掴むために突き進んだんだ。 +6 アメリカ
■ 天然資源を持たない国には「脳力」という1つの資源しかない。それがあったからこそ日本には、素晴らしい芸術、エンターテインメント、デザイン、そして革新性があるんだ。 +92 アメリカ
■ そもそも日本に資源がないってのは間違い。19世紀後半には産業革命を起こすのに十分な量の石炭が、日本の各地で採れてたんだから。 +1 イギリス
■ 国を発展させるための3種類の要素。資源(チリ、オーストラリア、中東、南アフリカ)、観光(スイス、スコットランド、ニュージーランド)、産業(アメリカ、ドイツ、日本)。 +3 トルコ
■ ヨーロッパ人が日本を支配するためにやってきた時、日本人は欧州の科学や技術を熱心に学んだらしいね。その事は明治維新にも繋がってると思う。 +12 アメリカ
■ 日本を発展途上国と比較するのは不公平じゃないかねぇ。日本は外国から支配された歴史がないんだから。 とは言え、日本が大国になった1番の理由は、世界が欲しがる優れた製品を作ってきたから。生き残るためには頭を使わないといけないんだ。 +78 日本在住
■ だって日本という国を形成してるのが、日本人っていう特上の人材なんだぞ? +598 インド
■ 日本は世界の流れを読むのが上手い。他国の文化や技術を取り入れて、適応して、自分たちが何者なのかを忘れる事なく、既存の文化を保持したまま前に進む事に優れてる。取捨選択が実に見事なんだ。 +13 アメリカ
■ 良い物を造り、売る。それは今も変わらない。あと内需と人口規模の大きさも日本の発展に寄与した。日本は蓄積された技術と特許があるから、今でも経済的な巨人でいられる。例えばサムスンは日本に多くの特許料を支払わずに、スマートフォンを造る事は不可能になってる。 +11 国籍不明
■ 日本人はとにかく頭が良いって事に尽きる。特にロボットに関しては天才的な発明家だもん。そういったハイテク機械とかを発明して、世界中に製品を売り込んでるから成功した。 +4 ニュージーランド
■ 1968年までには世界第二位の経済大国になって、世界からは「奇跡」とまで言われたからね。 +2 アメリカ
■ 日本は軍隊を持つ事を禁止にされたのもでかい。それでビジネスと産業に集中出来たわけだから。長期的にはあの戦争の勝者は日本だったように思う。 +4 アメリカ
■ 賢くて勤勉な国民のおかげ。アメリカの産業モデルを採用した事や、戦後にアメリカが多額に投資した事とかも大きいけどね。 キプロス
■ 日本は1868年の明治維新で急速に近代化していて、実は戦前から多くの技術やノウハウを持ってた。戦後に全くのゼロからやり直したわけじゃない。 +2 アメリカ
■ 1. 優れた教育と研究 2. 勤勉な国民 3. 敬意を重んじる日本の文化 +3 国籍不明
■ 日本人は何か新しい事を知るのが大好きなのよ。そしてその知識を発展させて、成功に導く事に長けている傾向がある。 +46 カナダ
■ 日本には勤勉で、浪費をせず、賢明な国民がいた。そしてその国民が革新的な製品を作り続けた。前提として日本人は頭が良いんだよ。彼らの成功は何ら不思議ではないさ。 +160 オーストラリア
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同じようなテーマでの記事、書込みをみてみようか。
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★2016/03/27 外的要因もあるけど日本人の性質もあると思うんだよな。日本人自慢みたいになって恥ずかしいけど 江戸時代に蘭学を研究していた人達がいた。幕府に過剰な発展を規制(悪く言えば抑圧)されてたのがなくなって外国に追いつけ追いこせで発展していった。その頃には今のようなアメリカの保護はないだろう 。日本人は外国からたくさんことを学んだし外国も日本を評価した鉄血宰相ビスマルクは「中国人は外国で兵器を買うだけ、日本人は制度を勉強するために外国に来る」と言ったらしい。 日本が発展したのはそのように政府が指導しただけでなく純粋な興味と敬意を持って取り組んだからだと思う。
