※2023/09/24欧州「日本への劣等感を捨てよう」 なぜ西洋人は騎士よりも日本の武士が好きなのか議論に 主に中世のヨーロッパにおいて、騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号である「騎士」。名誉と社会的地位を持ち、独特の美学や規範を有するなどの点で、日本の武士と非常によく似ている事で知られています。しかし人気の面では、地元であるヨーロッパにおいてさえ、日本の武士(侍)に後塵を拝しているようで、騎士道や中世ヨーロッパの話題を中心に取り上げている、Xユーザーは、以下のように投稿の目的や意義を伝えています。「私はサムライを愛する西洋人に共感します。しかし、私のプロジェクトの目的の1つは、神秘的で名誉を重んじる戦士の精神性や価値観等を求める場合、何もはるか遠くにある日本の伝統に目を向ける必要はない、という点を示すことなのです。それは、ここ(西洋)にあるのですから」 この投稿には、騎士(道)のファンから反響があり、なぜ欧州においてさえ、人気の面で騎士は武士に勝てないのかが、様々な視点から語り合われていました。ご紹介します。
■翻訳元
■ たしかにヨーロッパで武士は愛されてる。サムライは他の日本の文化全般と同じく、最高にクールだから仕方がない。 +40
■ 自分も日本に関する物事が大好きだ。魅了されていると言っても良い。 +57
■ 西洋人が十字軍や中世の騎士たちを、英雄的で高潔な存在として描くことがほとんどないのは、悲劇と言っていいくらいに残念だ。 +35
■ 文化の考え方には本当の違いがある。赤穂四十七士に匹敵するような歴史的事件は、俺が知る限りヨーロッパには存在しない。 +12
■ ローマ劫掠(1527年)の際に、教皇を救うために喜んで自らを犠牲にした、189人のスイス人衛兵のことが思い浮かんだが。 +4
■ こういう投稿が必要だったんだ。西洋は騎士道精神と世界観を取り戻す必要がある。 +3
■ だって映画とかでもさ、サムライについて回るBGMはカッコいいんだもん。騎士がどうやってそれに対抗していけばいいんだよ。 +2
■ ヨーロッパからかなり遠く離れた文化圏で、騎士道に似た文化が生まれたのは本当に興味深い。超越的な何かを物語ってるよね。 +2
■ 騎士の人気をサムライのように高めたいなら、騎士をよりクールで、より身軽で、より強い存在にしないと難しいだろうな。サムライにはクールな殺気がある。騎士は不格好で、重たそうで、無理してる感じ。サムライのような刀の芸術家でもないし。騎士にそういう面があるなら見せてほしい。 +84
■ それはポップカルチャーにおける描写と、大いに関係があるだろうね。 +2
■ 騎士とサムライは類似したものとして進化してきたし、これからもそれは変わらないだろうと思う。騎士道精神が血の中にあるのにもかかわらず、武士道的な生き方を好む西洋人には同情する。 +2
■ 皮肉にも、日本では欧州の中世の歴史は高く評価されてきた。メディアでさえやはりその姿勢は変わらない。 +2
■ ぶっちゃけサムライに関する話は嘘も多い。あまりにも美化され過ぎてきた。
■ 騎士はキリスト教から切り離せないものだから、非キリスト教徒にとっては、日本に目を向けるのは魅力的なことなんだよ。 +20
■ 自分はクリスチャンだけどサムライが大好きだ。 +2
■ 中世ヨーロッパのファンタジーを舞台にした、日本発のメディア作品の多さを見てほしい。我々西洋人がそうであるように、彼らもまたファンタジーに夢中なんだ。騎士も武士も、同じ"生地"から作られてるしね。 +574
■ ヨーロッパ人と日本人との間にある、相互の敬意は間違いなく素晴らしいものだね。ただ俺がどうしても気になっちゃうのは、日本の伝統に対する西洋人の好意が、自己嫌悪を帯びている場合なんだ。 +584
■ そういった自己嫌悪がなぜ欧州人に生まれるのか。その一端は、外見上は日本の方が僕らよりも、長く伝統を保持しているように見えるという、極めてシンプルな事実にあるのかもしれない。欧州には武術がなかったと信じられてる事に似てる。実際には欧州の方が高度なものを持っていた。 +9
■ 自己嫌悪と言うより、日本では自国の文化や歴史を、積極的に称賛しているのに対して、西洋では自国の文化が否定されて、学者たちによって邪悪なものとして描かれてるから。世界的に称賛される日本の文化に西洋人が逃避するのも、不思議ではないと俺は思うね。 +8
■ 自己嫌悪のトレンドがどこで始まったのか、俺も本当に興味があるんだよ……。生活や文化のさまざまな面で、過去数十年よりも今のほうが、自己嫌悪が欧州で広まってる気がする。 +25
■ ミヤモト・ムサシに相当する西洋人っているのかな? +1
■ ドン・キホーテも変な見方をされがちだけど、彼もヒーローと言える存在だよな。 +3
■ 日本では武士階級がより中央集権的で、社会で支配的な役割を果たしていた、というのが自分の認識。欧州の騎士はより細分化された封建制度の一部であることが多く、権威と権力はさまざまな領主や貴族に分散してたよね。日本が島国で、文化が内向きであったから、彼らの精神性と文化がより長く「保存」されて、外部の人間にとってより「神秘的」であったことは、簡単に想像できることではある。 +10
■ 君はかなりいいところを突いてる。あと日本はサコクをしてたのが大きい。もし欧州にもわずか150年前まで騎士が存在してたら、またちょっと違ったんじゃないかね。 +2
■ 武徳(武術の倫理)は歴史的には他の文化にもあったよ。日本の武士道とヨーロッパの騎士道が有名だけど、いつの時代も、たった1つの文化だけが、真実を独占してきたわけではない。 +10
■ そもそも「騎士道」は19世紀に生まれたおとぎ話であって、実際の中世の習慣ではないんだけどね。
■ サムライの魅力の多くは浪人の物語からきていると思う。主君に仕えない孤独な戦士たちのことね。カウボーイやフロンティアスピリットに凄く似てる。一方で主や王に仕えるということは、今や多くの西洋人にとってより異質な概念だ。 +1
■ 日本の文化に対する劣等感を捨てよう。普通に西洋でも東洋でも騎士は人気があるんだから、気にする必要なんてない。 +4
■ ヨーロッパの騎士映画よりも、サムライ映画の方がずっと質が高い。その影響もあるんじゃないかね。 +14
■ どっちも現実ではそんなクールな存在じゃなかったよ。彼らの主な目的は農民一揆を鎮圧することだったし。 +2
■ 武士道はたしかに魅力的だ。だけど武士道が生まれたのは戦の時代が終わり、武士が休息に入った時代だったことをみんな忘れてる。それはサムライを手なずけるための掟であって、武士を高揚させるためのものではないんだ。 +1
■ いつも同じことを思ってた。サムライはヨーロッパのシステムの騎士道に、かなり似ていると自然に感じられるから、多くのヨーロッパ人が興味を持つんだと思う。 +116
■ 両方愛しても良いんだろ?いずれにしても、地理的にこれ以上ないほど離れた、ヨーロッパと日本という2つの封建的な文化圏で、武人の詩的な精神文化が、それぞれ独立した形で、人々から支持されたという事実に、僕はいつも魅了されてきたよ。 +44
***おそらく、今はアニメや漫画の影響で、若者にとってはますます武士人気の方が高いでしょうね。コメントにもあるように、広大な大陸を挟んだ東と西で、同じような文化・価値観・美意識を持つ集団が生まれ、その2極が先進的な文明を築き上げていったというのは、たしかに何事かを物語っているような気がします。
■2022/06/29 日本は近代化されたが、西洋化されたわけじゃない。だからこそ、日本を訪れる欧米人はカルチャーショックを受けるわけだろ。日本の歴史は、日本人の心の中に染み付いてるんだよ。メイジ天皇は、国と日本の文化を強くするために、近代的な要素を海外の国から取り入れながらも、自分たちの歴史を大事にすることの重要性を理解していた。 +3 インド
■ もし日本に鎖国していたままだったら、今のアジアはだいぶ、だいぶ違ったんだろうな。 +4 国籍不明
■ それはそうなのかも知れないだけど今も日本の根本はさほど変わりない、美しい国のままだろ。財政面などの諸問題を除けば、今でも強い国だ。ほぼ文化力に富み、犯罪率だって低い。科学技術も世界最高峰。20世紀にも強国である事を示したし、この先も主要国であり続けるだろう。黒船の襲来は、単にそういうことがあったという事実に過ぎない。 国籍不明
