2023年2月13日月曜日

日本の漫画がアメリカで大人気になった理由

どこに核心があるのかなぁ。日本は、2000年近い日本人による試行錯誤を保存した国だ。対してアメリカは18世紀に国家として成立した国だ。当然、アメリカとしての「試行錯誤の保存」も、18世紀以降しかないことになる。この「蓄積の差」が、日米のコンテンツの量・質の差に反映されている。日本のマンガ・アニメの質・量の差が、映画・演劇等における大人を引き付ける魅力の差ともなっているようだ記事、日本人からの反応などをみてみよう。

-ここから-

日本の漫画がアメリカで大人気になった理由を紹介したビデオが話題になっていた。ビデオでは、日本の漫画の発展の歴史を紹介するとともに、その発展の過程で蓄積された日本独自の文化や形式が米国で人気を得た理由だという意見を紹介した内容になってい。そんな日本の漫画がアメリカで人気を得た理由に、海外からはコメントが寄せられてい

<記事の内容>

・漫画は1100年代に覚猷が他の僧侶を批判するために書いた絵が始まり。

・米国では1999年からアニメ人気に引きずられる形で原作である漫画のセールスが伸びてきた。

・漫画の影響力が増したのは社会情勢の変化についていける能力のおかげ。敗戦と原爆のトラウマから生まれた漫画には3つの変化があった。

・世界の終わり、巨大ロボ、科学アドベンチャー。

・巨大ロボは生きる意味を求める若者の不安を若者を主人公にする形で描いてる。アキラも。

・漫画は1950年代から進化した結果多くの芸術性や文化的側面も持ってる。

・当時の歴史情勢から来てるものだから漫画とコミックでは完全に出版方法や消費方法が違ってる。

・バトルや変身シーン以外にも楽しめる日本文化が登場するからというのもある。

以下、海外からの反応

・海外:  まさか漫画の歴史に仏教僧の憤りが関わっていたとは。考えてみたらそうかも。すべての偉大なアートは批判からはじまってるし。

・海外:  漫画を扱う日本の文化や言語の研究者がもっと増えるといいな。

・海外:  だから古い漫画が再出版されてるんだよ。

・海外:  近所の図書館でいつも漫画を借りてたのを覚えてるよ。

・海外:  漫画の初期に触れてくれて本当に嬉しい。いつも手塚から始まったみたいに聞くから。

・海外:  そうそう、漫画は文学なんだよ。大勢にそうじゃないと言われてきたけど。

・海外:  特にアメリカ人が漫画を好む理由についてもっと説明がほしい。本屋では棚の奪い合いがどうなってるのかとか、アメリカ製漫画ブームのこととか。

・海外:  漫画のほうが西洋コミックより絵柄やストーリーで優れてるから。特に今は。

・海外:  漫画はぜんぜん好きじゃなかったのに、ここ数年でハマってしまったよ。本当にいろいろなストーリーがある。

・海外:  子供の時にセーラームーンの単行本を買ってたのを覚えてる。なかなか見つからなかったんだよ。

・海外:  2000年代後半にUKの中学校で漫画を読んでたのを覚えてるよ。

・海外:  日本文化に触れるために漫画を読むのは注意が必要だよ。日本のポップカルチャーで何かを見たからって、そのままとは限らないから。

・海外:  日本は”クールジャパン”キャンペーンを上手くやったんだよ。世界中のポップカルチャーで漫画やアニメが当たり前になってるのがすごい。

・海外:  マイノリティ関係のコミックを読むことの何がそんなに大変なの?

・海外:  漫画はトラップだよ。最近ドラゴンボールを読み始めたら、毎週少年ジャンプでワンピースを読むようになってしまった。

・海外:  うちの教授の発言が出てくるとは思わなかった。クール過ぎる。

・海外:  2019年に大英博物館で漫画展覧会を見てめっちゃ大喜びしたよ。セーラームーンの原画があった!

・海外:  妻と二人で異世界ものにハマってるよ。キャラが追いやすいラノベやアニメのほうが好きだけどね。

・海外:  ジョジョは北斗の拳がベースで、後期にはドラゴボールの要素も取り入れてる。特に形態が変化するエコーズとか。

・海外:  アメコミには100人のライターが居て、数年でキャラが見覚えのないものに変わるせいだよ。ゴクウはずっとゴクウだけどね。どんなキャラなのか分かってる安心感ってやつ。

・海外:  アメコミはこの20年以上停滞してるよ。トップダウンアプローチのせいで40年以上かも。

・海外:  子供の時にジャングル大帝のVHSを持ってたけど、ライオンキングのパクリだと思ってたよ。大人になってそうじゃないと分かると、自分がアホすぎると感じる。

・海外:  ”昔の著作権法は変わってた”昔の著作権法は無茶苦茶じゃなかったって言いたいのでは。

・海外:  ディズニー:どういたしまして。

・海外:  英語圏での漫画やアニメの広まりかたが、南米とはぜんぜん違うのが興味深い。

・海外:  鬼滅の刃だけでマーベルとDCのセールスを超えたことには誰も触れないの?

・海外:  途中で日本の国歌が流れる細かさがいいね。

・海外:  簡単な答えは、アメコミやカートゥーンよりストーリーが面白いからだよ。面白いからってだけ。

<以下、日本人からの反応>

[1105082]単にアメコミが面白くないからだろ。

[1105084]偏見だがアメコミは基本ワンパなイメージがある様々な要素入れようが結局はタイツマン、タイツウーマンらが活躍して敵を倒すっていうお決まり日本の漫画もパターン化しているものが売れてる主流でもあるが、そのパターンが一つじゃなく複数あるというのはでかいとは思う加えて笑えるのが多いってのもね

[1105089]コミックだけじゃなく、関連映画も酷いことになってる。MARVEL(マーベル)の映画、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を見たが、とんでもないゴミ映画だった。大丈夫かアメリカ……

[1105090]敗戦のトラウマとかなんかトンチンカンな考察だ漫画を大人向けにした劇画について語ってほしい

[1105093]漫画もピンキリだけど一つ言えるのはタブーの少なさから生まれた多様性かな

[1105094]子供の頃に漫画ばかり読んでいたら「そんなものばかりじゃなくちゃんとした文学作品を読みなさい」と叱られたヒーロー物や好いた惚れたの恋愛物だけが漫画で、あくまでも子供向けみたいな意識は強かったと思うよ結構シビアな題材だったり人の心の底に向き合うような作品も多かったのにね麻生総理が日本の漫画やアニメ文化の価値を高めようとしたら、当時の世間は野党の嘲笑に乗せられて大バッシングしたっけその後、海外から評価する声がでてきて漸く本腰を入れたのが2013年以降でしょ2009年時点でクールジャパン戦略に打って出ていたら、また別の優れた作品が注目されたのかなと思うときはある

[1105097]アメコミのキャラは着ぐるみ状態になってるからだろ?中に入ってる人(監督 脚本家)次第でLGBTになったり黒人になったりできて内容は捻りも無くただひたすら悪役を退治するワンパターン化う〜ん、そそらない。

[1105098]漫画こそ多様性の宝庫だよな色んな絵柄や色んなストーリーがある同じ作者でも180度作風を変えてきたりしてびっくりするというか、同人とかアマチュアのレベルが日本人は高すぎない?たまに二次創作に触れると、なんでこんなに上手い人ばっかりなんだと驚くわ

[1105099]そのトンチンカン説より、アメコミがポリコレに衰退したのが明白っしょディズニーすらそうなんだし多様性といいつつ、王道潰して袋小路にいくんだから、そりゃ路頭に迷うだろよ

[1105101]えーっと、最初は確かトレッキーと呼ばれるようなSFマニアが向こうの既存の映像作品に飽き足らず、ヤマトやマクロスを発見して、そこから一部のファンの間でアニメが認知されるようになって、そこからアキラのようなコアな作品や高橋留美子、あだち充の作品のようなラブコメ、北斗の拳のような劇画調の作品に行く者が出て来たその後、ドラゴンボールのような少年漫画原作アニメに魅了される少年のファンが増えて行き、セーラームーンのヒットで少女のファンが増えた同じ頃、和製ゲームのファンが増えて潜在的なファンが水面下で増殖して行ったまた、ネットとの相性が抜群で、ネットの普及と共に爆発的にファンのネットワークが拡がって行き、いつの間にか世界規模で見ても一大勢力になっていた、という感じ

[1105102]無理矢理こじつけてる所がちらほらと、まぁ欧米人のアジア理解度はまだまだ低いって事で

[1105103]何かにつけて堅苦しい言い訳が付いてくるなもっと気楽に行こうやメリケンよ

[1105104]適当なこと言ってても、それに当てはまる漫画はあるそれだけ懐が広いのも日本の漫画漫画家が自分の書きたい物語を書いているアメリカは大人が儲ける為の手段の漫画経済重視だからつまらなくなってる

[1105105]まぁ手塚治虫とかあたりはもろにそういう影響はあるし、その後も一貫して日本の漫画は反戦って方向なのはその通りだと思うよ。そういう暗い思想は作品に深みや文学的な雰囲気を与えてるし、漫画がただのエンタメではなくなった背景の一部ではあると感じるしね。1万冊くらい漫画所有して2万冊以上読んだ感想としては。アメコミは真逆だし。アメリカに住んでたから読んだこともあるけどまぁほんとクソつまらない。日本の漫画の英語版読んでる方がマシだった。アメコミ原作の映画は好きだけども。

[1105107]社会情勢についていってるから…?え?それってポリコレとか政治を意識しまくってるアメコミには言えど、そんなの気にもせず勝手に話考えてる漫画には言えなくない?原爆やら何やらとかいう言い分も、昔の漫画見たことあればそんなこといえんと思うがせいぜいそれがモロに当てはまるのってはだしのゲンやアドルフに告ぐとかストーリーの重要な部分にそうしたものが関わってくるものだけだろ。こういう、外国人が勝手な考察をさも正しいかのように語ってそれを鵜呑みにして正解のように思い込むのほんまやめてほしい

[1105108]一神教だとワンパターンになるのは必然だからな、日本の神道は多様性の物語よ。

[1105112]こんな稚拙な考察をやってるようじゃ何万年たっても追いついてこれないな。安心した。

[1105114]単純に一神教ってのが大衆の統制システムだから多様性がないし履き違えてるだけだろ。全ての作品が全ての意見を踏襲せよなんてのは多様性じゃねえって。

[1105115]あと、宮崎駿の影響も大きい、向こうでアニメファンというカテゴリーが意識されだしたのがカリオストロの城、定着したのがナウシカあたりから

[1105116]自分はアメコミ好きだからその観点で言わせてもらうと、まずどれを読めばいいのかがさっぱり分かんないんだよ。映画観て興味持ったからコミック読もうとしても”一巻目”にあたるものがない。映画の原作に当たるコミックで手を打とうとしても廃版とか当たり前その上アースだかユニバースだか違いとか、世界改変後とか、もう何言ってんのか判りません状態。日本だと未翻訳ですとなるし漫画も独特の読み方があるけどそれはコミックもそうだから母語じゃない人間が読むのはすごく大変。読みたい人間がアクセスすら出来ないんだから、そりゃ面白いか否かの以前の段階で漫画に負けるのは必然ですわ。

[1105117]>敗戦と原爆のトラウマから生まれた漫画。何を言ってるんだ、こいつは?