★日本の「あの能力」は世界ナンバーワンだ・・・だから日本は発展した=中国2016-05-19 1979年に出版された「ジャパン・アズ・ナンバーワン」は、日本の高度経済成長の成功を取り上げた書籍で、当時成長の速度を落としていた米国に対して教訓を与えるものとしてベストセラーとなった。 香港メディアの文匯網はこのほど、同書籍は現在の中国にも教訓を与えると指摘、その教訓を紹介している。記事は、中国社会科学院でこのほど日本経済社会発展啓示フォーラムが催され、多くの学者が「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を参考にしつつ、見解を説明したと紹介。同フォーラムにおいて、同書籍を中国語に翻訳したメンバーの1人が「日本の国内総生産は世界第3位に退いたものの、社会の管理や教育、技術などの水準は中国を今なお上回っており、中国が学ぶべき点は多い」という見方を示したと紹介した。また、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が描く当時の日本の姿と現在の中国の姿が非常に似ていることを多くの学者が指摘したと紹介。ある学者は環境破壊、公害、精神の荒廃、優れた伝統の消失、青少年犯罪など当時の日本を当惑させた多くの問題は、現在の中国にあまねく存在しているという見方を示した。この学者は続けて「日本から学べば中国の成長過程で生じている悩みは解決できる」と指摘、多くの問題を解決した日本の知恵と経験に対する敬意を示した。さらに記事は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が日本人の学習精神に注目していることに言及、フォーラムに参加した多くの学者も日本人のこの特長を「高く称賛した」と紹介。ある学者は「日本の学習能力は世界ナンバーワンであり、この能力と日本の発展は切っても切り離せない関係にある」と絶賛した。つまり同フォーラムに参加した専門家たちの間に、学習能力の高さは日本の特長の1つであるという共通認識が存在していることがわかる。また、日本の学習能力について前出の学者は「外国から学ぶのが得意なだけでなく、敵から学ぶのにも長けている」と指摘、日本の非常に貪欲な学習意欲に対する驚きを示した。環境破壊問題やゴミ問題などの解決策は間違いなく日本に存在しており、中国は日本から学べば問題を解決することができるだろう。大切なのは実際に学ぶかどうかだ。中国が日本から貪欲に学んでいく姿勢を実際に示すなら、1979年のベストセラーが中国に与える教訓は生きたものになる。
★2016/08/08(月)■ 『親中派・ユダヤ人 キッシンジャー米国大統領補佐官・周恩来極秘会談録』
1971年10月22日、北京の人民大会堂で周恩来と会談(出版公開されてる) 中国共産党が常任理事国になる3日前のこと キッシンジャー)率直な日本観を示す。これは米政府全体の見方ではないが、ホワイトハウスの代表的な見解だ。 中国と日本を比較した場合、中国は伝統的に世界的な視野を持ち、日本は部族的な視野しか持っていない。米国は日本をこれほど経済的に発展させたことを悔やんでいる 周)日本はものの見方が偏狭で、全く奇妙だ。島国の国民だ。英国も島国だが。 キ)日本と英国は違う。日本は自国の社会があまりに異質なので、社会を適合させ、国の本質を守ろうとする。 日本は突然の大変化も可能で、三カ月で天皇崇拝から民主主義へと移行した。日本人は自己中心で他国 に対する感受性に欠ける。日本の経済発展の方式は自身のためで、そこに特性が具体的に示されているという 首相の意見に全く同感だ。 日本に対しては何の幻想も抱いていない。「日本が大規模な再軍備に走るような事態になれば、伝統的な米中関係が 再びものを言う。 米国は日本の拡張を抑えるために、他国と協調し、できることをする。 日本について我々(米中)は同方向の利害を持つ。」
★日本との巨大な発展格差に目を向けるべきだ!「盲目な尊大さは笑われる」=中国メディア[ 2016/09/25(日) アジア圏において、日本と中国の歴史的な関係は深く、両者間の話題は尽きることがない。中国でも両国間の比較は頻繁に取り上げられる話題だ。 中国メディアの新浪はこのほど、日本と中国の経済を比較する記事を掲載、過去20年で目覚ましい成長を遂げた中国経済に対し、日本は失われた20年によって停滞し続けていることを指摘する一方、「日本経済の停滞は果たして真実なのだろうか」と疑問を投げかけた。 中国のインターネット上では日本経済の停滞はもちろん、日本経済は破たんの一歩手前であるとの主張もしばしば見られる。だが記事は、「中国は急激な成長を遂げたものの、日本と中国の格差を直視し、国民に現在の中国の本当の状況を気付かせるべき」と警鐘を鳴らし、「中国は日本との巨大な発展格差にしっかりと目を向けるべきである」と伝えている。 続けて、日本経済は工業、金融、技術の競争優位によって世界的に今なお有数の競争力を保っているとし、また、交通インフラ、環境保護の面でも日本は世界トップレベルであると指摘。特に環境保護に関しては、日本国民が非常に強い環境保護意識を持ち、1人1人が環境保護に対して強い自覚を持っている点は中国と大きく異ると指摘した。 日本の森林率64パーセントは世界有数の水準で、東京でも樹木や芝生など緑が目に入ると伝え、都市部でも地方でも目立つのは清潔さであり、これは「中国人が強烈に感銘を受けることだ」としている。 また記事は、日本は最も調和がとれていて、秩序立っており、また最も公平な国の1つであると伝えている。このような点も経済安定に寄与していると言いたいのだろうか。そして記事は、「冷静に中国経済の問題を直視する」ことが必要と指摘し、日本経済との大きな格差を反省し、謙遜に学び、創造性をもって発展させていくことが重要だと伝え、「盲目な尊大さは、人に笑われるだけ」と結んでいる。