※海外「日本人は常に冷静だ」 日本人俳優が『ラストサムライ』の白人優遇説を一蹴 明治維新直後、急速な西洋化が推し進められる日本を舞台に、時代の荒波に飲まれゆく事に抗う武士たちと、その武士たちの生き様に共感を覚え、武士と共に、新政府との最後の戦いに挑む米軍人の姿を描いた、2003年制作のアメリカ映画「ラストサムライ」。数々の賞にノミネートされ、興行収入は4億5600万ドルを記録するなど、世界各地で高い評価と人気を獲得したこの作品ですが、当時から今に至るまで、侍映画であるにも関わらず、主人公が白人男性である事が度々議論になっています。今月19日付の英ガーディアン紙の記事には、「ラストサムライ」で反乱軍を指揮する侍・勝元を演じた、渡辺謙さんのインタビューが掲載されているのですが、そこでも「白い救世主」の議論に関する質問が投げかけられています。その点に関し渡辺さんは、「そんな事は全く考えた事がなかった」と一蹴し、「ただこれまで描けなかった日本を描くチャンスだと思ったのです。ですので特別な作品を作っているという意識がありました」と述懐。その上で、「ラストサムライ」の影響で、映画界におけるアジア人のステレオタイプが一掃され、より本格的にアジアの物語が描かれるようになったと指摘しています。白人の活躍を優遇するような作品ではない、とする渡辺謙さんの見解に海外からは共感の声が殺到。多くの方が、「白い救世主」の議論自体を、的外れだと考えているようでした。
翻訳元■
■ 「白い救世主」だって?ワタナベ演じるキャラクターやその家族、果ては村人たちこそが"トム"を救ったんだよ。最後の戦いでもサムライたちは彼を守ろうとしてた。だからこそ生き延びる事が出来たわけだし。 +229 メキシコ
■ 擦り切れてしまった1人のアメリカ人の魂を、日本の文化が救った物語だと解釈してるが? +92 イタリア
■ 20年も前の映画なのに、いまだにこういう議論が起きるのか。 +20 国籍不明
■ 個人的には白人が優遇されたとは思わない。僕が目にしたのは、トム・クルーズ演じる主人公が、滅びゆくサムライの文化を目の当たりにする姿と、そういった当時の社会の雰囲気を、ワタナベや他のキャストが見事に表現していた姿だ。トムのキャラクターは、変化の波に巻き込まれながらも、最終的には武士の文化と名誉心を高く評価してたね。 +79 アメリカ
■ 大好きな映画だけど、白人優遇だなんて感じた事ないよ。結局主人公はサムライの世界を守れなかったしさ。みんなの命を救ったならまた別だけど。 +27 カナダ
■ 子供の頃は純粋に楽しく観てた。だけど大人になって何度か観直すと、「白い救世主」的な演出が、結構目につくようになったな。 +3 アメリカ
■ この映画を最初から最後まで観ると、むしろ"トム"の方が救いを求めていて、実際に日本で救いを見つけたように見える。 +20 ハワイ
■ 結局は救世主にはなれなかったしね。そして、「ラストサムライ」は傑作だ。 +3 イギリス
■ あの内戦の流れを変えたのは、ワタナベ演じるキャラが払った犠牲だ。クルーズ演じるキャラは単なる目撃者であり、そしてメッセンジャーに過ぎなかった。 +8 アメリカ
■ トム・クルーズが演じたネイサン・オールグレンは、実在した2人の人物が元になってる。古くには「三浦按針」という白人のサムライもいたし。何よりも日本でも興行収入が良かったし、日本人から悪い印象は抱かれてないはず。 +12 フィリピン
■ 日本では「ラストサムライ」は愛されてるらしいぞ。 +4 国籍不明
■ ほとんど史実だから美化はされてないよ。トム・クルーズが演じたキャラクターは、実在したフランス人がモデルなんだし。 +2 フランス
■ 「ラストサムライ」は何度も観たよ。映画の中で明治天皇を目覚めさせたのは、オールグレンではなくカツモトの犠牲だった。オールグレンは、あくまでも時代の終焉の目撃者。 +2 国籍不明
■ もし制作側が現実の歴史からのインスピレーションを得ずに、歴史改変をする事を望んでいたなら、「白い救世主」がカツモト側を勝たせたはず。だけどそうはしてないだろ? +11 アメリカ
■ でも基本的には欧米人向けに作られた作品でしょ。多くの日本人は評価してないと思うよ。 ベトナム
■ 個人的には、有名な欧米人を主人公にした作品は、欧米圏外の国が自国の文化を欧米に伝える際には、なかなか有効な方法だと思うんだよね。 +8 アメリカ
■ 「ラストサムライ」はサントラも秀逸だったよなぁ。本当に全ての面でハイスタンダードだった。 +33 イタリア
■ 俺は批判の声が上がるのは理解出来る。サムライとかロウニンとかアジアの武術に関する映画には、必ず「白い救世主」が登場する気がするもん。だからこういう系の映画は観ない。 +2 フィリピン
■ 「白い救世主」じゃなくて、「白い立会人」だと思う。サムライたちの生き様を伝えるために、ああして生き残ったわけだし。 +12 アメリカ
■ この映画はあらゆる面で傑作だった。不朽の名作に傷をつけるような事はやめようか。 +31 イタリア
■ 「攻殻機動隊」の実写化の時の騒動を思い出した。「ラストサムライ」の公開時期が、もしも今みたいなSNS全盛の時代だったら、かなりの大騒ぎになってただろうな。 +6 アメリカ
■ 私の高校の日本語教師(純日本人)は、「ラストサムライ」が大好きだったよ。彼女は「白い救世主」のような映画だとは思ってなくて、単純に日本の文化とか歴史とかに、スポットを置いてるのが良かったみたい。 +8 アメリカ
■ "トム・クルーズ"は誰も、何も救ってない。ただ単にサムライが彼らの生き様を"トム"に見せ、そして"トム"の事を救ったんだよ。 +15 イギリス
■ 「ラストサムライ」とはカツモトの事。カツモトの献身的な生き様は明治天皇に、自身を操り人形にしようとする勢力に立ち向かう力を与えた。オールグレンは、カツモトの生き様を伝える、メッセンジャー的な役割だったという印象だ。 +344 国籍不明
■ この映画は素晴らしい作品だと思う。だけどアジア人にとってのターニングポイント作品ではない。フォーカスされてるのは日本人だけなんだから。 +53 オーストラリア
■ だけど「ラストサムライ」って、オールグレンじゃなくてカツモトの事だよね? +2 オーストラリア
■ こういう時の日本人の姿勢が大好きだ。いつだって冷静で。自分も「ラストサムライ」は何度か観てるけど、むしろ救われたのは自暴自棄だった"トム"の方だ。これはある意味で、再生の物語なんだよ。 +4 米出身
■ ただ、ミスター・ワタナベも難しい立場でしょ。あの映画がハリウッドデビュー作だったわけだし、悪く言う事は出来ないと思う……。 +21 カナダ
■ ワタナベはアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたはず。当時アジア系の俳優としてはかなり異例の事だった。一方でトムはノミネートされなかった。基本的にはワタナベが主役みたいだったな。 +6 カナダ
■ これはマーケティングが悪かったんだと思う。「白い救世主」の物語だとあえて誤解させる感じだったし。アメリカ人に観てもらうためには、トム・クルーズにスポットを当てる必要があったんだろう。その不幸な副作用がこの議論なんだ。だけどみんなが言ってるように、この映画は「白い救世主」の物語ではない。タイトルにもなってる「最後のサムライ」は、トム・クルーズではないんだからね。 +85 国籍不明
■ 的外れだ……。これはブシドウの物語なんだよ! +8 イタリア
■ そもそもこれは史実を元にした話だから。過去にはウィリアム・アダムスもいた。映画の中だけの話なんかじゃない。 +46 アメリカ
■ でもトムのキャラクターは米国人の設定だよね。歴史を元にした物語だって言うなら、フランス人にするべきだったとは思う。 +21 アメリカ
■ 「ラストサムライ」の本当の救世主は、最後に自身の考えを変え、より伝統的なアプローチを支持した、明治天皇だと個人的には考えてる。 +40 アメリカ
■ オールグレンが日本を救った話ではなく、日本がオールグレンを救った話だったね。カツモトに関する物語の方がより壮大で、そこにオールグレンが加わるような形だった。日本人に対する、深い敬意が感じられる作品だったよ。 +52 アメリカ
***そもそもオールグレンは武士たちを救済しておらず、そして、むしろ救われたのはオールグレンの方だ、というニュアンスのコメントが非常に目立ちました。渡辺謙さんや真田広之さんなど、日本人俳優の演技や存在感などが主役級だった事も、「白い救世主」議論を打ち消す一助になっている。
※39. 2019年05月11日 >>1俳句を日本語で理解しようとせずに幼稚な音数合わせだと思ってるアメリカ人沢山いた。歌舞伎が大衆文化で写楽の浮世絵が歌舞伎役者のブロマイドなのも知らない。日本の食文化が大衆文化なのも知らない。そういう文化は貴族が楽しむもので大衆文化ではないと思い込んでるのは、その人の出身国や育った環境がそうだからなのかもしれない。
