▲確かに、「漢字」は日本人の発明品ではない。日本人が誇りに思っているのは、漢字というツールのもつポテンシャルを、日本人は漢字かな交じり文というもので中国人以上に「引き出した」という部分だろうな。そりゃ、人のフンドシで相撲を取ると言われればその通りだが、二千年近い試行錯誤でここまで「漢字の本来的に持つ価値」を引き出したのは、誇りに思ってもいい—と筆者は感じる。逆にいえば、中国人は自分のもつ財産、漢字とか漢詩のもつ「本来的にもつ価値」を充分に引き出し得ていないとも言える。もったいないと思わないか。中国人は、漢詩を読んで本当に、意味が分かっているのか? ボンヤリとしか理解できないのではないか。阿Q正伝の魯迅の嘆きは今も続いているのではないのか。以下、記事、関連文章、日本人外の反応などをみよう。
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※2022年10月31日本当に理解できない一部日本人の漢字プライド。そもそも漢字は中国から来たもので日本固有のものではない。日本語では音読、訓読があり、日本人の中でも漢字を正しく読めない人が多い。ひらがね、カタカナ、漢字で構成されている日本語の表記システムは非常に不便でデジタル時代にはあわないのも事実。中国嫌いな癖に漢字を愛用。 たしかに理解できない。
<以下、日本人からの反応>
18: ハングルは世界一優秀とか言ってた民族の方ですか。
47: >>18実際そうだし、ハングルは世界一合理的で優れた言語と言われています。ググればすぐに出てきます。
57: >>47日本に感謝しないとな。
29: >>1漢字の起源は中国カタカナの起源は韓国ひらがなは漢字をパクって無理に変形させた醜い文字が唯一の猿語だけど、日本人が日本語を使うのが納得できない日本語は邪魔な言語。
90: >>29カタカナは漢字から造られていてそもそも平安の時代からあるわけだけどそんな昔に韓国って存在したの?というか「カタカナの起源は韓国」っていうのは朝鮮学校で習ったの?
148: >>90広島大学の小林芳規教授の研究チームが巻物を調査したことろカタカナの起源は韓国であることを解明した。
30:>>1全部カタカナの様な発音記号のみで表記する文明レベルの低い国があるらしい。
108:>>52表音文字でもスペル有るのは合理的だろ。ゼンブオトヲアラワスヨウナモジデハハツオンノママナノデハンベツガムツカシイモウオワリダヨコノクニ。
125: >>108 つまりはスペルの自由度が高い英語式アルファベットやフランス語式アルファベットはまともでスペルと発音が厳密に対応するイタリア語式アルファベットはハングルと同レベルと。
199: >>125もともと言語と長い年月掛けて親和性を持った文字なら問題ないだろう。韓国は漢字の影響で表意文字的な異口同音が多い。
34: >>1中古嫌いってかキンペーきらいなんだわ。あと、韓国でも一部は漢字教育復活してるだろ。祖国の情勢知らんのかな。
4: 普通に使ってるだけなんだけど劣等感があるとプライドに見えちゃうんだね。
5: 文字のプライドってが意味わからん。なにその概念。
8: 表意文字は便利だから使うってだけの話だが。
9: 漢字捨てたのに名前だけは中国風で漢字使ってるアホがいるらしい。
13: もう日本は漢字を日本のものに変えているからな。日本のラーメンはもう中国のラーメンとは別物そういうことだよ。アニメももともとは米国輸入だったけれど今は日本のアニメに変えた。
15:韓国でも結婚式なんかで漢字使ってるけどな。
22: 韓国人は漢字が読めないのがそんなコンプレックスなの?
23: 相変わらずコンプレックスの塊すなぁ。
24: 漢字プライド 謎 この言葉だけど、こういう造語が突然出てきて一人歩きして、気がついたらそういう事が本当にあるみたいな風潮が出来上がるみたいなこと最近よくある気がするわ。
25: 殷王朝の残党も日本には大勢やってきたろうな。日本ていろんなところの残党が東西南北から流れ着くから。
26: 日本で使いやすい様にブラッシュアップしたんだ。漢字はとても優秀です。ハングルは要らんが。
31:それも日本の長い歴史よ。昔の中国は偉大で日本は影響受けてたし、現代でも便利なものをわざわざ禁止する意味もない。
33: 中国の全てを否定してるんじゃないんだよ。ただ、共産党テメーはダメだ。
35: 台湾の繁体字と中国の簡体字の争いならわかるが日本にはそんな争いもないし。
37: 中国人が漢字を捨てて簡体字に移行してしまったのですが…
38: 日本語が漢字と平仮名の融合したものだと理解できないようだな。ひらがなだけでもだめだし、漢字だけでもわかりにくい。ハングルは平仮名みたいなもんなんだろ。平仮名だけの日本語なんて不便でしかないのにな。
138: >>38ハングルは丸、四角、棒の組み合わせだからローマ字の劣化版だろな。小学生が暗号とか言って使いそう。
39: ハングル読めても文章を理解出来ない、ムキになるなよ、母国語は教育の基本だぞ。
44: プライドより利便性要するに実用主義ですよ。その節操の無さが日本の長所。
45: 日本が嫌いなのに、上下水道や文化捨ててない民族が何を言ってるんだか。
46:日本人が何しようと馬韓国人には関係ねーから。外国の言葉を使うなってんなら馬韓国人どもは当然の話として日本語使うなよ。
48: 中国ですら日本からの漢字を輸入使用してる時代だぞ。
70: >>48細かいことだが漢字は輸入していないぞ。日本人が作った単語を輸入しているが例えば日本人が「働」という字と「労働」という単語を作って中国では「働」という文字を輸入せずに「労働」という単語を輸入したから「労働」と書かずに「労動」と書く。
53: どうしても自分たちの中から排斥できないなら自分らが起源ってことにしないと保てないプライドってやっすいプライドだよな。
55:昔の中国人を尊敬していない日本人はいないよ。だから漢字を使い続けることに不快感はない。
131: >>72日本はなんでも取り込んでそれを肯定的にとらえる文化だからな。中東発祥とか遥か彼方で生まれたものがシルクロードを通って正倉院に収まってたり、建築様式や装飾とかに反映してたりするのにロマンを感じる人の方が多いだろうし。
95: >>81ただ、中国の歴史見ると異民族の内戦に次ぐ内戦の国だからね。傍から見る分には中国史は面白いけどさ、大陸は人の命が安いから、関わりたくは無いな。
91:日本は学びに関してはプライドがないというか寛容で利があれば取り入れるだけだから。ひらがな・カタカナだけでは不便だからね。
123: >>91新しい技術の導入したら、他国じゃ考えられないレベルまで引き上げるのが好きだよねあまりに弄りすぎて、車は世界一壊れないと言われるし日本人は好きな物にこだわりすぎ!それが強みでもあるけどさ。
156: >>91もともとは中国から持ち込まれた漢字しかなくてそれを読むためにカナができたらしいぞ。
105: 中国由来くらい知ってるわ!起源主張するお前らと一緒にするな。
109: 韓国ってプライドにやたら拘ってるからコンプレックスだらけなんだろうな。
110: 字見て意味分かり易いのがいい。自尊心みたいのは別に無い。
111:おう、たしかに漢字はシナ大陸で生まれたけどてかどの文字でも始まりはあるからな。アルファベットだってそうでしょう。そもそも中国といっても古代と現代とではまったく異なりますからねむしろ、日本の方が中国文明の正当な後継と言ってもいいのでは・・・クスクス(´・ω・`)
133:表意文字と表音文字が組み合わさってると便利なんだけどな。表音文字だけだと文字数が増えたり同音同義語が増えるし、表意文字だけだと発音が安定しない。中国だって表意文字の漢字のほかに表音記号としてアルファベット使ってるやん?
