2022年11月2日水曜日

中国には優れた文化遺産があるのに、なぜ文化的アウトプットが日本より劣っているのか

 

優れた文化遺産をうまく中国人は継承できないのだろうな。また、隣国の日本人は、「魔改造」の得意な民族だしなぁ。とても競争相手にはなるまい。以下記事と関連文章、日本人外の反応をみよう。

-ここから-

中国人「中国には優れた文化遺産があるのに、なぜ文化的アウトプットが日本より劣っているのか?」2022/10/30   中国には優れた文化遺産があるのに、なぜ文化的アウトプットが日本より劣っているのか?最近、『SEKIRO』を遊んでいるんだが、日本の文化的な象徴がふんだんに盛り込まれていて、面白い反面、「中国から受け継いだものばかりなのに、なぜ彼らだけがこんなに頑張っているのか」と、とても残念に思っている。才能、創造性、技術、歴史が不足しているのでは?中国は 世界第2位の経済規模を持ち、技術面でも世界をリードしているのに、なぜ国際舞台で日本ほど多くの人々に受け入れられ、楽しまれている文化的シンボルがないのだろうか・・

1. 中国人:  他国より進んでいるわけでもなく、面白いわけでもないのにリードしようと考えても、そんなの好きになれないだろ。実は、文化遺産は存在しない。古代からの権力と陰謀の歴史以外はとっくに捨ててるんだよ。

2. 中国人:  国内の文化作品検閲の強さ、禁止の恣意性の度合いで、どのような文化産業の生産が期待できるのか?文化産業がないのに、どうやって輸出すればいいのか?

3. 中国人:  もともと遅れているからな。誰も輸出することを期待していない。日本がなぜ成功したのか、どうすればその優れた文化製品に触れることができるのか、文化的なアウトプットは文化製品に頼らなければならない。文化製品は、まず製品製造について良い仕事をする必要があるんだよ。どのようなレベルであっても他者が受け入れられる中国の文化製品を探していかなければ。

4. 中国人:  経済的基盤が上部構造を決定する。世界はとても現実的で、お金がなければ、良い文化なんて生まれないよ。

5. 中国人:  アニメ以外の日本の文化的輸出品目は?大多数の人々に受け入れられ、楽しまれている文化的シンボルとは何だろうか?

6. 中国人:  >>5ゲームの方が規模は大きいぞ。ポケモン知らない奴がいるか?

7. 中国人:  日本の文化は一日で輸出されたものではないからな。ポケモンひとつとっても積み上げた長いプロセスがある。

8. 中国人:  文化の階層を上品文化、大衆文化、下品文化に分けると、最も強い輸出品は大衆文化である。大衆文化を花と実とすれば、上品文化は太陽、下品文化は土である。どれも揃ってなければ文化輸出なんて無理だ。

9. 中国人:  日本は米国に支配された半植民地だろ。今の日本文化は西洋とミックスされたもので純粋な日本文化ではない!

10. 中国人:  インドも自国の文化は良いと思っているし、フィリピンもコンゴも、北朝鮮もエチオピアもだ。それなのにスレ主はどうして中国が日本より文化が劣っていると思うのか?あなたがこれらの国々をどう思うかは、他の国々があなたをどう思うかである。

11. 中国人:  私たちの文化は核兵器のようなもので、外国に出れば世界を焼き尽くすものなんだよ。そうでないというなら、なぜ文化にこれほど多くの制約を設ける必要があるのか、説明してほしい・・・

12. 中国人:  文化が広まるには自由でなければならず、自由の前提には批判や疑問がつきまとうからな。ろくなものを作らない中国は制約を受けるくらいでいいんだよ。

13. 中国人:  文化に携わるにはお金と余暇が必要。文化が盛んだった頃の日本や韓国の一人当たりGDPを見てみるといい。

14.中国人:  文化の輸出は近代化の問題であり、文化的遺産とは関係ない。近代化の力は、1万年の文化遺産よりも強力だ。もし、南太平洋の土着文化が近代化の力によって変容していたら、近代化されていない伝統文化は太刀打ちできないだろう。歴史ある中国が日本に文化輸出で勝てないのは、近代化が足りないからだ。エジプト、シリア、イラン、インドを思い浮かべれば、それがよくわかる。

15. 中国人:  中国の文化遺産か、問題ないよ。常に世界から認められてるから。

16. 中国人:  >>15しかし、それは過去の文化であって、今は何かあるだろうか?

17. 中国人:  文化なら大革命されちゃったからな!

<以下、日本人からの反応>

2. まあ、最後のコメントが全てだよな。共産主義は悪

3. >日本は米国に支配された半植民地だろ。その理屈なら中国人はたった一握りの中国共産党権力者たちの家畜だけどな。奴隷や使用人ですらない、奪うも殺すもまったく問題のない家畜よくもまぁ日本人を笑っていられるもんだお前の言えば明日にでもコロナ陽性者が出たといってドアを溶接されて食料すら与えられずに窓から「腹が減った!もう5日も食べてない!」なんて喚くような未来が現実化するかもしれないってのに暢気なもんだ。

4. 水道局がやってきそうで心配や水道局をなのって公安がやってくるんよなあの国

7.海外で通用するような可能性の芽があってもそれを指導部が丹念に摘み取るからだろ。中国人ですら金盾の中で満足できずにあの手この手でお外を覗き見してるんだからそれが全てだろ。

8. 最後のコメントで何も言うことがないわ

9. >文化が盛んだった頃の日本や韓国の一人当たりGDPを見てみるといい。日本と韓国を一括りにすんなカス。あと韓国が公表してる一人当たりGDPは水増しだから。

10. 三国志あるじゃん…日本が消費しまくってるけど

11. 文化は育てるもの産み出す人と、それを受け入れる人が必要一方通行ではなく双方向自由な思想が許された社会でなければ文化は育たない。

13.中国は消長盛衰の間隔が短すぎる洗練される前にぶっ壊れるから雑なモノしか残ってないんや

14. 魅力がある中国大陸の文化は、現代中国人とは別民族が作った物、それを民族浄化やら、文革やらで壊してきたのが現代中国人、何も作っていないからアウトプットする物が無いだけだ。

15. 中国の古代の歴史は面白いよ。日本人にかかればあらゆる魔改造した作品が生み出されるだろう。まあ文化捨てた中国人じゃ気付かないだろうけど。

16. 中国が文化を発信していたのは遥か昔の話だしな今は文化を取り入れる側になった。中国の女子高生を見た時は日本の女子高生だと思ったよ。

18. 10倍以上の人口がありながら、残っている文化とやらがショボ過ぎるだろ。

19. 前の王朝が築いたものを破壊したり昔から文革みたいなこと繰り返してきたからでしょうね。

20. 中国にもお寺はあるけど、形が残ってるだけで中身が無くなってるって聞いたことある仏教文化は廃れてるのか?

21. 過去の中国人に勝てないってのは別に恥じゃないだろう古代中国には優れた文化があった、今は無いそれでいいじゃないか。

23. 正直中国の文化って建築も地形も大味だし、日本の武士の甲冑や忍者みたいにセンスが良くないし、ああいう単体のキャラ進めていくゲームでは魅力が出せないのでは三国志とか東アジアでしか流行ってないし。

24.カンフーや少林寺やキョンシー、三国志や始皇帝とかの歴史物等一時期は成功してたのに自分達で規制して潰したってだけだよ。先人の残した良い文化が沢山あるのに勿体無い。

25. 共産党が気に入らなければ翌日に全削除を命令するような国に文化が育つわけないだろ。

26. 中国グーグルマップ見ると余りまくってる超広い土地とかあるんだから、あそこらへん何とかすればいいのに。人だけは文字通り溢れるほど居るだろ。

27. 中国はフィクションに対する認知度が伝統的に低かったし、著作権もあいまい。フィクション、つまり虚構に対して正しい評価をしてこなかった。小説は、大衆宣伝のために書かれ、それ自身の価値は認められなかったし、流行った小説も実際のモデルを詮索した。近代小説が、虚構自体を楽しむ物として認められたのはつい最近だ。中国人が空想のカセを外すには、まだまだ障壁がある。

28. 画像の中国のピカチュウもどきの着ぐるみが怖すぎるんですが……著作権無視したテーマパークの着ぐるみなのかな?文化大革命だけでなく、中国人や中国政府による著作権・商標権・特許・国際法・人権を無視する利己主義な民族性が一番の原因だと思うよ?思想や発言の自由がなければ種は撒かれず、収入を得る権利を侵害されたら創作活動もブランドの保持も続けられないからね。

29. 文化は革命で死にました・

30. オッサンだけど8090年代の子供の時は中国の文化に親しみを持ってたし実際凄いとも思ってたよ。じゃあ何故今駄目なのかと言うと政治的な要因も相当影響してるのは間違い無いだろうな。さらに中国人のマナーとか国民の印象も悪い。日本に限らず西側諸国全体が中国と言う国に対しての印象が良く無い現状ではどんなにアピールしても駄目な気がする。国の印象とその文化ってのはリンクしてる物。先ずはフレンドリーで憧れられる様な魅力的な国を目指せば良いのでは?