43. 日本の映画は、黒沢、小津安二郎、溝口健二、成瀬巳喜男は今では世界でファンを持つし大島渚や深作欣二なんかもいまだに有名。 クエンティン・タランティーノも日本映画をリスペクトして何度も映画の題材にしてる。小説は川端康成に大江健三郎がノーベル賞を受賞し、三島由紀夫は自殺しなければ確実に受賞したと言われているし、今では村上春樹が影響力を持つ。世界最古の長編小説が「源氏物語」なのは知性がある層なら常識。浮世絵なんて欧州の画家がみんなファンだったし大きな影響を与えたぐらい小学生でも知ってる。歌舞伎や能も欧州のインテリならファンも多い。芸者と一緒にされる舞妓も日本独自のオリジナリティ溢れる美しい文化だと絶賛されてる。マンガやアニメも大衆的な作品だけでなく教養ある作家として宮崎駿や手塚治虫なんてリスペクトされてる。建築は建築のノーベル賞 プリツカー賞を日本人が8人受賞 これは米国にならんで世界でトップ。音楽も有名なクラッシック音楽家、ジャズミュージシャンが多数しるし、日本独自というなら、日本の70年代〜90年代のシティポップが大ブームで山下達郎、竹内まりや夫妻のメジャーどころからマイナーどころまですごい人気。ファッションは川久保玲のコム・デ・ギャルソンやイッセイ・ミヤケ、ケンゾーなどの日本独自の哲学をもったモード系のデザイナーズが欧州でも大人気。
44. 付け加えて。日本の武道はリスペクトされ大人気。サムライや武士道精神も崇高な文化だと世界中にファンが多いし、忍者人気もすごい。将軍も有名。柔道は世界的人気だし、空手も人気だ。ありとあらゆる日本の文化が世界を席巻してる。
45. 付け加えて折り紙も人気で、この間もNASAが宇宙開発に使う機材に折り紙の構造を取り入れたとニュースになってた。俳句や短歌も世界中にコミュニティがある。最近、世界で人気の日本の文化は「生きがい」という思想や概念。世界フォーラムでも大きな話題になっていた。日本人には当たり前のことが世界には存在しなかったらしい。
48. 付け加えて千利休が完成させた わび茶 茶の湯も有名だし、日本の生花 華道の世界で有名わび茶や華道のために欧米のインテリが来日して学んでる。宗教も日本独自の八百万の神。自然崇拝も世界的に影響を与えてるし、高野山真言宗も有名で、僧院は欧米からの外人だらけだよ。
49. 付け加えて特異な釘を使わない耐震構造の木造建築も世界的に有名。世界最古の木造建築「法隆寺」。世界最大の木造建築は「東大寺の大仏殿」(近年、集成材や構造用合板などの建築資材で海外にもっと大きな木造建築ができたが)そうした木造建築物を含む、京都の文化は世界に影響を与え続けているしな。
55. 日本には世界的な建築家が何人もいて、今日本の建築家が欧州でも大人気!プリツカー賞とは1988年に『ニューヨーク・タイムズ』に「建築家にとってこの賞は、科学者や作家たちにとってのノーベル賞のようなものだ」と評され、建築家のノーベル賞と言われるようになった。このプリツカー賞、2019年は磯崎新が受賞して日本人で8人目、米国で並んで世界でトップになった。パリでも日本の建築家が大人気で、欧州の建築家を差し置いて日本の建築家が選ばれ続けている
↓ ソース
毎日新聞2017年8月24日再開発が進むパリ市内や近郊で、日本人建築家が設計した商業施設や美術館が急増している。大規模プロジェクトだけで10を超え、さながら“日本人建築家ブーム”の様相だ。伝統的な西洋建築が並ぶフランスで、日本人感覚がなぜウケているのか。パリ西郊、セーヌ川の中州に、太陽光発電パネルが輝く帆船をイメージした巨大な建物が川に浮かぶように建つ。今年4月、オープンした音楽複合施設「ラ・セーヌ・ミュージカル」だ。仏自動車大手ルノー工場跡地の再開発の一環で、6000人収容の多目的大ホールなどが設けられている。設計は世界的に活躍する坂(ばん)茂さん(60)。コンサートを聴きによく訪れるというジャンピエール・ルソーさん(27)は「太陽光で明るいうえ、内装に木がふんだんに使われ、まるで森の中にいるみたい。日本伝統の木造建築が生きている気がする」と空間を楽しんでいた。
※中国人「“サムライ”や“ニンジャ”は世界中で人気なのに、なぜ“武侠”はダメなんだよ?」2018年07月28日日本のサムライゲームは世界で人気なのに、なぜ中国の武侠ゲームはダメなのか=中国 ゲームユーザー1人あたりの支出額で世界トップの日本。世界のゲーム市場規模で見ても、今年は中国と米国に次ぐ世界3位になると見込まれているといわれ、日本は大のゲーム好きな国と言えるだろう。そんな日本ではゲームメーカーも存在感を示している。6月12日―14日に米国で開催された世界最大級のゲームイベントE3 2018では、日本企業の出展したゲームが非常に注目を集めていたという。 中国メディアの快資訊は24日、なぜ日本のサムライゲームは世界で認められているのに、中国の武侠ゲームはアジアの域を出ないのかとする記事を掲載した。 記事は、日本のサムライを題材にしたゲームと中国の武侠ゲームは、東洋の格闘ゲームという意味では同じはずだと主張。 題材としては似ているはずなのに、中国のカンフーゲームが欧米市場から同じ反応を引き出せないのはなぜだろうか。記事は3つの問題点を分析している。まず、「武侠は複雑」で分かりづらいこと、「国内の商業化」、そして、「中国の文化発信力」不足が考えられるという。 (略)また、中国文化には日本の「クールジャパン」のような影響力がなく、 日本のように欧米に認められるには時間がかかると分析した。
10? ぶきょう? 知らん。
364>>13 幽玄道士作ってたのは台湾だけど。設定上の舞台は普通に中国。
17サムライが受けたのは騎士道に通じるものがあったからだろ。
19日本の鎧とかどう見ても一目瞭然でかっこいいからな。あれに芸術品の刀とかをぶら下げられたらもうたまらない。
560>>19 いまデータ配信の三国志見てるが中国は中国で格好いいよ。向こうはアクションにカンフースタイルも加えるから趙雲が亜斗を救い出す長坂坡の闘いなんかはほんとに格好いい しかし主に趙雲だけど。
22マジレスすると小説ドラマやアニメ、ゲームみたいな媒体で刷り込み出来てないからじゃね?
419>>22 映画だろうね。実際の忍者なや侍とイメージのニンジャやサムライは全くと言っていい程違うけどね。
30武侠はファンタジー色が強すぎるんだよ。
518>>30 それ。侍も忍者も、海外じゃ見た目でカテゴライズ出来る分かりやすさがあるけど個々にファンタジックな特徴を作りすぎて、武侠とはコレっていう分かりやすさを消してる。
33三国志的なやつか?武侠って。
45>>33 水滸伝じゃないのかな。
42中国にはカンフーがあるから
47三國無双は人気だろ。
61>>47 アレ日本人と中国人しか買ってないだろ。
48侍は日本の武人として歴史が古いからな。
53サムライにはハラキリがあるだろ? ニンジャは見た目そのものに特徴がある。結局そういうわかりやすいイメージがあるかどうかだよな。武侠にはないじゃんそういうの。
54職人芸と言うかプロフェッショナルなところが評価されてるんじゃね。侍、忍者って武侠ものも嫌いじゃないが魅力の方向がちょっと違う気がするなあ。
60サムライと日本刀が強すぎる。中国人もサムライ強すぎーって記録残してる。
66日本だってすぐに浸透したわけじゃないからな。もう半世紀頑張ってみろよ。得意だろそういうの。
307>>66 そんなに頑張ってるうちに国が滅びるか。文化の弾圧が起きてまたリセット。
72ファッション性やガジェットの豊富さでは日本に勝てない。ニンジャやサムライにはベタだけどそれとすぐわかる衣装や小道具がある。
75サムライや忍者は日本人から見てもかっこいいからクリエイターも力入れて作る。熱意だよ。大切なのは。
80義侠心って中華の、それもどっちかと言うと荒くれ者の概念なんだが、 そこらの発明なんかよりずっと素晴らしいもんだと思う。肝心の当人達には全くと言っていいほど身についてないのが悲しいが…
94刀身が細長く突きもできる日本刀によって一対一の決闘シーンも映える。兜も鎧も独特だよね。
98カンフーハッスルって馬鹿映画だけど、中国の武侠もののお話や人物モチーフを 多用してるんだっての聞いてなるほどと思ったね。世界的にヒットしてるし、決して武侠モノが受けないわけじゃないでしょ。 いかにも武侠的?らしくて大好きなのが、ともに戦った達人が、別れの前に 一手手合わせを、ってばちばちやり始めるところ。これある種定型だとおもうけど 大好き。
102なんか中国の方がコンテンツになりそうなネタが沢山ありそうなのにな。日本の艦これとかパクらなくても色々できそうなのにもったいない。
188>>102 カンフーパンダの時に中国人は「なんで俺らは自国の文化をこういう風に料理できないんだろ」って嘆いてたと百元ブログにあったな。
108>>102 共産党がね……
167>>108 それな、本当にもったいない。でも封神演義にしても三国志にしても政府を転覆するような話ばかりだからダメだろうね。
104三国志マニアって中国人以外は日本人くらいしかおらんのかね?