142: >>133 けど表音文字だけ使ってきた国で表意文字取り入れようって意見は少ないんだよな
162: >>142表音文字の言語圏でもSNSとかだと絵文字使いだしてるからそのうち表意文字も出てくるんじゃないか。
196: >>178バラバラな単語を無数に覚える労力からすれば漢字の組み合わせで単語数を増やせるのは非常に合理的。
139: 漢字廃止で韓国に何が起きたか。語彙の恐ろしいまでの貧困化がもたらされたのである。最近の韓国のおかしな言説も、この人達はひらがなのようなハングルで考えているのだと思うと理解出来ます。ひらがなしか知らず本をほとんど読まないとなると、日本では浮浪者を連想しますが、韓国では国民全員、大統領も裁判官も漢字を読めないと言うのは想像を絶しますw日本人では辿り着けない領域だと思います。
145: 古代に半島が列島にマウント取ってたのは当事先進的な文化を持っていた中国に近いからというだけの理由なのに。漢字すら使えないのでは文化的なマウント取れる理由はもうどこにも無いよね経済もアレだし。
146:ゲームの不具合でシステム言語英語でやってるけど、漢字混じりの視認性は良さは日本語の長所だと思う。アイテムソートしてもアルファベットだけだとゲシュタルト崩壊してくる。
152: だって便利じゃん。パッと見ただけでだいたい内容分かるなんて漢字のおかげだよ。
153: 韓国は漢字を廃止したはずなのに、人名や地名はなぜ漢字併記なのか。これはハングルが表音文字だからだ。このためハングルだけで名前を書くと、同姓同名が多くなってしまい、本来の名前の意味も伝わらなくなる。
*漢字といってるけど、厳密には大陸における文字で、秦の始皇帝がある程度規格化したものだったハズ。なのでいうならば秦字もしくは支那字というべき。日本において、もっとも漢字が文化的に流入したのは唐の時代なので、それを踏まえていうならば唐字というべきかもな。秦も漢も唐もほろびた国だ。そもそも支那大陸はさまざまな民族がいれかわり支配していた土地だから、今のように中国という統一的な民族という視点がおかしい。ハングルの起源はモンゴル文字、それも元以降のモンゴル。だから、漢字を否定してハングルを肯定するのは妙な話なんだ。ちなみにハングルを考案した王は白痴文字と呼んでいた。これは民衆には漢字は高度すぎてわからんから、この程度でよいという意味。自分の国の文化に誇りをもってもいいけど、そういう歴史を踏まえて他国を批判して欲しい。
*潜在的に「漢字の知識がなくて恥ずかしい」と思ってるから、逆にこういう発想になるんだろうね・・・
*そもそも「漢字プライド」って何?日本人が日本語を好きなことに何の不思議があるの?
*ソウルの会社に居た時、昼休みに分厚い文庫本を熱心に読んでる女子社員に「何読んでるニカ?」と聞くと、スタンダールの赤と黒だった。が、日本の文庫本の2.5倍のぶ厚さで嗤った 紙質の悪さもあるが、全部ハングルで書いてあればそうなると思う。
*はぁ 未練がましく今でも韓国人は漢字を使って、出生届などを出しり、不動産などを登記しているのではないのか? とっとと止めろ。「梨泰院」と書かれていて、一般的な韓国人は読めるのか。「リタイいん」ではなく、韓国では「이태원」、北朝鮮では「리태원」。当の韓国の記事ではハングルばかりで「梨泰院」の文字は無し。ところが日本の記事では『梨泰院(イテウォン)』と律儀に漢字表記。韓国で公文書の漢字を完全に廃止すれば、日本でも「イテウォン」表記だけになるはず。「ニューヨーク、ロンドン」のように。記事で「梨泰院」を目にするたびに邪魔くさい。早く韓国は人名・地名の漢字表記を止めろ。
*中国が嫌いでは有るが、そもそも現在の中国共産党が成立するずっと前に漢字が来たから関係ない。好き嫌いだけで文字を捨てるような愚かものは韓国人だけだ。
※2015/03/25(水) 【日本語の優位性】その1
日本が世界でも一・ニを争う技術大国になれたのは、 表意文字と表音文字を併用した日本語に寄るトコロが大きいだろう。 外来語を素早く表音文字のカタカナで取り込み、 意味を把握したら表意文字の漢字で造語を創る。初めて見るような単語でも漢字であれば、 単語の意味をイメージし易い。 技術書はちょっとハードルが高いが 技術系ニュースは誰でも簡単に読み理解する事が出来る。 また、漢字の特徴の一つとして高い造語能力がある。表意文字の漢字同士を組み合わせる事によって 未知の知識、西洋からの概念群(科学・哲学・技術・思想・社会・軍事・経済等すべての分野) に対応する造語を造り出す事ができた。もし、これらの造語創出が無かったら、 世界の多くの国が抱えている問題に日本も直面したことだろう。 それは、世界の多くの国では母国語で大学以上の高等教育を行っていない。なぜなら、母国語では、高等教育における科学技術や 専門学等で使われる多量な学術用語が不足している為、 大学レベル以上の科学や技術、専門学等に使われる教科書は 英語やフランス語、ドイツ語等の外国の教科書に頼らざるを得ない。 (韓国の理系教科の高等教育は英語です) 海外から入ってくる言葉を片っ端から母国語にして、 そして、全て母国語で思考する。 コレは、新概念を理解し、創造性の拡張にとって有利です。
【日本語の優位性】その2
日本語による全脳活動 「右脳の優れている点」 図形などを読み取る能力。 音楽などを聞き取る能力。 全体を見る力。直観力。 「左脳の優れている点」 言語の読み取り能力。 言語の聞き取り能力。 分析力。思考力。 世界中の人々は、表音文字の読み取りの時、左脳の方がよく働きます。日本人も表音文字の平仮名&片仮名の読み取りの時は、左脳の方がよく働きます。 しかし、表意文字の漢字の読み取りについては、 一字一字の漢字を読み取る時、右脳の方がよく働いているのです。 漢字は意味を持った図形だからでしょう。 そして、表音文字の平仮名&片仮名と表意文字の漢字の混ざった文章の読み取りになると 左脳と右脳が共に働く状態になります。漢字&片仮名&平仮名の文章を読む行為は、 右脳と左脳を共働させるという効果があるのです。 右脳と左脳を共働状態に置く事によって、 脳の持つ能力が最大限に発揮出来るのです。 この全脳活動は、文章を読む時、 新概念のより早い理解や創造性の拡張に役立っているのです。
【日本語の優位性】その3
1982年5月、イギリスの科学専門誌「ネイチャー」に 心理学者リチャード・リン博士の論文が発表され、 それは世界中に大きなセンセーションを巻き起しました。 その論文とはリン博士を中心とする 世界の先進トップ5ヶ国「日・英・米・仏・西独」の学者達が協力して、 それまでにない大規模な知能テストを行い、 それぞれの国の子供達の知能検査を比較したのですが、その結果は、 「日本を除く欧米4か国の子供達の平均IQが100以下だったのに対し、 日本の子供達の平均IQだけが111もあった」という学者達にとって予想外な結果でした。平均IQ差に11点以上もの開きがあるというのは大変な事です。 また、リン博士は「知能指数が130を超える人は、 欧米では2%未満なのに対し、日本では10%にも達する。 日本の約8割(77%)の人のIQは、米国人の平均IQより高い」などと指摘しました。世界中(特に欧米)がこれを問題にしたのは当然でした。中には「テストの実施に何か手落ちがあった為ではないか」という懐疑的な意見もありましたが、 多くの学者はこの事実を素直に認め、 日本の子供達の知能が何故これ程までに高いのか? その原因究明に真剣に取組みました。 その結果、欧米の学者達の大方の意見は 「漢字の学習がその原因になっているのではないか」というものでした。 日本人には欧米人には無い 漢字脳という特別な脳領域があるのです。 この漢字脳の有無が 日本人の平均IQと欧米人の平均IQの 歴然とした優劣差になって現れるのです。
