※海外2023-09-21「どうして日英はこんなに文化力が強いんだ?」→翻訳元■スレ主 イギリスと日本はどうして国力に比べて文化力がこんなに強いのだろうか? このニカ国はソフトパワーと文化的影響力が強く、私が最も魅了されたのもイギリスと日本だった。確かにイギリスには大英帝国があり、日本には大日本帝国があった。前者は後者よりはるかに長く続いたが、しかし帝国の衰退期を経てもこの2つの国は文化的に重要な意味を持っており平均よりも多くを生み出してきた。イギリスには、後にアメリカの多くのバンドにインスピレーションを与えたバンドがたくさんある。さらには彼らの起業家精神、革新性、最先端研究などの強力な文化については言うまでもない。日本は芸術、テレビ(アニメ)、ゲーム、自動車産業などあらゆるもので文化的ソフトパワーを持っており、世界的な地位を確固たるものにしている。それで、次のことが気になっている。
1:ヨーロッパ諸国と比較して、英国がこれほどまでにリスクを取って、多くの分野で限界に挑むようになったのはなぜだろうか?同じように2度の世界大戦や冷戦の影響などに直面しているにもかかわらず、である。2:日本のような保守的な社会でありながら、ある意味でトレンドに逆らい、これほどまでに文化的に世界に貢献できたのはなぜなのか。
■海外から
海外: 日本は今でも世界第3位の経済大国であり、2000年代半ばまでは第2位だった。1989年までの日本の経済パフォーマンスがいかに異常であったかを説明するのは難しい。一時はアメリカの人口の1/2で、経済規模は2/3だった。このような劇的な経済発展は、30年間の停滞を考慮に入れても、時間の経過とともにかなりのソフトパワーを引き起こすだろう。
海外: どちらも自分の実力だけではないがな。イギリスはアメリカの元宗主国だし、日本は他国の文化をコピーして経済を強化した。
海外: 日本はアメリカ文化をコピーしていない。そうでなければ日本の労働文化と生活はここまで滅茶苦茶になっていないだろう。
海外: 我々の労働文化は日本のような場所と比較することでよく見えるだけだが。
海外: 実際はアメリカ人のほうが日本人より働いているというね。
海外: イギリスには英語が世界共通語という恩恵がある。このために他国はイギリスのメディアを消費しやすい。後は大学が充実しているため、クリエイティブな人材が集まり、文化の一部となっている。それから勢いがある。勝ち始めるよりも勝ち続ける方が簡単だ。
海外: 韓国もだ。人口5,000万人対日本1億2,500万人。
海外: まぁそれが私の言いたいことではあるが。韓国は人気のある個々の映画を作っている。しかし黒澤はハリウッドのDNAの一部であり、アメリカで作られるアクション映画はすべて黒澤から何らかの影響を受けている。例えば、ジョン・ウィックを見てくれ。日本の文化は、私たちが気づかないほど深く根付いている。
海外: ポケモンやドラゴンボール、そして時にはNARUTOのようなものでさえ層は限定されていない。特にポケモンは大衆にアピールして文化的に浸透している。
海外: 日本の文化的支配力は、欧米では非常に特殊な層に限られている。日本のビデオゲームは全然そんなことはないが。
海外: KPOPは人気だけど、映画は別に人気ないだろ?実際、あなたの国の映画ランキングに韓国映画はないのでは? 一方、日本のアニメ市場は非常に大きく、KPOPとK映画を合わせても太刀打ちできない。あまりに巨大なので、欧米、特にアメリカでは主要なビジネスコンテンツになっている。ゲームに関しては、アニメ市場の5倍以上の市場規模がある。みんな任天堂のことは知っているだろう。
海外: みんな忍者と侍を知っているが、韓国?…
海外: 確かにこれは非常に興味深い質問で、私も今自問自答している。世界的な文化大国としての英国は、実は大英帝国以後の現象である。帝国が全盛だった頃、西洋の文化の中心はフランスとドイツであり、英語圏ではなかった。多くのメディアで非常に強力な文化産業を持っている国は他にもあるが、イギリス人や日本人のように広くアピールすることはできていない。インド文化はアフリカや中東に強く浸透しているし、フランスには非常に強力な文化産業があるが、今日ではフランス語圏を超えることはほとんどできない。イタリアの文化産業は、50年代から60年代にかけてはかなり広く浸透していたが、いくつかの例外(『ライフ・イズ・ビューティフル』)を除けば、それ以降は衰退している。
海外: 英国は米国と同じ言語を話すが、微妙に異なり、歴史が古く比較的豊かだから。日本は西洋とは文化が全く理解できないほど違っていて、歴史が古く比較的豊かだから。
海外: あなたが思っているほど、日本は西洋とは正反対ではないと思う。インドは間違いなく、西洋とはかなり対極にあるが。
海外: 私の意見では、日本のポップカルチャーは他ではそう簡単に見られないものを提供してくれるからだろう。ユニークな美学から、ファンタスティックなバトル、奇想天外な物語、彼ら独特のサウンド、そして(たとえ需要があったとしても)他の国ではちょっと恥ずかしくなるような、とてつもなくムラムラするようなことまで。
海外: イギリスはリスク回避的では?フランス映画などをリスク回避的と評するのはどうかと思う。日本は、アジアで最初に豊かになった大国であることから利益を得ていると思う。またWW2後エンターテインメント産業に対して大規模な補助金を出していた。
海外: アニメ。全てアニメだ。アニメはそこら中にある。
海外: 海洋大国だからだろう。ドイツとロシアはその逆である。
海外: 砂漠よりはマシ?