114三国志より西遊記のほうがいいな。
144まず誰にでも認知されるほど多くの武侠もの作品を作れよ。文句はそれでもダメだった時に言え。
150戦闘スタイルとか戦争に臨む心構えとか 極東でも日本だけは、なんかちょっと独特だからなあ。 良いか悪いかはともかく そういうのが欧米から見てオリエンタルな魅力なんだろう。 中国の歴史は良くも悪くも欧州人から見て「普通」なんだよ。 スケールがでかいだけでね。
534>>150 ヒーロー、超人としてだけじゃなく禅とかわびさびとかの精神的な文化含めてのことだからな。何の下地もないブキョウとやらでガワだけ推してもら流行るわけない。
190武侠映画のフワフワ飛んでるのはマネしづらいだろ。侍とか忍者は衣装着て動いてるだけでいい 取り入れやすかったんじゃないかな。
193水滸伝あんま浸透しないね。
194代表的なのは水滸伝だろうけど、あれ倫理観が他文化圏の人間にはわからんところがあるからな敵を捕らえて生きたまま肉を削いで、敵の目の前で焼いて食うとかドン引き。
204侍はあの格好のまま欧州の会議に出席した事もあるからな。 欧米人がそういう写真見たら興味持つの当たり前だし、 時代劇を60年近くやってきたノウハウもある。忍者に関しては日本のゲームの出来が良過ぎる影響もあったのは大きいだろうな。
206武侠ってなんだよ 日本の用心棒てきな集団が居たってこと? 落ち武者や侍が主君に仕えずに 用心棒として商人とかに雇われてたんと同じ立ち位置? まず武侠が何なのかすら分かんね。
213ああ武侠系のキャラは基本アウトローだから共産党政府の大陸中国じゃ使いにくいのかたしかルパン三世すら犯罪者が主役なんてけしからんつって放送できないんだろ?
224ピンポンのチャイナとかキン肉マンのラーメンマンとかドラえもんズのワンドラとか 中華キャラって案外好きだな。まぁ浸透するには時間がかかる焦って工作すると印象悪くなるとだけ言っておく。
226武侠は知らんけど、カンフーは人気じゃね? 題材にしたゲームも漫画も映画も数え切れないくらい存在してるぞ。忍者や侍はカンフーに飽きられたから次のアジア系ファンタジーの題材にされてるだけだろ。
231でも日本の作品だと割と中国系の扱いってかなり良いよな。
246>>231 近い国だが異世界感あるからな。欧米人が侍や忍者が好きなのは異世界感だろ。日本が欧州中世文化が好きなのと同じで。
240 侠はいわゆる893。
259武侠は中国の時代劇で、武は文字通り武術を、侠は男気とでも言うのかね。江湖と呼ばれる武侠世界を渡り歩く者共の話だ。金庸みたいな大歴史娯楽小説は何度も実写化されてるが、NHK辺りが放送してくれると 人気がつかめると思う。
339>>267 北斗の拳なんかも広く見れば中国武侠世界の影響は受けてると思うよ 日本のヒーローものは歌舞伎や山田風太郎、中国の武侠辺りの影響を受けているものが多い。
412>武侠は中国の時代劇の根底に流れる概念というか武侠自体はファンタジーだよ。超人的な武術の使い手とか、強くて男気を持った英雄とか、現実には存在しない。日本の時代劇でも暴れん坊将軍や水戸黄門はあくまでお話の中だけで、本物は違うでしょう。
273精神が伴ってない。裏切り寝返り騙し討ちの横行と破壊と殺戮の残虐性。これは今の中国にも連綿と繋がっている。支那古代の武将に精神が有ったとしても個別にそれぞれが勝手に持っているだけの俺様ルールであり、共通性のない、いつでも反故にできる物。それでは文化にまで昇華できない。あと装備が地味。
510まあね、個性は日本の武将も持ってるからチャラですよ。そういった「個」を正しくまとめる暗黙の掟のようなものが中国には無い。そんなバラバラ社会だから 結局恐怖で支配する事になる。 個が無さすぎなのも良くはないが、国民全体が徒らに個を主張するのを良しとする様な風潮になれば、中国のような地獄社会を自ら呼び寄せることになる。「行き過ぎた個人主義」は危険であると言う事がわかる。
285そもそも侍や忍者のイメージが 世界的に広く浸透したのっていつ頃からだろうか 。
296>>285 サムライは黒澤、ニンジャはショーコスギかなあ?
291>>285 海外の忍者ってカメのイメージしかないな。なんでカメだったんだろ?
301>>291 80年代のアメリカで山ほどニンジャ映画作られてたよ。
313サムライ、ニンジャは見せかけだけじゃなく精神性があるから。
385>>374 海外で信長の配下になった黒人の弥助が人気になってるとか聞いたな。
397ジャッキーの映画とか面白かったけどな。あれも武侠っちゃー武侠じゃね。
432少林拳の使い手とかカンフースター的なのちやんといるし三国志をネタにしたジャンルは日本じゃかなり売れた部類だろうに。
438武侠なんて分からないよ。 だけど中国の有名な武道物なんて色々あるんだけどね~。 三國志とか西遊記とか 少林寺とかカンフーとか ブルース・リーとかジャッキーチェンとか。
436ニンジャ・サムライもRPG創成期のウィザードリーで組み込まれたからここまで認知されるようになったんだろうな。ある意味ラッキーだったのかも。
468なお現地では武侠といえば腐女子ジャンルの模様。
478侍や忍者だって最初から人気あったわけじゃないだろ。映画でもアニメでも中国人がオリジナルで作り込んだ物をたくさん世に出してくしかないだろ。
479サムライもニンジャも職だろ。武侠は職じゃない。
498忍者はツールやスキルがすげーミステリアスな人という解釈だと思う。なのでどうとでも改変できるのが親しみやすさにつながるのではないか 設定がずるい。
532やっぱり武器。そこがインパクト弱い。
535見た目がダサいからだろ。サムライや忍者は見た目がカッコいい。
538中国の武将が好きなのは日本人だけだよな 三国志の話なんて中国人すら知らない。
561>>538 昔中国人の恩師に聞いたけど 楊家将や水滸伝には若干劣るけど 人気はあるみたいよ。その人は例に漏れず劉備好きだったけど 秘本の影響で一番好きな武将魴信つったら 誰それ?って言われてちょっと凹んだ。
599>>561 日本なら兀突骨や朶思大王も一発変換できるぐらいポピュラーなのにな。
550侍も忍者も現実のものが人気なわけじゃない。
554>>550 現実が核なんだよ。それをもとにイマジネーションを膨らまして 様々な作品がうまれる。
そもそもアメリカ人はニセモノには見向きもしないが ホンモノは崇拝する。Gショックとかさ、あんなオモチャみたいな見た目でもホンモノだと知れ渡るやいなや、大ブームになった。白人はそんなんだよ。
557>>550 宮本武蔵 服部半蔵 猿飛佐助(猿飛佐助のモデルが実在した説がある)
559アメリカ人が惹かれるのは「忠義」じゃないの? 主の為に命を掛けるみたいな。そういうのを「アメリカ兵」と重ねてるんじゃ。アメリカ兵がどうかは知らないが。
638武士も侍も忍者も本人が売り込んだんじゃなくて 欧米人が日本人の知らないうちに嵌まって大人気になっただけだからな。シルクロードでずっと交流あったのに人気でなかったってことは 欧米人の嗜好にあわないのじゃないの?
659忍者コンテンツだけとってみても猿飛佐助 霧隠才蔵 サスケ フジ丸 カムイ 忍者部隊月光 ガッチャマン ハットリ君 伊賀の影丸 さすがの猿飛 積み重ねてきたものが違うんだよ。
704武侠で検索したら日本刀もってる奴がたくさん出てきたけど、あいつらも日本刀使ってのか?