※2017年06月29日【中国人の反応】どうして日本は漢字を捨てず韓国は捨てたのか! 古代中華民族は輝かしい文化と科学技術を創造し、とりわけ漢字は最も複雑な象形文字で、極めて高い文化造詣を有する。そのため周辺の中華文化に憧れる小国は、次々と漢字を自国の文字とし始め、その文化の一部になっていった。例えばそれはベトナムや高麗、日本などである。しかし近代になって時代に後れた中華は、清朝末期には日に日に落ちぶれ、人の思うがままに虐げられ、一方的に殴られ、絶えず領土を割譲して賠償する弱国になった。特に甲午戦争(日清戦争)後、多くの国が中華の衰退を見て、中国の影響を除き始めた。真っ先に行われたのが漢字の廃止である。例えば韓国は、現在漢字を廃止してハングルに取って代わった。ベトナムはより徹底し、現在その言語はラテン文字に変わった。そして日本もかつては漢字を廃止しようと考えた。日本は早くは漢朝時代に中華に学び始め、唐宋時代に絶頂に達し、ほとんど全面的に中華化された。都市建設ばかりか人材選抜も唐に倣い、言語さえも漢字の継承を徹底し、儒家文化を学んだ。しかも平安時代から漢字は高貴と教養の体現だと称賛され、当時の日本社会は漢字を習得している人物を非常に尊重し、博学を示すものと見なされた。そのため古代の歴史書やその他書籍、古典、日常の交流まで、基本すべて漢字だ。しかもその文化はゆっくりと民族の中に溶け込んでいった。しかし明治維新の後、日本は清の衰退を感じ、しかも全面的に西側に学んで清を打ち負かしてしまった。そこで国内に漢字への態度に変化が生じ、次第に漢字廃止の声が多く出始めた。多くの学者の漢字廃止に関する声や主張が各大型新聞紙上で見られた。しかし皮肉にもこれは全国民をこの上なく気まずくさせた。当時の紙面に踊った漢字廃止の文章は、ほとんど全編漢字で書かれていたからだ。しかもより深刻なのは、一たび漢字を廃止にすれば、それは日本民族と自己の古代の歴史や文化、伝統などが徹底的に切り離されることを意味する。古代の一切を知る手掛かりがなくなり、壊滅的になることは疑いようがない。そのため最終的には、漢字を廃止する声は鳴りを潜めた。現在に至って、漢字は日本で十分重視されている。政府の規定で、義務教育では1600の漢字を身に付けることが必要で、高校では3000近くまで引き上げられ、大学では4000の習得が必要になる。また教師になるためには少なくとも6000の漢字の習得が必要だ。しかも毎年全国で3回の国民漢字能力検定が行われ、とても重視していると言える。漢字は廃止されないばかりかますます重要になり、これも日本人の理性や現実性を示している。逆にすでに漢字を廃止したベトナムと韓国は、自分の伝統文化や自分の歴史、自分の祖先とどんどん引き裂かれ、若者が古典的な著作を学びたくても漢字がわからないために手を付けられず、そこでまた漢字を復活し始める事態になっている。
※近代化を自ら放棄。反日の韓国が「漢字追放」で失ったもの 韓国に浸透していた「漢字」を日帝の残滓だとして撤廃しようとした韓国。しかし、反日政策としての「漢字追放」は、思わぬデメリットをもたらしたようです。行き過ぎた反日思想が韓国に与えたダメージとは? 韓国で使われている漢字語の8割以上が日本製、現在、韓国で使われている漢字語の8割以上が日本製。特に、日本統治時代に政治、科学技術、企業経営、スポーツなどの近代化が進んだので、それらの分野の専門用語はほとんどが日本語起源である。たとえば、科学、数学の分野では科学(カハク)、化学(ファハク)、物理(ムルリ)、引力(イルリョク)、重力(チュンニヨク)、密度(ミルド)、組成(チョソン)、体積(チェジヨク)、加速度(カソクト)、電位(チョスイ)、電動(チョンドウ)、元素(ウォンソ)、原子(ウォンジャ)、分子(プンジャ)、塩酸(ヨムサン)、算数(サンスウ)、代数(チースウ)、幾何(キハ)、微分(ミブン)、積分(チョクブン)、函数(ハムスウ)…漢字廃止で同音異義語のオンパレード 科学技術から企業経営、交通や法律・政治まで、近代的用語がほとんど和製漢字語で取り入れられているのに、漢字を廃止して、ハングル表記するとどうなるか。日本語以上に韓国語は複数の漢字が同じ読みを持つから、同音異義語のオンパレードとなってしまう。漢字は「日帝の残滓」それにしても、なぜ韓国はこんな便利な漢字利用をやめてしまったのか。漢字使用を制限したのは、戦後すぐの1948年、李承晩大統領による「ハングル専用法」である。米軍占領下で日本が抵抗できないのを見透かして、勝手に李承晩ラインを引いて竹島を奪った大統領である。徹底的な反日教育を実施して、「電信柱が高いのも、ポストが赤いのも、みんな日本が悪いとされる」と揶揄されるほどであった。「漢字・仮名交じり文が、日本人の教養と民度を高めた」 韓国での「反日」を動機とした漢字廃止、和製漢語廃止を見ていると、「漢字・仮名交じり文が、日本人の教養と民度を高めた」という主張もよく理解できる。たとえば、英語で「Cetorogy」という単語があるが、その専門の学者でもなければ、アメリカやイギリスの一般人は知らない単語である。しかし、これを日本語で「鯨類学」というと、中高生以上なら、「鯨に関する学問」だろう、と想像がつく。「Apiculture」も同様だ。普通の米英人にはチンプンカンプンの単語だが、日本語で「養蜂業」と言えば「蜂を飼う仕事」だと推測できる。このように、漢字の造語能力をフルに活用して、一般大衆にも近づきやすい形で、近代的な学問、政治、科学技術の体系を構築してきたのが、幕末以降の我が先人たちの努力であった。中国や朝鮮は、その日本語を通じて、近代的な学問を学んだ。たとえば、「中華人民共和国憲法」の中で、中国語のオリジナルな単語は「中華」しかない。それ以外の「人民」「共和国」「憲法」は、みな日本語からの借用である。どうりで人民主権も、共和政治も、立憲政治も、いまだに身についていないはずだ。朝鮮では、日本統治時代に漢字・ハングル交じり文が普及して、せっかく近代化のステップを踏み出したのに、「日帝の残滓」というイデオロギー的激情で、それを自ら拒否してしまった。その千鳥足ぶりと比較すると、我が先人たちの偉大な見識と努力が、改めて見えてくるのである。それを知らずに、電光掲示板でハングルや中国語で表示することが国際化だ、などという浅慮では、ご先祖様が草葉の陰で泣いていよう。日本語で正確かつ論理的に、そして礼儀正しく丁寧な読み書きができない日本人がいくら外国語を流暢に話しても、国際社会に通ずる人間にはなれないのである。
<以下、中国人からの反応>
1.中国人: 韓国人が漢字を使わないのは、漢字を使うと自分たちが中国の一部である事を認める事になるからだ。だから、彼らは必死になって漢字を追放した。
2.中国人: つまり、日本の近代化には中国の影響があったってことだろ?