海外: 日本は人口が多いことと、欧米以外で最初に発展した大国であることに助けられている。日本は "保守的 "と思われるかもしれないが、多くの異なる文化、意見、対立、芸術を持つ国なのだ。
<以下、日本人からの反応>
2: 世界的に見ても物語の数が圧倒的に多いのが英国。
3: 日英はほどほどに他国文化の恩恵を受けつつ独自に発展してきたからじゃないでしょうか。こういうとき島国はありがたい。
4: 日本の文化的支配力は、欧米では非常に特殊な層に限られている。それを言ったら半島やシナも全部そうだろ。日本人だって餃子とチャーハン食べるが別に親中じゃないのが圧倒的だし、寒流も一部の日本人が熱狂的で1億人の中ではごくわずかだいたい欧米の日本かぶれは日本の二次元や任天堂が好きだが、黄色人種には興味ない奴も多い。4chanなんてアニメキャラは白人と言い張る白人至上主義者もいるし、特に今は武漢ウイルスのせいでアジア人全員が嫌われているからな。で、今の欧米は中国を敵として団結している。
7:そうだね、ナイス。ところで車が燃えているけど大丈夫?イギリスの文化的影響力ってなんだ?フットボール、ビートルズ、トールキンの指輪物語とか、ローリングのハリーポッターみたいなファンタジー?ビートルズはアメリカで生まれたロックやブルースの影響が強いけど。後にインド哲学の影響もちょっと。
8: あぁ、フランスの記者会見でメンバー全員韓国人にも関わらず「こんにちは」と挨拶したk-popさんですか。ジャパンエキスポとかで日本のコンテンツになりすましながらここまで成長したのはすごいと思うよ。日本の対外アピールがド下手すぎるのもあるが。
10:わかりやすく湧いてるな。日本と英国のスレなのにウリモー!!と割り込んでフルボッコ。身の程知らずの恥知らず。
11: 韓国人は自分で言うほど自国の文化を尊重していないよ。文化に自分のカネを払うことを理不尽と思っている。芸能人は、適正なカネをもらえないから海外に出稼ぎしているんだ。
13: >日本は他国の文化をコピーして経済を強化した。英語も大陸のゲルマン人の言葉だし、紅茶も中国からパクったじゃねえか。そもそもアルファベットもフェニキア文字が元だし、ヨーロッパも全くオジリナルって殆どなくねえか?
16:イギリスと日本の話に割って入ってくんなや。ゴキブリ◯鮮、日本の話題になるとどこでも湧いてくるな。
20:中国の子分が背乗りを企んでいる。
23:普通工作員というのは自分の感情を抑えて、自国が有利になるように動くんだけど特定アジア人のネット工作員は、素養と給料と自尊心が低いせいで図星を突かれた途端にメッキが剥がれてご乱心になるのが愉快。
24:日本の歌やドラマは日本国内だけで消費するように作られてる。誰の顔色も気にすること無く作られたからアニメや音楽のジャンルが多岐にわたり熟成していくんだと思う。
※2022/01/20【海外の反応】日本は悪条件の中でどうやってあれほど成功したんだ?その秘訣は何だろう?イギリス:どうやって日本はあれほど成功したんだ?>中規模の列島>国土の半分は山>自然資源は乏しく、基本的に石炭と魚があるだけ>耕作可能な土地は限られている>19世紀半ばまで孤立した国>絶えず国家を破壊するレベルの自然災害(地震と津波)を受ける。しかし日本は巨大な経済を持ち、文化が世界的なプレゼンスがあり、テクノロジーは最先端で人口は1億2500万人いるその秘訣は何だろう?
■海外からの反応
ブラジル: 明治維新。
ドイツ: 神は日本人だ。
アメリカ: 神はユダヤ人だ。
フィンランド: これはどういう意味なんだ?
ウクライナ: みんな知っているけど誰も公言することは許されていない…
日本: みんな知っているけど誰も公言することは許されていない。
メキシコ: 白人の文明をコピーし改善したから。
イギリス: これ。
インド: それはガセネタだ。同じことを行ったほぼ全ての非白人国家は酷い状態だ。インドを見ればいい。日本の正反対だ。インドはヒンドゥー・ナショナリズムがメインストリームになってから成長し始めた。貧困問題を抱える国にとっては白人文化は役に立たないと言っても過言ではない。
ブラジル: 日本人は地上で最も知的で勇敢な民族だ。日本が世界で最もテクノロジーが進んでいるのは日本人の独創性と粘り強さのおかげだ。
スペイン: ウルトラ資本主義国家だから。
フィンランド: 優れたJomon遺伝子のおかげ。
スウェーデン: 高IQ+同質性の高い国民+侵略が不可能な島国。
アメリカ: 日本の周辺の国々があまりにも不安定だったから。
チェコ: 30年のスタグフレーション。
イギリス: 日本のスタグフレーションは移民を受け入れず同質性の高い社会を守るためだったと思う。
アメリカ: 早い時期から軍事力を持っていたから内戦をたくさん重ねた結果、外部の侵略者に対し厳しい対応をとることができた。
イギリス: 日本文化が西洋に根付いた時期はAkiraが公開された1988年だったのか?