726武侠は「内功」(気功)が出てくるのが侍や忍者と大きく違うところ。それを使って威力を上げたり気功弾みたいなやつを撃ったり空を走ったり自分や他人を治療したりする。武術や剣術とかを覚えるだけでなく内功を鍛えることで強くなっていく。戦いをイメージするとしたらかめはめ波を撃ったり舞空術を使っていたころのドラゴンボールか亀仙流と鶴仙流の戦いみたいに流派の争いや国同士の戦いに参加したりする。ドラゴンボールは男ばかりだけど敵味方に女性キャラがたくさん出てくるのも楽しみの一つ。
※:2011/07/01(金)*「紀效新書」1595年 戚継光 「これは日本のサムライが明に攻めて来た時に初めてわかったことである。 彼らは舞うように跳び回り、前方への突進は光が閃くようで我ら明の兵は 恐れおののくのみだった。日本人はよく躍動し、一息で一丈(約3m)も 飛び込んできて、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間隔があっても攻撃される。我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎて、(サムライと)遭遇すれば皆両断されて殺される。 これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである」
*「揮刀如神」 明末期 「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身が すくみ逃げ腰になる。術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。 弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、 子供の頃から武術を鍛えられ始め、 壮年にいたれば手に負えなくなる」
*「単刀法選」 程宗猷 1621年 「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。 そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」
*「広東新語・語器」 屈大均(1630~95) 「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、 大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。 しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」
*「大君の都」 Rutherford Alcock 1863年 「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、 二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。大きいほうの刀を使うと、 ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
※2010/08/01例えば、アメリカのアクタースクールが毎回ゲストを招いてインタヴューするという番組がNHKで放映されていて、それでトム・クルーズの回があった。 歴史順にその人の代表作を紹介していくのだけど、ラストサムライの番になると 会場はとりわけ大きな拍手に包まれた。トム自身もこれを自分の最も重要な作品と捉えてるらしく、おもむろに神妙な口調になり、サムライとは哲学者にしてアーティストであったなどと熱っぽく語りだした。最後に会場の学生に自分の一番好きな言葉として、その国の文化の偉大さは、その国がどんなアートを生み出したかで推し量ることができるというような言葉を紹介していた。 こういうのがいいなと思う。
※::2008/04/30(水) あぁ、そういや 捕虜になった日本兵達に対して、収容所の英軍の司令官が、「私は日本のサムライ達と戦えた事を誇りにしている。祖国は戦いに敗れはしましたが、あなた達は世界最強の戦士達だと思っています。」って演説した話を聞いた事があるなぁ。降伏の証として、日本軍の将校から渡された軍刀も、大切に保管していて戦後に持ち主に返したらしい。
※欲望丸出し中国・欧米企業「拝金主義」は曲がり角 “サムライ資本主義”が世界をリードする日本千思万考】 中国企業では経営陣と従業員の所得格差が300~1000倍といわれる(ブルームバーグ)金融資本主義から公益資本主義へ アダムスミスが「国富論」を書いて「神の見えざる手」という表現を用いた背景には、深い人間理解があったと言われております。すなわち、人間には誰しも“弱く愚かな人間”と“強くて賢い人間”という二律背反する資質があって、前者が突出してしまうと、他の人のことなどよく考えずに短絡的な欲望に走ってしまうが、一方で後者が前面に出てくることでそのバランスをとることができる-というわけです。ある意味、産業革命以降の欧米先導の世界は、モノの豊かさを追い求めることにとらわれすぎて、株主資本主義と市場経済万能主義が合体して「金融資本主義」に行き着いてしまったように思われます。欧米や中華系資本家に代表される、いわゆる「モメンタムプレイヤー」と呼ばれるヘッジファンドやアクティビスト(物言う投資家)、今流行のFXトレーダーなどはいずれも投機的なゼロサムゲームに過ぎず、人為的にバブルを起こし崩壊させると言う暴挙がまかり通ってきたことに、グローバル経済の害毒性、反社会性を痛感します。近時日本も、こうした金融資本主義の迷惑を相当被っているものの、もともと「武士道の心」に立脚してきた明治から昭和中期までの日本資本主義には、高貴な志のもと、共通善を実践するという理念があったはずです。新渡戸稲造が紹介したように「武士道とは、仁智勇(博愛心、智恵、勇気)の枠組みで支えられ、行動する本質的な掟」であり、そのDNAを引き継いだ日本的経営が「国家、郷土、共同体などの公益を重視する理念」を持っていたことに思いを致し、いまこそ原点回帰を目指すべきではないでしょうか。アメリカやヨーロッパの資本主義が曲がり角にきている今、“侍”道による賢明なる資本主義、21世紀型の新鮮な「公益資本主義」のリーダーシップを日本が担うべき最大のチャンスです。悪徳アクティビストの出る幕なくせ 健全な自由資本主義世界をとりもどすには、まず欧米投機家の短期利益主導主義を排し、中長期的な投資を活発に促すような制度的変革が必要となります。例えば、株主が株式の保有期間を長くすればするほど、配当額が増えるとか、資本利得に対する分離課税額が漸減するような制度ができれば、悪徳アクティビストの出る幕などなくせるでしょう。併せて、短期取引による過大な配当利得には、相応に過大な累進税を課すことが、必至条件となります。公益とは、現世および後世の国民や共同体、企業などにとって、「経済的および精神的な豊かさ」を意味しますが、その中身は時代や社会の複雑性からも抽象的なので、これを簡単に定義したり、法律文書化することは、かないません。そこで、必要不可欠な、要件を述べておきたいと思います。まず企業経営でいうならば、事業の持続可能性でありますが、社会の繁栄こそ会社の利益に欠かせない案件である以上、まず公益と私益を一致させることが、もっとも大切な柱になるといえそうです。「会社は株主のもの」という欧米資本家の論理や「企業も国家のもの」と考える旧共産国家の資本論理とは違って「会社は公器である」としてきた多くの日本企業の伝統に立脚し、内部留保を厚くし、まさかの危機にそなえるとともに、投資リスクが高い開発費や設備投資を借金でなく自前資金で賄えるような優遇税制が望まれます。利益分配の公平性に関しては、アメリカや中国の経営陣と従業員の所得格差が、300~1000倍といわれるのに対し、日本ではせいぜい10倍から15倍しかないことを比較すれば、自ずと結論が出ております。欧米型のストックオプションという膨大な株価連動報酬や、旧共産圏にはびこる過大な賄賂・利権という歯止めなき人間欲望の本質構造に、根源的な問題が潜んでいるようです。総じて日本人の場合には、気配りや遠慮とか、何らかの歯止めが効くのか、極端な格差を生じさせない公徳心が働いているようです。さらに、忘れてならないのは、事業の社会や顧客との関わり合い、すなわち安全・安心を高める商品の提供と絶え間ない改善・改良が、株主利益より優先するという日本的な文化の独自性です。世界が手本にしたくなるような処方箋を 会社のステークホルダーには、株主以外にも、従業員、仕入先、顧客、地域社会、地球環境など多数存在するわけですから、それら全ての利害関係者に配慮した企業経営を行うことがまず大切です。それには、税制、会社法、金融制度、証券市場、会計基準など、世界中が手本にしたくなるような、日本発の処方箋が望まれます。議決権行使は、長期保有株主に限り、彼らの配当課税を軽減し、長期保有株式売却益を低減させるとか、有害な投機を制限し、投機取引税を導入し、ファンドの報告義務を強化するなどの施策が公益性を高める基本的防波堤になるはずです。今世界を巡るマネーの8割が短期投機型であり、残りわずか2割が長期投資タイプだといわれていますが、こうした規制と優遇策が各国で実行されると、投機と投資の比率が逆転することが期待されます。“善のサイクル”を回す 以前小筆が奉職していたTDKの社是には「創造によって世界の文化産業に貢献する」とありましたが、多くの日本企業は「企業の社会貢献」を高らかに謳っており長期志向の経営哲学を重んじてきました。一方で、欧米企業の経営指標には、ROE(自己資本利益率)やROA(総資本利益率)といった一時しのぎ的な短期志向が強調されるようになり、これに惑わされた一部の日本企業が経営の舵取りを誤ってしまったケースもかなり目立つのも事実です。やはり、企業はグローバルな規模で持続的成長のサイクルを回すことに専念すべきではないかと考えます。まず国内で最先端・革新的な研究開発を行い、先端材を駆使して高付加価値製品を事業化し、併せて革新的な生産・物流プロセスを指向することで、品質コスト競争力を高めます。