3.中国人: 世界で最も使用人口の多い言語は中国語だぞ!!
4.中国人: 今の中国では、幼稚園から英語を習い、英語名を持つ子が多い。逆に英語名がなかったら、いじめられる。
5.中国人: 韓国は本当に馬鹿だな。何十年も使ってきて、その必要性も感じながら、漢字を廃止しただなんて。文化とは、お互いに取り入れ、吸収していくもんだろ?
6.中国人: 韓国は表音文字かもしれないけど、中国だって今は簡略化した漢字を使ってるじゃないか。どっちが可哀想なんだろうね?
7.中国人: 韓国がいつも中国の歴史を奪っていくのって、韓国人は自分たちの歴史がわからないからなんだな・・・悪気はなかったってことだ!
8.中国人: 韓国をdisっているようで、実際には「日本スゴイ!」って言ってるだけじゃん。
9.中国人: 漢字って、難しいからな。韓国は識字率アップのために、漢字を廃止したのかもしれない。でも、かなりの後遺症が残ったようだが。
10.中国人: 漢字は中国のもの!他の国はいいが、韓国が漢字を使うなら、中国に使用料を払え!一文字0.1元でどうだ?
11.中国人: 韓国は絶対に漢字を使うな!韓国が漢字を使うのは、漢字に対する侮辱だ!
13.中国人: その点では、鬼子は賢かったな。戦後、鬼子も漢字を廃止しようとしたが、廃止する事による混乱のほうが大きいから、廃止するのを止めた。
14.中国人: 韓国の科学技術は進歩してないから、日本語が韓国の科学技術の進歩に与えた影響は少ない。
15.中国人: 韓国が漢字を廃止してくれてよかったよ。じゃなきゃ、今頃韓国が漢字を世界遺産に登録しているところだった。
※漢字文化圏の縁にいた日本はなぜ漢字を捨てなかったのか―中国メディア2018年2月16日(金) 漢字文化圏の縁にいた日本はなぜ漢字を捨てなかったのか。13日、澎湃新聞はこのほど、「漢字文化圏」の国が続々と漢字を廃止してきた中で、日本だけが漢字を残してきた経緯について紹介する記事を掲載した。中国を中心とし、日本や朝鮮、ベトナムなど東アジアから東南アジアにかけての地域はかつて言語文字として漢字を使用する「漢字文化圏」が形成されていた。しかし、近代以降欧米列強のアジア進出などにより約1世紀の間に「漢字文化圏」は解体状態となった。記事は、日本では江戸時代から漢字廃止論が存在し、蘭学者の西川如見が提唱していたほか、幕末の1866年には後に日本郵政の父と呼ばれる前島密も「日常および公私の文章より漢字を排除」することを提起していたと紹介。そして明治に入ると文明開化に伴う急速な西洋文化流入の影響を受け、清朝の弱体化の原因として漢字がやり玉に挙がるようになり、漢字の廃止が盛んに叫ばれたとしている。また、日本において最大の漢字廃止の危機は、「1945年の敗戦によってもたらされた」と説明。「戦後の日本の改革を主導した米国人は、日本語をローマ字化することにより日本人の思想をコントロールしやすくするとともに、日本政府官僚たちのやり取りをより厳しくチェックできると考えた。そしてこの動きには当時の新聞社も付和雷同し、漢字の廃止を呼び掛ける文章さえ掲載した」とした。 そのうえで、「幸いなことに当時の日本政府は漢字が国体護持の最後の砦と考えており、珍しく占領軍の意志に背いた。46年に1850字からなる当用漢字音訓表を発表し、そこから漢字仮名交じり文を法律条項、公文書、メディアにおける使用文体として規定する道を進んだ」と説明している。そして、81年には「わが国が長く用いてきた漢字仮名交じり文体は、わが国の社会、文化を最も効果的かつ適切に表記する文字であり、今後も充実させる必要がある。漢字の造語能力は高く、語義が明晰(めいせき)である一方、使用量が多すぎれば表現上、理解上の誤解を生じかねない。この特徴をつかんでこそ、わが国の文字表記はより豊富で優美なものになる」と定義され、漢字の地位がついに定まったのだと記事は解説している。
※漢字は殷の時代に中国で発明され、古代に漢文化とともに周辺の朝鮮・琉球・日本・ベトナムなどに伝えられた。漢字は中国語を表記するための文字であったが、当時、朝鮮・日本・ベトナムは自国語を表記する文字を持たなかったので、漢字音を利用してそれぞれの言語を漢字で表記した。日本の万葉仮名、朝鮮の吏読(りとう)はその一例である。北朝鮮とベトナムは現在、漢字使用を公式にやめており、また、韓国では現在、漢字はほとんど用いられなくなっている。漢字は現在、主に中国・日本・台湾・シンガポールで使用されている。台湾やシンガポールは主要言語が中国語なので漢字使用は当然のことだが、なぜ日本は漢字を廃止しないのだろうか。理由は、漢字は日本語の中にしっかりと根付き、日本の文化や伝統の根幹を形成しており、除去することは容易なことではなく、漢字廃止は文化や伝統の破壊・断絶を招き、むしろ弊害の方が大きいと多くの人が考えているからだろうと思う。
漢字の長所: 1. 意味が分かりやすい。 2. ことばを短く簡潔に表現できる。 3. 造語力があり、日本語の語彙を豊かなものにできる。漢字の短所: 1. 字数が多く、字形が複雑である。→ かな漢字変換システムで簡単に漢字に変換できる。 2. 音の表記には適さない。→ 外来語の音訳には漢字ではなくカタカナを使用すればよい。 3. やまとことばの自然な発達をさまたげる。→ やまとことばの語源は「ひらがな」で考える。日本語では学術用語は伝統的に漢字訳を使用しているが、英語ではギリシア・ラテン語訳を使用する。漢字訳は漢字の表意性がいかんなく発揮され、日本人なら誰でも理解できるが、ギリシア・ラテン語訳は難解なため、英米人でも教養のある人しか理解できない。たとえば、
「高所恐怖症」 → acrophobia [æ̀krǝfóubiǝ]
「閉所恐怖症」 → claustrophobia [klɔ̀ːstrǝfóubiǝ]
※この四角い字(漢字)の弊害を伴った遺産のお陰で、我々の最大多数の人々は、すでに幾千年も文盲として殉難し、中国もこんなザマとなって、ほかの国ではすでに人工雨さえ作っているという時代に、我々はまだ雨乞いのため蛇を拝んだり、神迎えをしたりしている。もし我々がまだ生きていくつもりならば、私は、漢字に我々の犠牲になって貰う外はないと思う。-魯迅-