31. 中韓とも前の政権を引き継ぐってのが今でも嫌いなんだし、文化をどうのはそもそもお無理だと思う。お国柄。

32. キングダムとか中国でめっちゃ人気なのにな。他にも中国人が出てくる漫画・アニメはとにかく人気がある烈海王とか。

34. 共産党政権だからだよ

35. 中華人民共和国に世界に誇れる文化など皆無

36. 中華料理があるじゃん

37. 雛壇の最前列に座ってるのに警備員に連れ去られるのは長い伝統と文化溢れる国だからこそに違いないと皆感心する

39. 思うに輸出なんて考えてるのが駄目なんじゃね。自分達が楽しむ物じゃないと育たんよ海外にも広まるのは結果であって自国でそれを愛する人が居ないと独自の文化は育たないし海外に広まった時にそれの本場たりえない。

40.積極的に自分たちで文化破壊しておいて何言ってんだという感想しか出ねえよ。しかも自分たちの歴史や文化がどんなものかすら知らないだろ。アジアの文化の起源は全部中国に違いないといういい加減な感覚しか持ってないしな。漢服を日本の着ものと勘違いして女性を複数人で袋叩きにしたくらいだもんな。無知なくせにプライドだけは高いなんて害悪すぎるわ。

41. >文化の輸出は近代化の問題であり、文化的遺産とは関係ない。文化は輸出されません。発掘され、注目され、勝手に持ち上げられるんです。他国にウケる目的で新たに生み出したりなんかしません。自分らのためにあるのです。

43. 中国大陸で生み出された優れた文化などは、唐や隋などの時代に住んでいた人たちが生み出したものであって、「中華人民共和国」の人たちとは別の人種ですよ。あなた方中国人は何も生み出していないです。

44. だって「中華文明」って漢民族が作った物じゃないからでしょ?漢民族ってモンゴルの出来損ないでコリアンとの双子でしか無いし、支那って建国100年も経ってないじゃん。まぁ日本人は世界最古の遺伝子D2の保持者だから、俺らから見れば特定のアの奴らはミジンコみたいなもんでしか無いのが動かせない現実だよ。

45.元々が自分たちの文化じゃないからだろ。同じ土地に住んでるというだけで、民族が違うし文化も継承されてない。

46. 土地としての中国の上に花咲いた文化は数あれど、民族間のそれぞれの文化に敬意を払い継承しようとする寛容さが、数千年のどの王朝の歴史のなかでもついに育たず、花は種を残すことなく枯れてしまった。中国の文化遺産はこのなかでも消滅させるは惜しいとドライフラワーにしたものばかりだ。男子の辮髪や女子のお団子ヘア、チャイナドレスといった今も通用する文化アイコンを現代まで残したのは、中国人ではなく日本人だった。これは近代に満州国に大量の移民を送り込んでいた日本で、中国(支那)といえば旧清朝の支配民族であった満州人(女真族)たちのイメージが強かったためだろう。戦後中華人民共和国を打ち立てた自称漢人たちは、満洲文化を中央から徹底的に排斥したため、日本が大陸に進出していなければこれらの意匠も資料の上でしか残らなかったであろう。

47. 中国文化とやらは、モンゴルに支配されたときに終了してる。

48. もうこの件は100万回ぐらいネットで言われてるんだが、中国人には理解できないんだろうな。中国は王朝が変わるたびに前王朝の文化遺産を破壊しつくした。今の共産党が政権を取った時も、それまでの文化遺産を壊して回った。だから中国の伝統文化というものは、せいぜいが70年分ぐらいしかない、つまり何もない。実際紫禁城と万里の長城以外には中国には何があるか、思い浮かばない。中韓とも日本が頑張ってるから自国も、というのやめなよ。こういうのは長い時間をかけた蓄積があって文化が花開く。日本の真似したい、という動機で始めたってそんなものに価値はないよ。中国は古代文化をあれこれまた穿り返して、海外にアピールしたら? 日本人が漢文の授業で習うような、孔子とか孟子とか。いいこと言ってるよ、2人とも。

49. 香港映画は覇権とってたぞガキの頃字幕で見たけど、それでもべらぼうに面白かった。あのコンテンツはハリウッドを凌駕するのも夢じゃなかった。それを自ら台無しにしたんだからどうしようもないが。今の中国の若い世代は香港映画なんて何一つ知らんのやろな。

50. もう1年ぐらいネットで京劇のコマーシャル流してない? もともとが好きじゃないのにしょっちゅう見せられるので、中国には他に何もないのか?と突っ込んでる。他の宣伝流しなよ。もしあるなら、だけど。

51. 日本らしいキャラクターやマスコットは日本文化が育み続けた結果の産物だぞ。過去の画風や浮世絵を見ても海外とはまるで異質、この原点がなければ西洋産のバタ臭いアメコミチックなキャラクターがまだ世界を席巻してただろうさ。

52. 中国は文革がなくてもっとまともな政府だったらなぁ反日とあまりに怖い国になりすぎて中国旅行行きたいと思わなくなっちゃったな故宮博物館とか行ってみたかったんだが.....しかしまぁ原神なんかも最近はあるやんでもそのゲーム産業すら中共なら潰しかねないし、中国人は破壊ばっかで文化を継承し育てるということをしないしな。100年はかかるんやない

53. うむ、唐より前の時代の古典は素晴らしいぞ。荀子とか老子とか好きだ、論語も一回は読むべき。その後は知らんし現代も興味無い。

54. 文化が断絶してるからだろうな。昔の優れた文物が沢山残ってるけど、それが現代の中国人に直接繋がっていない。史記、三国志、西遊記、水滸伝といった強力なコンテンツも日本人の方が上手く使ってるしな。

55. 近代化が文化と思ってる時点で、本当に革命されちゃってるなと残念に思う。当時の大革命のせいで大量の美術品や文化財がぶっ壊されたり、海外に流れたしね。人もだけど。

56.優れた文化的作品というのは必ず心を動かすが、動いた心が何を生み出すかは分からない。共産主義政府はそれを恐れるから、文化的作品が優れていたらそれを潰す動きをする。中国では子供だましが精々じゃないかな。それ以上高等な作品は発生してもどっかで政府に潰される。

57.表現の自由がまず必要。あとは才能。中国はどちらもないだけ

58. 何の害もない綺麗な一枚絵を描いてるまでは許されるかもしれんが、メッセージ性のある作品になると途端に潰されるからな。ネットに上がってる中国絵師の作品は確かに見た目は綺麗だが、それ以上の感想は浮かばない。構図も技法もどこかで見たものでしかないからだろう。情念が渦巻いてて目が離せなくなるような絵は大抵日本人の作品だ。

59. 文化大革命で伝統文化を破壊したのは有名な話だが、残っている文化財の保存も良好とはいえない。故宮を見学した事がある人なら分かると思うが、ホコリが大量に積もっていて非常に汚い。皇帝の寝室すらホコリだらけで、「うわーすごい」という感動よりも「なんか汚い…」という感想の方が勝ってしまう。土産物も安っぽいものばかり。現代文化は検閲があるので、クリエイターの自由な発想が発揮されない。王朝時代の宮廷ドラマはかなりお金をかけて作られているが、これに対しても最近は「封建時代を美化するな」「反革命的だ」と当局の規制が強まっている。これではクリエイターが萎縮するだけだ。

60. 在庫の目録も作らず、商品開発もせず、店先に商品を並べもしない奴が商人気分で「なんでうちの商品は売れないのだろうか?」って、隣の店舗を見つつ妄想している。そんなのが今の中国やろ。「知って売れれば、その素晴らしさがわかるだろうに…」って阿Qしてる奴もいるだろうし温故知新で過去の文化を調べて、それを再興させようとしたり、いまの文化を広めようと今の中国国内を見回して文化となるべきものを探したり、それを告知して客の目を引こうとしたり…そういう「やるべきこと」をやってるんか?売れるかどうかわからない新商品よりも、すでに「売れている他所の商品」の方が確実だとイミテーション作って「他所の商人に成りすまして販売」とかしているから、「自分らの商品や商人としての評価がプラスにならない」んだよ。自分ら自身が責任もってやらなきゃ、自分らが評価されない。だから中国の文化と言っても、他国の偽物造りとしか評価されなくなってんだよ。そんな状態で「日本の文化は元は中国の文化だったのに」とか言っても、誰が信じるっていうんだ?中国人自身からして信じるか? 阿Q暗いだろ、信じるのは。

61.観光名所に赤いペンキで『赤壁』って書くような国だぞ。歴史的建造物をクラブみたいにライトアップするのに誰が見たいんだよ。

62. あれは長年英国領で自由な生活をしていたからだろうな。ジャッキーをはじめとするカンフー映画に香港ノワール、昔は独特でハリウッドに対抗出来る映画が多かった。今の香港には何の魅力も感じない。キンペーと中狂は強力な武器を自ら捨てた愚か者。

63. 自分らがやったことは否定したい過去(歴史)ばかりで、残してあるのは被害者意識ばかり。今更「文化」を語り出すって・・・・そこに至るまで何千年かかってるんだよ。

64. 中国には武漢肺炎があるだろ?それで我慢しておけよ。

65. 文化や学問や芸術より上位に共産党がいるからね。精神的自由のない世界で文化や学問や芸術は花開かない。歴史を見れば中国人に素養がないわけではないのは明らかだが、現在の社会体制じゃ無理だね。もったいないことだと思う。

66. 中国人はなぜかあまり触れないけど、中華料理一つで相当なもんじゃないのか?料理なんて文化そのものだし、日本でもアメリカでも大人気だぞ。まあ現地向けにローカライズされたものだから別物という考えなのかも知れんが。

68. 弾圧して、破壊して、無かったことにして、為政者にとって都合のいい歴史以外は消しているから。残った文化遺産はたかが知れている。

69.中華料理は世界に認められてるから・・・というか中国は+評価が色々あるのに国や国民のやらかしのせいで±でマイナスに振り切ってるからまず国民の民度と道徳を上げて儒教思想を捨てたらマジで世界の覇者になるから今のままでいいよ。

70. 料理だけは検閲対象にならないからな。

72. 日本の文化が中国由来のものという理屈なら中国も中東やインドの影響受けまくってるからお前ら中国の文化なんてない、ということになるんじゃないか?