やがて製品が普及し、グローバル市場に打って出るときには、現地ニーズに対応した海外生産、物流にも取り組み、さらなる事業拡大を図ります。そこで得た収益を再び国内技術開発に再投資するという“善のサイクル”を回すことが理想でしょう。昨今、アメリカでも、金融資本主義を回避し、ROE経営を見直す論調が増えてきました。最もスポットライトを浴びている経営学の大家、マイケル ポーター・ハーバード大教授の提唱する「CSV=共有価値の創造」など、明らかにここ2-30年来の「株主利益優先経営指向」自体を問い直す風潮が強まってきたようです。「選択と集中」の失敗、「アメーバ型」の成功 企業の中央集権化を回避し、持続性と公益性を高めるキーワードは「分散化」「革新性」「多様化」の3つにあります。選択と集中で失敗したのがシャープやパナソニックなら、アメーバ経営で成功したのが京セラではないでしょうか。セラミックという一電子部品会社から出自し、今や消費財ブランドも多数抱える総合電子機器メーカーに脱皮した京セラ成功の源泉は「アメーバ型」経営哲学にあったと確信しております。それは、経営戦略の命題が、分権化されていて、指示命令や情報・決定事項が階層順に流れるのではなく、それぞれの現場部隊が、全体と相似の思想を持って自己決定できる「階層なきフラットな組織」であり、どれほど微小な部門を取り上げても、まるで金太郎飴のように、自己相似系で完結していることです。これはまさに、イギリス海兵隊の「フラクタル構造」といわれたチャーチルの戦略組織と指令系統そのものではないでしょうか。 英国海兵隊といえば、既述した日本的経営の原点・武士道を再度想起します。 とくに日本伝統の「武士」とは「戦士」というよりは「貴人・君子」であって、共通の徳である“公”のために献身する存在でなければならなかったわけですから、その伝統精神は「利益追求マシン指向ではなく、より良い「生き方のプロセス」として、日々練磨するという企業観であるべきなのです。日本経営の、自律分散型のリーダーシップこそが、賢慮のマネジメントをもたらし、21世紀の知識創造者の時代に適合した新しい「公益資本主義」を世界に先導できる可能性が極めて高いと信ずる次第です。 (上田和男)
※2013/08/24(土)>>1だから、サムライはサイレントテロリストなんだよ。 ただの大人しい島国の国民なんかじゃないんだって。 ぶち切れると第二次世界大戦みたいに世界の半分を敵に回してでも暴れまわるんだぞ。
※2008/11/02(日)ヨウツベで桜花の「ザ・コックピット」や「KAMIKAZE」関連にある外人のコメントとか 結構熱いのもあるよな。 奴らの言葉の「crazy」には、「amazing」や「cool」も含まれてると思う。 あと、ジオグラやディスカバリーチャンネルの サムライとか日本刀特集でもわかるように 外人の目から見ても、日本人の精神の不可侵性は絶対的な物だよ。
※:2011/10/19(水)>>90 侍、日本刀、武士道、忍者、武道が、 欧米でどれだけ神聖視されているか知っておいたほうがいい。
※海外「日本史に影響を与えてたのか!」 サムライと共に戦ったフランス人の存在に現地が熱狂 今回は、トム・クルーズさん主演の大ヒット映画、「ラスト・サムライ」のモデル(の1人)にもなった、フランス人陸軍大尉ジュール・ブリュネの話題から。ブリュネは、開国した日本との関係を深めるべく、第15代将軍・徳川慶喜との関係を強めたい思惑があった、ナポレオン3世の命を受け、対日軍事顧問団の副隊長として、1866年(慶応2年)に来日しました。軍事顧問団は横浜で幕府伝習隊を1年以上訓練。しかしその後の戊辰戦争で江戸幕府は明治新政府に敗北し、フランス軍事顧問団は解雇される事になります。そのためフランス政府は顧問団の召喚を命じたのですが、大半のフランス軍人が帰国する中でブリュネは、退役届などの書類を本国フランスに送った後に、榎本武揚率いる旧幕府艦隊旗艦開陽丸に乗り組みます。ブリュネは箱館(現在の函館)に渡ると、「蝦夷共和国」の創設などの面で旧幕府軍を積極的に支援。しかし新政府軍によって五稜郭への砲撃が始まると、旧幕府軍の敗北は確実なものとなります。そこでブリュネは部下全員に箱館を離れるよう命じ、五稜郭陥落前に、仏軍艦コエトロゴンに収容されました。帰国後はパリへ行き、原隊である第18砲兵隊に臨時職として復帰。間もなく普仏戦争が勃発すると現役に復帰する事が許され、駐オーストリア・ウィーン大使館付きの武官補佐官に。その後はパリ・コミューン鎮圧に参加するなどし、60歳の時に師団将軍に昇進した上で陸軍大臣官房長を務めています。1911年8月、パリ近郊の自宅で逝去。享年73。「ラスト・サムライ」の主人公のモデルは、実はフランス人だったという事実に、フランス人が熱狂。喜びの声のほか、ハリウッド(米国)への恨み節など、様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。
翻訳元■
■ 「ラスト・サムライ」の主人公のモデルが、フランスの軍人だったなんて初めて知ったよ。この逸話を広めてくれてありがとう! +28
■ こんな歴史があったのか!この物語を知る事が出来て良かった。そして改めて日本の伝統にも敬意を。 +4
■ かなり興味深い……。他国の内政に干渉する事の複雑さを感じるなぁ……。あと美しい物語を何でも自分たちのものにしちゃう、とある映画の都の傾向も再確認出来たし。 +16
■ 信じられない。「ラスト・サムライ」って完全なフィクションだと思ってた。モデルとなったフランス人がいたのか +3
■ パリ・コミューンの鎮圧に参加したのはいただけないなぁ。1871年にコミューンは、フランスが今のような国になる事から、救えていたかもしれないんだから。 +5
■ この「真実の物語」を世界中に知らしめるべきでしょ! +3
■ 偉大な男がフランス人だった事を思い出させてくれてありがとう。常にアメリカ人が歴史のヒーローだったわけではないんだ。命を賭して戦った男たちに心からの敬意を。 +4
■ 「ラスト・サムライ」は最高の映画のうちの1本。歴史的な魅力、プロット、レッスン、そして役者陣も素晴らしい才能ばかりだった。 +2
■ ジュール・ブリュネの子孫っていないのかな……。 +2 (※末裔の方はパリ郊外に暮らしており、ご自宅には慶喜の短刀などが現存している)
■ フランスの歴史も捨てたもんじゃないと思えるな。 +5
■ 日本にとっては悲しい時代だよね。またもや西洋によって文化と歴史が破壊されたのだから。
■ フランスとフランス人の歴史が、正しく教えられなくなった現状が残念だ。若者たちはようやく共感する事が出来る、本物のヒーローを手に入れられたはずなのに……。 +4
■ アメリカさんがまたやってくれたかまぁそれだけ素晴らしい話って事なんだろうな。 +116
■ アングロ・サクソンはフランス人を臆病に見せるのが好きだよね。と言うかフランスの映画界ですら同じ事をやってる。実際にはそっちの方が最悪だ!!! +20
■ ハリウッドは主人公がフランス人の大作なんて作らなかっただろうし、フランスが作ってたら大規模な予算はかけられず、退屈な作品になってたはずだけどね +5
■ あの時代の話をもっと深く知りたいならこの本がオススメ。 +73「最高のランキングだ!」 英紙選出『日本を知る為の本トップ10』が話題に(「幕末・明治維新におけるフランス人将校の関わりについて」)
■ 正直西洋は武士道を美化してる。実は人間の命に大した価値はないという、虚無的な哲学的原理に基づいてるわけで、多くの人がその原理の犠牲になったんだよ。明治天皇はそれを取り除くためによくやったと思う。 +1
■ パリ・コミューン鎮圧以外は完璧と言える経歴だなぁ。
■ 俺たちは本当に英雄を称えるのが下手だ。教科書に載せてもいいくらいの話なのにさ。 +8
■ アニメ「幕末機関説 いろはにほへと」で知った。半分史実、半分ファンタジー的な作品なんだ。シナリオも面白いし歴史考察もしっかりしてるから、個人的にはオススメしたいアニメ。 +7
■ しかしいつも本当の歴史はあの街で変えられてしまうな +2
■ 自国の人間が主人公の方が興行成績が良くなるからね +1
■ wow 美しい物語を教えてくれてありがとう。どうやら俺たちのアメリカの友人たちは、自国にはいない偉大な英雄を欲してるようだ。過去と現在の兵士たちにブラボーと伝えたい +8
■ 10代だけど、サムライに魅了されてる!それだけにこの物語はかなり興奮した! +2
■ ジュール・ブリュネは日本でならよく知られてる。それなのに本国ではほとんど知られてないという。 +46
■ 武士のように名誉を重んじて、日本の歴史に名を残すフランス人がいた。その事実は本当に素晴らしい事だと思ったよ。 +7
■ フランスの歴史をアメリカナイズするなんて、ハリウッドの伝統みたいなものだから……。+79
■ ショウグンのために戦ったフランス人がいるなんて、なんだかすごく感慨深いものがあるなぁ。 +3
■ 日本との歴史的な繋がりって、イギリスとかと比べると少ないと思ってたけど、こんな美しい物語があったとは。 +2
■ 日本が近代化して軍隊を作る時に、日本の陸軍が導入したのがフランス式だったりする。 +1
■ この話はもちろん知ってた。彼はフランス人だけど、ブシドウを象徴するような物語だ。 +1
■ ハリウッドは他の国からストーリーを奪う事に長けてる。だけど、アメリカで作られる映画なんだから、アメリカ人が主人公なのは当然だと思う。フランスも一部の人を狙った作品じゃなくて、万人にウケるような映画を作ればいいんだよ。 +34
■ フランス人が日本の歴史に影響を与えていたのか!こういう美しい物語をもっと伝えていくべきだろうに。 +3
■ つまりフランスが日本かぶれなのは昔からって事か。 +2
■ 衝撃的な事実だった!!!だって「ラスト・サムライ」は一番好きな映画の1つで、今までに何回も繰り返し観てきたんだよ。その主人公のモデルが実はフランス人だったなんて。僕らの美しい歴史の一幕を取り上げてくれてありがとう! +4
※2022年01月09日 中国はなぜ日清戦争で負けたのか
<以下、日本人からの反応>
17: 寄せ集めだからじゃね?