★【中国】発展には長い時間が必要・・・日本にだって世界から見下されていた時代があった! =中国メディア2016/11/15(火) これまで、品質の低さや作りの雑さで日本をはじめとする外国のみならず、中国国内の消費者からも見下されてきた中国製品。その評判は徐々に高まりつつあるようだが、中国製品が「世界を代表する高品質製品」という誉れを受ける時代は、やって来るだろうか。中国メディア・今日頭条は14日、「日本の製造業はかつて全世界から蔑視されていた」とする記事を掲載した。記事は、今の日本製品は確かに素晴らしい品質であるとする一方で、日本製品がかつてはひどい品質で、ローエンドの劣悪な製品の代名詞になっていたと紹介している。 まず、辛亥革命以前の中国同様に農業国だった日本は、明治に入って産業革命を実現、急速な工業化を進めた結果1922年には工業収入が農業収入を上回るまでに発展したと説明。しかし、その一方で、当時の日本の工業は「軍事にしろ民間にしろ、オリジナルの設計能力に欠けており、まず模倣して、それから改良するという道をとっていた」とした。 また、工業は盛んになったものの、その品質は低級品の代名詞に甘んじたとし、第1次世界大戦時に日本が外国から大量の物資製造の注文を受けたものの、製品を受け取った各国からは怒りの声が出たと伝えた。そして、この状況は長く続くことになり、欧州各国において日本製品に対する蔑視の風潮が生まれたと説明している。 日本製品の品質が劣悪だった背景として記事は、労働者の仕事環境が悪く、「作業場で飯を食わねばならず、ひどい環境で寝泊まりしなければならなかった」点を挙げた。この状況は大正から昭和に入っていささか改善したものの根本的な解決に至らなかったとしている。そして、日本製品の品質が本当に高まったのは戦後に米国の支援のもとで経済成長を成し遂げ、西洋の技術や管理制度を数多く採用するとともに、自らのイノベーション力が高まった1970年代以降の話なのであると論じた。 記事は最後に、「どの国にとっても発展は長い道のりなのである」とし、「(愛国心という名のもとに過激な言論を繰り返す)『憤青』のように毎日ひたすら不平を言ってばかりいてはダメなのである」と結んだ。自らの至らぬ点に気づき、改善に向けて努力を払ってきたことで、今の日本の製造業に対する世界的な高い信頼が築かれたのだ。今は評判が思わしくない中国の製造業だが、地道な真摯な努力を重ねればいつの日か多くの人から信頼される日が来ることだろう。そのためには、まさに記事が最後に指摘した通り「文句ばっかり言っていてはダメ」なのだ。 一方、日本人が「われわれは最初から優れた品質の製品を作っていた」と考えているのなら、日本の製造業も先行きが危うい。現代の日本人も、日本の製造業がどう発展してきたのかをしっかり学ぶべきだ。大きく成長する努力が必要なら、それを維持していくにも努力は必要なのである。
★教育って重要? それは「日本の発展」がはっきり証明している=中国2016/11/28(月) 子どもが社会性があって責任感のある大人に成長するためには良質な教育が必要不可欠となるが、中国メディアの今日頭条が24日付で掲載した記事は、日本の親たちには子どもを教育する際の方針となる格言が数多くあることを紹介している。 記事は、日本の教育に冠する格言は中国の親たちが学ぶに値する「宝典と呼ぶにふさわしい」と絶賛。さらに、日本人は古来から学習する能力に秀でた民族であるという点にもふれ、近代においては「原子爆弾を投下されても、速やかに回復してアジア随一の先進国となった国であり、その日本から学ぶべきは多い」と称賛。さらに、日本が戦後に速やかな復興を遂げたのは「教育と密接な関係がある」と指摘しており、つまり教育の重要性は日本の発展そのものがはっきり証明していると論じた。 また、日本の「宝典と呼ぶにふさわしい」格言とは、「家庭は学校であり、父母は教師である」、「子どもに旅をさせて苦労を味わわせる」、「友達は親よりも大きな影響を与えるため、良い友達を選ばせる」、「教育の最終目標は子どもを独立させること」、「子どもを叩くことも教育」、「酒と女性とお金に溺れないように教育する」といった内容だと紹介し、日本の親たちは子どもを教育するだけでなく、自分自身も子どもにとって良い模範になれるよう努力しているという点についても称賛した。 