※中国の長い歴史の中で誰も表音文字を思いつかなかったというのはなかなか考えにくいのですが、表音文字の発生を阻害する特別な理由が中国にあったのでしょうか?2010-08-18 まず結論を:中国語で表音文字が発生しなかったのは、その必要が無かったからです。以下、なぜならば:ご存知の通り、漢字は表意文字(正しくは標語文字)であるため、言語を異にする文化圏でもそのまま利用することが出来ました。その場合、漢字の意味と音を単純に借用することから始まり、漢字に自分達の言語と意味が対応する読みを充てる(日本語では訓読み)工夫が発生しました。しかし、せっかく文字と言う便利な道具を手に入れたにも関わらず、気づいてみると自分達の母語を表記することには役立たないのです(漢字・漢語の音韻体系が日本語の音韻体系と一致しないから当然です)。知恵は出るもので、日本人の場合は、日本語の音に近い音を持つ漢字を選んで、日本語の音節に代用したのが"万葉かな"です、この段階はまだ漢字流用の段階で、表音文字の態をなしません。以降、更なる工夫で"ひらがな""カタカナ"が出来ました。ついに自分達の母語を記述する"表音文字"を手に入れました。ベトナムでは"チュノム"、後にクォック・グー(Qu?c ng?)と呼ぶローマ字表記法に変ります)、朝鮮語では"ハングル"が相当します。中国人にとって、漢字は元来自分達の母語の発音をそのまま表しているため、敢えて表音文字を必要としなかったに過ぎません。中国は数千年の歴史の間、異民族王朝の方が多いのですが、北方/西方から漢族の土地を蹂躙した征服王朝はみな、文字は当然のこと漢民族の文化を踏襲してきました。有史以前に始まり、周の権威に長く育まれた春秋戦国の頃までの漢族の築いたものの底力といえましょう。従って、他民族に征服されてもなお、漢字・漢語が最高の文化であり、文明の源泉であり続けました。そのような社会で、母語以外の言語を表記するために表音文字を生む必要はありません。侵略者である異民族の皇帝にも、彼らの音韻に近そうな漢字を充てれば済む話です。それほどの漢字の威力が古典主義にのめりこみ、自縄自縛を生み、漢字・漢語研究と発展を阻害したとの見解もあります。
2011/10/31(月) 英語のアルファベットと同じじゃん イギリスでも20%がアルファベット読めない病だし ハリーポッターも読書できない病告白してたじゃん
596:あと、アルファベットと同じで、文章の中の言葉の羅列に変化が少ないので、大量の識字障害を生む。 アルファベットで15%くらいが程度の差こそあれ、識字障害者だそうだから、似たような比率では。漢字は、個々の漢字の形が違い、覚えやすいので識字障害は少なく、 さらに、漢字に片仮名平仮名混じりの日本語が変化、識字容易性が高いので、一番識字障害が少ない。
2011/10/31(月) 習得が大変だけどな。 もっとも大変だからこそ早くから学校などの制度が発達したととも言える。
2011/10/31(月) 日本語は、漢字、片仮名、ひらがなが規則正しく別れているので学習が容易。反復で覚えるだけだから、小学生低学年でも文盲が出ない。 ハングルは、組み立て文字なので、早生まれの子をはじめ、低学年の児童には複雑すぎて、 落ちこぼれがどうしても、毎年3割も出る。低学年にいきなり漢字を教えることより悪く、 漢字的なもので、しかも「組み立て、組み合わせ」が難しすぎる。で、3割以上が文盲状態、2割は識字困難、当然、その子達は、他の勉強もお手上げになる。 で、韓国は英国など以上の文盲、識字障害を毎年大量に産むはめになってる。
※韓国人 日本に住んでいるイルベ民だが同意する。漢字を使わず、平仮名だけで意思疎通をするのは不可能である。しかし、漢字を学ぶことによって単語の正確な意味を知ることができるようになり、慣れたらすごくクリティカルな意思伝達が可能になる。自己啓発の要素として漢字は必須だと考えている。文章の深さが違ってくる。
※2016/11/24(木)日本は母国語で自然科学の本を読み書きできる国だからね。漢字だけじゃ無理だよね。 いい加減気付こうね、中国さん。まぁ中国に日本のカナ文字を輸入しようという大胆な発想があれば別だけど、 それは絶対無理だよね。
※2014/02/02(日)日本人は漢詩を漢字かな交じり文で理解するから、中国人より よく理解しているという話を聞いたことがある。 今の中国人は古代の漢詩を見てもよく分からないらしいね。
:2014/06/02(月) >>1 岡崎久彦「自分の国を愛するということ」(海竜社)242~243ページ
近代化というのは、結局欧米の学術をいかに吸収するかというだけの話なのですが、 西欧文明の前は日本は中国文明を吸収しています。変なものです。むしろある意味では中国以上に中国のことがわかっています。 古典に関してはもう完全にわかっていました。最近でも、日本に来た中国人は 皆それを認めますけれど、中国古典の研究は日本のほうが進んでいました。 例えば、中国人は『論語』とか『孟子』とかいっても、そんなものは大体清朝の末期頃に 印刷された出所がどこかわからないテキストを使って読んでいるのです。日本では、 清の何とかという学者が作ってへんしゅうしたのはこれである、明の学者は・・・(中略)・・・、 全部比較して、注釈が入って、こことここの文章はこう変わっていると。そして、その間、 どういう学者がどういう議論を展開して解釈が変わったか、 そういうことが全部注に書いてあるのです。こんな本は中国では一般に見られません。私は、若い中国の人と知り合いになるたびに、プレゼントとして、中国の古典を贈ることにしています。 特に『故事熟語大辞典』などという、中国の古典から引用して、それを読み下して、その後に 日本語の訳がついているようなものですけれど、それをあげると本当に喜びます。向こうではなかなか買えない本なので、「あれはいい本だ、いい本だ」と言ってくれます。 日本語の読み下し漢文というものは大変な発明ですね。私もあのおかげで中国の古典を 学ぶことができました。立派な日本語で、しかも正確な解釈が背後にあり、それも一緒に学べる。これだけ外国の文化を完全に消化して自分のものにした国というのはないでしょう。
※唐代の詩人、王之渙の漢詩「登鸛鵲楼」(鸛鵲楼に登る)。
白 日 依 山 尽 白日、山に依りて尽き
黄 河 入 海 流 黄河、海に入って流る
欲 窮 千 里 目 千里の目を窮めんと欲して
更 上 一 層 楼 更に上る一層の楼
輝く太陽が、山に寄り添って沈んでいき
黄河は、海に向かって流れている
(この雄大な景色を)千里先まで見渡したいと思い
更に1つ上の階へと(楼閣を)登った
★筆者注: 漢文の部分と日本語による読み下し文の精緻さを比較して欲しい。中国人は、日本人の読み下し文のレベルまで理解できているのだろうか?