[1105118]アメコミは大衆文化つうか意識高い系アートみたいな感じで、漫画は大衆文化なのよな。敷居が低いから読者に貧富の差がない。

[1105119]日本の歴史に興味を持って賞賛してくれるのは有り難いのだがホントにそれが理由ですかね?アメコミの衰退って、それが理由ですか?てか今のアメコミって面白いモノ作る気あるの?楽しませたい気持ちある?馬鹿にしてるとか、煽ってるとかじゃなくて普通に疑問なんだわ!説教垂れたいだけなじゃないの?洗脳したいだけじゃないの?コミック使って!人を楽しませたいって本気で考えて面白いもん作ればアメコミは復活するよ。まぁ似非リベラルを一匹残らず駆@しなきゃ無理だろうけど。

[1105121]アメコミを日本のアニメで例えるとガンダムだけをひたすら作り続けてる感じ。それで構わない人も居るけれど、もうちょっと手を拡げられないのか、ってね。

[1105122]鳥獣戯画はさすがにこじつけがあるが、しかしかの国で4コマ漫画の起源唱えてるほどではないね。日本史を題材にするのが楽しいというのは分かる。西欧と日本以外それを国外に娯楽として提供出来てる国はないな

[1105123]別に否定する話じゃないと思うけど。というか敗戦は漫画に限らず日本社会の全てに影響あるからな。そしてヒーロージャンルに固定してる米コミックと違って社会変化にも素直に対応できるのが多様な漫画の強みでしょ。

[1105126]つまり米コミックはヒーローアクション読みたいのに関係ないLGBT問題ぶっこまれて引かれてるけど、日本ならアクション漫画はその面白さだけを表現し、社会問題あればそれにあった作品を描く。同性愛を楽しみたいなら百合やBLなどのジャンルも確立されてるしね。いちいち歪な組み合わせする必要はなく、素直に描きたい主題を表現できるメディアになってるって事です。

[1105127]覚猷が1100年の平安時代,鳥獣戯画が僧侶の怒りの発現って初めて聞いた。平安時代というと源氏物語だが、これも宮廷勤務の一般人が書いてる現代コミケ支えてるのも一般人オタクだし。アニメ、漫画という表現方法だけに注目して、その後ろにある千年前の源氏物語から現代のなろう小説、他の媒体の創作物を生み出す文化的土壌に気が付いてないから、仏教、原爆、敗戦とか日本人からしたら的外れな浅い考えになるんだろうな。

[1105129]アメコミがヒーロージャンルになったのは、PTAに子供に良くないと叩かれてヒーロー物しか生き残れなかった。それでも日本人ならヴィランがヒーローの赤ちゃんを育てる『ワンオペJOKER』みたいな漫画書いただろうから、外国人にはその違いを考察して欲しいわ。

[1105130]アメコミでも唯一認めてるやつもあるよ。「EMPOWERED」っていうアメコミで内容は誰でもコスチューム着ればヒーローになれる時代にムチムチコス着てる女の子が敵とかライバルとかと戦ってる間にコスが千切れてエロい目にあわされるってやつ。アメコミ版Toラブるみたいな感じ。

[1105132]漫画の神様手塚治虫先生を間違った解釈で捉えているし、トキワ荘の漫画家達の紹介もないから、典型的な知ったかぶりだな。

[1105133]全く的外れ絵で書いてるだけで、結局は物語なんだよね。そういう文化が浅かったり無いところの人には、分からないというか思いつきもしないんだろうね。

[1105134]まだまだ海外の連中は、インド神話や仏教の悪い神様を七福神に改変してしまうような日本の同人根性を理解できそうにないな。

[1105135]個人の主観や思い込みを然も事実であるかの様に語る評論家って居るよね。

[1105136]定期的に出てくるな、漫画がアメリカンコミックを駆逐するスレ。単純に漫画が良いという よりコミック側に問題があるだけだと思う。

[1105138]アニメや漫画のキャラのTatooしてる人多いしな。セーラームーン、ポケモン、ピカチュウ、ドラゴンボール、ナルト、ワンピ、伊藤潤二の絵、キティーなど見たよ。夏にちょいイカつめのイギリス人っぽい人が足にトトロ3Tatooしてた。何故か雰囲気に似合ってたわ。

[1105139]赤塚不二夫世界ももっと評価して欲しい。

[1105140]鳥獣戯画とか信貴山縁起絵巻の頃から日本人は、今どき主流のスクロール方式の漫画に親しんできたのよ。一枚物の宗教画しか認識できない欧米人とは蓄積が違う。まして向こうの宗教画はキリスト教一辺倒なのにこっちはカエルやウサギが相撲を取るという発想の自由さ!頭の出来が違うのよ。

[1105142]敗戦後何もない日本で何かを表現するには作家か漫画家くらいしか無かったのが大きい。そこで手塚治虫が革命を起こした戦前漫画と較べて表現力が飛躍的に増大した。

[1105144]外人コメはすべて的はずれ日本の漫画は日本の読者のために描かれた物外人に読ませるためではない。そこを勘違いすると世界進出しようとか思い込む半島のバカみたいなのが現れる。

[1105145]この黒人またわかったような適当なことを言っている単にアメコミがつまらないだけ

[1105148]漫画はトラウマから生まれたものじゃないぞ。

[1105150]同じキャラを延々と擦り続けてるからじゃね。バットマン、スパイダーマン、X-MENに代わる新しいキャラを生み出さないと。

[1105151]こういう誰とも知れない人のひとつの考えをそのまま全てのように受け取る人が多いから困ったものだ。

[1105152]歴史背景とかじゃなくて手塚神が降臨したからってだけじゃね手塚神の漫画は現代人視点で読んでも凄まじい。

[1105156]手塚は神だけど、その後にも挙げだしたらキリがないほど優秀な漫画家達が続いてくれたのが大きいアメコミは一部が権力持ちすぎて後続が育たなかった。

[1105157]戦勝国批判するなとか変なタブーが生まれただけで別にそれで面白い作品生まれた訳じゃないだろ。

[1105158]割とまじで「少女漫画の有無」だと思う。

[1105160]> すべての偉大なアートは批判からはじまってるし。こういう思考だからポリコレに支配される漫画に批判は重要じゃないあくまで読者が楽しんだり感動するのが優先。欧米はコミックを思想教育の道具にしようとしてるから人気がないんだよ。

[1105161]まぁ敗戦の影響で自由に作品作りたいクリエイターは映画界やドラマ界からどんどん逃げてって当時見下されて統制下におかれなかった漫画界同人界に行ったってのはある最近じゃ影響力がデカくなったから同人界にまでマスメディアが「野放しには出来ませんヘイトスピーチを取り締まります」とかずけずけ押し入ろうとしてるがなあんな奴ら敗戦の傷痕にわいた膿だ。

[1105162]漫画のにはアクションヒーローものだけでなくビジネスもの、グルメもの等々あらゆるジャンルが揃っている。子供から社会人まで全ての年代のニーズに応える表現媒体として国内だけで膨大な市場を築いている中で切磋琢磨して、ピンキリのピラミッド頂上には世界で受ける傑作が生まれる比べるならアメコミ単体ではなく、ハリウッド映画全体と比べるくらいが相応しい

[1105165]アメリカは訴訟大国なのに変な思想の連中に力を持たせたり媚びたりした事で映画もアメコミもつまらないものにしてしまった。芸術面で自由でなくなった国。

[1105166]一神教社会って独裁とベクトルは違うが要するに思想監視社会だろ?そもそも秀吉の踏みガーとか言う奴いるが「あなたは○○教を信じますか?何!否定するだと!とんでもない奴だ!」って一見やってること真逆だけど思想チェックという点においては全く同じだろ?日本だって漫画界は多種多様な作品で満ちてるけど思想監視社会のテレビ局とか実写界にはもうろくなクリエイターいねーじゃん。

[1105168]まぁ手塚治虫とかあたりはもろにそういう影響はあるし、その後も一貫して日本の漫画は反戦って方向なのはその通りだと思う日本の反戦はサヨクの言う無抵抗で敵の言いなりになる反戦じゃないからね戦争は間違ってるし戦いたくないけど大切な物を守る為には戦うしかないと言う真理漫画が世界で人気なのは綺麗事の理屈じゃなく共感出来る道理を描くから。

[1105170]なんでこんなこねくり回した考察してんだよ、スペイン代表かよ。シンプルに面白くない、それに尽きる。

[1105171]そういう作品が増えたってのと面白い作品が生まれた秘訣は別物だろ。

[1105172]実際原爆と敗戦の影響は大きい手塚治虫は間違いなく生涯意識してるそこから引き継がれた現代の漫画の思想的確な分析だ!

[1105173]敗戦で作品が良くなるとかねーよ。じゃあアメリカの作品はベトナムの敗戦前と後で質が上がったのかよ。

[1105175]その時代の流行り物で変化してきたから。格闘トーナメント能力戦闘異世界モノ。さて、次に来るのは何かな?LGBTモノ!?

[1105178]この手合いは娯楽を娯楽として価値がある、と認識できないんだろうな。とにかくアカデミックな評価や認識、ラベリングを欲しがる。そんなにサブカルが嫌か。

[1105180]アメコミがつまらないというだけだろ。

[1105181]単純にアメコミつまらんやんウォッチメンの単行本とかサブカル野郎の必須アイテムだったけど。

[1105182]アメコミはポリコレに毒されておわったんだろMCU見てみろよ酷いもんだよ白人男性がアントマンくらいになってしまった(それも新作で退場の可能性が...)女だらけ人アジアンだらけのアベンジャーズ見たいか?自分は遠慮します。

[1105183]現状アメコミが大きく取りこぼしてるのは女性読者だと思うだから色々手を打ってるんだろうけど上手く行ってないんだろうね。上の方のコメにもあるけどその点、日本には少女漫画があるから、ジャンルの多様性って大事。花の24年組やそれに続く少女漫画家はそんな事考えて描いて無かっただろうけどねこういう世界を漫画で描きたい!っていう狂気にも似た情熱とそれを発表する場所が日本には昔からあったっていう事だろうね。

[1105185]>原爆と敗戦漫画に限らず日本人に関する全て転換点でしょそれを今さら自分の説のように言われてもなあ。

[1105186]アメコミではほとんどヒーロー物しかヒットしない漫画は扱うジャンルが広い単体で五分でも110で喧嘩してタコ殴りにしているようなものあとアメコミは、初巻がどこだか分かりにくいし結末もなく続いていくのが多い色付きの値段が高い出版社が著作権もって漫画家雇って監督しているため失敗が出来ず無難なテンプレ展開が多い。

[1105187]敗戦と原爆がって、、外人の妄想ヤバすぎだろ。

[1105189]手塚治虫の作品をして「敗戦のトラウマ」と表現するのもいまいち賛同しかねるけどなあ。どちらかといえば終戦の喜びとか戦争は二度とゴメンだって思いが強くて、勝った負けたは執筆の起点にはなってない強いて言うなら「生きることの苦しみ」とそこからの希望が手塚作品の表現してるものな気がするが。

[1105190]日本のマンガはアメリカのコミックのコマ割りを流用してる時点で日本独自の物ではないぞ。日本の漫画はコミカルなイラストで台詞はない。絵の隙間にビッシリ文章を入れる春画や軍事小説の方がマンガに近い。

[1105191]鳥獣戯画を引っ張り出して来たのは目の付け所が良かったが、浮世絵や北斎にすら触れられてない。だから、たまたま鳥羽僧正覚猷が目に付いただけの知ったかということがよく分かる。1000年前にまで話を広げるなら、元々可愛い系のデフォルメはずっと前の古墳時代、埴輪に遡る。先祖代々日本人の中にゆるキャラや大胆なデフォルメを好む気質が流れていて、欧米のそれとの趣向の違いが出ていると思う。

[1105192]> 1105105 敗戦や原爆が影響が与えた作品があるかもしれないが別に漫画を作った訳では無い米国人がそう思いたいだけだろ。

[1105193]もういいってこういうの。アメコミがつまらない理由は明確に判断してる。・漫画が進化し続けて、相対的につまらなくなってるから・同じような展開(ヒーロー物)で飽きられてるから・ポリコレ・絵がそもそも下手 正直こんだけ揃ってるとか致命的だろ。ちなみに日本の漫画が面白いのは日本には手塚治虫がいた事だな今読んでも面白いって事は、この時代ですでに今の漫画の基礎的な部分はほぼ完成してた。