73. 中国文化が優れてたのは少なくとも100年以上前の話資本主義社会になってからはそんな文化を捨ててただの銭ゲバになってしまった。日本は古来中国の文化のいいところだけを取り入れて実行してる。

74. この異常なまでの強権は自信のなさの裏返しにしか見えん中共が正当な中国の後継者であるというコンセプトを中共自身が否定してるようにも見える。まぁ歴史的に民族浄化を繰り返してたり多民族の14億人を抑えるには民主主義より共産、強い国家ってのが必要なんかしらんけど。

75. あいつら文革前の中国は本当は礼儀の国とか言ってるけど清の頃から中国人の民度の低さは記録に残ってるからもうダメだわ。

77. 閉鎖的だからでしょ。

78. どんどん輸出してくれ。文革で作られた新しい文化とやらを俺も見てみたいわ。ひょっとして、抗日ドラマとかがそれに当るのかな?ネフレにどんどん売込めば良いのに。

81. >中国には優れた文化遺産があるのに、なぜ文化的アウトプットが日本より劣っているのか?優れた文化資産はイスラムにもインドにもあるしな。


2010/11/11() >>266 ふーんじゃ聞くが、戦後の中国は、何か、他の国が作れなかったものを作り出したことがあるのかね? 現在ですら、日本の技術指導者が一日でもいなくなると あっという間に不良品の山だ。つまり、日本から、部品、機械、お金、技術を与えてもらって、やっとこさ、市場で通用する最低レベルの 商品が作れているだけで、自分ひとりでは、製造管理すらマトモにできない状態。 改革開放から、だいぶ月日が立ち、お金も貯め込んだのに、未だにこの有様。もちろん、その間に、独自開発したものなど、ひとつもない。 いつも他国から盗むかぶんどるか恵んでもらうか、どれかつまり、タダの寄生虫に過ぎない。 中国は安い労働力を供給してるだけだから、完全に日本の経済植民地日本からの支援がなくなれば、あっという間に崩壊する。                                                                                                               270 2010/11/11() 一方、日本は 敗戦後の焼け野原から、わずか 年で、ゴジラ映画を作り、特撮技術でハリウッドを超え。 20年もしないうちに世界初の弾丸列車新幹線を走らせ世界第二の経済大国になった。 もちろん日本は、どこの国からも助けなど受けなくとも戦前どころか江戸時代から、文化的にもモノづくりでも非常にレベルが高かった。 中国は戦後20後にどうなってたのか? ベトナムは戦後20年後にどうなってたのか? 考えれば一目瞭然。 比較にもならない。 中国は何年経っても、日本の最底辺のレベルにも追いつけないでいる。 其の国の発展を決めるのは、民度や文化なので、技術だけ盗んでもダメということ。 今の中国の民度が恐ろしく低いのは、証明の必要すらないだろう。 文化だって戦後の中国にそんなものは存在しない。 「文化大革命」と称して、文化を破壊しまくってたのが中国なんだから。 つまり中国に発展する要素なんてひとつもないんだよ。


【中国】 外資が西南部の生物資源を奪う、日本が漢方薬の処方210種を特許登録 2010/07/18()

★外資が中国西南部の生物資源を奪う、日本が漢方薬の処方210種を特許登録―中国紙 2010 715日、南方週末は「第一線に立つ人類学博士が警告、 中国西南部の生物資源が略奪の危機に」と題した記事を掲載した。雲南省など中国西南部を視察した経験が豊富な人類学博士・周雷(ジョウ・レイ)氏は、 外資に貴重な生物資源が奪われていると警告している。遺伝子情報などの生物資源は、今や企業にとってきわめて貴重な価値を持つ。 そして、外資による生物資源の略奪は決して目新しい事態ではない。米国は2002630日までに中国から植物資源9322140サンプルを輸入したと発表しているが、 中国当局の統計では輸出に合意しているのはわずか 2177サンプル。米国発表の10分の1に過ぎない。 また、中国医学には1万種もの漢方薬原料と4000種以上の薬剤があるが、 うち少なくとも900種が海外で外資により特許登録された。日本は210種もの漢方薬品を登録している。その処方はいずれも中国から伝わったものだ。

11 2010/07/18()そもそも 日本の漢方は途中から日本人用に独自路線走ってるから 同じ物でも処方が中国とかなり違う江戸時代には全身麻酔にまで発展してる明治後は工業化し世界で類を見ない特殊な薬剤として発展してるまた会社化したので組織的に漢方の材料の確保生産にも成功してる なかでも有名なのは『ツムラ』 ソレを狙ったのが中国で 民主党政権で 漢方の国民健康保険の除外を実行しようとしたのは知ってるだろ日本政府が除外を打ち出した直後  一時期ツムラの株は大暴落、中国政府の息のかかった企業や団体から ツムラや漢方を扱う問屋に ツムラが確保してる貴重な漢方材料の在庫や 特許や製法を 『どうせ持ってても 保険除外で商売にならなくなるのだから 買ってやるから安く売れ』と アプローチや圧力がかかったのは有名な話

18 2010/07/18()あんまり日本人は知らないけど 世界で類を見ない漢方というか薬品として注目されてるのは湿布薬外国では中国漢方の製法として 今ならガーゼに薬をコテで塗って貼り付ける程度だけど 日本だと、そこらの薬局でで普通に工業製品化した湿布薬を売ってる家庭に保存もできるし非常に便利だけど 世界ではあまり類はない日本の五輪選手が使っているのを外国人選手がなんだかわからず張ってみて驚いたなんて話すらある

44 ::2010/07/19() 漢方についてスレタイに大間違いが含まれとるぞ。 もう誰かが言ってるかもしれんが・・・ 「漢方」は、日本の伝統医療だぞ。中国産の医学を日本が奈良~江戸まで1000年独自に醸成発達させたもので、現在の中国本土の伝統医学とは別物になっている。そもそも、日本から見たから「漢方」なんで、中国人が自分で漢「方」ってのは、微妙におかしいだろ。以前、中国では伝統医学を「中医学」としか言わず、決して日本産の医学である「漢方」の呼名と混同することはなかったんだが、 最近になって(ここ10年くらい)、恣意的に混同し始めた。 日本における伝統医療の「漢方」を、自国の「中医学」に併合するためにね。日本の漢方界なんてしょぼいから、何の手も打てず、まんまと日本語である「漢方」の名称は盗まれた。で、その中国に盗まれた「漢方」を、 朝鮮人が「僭称」してるわけだ一番コケにされてんのは、日本なんだぞ。みんな、知っておいてくれい。

45 ::2010/07/19()>>334教えてちゃんにおしえちゃる。 後漢の時代の「傷寒論」ていう生薬・鍼灸の古典がある。これを基にして発展したのが、日本の伝統医学。後漢って解ってると思うけど、2世紀な。この時代の書物が日本に伝わったのは奈良朝(7世紀)な。で、日本でこの医学が特に”独自に”発達したのは14世紀から19世紀までの600年間くらい。起源を軽々しく語る奴らが多いけど、 この時間の幅の実感を持った上で、事実認識してほしいね。600年のあいだ、日本人の先輩達が積み重ねてきたものが、どのくらいの重みがあるもんか。それが無造作に盗み取られることがどのくらいの損失であるか。まあ、関係のない一般ネラーには実感わかないかも。

349 2008/11/08()後漢の時代の生薬方と鍼灸(伝統医療)が種になって発達したから、漢方。

中国本土での伝統医療は、隋唐までは輝かしい発展をするが、 その後はジリ貧で、徐々にレベルも下降線を辿る。 南宋以降は、ほぼ過去の「書物研究」に堕し、明の半ば(15世紀)以降はただの百済ない中国的衒学となって滅びの道を歩んだ。 日本の伝統医療が、この時期から本気で発展し、強力な実用ツールに脱皮していったのとは対照的。清末には、中国本土では戦乱で医療技術者も文献も紛失し、医療技術自体も大概滅んだ。 今、現代中国医学といって幅を効かしているものね、あれは幕末~明治に、日本から、日本で育った「漢方」を、逆輸出したものが源流。つまり、日本で育った「漢方」は、現代の「中医学」の源流。(以上は俺の説じゃネエヨ。どんな医史学本にも出ているただの事実。) こういった経過なぞ何にも知らねえ朝鮮人が、的外れに「僭称」するもんだから、笑わせる。 ・・・・・そして、笑って済ましていい問題ではないのは確か。

360 2008/11/09() 中国で漢方が生まれたとの表現はちょっと違うと思う、 傷寒論が伝わった際に、余りの効果の無さに皆が悲鳴を上げた(今も傷寒論研究者は悲鳴上げつづかている) 日本は仏教(インド文化)の第一人者である鑑真和尚が持ち込んだインド薬理学を を元に独自改良発展させてきたのだから。鍼灸もパクリ元のデータさえあれば独自発展できたのだが、いかんせんチベットは遠すぎた。

367 2008/11/10()日本は、鍼灸については、完全に独自発達してるんだよ。使う鍼にしろ、手技にしろ。これは、漢方と違ってあまりにも明らかだから、いまのところチョンに盗作の余地すら与えていない。それと、鍼灸はインドやチベット起源じゃねえよおい、ゆとりのニート。おめえみたいのが増えて、中国朝鮮にさらに舐められるようになったんだぞ、日本はよ。 てめえで調べて、てめえの頭で考えて判断しろや。日本人なら当たり前に出来ることだろ。朝鮮人と違うんだからよまあ、いちおう教えたる。 >漢方は舌で判断するでしょ。それに対し中医学は腕脈でしょ。漢方は、舌ばかりじゃなく、当然、橈骨動脈(腕脈ね)も腹壁の硬結も使うよ。当たり前だろ。内経・傷寒論(後漢の医療技術書・東洋医学の主たる古典)を発展させたんだからね。日本の漢方は。で、腹壁の硬結を使った診断・投薬に関しては、独自の境地を開き、大陸に逆輸出したな。これも普通に知られる事実なんだよ。>使う薬草や動物鉱物だって中医学は漢方の比じゃないよね?中医学は日本の近代漢方をベースにしているとかいっているけど、この点はどうなの? あほか 日本に無えもの、使いにくいものは、日本の生薬学で使われていくわけがねえだろ生薬学ってのは、その土地ごとに、その土地独自の素材を使用して発達していくことくらい、素人でも想像付かねえのか。なんだか、ゆとりと絡むと、朝鮮人と同じような気分悪さを感じるのは俺だけかな。

46 2010/07/19() つーか、今の中国の漢方は日本式のものだから。 オリジナルの中国漢方は文化大革命で大部分が滅してしまった。 研究者や文献まで・・・・