※日本語を勉強してる人がカンジを覚えることが嫌いなのは分かってる。だけど一度覚えちゃえば、読むのも、言葉の意味の判別もかなり楽になるよ。それにヒラガナ・カタカナだけの文より、はるかに速く読めるようになる。 +8
※2013/09/22(日)こういう日本の対応が怖いんだよ、世界中の国々にとって。 何をするかわからん、ひらがな・カタカナ・漢字・英語を使いこなすんだよ? アルファベットオンリーの欧米諸国から見たら暗号だよ、忍者だよ。 政治や経済の研究だけじゃない、文化の調査もやっている。 欧米からやって来るビジネスマン・文化人、皆スパイだよ。 俺達日本人以上に日本に詳しいんだよ。
※2013/7/26韓国】超学歴社会で優秀な筈?でも世界大学ランク低迷、ノーベル賞ゼロ。“知の崩壊”進む背景に表意文字・漢字の廃止/呉善花 《韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでいる。 評論家の呉善花氏(オ・ソンファ/拓殖大学国際学部教授)がその背景を解説する》韓国の受験戦争は苛烈だ。大学入試の当日は試験に集中できるよう会場近くでは飛行機の離発着 が禁止され、道路が通行止めになるほど。 それほどまでに韓国は厳しい学歴社会で初等教育レベルでの学力は国際的に見ても高い。 ただ、成長するほどレベルが下がる。「世界の大学ランキング」2012年発表)ではソウル大は59位。 平和賞を除けばノーベル賞受賞者は一人もいない。学歴さえ手に入ればよくて、さらに深くものごとを 学ぶ意味を見出せない者が多いように思えてならない。 韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。韓国人は 世界一読書量の少ない国民と揶揄されていて、韓国統計庁による調査では韓国人の40%以上が 年間1冊も本を読まず、平均読書量は5・3冊だという。 こうした現象の大きな原因の一つが「漢字廃止」である。私が中学生だった1970年の春、韓国は 学校で漢字を教えることをやめた。私の世代以降は“ハングル専用世代”となり、50年近く経った 今日では約8割の国民がハングルしか読めなくなってしまった。韓国のキーボードはスペースキーの 横に一応今でも漢字変換キーがあるが、若い世代にはほとんど使われない。 韓国語の語彙は漢字由来の「漢字語」が約7割を占める。それを表音文字であるハングルだけで 表わすのだから、日本語を平仮名だけで書くようなものだ。自ずと同音異義語の判断に迷うことが 増える。 表意文字である漢字であれば、知らない熟語が出てきても意味が掴みやすいが、ハングルではそう はいかない。意味が分かりづらいものを簡単な言い回しに言い換えることもある(日本語で譬えると 「腐心する→もんだいをかいけつするためにがんばる」といった具合)。だからどうしても幼稚な表現 になり、言い換えのできない抽象的な概念などの理解が難しくなる。書物に漢字語がたくさん出てくると意味不明な言葉の羅列に見えるが、ハングル専用世代はそこを 読み飛ばす。残りの文脈でなんとなく理解した気になるのである。従って本を読む気も失せ、読書量 は激減するわけだ。 さらに恐ろしいのは文化の断絶である。古典や史料がどんどん読めなくなり、大学の研究者たちで さえ60年代に自らの指導教授が書いた論文を読むことができないのだから、問題の根はとても深い。折に触れて漢字の復活が議論されたが、「世界一優れた文字を守れ」と主張するハングル至上主義 者たちの反対に遭い、今や教師の世代に漢字を教えられる人材がいなくなってしまった。自分たちの大統領である「朴槿惠」はおろか、過去の調査では大学生の25%が「大韓民國」を漢字で 書けないとするものもあった。ノーベル賞受賞を逃す度に「日本は賞をカネで買った」と口汚く罵る声が上がるが、そんな暇がある のなら漢字を失うことの意味を真剣に考えるべきではないだろうか。
※:2011/07/02(土) さらに言うとオ・ソンファ氏は、今の韓国人の論理的思考や抽象思考の低さなどは、 漢字を捨てて稚拙な表現だけで会話・表現してるせいだと主張してる。 まあ俺は昔から韓国人というか朝鮮人はそういう思考が苦手な民族だと思っているが、漢字廃止がそれにさらに輪を掛けてるってことだろうな。しかも漢字読めない世代が多数派になりつつあるから、 漢字復活はどんどん困難になる。で、白痴化スパイラルがどんどん進む。この先も韓国人相手に「話が通じるようになる」ということは絶望的だと思った方がいいみたい。
※2010/10/31(日) 民族性の伝承や、半島文化の維持と発展といった大局的視観にたてば、 当然、漢字や漢語をしっかり次世代に伝えたほうがいいにきまっている。これは知っているか知らないかで大きな差が出てくるからだ。ここに 屁理屈が入り込む余地はない。ひとつ実証的見地でいえば、日本人が欧米列強の進出で開国を迫られ、 植民地化されそうになった江戸末期~明治初期、日本のごく一握りの 開明派が奔走して既得権益者達を説得して国内をまとめ、海外の思想から 技術まで導入して、定着させようとした。当時、いまのようにカタカナで 音訳して技術導入しようとしたら、国際社会に関心がない大多数の指導層に頑なに拒絶されただろう。あの当時、欧米へ留学した下層武士階級が 懸命に漢籍教養を振り絞って欧米の技術や仕組みを漢訳して日本に伝えたために、日本はスムーズに明治維新まで自己変革できた。漢字が果たした 歴史的成果だったと言える。かわって匆匆に清朝から宗主権をフランスに奪われたベトナムは漢字廃止 とともに文明が衰退した。長い歳月の混乱のすえ、依然としてGDPは世界 の下から数えたほうが早い状態だ。自国の史書や教典を外国人学者によって解読されるような国になってしまうと先進国への工程は遠のいてしまう。
※2009/11/03(火) 漢字ハングル混じりの文章は、現代の学生には読めない。図書館の本の90%は、漢字ハングル混じり、または、漢字オンリー。 もうすでに、韓国図書館の本を読める奴がいない。韓国人は、自分たちが持っている文化(大したものではないけど)を、捨て去ろうとしている。
※2009/03/25(水) 漢字を失うことは、1.言語としての機能性を失うこと(ようするに同音異義語 が混濁して正しい意味が理解できない) 2.専門領域の飛躍を妨げること(専門用語は漢語でないと的確に自国語で造語できない。先進国の専門用語の意訳も漢語抜きには困難) 3.文化的損失(古典や古書の研究が停滞し、古代エジプトや古代中南米の 文字にように解読を文化的に疎遠な他国の学識者に依存しないといけなくなる) 漢字を失って、さらに失うものはいくらでもあるが、得るものはなにもない。文化の蓄積や連続性に対して終止符を打つに等しくなってしまう。