日本では子どもを甘やかすことはあまり良いこととはされないが、中国では子どもを可愛がるあまりに、甘やかす保護者が多い。子どもを毎日、学校まで送り迎えすることも一般的で、子どもの通学用カバンは保護者が持ってあげるというのも一般的だ。 また、小学校低学年の子どものなかには、家での食事の際に食べ物を口まで運んでもらって食べるという子どももいるようだ。家庭では親が仕事で忙しいために子どもの教育は学校の教師任せで、親としての明確な教育方針を持っていないという父母もいる。記事が日本の格言を「宝典と呼ばれるにふさわしい」と絶賛したのは、中国のこうした教育背景も関係しているのだろう。
★2009/04/13(月) 日本文化の強みは、それかもね。特別な天才は少ないかもしれないが、全体的にレベルが高いから、みんなで寄ってたかって一つのアイデアを発展させたり、新しい切り口で変換させたりができる。そんなことを(漏れが知る限りでは)江戸時代からやってる。そして、今はネットのおかげで加速している。
838 :っていうか、日本人はワナビ気質なんだよな。職人とか何とかいう前に。 とにかく、誰でも彼でも「何かを作ってみたい」という衝動が異様に高い。技術だとかオリジナリティなんてのは横に置いておいて、とにかくそういう気持ちはみんなもってる。そして、それを後押しするような環境もぽこぽこでてくるし。古くはツクール系ソフトだし、ちょいと前だとミクなんかもそうだし。
★2010/08/08(日)>>18 中国人 真似そのものは悪くないのだが そこから自分達で手を加えるという発想が皆無らしい。 なので、例えば漢字を発展させるとができず、 多くの言葉を日本から輸入したらしい。
★2010/09/19(日) そもそも、なぜに産業革命の段階で欧米列強と今で言う途上国との差になっていたの?人間がケモノだった時まで遡ればヨーイドンで一斉にスタート切ったようなもんだろうに 18世紀だか19世紀だかの段階で今で言う先進国と途上国の間には超えられない壁が あったわけでしょ? その差はどうして生まれたの?日本みたいに資源もないようなそれこそ吹けば飛んでしまう。 しょうもない国ですら、明治維新のリセットと、WW2後のチートのような発展があったのに今で言う途上国にはそういうことは起こらなかったよね?同じ人間である以上、どこにでもそういうチートのような大躍進ってありうると思うんだけど。どうしてそれができないまま、21世紀まで途上国のまんまなんだろうか。
8 : >>5 「銃病原菌鉄」読め。場所毎の気候・資源によって発展の速度は変わる。グリーンランドでジャガイモ無しでの1000年と、 四季・米のある日本で中国と交易バリバリやっての1000年で文化・文明発展度が同じ速度かって話だよ。
★2009/05/28(木)「中韓の発展、日本に感謝を」 米誌タイム・アジア特集 【シンガポール】米誌タイムは最新号で、「現代アジア」について特集、シンガポールの元外交官、キショール・マフバニ氏の論文「アジアの再生」を掲載した。同氏はアジアの世紀と呼ばれる今の発展をもたらしたのは自らの文化に対する自信であり、 中国や韓国などアジア諸国はそれを提供した日本に感謝の意を表すべきだとの見解を明らかにしている。 マフバニ氏はシンガポール国立大学のリー・クアンユー公共政策大学院学長。 インド系で、国連や米国で長く外交官を務めた。 同氏はまず、「文化に対する自信は発展の必要条件である」と指摘。 英国の植民地だったインドをはじめアジア諸国では欧州の文化の優越性が民衆の心の底に刷り込まれていたとし、 「日露戦争でロシアが日本に敗れて初めてインドの独立という考えが生まれた」とのインドのネール初代首相の言葉を引き、「20世紀初頭の日本の成功がなければアジアの発展はさらに遅れていただろう。日本がアジアの勃興(ぼっこう)を呼び起こした」と論じた。 韓国の場合も、日本というモデルがなければこれほど早く発展できなかったと指摘。中国も、日本の影響で発展できた香港、台湾、シンガポールという存在がなければ、改革開放路線に踏み出さなかったとし、 「日本がアジア・太平洋に投げ入れた小石の波紋は中国にも恩恵をもたらした」 「(日本を歴史問題で批判する)中国でさえも日本に感謝すべきだ」などという見解を示した。
★2010/01/23(土)>>269 日本製の近代漢語もその元は漢籍古典や仏教典がベースになっていたりして 源流が朝鮮半島や中国というのも間違いではない。但し大変重要な事実は、鎖国から開国に大きく構造改革をおこなおうとした日本が、当時、有識者が欧米単語を現代のように音節をそのまま外来語輸入するのではなく 漢籍素養を駆使して漢訳を成し遂げて、日本語に定着させ、それが東アジア全体 の共通単語まで発展させたことだ。これは日本や東アジア近代化の大きな源泉 になり骨格となってきた。そこに漢字が近代思想や技術革新のなかで無限の可能性を与えてくれる証明であるし、将来に十分耐えうる文字であることを如実に物語っている。現代日本は一人当たりGDPが先進国19位まで後退したが、漢字漢籍素養 の見直しが経済や文化再興隆の再出発点になるのではないだろうか。