トルコ: 1858年だ。
イギリス: 協力し合う文化故に国民は困難にあっても自制心を失わない。
アメリカ: IQが高くクリエイティブだから。白人世界は300年以上、11億の人口と世界の90%の領土と資源を持っていて、工業化が始まったのは1700年代以降だ。日本の工業化が始まったのは1800年代後期で、人口は1億2500万人しかおらず、カリフォルニアより小さい島国に住んでいる。牛肉を食べることの出来る人はほとんどいなかった。この世界最高の霜降り牛を生み出したのはどこの国だろうか?
ルーマニア: 日本は信頼性の高い社会で集団主義の文化だ。
ギリシャ: 日本の平均IQは105だ。
フランス: 日本はフランスやイギリス、イタリアの二倍の人口の1億2000万人いるでも一番の理由は明治維新がもたらした政治・経済・社会の大改革だ。
イギリス: 皮肉じゃなくほぼ日本人しかいなかったから。
インド: 一番の功績はヨーロッパとアブラハムの宗教の脅威から国を守ったTokugawa Ieyasuにある。これはインドや中国などほぼすべての旧アジアの国は無残に失敗したものだ。結果はあまりにも明白だ。面白いことにイギリスに支配される前のインドには日本と似たようなshogun-emperor制があったんだ。
※17:2012/02/24(金)初心者なので、お手柔らかにお願いしたい。従兄弟の同僚のカナダ人経由で知り合ったイギリス人(以下:英)さんとの、一昨日のメールです。ちなみに、イギリス人からのメールは日本語で、俺は英語で返信してお互いの学力アップを目指してたりする。
英:妹がうるさい
俺:なんかやらかしたのか?
英:俺のせいじゃないけど、俺のせいかもしれん
俺:意味分からん。
英:妹にそろそろ春だなって言ったら、日本の桜を使った物がほしいってうるさい。
俺:なぜ日本の桜。イギリスのじゃダメなん?
英:2年前に日本に行った時に、妹に土産として桜の香りがするやつ(多分匂い袋)と桜のピクルス(桜の塩漬け)を買ったら桜にハマっったらしい。オススメの桜の商品って何か知らない?
俺:桜餅って分かる?
英:わかる。2年前食べた 。
俺:桜餅の香りがする、そめいよしのって言うシャンプーとトリートメントとボディーソープが季節限定で売ってるよ。
英:マジで?買いたい。
俺:高いよ?三つで40ポンドする。
英:高いな。量はどのくらい入ってる?
俺:シャンプー400ml トリートメント290g ボディーソープ400ml。
英:一つ14ポンドぐらいか。他に何かないか?
俺:いち髪って言うのがあるけど、香りはそめいよしのの方がいいよ 。
英:じゃあ、そめいよしの買う。
俺:え、高いよ?
英:買う。妹がうるさいから買う。
俺:ええ兄ちゃんや……。俺も英みたいな兄がほしかった。
英::P
俺:照れんなよ。
英:黙れ。
俺:ゴメン。一個でいい?
英:一年分欲しい。
俺:一年分!?本気!?
英:本気だ。気に入ったら、来年も頼む。俺も使う。
俺:英国人男子から、桜餅の香りとか、シュールすぎる。
英:俺も桜好きなんだよ。
俺:五個ぐらい買わなきゃならなくなるから、200ポンド超えるぞ?
英:妹と一緒に払うから大丈夫。ギフトで送ってもらえる?
俺:いいよ。あと、二人で払うことを日本語で折半って言う。
英:了解(`・ω・´)ゞ(←この前教えた)お礼に何か送るよ。何がいい?