※::2008/11/03(月)漢語の造語力はみごとなもので、明治期の日本がうまく近代化できたのも政治システムから科学技術まで当時の武士階級の留学生が儒学や漢籍の素養を駆使して見事に漢語に置き換えたからにほかならない。漢籍の素養が 19世紀の鎖国日本を救ったといっても過言ではないだろう。漢字とはそのように その造語性から専門領域に至るほど威力を発揮する。韓国語の場合はもっと 漢字との相性はいいわけで、漢語や漢字をきちんと使うことで韓国語の表現 はもっと幅が広がる。漢字を知って損は無い。
※2010/08/01(日) いまさら漢字つかうとして、パソコンのコード管理はどうするつもり? 日本やその他の漢字を使う国はそれぞれ独自に漢字コードを整備していっただろうけど、 それを一から、それも後追いでやるとなると恐ろしい労力になるぞ。一番簡単なのは日本のJISコードをそのまんま使う事だろうけどな。あいつらまた文句いうぞ。日本に。
※:2010/07/21(水) 日本漢語は、日本人が漢字を組み合わせて新たに作ったものと、もともと漢籍にあった漢語に新しい意味を加えたものがある。西洋の文化や科学が入ってくるにつれて、東洋にない言葉が同時に入ってきた。それを日本語で表現するために、幕末から明治にかけて日本漢語が作られた。たとえば、「people」には国家に参加する人々という意味があったが、江戸時代の人にその概念はなかったので、 支配される一般民衆と言う意味の「人民」という漢語が選ばれ、「people」の訳語として使われるようになった。 「共和」は、中国に君主がいない時代が14年ありその時代を表す言葉で、江戸後期の漢学者大槻磐渓が近代の概念を表す言葉に転用した。つまり「人民」も「共和」ももともとは漢文にあった言葉だが、西洋の政治システムを知っていく中で、日本人が新たな意味を加えた漢語。一方、「進化」とか「主観」とか「宇宙」などは、西洋文化を学ぶ際に日本人が漢字を組み合わせて作った正真正銘日本製の漢語。福沢諭吉が広めた漢語は「権利」「義務」「社会」「経済」「演説」etc.西周(にしあまね)が広めた漢語には「知覚」「意識」「哲学」「主観」「科学」etc. フランス留学経験のある中江兆民は「象徴」「芸術」「自由」「民権」etc.
:2010/07/21(水)つづき 中国人も同様に新しい漢語を作ったが、どれもしっくりせず定着しなかった。 例えば、「telephone(電話)」を「徳律風」と訳したり(音を当てている)、「evolution(進化)」を「天演」と訳したりしたが、どれも日本漢語に押されて使われなくなった。簡単に言うと日本漢語の方が実用的な意訳ができていてセンスが良かったからだ。それに、明治の後半に日清戦争に負けた中国が、日本に習えと留学生を送り大量に日本漢語を輸入した。そして更に、日本に逃れてきた孫文が「革命」という日本漢語に出会い、気に入って使用するようになったのも大きなきっかけになった。 「革命」も元々漢籍の言葉で、古い王朝から新しい王朝に変わることを意味していのだが、日本がフランスで起こった「revolution」の訳として使い出した。孫文がやろうとしていたことにぴったりの言葉だった。いまや、中国の教科書3000語中996語が日本漢語といわれている。
※2010/07/21(水) 漢字という文字自体は勿論、支那が起源。日本人が工夫を加えてハイセンスで高度で便利な使用法を編み出した。また、文字に対する真摯な研究心も日本人の方が上なので略字体も日本の方が優れている。日本人は漢字で表現できる表意機能を支那人よりも遥かに上手に使いこなした。余りに便利で適切なので支那が逆輸入するのも当たり前。一番、馬鹿なのが優れた機能を持つ漢字を浅はかな判断で捨ててしまい未熟で欠陥品のハングルなんぞに切り替えた馬韓国、チョン。
※:2010/07/21(水) 単純に、なんで漢字があんなにいっぱいあるかと言うと何事も一文字で言い表そうという努力の結果なのね。無論、二文字熟語もあるんだけれども、支那さん的にはそれは本来邪道。日本人は、熟語造語を使いこなすことで無駄に多すぎる漢字をふるいにかけた。これは遠因として識字率の向上にも繋がったと思う。
※2005/04/30(土) アメリカの大学に留学中、日本語の授業に出た事あったが、黒人のおばさん教授が日本語の素晴らしさについて英語で力説してたよ。「漢字、ひらがな、カタカナの3種類の文字を使いこなすのは難しそうだが、子供などの入門者はひらがなから導入し、徐々に漢字を覚えて行く。漢字しか無い中国語では入門者が文章を書くのは非常に難しいし、漢字の使用を禁止してしまった朝鮮ではイディオムや文脈を掴むのがかえって難しくなってしまった為に優秀な文学作品は廃れてしまった。識字率が世界一でなおかつ優秀な文学作品が多数ある日本は漢字、ひらがなカタカナを上手く使い分ける事により入門者から上級者まで幅広く対応しているのである。」というような事を言っていた。
※2010/03/14(日)学術的には、英語より漢字(さらにカナ交じり漢字)の方が飛躍的に進歩した文字体系と言えるのだがな。かつて日本が2千年前に原日本文字(英語と同じ表音文字)から漢字(表象文字)へ移行させたのも、その進歩性を認めたからである。現在、世界の文字体系全体を見ても表音文字から表象文字へと移行しつつある。(1例を挙げれば、国際会議やスポーツ大会などで「国」を表すのに文字でよりも国旗絵で表すことが多い) 英語などの表音文字に比べて漢字などの表象文字は、その視認性に優れていることはハッキリしていたが、ただ難点は、その記述性であった。しかし、現在キーボード入力が完成されてその問題も無くなった。日本語は、さらに表象文字(漢字)に助詞(かな)を付記して微妙な感情表現をも可能にしている。日本人は、今後英語がいかに国際的に通用する言語となっても、現在のカナ交じり漢字表記を廃することはないだろう。(しかし実を言えば、英語を使う人間に確認したところによると英語の単語などもすでに一つの視覚的表象文字として捉えられているらしいがつまり、英語の漢字化だな)
※2016/11/09(水)日本と中国、朝鮮との大きな差の根本要因の一つは 言語であることに先ず気付け。漢字オンリーは小回りが利かず行き届かない。ハングルオンリーでは機能性文盲を生む。 書けない漢字は仮名で書き、抽象的な概念は 精々4文字くらいの漢字で表せる日本語最高。