[1105194]単純にアメリカが兵器開発、技術開発以外の分野がダメなだけだろ結局技術発明的な分野でなく、それを活かした『物作り』に関しての分野なら日本が世界一位なだけなんだよ。

[1105198]手塚は実は思想なんてなく「その時代に売れそうなもの」を描いてただけなことで有名じゃん。敗戦が仮に関係あるとしたら作家の問題ではなく、出版社の大人の事情だと思うわ。某最大手が戦前に軍部とベッタリ癒着していて戦後にお取り潰しの危機に陥ったから、それを教訓に、思想は右から左まで、お堅いものから柔らかいものまで、満遍なく出すようになった。それが結局、いろんな漫画を世に出す土壌になったのでは。とはいえ、その最大手も「本丸」は今も旧陸軍関係者で占められてるのが面白いな。あと、原爆ってのはリアタイ戦争世代からすると、ちょっとデカめの爆弾でしかなく、他の地域も空襲でたくさん死んでるのになんで広島長崎だけやたら被害者ヅラしてるのかと、戦後はむしろ煙たがられて嫌われてたとこあるから、あんま関係ない。日本人は自分の出身地と違う地方のことには、内心わりと他人事ってのを外国人はあんまり知らないよな。

[1105199]大人が漫画読む時代じゃなかったからねただの日教組忖度なんだよね>手塚漫画。

[1105203]CoolJapanはただの天下り先プロジェクトで何の成果も出してない500億円/年という馬鹿げた税金を投入して小役人のポケットに入っただけ。三セクとかみても分かるでしょ税金ドブに捨てた事業どれだけあるよ?漫画やアニメは海外の熱心なファンが広めたんだよ。

[1105204]敗戦と原爆とか言ってる奴らは基本的に戦前舐めすぎだろ。

[1105205]多神教的な華やぎをアメも欲してるのだけどキリスト教原理主義の国柄だから大っぴらにはやれないので日本製を代償にしてるんじゃないかね。

[1105206]そもそも手塚治虫から全てが始まったってのも大嘘で手塚治虫を育てたのは「のらくろ」だから。

[1105207]って言うか日本人すら「のらくろ」も知らずに敗戦から漫画文化は始まっただの手塚治虫から全ては始まっただのトンチンカンな事言ってる奴いるんだからそら外国人が知らんのも無理ないわな。

[1105210]アメリカ人の世界線には藤子不二雄や赤塚不二夫、梶原一騎などは存在しないという事が良く分かった

[1105212]正直ポリコレ以前からアメコミってつまらなかった

[1105213]いや、アメコミがポリコレに表現制限されてつまらなくなったからだろ。

[1105215]戦後、子供の読み物であるマンガにドラマ性や差別とかシリアスなテーマを入れ込んだのが手塚治虫だった。映画的手法に衝撃を受けた藤子不二雄らが漫画かを目指し安アパートに集ったのが今の漫画の大きな源流。

[1105216]世界中のポップカルチャーで漫画やアニメが当たり前になってるのがすごい。→ いいかげんだなクールジャパンなんて2010年に始まった政策、しかし90年代にはすでにBN(米国書店チェーン大手)、2000年代にはウォータストーンズ(英国書店チェーン大手)に日本の漫画の英訳版コーナーがあったわ。

[1105217]社会情勢についていってるからって指摘はそれほど的外れじゃないと思うな。数年前に地球へって少女漫画読んだけど、SFファンタジー的世界の物語なのに冷戦時代の影響が透けて見えた。政治的な意図があるとかではなく、その時代の光と闇を作品に盛り込めてるというか、時流に乗れてるんだよ。作家が描きたいものを描ける規制のなさが、作品の多様性を生んでる。二次創作自体も質が高い作品が溢れてし。

[1105218]漫画の始まりは何処からか、ってのは中々難しいテーマではある。極論、絵と文字があれば漫画の原点と見なせるし、書物なら挿し絵もまた漫画の先祖とも言える。今の漫画の形が正確に定まった時期で言うなら雑誌の登場も無視できない。

[1105219]昔は日本は幼稚な国つって嘲笑してたよね。

[1105220]僧侶は批判してない。むしろ仏教を布教の際に当時の字の読めない庶民に伝えるための説絵というものだよ。

[1105221]今の群馬県知事さんが担当だったけど、サブカル評論家の古谷氏とテレビ番組で漫画やアニメの世界への売り方を巡って激論を交わしてた。古谷氏は携わっている人の労働環境を改善を訴えてたのに対して県知事さんは韓流ドラマを見習って作品の中に日本の家電や自動車などを折り込んで日本製品を売り込むためのショーケースに徹するべきだと応酬してた。作品にストーリーは必要ないと言うのがクールジャパン担当だった彼の方針だったよ。

[1105222]見習うとこもやりたい事もとことんゴミだな。あんなあさましいことやってっから韓流も実際には全然売れねーんだよあれタダで配ってるだけだろ。

[1105223]本質は「物語を画と文で語る文化の普及度」で、源氏物語や絵草紙から仏教説話、江戸の出版文化、明治以降の子供向け出版と絵本紙芝居とつながっている。その上で「個人が擬似映画をつくれるツール」として、戦後の爆発があった。

[1105225]戦後間もない頃は忠臣蔵とかGHQの気に食わないもの描いたらテレビ局とかクビになるから自由に描きたい人々は漫画同人界隈に集中したから何より一神教は一つの正しい考えで世界を統一しようとする癖があるポリコレなんかもそれだろ何で「スーパーマンはそういう作品じゃないです」の一言が言えなかった。

[1105227]きちんと説得力ある説明ができないから、無理やり何かしらに結びつけて説明しようとするのは、きちんと調べてない証だ。というか、米国アメコミ業界は、基本的に現状認識が半世紀遅れてるってところから始めないと駄目でしょ。

[1105228]戦前も戦時中も戦後も作られてるし、ただ日本人の世界観が反映されてるだけじゃん。

[1105229]出版社で文芸部門から左遷された漫画雑誌部門の編集者が手塚さんや赤塚さんなどを馬車馬のように働かせた結果でしょ

[1105233]日本で初めての連載漫画(西洋の影響によってコマで展開する)は、1896年「團團珍聞」に連載された田口米作の「江の島鎌倉長短旅行」と1899年北沢楽天の『田吾作と杢兵衛の東京見物』『灰殻木戸太郎の失敗』『茶目と凸坊』等の作品、更に彼は日本で初めて「漫画家」を名乗った、しかもこれらは大人向け日本初の子供向け漫画でしかも初の「吹き出し」が登場、1923年、4コマ漫画、樺島勝一(画)織田小星(作)『正チャンの冒険』戦前から漫画は進化してきた。

[1105244]アメコミには「コミカライズド」というのはないんだろうか?ハワード・ジンの「歴史」を漫画化したら面白いと思うが?西部劇の実在する有名人とか。映画では普通にやってるだろうに。

[1105252]麻生さんが首相の時にマンガアニメの美術館を作ろうとしたら国立のマンガ喫茶だ!税金の無駄だ!とマスゴミは狂ったように叩いて潰しました。そして日本で作れなくなると、すぐに外国から自分達の国で作るから許可して欲しいと申し出があったという。サブカルであるアニメやマンガの人気と影響力を海外の方が理解してるっていう皮肉、それを日本で盛り下げようと必死なマスゴミ。いま再び麻生さんが国立の漫画館を作ろうと頑張ってるが相変わらず間抜けなマスゴミは狂ったように叩いてます、本当に日本の害悪でしかないマスゴミ。

[1105253]手塚治虫だけじゃなく、白土三平やつげ義春みたいな。大人向けの漫画を描く人が居たからマンガの奥行がグッと広がったと思ってる。

[1105264]のらくろの事誰も触れないのなんで?

[1105265]90年代辺り迄のバットマンやタートルズは面白かったんだけどなぁ今息してるのスパイダーマとトランスフォーマー位じゃないかね。

[1105272]単にアメコミが面白くないからでは。

[1105275]ハリウッドもアメコミもディズニーもプロバガンダマシーンだからだよ日本とかロシアとか常に敵役を作って強いアメリカを演出してた今は国内の差別や分断が主敵で多様性戦士気取り日本へ嫉妬しながら一生ナルシストヒーローごっこやっとれ。

[1105276]そういえば岡田斗司夫も日本の漫画は敗戦国の文化、アメコミは戦勝国の文化みたいな言説をぶってたな。

[1105278]まあアメコミは確かに正義とか悪の考え方が戦勝国だなという感じするわ日本の漫画が敗戦国の文化かっていうと疑問だけどコメ欄にいる人の言説だと全く納得できないけど、岡田斗司夫の話だったらもしかしたら何か筋の通った理屈があるのかもね。

[1105284]そもそも日本の漫画は戦前から雑誌連載だっつーの。むしろ文化的には鎌倉からだから。のらくろは第二次世界大戦開始の8年前からの連載なんだわ。ガンダムをスターウォーズのパクリとかふざけたことばっかいいやがって。マジで米の慢さがイラつくわ。

[1105297]以前、なにかで知ったけど日本は戦争が激しくなる前はディズニーの影響を受けていたみたい。のらくろとかアニメを見たことがあるけど動きとかディズニーしてた。だけど米国が敵国になって、表現が規制されて(横文字を使うなとか)日本独自の進化をしたみたい。マンガもそうなんじゃないのかな。

[1105304]×田なんて典型的な知ったかだろ日本最古のアニメと言われている「なまくら刀」すら知らないような奴ら話すだけ無駄。

[1105327]まんが、アニメは世界に普遍的な倫理観をベースにそれに従うもの、過去などのしがらみからそれに反する言動をする者、味付けに皮肉やユーモアを混ぜ合わせる。これらが複雑に描かれていることだよ。つまり、日本人の倫理観の支柱があってはじめて描けるものだと思う。その支柱が無いとか、歪んでいるどこぞのモノマネ民族や自己中民族は、絵柄は漫画やアニメ「のようなもの」をかけても、中身がうすっぺらだったり中身までパクリだったりするんだよ。


時価総額の落ち込みに苦慮する米ディズニー、過去の遺産を徹底的に食い潰すことを選択した模様 2023/02/10   映画『アナと雪の女王』第3弾、『トイ・ストーリー』第5弾、『ズートピア』第2弾の制作が進行中であることが明らかになった。昨年11月に米ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOに復帰したボブ・アイガーが8日、投資家向けの収支報告の中で発表した。アイガーは「本日、われわれのアニメーションスタジオの最も人気のあるフランチャイズである『トイ・ストーリー』『アナと雪の女王』『ズートピア』の続編が制作されていることを発表でき、とてもうれしく思います」と発表。「これらの作品については近日中に詳細をお知らせしますが、これはわたしたちがわれわれの比類なきブランドとフランチャイズに注力していることを示す、素晴らしい例であります」とアイガー体制では、主力ブランドとフランチャイズに重きが置かれることを強調した。