俺:マーマイト。
英:F○ck。
それからマーマイトはマジで止めろとか、やましい理由じゃないんだとかなんだかんだ言って、結局諦めさせられました。そして今日、件の妹さんからメールが かなりハイテンションの英語で、俺の独断と偏見で意訳しました。
・俺さんありがとう! ・俺さんは私の神です! ・俺さんは桜の妖精です! ・全身が桜の香りに包まれるなんて、夢のようです。 こんな夢を見させてくれる俺さんは、本当に桜の妖精です 私はこの恩を忘れません。 俺さんがイギリスに来た時には、かならずおもてなしします 本当にありがとう!妖精妖精連呼されて、思わずまだ三十路じゃないのにorzってなった。長文すみません。
22::和みをありがとうございます。 カナダ人のお話もできたら是非読みたいです。 英・兄も桜の香りを漂わせているのかちょっと気になる…
26:待ってるよ。桜のシャンプーなんてよく知ってたね。
※2011/12/30(金) 日本がコンプレックスをもったのは欧米諸国 特にイギリスやドイツ対してだ。その二ヶ国から学ぶのは非常に大変だったが、急激に先進国になれたのはそれを克服したからだ。中華や朝鮮は怠惰であるから、民度も国も成長しない 特に朝鮮はいまだにタカリばかりで独り立ちしようとしない。
145:>>136 まぁ日本史って、引きこもりと舶来マンセーをループしてるだけなんだけどな。引きこもってる間はひたすら内地でガラパゴス化。舶来マンセー時代になったら輸入→改良→小型化軽量化→無駄な機能や装飾品追加→やっぱりガラパゴス化。 匠の文化以外の何者でもない。もっとも現在は職人を尊ぶ気風が薄れてきて、何の芸も無い無能がトップについてる。これじゃダメだな 。
156:>>145 そのガラパゴスが世界中で受けているんだが。中華も朝鮮も気になって夜も寝れねーってよ。
※2008/06/21(土) 移住するとしたら、人種差別のない国ならどこでもいい。 特にアメリカの南部(テキサス州 1年間 イギリス(ロンドン 2年間 はやはり白人至上主義者が多くて嫌気がさした。とくにテキサスは酷かった。 結果、どうしても人種によってコミュニティが分かれるよね。 よく在日の人たちや同和の人たちが言ってる差別とかとはLVが違う。(特権を貰って置いて差別されてる!とか言う方がおかしいかと・・) あそこに比べたら日本国内は格段に暮らしやすいと思う。 スレの趣旨的な誇りという面だと、逆に「俺って『日本人』なんだなあ」と パスポート見るたびに思う。そこで日本について考えさせられて、逆に誇りに思ったもんだ。よく「日本人は無宗教だから信用できない」なんて話しをされたとか聞くけど、一神教文化の人にはわからないだろうなぁと思ってる。地元に帰ってきた時駅前の空気と風景は忘れられない位感動的だったよ。
※2011/05/01(日)こういうのは実はイギリスそのものが孕んでいる陰惨な現実。ただ英米のやり方は外部の似たような事象を突っつきあげつらって嘲笑し溜飲を下げ、自分たちの価値観を定義するという伝統。ただ実際はイギリスは一人当たりGDPも財政めちゃくちゃの ヨーロッパの豚と蔑まれるイタリアよりさらに下で(もちろん日本の方がはるかに豊か) 医療は破綻し教育は崩壊中で、もはや小英帝国と揶揄されるオワコン国家。
※2010/10/04イギリス・ガーディアン紙が「日本という国をたいそう間違って認識していないか」という記事をとりあげ、海外掲示板で盛り上がりを見せています。並べられていた事実というのが…「失業率5%、給与の格差最小、全員に医療保険、平均寿命最高、新生児死亡率最低、高い学力レベル、犯罪率・投獄率・殺人・精神病・麻薬乱用率すべて低い国がある。アメリカも中国も全く届いていない」いったい経済とは?と問題を投げかけている記事です。ForeignAffairs Report10月号
*景気刺激策と財政赤字の削減、適切 なバランスは存在するのか。バブル崩壊後の1990年代の日本経済はデフレ時代とも言え、消費が減り、景気低迷をうたわれていると報道され、経済学者もそう伝えているものの、実は数字で見ると失業率はその頃でさえたった3%だと驚きの声をあげています。コラムニストはこう疑問を投げかけています。「ノーベル賞受賞の経済学者までが日本の経済がどれほど落ち込んでいるかという書き方をしていたからで、数値で見るといったい経済学者というのは、どういう状態なら経済的にすばらしいと見るのか、いったい経済とは何なのか」そして、「比較的経済が安定している日本やドイツからアメリカは学ぶべきことはないのか」と言った内容で結ばれています。このガーディアン紙の記事に関して、海外掲示板では様々な意見が交わされていたので、ご紹介します。
・そうだが、日本にはどれほど超リッチな人々がいる?それが大事なんだ。
・そんなごまかしは信じないぞ。日本だって問題はあるんだ。ただ公表しないのが得意なんだ。
・自殺率は?きっとノルウェーが勝っているさ。
・ノルウェー?フィンランドだろ?
・ここ(国の自殺率順リスト - Wikipedia)によると、日本は世界の自殺率第5位で10万人あたり24.4人だ。そんないい国なら、なんでみんな自殺するんだ。
・その質問に対してかなりの調査や研究がなされているよ。いろいろ検索して読むといい。
・自殺の理由に失業や社会の圧力が書かれていた……。
・もしかして自殺するから失業率が低いのか。
・少子化問題や、精神病の彼らの定義も見るべきだ。日本は得意な分野も多いが我々と同じように問題も多い。
・ここによると政府の借金がジンバブエに続いて第2位…。
・それは本当だが貸してるのは日本の投資家だ。
・それからすごい同民族ばかりの国だ。
・外国人嫌いが集まった社会がいいのか、それが理由で分けられた社会がいいのかという問題になってるのか?