※漢字を廃止した韓国はすでに手遅れ、日本ももはや廃止は不可能=中国2016-09-12 韓国は現在、文字の表記においてはハングルを使用しているが、かつては漢字を使用する国だった。しかし、韓国では独立以降にハングルを専門的に使用すべきという論調が高まり、1970年代から漢字教育が廃れ始めた。今でも漢字の使用を復活させるべきという主張もあり、韓国は使用する「文字」をめぐってずっと揺れ動いてきたと言えよう。漢字は中国で生まれた文字であり、日本でも漢字が使用されているが、日本では漢字の使用を廃止したことはなく、廃止すべきという論調が高まったことはないのはなぜなのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本にも平仮名やカタカナがあるのに、なぜ日本人は韓国人のように漢字を廃止しようとしなかったのかと疑問を投げかけた。記事は、日本にもかつては漢字廃止論者がいたことを紹介する一方、「漢字の廃止は文字の廃止にとどまらず、漢字にかかわる文化を捨て去ることにつながる」との見方があったことを紹介。偏った愛国心だけで漢字を捨て去ることは大きな損失だと指摘し、「一度漢字を廃止した韓国は後悔してもすでに手遅れ」であると論じた。続けて、中国で生まれた漢字という文化は「すでに日本人の生活に深く浸透している」と主張したうえで、日本人の「漢字愛」は近年拡大を続けていると主張。書道教室や漢字能力検定協会などの存在を挙げたうえで、漢字が1つの産業となっているうえ、日本人の「骨の髄まで」漢字が浸透した今、日本人はもはや漢字を捨て去ることは不可能なのだと論じた。漢字廃止論は漢字を使用していた中国を除く国でも存在した論調だが、廃止しなかったのは日本だけとされる。韓国は漢字を廃止して事実上ハングルに統一したほか、ベトナムも漢字は使用されなくなっている。
※【朝鮮日報】ハングルだけの文章は非効率 ハングルと漢字の混用が読書の能率を高める 2016年05月16日 われわれは、読書を通じて直接経験することができなかった知識や技術を得ることができるほか、想像力を培って文化を創造する。これは、積極的に本を読まなければならない理由だ。しかし、どうせ読書に没頭するなら、より深く理解することができる方法を積極的に活用する必要性がある。その方法の一つが「ハングルと漢字の混用」だ。 ある者は、漢字が外国の文字だと排斥する。われわれの先祖が2000年以上にわたって使用してきた文字を「外国の文字」だと言って一蹴するには、これまで蓄積されてきた知識と意味の量からするとあまりにももったいない。読書国家として知られる日本は、小学校の時から漢字を教える。日本人が漢字を活用するのは「お前の刀も私のさやに収まれば私の刀だ」という実用主義的な考え方が根底にある。ハングルだけで書かれた書物は読むのが容易だが、意味を把握するのには漢字混用の書物よりも非効率的な側面がある。ハングルだけで表記した場合、直ちにその意味が分からないケースが多い。製字で見るとハングルは科学的に非常に優秀だが、表音文字である漢字よりは伝達速度が遅れる。表意文字である漢字は見た瞬間にその意味が分かるが、ハングルは音を表記した文字であるためその音を読んでこれが聴覚映像を刺激。概念(意味)と結合して意味を喚起する。ハングルだけで書かれた文章よりも、1行ごとに漢字が数文字ずつ交じっているハングルと漢字の混用文の方が速く読めるし、リラックスできる。文章中に出てくる漢字の意味を理解してこれを読むことで、文章の理解にも役立つ。また、漢字で表記されたものは1単語、1文節が一目で入って来るが、ハングルで表記されたものは1文字、1文字を全て同じ速度で読まなければならない。文語は80%以上が漢字語で、学術用語はそのほとんどが観念語と抽象語で構成されており、ハングルで表記すると読んでもその意味がよく分からない。ハングルだけで表記された学術書は、どうしても可読性に欠ける。日本人は漢字1文字を識別するのにかかる時間は1000分の1秒以下だという。日本人は小説も漢字を交ぜて書く。2、3日もあれば300ページの本を全て読むのは茶飯事だという。一目で意味を理解して本を読んでいくには、漢字の有用性を無視することができない。韓国人も読書の能率を高めるために、学校漢字教育から強化して、漢字とハングルで書かれた混用文を自由自在に読むことができる力を育まなければならない。これは国家競争力を高める道でもある。李炳銑(イ・ビョンソン)釜山大学名誉教授
※2015/04/22(水) 数日前読んだ中国発の記事で、日本の漢文教科書の 漢文がまったく理解できないって中国人が書いてたな。漢字でも繁体字が読めない+語法がすでにちがうからなんだろうが、漢字の歴史資料が読めない朝鮮人 とさほど変わらんと思った。その点、日本の教育はリテラシーを維持する努力をしている。すばらしい。
※2015/04/22(水) 日本が漢字廃止を検討したのは 戦後の公用語さがしと、コンピュータへの対応の2回あった。 はじめの方は志賀直哉がフランス語を推奨したぐらいだから本当に危なかったし 二度目の方は東芝の漢字かな変換システムによって漢字を失う危機を脱した。韓国がバカなのは朝鮮総督府が漢字ハングル混じり前提で現代ハングルを編纂したにも関わらず 浅はかなナショナリズムで漢字を捨ててしまったこと。しかし「簡体字」を使っている支那も偉そうなことを言えるのだろうか? 日本の漢字も新字体で本来の漢字とは変化しているが 漢字を自慢できるのは、繁体字を使っている台湾だけではなかろうか?
※日中韓】文字文化「日本人は韓国人より賢い選択をした」韓国の漢字廃止は「民族を滅ぼす」に等しい:2015/04/22(水) 2015年4月20日、中国のネット上に「なぜ日本は韓国にならって漢字を廃止しないのか」と題したスレッドが立った。 スレッド主は、「日本もかつて漢字の廃止を検討したことがあるが、結局は使い続ける道を選んだ。 長らく漢字を使ってきた日本では、漢字は大きなウェイトを占めている」と紹介。さらに、日本の専門家の意見を紹介し、「漢字を廃止することは単に文字を廃止することとは違う。漢字によって受け継がれてきた文化を捨てることになる。中国文化は宝であり、韓国人は今頃後悔しているだろうが、すでに手遅れだ。この点において日本人は韓国人より賢い選択をした」とつづり、漢字は日本人にとってすでに切り離すことのできない文化の一部となっていると語った。このスレッドに対して中国のネットユーザーからは、「漢字を廃止するなど愚か。日本人は韓国人より賢い」 「日本は韓国のまねをする必要はない」 「文字はその国の文化を代表するもの。その文字を廃止するということは、一つの民族を滅ぼすと同等の意味を持つ」「韓国は永遠に中国と日本の後を追う存在なんだろうな」 「ただ単に、漢字が便利だから日本は使い続けているのではないか?」 といったコメントが寄せられている。
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