★2011/08/02(火) 中国や韓国の下で働くのは負け組みですが。 私はインストラクター、アドバイザーで各国で仕事してきました。勿論自分のところの子会社ね。 あのね、日本は特亜じゃないのよ、東アジアじゃないのよ。 お前達と一緒にするな。日本はアジアに位置するだけで日本と言う固有の民族、文化圏だ。長い歴史と独自の発展した固有種よ。とても数や、100年単位で近づける 国じゃないんだよ。起源主張しても現在まで継続もしていなければ証拠も無い。馬鹿ばっかし書いているんじゃないぞ。
★なぜだ! 日本は国土も人口も資源も中国より圧倒的に劣っているのに「なぜ発展できたのか」2017-04-23 世界第2位の経済大国となった中国は今なお経済発展を続けている。中国経済は広大な国土と莫大な人口という「規模」を背景とした強みはあるものの、まだ「質」が伴っていないのが現状だ。特に中国の経済成長は投資が牽引する歪んだ構造となっており、抜本的な改革が必要な状況だ。中国から見れば、日本は国土が小さく、人口も少ないうえに天然資源もほとんど存在しない国だ。それにもかかわらず、日本は先進国として世界第3位の経済規模を誇ることが中国人にとっては不思議で仕方がないことのようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、国土も人口も資源も中国より圧倒的に劣っている日本は「どうやってここまで発展できたのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、中国人ネットユーザーたちが論議を交わしている。不利な環境にある日本が「どうやってここまで発展できたのか」という問いに対し、ある中国人ネットユーザーからは「日本人は保守的ではあるが、新しいものは積極的に試し、良いものはあらゆる方法を使って学び取ろうとする。昔は中国から学び、今は西洋から学ぶ優秀な学生だ」というコメントが寄せられた。つまり、自分から新しいものを作り出すのではなく、時代に応じて学ぶ対象を変えながら、自らを高めてきたという指摘だ。また、日本人の「集団主義の強さ」を指摘する声もあり、「日本人と中国人は1対1なら同等だが、3対3になると中国人はもう敵わない。中国人には協調性がないが、日本人は集団を優先し、集団で1つのことに取り組むことができる」という意見があった。同様の意見は多く、「中国人は1人なら龍に相当する力を発揮できるが、3人集まると虫けら程度の力しか発揮できない」とし、中国人はお互いに足を引っ張り合っているが、日本人は協力することができると指摘、こうした国民性が日本の発展につながったというコメントが見られた。他にも、「日本人が勤勉であること」、「ほぼ単一民族の国であり、まとまりやすいこと」など、国土も人口も資源も中国より圧倒的に劣っている日本が発展できた理由を「国民性」によるものと分析する声は多かった。
★ロシアって資源もあるし人口は日本より多いのになんでイマイチ発展しないの?2017/12/26
1: 火) 寒いから?
2: 広いから
3:ウォッカの飲み過ぎ
4: アル中だらけ
5: かなり発展してるが共産圏なので日本では報道されないだけ 北朝鮮が日本は最低の国と宣伝してるようなもの
7:アルコールのせい
8: ソ連時代のマイナスが抜けきってないからだろ
9: 国は広すぎだし寒すぎるから中身はスカスカのイメージ
10: 娯楽が酒と高いところでぶら下がることしかないんでしょ?
11: 軍拡競争しかしてないからじゃね
12: >>11 腐っても元ソ連だぞ 自国でステルス機開発する程度には軍拡してるわ
15: >>12 だから軍拡競争しかしてないって言ってるやん 経済とか大手企業とか一切聞かないしな、IT開発なんか聞いたことない
17: >>15 あっごめん軍拡してないに見間違えたわ… ただニュースでやってないってだけでやってるとは思うぞ
13: 人口増加計画したら どこの国も勝てなくなりそう
16: 航空とか宇宙関係はトップクラスだけど 自動車とかが発展途上国レベルなの不思議だな
18: >>16 そりゃミサイル技術に直結してるからな
19: 軍事以外のイメージしかない
21: ロシアに行ったことないやつはみんなそう言う
22: ロシアって物価安いし収入低い? だとしたら金の力でロシア娘ゲットできないの?