・日本はいろんな意味で驚きの国さ。ハイテクに医療保険に教育のレベルにね。僕が日本に行って特に忘れられなかったのは、ショックを受けるほど人々が親切なことだった。日本語は片言しか話せなくて、道に迷って人に尋ねるとベストを尽くして助けてくれた。特にすごかったのはバスのターミナルまでの道を説明できない男性が、たどり着くまでの10分の道のりを一緒に歩いてくれた。そんなことアメリカであるかい?それも知らない人のために?日本から1つや2つは学ぶことはある。多分経済もね。
・皮肉を言うつもりはないが、僕も3ヶ月日本で観光ビザで過ごした。君と同じ理由で日本が大好きになった。そのあと3年日本で働いたら、日本が大嫌いになった。8年前のことだがそれ以来日本に行ってない。日本には2つの面がある。
・伝統的な日本の会社で働いただろ。オレも最近まで働いていたからわかる。とにかく嫌だった。
・この8~10年で相当変わったよ、もう一度訪ねるといいよ。日本を嫌う・好くという段階でいうとそれはまだステージ2だ。ステージ1は観光で行って、みんなが親切で大好き。ステージ2は日本で働く経験をして日本の腹黒い部分が見えて日本人社会の裏面を知るんだ。
・記事に書かれているのは真実だ。住んでるけどかなりすごい。それはみんながまともな給料をもらっていて、どんな職業も尊いと思われてることだ。電車の掃除夫さえきちんとした給料をもらっている。理由のひとつには企業のトップがそこまで強欲ではないからじゃないか。みんながまっとうな金銭感覚を持っていて、何億円のボーナスをもらうことが最悪だと思っているからじゃないか。富はかなり公平に分配されているので中流クラスが大きく安定している。この中流クラスが犯罪を減らしていてるので、誰もハンドバッグをひったくって逃げようとか誰かの財布のためにナイフを出したりしない。もちろん日本社会も問題だらけだが、このことに関しては自分は日本のシステムを賞賛する。
・日本にいる間に不思議に思ったのは、みんな自分の仕事にプライドを持っているってことだった。それもどんな仕事にでも。ここフィンランドでは日本のように最低な仕事にでも良い給料を与えるけれど、人々は良い仕事だとは思っていない。むしろ恥じている。お金の問題じゃなく文化でもあるかなと思う。どんな仕事でも尊敬されているということがね。
・驚くのはここで問題になっている強欲の問題がないことだ。
・日本人にも欲はあるさ、ただ体面のほうが大きいだけさ。
***その国ごとの長所・短所は必ずあるものですが、外からはこう見えるのかと、日本でで暮らしていると気づきにくい指摘もあり、なかなか興味深い議論が続いていました。日本が多くの問題を抱えていることは身を持って実感していると思いますが、良いところ、恵まれているところがあるということも、他国との比較からもっと認識しておいてもいいのではないでしょうか。
※2006/04/24(月) エゲレスに赴任してた上司が言うには、奴らは、食べ物にこだわったり、一喜一憂するのは粋じゃないと思ってるそうです。昼食がでる会議などで各自にお弁当が配られても、無関心を装って会議を続けて、暫くしてから 「おや、いつのまにサンドイッチが?気付きませんでした」 「仕方がない、議論は白熱していますが片付かないので食べましょう」 と、一々もったいぶるんだそうです。 上司を含め外国人社員は空腹を抱えてイライライライラしながら小芝居が終るのを待つんだそうです。なお最近はエゲレスでも旨いレストランが増えたそうですのでエゲレス人も旨いもの嫌い・味音痴なわけではなさそうです。 ただし、旨いレストランのシェフは大概外国人だそうです。
※2010/09/02その爺さんと盛り上がった話をしてる常連として、カフェのウェイトレスさんとかとも仲良くなれたし、爺さんに対して声を掛ける人も多くて、その人と交友をもったりで、イギリスにおける人間関係の幅が大きく広がって、んで、日本人が使うと喜ばれるイギリスの諺とかも教えて貰って、仕事も好調になった。結局、爺さんは名前を教えてくれなかったけど、最後に俺に、「いいかジュン(俺)、俺は日本人が大好きだが、お前らはもうちょい余裕と自信を持つんだ。余裕を持って背筋はって、かっこつけてみな。お前らも俺らと似てるんだから。」と、激励してくれた。
※★イギリス パクリ度③ ドイツと伴に欧州最強であったが、今は見る影もない。最近は日本のパクリばかりしている為 欧州では、イギリスは「日本の48番目の県か?」とか「ミニジャパン」とか言われている始末。 この国もアメリカ同様、金融に比重を置いた為、悲惨な状況。イギリスが鉄道発祥の国である ことすら知る人が少なかったりするせいか、「日本はイギリスの鉄道の師匠」というのが常識化 している。トヨタ誘致でフランスと争った際は、「英仏戦争」として欧州中のマスコミが連日大騒ぎ。結局負けた為、国民の非難が首相に集中。メジャー首相はこの理由で辞任するはめになった。(しかしなぜか日本のマスコミは、この大きなニュースをNHKBS以外は全く報道しなかったw) それでも底力は侮れないが、未来は暗い。日本人を見下すわりには日本好きなところが救いか?