25: 敗因は目に見えない疲れがあったのだろう。
26: 日清、日露なんて元々、侍だったのが近代武装して軍人やってたんだから。
41: アヘン戦争やられても目覚めなかった時点でもうダメなわけで。
46: まあ総力戦ではないしな、そもそも清朝が全兵力を一地点に集めようとしたら集まる途中で兵站が崩壊するだろ。
49: 兵の訓練度が低すぎて兵器をまともに扱えなかったからだろ。日本よりいい軍艦とかは持ってたみたいだけどな。
51: 艦の砲に洗濯物を干している中華艦を見て「こんな奴らに負けるわけがない」と思ったのが史実今の中華も大差ない。
71: 軍艦買って長崎に因縁つけに来たろ。で、いざ戦争になったらボコボコにされてあれは清にとってめちゃくちゃかっこ悪い戦争だったトラウマだろうな。
94: >>1軍備の近代化が当時の日本より遅れて始まって金まかせで大型戦艦揃えただけだからなぁ帝政も組織が腐りきっていて軍事訓練も戦略戦術思考もおろそかでいきなり戦争始めたら兵士も将軍も逃げちゃうと言う。日清よりむしろ日露に勝てたことの方が奇跡なんだけど。
109: 機動力に劣る上に火力でも負けてた。弾が届かなかったんだよな。
114: なんでってこいつらイギリスにも瞬殺されてるじゃん。
115: 今でもそうだが中国は国軍では無く軍閥だからな。蒋介石も同じ中国に負けて台湾に逃げた訳で、仮に今戦争になっても同じ様な歴史を辿ると思うよ。今の日本も違う意味で人の事は言えんけどな。
119: 日露戦争なんて国力差が10~15倍だったぞ。アメリカに負けるのは必然と言うが国力差は日露と同じくらい。
148: >>119アメリカのはだらだらやってたのと戦場広げすぎた。
165: >>148だよな。あれだけ、無秩序に戦線を広げれば、そりゃ国力のあるアメリカには勝てんわ。日清戦争や日露戦争はあくまでも局地戦だったから勝てた。
121: アヘン戦争で中国が植民地化された当時日本は鎖国中で、その文明レベルで西洋と戦えば必敗。植民地化って国民総奴隷化で当時は人身売買が正当化されてたからな。西洋文明と戦うための維新開国。準備段階の必死さが違うよ。
122: 今だと総力戦になったら負けるが小規模な局地戦だと圧勝するかもね。
134: 上の方が権力闘争にしか関心がないからだろう。中国は今でも外を向いていると見せかけて本当は内を向いている。
137: 海軍力で負けたといわれてますね。中国も力を入れ始めていたみたいですが、性能差で負けてしまったようです。
144: 当時の中国の役人登用試験の科挙は文系科目だけだったから中国では優秀なやつもそうでないやつも出世するために文系勉強ばっかりやっていて、そのせいで大国なのに科学技術が全く発達しなかった。
154: >>144公務員志向の末路であるキョンシーの服装は役人の服。来世では役人になれますように…日本もこれは他人事では済まない。
149: 中国ってホントまとまらないよな。
160: 西太后が馬鹿スカ金使ってたからだろ。
162: アヘン戦争以降の中国の没落ぶりについては、サーチナなんぞに指摘されずとも中国有識者の誰もが一度は考えた事だろうよ。日本は戦国時代に世界一多くの鉄砲を有していたのに、その後の太平で技術的な後れを・・鎖国で航海技術が発達せず・・違うか。欧州が世界を席巻できたのは、他の文化圏に勝る欲望の強さ、なんだろうか。
175: 中国の戦争って内戦では強いけど、外国の敵にはさっぱりだよな。
176: 技術革新してなかったからやろ。
184: 日本は今じゃ利権者・老人優遇ばっかりで技術革新も無くなり、すっかり時代遅れの国になってしまったがな。西洋にやられまくりだった昔の中国を笑えない国としては破滅への道まっしぐら。
194: 中国で今こういう分析記事が入ったというのはその気になってきてるということなんやで超やべーよやべー。
228: いまの真逆だなGDPは再逆転されたとはいえ、日本は古臭いシステムから離れられない現状。
232: 西太后が庭作ったからだろ。
237: 腐敗してたからじゃね。
265: 清の指揮官達がヘタレて敵前逃亡したのと西太后が政権維持のために浪費を繰り返し軍は維持費に事欠き装備は衰え訓練が怠られている状態だったから。
269: 長崎の水兵狼藉事件でも研究すればいいよ。
280: 一応、訓練された全戦力での戦いだしな。それより、東インド会社の少ない精鋭だけの大英帝国に惨めにやられたアヘン戦争の方がヤバイよ。確かに砲撃だけなら海軍で圧倒されるけど、陸軍での攻防戦は、武器の違いがあるにしても、うまくやれぱもう少しやれたでしょうよ。
879: >>280中国が得意とする陸軍の攻防戦。中越戦争は、ベトナム主力軍がカンボジアのポルポト派討伐のため遠征してる隙に、中国人民解放軍が「ベトナムへの懲罰」と称し総力でベトナムに攻め込んだ戦争。普通に考えれば中国が圧勝する展開だけど、わずかな数の民兵やゲリラの抵抗にあい、戦線が瓦解、1ヶ月も持たずに逃げ帰った。ベトナム人の勇猛さと比べると、臆病で利己的な中国人は戦争に向いてないんだろうね。
283: 眠れる獅子()
294: 砲塔に洗濯物干してるの見られたから。
302: 中国は識字率が低く高度な戦術はできなかった。
382: ドイツ艦は性能よかったのにね。
405: シーパワーの軍とランドパワーの軍が海戦したら、国力の差があったとしても、シーパワーの軍が勝つだろ。その反省を基に人民解放軍は海軍の近代化に努めているのでしょ。
411: >>405いや清国のほうが海軍力も日本よりも強大だったよ。当時最新の戦艦をもっていたのも清国海軍のほう。
430: >>411幾ら、ハードが最新であっても、ソフトがボロなら意味無いじゃん。それを批判してるのが、この記事なわけで。
484:現代ですら軍閥が幅きかせてるから、本当の戦いになったら多分瓦解する。これを好機と独立か軍事政権目指すだろうから。
496: >>484多分扇の要が壊れたように、になりかねないし、アメリカもそういうのを狙ってくると思う。
492: 日清日露の頃の海軍は山本権兵衛のおかげだろう。制度・人事・造艦・造機・艦隊編成・戦略すべての采配をふるった。この人がもっと評価されて欲しいわ、人物としてもメチャクチャおもしろいし大河でやれる。
1.長崎清国水兵事件の仕返しだ。
3.政治家・役人が腐っていたから。
4.眠れる猫だったからやな。
5.清国が売って来た喧嘩で返り討ちに合っただけだ文句はねーだろ。
6.兵器がクソ過ぎる。まさにmade in Chinaだな。そりゃ日本にも負ける負ける。何が眠れる獅子だ。
7.なぜも何も軽く捻られて負けたんだから疑問を持つ事自体が不思議やぞ。
8.元寇の仕返しだろ。
9.戦に勝ち負けは確実にあっただけ。
10.清国の軍艦は当時としては結構良いものだったんだよ。船は良かったが人がダメだった、猫に小判状態
11.パヨの大嫌いな、富国強兵策が国家政策的には正しかったと言う事。
12.清国が全兵力を集中したら、ロシアやチベットが国境で好き放題暴れだす。大陸国は多方面の敵に対峙してるから、いろいろ事情があるんだよ。
13.戦争に敗北したのは清国であって自分達の中華人民共和国ではない。とか本気で言う。そして戦争で被害を受けたのは自分達だともいう。
14.※6清国軍の装備は世界各国から買い集めたやつだよ。
15.※13でも清朝時代の領土は自分たちの物とか平気でやりだす。
16.清国軍の司令官が、1度ならず、何度も敵前逃亡を繰り返し、平壌の防衛が鉄壁なのに、交戦せずに白旗を挙げ、黄海海戦で大敗したから、清国則ち中国は負けた。
17.清国水軍の戦艦は定遠とその他3隻、当時としては相当の重武装艦で速射砲も複数、魚雷艇も艦載して積んでたからな海軍としては相当強かったんだよ。
18.>>6認識見直した方がいいぞ、清の武器は充実していた。
19.弱いからでしょ。はい終了。
20.中国人は複雑な戦艦の装備を使い切れて無かったんじゃね、アイヤーアイヤー言うばかりで。
21.平壌の市街地は三方を川(大同江と普通江)に囲まれていてパッと見防御に有利に見えるが
清軍はむしろこの地勢では包囲されたら逃げられないとビビッて日本軍が接近すると勝手に総崩れになってしまった。朝鮮みたいな僻地で死ぬのは清国兵も嫌だったのだろう。
22.重武装艦も中国人が使えばゴミと同じ。
23.烏合の衆だったから。
24.開戦前、東郷が「勝てる」と読んだ最大要因は兵士の練度と士気の低さ。
25.散々日本に艦隊自慢して横暴に振る舞って居た清国だからな、ほんと様の無い姿晒してザマーなんだが。
26.>>18海軍は日本より上で、陸軍もそれなりの近代装備だけど、外ヅラ重視だからな〜。銃も色んな種類をバラバラに採用しているから銃弾に互換性も無いし、結局問題は人間なんだよね。まあまず何より兵士の訓練やら統制が全くできてない。
27.北清軍にドイツ観戦武官がいたから。疫病神ドイツ。
28.タイトルを「なぜ中国は戦争に弱いのか」にしておけばもっと有意義な話題になったのにな。
29.此れは日本に来た宣教師達が本国に送った手紙に書いて有る。貧乏なのに目がギラギラしてる日本より豊かで平和ボケしてる。中国の方が組みやすいと、その結果が阿片戦争だよ。
30.>>16黄海海戦、まさかの軍艦が敵前逃亡なんてやらかしてるからな。平壌の司令官はにげまくったし。
31.日清戦争で清国が負けた原因は 1:日本軍は訓練された兵士に対し 清国軍は寄せ集めのガラクタ 2:日本軍は指揮官をやっつければ敵が撤退するという戦法を知ってる。3:日本軍は玉が1種類の統一された武器に対し清国軍は兵士によって玉サイズがバラバラの外国製の武器だったので補給が困難だった。
32.>>18認識違いは、Made in清 兵器はほとんど輸入に頼っていた。日本も同様。
33.>>21背水の陣って、中国の兵法じゃなかったっけ?