<以下、日本人からの反応>

2:トイ・ストーリーは晩節を汚したよな。

3:もう面白かった頃のピクサーは無くなったのだ…

40>>3昔からつまらなかったろ。CGアニメというジャンルが新鮮だっただけだろう。バカみったいなお涙頂戴だらけでトイ3の頃には腐敗してたよ。

182>>40ジョブスがいなくなってディズニー傘下に入ってから説教臭くなって、つまらなくなった。リベラル臭がすごい。トイ・ストーリー4のつまらなさと言ったら。

4:ディズニーの悪い癖だな。

5続編ばっかりだな流石に飽きられるんじゃないか。

6:娘がアナ雪好きで100回以上は一緒に見てる。

8:完した最高の料理にまた余計なレシピ改造して味を下げ続けた料理を出してる状態。

9:神田沙也加の代わりはどうするん。

10:ズートピアはともかくアナ雪もトイ・ストーリーもこれ以上やっても、、、

15:トイストーリーまだやるつもりなんか。

19:もうあんなバズー見たくないんだけど4と監督同じだったら見ない。

22:アナ雪2もトイ4も既に蛇足だったのにさらに蛇足を重ねるの?ズートピアもありのままの肉食獣を否定してる時点で今更だろ。

24>>22まあ金儲けのためだからな。

21ただただ金儲けのために名作を汚す行為。

29:アナ雪とトイストは短編シリーズでも作ればいいナンバリングの長編はやめろ。

30:トイストーリー3が最高の終わり方だったんで4観てないんだが三行で酷さ説明して。

71>>30良かったよ、俺は好き。

126>>30性、人種等ポリコレてんこ盛りで女性ヒーローすんげー仲間より女に走るウッディ3で終わらせときゃ良かった。

33:アナはプリンセスから既婚クイーンになってしまったし続編は慣例で子供登場させてそっちが主役だからアナの子供か、エルサがメインなのかな1の興行収入の半分が日本だったけど、主役やってた沙也加ちゃんがいないし

35:トイ・ストーリーは4からは別の世界線の話だと思ってるあの後のストーリーは描きやすいと思うよ

37>>35子ども出さなくていいもんね。でもなー。

48>>353の時点で別の世界線だった急に持ち主元を離れたくなうとか言い始めてキャラの性格を都合よく脚本に合わせてるだけだったあの時点で終わった

41:アナ雪は無理矢理にストーリー収めたのにこれ以上まだ何しようというのか

49:ピクサーがまったくヒット生み出せてないのがねぇ、、、


57:もうええてアナなんかあれ以上やる必要ない

60:アナ雪はこれ以上どうやっても蛇足トイストーリーももういいだろうズートピ2はちょっと期待感あるが、1ほどの完成度期待して見に行ったらすごくガッカリさせられる結果になりそうでもある

64:ディズニーが新作出してもキングダムハーツで使用されるかどうかでしかワクワク出来なくなった

73:4は4で面白いと思うけど人形が人を襲う描写はな一線越えちゃったって感じあれだと余裕で人間と戦争出来るただのオモチャじゃなくなった

78:アナ雪ってめちゃめちゃ日本と世界でヒットしたけど話はディズニーでも一番面白くないよなしかも続編では仲間外れにしてエルザひとりぼっちにさせたし

85>>78せっかくやっと姉妹で一緒にいられるねって仲直りしたのに、続編でまた離れ離れにしたのにはがっかりしたわ

93>>78アナ雪1のヒットって話よりレリゴーのヒットだしなぁ2は歌思い出せない

80:アナ雪は1作目だけでよかった2作目は胸糞悪

97:続編ばっかやな落ち目になってきたゲームメーカーみたいだ

98:エルサはLGBT説あるし、そっちによせるのかね

108>>98「説がある」っていうか「アナとエルサの関係性は『姉妹レズ』と認定すべきか?否か?」みたいなことで向こうのオタクコミュニティ内で(不毛な)激論が交わされていた時期があったのはうっすらと記憶にある

130新しいものが作れなくなったのか

131:アナの声とあの響く歌が好きだったのに日本語版のアナはどうするんだろう…

149:トイ・ストーリー3より4の方が好きだけど続編であのバズの個体は出てほしくないわ(別個体は可)

165アメリカではアナ雪2のが1より興行収入高いんだよな

171>>165ナンバリングタイトルって前作の評判で売れ行き左右されるからねつまり3は大コケほぼ確です

176:トイストーリー4、日本だと大不評だが欧米だとかなり好意的に受け取られてるんだよな自分にも全然あわなかったけど、やっぱり権利とかに対する考え方や文化が違うのかな

187:なんだろうピクサー大好きで見に行ったのにズートピアのあのガッカリ感ポリコレもディズニー味付も上手く料理してくれると思ってたんだがなあ

190:インクレディブル3は?と思ったらブラッドバードって騒動後さっさとピクサー捨ててラセターに合流してるらしいな。

193:まぁ、続編は簡単に稼げるからな

1 一気にリベラルに傾いてからコンテンツも傾いていった。

2 続編もどうせポリコレに染まるんだろ?なら結果は言うまでもないじゃんそのうち、日本のコンテンツがポリコレに屈しないのは卑怯、くらいは言いそう。

3 スクエニと同じ道を辿ってる気しかしないなぁ

4 LGBTだの人種差別だのを創作物に盛り込んでこれがスタンダードと主張するのは勝手だが日本にそれを強制するなよ

5 すげえよな、リベラルのコンテンツ破壊力は

7 文句を言えるほどちゃんと観てるのがスゴイと思うわ俺は全然観てないから何も言えん

8 ポリコレの闇落ち

9 スター・ウォーズEP8、伏線や設定全部無視したストーリーにすんなや。

10 私も続編のディズニーアニメは、昔の程見てないので。名前はよく聞くので…人気あったんだなって感想。名前が出てる以外のディズニーアニメで、最近のアニメでガッカリさせられたが多かった。「美女と野獣」で改めて見ると作画と展開に失望。恋愛描写が素晴らしいと絶賛された「ターザン」みて、昔のディズニーアニメには及ばず。白人キャラがスマートで品のある丁寧な描写アニメが、ディズニーアニメのイメージでした。嫌いな作画での「アナ雪」では、まだ見れました。凄く下品に見える作画なんで個人的には未だ好きにはなれない。中国系の作画担当者と聞いて「それはディズニーには合わないわ。」と納得してしまった。

12 ラ◯オンキングを見ろ恥ずかし気も無くジャングル大帝丸パクリで手塚プロが訴え無いという白痴晒して容認の愚挙…何の恥も無くむしろせせら嗤ってスルーしてん企業やぞ?とてもじゃ無いが子供に見せられんよ

13 >>12ライオンキングよりオノレの日本語どうにかしろオカン泣いとるぞ

14  3作目くらいになると続編やらスピンオフありきの流れになって一気に萎える

15 ポリコレ自体が人類社会の闇になって久しいからな今更そんなもんにどっぷりハマってる時点で何もかもお察しですわ

16 同業他社(娯楽関係全般)より利益率高い状態維持できるなら時価総額もっと下がってもらいたい少なくともここ10年くらいは平均年12%程度とかいう古い企業のわりにかなり強い成長してたんだから

17 ヒット作の続編で政治的な意識も高いとなれば株主は納得するからね。もうファンのための作品ではないってことだ。

18 米国ディズニーは7000人のクビを切った。動画配信部門の業績悪化が原因。何故悪化したのかは理由は言わなかったが、まあ、ポリコレ関係だろうぜ・・・

19 レミーの頃のピクサーを返して >2日本のコンテンツがポリコレに屈しないのは卑怯 安心しろ、もうアメコミ関係者とかが似たような事言ってる※18言えるわけないな、自分たちの恥を晒すのを徹底的に嫌うのがポリコレ連中だから

20 落ち目のポリコレ流れ。

23どうせ登場人物と内容をLGBTと黒人忖度に改変するんでしょ?続編を作っても見られなくなるんじゃね?

25ディズニーですらポリコレによって沈むのか恐ろしいなポリコレ

26 余計な投資しないでいかに儲けるかとなったら、こうなるよな。アメリカで流行ってるティーンズ向けや児童向けの小説とか無いのかね?そういう原作付きやればいいのに。全く自分は知らないが、もしかしてアメリカって小説読む人少ないのか?

27 まだポリコレに毒されてない残り遺産という印象動物は差別問題が既にあるからこのままでいいし、オモチャも色とか気にしなくて良さそう。ここまで何がいけなかったのか分かっているはずなのに収益の為に止めることもできないのね。ポリコレ配慮

28 スターウォーズも新しい三部作ホリデースペシャル3回ループして見る方がマシだった。スピンオフも阿呆みたいに作って誰が喜んでんだ。


発信力の理由:世界に広がるマンガ・アニメ20130107前回までで日本文化のユニークさ8項目に従って、これまで書いてきたものを集約し、整理する作業は終了したことになる。今回からは、これまでマンガやアニメなど日本のポップカルチャーについて発言した記事を集約・整理するつもりである。これらについても、日本文化のユニークさを8項目にできるだけ沿ってまとめていきたいが、8項目のすべてに該当するわけではない。8項目のうち、2・3の項目との関係でマンガ・アニメの発信力を語ることになると思う。最初は、個々の項目に関連した記事を扱うのではなく、マンガ・アニメが世界に広がる理由を全体としてどのように見るかを検討するための項目を確認する。

マンガ・アニメの発信力の理由 ここでは、発信力の理由を以下の4項目に分けている。日本文化のユニークさを8項目を意識してたてた項目なので、何となく関連は分かると思う。これはあくまでも暫定的な分け方で、今後項目を増やしたり、文言を変えたりするかもしれない。生命と無生命、人間と他の生き物を明確に区別しない文化、アニミズム的、多神教的な文化が現代になお息づき、それが作品に反映する。②子ども文化と大人文化の明確な区別がなく、連続的ないし融合している。③宗教やイデオロギーによる制約がない自由な発想と表現。④民族や言語、階級などによって分断されない巨大で知的な庶民を基盤にする。さて、鳴海丈の『「萌え」の起源 (PHP新書 )』は、すでに書評で取り上げたことがあるが、この本で著者は、日本の伝統との関連という視点から日本のマンガ・アニメの発信力を語っており、その発信力の理由を次のようにまとめている。これも参考にしながら、私が整理していくうえでの項目を最終的に決定したい。上に述べたように、今はまだ暫定的なものである。ア)日本人は本来、生命と無生命を区別しない文化を持っている。イ)日本人は「小さくて丸っこくてカワイイもの」に愛着を感じる。ウ)日本のヒーローは他人のため、自分を捨てて、見返りを求めずに戦うことで存在意義を見出している。 エ)日本人の理想とする正義とは、敵を否定し殲滅することではなく、みんなで幸福になるために互いに知恵と力を合わせることである。 オ)これら日本古来の感性と文化が手塚治虫の出現によって拡大され、マンガ・アニメをはじめとする戦後のサブカルチャーに受け継がれた。カ)それは日本独自のものでありながら、言語や思想や文化の壁を越えて世界に受け入れられる普遍性を持っている(らしい)。


20190711日 アメリカだけじゃなくもう日本以外の全世界レベルで「マンガ」は完全な独立したジャンルなんだってさ。いくら日本人がマンガもコミックもバンデシネも一緒だろと言っても違うらしい。

どでかい金脈を掘り当てたような感覚と言ってたな。クオリティが高く、多様で、1世紀近く続く産業で古典もあり、まだ進化してる娯楽がいきなり目の前に出てきたしかも残りの人生で読み切れない量で。

*最近の漫画色々ためし読みしたが評判いいやつは大体どれも面白かったな。薬屋のひとりごと 彼方のアストラ 鬼滅の刃 呪術旋戦 乙女怪獣キャラメリゼ SPY×FAMILIY

*ジャンプ系だけじゃなくて青年誌で連載してる様な多彩な世界の漫画が海外には無いからな日本の独壇場なんだろ。

*アメコミは映画では大ヒットしても実際のコミックスは売れない状態なんだよね。あと指摘されているのがコミックスの内容がかなりポリコレに汚染されていて(既存のヒーローを女にしたり、ゲイ設定にしたりと)、従来アメコミファン達から背を向けられ始めている。そういったアメコミファン達の中からマンガに流れてくる人達が多々いる状況なんだよ。

*映画やドラマは面白いのにね、アメリカ。たぶん、金にならないと踏んでマンガにやる気が出ないんじゃない?アニメから手を引いて映画の実写に力注いでるのは、そっちの方が金になるから、と本で読んだよ。手塚治虫もマンガじゃなくて本当は映画を撮りたかった、でも戦後日本じゃフィルムは高すぎて手が出せない、そこで紙に映画を描くことにした、と。アメリカがもしマンガに力入れるときは、アメリカに金がなくなってから。