※社会】若者の精子減少が深刻化、親世代の半分か…原因はサラダ油などの植物油2016/08/20(土) 日本の少子化は深刻です。政府は、その対策として出生率1.8を目標に掲げ、2020年代半ばの達成に向けて子育て支援策を打ち出していますが、待機児童問題ひとつを見ても悲観的にならざるを得ません。子育てのための社会制度や施設の充実も急務ですが、少子化解決にはもうひとつ根本的な問題も潜んでいます。 日本では10組に1組のカップルが不妊症だといわれています。不妊症は世界的に増加傾向にあり、その大きな原因のひとつに男性の精子減少が挙げられています。過去50年の間に精子が半減したとイギリスでショッキングな報告があった1990年代後半から各国で問題視され、精子濃度、精液量ともに著しく減少しているとの調査結果も世界共通です。日本でも精子減少は著しく、2006年5月には読売新聞が「精子の数、日本最下位『日欧共同研究 フィンランドの6割』」と題して我が国の状況を報じています。 仮に子育て支援のための社会制度や施設の充実がなされたとしても、子どもが生まれないのでは意味がありません。精子減少の原因を突き止め、その対策も同時に進めるべきです。 植物油が精子減少の大きな原因 精子減少の原因はいくつか指摘されていますが、環境ホルモンが生物の性ホルモンを撹乱し、生殖機能を損なうとされています。環境ホルモンは、正確には「外因性内分泌かく乱物質」といい、内分泌(ホルモン)系に悪影響をおよぼす化学物質のことで、ダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビフェニル)が代表的です。地球の生態系を狂わす恐るべき物質として一時は大変な注目を集めました。1998年には流行語大賞にノミネートされるなどメディアでも盛んに取り上げられましたが、ダイオキシンやPCBへの対策が進んだこともあってか、最近では話題に上ることが減りました。しかし、精子減少に歯止めがかかったわけではありません。新たな原因としてカノーラ菜種油や水素添加植物油に環境ホルモンと同じような性撹乱作用があることが突き止められました。カノーラ菜種油は、サラダ油やキャノーラ油などの調合油の主成分です。精子減少が始まった50年前からもっとも大きく変わったのは食生活で、なかでも植物油の摂取量の増大は突出しています。今の20代男性の精子量は、親世代の40代の半分という報告もあり、植物油過剰摂取の2世代目はさらに精子減少が進んでいるとの解釈も成り立ちます。我が国では1988年に、菜種油生産量が大豆油を上回っています。 菜種油の影響で性ホルモンが正常に働かないことは、生殖機能を低下させるだけでなく、セクシュアリティの多様さや異性そのものへの関心のなさなど、子育て以前に種としての存続問題を生み出します。恋愛に淡白な草食系から、最近では恋愛そのものに興味を持たない絶食系が増えているといわれますが、こうした現象も精子減少とは別の植物油の過剰摂取がもたらす性ホルモン撹乱作用の結果とも解釈できます。本連載では、体に良いとされている植物油がさまざまな病気を引き起こすことを、体験を交えて記してきましたが、精子減少や絶食系は少子化に直結し、国の存続にかかわる大問題です。国は野放しにされ続けている植物油対策に本腰を入れるべきです。 (文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
※Peeping_Tom 2016/06/18日本があの場所に位置している限り、中国がアジア地域を制圧する事は不可能。これは数千年前から変わらない力関係だ。そして今や、日本は科学技術でも主導権を握ってるだろ。ここらヘンなんだよ・・・中国と韓国が日本をひがむ理由は。「あんな小さな島のクセに、なんであんなに強いんだ#」的な・・・日本はイギリスに似てるんだよね。実は中国にとっては、トイレがどうこうなんてどうでも良いんだよ。単にイラついた彼等が、「日本をなんとかして貶してやろう」って躍起になってるだけ。
※2016/02/07(日) 日本が唐から律令制を導入した時、初期には徴税台帳に奴婢とかの記載が有ったけどやがて消えていった。そもそも日本は労働を他人に任せる「奴隷制」が馴染んでなかったというのが分かる(奴婢の記載もそもそも奴隷が居なかったのを小作人を無理に当てはめてた可能性が高い) 人を使ってる人なら分かるけど、仕事はさせるよりする方が楽。それでも海外の国で奴隷制が当たり前だったのは、異民族を制圧して反抗させないようにする手段が奴隷化だって事。だいたいの国で身分制度が出来た理由は、この征服の歴史のせい。 フランスではゴート族 イギリスではケルト族 とかを征服して身分制度ができてます。
※2015/04/22(水) 学ぶの語源は学ねぶだからな。日本語は漢字をうまく取り入れた。日本人は縄文時代に世界一進歩していたとイギリス人学者が言っていたが その通りだと思う。
2014/10/29(水)汚まいら「ウクライナの美女」ってなんだと思ってんの? アングロサクソンと出処は同じバイキングなんだぞ。 イギリス人は海 ウクライナ人はドニエプルを南下して住み着いたのだ。別の場所から川を南下したのがスラブ人。だからロシアとオーストリアは同じ種。皇帝も同じ家族 。古くからイギリスとフランスがウクライナの一部クリミアをトルコから奪い取ろうとしたのもそんなわけ。だからウクライナはロシアではないよ。ただし使ってる言語はロシア語、テレビもロシア語でロシアの放送が入る。マスゴミがウクライナ語と言っているのはロシア語の方言でハンガリーとの国境の山岳地帯に立てこもる民族主義ウヨクしか使ってない。2ch語みたいなもの。