48 : :2010/07/19()>>46 中国漢方じゃなくて中医学。一系統除いて、全部虐殺。今、中医学として営業しているのは、虐殺された人間の弟子や一族や関係者の人間。 (多くの場合、妻・子供まで根絶やし) 豊富な生物資源を持つ中国西南部はまさに宝の山。今、外資はこの地域に目を付けている。事情を知らない現地の人々からサンプルを購入し、外国に持ち出しているのだ。中国の医薬品研究機関と協力し資源と知識を得た後、 外国の先端的開発機関で新たな製品を開発、特許を得ているケースもある。 問題は外資の略奪を防ぐ法整備が進んでいないこと。 国家は生物資源利用の長期的な枠組を構築しなければならない。こうした保護措置があって初めて、外資と中国資本はともに利益を享受し、 現地の貧困解決に役立てることが可能となる。


2009/10/12() 基本的に中国文化については文献だけで独学。 だからいろいろ名前だけ一致してても内容が食い違ってる。狸って漢字は中国では山猫。


日本が文化遺産に登録した文化は「中国のものだ!」、だが「中国は申請できず」2016/11/23()  ユネスコの「無形文化遺産代表一覧表」には、2016年1月までに336件が記載されており、日本からは「雅楽(ががく)」を含む22件が記載されている。しかし、中国メディアの北京時間は19日、日本が登録に成功した「雅楽」は元はといえば中国のものだったと論じる記事を掲載した。記事は韓国や日本、ベトナムの雅楽は、すべて中国から伝わったものだと指摘。さらに、2009年に無形文化遺産として認められた日本の雅楽についても「中国を源としており、雅楽は奈良時代に中国から朝鮮半島を通じて日本に伝えられたものであり、その後に日本人は中国の雅楽に新しい要素を取り入れて日本の雅楽へと改変した」と説明した。 一方、「雅楽と周礼は華夏礼楽文明の柱だった」としながらも、現代の中国は雅楽の伝承を失ってしまっており、雅楽発祥の地であるはずの中国は無形文化遺産への申請をすることができないとして、その悔しさを吐露した。また、日本が「雅楽」を無形文化遺産に登録したとは言え、それは「中国から奪い取って、登録したわけではない」としたうえで、雅楽は中国人自らが失くしてしまったのであり、他者を恨むことはできないとして、雅楽の生みの親である中国が無形文化遺産に登録できないのは、自らの過失によるという見方を示した。 宮内庁によれば、日本には古くより神楽歌・大和歌・久米歌などが存在したが、5世紀頃に古代アジア大陸諸国の音楽と舞が仏教文化の渡来と前後して中国や朝鮮半島から日本に伝わったという。中国から伝わった音楽や舞と、日本に存在していた神楽歌などとが融合してできた芸術が日本の雅楽だとされている。古代中国はアジア全域に大きな影響力を持ち、さまざまな文化を生み出したものの、現代の中国ではそうした文化が失われ、継承されていないのは非常に残念なことだと言える。


相撲】<中国メディア>日本は中国から盗んだ文化を「より優れたものへと昇華させてしまった」 「相撲」も盗品の1つと主張2016/11/03()

日本は古代中国から様々な文化を学んだが、中国メディアの今日頭条はこのほど、日本には古代中国から盗んだ「盗品」が複数あると説明する記事を掲載しつつ、 日本はそれらの「盗品」を現在に至るまで活用しているだけでなく、より優れたものへと「昇華」させてしてしまったと紹介している。 まず記事は、「盗品」と主張している存在の1つとして「和服」を挙げ、「西暦8世紀に日本に伝えられた中国唐代の服装を日本人がアレンジしたものが現在の和服になった」と主張した。中国では「日本人が現代においても和服を着用しているのに対し、中国人は伝統衣装をすべて捨ててしまった」と嘆く声は多いが、和服も唐服をさらに発展、昇華させた存在として認識されているようだ。 盗品にはさらに「茶道」も含まれると指摘。記事は、南浦昭明という禅師が南宋末期に、中国から茶道を日本に初めて伝えたと説明しつつ、 日本の茶道の心得である「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という基本理念は「明らかに中国茶道の真髄の影響を受けている」と説明した。 最後に記事は、「相撲」も盗品の1つに数えられると主張。古代中国には上半身裸になって互いに力比べをする「素舞」と呼ばれるレスリングのような競技が存在したと主張。日本の相撲は「素舞」の影響を受けていると主張する一方で、素舞がいつどのように日本に伝えられたのかについては説明していない。中国メディアの人民日報は2010年5月、西暦453年ごろとされる允恭天皇の葬儀の際に、当時の中国王朝が日本に特使を派遣して素舞を披露したことが日本に素舞が伝わった最初の機会だと主張している。一方、人民日報は「允恭天皇の葬儀のころには、すでに日本には相撲が存在していた」と指摘しているが、相撲そのものの起源は非常に古く、日本の相撲は中国から「盗んだもの」という主張は明らかに誤りだ。記事は日本の和服や茶道などを中国からの盗品と主張しながらも、それらが日本で遂げた発展は中国を超えていると認めている。盗品という言い方は極めて不適切だが、文化を昇華させるという日本人の優れた特質は認めているようだ。

<以下、日本人からの反応>

文化は盗むものじゃなく学んで発展させるもんだろむしろ劣化させる中国が不思議だわ段ボール肉まんとかプラ米とか違う意味では発展してるけどさ

145>>4 自分の大切な人の為にやってないから どうでもよくなる

996>>4 勝手に伝播するものだよ

6不思議なことに優れた文化は日本に集まってくるそして中原には残らない

7:盗んでねーよw当時の王にちゃんと聞けば分かるよ

9盗んだのではなく、それだけ影響力が強かったんだよ当時の大陸の文化の力は その偉大な遺産を台無しにして衰退させてんのは現代の中国だろ

5:盗むって書かれてるが、日本がその文化を真似たことが直接的な原因で、現地でその文化は消えてしまったってこと?

164>>5 盗むといっているからにはそう考えているんじゃねつまり、現代中国は出がらしでなにも価値がないって、この中国人は主張しているのだろう

12:>「素舞」と呼ばれるレスリングのような競技が存在したと主張 これはさすがに嘘くさいな。仮にあったとしても、裸で行う格闘技は世界中に見られる

17:盗品は対価を相手に渡さず奪うことをさすが… 相手に対価出してるんだから盗品ではないはずだが 陥れるのは中韓の得意技だな、本当

19:何故か起源を主張する国に文化が残ってない不思議

558>>19 結局、内輪揉めで自滅するから継続性が無い。だから、革新的なものを産み出したとしても続かないから進化しない。

21:ホントこいつらと陸続きでなくて良かったよ

23:ぢゃあ中国人が今着てる洋服は西洋から盗んだ物な訳か?盗んだと思ってるなら返した方が良いんぢゃないか?

27文化大革命って行事で、全部ぶっ壊しただろ知識人も、ぶっ殺しただろ

29:盗むってw ちゃんと中国人そのものが伝えに来てたんじゃねーかよ鑑真知らんのか? だいたいその本家はどれだけその文化を大事にして 育ててきたんですかねえ?

32:英国からスーツ盗んだみたいな話だな

34盗むなんて馬鹿げた表現だなあ学ぶだろうがま、総てを學んだ訳ではないけどな 科挙とか宦官とかゴミクズ制度は日本はぽいーで だったし

35:古代中国から学ぶものは多かったんだろう中国共産党の代になってからはうんこそのもの

37:中国人なんて結局大陸に無数にいた雑多な少数民族の集合体だからねえ生物学的な意味での漢民族なんて今、存在しない。ほとんどのシナ人は中国文化を作った民族とは無関係だよ

40:日本人にとって歴史とは学問中国人にとって歴史とは政治韓国人にとって歴史とは願望

47:普通にライセンスしたに近い状況だと思うが。 通常の交友関係で得た物を盗んだと言い出すのは韓国の仏像の件に近い。自分が作ったものは自分のものというのはハリーポッターに出てくるゴブリンの話を思い出す。

49:そもそも中国に文化が有ったのかと言う、だいたい今の中国人に関係ないし。殺しちゃったから受け継いでないんだろ。

52:中国が韓国みたいなこと言い出してるなよほど余裕がなくなってきたのかな

57:そんなら現代中国の文化産業はすべて盗品って認めるのか?

61:盗んだ文化? 化は盗める様な代物では無いそんな事もよう分からんようでは文化を口にする資格も無いわかった?チャンコロ君

64:それが本当に中国かどうかもわかんしな

66:まぁ結果が全てだわな文化を維持・発展させるのがどれ程 大変なことか

70:つか、中国はなんで伝統文化捨ててしまったん? もったいないぜ?

73:中国は自分で壊しちゃったよね…もう何も残ってない…

80:和服を売る店=呉服屋っていうもんね。

85文化盗んだ? なに言ってるのやら  青は藍より出でて藍より青し

87:喫茶の風習と茶道は別もの。 相撲は土地を鎮める行事から興行に至ったもの。成り立ちが違う。

93:盗んだだって 考え方この頃韓国に似てさもしくなったみたいだな漢字もたくさん中国に行ったみたいだけど心置きなく使っていいよ

94:昔は、新しい王朝にもそれなりの魅力があったのでは? 唐や随だって以前の王朝を破壊したし、日本人に受け入れられているものの発祥が明や清ってパターンも多いし

103:文化を「盗んだ」ときたか弟子が師匠の技術や芸を盗んで一人前になる的なニュアンスかと思ったら 一行目からおもいっきり「盗品」とか書いてあるし とうとう中国の朝鮮化も最終段階に入ったようだな

104:盗んだじゃねだろ? 外国から使節団が行くと、市場では街路樹に錦を巻いて 歓迎し品物はお金を取らずに無料でくれたんだぞ! そうやって自分達の文化を周辺の国へ広げて行ったんだ 今の中国人もちっとは見習え!