*最後にアメリカ行ったの十数年前だけど、当時ですらモール内の本屋に漫画コーナーはあってもアメコミ・コーナーは無かったからね~。で、漫画コーナーでは子供が立ち読みしてたりしてた。

漫画の三本柱と言われているのが、キャラクター、ストーリー、演出だからね。まんま映画と同じ


焦点:中国でアニメ・漫画ブーム、待望される「国産ヒーロー」201874

 6月24日、コンサルタント会社エントグループによれば、中国のアニメ市場は2020年には2160億元(約3.6兆円)規模に達すると予想されており、中国のテクノロジー企業は、国産の人気キャラクターを開発・購入する「マンガ軍拡競争」に参戦している。[杭州(中国)ロイター] - 1990年代、中国の港湾都市・大連で育ったチャン・ホンチャン氏は、「ドラゴンボール」や「NARUTO─ナルト─」といった日本のマンガにどっぷりと浸っていた。テレビで放映される日本のアニメシリーズやマンガはチャン氏や彼の同世代の人々の想像力をとりこにしたが、それに比べると、中国オリジナルのマンガは色あせて見えた。現在、チャン氏は中国で最も人気のある漫画家として、中国アニメの新たなうねりの最前線に立っている。この潮流を推進しているのは、国内の巨大IT・インターネット企業だ。チャン氏の最新のヒット作は、道教の僧侶として秘密の超能力を持つ高校生を主人公にしたもので、ネット上での閲覧回数は1億6000万回に達している。コンサルタント会社エントグループによれば、中国のアニメ市場は2020年には2160億元(約3.6兆円)規模に達すると予想されており、中国のテクノロジー企業は、国産の人気キャラクターを開発・購入する「マンガ軍拡競争」に参戦している。「ミッキーマウス」から「アイアンマン」に至るウォルト・ディズニー<DIS.N>の成功を再現するのがその狙いだ。こうした取り組みの鍵になるのが、チャン氏のような作家の育成である。チャン氏は仕事場である杭州のスタジオで「マンガを書き始めたときは、日本のマンガをまねしていたが、徐々に私自身のスタイルを身につけた」と話す。このスタジオで彼が描いた作品は、ゲーム開発も手掛ける中国ポータルサイト運営会社「網易」<NTES.O>のウェブサイトで読者に提供されている。「中国の市場を理解し、中国のマンガ読者が何を望んでいるのかを理解するのに時間がかかってしまった」騰訊控股(テンセント)<0700.HK>や百度<BIDU.O>、ネットイーズなど国内の巨大テクノロジー企業も、チャン氏と同じことを理解しようと努力しているところだ。成功の方程式の1つは、中国の伝統的な宗教・文化的なテーマとキャラクターを使うことだ。エントグループの試算によれば、こうした戦略と、作画・ストーリー面での品質改善が功を奏し、中国のマンガ・アニメ市場は昨年1500億元規模に達したという。日米両国の市場には後れをとっているものの、追いつきつつある。リサーチ・アンド・マーケッツの報告によれば、アニメの制作本数では日本がトップだが、売上高では米国が優勢であり、2016年には世界全体で推定2200億ドル(約24兆円)とされる市場のうち、40%近くを占めている。この年、中国のシェアは約8%だった。中国企業にとって、魅力的なシリーズやキャラクターを開発できれば、ディズニーが開拓してきたような新たなビジネスチャンスにつながる可能性がある。シリーズ名を冠したテーマパークやゲーム、映画、テレビ番組、弁当箱や衣料品などだ。テンセントの北京支社でアニメ・マンガ著作権担当のシニアマネジャーを務めるXu Zhiwei氏は、「このビジネスを成功させるためには、優れたストーリー、質の高い制作、消費者の心に響くコンテンツが必要だ」と語る。テンセントはすでにアニメ・マンガ部門でいくつかの成功を重ねており、同社が急成長と高い株式時価総額を維持するうえでもプラスになる可能性がある。ゲーム、ソーシャルメディアで成功を収めたテンセントは、小新と呼ばれる漫画家の作品、人間と妖怪のあいだの恋愛を描いた「縁結びの妖狐ちゃん」の権利を購入した。テンセントがロイターに語ったところでは、このマンガを元にしたアニメシリーズは30億回超も視聴されており、6000万人以上の課金加入者を抱える同社の動画配信サイトのなかでも最大のヒット作の1つになっているという。このアニメの主要キャラクターである塗山蘇蘇(トサン・スース)は、ファストフードチェーンのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)<YUM.N>のCMにも登場している。テンセントは現在、この作品のテレビシリーズや、登場人物を使ったビデオゲームの制作を検討している。<求められる国産ヒーロー> 中国のエンターテインメント産業では、巨大テクノロジー企業がきわめて大きな役割を果たしている。映画からスポーツに至るまで、配信サイトの大半を支配しているのはテンセントとバイドゥと電子商取引最大手のアリババであり、この3社はソーシャルメディアやオンラインゲームでも優位を占めている。こうした企業は、アニメ(中国語で「動漫」)を好む若い世代に支えられたサブカルチャー台頭の波に乗ることを目指している。業界幹部によれば、こうした層が強く求めているのは、国産のヒーローが増えることだという。またこの世代は、親の世代が若者だったころよりも裕福になっており、使えるカネも多い。バイドゥのオンライン番組配信の「愛奇芸(iQiyi)」<IQ.O>事業担当の上級副社長を務めるGeng Danhao氏は、北京で開催されたイベントで、「特に2000年以降に生まれた若者は、消費にとても意欲的だ」と語った。四川省の大学生、21歳のZhang Tuoさんは、プラスチック製フィギュアからTシャツに至るまで、マンガ関連の商品に7000元以上も費やしたという。彼のお気に入りは、「SPIRITPACT─黄泉の契り─」「Monster List」といった国産の作品だ。南西部の都市・成都の学生、20歳のタオ・ジエさんは、中国のマンガはストーリー展開やアニメーション技術の点で改善されてきたと話す。国内の物語を使うことも魅力だと彼は言う。「中国のマンガ、アニメの多くは、すでに読んだことのあるオンライン小説が元になっている。原作のファンだから、マンガやアニメも気に入っている」とタオさんは言う。こうした変化は、テレビのゴールデンタイム枠を国産アニメ用に確保しようとする政府の支援策によっても後押しを受けている。巨大IT企業はマンガ、アニメへの投資を始めてはいるものの、まだディズニーの水準には及ばない。ディズニーはピクサー・アニメーション・スタジオを76億ドル、マーベル・エンターテインメントと「スター・ウォーズ」を製作するルーカスフィルムをそれぞれ約40億ドルで買収している。公開されている記録によれば、テンセントは昨年以来、マンガ、アニメ関連企業10社以上に投資しており、同社の映画部門は国内アニメ製作を支援するためのプロジェクトを立ち上げている。バイドゥが運営する「iQiyi」も国産マンガに巨費を投じつつある。同社が5月に発表したところによれば、中国の漫画家との契約や国産キャラクターの開発に2億元を投じる計画。これ以前にもアニメ関連プロジェクト10件に投資しているという。アリババとニュースアプリ「今日頭条」は、複数の制作会社を買収し、自社サイト内でアニメ配信プラットホームを立ち上げている。ネットイーズは昨年ディズニーと契約を結び、マーベル風だが中国的なスーパーヒーローを生み出そうとしている。ネットイーズ・コミックスでマーケティング・ディレクターを務めるLuo Qiandan氏によれば、同社は自社サイトから取得したビッグデータを用いて、マンガ愛好者が何を求めているか分析し、漫画家にフィードバックしていくという。また同社は、その他にも中国風の水墨画技法や宗教的なテーマなどの要素を採用しつつある。「中国的な要素、中国的なスタイルを使うことを誰もが試みている」と同氏は語った。朝日新聞デジタル


2012/12/02() 日本人には、日本のマンガがやアニメを日本で堪能できれば良いので、 それが、世界で売れるのは余録に過ぎない。売れないよりは売れた方が良いけど、世界で売るのが主目的じゃないしね。


2011/07/26() 日本文化は日本の禅も日本のアニメも日本のマンガも侵略性を一切持たないからね。日本の禅などは宗教性がないということで、カトリックの教会でカトリック信者の社会人たちで 禅が組まれたりしているわけだし。