※ラグ・クリシュナン(インド、大統領) インドは当時、イギリスの不沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった。それを我々と同じ東洋人である日本が見事に撃沈もした。驚きもしたが、 この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた。(昭和44年「日本経済新聞」)
※2020年の夏季オリンピック開催都市が東京に決まったことについて、英BBC放送(中国語版)は、 東京のハード面とソフト面の両方が優れていることが勝因だとした。一方、日本の「閉鎖的」な現状についても懸念を示した。ハード面では日本の財政の優勢、ソフト面では治安の良さとおもてなしの心、物静かさと清潔さなどを挙げ、 東京が選ばれる原因を同記事は振り返った。一方、日本には「閉鎖的」な現象も随所見られると記事は指摘。「女性の地位」と「英語力」の低さは、 国際的に見ても抜きん出ているという。「東京にいても、外国人に通じるような英語を喋る人は少ない」記事はまた東京で英語を教えるイギリス人の話として、「教える前に、まず日本式発音を覚えないと、 学生とのコミュニケーションさえ取れない」と言う。「英語のつもりで話すマ・ク・ド・ナ・ル・ドを聞いて分かる 外国人はいない」とこの講師は話す。また、「日本人は外国人が何を考え、何に関心があるのかについては大して興味がない」。開催が決まってからのテレビ番組は、外国語や国際化の重要性を討論する内容が増えたことから、 2020年東京五輪がどのような変化を日本にもたらし、どのように日本のイメージを一新させるかに、記者は期待を寄せた。
※イギリス】「最近どうしてる?」「別に変わりないよ」…行き詰まった英国社会に「日本化」の兆し、何もないところからは何も生まれない★:2012/12/12(水)ソース(JBPRESS、英エコノミスト誌 2012年12月8日号) 英国は大して変化のない国になった。イギリス英語には、「どうしてる?」と聞かれた時に答える決まり文句がある。「別に変わりないよ(nothing much)」というものだ。これは、面白くなりそうな会話を終わらせる方法であるか、それを生きる人にとってさえ変わり映えしないように見える人生の とっさの評価であるか、どちらかだ。 この言葉に慣れている英国人にとっても、困惑する外国人にとっても同じように難しいのは、どちらの意味が当てはまるのか を知ることだ。現在の議会が中間点に差しかかった時点で、英国では何が起きているのだろうか? ある意味では、別に変わりがない。 経済面では、一部の生物学者が進化の跳躍の間に横たわる長たらしく退屈な期間と呼ぶ静止状態にある。本誌(英エコノミスト)は、ここでは「別に変わりない」の両方の意味が当てはまるという見方をしている。というのも、それは、 いくつかの厄介な長期的意味合いを秘めた表面的な静けさだからだ。■経済的には静止状態 過去3年間、他国がより力強い回復や、深刻さを増す不況を経験したが、英国経済は横ばいで推移してきた。確かに景気後退 に逆戻りしたが、抜け出すのに大きな努力を要するほど深刻なものではなかった。最新の国内総生産(GDP)統計によれば、英国経済は今年、全体で0.1%縮小する見込みだ。財務相が先日、秋季財政報告の 中で示した見通しは、あまり刺激的なことがない時期が何年も続くことを示唆している。財務相の対応は、針路を変更せず、より 長期にわたり現在の道を歩み続けるというものだ。一方、失業率はほんの少し上下しただけで、エコノミストらが分かりやすいと考えていた成長との関係を複雑なものにしている。その一因は、以前より働く時間が短い人が増えていることだ。英国の住宅価格は米国と同じ窮状は経験しなかったが、かといって 今は回復もしていない。移民は減少しており、活力と混乱のもう1つの源泉が取り除かれてしまった。企業も同様の現象を経験している。債券市場を利用できるほど規模が大きな企業にとっては、安い資金調達が可能で、 対象企業のバリュエーションが割安であるにもかかわらず、合併や買収はほとんど見られない。「従業員のいない企業」という 奇妙な分類を差し引いて考えると、事業創出のペースは横ばいだ。 破産管理人の事業者団体R3によれば、企業の10社に1社は債務の利息は支払えるが、元本を減らすことはできないという。これはゾンビ企業の1つの定義だ。こうした企業は、イングランド銀行が供給する低金利がなければ、創造的に破壊されていた。代わりにこれらの企業は漫然と生き延びている。 これは新しい領域だ。英国は第2次世界大戦以降、景気後退を4度経験してきた。最初の3つの景気後退はひどい失業を 伴っていただけでなく、インフレが極端に昂進したため、人々は自らの暮らし向きがどれだけ悪くなったのか知るために計算器 を必要としたほどだった。■耐え忍ぶ英国 英国が2012年にどんな気分でいたのかを表す言葉を探していた新聞各紙は、「耐乏の英国」という表現に落ち着いた。これは 1本のマーズバーを丸ごと買うこともままならず、オレンジジュースが薬局でしか買えなかった戦後の景気後退期に鑑みての 言葉だ。だが、何とかやりくりするという奇妙な物語にもかかわらず、英国は1940年代に戻ったわけではない。確かに、高い起点から とはいえ政府支出は削減されており、その痛みは国の給付金を受け取る人たちの上に過度にのしかかっている。