25: >>22 定職についてて殴らないってだけで日本人は割と人気らしい
23: マジレスすると昔戦争おっけーな時代にオラつきまくって嫌われて分裂しちゃったから さらにマジレスすると寒くて主幹産業がないから
26: マジレスすると基本的人権とか私的所有が確立してないから
★西洋文化と伝統文化の融合で独自の工業文化を作った日本、中国は「発展し始めた段階」=中国メディア2016-12-17 人類の発展の歴史は、文化の発展の歴史でもある。世界各国ではその気候風土や社会体制に合わせてそれぞれ独自の文化を形成してきた。それは工業生産においても同じであり、国によって重視する部分や価値観が異なるのである。中国メディア・和訊は13日、工業文化の発展について論じる記事を掲載した。記事は、19世紀に英国で起こった産業革命以降、工業文化は約200年に渡って発展を続け、現代の情報文化の発展へとつながる大事な要素となっていると説明。「国の工業発展における精神的な産物」とした。そして、日本の工業文化について紹介。伝統文化の色彩を濃く帯びる一方で、西洋の手法を取り入れた東西融合の産物であるとした。欧米に迫られて開国した日本は西洋の手法を取り入れて工業技術や生産方式を大いに学び、日本の伝統文化に改造を施して「規範化された制度、厳格な仕事というベースの下で企業を起こし、変化させてきた」と説明した。そして、第2次世界大戦の敗戦で日本は工業化を全力で推進することになり、そこから日本オリジナルの工業文化が作られていったとしている。その日本オリジナルの工業文化とは「西洋文化を吸収し、技術重視、効率の追求というスタンスを保ちながら、企業を家庭として扱う伝統文化意識を備える」ものであると解説した。一方で、中国の工業文化については「1949年の中華人民共和国建国後、ようやく生まれた」と説明。しかし、それは計画経済に基づく工業文化であり、改革開放によって「工業化は正しい発展の軌道に乗った」とした。そして、現在に至るまで「中国の工業文化は依然として、形成期、発展期の段階にある。広い国土において、工業文化の発展レベルも不均な状態だ」と指摘している。「世界の工場」として、ひたすら低廉かつ低品質な製品を作り続けてきた中国だが、そこに成熟した工業文化はなかった。付加価値が高く、品質の確かな工業製品の生産が必要とされ、情報化が進む今の時代において、中国の工業は自らに見合った文化の発展が求められている。
★中国にとっての日本とは・・・発展の原動力を与えてくれる存在だ=中国メディア2018-02-19 中国メディア・今日頭条は17日、「日本は中国にとってどういう意味を持つ国なのか」と題し、海を挟んで隣にある日本の存在が、中国にとってどんな作用を果たしているのかを3つの点にまとめて説明する記事を掲載した。1つめに挙げたのは、「中国にとって学びの対象である」という点だ。歴史上、強者から学ぶことに長けてきた日本は長きにわたり中国から多くの物事を学んできたとしたうえで、「日本にも民度や環境意識の高さ、職人気質といった世界屈指の強みを持っている。日本人のまじめさ、弛みなく努力する精神、不撓不屈の心は、中国が学び、参考にすべきものである」と説いた。2つめは「危機感を常に抱かせてくれる存在」であること。「日本は自然災害が多く、資源に乏しい国。多くの資源や食料を輸入に頼っている。そのため、過去の歴史において、広大な国土と豊かな資源を持つ中国に対して侵略をたびたび仕掛けてきた。日本は中国にとって日々刻々と警戒心を持つべき相手なのだ」としている。3つめは「中国が前進する動力を与えてくれる」とした。厳しい生存環境、乏しい資源の中で科学、教育を発展させてきた日本が隣にいることで、中国にプレッシャーがかかるとともに、それが中国の発展の原動力にもなっていると説明。「圧力も動力の1つ。外部からの圧力、内部からの圧力があってこそ、中国は絶えず進歩し、強くなるのだ」と論じた。日本にとっても同じことが言えるのではないだろうか。中国の急速な経済発展や軍備増強は日本に危機感を抱かせるものであり、その危機感を新たな発展の原動力に変えることもできる。そして、今の中国の様々な社会現象、経済状況からわれわれが得るべき学びや教訓も少なくない。領土問題や歴史問題で出口の見つからない対立が続く日本と中国だが、互いに緊張感や警戒心を持ちつつ学び合い、時として協力し合う、双方にとって欠かせない存在なのだ。