106:元々華北にいた漢民族は異民族に追われ客家となってアジアの各地へ散ってしまった 一部は新撰姓氏録にも記されているように日本に帰化した

114:今の中国人は本当にみみっちいなあ

116:島国で唯一攻めてきたモンゴルも侵攻に失敗してなんか古い文化が日本に馴染んで残ってしまったんだよ

122:これは、中国人にとっては新しい発想だな昔の中国人なら 「日本は弟子の癖に文化を向上させたと抜かしているアル! 生意気アル!師匠をバカにするなどもってのほかアル!」とか言ってたはずだ先生を超えてはいけないし、超えるなど不可能と考えるのが普通だったから これがもう少し進めば「日本はなぜこんなに創造性があるアルか?」になるだろうな

131シナ人は本当に文化を出さない。本も渡さないし場合によっては国外持ち出し禁止措置もしていた。 師匠の国とか大嘘。 日本はそれでも必死こいて砂金を出して本買って日本に輸入していたのだ。

132:日本に文化を伝えた国はもう無くなっているやん大陸は国が滅べば文化も滅んだだけだろ

137文化というのは伝播するもので、盗むものではないのだが…

144:学んで文化を昇華したのが日本。盗んで劣化させるのが中韓

157:小学校じゃ「隋や唐の進んだ文化を"学んだ"」と教わったもんだが、 「大陸に進出」ではなく「侵略」だと騒ぐ割には、 「学んだ/盗んだ」にはノータッチなのな。


2016/09/04() あー、それ今パリでもやってるね、在仏中国人が暴行受けたとかでそもそも、今の中国人って、日本にいる留学生もそうだけど 交流したいって思わせるような要素、ある? ひと昔前みたいな、いかにも純朴な感じの人も減ってる印象だし おカネのことしか興味がないからか、中国の歴史や伝統文化について尋ねてみても びっくりするほど知らなかったりする自分がフランスにいた時は、周りに日本のアニメ、グルメ、それから武道に 興味持ってるのが多かったので、それを取っ掛かりに交流してた自国の文化も伝えられない、人柄の良さも感じられない、 その癖いざという時は同胞同士、徒党を組んで自己主張 これじゃ受け入れられませんって

2016/09/05() 俺も元フランス留学組だけど、中国人が日本人のフリor 自分は日本文化に造詣が深くて他の中国人とは違うスノッブな中国人 が頭に来た。偉そうにフランス人に和食の事を語って「中国人のお前が言うな!」だしフランス人がいると俺と親しげにしてきて「アジア人はクソだけどとりあえず日本人だけは特別扱いしてあげる」というおフランス人様からの 温情に預かろうしてウザいことこの上ない。

2016/09/05() チョンのように日本名を名乗ってザパニーズのふりはしないけど (中華売春婦は日本女性名を使う。その方が高く売れるから) 日本人に近いふりをした方がフランス人には好意的に見られるからね。今は、和食や茶のブームだから和系のレストランやカフェに出入りして 日本女性だと思って声をかけてくるフランス男を引っ掛けようと頑張ってる。 中華レストランにいてもナンパしてくるフランス男はいないからでも、本当の日本通のフランス人には偽者だと見抜かれる。 日本人と違って湯飲や箸、茶碗を持つ仕草がガサツで下品だから


【中国】見ろ!中国で失われて、日本で生き続けている文化がこんなにたくさん存在する!=中国メディア2016/08/02()  日本には、日中友好議員連盟・日中経済協会・日中友好協会・日中協会・日本国際貿易促進協会・日本中国文化交流協会・日中友好会館という「日中友好7団体」が存在する。 そのうち、日本中国文化交流協会が今年創立60周年を迎えた。政治的な関係はギクシャクしがちだが、日中間の文化交流は、双方の関係者の情熱と努力により絶えることなく続いている。中国メディア・今日頭条は7月31日、「中国で失われた文化を、日本人が伝承していた」とする記事を掲載した。古代の中国から日本に伝わった文化が、本場では廃れてしまったものの日本国内では現代に至るまで代々受け継がれている事例を多数紹介したものだ。 記事が紹介したのは「日本刀は唐刀が起源である」、「日本の和服は『呉服』とも言い、漢服を改良したものである」、「日本の剣道は春秋戦国時代の中国から来たもの。剣道着は唐代のスタイル」、 「日本の明治維新の基礎となったのは、明の遺臣・朱舜水である」、「服部半蔵は中国の秦人の末裔である」、「日本の古典建築は、唐代の建築様式である」、「天皇の即位儀礼は唐代の儀礼を参考にしたもの」、「明治の元号は『易経』の一節から取ったもの」、 「武田信玄の『風林火山』は、孫子の兵法から取ったもの」、「『臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前』の九字護身法は中国の『左伝』によるもの」、「原田・高橋・大蔵といった姓は、漢の献帝の子孫・阿智王を起源とする」といったものだ。古代から中世に至るまで、日本は中国の文化を積極的に吸収する姿勢を持ち、それらを取捨選択したうえで自国の文化として受容し、変容させてきた。「中国を起源とした日本文化」の多くは、日本で生まれた独自の文化とともに現代までその姿を残し、伝えられているのである。記事が示したものの中には、信ぴょう性に欠けるもの、諸説あるものが少なからず存在する。ただ、「古代中国の文化がこれほど日本に影響を与えた」という事を示すには十分なのかもしれない。 われわれ日本人は、多くの文化が古代中国から伝わってきたものであることをある程度理解しながら生きている。 一方で、中国のネット上では一部で、それをさも誇らしげに紹介して「歴史と文化の国」たる自尊心を慰める風潮がある。そんな言論を見るたびに「そんなにアピールしなくても分かっているのに」という気持ちになってしまうのだ。


20160720日【中国人の反応】日本が中国からパクっていった数々の中国文化を見てみよう!!  西暦630年、日本の舒明天皇が初めて遣唐使を送り、専ら中国文化を学んだ。それ以降264年の間に、日本は前後して十数回遣唐使団を派遣し、中国と交流して学んだ。この時期、中国は隋唐文化を開放し、とりわけ唐朝文化は続々と日本に伝来していった。暦や医学、儒学、建築学、仏教、これら全てのものだ。日本はこれらの中国から学んだものに改善を加え、自らの文化を混ぜ合わせ、高めて、自分たち民族の特色として発展し、甚だしきに至っては一部の水準は中国を超えていった。≪和服≫ 唐朝ファッションは日本の和服の”祖先”と称することが出来る。現在の和服は、どのように見ても唐朝のファッションと酷似しており、違いは背中に”枕”があるだけだ。考証によると、和服は隋唐時代から日本に伝わり、数百年を経てもその変化は大きくない。当時日本の遣唐使が中国に来ると、たくさんの華やかな朝服が贈られ、遣唐使が帰国すると日本は隋唐のファッションを見習い、基礎として自分たちの民族衣装を改善していった。≪茶道≫日本の茶道の起源は中国の唐朝だ。とりわけ寺院の茶道は、鑑真和尚と日本の留学僧である最澄法師が日本に持ち込み、すぐさま日本の上流階級に広まった。この点はイギリスの上流社会での流行と似ている。16世紀末、千利休は歴代の茶道精神を継承し、日本の民族文化を加えた茶道を創立し、飲茶を一つの学問として高貴な場所に広めた。そして現在、我々が茶道に言及すると最初に浮かぶのは日本の茶道で、日本の茶道は中国が起源だという事実を往々にして見落としている。≪相撲≫日本固有の文化としている相撲も中国が起源だ。我が国の秦漢時代、相撲の一種であるスポーツを”角抵”と呼んだ。以前出土した壁画では、半裸になり、ただ腰のあたりにだけ衣服を撒いて相撲をしており、日本の相撲とよく似ている。相撲は中国では当初宮廷スポーツの一種だった。秦朝時代から民間に普及し始め、アヘン戦争以前まではとても流行っていた。唐朝時代、このスポーツも両国の交流につれて日本に伝わったと思われる。日本ではこのスポーツが職業化して以降、選手は一般的に皆太った身体である。≪武士刀≫日本の武士刀は世界の刀の中でも独特の風格がある。日本刀の起源は唐刀で、唐朝時代の”唐大刀”を模倣し、”唐大刀”を基本的な青写真として設計を行い、それから精錬方法や焼き入れ技術を改善し、12世紀になるとその刀剣の制作はすでに古きを脱し新しきに就き、独特の風格を備えるに至った。明朝時代になると、日本の刀の精錬技術はすでに我が国を超えた。日本は学ぶことに優れている国家で、多くの物が彼らの手による絶え間ない改善で昇華され、また自国のものと混ぜ合わせて、往々にして思いもよらない効果を生み出している。このような効果は我々から学んだ基礎の上で打ち立てたもので、この点は我々も反省し、その研鑽と革新の精神を我々は学ぶべきである。

<以下、中国人からの反応>

1、中国人:  言うなれば中国は日本の先生みたいなものだろ?なのに日本と来たら驚くことに恩を仇で返す。

2、中国人:  日本は学ぶことには優れているが、感謝することには優れていない!

3、中国人:  日本は泥棒国家!!

4、中国人:  中国人がいなかったら、今の日本はせいぜいオランウータン止まりだ。

5、中国人:  どんなに良くても所詮は模倣品!

6、中国人:  すべて大局に影響しない枝葉だ。本当の真意は日本人の知能では永遠に学ぶことが出来ない。兵家や縦横家等々は、中国人は仙人レベルで日本人との差はとてつもなく大きい。

7、中国人:  日本のAV嬢はどこから導入したんだ?すでに極限まで発展している。

8、中国人:  >>7芸妓は中国から伝わったものじゃないのかな?