2010/10/31アメリカでアニメやマンガが売れなくなった本当の理由 なんでアメリカでここ数年、マンガやアニメの売上げが落ちているのか? 輸出する側の日本の会社にとっては死活問題にも近いと思う。ナゼなのか知りたい?いつも好き勝手に書いているブログだが、時折「これって業界の人にとってはすごく貴重な情報だと思うんだけどな~、タダで書いている私は偉いな~、せめてマジメに読んで実際に役立てて欲しいんだけどな~」と、思うことがある。自画自賛じゃないけど、私は出版業界の仲間たち、つまりこっちの現場に身を置いている人たちから、直接“同じ業界のプロの人”として内輪話を聞いているわけだからね。そしてアメリカのマーケットの中にドップリ浸かって、一消費者として何が人気あるのか、どういうモノがウケるのか、つぶさに見ているし。しかも、アメリカ人には「???」な日本的な思考や行動パターンや、そのバックボーンを成す日本文化も痛いほどわかる。そして誤訳、誤解のない情報を日本語で供給できる。日本のマスコミから記者がやってきてちょこっと取材したぐらいじゃわからないこともあるしね(私が時折、ツイッターで怒っているのは、万事テケトーなことを書いた記事が目に付くからだ。そいつらの購読者数を考えると、頭くるからだ)。ポケモンが98年に大ブレーク、2002年にジブリの『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞をとったことで、アメリカでも「日本のマンガやアニメがクール!」という風潮は確かにあった。日本の方も「へぇ~、けっこう意外なモノがウケるんだ」という驚きもあっただろう。とりあえずマンガに限定して話をすると、2007年の年間総売上21000万ドルをピークにここ数年落ちている。リーマンショックの前だから、アメリカの不況とは関係ない。なんで売れなくなっちゃったの?とアメリカ人の人に理由をきけば、こういう答えが返ってくるはずだ。「The market is over-saturated.」 これを日本人の人にもっとわかりやすく説明すると、アメリカでも日本みたいに老若男女がマンガを読むのがあたりまえ~になるんじゃないかと最初から期待しすぎた。どういうマンガが売れそうなのか調べもしないで、日本で一般書を出している感覚で“とりあえず色々ちょこっとずつ出してみた”のが裏目に出た。“マンガブームが起こるんじゃないか”と錯覚した、ということなのだ。ぜーんぶ、日本の供給側の責任だよ、ハッキリ言って。まず、そもそもアメリカ人にとって初めて見るmangaがどういうものだったかを説明する。アメリカでコミック、といえばDCやマーベルが出している『スパイダーマン』や『スーパーマン』といった、ヒーローものが中心で、読者対象は男の子が中心だった。ぶっちゃけ、コミックは子供が読むモノ、だったわけ。しかもこの“アメリカ人の男の子”というデモグラフィック、一番お金を使わない消費者層なんである。アメリカでティーンエイジャー向けにオモチャかゲームか、本が売れている、って場合は、その人気を支えているのは女の子の方なのだ。なにせ、彼女たちの方が若いときからベビーシッターをしたりして、男の子が買い食いしている間にしっかり貯金して、好きなモノにお金を使うのである。そして、アメリカでいうYAYoung Adult)、ティーンエイジャー向けの本も、女の子に支えられているジャンルになる。今、こっちでは『トワイライト』シリーズがいまバカウケしてて、大人まで吸血鬼ものの読み物にドップリはまっているけど、これはそもそも『ハリーポッター』を10歳前後の時に読んだ女の子たちが、少し大きくなって淡い初恋なんぞを経験しているときに来たブームで、来るべきモノが来たというだけの話なんだよね。だから、アメリカでマンガを出そうとする版元は、まず、男の子向けのマンガじゃなくて、女の子向けのタイトルをしっかり吟味して出していた。ちゃんと女の子たちが買えそうな値段に設定し、女の子に人気のあるメディアで宣伝して、ファンを育てていったと言える。なのに、日本のマンガ供給側と来たら、少女マンガが売れるんだ、へぇ~、なら少年ものもいけるンじゃん? と雑誌の『少年ジャンプ』まで出す勇み足ぶり。あのねぇ、男の子はヒーローもののアメコミを読んでいると言ったでしょ?それと市場で競合することになるってわかってた? そもそも、お小遣いだって大して持ってないんだよ。そこで、日本は考えた。大人向けのマンガだっていいのがあるじゃん? 大人ならマンガ買うぐらいの金も持ってるだろ? とばかりに今度は『週刊モーニング』に連載されてそうなマンガをジャカジャカ出してみたわけだ。でも、大人のアメリカ人にとって、コミック=子供が読むモノ、という刷り込みがあるので、そんなに急にはムリだったんだよねー。日本の“グラフィックノベル”と位置づけるのならどうしてもニッチ的な、アングラな広がり方しかないのに。アメリカの出版社は、少女マンガが受け入れられたので、この読者がどんどん大きくなって大人になっても読めるマンガが途切れないように、少しずつ読者といっしょに成長しよう、そして少年は、まずアニメで売れたものの原作からスタートさせようっていうスタンスだったのにね。しかも少女モノといっても、日本には萌え系、つまり大人が少女キャラを愛でるジャンルがあるわけだけど、性的表現に関しては厳しいアメリカのマスコミのことを全然わかっていなくて、いきなりビニ本にされてたりとか。せっかくアメリカが、少女マンガ出しましょう、とコンテンツ探しているのに、いきなりエロマンガに出くわしたりするわけだ。そりゃ、引くだろ。でも、何百人も買ってみた読者がいるんだよ。それがけっこう好きだったかもしれないのに、出版社側の勝手な都合でいきなり、続きが読めなくなる。後は日本語でドーゾ、ってか? そんなことされたらどーよ? もう買わない、って思うようになってもしょうがないでしょ。しかもそんなに急にタイトル数だけ充実させたって、書店だっていきなり棚を用意するわけにはいかないってことぐらいわからない? マンガが売れるのはわかっていても、どの棚を削るか、書店だって必死に悩みながらやってるんだよ? しかもマンガは立ち読みでさらっと読まれやすい商品だから、棚に人が集まってても肝心の売上げにつながらない、ってこともあるしね。これは間もなく刊行予定の拙著にも書いたことだけど、確実に伸びていくジャンルやカテゴリーがある場合、ちゃんとその伸びしろに合わせて育てていかなくちゃ、育つものも育たないんだよね。何を期待しているわけ? ジャックの豆の木? もし、この先、電子書籍が日本でコケるようなことがあれば、それはマンガと同じ間違いを犯したってことになるから、そこんとこ、心しておくように。ということで、なんで売上げが落ちているのか? という問いの答えは、“ちゃんとマーケティングをしなかったから”ってことにつきる。アメリカでマンガを売りたいのなら、どの層のアメリカ人がどんな本を読んでいるのか、どんな本なら売れそうなのか、どうやったら売れるのか、ちゃんと下調べをして、計画を練って、売り込む努力をしなければ、そりゃ「日本で売れたんですよ、コレ」なんて言っても売れないよ。それが、やるに事欠いて、今度は経済産業省の後押しで『クール・ジャパン』計画と来たもんだ。今さら、ほんっっっっっっっとバカですね。なんか、書いてて腹立ってきたからもう止めとく。ホントは海賊版の問題にも触れる予定だったんだけど、それはまた今度ね。文責: ガジェット通信


文化】国立「MANGAミュージアム」、2020年にも開設へ…国際的に人気が高い日本のマンガやアニメの原画などを収集・展示 :2016/03/19()

政府のクールジャパン戦略の一つである「MANGAナショナル・センター」構想が具体化してきた。国際的に人気が高い日本のマンガ・アニメの原画などを収集、展示するミュージアムを、 東京五輪開催前の2020年春にも開設し、国内外の観光客誘致につなげることが核だ。 民間資金も活用して、公費負担を最小限に抑えながら約100億円とされる整備費を賄う方針だ。政府と一体で構想を推進する自民、民主など超党派の「MANGA・アニメ・ゲームに関する議員連盟」 (会長=古屋圭司元防災相)がセンターの基本計画案を策定した。 政界有数の「マンガ好き」として知られる麻生副総理もメンバーだ。 中核施設のミュージアムは、国立国会図書館の支部と位置づける。 マンガ、アニメを文化として明確にする狙いという。 ミュージアムでは、原画だけでなく日本のゲームを含めた貴重な関連資料類を集め、展示する。アニメクリエイターらを育成する場も設ける予定だ。


2015/01/09漢字、ひらがな、カタカナ、そしてアルファベットまで使いこなす日本。 それが広大な表現力の基礎になっている。マンガ文化がここまで成長したのは「日本語だから」という理由も大きい。 「好き」「すき」「スキ」これらを言い分けることが可能な日本語。 感情や性別、年齢、キャラで使い分けられる心地良さ。文字を作るのって意外と面倒だからね。単純化の度合いが低ければ複雜化して継承が困難になるし、単純化し過ぎるとバリエーションが少なくなり表現に支障をきたす。

世界の文字の多くはこのどちらかにおいて苦労しているということが伺えると思う。その点漢字は文字を作るという点においてかなり優れた文字体系だといっていい。


クールジャパン!~「結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?」★:2013/05/27()

芸術としての評価とビジネスの評価は別! もはや「MANGA」は世界共通語で、アメリカやヨーロッパでは、アニメのコスプレが 日本文化として人気を集めているしかし、日本のアニメ、マンガは、外貨を稼ぐ 収益性の高いビジネスにはなっていない。作品の芸術としての評価とビジネスの評価は 別である。「クールジャパン」と胸を張る日本人だが、実は世界で儲かるコンテンツを 確立しえていないというのが、板越氏がこの本を書いた動機である。 たとえば、アニメやマンガを含むコンテンツ産業の海外輸出比率は、アメリカが17.8%で あるのに対し、日本はわずか5%である。板越氏はNY在住の起業家で、出版、米国会社設立コンサルティング、版権エージェント、イベント事業を手がけている。 また、日本の大学(中央大学政策文化総合研究所など)の客員研究員や講師として、毎月のようにニューヨークと日本を往復する生活を送っている。本書では、アニメやマンガを芸術性ではなくビジネスの視点から俯瞰、外貨を稼ぐ収益性の高いビジネスにし、さらに日本を「知財立国」にする道を探っている。マンガ・アニメなどのコアなユーザーである14歳以下の人口は、1980年から2005年の 間だけで約1,000万人が減少、今後20年でさらに約650万人が減少すると予測されている。 そこで、コンテンツを積極的に輸出し、外貨を稼げるビジネスに変えていこうとする 日本政府の考えは正しい。 しかし、第1回クールジャパン推進会議(3月4日)での「素晴らしい日本のものは、 日本に対する尊敬を生む」と言う安倍首相の発言は、一国の首相としてはとてもお粗末だ。ガラパゴス島・日本そのものである。 国際競争力を持つためには、しっかりとした「知的財産戦略」と「マーケティング戦略」が 必要不可欠である。著者が面白い例を本書に載せている。日本人「私たちの製品は素晴らしいのです。この商品は使ってもらえれば絶対にわかります」に対し、 米国人「なんでおまえのところの製品は、使ってみるまで良さがわからないのか」という発想の違いがある。文化経済におけるナショナリズムの台頭! アメリカを中心に、どの国でも文化経済におけるナショナリズム「カルチュラル・エコノミック・ナショナリズム」 (Cultural Economic Nationalism)が台頭している。日本のアニメやマンガがアメリカ市場に 入ってくることに対し、ハリウッドやアメコミ出版社は危機感を抱き、意図的に日本のアニメを放映させない傾向が出ている。 中国や韓国は、日本のアニメやマンガを見られないように、政府が一定の規制を行なっている。米国のキャラクター企業の大手である4キッズ・エンタテインメント(日本の「ポケモン」や 「遊戯王」で事業を拡大、地上波ネットワーク・The CWでは日本のアニメを中心に 子ども番組を集中放映)の会長アルフレッド・カーン氏は、06年開催のカンファレンスで 次のような驚くべき発言をしている。 「マンガは問題です。アメリカ人は本を読まない文化なのです。今のアメリカの子どもは 本を読みません。従ってマンガは終わりです。日本は終わりです」。 同会長は、日本のアニメを米国の市場向けに大きく内容改変することでも悪名高い人物であるらしい。戦略なきクールジャパンは草刈り場に! アベノミクスにおける経済政策「民間投資を喚起する成長戦略」のなかに、アニメや マンガに代表される「クールジャパン」という政策がある。出資金が500億円用意される ことになっている。著者の言うように、しっかりとした「知的財産戦略」と 「マーケティング戦略」がなければ、"手ぐすね"を引いて待っている電通を 筆頭とする広告代理店やプロダクションの草刈り場となる可能性が高い。 一昨年のAKB48シンガポール公演の際には、「クールジャパン戦略」と称し、 AKB48の宣伝費として多額の血税が使われたという疑惑がメディアに 載ったことは記憶に新しい。そう言えば、今回の政府のクールジャパン推進会議議員には、 AKB育ての親と言われている秋元康氏も就任している。国家ブランディングの草分けは、「クールブリタニア」の英国である。しかし、同国では 多額の税金を投下したが、投資効果に大きな疑問が出て、今では誰も口にしない"死語"に なっている。実は、これを成功できる国は、イアン・ブレマーの言ういわゆる「国家資本主義」の国だけと言われている。 もちろん、日本はそうではない。「クールジャパン」プロジェクトは、国民の厳しい監視のもとに、よくよく慎重に進めないといけないのである。


24 2013/05/28()それはある。不可解な国だよな日本って。やたら治安がよくて、最先端テクノロジーでできてて、 そのくせ固有の伝統文化が異様に保存されてて、自然も風光明媚で 育ちがいいのかと思ったら世界一のエロ変態マニアで、 バラエティに富みすぎなんだよ。おまえは一体何モンなんだよっていう。で、日本人の一人一人のなかに、この矛盾した多様な側面が共存してる。よく言われるけど、日本人がそのことに一番無自覚なんだよ。実は相当訳のわからん環境のなかに住んで適応しているという。まさにガラパゴス。

28 :文化をはじめ、今の日本を作ったのは、日本人の人間性が根底にあると思うんだよね。でも、そこは正確に伝わっていないんだよな。 外人と話すと、なんで中韓と仲良くできないんだ?みたいなこと言われるんだよ。 アニメからでも良いから、もっと日本人を知って欲しいと思うよ。

49 そもそも漫画もアニメも別に海外に出そうと思って作ったもんじゃない。好きなもの同士が身内で回して気付いたら評価されたってだけだ。こういうのは狙って作ろうとするとあざといものになって失敗する。 ほっといて欲しいね。

73 :説明不足で申し訳ないな 。ヨーロッパ人は日本人の文化やアニメは知ってるけど、人間性とか、よく知らないんだよ。同じように中韓の人間性もよく知らない。だから、日本と中韓が対立している理由もよく知らない。俺が蛇蝎のごとく嫌っているのをみて、あなたはレイシストですか?とか聞きやがる。 俺とずっと付き合ってやっと日本人の考え方や、中韓の人間性を知り、アニメ以外の日本に興味を持ち始めた。 日本の文化に関する本や、マナーの本、歴史の本など読み始めた。この子は日本語学校にも通い始めたよ。 アニメがなかったら、このような人は東アジアに興味を持つことはなかっただろう。そういう経験から短期的にアニメで儲けることができなくても、正しく広く日本を知ってもらうきっかけになれば良いと思っている。