公的部門では、 多くの雇用が失われている。 だが、耐乏は、送電用鉄塔や高層駐車場のように頑丈で簡素で目的のあるものも暗に意味している。そのような描写は 停滞の時代には当てはまらない。大半の人にとっては、今の時代は沈滞や漂流といった特徴の方が大きい。 これまでのところ英国人は、それをどのように呼ぶにしろ、この新たな何もない時代に対する最善の対応が、じっとして家や 仕事にしがみつき、より良い時を待つことだと判断している。住宅販売件数は2006年の水準の半分だ。労働市場の離職率を図る1つの指標である、仕事に就いてから1年未満の人の数は、 政府が1985年に統計を取り始めてからどの時点よりも少ない。人材派遣会社は、人材に対する健全な需要があると報告して いるが、誰もが後入れ先出しになることを恐れているため、人を動かすのは難しいと話している。このような行動は、個人にとって全く合理的なものだ。厳しい環境下では、下手にもがくより動かないでいる方がいいと思える からだ。静止状態は、アイルランドやギリシャの混乱よりは好ましいように見える。問題は、日本やイタリアのように静止状態とともに生きることを学んだ国では、概して何も起こらない世界に適応することが 退化を招く傾向があることだ。英国が既に小さな日本になっている兆候はいくつか見られる。それは単に、ゴールデンタイムのテレビ番組でビキニを着た 女性が生きたゴキブリを食べるのを見るのが今人気を集めているからだけではない。例えば、子供が親と一緒に実家で暮らす傾向は加速している。日本では、20~34歳の若者の半分が親元で暮らしている。英国では、その割合が男性で3人に1人、女性で6人に1人に達しており、今年だけで全体で6%増えている。生活費より安い 給料で働ける人々は、倹約に走る企業に派遣労働者の便利なプールを与えている。■何もないところからは何も生まれない 内部の人たちのグループが職の保証を享受し、外部の人たちのグループが何も持たないという2重構造の労働市場はこうして 生まれる。この状況を元へ戻すのは不可能かもしれない。このような待機状態がもたらす1つの結果は恐らく、政治家に対する不満の高まりだろう。それなのに当の政治家は、社会の 中の確立された勝者によって大胆な改革を実行できない状態に置かれている。 歴代の日本政府は、利権などを失う立場にある組織化された団体と向かい合った時に改革をやり遂げるのが非常に難しい ことに気付き、努力するのをすっかり諦めている。やはり長期にわたり停滞しているイタリアでも、債券市場が昨年シルビオ・ ベルルスコーニ氏を解任するまで、同じようなことが起きていた。もっと立派なイタリア人の言葉を借りれば、英国が現状維持を望むなら、状況は変化しなければならない。というのも、 行き詰まった社会は時間とともに変異し、自発的に衰退していくため、不変であることは今日が永遠に続くことを意味しない からだ。これは暴動や抗議行動ほど厄介な前途には見えないかもしれない。だが、それがあと5年も続けば、やはり望ましくない形で この国のあり方を変えるのだ。(終わり
※23 :2012/12/12(水) 地震、原発爆発、尖閣問題、竹島、北方四島、 ノーベル賞受賞、良い事はあまりないが、日本は今怒涛の変化をしている。何処に行くのかそりゃもうドラマだぜ。イギリスは目を瞑っているだけ。中国を見てみろ。これから世界は壮大な変化が起きつつある。眠ってんじゃねえ起きて見ろ。
※2019年10月現在、中国で使用されている漢字の約80%が「日本製」。アヘンアロー戦争後に中国をイギリスとフランスが統治したがうまく行かなかった。そもそも識字率が低過ぎて「イギリスとフランスが何なのか」「何故イギリスとフランスが統治しているのか」理解出来ていない状態だった。(当時の中国人は、中国人が世界を統治していると本気で思っていた。)日本が満州を手に入れ「日本製の漢字を共通文字として」「正規の教育をする」事でようやく中国の識字率は上がっていった。(が、教育を受けた人達の大半は文化大革命で処刑された)余談だが、日本製漢字が持ち込まれる以前は「使用されている漢字が共通文字化されていなかった」。「書く人によって使用する漢字が異なる」為、イギリスとフランスは困惑したという。
※2013/10/25(金) イギリスに数年前に留学してたけどイギリスでも少しずつ日本文化が浸透してるよ 。フランスほどじゃないけどね。あと意外だったのが中国系イギリス人が親日的だった事だな。中国系の女の子たちと友達になったら、日本の漫画とか音楽とか聞いててびっくりしたわ。 本土から来てる中国人も日本が好きって言ってた子がいたな。
※2011/08/21(日)腎臓の煮込みはけっこうイケた。 ビール(上面発酵のエール)はかなり美味い。 大英博物館内の食堂はまあまあ。 あとは、本とか人からの情報だと、フランス料理やイタリア料理の それなりに高いレストランは美味いらしい。……でも、基本的には不味いと思ってくださいな。緯度も高くて土地も貧しく、食文化が育ちづらい環境の国なのだと感じた。
※2016/02/07(日)そういや、イギリスのノーザンプトンで作られる高級革靴の1/3は、日本に輸出されるとか。 伝統の継承には、良い物にはちゃんとお金を出すって文化が必要なんだろうね。 日本からもだんだんと、そういう気質が薄れつつあるような気がするのは心配だな。
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