2021年4月24日土曜日

外国から不審な英文の手紙が届いた。その場合の対処方法

 

英文かぁと思った。

 心当たりのない英文の郵便だし、どうせ、ひっかけの内容だろうと推定はつくが、いちいち、辞書で単語を調べるのも馬鹿馬鹿しい。

 なにかうまい手はないものかと考える。

 以下、試みたこと等。

 1.グーグル翻訳でやってみる

 まず、手紙をスキャナーにかけ、pdfの情報とする。グーグル翻訳には、ドキュメントという文章をまるごと読ませる機能があるのだが、このpdfを読み込ませても反応がない。<いや、長時間待てば、もしかしたら可能であったのかもしれない>

 2.読取革命というpdf→ 日本文とするソフトをもっていたので、このソフトでpdf →  英文のテキストデータ とならないかと試みる。

 3.読取革命でやってみると、1020%くらいの誤認識はあるものの、まぁ、がまんできる程度だったので、誤認識の部分を手入力で、訂正・入力した。

 4.訂正後に英文のテキストデータを、上のグーグル翻訳に入力して、日本文とした。

 5.結果:大きな金額をちらつかせた詐欺のひっかけ文章だった。

 6.まとめ:上でもふれた。グーグル翻訳で、pdfの1ページ文の文章をそのまま日本文とすることができるのかもしれない。筆者はじっと待つことに我慢ができず、読取革命をつかってpdf → 英文のテキストデータに変換して、そこで改めてグーグル翻訳という過程を経た。

 読取革命は、日本文をテキストデータとするときは、ほとんどミスがない。英文をテキストデータとする場合にはなにかあるのかもしれない。<いや、そもそも英文を想定していないソフトだったのかも>