2012/12/03 USA/過ぎ去ったマンガブームアニメとマンガの祭典「ニューヨーク・コミコン」。

5回目となった昨年10月のイベントには、マンガやアニメの熱狂的なファンが全米各地から押し寄せた。来場者は3日間で96000人。これまでで最多を更新した。ところが、米出版業界にかつての高揚感は乏しい。全米で500万人を超えた、とも言われるファンの順調な拡大とは対照的に、マンガの売り上げの方は急速に落ち込んでいるのだ。米市場調査会社ICv2の推計によると、米国での日本マンガの売り上げは2002年以降順調に伸びてきたが、07年の21000万ドルをピークに減少に転じた。09年は14000万ドルまで低下。10年はさらなる下落が予想され、大手出版社ではタイトル数の削減と大規模な人員整理を急ぐ。業績不振の原因は、金融危機後の景気低迷だけでは説明しにくい。バットマンやスーパーマンといった英雄モノで30?40代の男性読者を引きつける米国マンガ(コミックブック)は、09年の売り上げが07年比で6%減。これに対して日本マンガは同じ時期に33%の大幅減だったからだ。「悲しいことだが、米国での日本マンガの人気はピークを越えた。売れ筋は出尽くした。日本で人気のない作品を持ち込んでも海外では勝負にならない」 日本マンガの翻訳版を刊行してきた出版社トウキョウポップの最高経営責任者(CEO)、スチュワート・リービー(43)は悲観的だ。「ナルト」「ブリーチ」「ワンピース」。いずれも週刊少年ジャンプで連載されているマンガは、米国でも人気が高い。「09年に北米で売れた日本マンガの10冊に1冊はナルトだった」(関係者)。「黒執事」や「ハートの国のアリス」も健闘しているが、これら数少ない人気マンガに売れ行きは偏りがちだ。米国での本格的な日本マンガ人気に火をつけた立役者の一人がリービーだった。米国ではページを右から左へめくって読むのが一般的で、翻訳出版業界では米国の流儀にならって原版を裏焼きにすることでコマを左右ひっくり返してきたが、リービーは自社が刊行するマンガすべてをあえて裏焼きせずに出版した。「Authentic MANGA(本物のマンガ)」表紙にはそう打った。それまでばらばらだったマンガの大きさを日本のものにそろえ、書店の同じ棚に並べられるようにした。擬声語や擬態語を日本語のままで残し、新しいものに飛びつきやすい若者の心をつかんだ。 「日本のゲーム業界のブランドづくりを参考にしたのです」リービーの試みは業界のコスト構造を大きく変えた。裏焼きをやめ、翻訳しない部分も残した結果、1ページ当たりのコストは3分の16分の1程度に圧縮され、価格も10ドル前後と従来の半値近くまで落ちた。米国で日本マンガは当初、小さな専門書店で男性中心に売られていた。リービーは「少女マンガを大手書店に置けないか」と発案。日本では代表的な少女マンガの一つ「フルーツバスケット」を翻訳して出版し、それまで米国にはなかった少女マンガ市場の開拓に成功した。大手書店への進出は日本マンガ全体への関心を誘発し、大手書店がマンガ販売の主流となるに至った。ただ、日本流の本の読み進め方や日本語をあえて残したことで熱心なオタクには歓迎されたが「逆に、日本マンガへの基礎知識がない一般の米国人を遠ざけてしまった」と、米国の作家兼翻訳家のフレデリック・ショット(61)は語る。成人層を読者に持つ米国マンガに対し、英訳された日本マンガの読者は10代が中心だ。経済力に乏しく、流行にも左右されやすい。安定的な売り上げを目指す出版社には危険が伴う市場だ。日本マンガを含めた米国でのマンガの市場規模は、日本マンガがブームになったとはいえ、いまだに書籍全体の3%弱。マンガが書籍全体の約2割を占める日本とは環境自体が異なる。認知度の高まりとともに、それなりの反発も覚悟しなければならない。「日本マンガは暴力と性描写が多いという偏見を抱く保護者も多い。私も『あなたの作品に性描写はないか』と尋ねられる」と、自身の恋愛体験をもとに描いた米国マンガ「ロック&ロールラブ」の作者として知られる高嶋美沙子(33)は話す。「似通った作品が書店に並ぶことは避けたい」と話すイオニアス・メンザス  09年に日本マンガの出版に後発組として本格的に参入したバーティカルは、少年・少女マンガを卒業した青年読者層を意識する。編集長のイオニアス・メンザス(38)は「大人に読んでもらうには人間の暗黒面も必要。努力、友情、勝利モノばかりでは駄目だ」。 北米最大のマンガ出版社ビズ(VIZ)の設立に力を尽くした堀淵清治(58)は「日本マンガの人気が出て、編集者はいつの間にか大きな魚を狙いにいくようになった。数字だけに追われず、面白いと心から思えるものを伝えてほしい」と話す。急速に成長する電子書籍市場にどう対応するかも大きな課題だ。業界には出版・流通・書店の「三位一体」構造が崩れてしまうことへの懸念も強い。紀伊国屋書店ニューヨークストア・マネジャーのジョン・フラーは「競合相手が多い電子書籍はできればやりたくない。でも、やらなければじり貧になる」と厳しい表情を浮かべる。新聞や小説とは違って、文字と絵が同居するマンガを電子媒体でどう読みやすく見せるのか。クレジットカードを持たない子ども相手に商売が続くのか。課題は山積みだ。


資源が無くても巨万の富を産む(可能性がある)商売だから。ただし、全世界を見渡しても、 「物語を作ること」を商売に出来ている国は非常に限られている。その数は産油国よりもはるかに少ない。日本では一週間に商業の場で発売される「物語」の数は 漫画、TVアニメ、WEB配信作品も含めると ゆうに200作品を越える。たぶん、300作品くらいはある。この圧倒的な「数」が層の厚さとなって日本の創作メディア全体を支えている。この「数」と同じくらいの「何か」を持っている国じゃないと、 日本のマネゴトはできないんだよなぁ。


「傑作と言える作品」 ニューヨーク評価:★★★★★

私は、アニメや漫画のファンではありませんでした。むしろ嫌悪感を抱いていた方と言っていいでしょう。それを全て変えてしまったのが、友人からプレゼントされた「風の谷のナウシカ」なのです。

最初は表紙を見ても、裏表紙を見ても、特に興味を惹かれるものには思えませんでした。でも、家にいて何もすることがなかったある日、ページを開いて読み始めると、すっかり魅了されてしまったのです。この本のアートとキャラクターは桁外れなほどに見事です。私は時が経つのを忘れて、笑い、息をのみ、顔をしかめつつ、ナウシカの驚くべき世界を味わい続けました。こんなことは、私が最高に素晴らしいと思っている他の有名な本を読んだ時にも経験したことがありません。ここでストーリーの要約を記すつもりはありません。予備知識無しで読むほうが、この本をより楽しめるでしょうから。ひとつ言えるのは、決してシンプルなストーリーではないという事です。多くのテーマが語られ、多くの対立があり、多くの変化があります。もし、第1巻を読んで面白く感じなかったとしても、まだ望みを捨てないで下さい。後半の方がずっと面白くなります。そして、ストーリーは決してあなたの予想通りの展開にはなりません。通常の文学であれば、ある一方の陣営や一人のキャラクターにだけ読者が共感するように書かれるものです。「風の谷のナウシカ」はそれとは異なり、どのキャラクターや陣営にも肩入れできるように描かれています。「ナウシカ」を初めて読んだ時のことは、私が数々のアートを鑑賞した中でも、最も幸せを感じたひと時として、これからもずっと私の記憶に刻まれ続けることでしょう。その後、6回か7回は繰り返し読んだはずですが、読む度に新たな発見があります。そして、最後の第7巻を読み終えた後は、決まって深く考えこむことになってしまいます。これは決して単なる物語ではありません。叙事詩、もしくはそれ以上のものなのです。

「アメージング!」 男性  評価:★★★★★1995年の事だ。僕は「風の戦士たち」というタイトルのナウシカ英語版映画(酷い翻訳だった)を観た。その作品はとても面白く、大いに楽しめたものだ。ただ、その時は、そのバージョンしか存在しないものと思い込んでいた。時は流れて、僕は大学に通い出すことになる。ある時、同級生がナウシカの本を持ってきていた。「ナウシカだって?」僕は尋ねた。「何だい、これは?」 そこで同級生がその本について説明してくれたのだけど、僕はこの本が、遠い昔に観たアニメーション映画の原作であるとは、その場ではちょっと信じられなかった。同級生はその本を全部僕に貸してくれたので、読んでみたのだが、結局、その日のうちに1,050ページ全てを読み切ってしまった。これは特別な本だ。何層にも重なった美しい世界が作品中で見事に成立している。トールキンの「ロード・オブ・ザ・リング」を思わせる素晴らしいイマジネーションだ。僕はその後、数えきれないほど繰り返しこの本を読むことになったのだが、読む度に、まるで命があって呼吸しているかのような、この作品の絵に引き込まれていったものだ。他のコミックを読んで、こんな体験をしたことはなかった。エコロジーや遺伝子工学、哲学や宗教、戦争、生と死などについて、僕らを啓発するメッセージも含まれている。ただ、いま挙げた事も作品のほんの一面にすぎない。宮崎の作る世界は現実を憂慮させるものでありながらも、楽しく夢のようなものでもある。彼の作る映画も、この先ずっと多くの人々にインスピレーションを与え続けるのだろう。その中の誰かが、この作品を実写映画にしてくれたら(ロード・オブ・ザ・リングがそうなったように)最高に幸せなんだけれど。