★古代文明を持たなかった日本の芸術が、独特の魅力を持つに至った歴史的な理由=中国メディア2018-03-02 中国メディア・今日頭条は27日、世界的に高い評価を受ける日本の芸術が、独特の魅力を持つに至った歴史的な背景について論じる記事を掲載した。記事は、「ほぼ同じ時期に生まれた世界のいくつかの古代文明は、それぞれ現地の芸術に深い哲学的あるいは形而上学的な基礎を与えた。しかし、『世界が年老いてから育てた子』と称される日本は、このような歴史のリソースを持っていなかった。そこで、この国は大きな活力を創造するために新しい思想や形式を探し求め、文化的な基盤を開拓する必要があった」とした。そして、「外来の文化に触れて自国の文化を育ててきた日本人だが、日本文化の歴史を知っている人なら分かっているが、外来の文化に対して日本はこれまで複雑な態度を見せてきた。積極的に異国の影響を受け入れたと思うと、やがてその影響を断固として排斥しようとする状況が日本の歴史上では繰り返し出現したのである」と論じている。その例として記事は、「唐の文化を吸収したあとで、本国の芸術である大和絵が誕生した。宋代の水墨画山水画が流行したあとで、安土桃山時代にはきらびやかな色彩を持つ屏風絵が流行した。欧州の芸術のインパクトを受けた後で、江戸のポップアートと呼ばれる浮世絵が一世を風靡した。19世紀の明治維新の時代には西洋を芸術にほぼ全面的に降伏したが、その後、日本の美術界では『新日本画運動』が起きた」といった事柄を取り上げた。記事は、「日本の地理的な位置から考えると、このように受け入れと排斥を繰り返す発展モデルが生まれたのも理解できる。事実上、このような歴史の繰り返しによって日本の芸術は独特の魅力を持つに至ったのである」と結論づけている。
★国土が小さく、資源もないのに! なぜ日本は経済発展できたのか=中国メディア2018-03-12 中国から見れば日本の国土は非常に小さく見えることだろう。中国の国土面積は日本の約26倍もあり、人口も10倍以上に達する。中国の国内総生産(GDP)は日本を抜いて世界第2位の水準となっているが、中国人からすると「国土も小さく、人口も少ない日本が世界第3位のGDPを維持していること」が不思議に思えるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、国土面積が中国の雲南省ほどしかない日本は中国に比べて圧倒的に小さく、石油や鉄鉱石などほとんどすべての天然資源を輸入に依存しているにもかかわらず、なぜ日本はGDPで世界3位であり続けられるのかと疑問を投げかける記事を掲載した。記事は、日本の明治維新以降の成長や発展はその多くが「外」への拡張や進出によるものだと主張し、第2次世界大戦の前は欧米に学びつつ、領土の拡張を図り、列強に数えられるまでになったと指摘、1940年代の時点で日本のGDPは世界6位ほどになっていたと論じた。さらに、第2次世界大戦で敗けた日本は領土の拡張ではなく、輸入した資源を技術を通じて加工し、輸出して利益を得るという構造に転換せざるを得なくなったと指摘。それでも日本は優れた技術や人材が存在していたため、構造転換に成功し、海外から輸入した資源を優れた技術で加工し、それを輸出することで莫大な利益を得るに至ったと主張。また記事は、自動車や電子機器、素材、機械といった分野で日本は世界的に確固たる地位を確立するに至ったと指摘し、海外に莫大な市場を持っているからこそ日本は大きな国土がなくてもGDPで世界3位でいられるのだと主張、世界各国から優れたものを学び、積極的に海外の市場を開拓してきた日本から中国が学ぶべき点は非常に多いと伝えている。
★日本語を見れば「日本が急激な発展を遂げた秘訣」が分かる=中国報道2017-01-17 一国の発達の背後には、必ずその要因がいくつかあるものだが、中国メディアの網易がこのほど掲載した記事は、資源に乏しい日本が大きな経済発展を遂げることができたのは、「拿来主義」によると説明しており、中国も日本の拿来主義に見倣うべきだと提言している。拿来(ナーライ)主義とは魯迅が創り出した言葉であり、外国文化を頑として拒むのではなく、むしろ積極的にそれを取り入れ、その文化のある面を使用してみてもし良ければ使用し続けるし、もし役に立たないのであれば捨てるという考え方だ。自国の発展に役立つのであればそれを積極的に利用するという実用性を重視する考え方だと言える。記事は、「日本語」にはまさに日本人の拿来主義が反映されていると説明。中国の文字である漢字は日本にとって外国語であり、日本の一般の人にとって漢字を習得するのは至難の業であったため、漢字の一部を元にしてより表記が簡単なカタカナが生み出されたと指摘した。また、日本は明治維新の時期に西洋文明を吸収するために英語を学んだが、その英語をカタカナ表記を用いて日本語に溶け込ませたと説明。さらに、言語はその国の文化の「キャリアー」であり「核心」でもあると説明、日本の高度な発達と拿来主義により生まれた日本語は切っても切れない関係にあるという見方を示した。記事は、日本の歴史に保守的な時期は確かに存在したが、日本人は国の一大事の時期には開放的な態度を示し、拿来主義によって世界最先端の文化を学び、急激な発展を成し遂げたと絶賛した。中国もかつて洋務運動によって国力増強を目指したが、中華思想という「中華文明がもっとも優れている」という保守的な思想の影響によって西洋の優れた点を積極的に学ぶことができなかったという見方もできる。日本は古来から実用性を重視する国であり、他国の優れた点を学ぶのに非常に長けた国だ。日本人のこの実用性を重んじる特長は、確かに日本の発展と密接な関係があるに違いない。