9、中国人:   >>7中国だろ!新中国が創立する前、妓楼のような場所は中国の数千年の歴史の間中、ずっと存在していた。

10、中国人:  >>9妓楼は他人が見ることは出来ないじゃないか。

11、中国人:  日本の茶道は宋代が起源だ。日本の茶道は茶をたてるが、唐朝時代は鍋で煮出していた。宋代が日本のように茶をたてていた。

12、中国人:  同級生に茶道はどこの国のモノかと聞いたら驚いたことに日本のモノだと言った。

13、中国人:  実際中国の茶道は決して日本に劣っていない。ただ負け犬どもに茶を飲む文化がないだけ中国で茶道をするのは金のある人間だ。

14、中国人:  生食文化も中国のものだ。宋代人が生食を食べていた。宋代では刺身以外にも子豚なども食べていた。

15、中国人:  囲碁も中国のもの。

16、中国人:  日本には確かお盆もあるだろ。

17、中国人:  空手も柔道も七宝焼も中国が起源だ。しかし中国のモノより発展している。そうだ!秋田犬も中国の田園犬の遺伝子を発展させたものだ。

18、中国人:  和服のルーツは呉服じゃね?現在でも日本には呉服店が残っている。呉服は三国時代にはすでに琉球から日本に輸入されていた。

19、中国人:  日本が学んでくれて良かったじゃないか。さもなくばすべての文化が無くなっていた。

20、中国人:  日本は島国でとても密閉的だからな。中国は百年ごとに戦争と社会の変遷がある。

21、中国人:  でもお前ら、日本人が中国から学んだと認めていることには喜びを感じているだろ?w

22、中国人:  >>21少なくとも日本は中国から導入したことを認めていて素直だ。韓国は何もかも認めず、甚だしきに至っては悪知恵を働かせて強奪しやがる!!

23、中国人:  最も憎らしいのは棒子だ!中秋節さえも遺産登録しやがった。中国人千百年来の中秋節は彼らの遺産になった。ファック!!

24、中国人:  日本はたくさんのモノを極致にまで昇華させている。

25、中国人:  武士道を見れば唐朝の近隣が臣下としてどのように従ったかがわかる。日本の桜や茶道を楽しむと大唐時代にタイムスリップする。

26、中国人:  中国の唐宋文化を見たければ日本に行けばいい!!

27、中国人:  進歩を継続できないのが中華民族の核心的大問題だな。

28、中国人:  中国の伝統文化の損失は確かに深刻だ。この前たまたま尺八で演奏する日本の音楽を聴いた。驚くような音色で心が開放されていく感じがした。解説の中であの楽器は”尺八”と呼ばれ、中国が起源で日本が発揚したと説明された。何か心の中がとても苦い思いがしたよ。

29、中国人:  どうして彼らが先進国なのか。それは我々より遥かに光彩を放って伝統を受け継いでいるからだ。匠の精神がとても良く保護されている。

30、中国人:  何を言おうがすべて中国の歴史だ!!日本は技術を学んでコピーしただけに過ぎない!


駅弁が1つの文化に昇華・・・世界広しと言えども「日本ぐらい」=中国2016-06-01     伊勢志摩サミットの開催を記念し、東京駅で21日から27日にかけて「駅弁サミット」が行われた。日本の駅弁は種類が豊富であるうえ、各地の特産品を活かした特色ある内容となっているため、多くの駅弁ファンがいる。駅弁を食べながら移動するのは、日本の鉄道旅行の醍醐味の1つでもある。中国メディアの好奇心日報はこのほど、鉄道の車内で弁当を食べることは特に驚くに値するものではないとしながらも、「駅弁が1つの文化に昇華しているのは世界広しと言えども、日本ぐらいではないか」と論じる記事を掲載した。記事はまず、日本の駅弁の歴史から紹介し、「日本に鉄道が建設された明治時代には簡素なものではあったが、すでにおにぎりが駅弁として販売されていた」と紹介。さらに戦後の高度経済成長に伴い、新幹線が開通し、駅弁も飛躍的な発展を遂げたことを紹介する一方、駅弁メーカーの数が年々減少していることを指摘し、日本の駅弁メーカーは今後、どのようにして生き残ろうとしているのだろうかと問題を提起した。続けて、日本は駅弁の生き残る道を海外に見出したとし、日本料理の人気が高いフランスにおいて、JR東日本の子会社が駅弁販売店を出店したことを指摘。フランス人の鉄道利用客から人気だったため、期間限定の店舗は営業期間を延長するほどだったと紹介した。2015年に日本を訪れた外国人旅行客の数は1973万7000人に達したが、記事は「美味しいうえにデザインも楽しい駅弁は外国人にとっても関心の的」だと伝え、すでに一部メーカーは英語のメニュー表も作成していると紹介した。鉄道の車内で何かを食べることは、どの国でも見られることであり、特に文化といえるものではないが、日本の駅弁は間違いなく日本の文化だ。キャラ弁が海外で大きな注目を集めたように、日本は新幹線を輸出すると同時に駅弁文化もあわせて輸出するのも面白いかも知れない。


中国】日本の七五三を紹介、中国ネット「伝統的な美」「うらやましくて嫉ましい」「中国で伝統的な文化はきれいさっぱりなくなった」:2016/06/06()   201664日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本の七五三について紹介する記事を掲載した。記事は、日本では子供が3歳、5歳、7歳になると伝統的な着物を着て親に連れられて神社へ行き、 健康な成長を祈願する伝統的な習慣があると紹介。記事では着物を着た子供たちの写真をたくさん紹介した。 これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。「うらやましくて嫉ましい」 「日本は伝統文化が消失していないんだな」 「子供が古代の服を着るのはまさに伝統的な美だ」 「俺たちの漢服もこんな風に伝承されていればよかったのに」 「和服は唐の時代の服装を模倣したものだ。清の時代よりも美しいと言わざるを得ない」 「中国の街で漢服を着て歩いたらみんなから笑われる。これは国の悲哀であり民の不幸だ」 「中国で古代の服装をしていたらドラマの撮影だと思われるだけ」 「俺は子供が出来たら子供に漢服を着させようと思う」 「民族衣装はやっぱりいいよね。いつになったら漢服が復活するんだろう」 「中国を見てみろ。伝統的な文化はきれいさっぱりなくなっている」 「中国はいったいどれだけの貴重な宝物を捨ててきてしまったのだろう」 「韓国人はチマチョゴリを着ることを誇りとし、日本人は和服を着ることを誇りとする。 でも中国人には誇りとなる資源がない」


日本は中華文化の継承者なのか?中国ネットが議論=「われわれの多くのものが日本できちんと継承されているということは知っている」:2016326()  18日、中国の掲示板サイトに「日本は決して中華文明の継承者ではない!」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。2016318日、中国の掲示板サイトに「日本は決して中華文化の継承者ではない!」と題するスレッドが立った。 スレ主は、日本は独立した文明国で中華文明とは異なると主張。中華文明圏は中国大陸のほか、朝鮮半島とベトナムを含むだけで日本は含まれていないと論じた。そして、唐の時代に日本は中国から多くを学んだものの、和服と漢服は異なっており、日本の古代建築物も唐時代のものとは違っていて、中国と日本は異なる文明社会だとした。 これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。「日本は独立した文化。中国も独立した文化」 「その通りだ。日本は学んで変化させるのが得意。だから中華文明の継承者ではない」 「多くの人が文明と文化の違いが分かっていない。日本は漢字文化圏に属するが、中華文明には属さない」 「日本文化は唐の影響を受けたというしかないね」「日本、中国、朝鮮、ベトナムはいずれも中華文化圏に属することに間違いはない」 「実際のところ、モンゴル、ウイグル、チベットは中華文明に属さない」 「中国が日本文化から学んだ可能性も捨てきれないと思う。歴史は中国が勝手に作り上げているかもしれないから」 「われわれの多くのものが日本できちんと継承されているということは知っている」


201562日、中国のネット上に「中国文化が好きな世界の人たちよ、ぜひ日本に行こう!」と題したスレッドが立ち、日本人は中国人より中国の文化を理解しているとつづっている。 これに対し、ほかのネットユーザーからは以下の意見が寄せられた。 「真の中国文化は日本に存在している」 「日本文学からも深い中国の文化を垣間見ることができる」 「中国は中国文化の悪の部分が、日本と台湾には中国文化の美の部分が息づいている」 「適当なことを。日本は確かに中国文化の多くを吸収し、中国は文化大革命で多くの文化を失ったが、依然として中国には多くの文化が残っている」 「文化大革命を経験した中国人の多くは、礼儀や羞恥心を失った。だが今の若者は高水準の教育を受け、善悪を区別できる。中国には時間が必要なのだ。欠点ばかり指摘しても何の進歩も生まない」 「日本は中国文化の一部を継承し、独自の発展を遂げたと思う。ただ、吸収した中国文化の量に関していえば台湾の方が上だろう」