「大好きな作品」 男性 カリフォルニア  評価:★★★★★宮崎監督については、彼が作ったたくさんの映画を観たのがきっかけで、馴染んでいる人が多いでしょう。人気の高い作品としては「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「ハウルの動く城」などでしょうか。もうひとつ「天空の城ラピュタ」も付け加えておきます。こうした素晴らしい作品の中には私が大好きなものもあります。宮崎監督が作るのは、我々が住む世界とは丸っきり異なるものであり、かつ美しい世界です。そして、彼は観る者をそこに引き込み、魅了する才能の持ち主なのです。この7巻に及ぶ「風の谷のナウシカ」グラフィック・ノベルシリーズにおいても、例外ではありません。グラフィック・ノベルの素晴らしいところは、キャラクターが心の中で何を考えているかを、作者が正確に描写できる事でしょう。また、映画と同様、読者がイマジネーションを働かさなくても良く、同時に読者を物語の世界にすっかり引きこんでしまう力を持つメディアでもあります。もし一度も読んだことがないのなから、ぜひ一度手にとって見て下さい。良い作品に出会えれば、他では味わえない実に独特な体験ができることを保証します。この「風の谷のナウシカ」も、そうした良作の一つです。非常に興味深いストーリーを備えたアクション満載な作品で、想像することもできなかった世界にあなたを導いてくれることでしょう。結末に辿り着く前に、早くも、もう一度読み返したくなるような作品です。特にキャラクターたちは他と比べようもないほど際立ったもので、主人公のナウシカは読者が恋に落ちるような存在です。彼女を取り巻く作中のキャラクターたち同様、あなたも彼女を大好きにならざるを得ないでしょう。彼女の謙虚さや完璧すぎる「いい子」ぶりに苛立たされることもありますが、本当に素晴らしいキャラクターです。私は一冊読み終わる毎に泣いたものです。世の全ての作者が、宮崎の描くナウシカのような愛着を感じるキャラクターを生み出せるなら素晴らしいでしょうね。そして、この物語はキリスト教的な意図を含んだ「地球を救う」物語とは明らかに異なる方向に進んでいきます。では、日本的な物語かと言われると、それも違うのではないかと思えます。ただ、全体の雰囲気や物語の象徴するものが、考え抜かれた美しいものだということは強く感じられるのです。最終巻の最後まで読み終えた時、「そうだ、自分は今までよりもっとマシな生き方をしなければならない。周りの人々や自分の住む世界にもっと敬意を払わなければ。」と素直に思えた作品です。物語が押し付けがましく語られることは決してありません。でも、この作品には読者を深く考えさせるものがあります。宮崎の観客に対する問いかけは、作品によって様々に形は変わるものの、本質は常に同じで、「より良い人間になるために、あなたは何が出来るか?」というものです。私は、自分が何を為すべきかを他人から指図されることに嫌悪感を抱く方です。誰もが同じように感じるとは思いませんが、基本的には殆どの人にとっても普遍的に当てはまる事だろうと考えています。自分が正しい行動を取っていないとか、違った事をやるべきだとか、他人から言われるのはプライドが傷つくことですから。もちろん、ある程度は状況次第でもありますが、「あなたはこれまで間違った行動を取っていた」とか、「今後は今までのやり方を変えるべきだ」という内容のものは、書物であれ、映画であれ、受け入れ難く感じます。まるで7歳の子供に戻って、もう一度算数からやり直せと言われているような気分になるのです。これは侮辱的なことです。でも、「これについてどう思いますか?」とか「もしこうしたら物事はどうなるでしょうか?」という形であれば、話はまるで変わってきます。こうした方法であれば、自分自身の事として内容を受けとめる事が出来るのです。そして、「風の谷のナウシカ」も、まさにこの方法で語られるストーリーになっています。「風の谷のナウシカ」は、我々のものとは異質な世界に住むプリンセスの物語です。そこには巨大な虫や人の手で生み出されたモンスターがいて、船が空を飛び交っており、悪の皇帝や高潔な戦士たちがいます。我々が日常で目にするものとは、まるで異なるもので溢れた世界です。そして大事なことは、どのような教訓を受け取るかは読者に委ねられるということです。あえて言葉にするならば「我々はもっと良いことを為せるはずだ。あなたはどのような役目を果たすのだろう?」という事でしょう。これぞ、まさに理想的な問いかけです。ある日本人男性の描いた本にこれほど引込まれ、これほど読み終えた後に考えさせられるとは思いもよりませんでした。私はナウシカのシリーズを愛しています。信じられないほど素晴らしい出来で、これ以上何も言うことはありません。全ての人にお薦めします。

5点満点で10点をつけよう!最高に素晴らしい作品だ!」男性  評価:★★★★★

万里の長城もピラミッドもスペースシャトルも、もうどうでもいい。ナウシカこそが人類の大志と創造性の最高到達点だ。私はかつてここまで感動させられたことはなかった!宮崎が13年かけて描き上げたものを10時間で読み終えてしまえるのは、やや不当な気もする。ただ、一度読んだだけで内容の全てを味わい尽くすのは不可能に近い。宮崎が描く、公害と戦争によって荒廃した地球のビジョンは、途方も無いものなのだ。そして、我々が普段の生活で見慣れた日常的な光景より、作中で登場する魔法、再生する魂、巨大な昆虫たちのような非日常的なもの方が、よりリアルに感じられるほど見事に描かれている。物語は小さな少女を中心に展開していく。地球が滅びに瀕している真っ直中でありながら、この少女は純粋な魂を持ち続けているのだ。これ以上の説明は止めておこう。どうせ、英語という言語はこの本の素晴らしさを表現するのには不十分なのだから。ぜひ、今日、この本を買ってほしい。そうすれば、明日のあなたはもっと素晴らしくなるはずだ!


2012/05/01() どんな国でも絵や物語は昔から書いてたじゃん なぜ日本だけがこんなに発達したの?

3:映画業界が保守すぎて映像関係志望者が敷居の低い漫画アニメ業界でやってるだけ。

10>3 そういう境遇になった国は別に日本だけでなく他にもありそうな気がする。

4:映画や文学並みに発達させた国が 他になかったから。

5H ENTAIだから。

32>>5 これじゃないですかね。

6:一神教に毒されなかったから。

9>>6 タブーが少ないということか。

12>>6 宗教に縛られていない国は日本以外にもあると思う。

7:女神こなたに愛されてたから。

8:別に映画が発展しなかった国なんて珍しくないというか世界中のほとんどの国がそうだ。その上で「手塚治虫がいたから」ってのが正解。

14:ところで本当に大国なのだろうか? ニホンのアニメ凄いでゴザル!というのも幻想ではないかと思うことがある。

18>>14 一応、ニュージーランドとアメリカでは本屋に日本のアニメ、漫画のコーナーがあった。

23>>14 ヨーロッパのドラゴンボール視聴率の高さとか考えれば日本のアニメがすごく海外に浸透しているんだと思う。

20:世界的に見て、 アメコミVSジャパンコミック ピクサーデズニーVSジブリ東映とかだったら どっちがメジャーでどっちが勝ってるの? やっぱりアニメ漫画でもアメリカがつよい?

38>>20 アメリカだな。だけどアメリカの場合はアニメはディズニー1強でコミックは長寿物が強いから、大国とはちょっと違う気がする。

21マンガやマンガ雑誌にこれほどの売り場スペースを割いてる国は無い。

25:識字率が昔から高かったからだろ。

35:まず漫画雑誌が流通できてることが一番デカイ。雑誌があることで漫画が量産されるし 漫画家は原稿料で食っていけるわけだ。次に、漫画を書いてても生活できるくらいのゆとりがある というのがデカイ。漫画は制作にかなり時間がかかる分野なわけだがそういった手間がかかることに時間を割いても 暮らしていけるゆとりがあるのが日本。

43:アニメについてはちと不思議ではあるよな。アニメーターは食えない仕事として認知されてるが それでもアニメーターが多数いるからこうしてアニメが成り立ってるわけで。

45:正直、他国より、物を真似る文化+進化させる能力に長けてたからだと思う。パクりだけなら、どこでもできるが、 コミケのごとく、二次三次同人誌が雲霞のごとく生まれる国は無いだろ。

53:大人がみても楽しめる作品が昔からあったから かな?

60>>53 たしかに敷居の高い小説や映画なんかとは違って子供を対象にした単純明快な作品を多く作っていたのはなにか関係がありそう。

63:日本人は平均的に手先が器用だから漫画くらいなら描けるって人材が豊富。西洋人は折り紙もできないクソ不器用か画家になるレベルの超器用しかいないから漫画家になる人が少ない。

77日本語の呼び方とか口調が豊富でありとあらゆるキャラ付けがしやすいから

84漫画が日本人に受け入れられたのは、日本人が絵と文字を同時に理解するのに慣れていたから。 なぜ慣れていたかというと、日本語は漢字と仮名で、使う脳の場所が違うらしい。 確か、漢字を絵として認識するからだったと思う。 でも、ほとんどの外国語は表音文字で、そういうのに慣れてないから、外国人は漫画を読みにくいと感じるらしい。 だから海外では漫画文化が形成されにくかった。

89>>84 しかし手塚治虫以前の時代から 海外じゃスーパーマンやバットマンがとっくに連載されて人気を誇っていたという・・・

92>>89 手塚治虫以前は漫画の代わりに紙芝居があったぞ。スーパーマンより古いヒーロー物もある。紙芝居の人材が漫画に流れたのも発展した理由なんかな?

93:お前らがそんな性格だからアニメが発達したのか。アニメが発達したからお前らがそんな性格になったのか どうなの?

97:日本人のアニミズム的な信仰観念が最大の要因だと思う。

102:日本人は現実で他人の顔を窺うけど作品じゃ自重しないからな。

110手塚治虫がいたことよりも手塚治虫に商才がなかったことがデカいと思う。ディズニーみたいに会社を成長させる能力あったら手塚プロ一強状態で今ほど発展しなかったんじゃね?

121:読者がマンガを白黒で満足したのが大きいと思う。これによって大量生産が可能になった。 なぜ日本人が白黒で満足したのかは知らない。

167:ところで今みたいにコマわけされた漫画っていつごろどこで始まったのが最初なの?

173>>167 Wikipediaによると1899年に北沢楽天って人が『田吾作と杢兵衛の東京見物』って作品を書いてる コマ割りされてるね。

177:ラノベが尽きたらアニメ界はどうするの?

182>>177 ぶっちゃけ一部は豊富な文芸にシフトしつつあるじゃんanotherとか氷菓とか 競争に一般文芸が入ってくるのはいい傾向だろう。

180:でも今のアニメーターの給料が低いのも手塚治虫のせいなんだよな。

185>>180 大きな手柄を立てた北斗の拳のスタッフが製作に反旗を翻そうとして負けたからな。

210:昔からリアルが充実してない層が多くて空想の世界に逃げなきゃならなかったんだろう。

212:文部省やPTAがアニメ・漫画を目の敵にしたから。 やめろと言われれば言われるほどやりたくなる国民性。

214>>212 文科省は国際映画共同支援とか若手アニメーター育成プロジェクトとかかなり積極的に支援してるけどね。

216>>214 文科省は好意的だよな。コミケ準備会ともいい関係みたいだし。

221>>216 流石に輸出産業として認識しはじめたみたいだね。

217:こうしてみると日本はマンガやアニメが育ちやすい環境が結構整っていたんだな。

219:色んな批判はあるが、日本アニメの権威ある賞を作ればいいのにね。少しは売り上げに貢献するような賞を。どうしても現状では作家性の濃いアニメが生まれにくい状況があると思う。

235:オリジナルアニメがもっと増えて欲しいな。 90年代はコミック、00年代はラノベが中心だったから っても90年代はオリジナル特にSF中心でいっぱいあったけど。

239>>235 ソフトが売れないからなぁ。少なくなる一方だろう メディアミックスしてグッズ販売するにしても市場は頭打ちだし、やっぱりステマみたいなことしないと 作れない環境なんだろうな オリジナルのキャシャ―ンみたいな、ああいうどうにでもなれ!的な企画はなかなか難しいだろうね。

242>>239 まぁまずはごたごた言わずに作品を沢山買うことが先決だわな。

249本質的な意味での文化大国だったかだろうさ。

251:幼少時に西洋風にトーマスでそだつか 日本風にアンパンマンで育つかで 人生変わりそうだ 。日本人とか物心つく前からアンパンマンで 異形の精霊が戦う正統派勧善懲悪バトルアニメで育てられるとかエリートすぎるだろ。

268:全年齢に対応する漫画があることが凄いよな。漫画雑誌なんて海外じゃありえないくらい種類が多いし。

280しかしよくもまー才能のある人が生まれてきてくれるよな。特に絵。一定数集まってるからこそ、その中の一割に勝ちある天才が生まれるこの一定数が崩れたら下手くそばっかりになると思うわ。

287:漫画が発達したのは日本語に擬態語がたくさんあるからだろうね。ツルツルとかピカピカとか。

306:ベタだがマンガの「考え方」から来たのでは 日本・・・友情、恋愛、助け合い。アメリカ・・・一人だけのヒーロー それを見た外国人が「ジャップすげえワロタw」ってなって昇華したとおもう。

309>>306 強敵と書いてともと読む。みたいな概念は我が国にはない、素晴らしい とかいうコピペがあったな。

311>>306 ちょっとX-MEN読んで来い。

326:なんか自分の世界観だけで客観的に物を見ない人間が多いな。アメリカが今例にでてるけど世界で一番有名なアニメってディズニーだぞ。

328:異常なまでの凝り性だから。

3542000年代にアメリカで日本アニメブームきたのに、その後萌えアニメばかり量産した結果あっさりブームが去って今じゃ見向きもされなくなったのが痛い。美少女ばかり出てくるクソアニメはそろそろ終わりにしないとヤバイ。

340:アニメ・マンガはこれからも日本が先導することができるのだろうか。アニメ・マンガの未来についてどうぞ。

-ここまで-