★アヘンが氾濫し、発展が遅れた中国、なぜ日本は氾濫しなかったのか=中国メディア2018-11-25 麻薬の一種であるアヘンは現在、世界中の国でその製造や販売、そして、販売目的の所持が禁止されている。モルヒネを多量に含んでいるため、鎮痛・催眠作用があるが、常用すると中毒になる。日本でも麻薬及び向精神薬取締法とあへん法によって使用や所持が禁止されている。アヘンはケシの実から採取される果汁を乾燥させたもので、古代から医薬品として用いられてきた。だが前述のとおり中毒性があるため、濫用による健康被害などを起こしてきたほか、中国ではアヘン戦争がぼっ発したきっかけにもなった。中国メディアの今日頭条は21日、「日本ではなぜ中国のようにアヘンの蔓延が起こらなかったのか」と問いかける記事を掲載し、中国で過去にアヘンが蔓延した理由と、日本で蔓延しなかった理由について紹介している。記事はまず、中国では唐の時代にアヘンが薬として栽培されるようになったが、非常に高価なものであったため、庶民の手には届くことがなかったと紹介。だが、清の時代になり、イギリスが貿易赤字を解消するため中国にアヘンを密輸するようになって、アヘンの価格が下がり、庶民にアヘンが広がったと指摘。結果として大量の銀が国外に流出してしまい、さらにアヘン戦争へとつながり、不平等条約を結ばされる結果につながったと指摘した。続けて、日本ではなぜ清王朝と違ってアヘンが氾濫しなかったのかと疑問を提起し、「日本は小さな島国で、天然資源が乏しく、市場が限られているため、英国人は日本をアヘンの市場として考えなかったためではないか」と主張。加えて、当時の日本はすでに開国していて一部の国と貿易を行っていたため、西洋諸国はアヘンを密輸して利益をあげる必要がなかったと指摘し、これが日本でアヘンが氾濫しなかった要因ではないかと考察した。結論として記事は、中国の発展が後れた原因の1つが「アヘンの氾濫」であったと分析。逆に、日本ではアヘンの蔓延がなかったため、その後の経済発展もスムーズに進んだのだと伝えた。
410092. 2019/04/14フィリピンも日本語を使う国だッたら日本並に発展していた事は間違いないからな。文字と知能は密接な関係にある。日本人が賢いのは多彩で複雑な日本語を使いこなせるからだ。故に上級民族と呼ばれる。文字が未開な国は先進国になれない。
410093. これは科学的なコンセンサスがある事なんだが、文明って言うのは基本的には寒いところでしか発展しない。暖かいところは食物も豊で、のんびりしていても生きていける。しかし、寒いところはその寒さをまずどうにかして食い扶持を繋ぐ必要があり、そのために文明は発達してきた。暖かいところの文明は殆どが滅んでいるが、それは寒さ故に知恵を付けた人類に駆逐されたから。この状況は今でも一緒で、アフリカの文明が発達しないのも、東南亜細亜、南米など、赤道付近の文明が発達しないのも全て気候の問題。
410094. 現フィリピンって、多民族多言語多文明国家なんだよな。スペインが無理矢理植民地として一つの領域に仕立てただけで。日本でいうところの天下統一みたいな事がなく、16世紀には植民地化されちゃったってな。欧米式の収奪型植民地にされて、将来の産業革命に必要な民族資本がたまる訳でもなく。社会構造が南米の元植民地国家と同じなんだよなあ。あそこいらがイマイチパッとしないのと同じ理由だよ。
410096. 欧米の植民地、カソリック、熱帯、白人の手先だった華僑が支配層。
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★昭和21年頃の広島での小学校の様子をみよう。日本の教育というものがどのようなものかが理解できる。
※上の写真は1946年4月に広島で撮影されたもの。終戦後の困難な状況下にもかかわらず、勉強に励む子供たちの姿を紹介。なお、一見男性にも見える丸刈り・スーツ姿の教師の方は女性で、被爆後に頭髪が全て抜け、ようやく生えそろった頃だったそうです。