日本の「食文化」に賛嘆と感嘆!・・・器や盛り付けは「視覚芸術」=中国メディア2015-05-03  中国の大手ポータルサイト、網易(ネットイーズ)は4月29日、「日本人はなぜ、食事の際に多くの碗を使うのか?」と題する記事を発表した。和食でさまざまな形状の器を使うのは、料理をおいしく味わうために利にかなった方法であり、食事の作法も大切と紹介。さらに器や盛り付けに重きを置く日本の食文化は「視覚芸術でもある」として「賛嘆」し「感嘆」すべきものだと評した。中国人が戦後、改めて日本食に接するようになったのは1980年代だった。まず、高級ホテルに和食店が進出。それ以外にも日本風の飲食店ができた。日本に留学して帰国し、居酒屋などを開く人もいた。アルバイトで覚えた店の形態や調理法を生かした。そして、牛丼店、ラーメン店さらに、おにぎりなどを販売するコンビニもオープンした。日本料理には次第に、「西洋料理と比べれば中華料理に近いが、それでも独自の美味しさがある」とファンも増えた。さらに、若い女性を中心に「油が少ない。ヘルシーだ」との評価が高まった。網易の記事は、日本料理における作法や盛り付け、器の多様さを強調した。まず、中華料理のように大皿から取り分けるのではなく、1人ずつ盛り付けられていることについて、「衛生面の理由」との主張を否定した。中国では、自国の習慣の問題点を指摘する際、「よいお手本」として日本の習慣が挙げられる場合がある。例えば中国には、「たばこを吸う場合、まずは居合わせた人に勧める」という礼儀がある。禁煙運動が盛んになると「日本人はたばこを他人に勧めない。健康に害があるものを勧めるのは、礼儀にかなわないからだ」と紹介された。大皿を取り分けることが肝炎などの感染リスクを高めるとの啓発運動に力が入れられた際には「日本人は衛生概念が発達しているので、個別に料理を供する」と説明された。網易の記事は、日本料理が1人分ずつ盛り付けられ、それぞれの料理に別の器が使われ、さらに醤油などの調味料が添えられる理由について「食べ物の本来の味がまじりあって、互いに損ねるのを防ぐため」と説明した。「箸」については古い時代に中国から伝わったが、日本料理には欠かせないものになったと紹介。さらに、日本人は箸の使い方にさまざまな作法を設けたとして、「箸を使って料理全体を強引にひっくり返す」、「食べ物に突き刺す」、「箸をなめる」などはいずれもタブーと解説した。料理を膳に載せる場合にもルールがあるが、視覚上の美しさだけでなく、たとえば「味の薄い物は左、濃い物は右」との基本原則があるので、「最初に手をつけるのは、左側の皿がよい」と紹介。ただし、「1つの皿を空にして、次の皿を空にする」といった食べ方は作法に反しており「ごはん、汁、おかず」というように食べて行くのが「正確な食べ方」と注意した。器については四角形、円形、舟形、五角形、さらに古風な容器を模倣したものなどあり、「優雅で上品。実用性と鑑賞性を兼備している」と評価した。それぞれの器における盛り付けは、料理を単純に規則正しく置くのではなく、「非対称の美しさの精緻を極めていることが、容易に見て取れる」と指摘。しかし、技巧のための技巧ではなく「食べ物の自然な美しさ」を示していると解説した。記事は、日本料理が容器を重視したり、美しい料理をさらに美しく見えるよう配置することには「賛嘆」し「感嘆」してしまうと表現。「人は日本の美食のとりこになる」と論じ、その理由を「単純に味覚を求めてむさぼるものではない。その上を行く、視覚芸術の享受でもある」からだと絶賛した。


【文化】 日本庭園「枯山水」の起源は中国―中国紙:2015/07/23()   ■日本庭園「枯山水」の起源は中国―中国紙 22日付の中国紙・煙台晩報は、日本庭園の1つとされている「枯山水」の起源は 中国だと指摘した。 日本が仏教を受け入れ始めた隋や唐の時代、多くの留学生や職人が中国に送り 込まれ、芸術や文化を学んだ。そのうちの1つが「枯山水」である。 ただ、今の日本の「枯山水」は、他の中国から日本に伝わった文化と同様に日本人 によって本土化されている。「枯山水」は中国では流行らなかった。科挙制度下にあった「士大夫」たちが中国式 庭園を好んだように、「枯山水」を好んだのは日本特有の禅学文化を背景に持つ 信者たちだった。簡単に言えば、「枯山水」は中国式庭園をコンパクトにした簡易版なのである。


【中国/コラム】日本の「萌え文化」はソフトパワーか、若者を蝕む享楽か:2014/07/31()     ◆日本の「萌え文化」はソフトパワーか、若者を蝕む享楽か―中国紙 2014730日、「萌える」とは本来、草木が芽吹くという意味だったが、2000年ごろから、 日本のアニメ・漫画・ゲームファンの間で、美少女キャラクターなどを見た時に 心に湧き上がる強い好意などの感情を表す言葉として使用されるようになった。 そこから転じて、今ではかわいらしく、幼いイメージを形容する言葉としても使われる。 「萌え」と形容される対象は通常、かわいらしく純粋で、好感が持てるような人や物事が多い。萌えから派生した「萌え文化」は、日本のアニメ・漫画やSNSを通じて世界へと広がり、 今や日本文化のソフトパワーを象徴するようになった。人民日報が伝えた。 しかし、このバーチャルなアニメ・漫画の世界の萌え文化の背後にあるのは、 現実や社会から離れようとする消極的な若者だ。統計によると、青少年の13%は頻繁に抑うつなどの症状に悩まされている。日本社会全体に「大人になりたくない」という気持ちがはびこっており、 複雑な社会や人間関係に向き合う勇気がない人が多いのだ。 ある調査の結果、日本の結婚適齢期の男女の半数以上が恋人を持たず、 「恋人が欲しくない」と答えた。これとは対照的に、70%の日本の若者が、 萌え文化に癒しを見出し、アニメ・漫画・ゲーム・書籍などに熱中し、 グッズを収集・交換することに楽しみを見出している。さらに意外なことに、萌え文化に夢中な男性が、数においても度合いにおいても、 女性に劣らず多く、その熱中度も高い点だ。携帯電話にキャラクターのシールを貼り、 バッグにぬいぐるみをつけ、美容院で眉毛を整える――。 これらは今や、女性だけの特権ではなくなった。日本男性の「萌え好き」の心理に合わせ、 最近では自衛隊の広告にも萌えキャラが使われるようになったほどだ。 徐々に日本を侵食しつつある萌え文化に対し、日本の学者は様々な見方を示している。 四方田犬彦氏は「現実に向き合うことを否定すれば、徐々に学習能力が低下し、 責任感を失っていく」との見方を示す。 経済評論家の大前研一氏は著書の中で、「萌え文化に夢中な若者は、 現実逃避傾向があり、消極的で向上心が無い。考えることを捨て、責任感が無い。 無知を個性、若さを資本と思い込み、語彙が少なく、言葉もぶっきらぼうだ」と指摘している。 今年のW杯ブラジル大会で、日本代表は惨敗に終わった。一部のサポーターは「男子サッカーが弱くなったのは萌え文化のせいか?」と コメントしている。 「萌え」は確かにかわいらしいが、現実的な困難を克服する闘志を失わせるものだ。 なんといっても、萌えの世界にあるのは仮想の概念で、現実とはイコールで結べないからだ。


2014/06/02() 岡崎久彦「自分の国を愛するということ」(海竜社)242243ページ

近代化というのは、結局欧米の学術をいかに吸収するかというだけの話なのですが、 西欧文明の前は日本は中国文明を吸収しています。変なものです。むしろある意味では中国以上に中国のことがわかっています。古典に関してはもう完全にわかっていました。最近でも、日本に来た中国人は 皆それを認めますけれど、中国古典の研究は日本のほうが進んでいました。例えば、中国人は『論語』とか『孟子』とかいっても、そんなものは大体清朝の末期頃に 印刷された出所がどこかわからないテキストを使って読んでいるのです。日本では、 清の何とかという学者が作ってへんしゅうしたのはこれである、明の学者は・・・(中略)・・・、 全部比較して、注釈が入って、こことここの文章はこう変わっていると。そして、その間、 どういう学者がどういう議論を展開して解釈が変わったか、 そういうことが全部注に書いてあるのです。こんな本は中国では一般に見られません。私は、若い中国の人と知り合いになるたびに、プレゼントとして、中国の古典を贈ることにしています。特に『故事熟語大辞典』などという、中国の古典から引用して、それを読み下して、その後に 日本語の訳がついているようなものですけれど、それをあげると本当に喜びます。向こうではなかなか買えない本なので、「あれはいい本だ、いい本だ」と言ってくれます。 日本語の読み下し漢文というものは大変な発明ですね。私もあのおかげで中国の古典を 学ぶことができました。立派な日本語で、しかも正確な解釈が背後にあり、それも一緒に 学べる。これだけ外国の文化を完全に消化して自分のものにした国というのはないでしょう。


漢字を捨てた韓国、捨てなかった日本―中国メディア  中国メディア・時代週報は25日、近代中国の白話文運動の後遺症を、日本における漢字廃止をめぐる動きと対比する形で論じた、華中師範大学国学院院長で書法家の唐翼明氏による評論文を掲載した。五四運動のなかで起きた白話文運動の重要性は誰もが認めるところだ。しかし、今や完全に天下を取った白話文の推進運動には本当に問題点はなかったのか、という疑問が提起されたこともほとんどなかったのだ。以前、柄谷行人氏と四方田犬彦氏という2人の日本人学者に「なぜ日本はハングルのように漢字を捨ててひらがなやカタカナに置き換えないのか」と聞いたことがある。その答えは「1つの漢字を捨てることは、その字に込められた文化の珠玉を捨てることになる。韓国人は今、後悔しているよ」だった。その正論ぶりと思考の深さにとても驚いた。その話から、白話文の台頭で中国人の日常生活、そして記憶からさえも追い出されていった文語文の境遇に思い至った。われわれは文語文が背負ってきた文化的な宝まで葬り去ってしまったのだろうか。もちろん、文語文は漢字廃止のように完全に捨て去られたわけではなく、白話文の中に一部が生きている。しかし、使わなくなった、あるいは意味が変わった字句が沢山あることは否定できまい。たとえば、儒家の中心的概念の「仁」は、白話文では単独で使うことがほぼない。しかし、その文化的含意は、白話文で登場する「博愛」などの言葉で機械的に置き換えられるものではないのだ。白話文運動によるもう1つの明らかな後遺症は、知識人を含めて、古典を読める中国人が減っていること。また、文語文の美しさが失われ、われわれの言語や文字は粗雑なものとなった。尊敬や婉曲表現、数十はくだらない豊かな一人称代名詞など、実に口惜しい。この問題は、われわれの言語や文学、さらには青少年教育にもかかわる話だ。特に文字や言語の専門家をはじめ、多くの人が討論に加わることを切に望む


中国BBS】わが国は麺料理で日本に負けると言わざるを得ない…「非常に研究されていて一種の文化といえる。ラーメンは1つの芸術品」★:2013/11/04() 日本人にとってカレーライスと並んで国民食と言われるラーメンはもともと中国から伝来した料理だ。 日本のラーメンは伝来後に独自の発展を遂げ、現在は中国のラーメンとまったく違った料理になった。ラーメン発祥の地である中国においても、日本式ラーメンの人気は高いのだが、 中国の掲示板サイト虎撲に「わが国は麺料理で日本に負けると言わざるを得ない」というスレッドが立てられ、 ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。スレ主は日本に滞在した経験があるようで、 日本の三大麺料理として「ラーメン、うどん、そば」を挙げ、 「日本ではラーメンがもっとも人気で、日中のラーメンでもっとも大きな違いはスープだ」と紹介。日本のスープは非常に研究されていて「一種の文化といえる。ラーメンは1つの芸術品」と絶賛した。ほかのユーザーからも 「麺類の種類の多さだったら中国の圧勝だが、 ラーメンだけを見れば日本のラーメンは中国に圧勝というのは間違いない。麺のコシだったら日本に勝てるかもしれないが、スープはまるっきり次元が違う」 とスレ主に同意するコメントが寄せられ、多くの支持を得ていた。確かに中国の拉麺は、生地を手で伸ばして作る手打ち麺で、 特に有名な蘭州拉面はかん水を使用しているため強いコシがある。 しかし、日本のラーメンのように、スープをとことん研究したラーメンは中国にはない。しかし、中華料理こそ一番と考えるユーザーは多いようで、 「どんな麺料理でも、本場のものであれば絶対に日本に負けない。日本の麺は食べたことがないけど、料理の道理から言って、 寄せ集めは美味しくなるかもしれないが、絶品にはなれない」というユーザーもいた。 食べたこともないのにここまで言い切るところに、中華思想的な考えが感じ取れる。(サーチナ)


【論説】「聖闘士星矢」で描かれているのは武士道の精神 日本アニメ、人気の秘密は「民族文化」―中国メディア:2012/11/07()  2012116日、海外の人の目に日本人は「二面性がある」と映るようだ。米文化人類学者ルース・ベネディクトは著書「菊と刀」(1946)の中で、 「菊づくりに秘術をつくし、芸術や美を賛美しながら、他方では刀を崇拝し、武士に最高の栄誉を帰する」とし、日本人は「野蛮な一面と温和な一面を兼ね備えている」と描写している。 ルース氏は同書でさらに「日本人は頑固でありながら、環境に応じて忍耐することも知っている」、「従順でありながら、他人に操られることを嫌がる」、 「忠実でありながら、反逆心もある」、「勇敢でありながら臆病」、「保守的でありながら、新しいライフスタイルを取り入れるのが好き」と日本人の性格を描写している。日本人がこのように、東洋の上品で含みのある表現の仕方と開放的で自由な西洋の性格両方を兼ね備えるようになったのは、 「島国」という地理特性によるもので、この「二面性」は日本のアニメ作品の中でも表現されている。

1)武士道の精神  日本人は武士道の精神を尊んでいる。戦争当時の「天皇のため、お国のため」という精神はまさに武士道の精神の集約と言えるだろう。1980年代の人気漫画「聖闘士星矢」はギリシャ神話をモチーフにしているものの、女神アテナを守るために戦う闘士聖闘士(セイント)らの精神は「武士道の精神」だ。 聖衣(クロス)と呼ばれる防具をまとい、星雲鎖(ネビュラチェーン)などの武器を持つが、各ストーリーの中で首尾一貫して貫かれているのはやはり武士道の精神だ。また現在、中国でも圧倒的な人気を誇るアニメ「NARUT―ナルト」に登場する忍者達が、心の中で守っているもの、 夢、最後まで戦い尽くすその姿はいずれも、忠誠を尽くし、勇敢に戦う武士道の精神の表現である。

2)団結精神  ヒーローが大好きな米国と違い、日本のアニメ作品の中では団結の重要性が強調されている。日本の各アニメの主役には、 必ずいっていいほど、息のピッタリあったチームが存在し、チームの成員は主役の引立て役を務めると同時に、個々の個性も備え、 そのストーリー全体に花を添えている。例えば、90年代の人気アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」に登場する、 湘北高校バスケット部の主役は言わずと知れた桜木花道。しかし、脇役の流川楓や赤木剛憲、三井寿、宮城リョータ、木幕、 赤木晴子、「桜木軍団(水戸洋平・野間忠一郎・大楠雄二・高宮望)」などは桜木にとって、バスケットチームと友情軍団の2チームを構成している。 また、「美少女戦士セーラームーン」に登場するセーラー戦士たち、「ドラゴンボール」のクリリン、亀仙人、チチなども同じだ。日本のアニメは団結精神や協力する精神を作品の中に盛り込み、若者たちの心にそれを浸透させている。そのため、 人気となるアニメ作品は子供たちを楽しませるだけでなく、生活の知恵や人生哲学なども色濃く含んでいるため、老若にかかわりなく人気となる。

3)伝統的な民俗文化   日本のアニメにはロマンチックな桜道や美しく舞う桜ふぶき、桜の木の下に集まる人々などのシーンがたびたび登場し、 男女問わず伝統衣装である着物を身にまとっている。そして、一面に敷かれた芝生の上に座って、楽しそうに弁当をみんなで食べている。 このようなシーンが日本人の特徴をさらに鮮明なものにしている。美しい着物、おいしいお弁当、詩のワンシーンのような桜道、 高層ビルと対照的に映し出される神社、空中を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり、整然と広がる田んぼなど、 日本の漫画家は自身の作品の中に日本の特徴のうち、最も美しい一面を存分に織り交ぜ、日本文化の特色を発信している。

4)自由な想象力と創造力   日本を代表するアニメーション・映画監督である宮崎駿氏の代表作、「となりのトトロ」を見たことがある人なら、トトロがサツキとメイを抱いて、 田舎を飛び回る名シーン、サツキとメイがネコバスに乗るシーンなどを覚えているだろう。これらのシーンはいずれも我々が子供のころに、 夢に出てきたシーンのようで、懐かしい思いにさせられる。日本の漫画家は伝統文化から、ひらめきのようなものを感じ、 想象力をはたらかせて、それを専門的な画法や絶妙な色彩術を通して、アニメ作品の中で表現し、同時にリズミカルで 魅力あるストーリーを展開するのが非常に得意だ。さらに、日本人は非常に寛容な民族で、この性質が日本人の創造力につながっている。鳥取県中部に位置する北栄町は、中国でも人気のアニメ「名探偵コナン」の作者として知られる漫画家青山剛昌氏の出身地で、 それに端を発した「コナンの里」構想での町おこしを行っている。同町の住民票にはコナンの透かしが入っているほどの力の入れようだ。このような日本人の創造力はなにかの経済的利益を求めるためではなく、それを心から愛する感情から出たもので、このような創造力は限りない原動力ともなる。 上記に列挙した例は日本のアニメのうち、文化の真髄や民族精神を最も分かりやすく表現している作品にすぎない。日本のアニメが世界的な人気を誇っているのは、ポストプロダクションなど技術的な面で優れている以外に、 民族を代表する人格や特色を反映しているというのが最も主要な原因だろう。伝統的な民族文化が日本のアニメの「魂」となっている。 これが日本のアニメと欧米諸国のアニメの違いだろう。一方、発展過程にある、中国のアニメ産業も民族文化の核心的価値をそこに盛り込み、伝統文化からその基礎、柱を探し出すべきではないだろうか。中国のアニメ産業は現在、世界のアニメ産業という分野においては低迷しており、発展途上と言わざるをえないが、 60年代は「大闇天宮」や「小蝌蚪找媽媽(おたまじゃくしがお母さんを探す)が、80年代には「ナーザの大暴れ」、 「琴と少年」などが世界でも名を馳せた。これらの作品はいずれも、中国の神話小説など中国特有の民族文化と関係があり、 これが中国のアニメ産業の「復活の道」への道しるべではないだろうか。(提供/人民網日本語版)


【コラム】中国経済の発展は中華文化の復興を意味しない=世銀チーフエコノミスト2012/10/31()   世界銀行のチーフエコノミスト、林毅夫氏は29日、「中華民族の復興を追い求めるなら、 経済発展を実現するだけでなく文化の復興が必要」と述べた。 林氏は「経済発展と文化の復興は別」との見方を示し、「中華文化が簡単に消えることはない。 ただし、消滅する可能性がないとは言えない」と述べた。中国新聞社が報じた。北京大学世界倫理センターの発足式典における発言。 中国は1979年時点で、世界最貧国のひとつだったと述べた上で、「2011年には平均所得が 5400ドルに達し、世界上位に入るようになった」、「2012年には6000ドルになる見込みで、 2030年には世界的にも高収入国家になる可能性がある」と、中国は経済の高度成長を実現し、 実現しつつあると論じた。林氏は一方で、「経済面での発展は、文化の復興を示すものではない」と指摘。 中国文化について「先進的な文化がいったんは、遅れた文化になってしまった」と述べた上で、 「文化の源は影響力を持ち続け、数千年にわたって綿々と続いてきた」、 「中華文化の中核である『仁』の価値観に変化ない」など、中華文化について 「簡単に消えることはない」との考えを示した、ただし、林氏によると、中華文系が 「消滅する可能性がないとは言えない。歴史的には古代エジプト、ローマ、そして バビロニア文明も消え去った」という。 林氏は、中華文化に生命力を保たせるためには「文化学者、知識人が周囲や次の世代に対して 常に影響を与え続けること」が必要と主張。 「仁」を中核的な価値としながら、常に新しい表現形式を獲得させねばならない」と論じた。 林氏によると「中国は自らの文化を復興させる過程において、その他の発展途上国の 鑑(かがみ)となる」ことが望ましい。その上で、21世紀が世界のさまざまな文化が調和する偉大な時代になってほしいと願っているという。

◆解説◆ 「仁」は中国思想における「人として最も重要な徳目」のひとつであり、 「他人に対する親愛の情、やさしさ」、「もっとも普遍的で包括的、根源的な愛」を意味する。 儒教が強調する「孝」、「悌」、「忠」なども、「仁」のあらわれの一形態と考えてよい。 社会秩序である「礼」も、「仁」の心により支えられるとされる。サーチナ 

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