34.大砲で洗濯物を干してたから。
35.>>8モンゴルには中華もやられた。フビライへの仕返しを清に返すのは筋違い。
36.>>10負けてくると艦長が逃げ出すくらいだからな。
37.>>13まあ、そうなんだよね。清迄はあって、近代国家ではないからね。
38.>>29民衆は大陸の方が貧乏で絶望的な生活送ってるけどね。民衆を雑草扱いして奴隷みたいにしてるから戦争に勝てないんだよな。
39.重装備してたから眠れる獅子なんて呼ばれてた清国だったが、蓋を開けたら敵前逃亡者続出して崩壊したポンコツだった。
40.>>24東郷?元帥なら日露戦争だよ?
42.>>35清朝皇帝はモンゴルのハーンも兼ねてるから、あながち間違いじゃない。
43.定遠は良い戦艦だったのに勿体無い話しだ、全長で100mに迫る大きさで、当時としては間違いなく大きい船だ。
44.※40坂の上の雲のドラマの演出だから実際はどうかなんか知らんよ。
45.>>40東郷さんなら、日清戦争でも大活躍だろ。白旗掲げてるのに全速力で逃走してる敵に、砲撃かましてるし。シナが国際法を順守しない実例。
46.そりゃ、同じ西洋文化を学び、それぞれ同水準の兵器を持ってたとしても、日本は中国と比較して・「鍛え方が違う!精魂が違う!理想が違う!決意が違う!」そりゃ、差もつくわな。
47.※43まあ設計思想は古いんだけどね。
48.※45白旗かかげて「逃走」してる時点で国際法遵守してないのは清なんだよなぁ・・・白旗は投降のサインなんだから逃げたら無効だぞ。
49.兵隊の質より指揮官の質の問題だろうな。指揮官の質が落ちたWWⅡの日本軍は、アメリカに負けた。
50.※48だから、シナは国際法を順守しないと書いたのだが。
51.※50ああすまん、「白旗かかげて全力逃走してる敵に砲撃かましてる」と誤読してた。
52.定遠級艦隊はアームストロング砲装備、その他の副武装も圧巻の充実、大艦巨砲主義の先駆けだよ。
53.シナが国際法を独善的に解釈してる例として、仁川に陸軍運ぶのに英国船徴用すれば日本が手を出せないと勘違いしたこと。なんで、自分だけに有利に法律が効果発揮すると思ってるのだろうか、謎やな?
55.※51言葉足らずだったか。東郷は国際法に則って砲撃した、と書けばよかったか。
56.※53国内法も恣意的な運用ばっかりやってんだからさもありなん。
57.>>52ドイツで建造してるのに、アームストロング砲はなかろ。クルップ隆盛期だし。
59.中国人がクソみそに弱かったから。
60.>>57定遠でググると装備全部出て来るぞ。
61.細かいことかもしれないが、厳密にいえば清国は中国じゃないから、日清戦争の当時では中国は存在していない。
62.逆に聞くけど戦争前はろくに訓練もせず、戦争始まったら兵士が逃げちゃうような軍がどうやったら勝てるんだ?
63.清国が外国から借り入れた借金は踏み倒すけど、清国の領土だったものは自分のものだ、というのが今の中華人民共和国のスタンス。
64.>>63ゴミシナチク
65.※57どうもこの時代の輸入戦闘艦の砲はいろんな国の砲をチャンポンするのが普通だったみたい。
66.※65ね~よ。軍艦輸出できる国は、自国製の大砲だよ。
67.※17海戦に限れば、装備は清のほうが(新世代装甲艦は定遠鎮遠だけ)そろってからねぇ、、、
勝てたのは伊東祐亨の作戦能力(東郷が丁字作戦で栄誉全部かっさらっていったけど)に依存してたと思う、丁汝昌の作戦は当時の教科書的正統派作戦だったし、海軍に関しては国力とかあんま関係ねぇなぁ、ちなみに李鴻章は開戦当初から列強の外交介入目指していて、その結果三国干渉までいったから賠償金以外簡単には手に入れられなかった日本は(割譲されたはずの台湾だって結局日本は戦後再征服してるし)その思惑に入ってるんだよね、まぁこの時代から日本は戦争と政治外交は別もんだと幻想いだいてたわけで、今に続く、まぁ中国史見たら「犬を恐れて虎を引き込む」ような事例いっぱいある(清建国も元々そーゆーもんだし)から、まぁ李の方策は中国特有の国内政治術なのかもしれないけど、習さんもそれやってそうで怖いけど、
68.清は中華の国ではなく、中華を征服した、満州人の国。だから、中国人民が日本に負けたのではない。満州人に主権がある国の一部の軍人が、長崎等の日本で狼藉、悪行を行った。中国人民にとっては、そいつらがどう日本に敗北しようが、中国人民に圧政をしていたものが負けたというだけで、どうでもいいこと。
69.日清よりちょい前のアヘン戦争の時代、清国はイギリスの軍艦にボロ負けしている。そのときの話。川(と言っても大河だが)の中州に作られた清国の要塞は定員数二千。ところが実際にはゴロツキが二百人しかいなかった。要塞司令官が1800人分の給料を着服していたためだ。(つまりこっそりと1800人を解雇し、帳簿上にしか存在しないようにしていた)これが大国の清がボロ負けした原因。政治の腐敗とはここまで国を弱らせる。転じて今の日本を見ていると、大事な予算から95%もお友達企業に中抜きされても騒ぎにもならん。清国を笑えぬなあ。
70.元々馬賊の寄せ集め。また、お互い競いあって敵対していた。よって、共同で戦うことも無く、武器もバラバラで統一していない。したがって、弾丸をうち尽くしても、お互いにそれを補給し合うことが出来ない。それに、司令官が、部下を見捨てて1番先に逃げる。
71.>>43そのご自慢の定遠級戦艦を整備出来るドックが自国に無い(わざわざ敵国の日本に整備しに来て長崎事件まで起こすし)から負けたんだぞ。
73.民主政治を否定して、馬賊、山賊、さらに海賊が内政を行っているのだから、人民は早くその賊を粛清しないといけない。
75.清国が欧州から買った戦艦で日本を恫喝しに来たとき、日本の軍人が見学に行ったら、あっちこっちに洗濯物が干してあり、非番の水兵たちは博打に夢中で、上官が通っても敬礼もしない。で、彼らは軍人じゃないし、この船も軍艦じゃないとバレてしまったわけだ。
76.※68旅順とかでも日本軍はそういう匪賊を成敗しただけ、というのが「中国人民」の認識なのかな?
77.※61細かくない。清国は満洲人が違背する国なので、中国シナは満洲人の植民地だ。
79.※49正反対もいいとこだぞ。定遠の司令官なんか能力高いので有名だったからな。逆に兵士の質はアヘン禍でボロクソの弱卒だった。そして、現人民解放軍は兵士の質において中国史上最弱なんて言われている。
80.※53それは法律よりも上の問題として国の上下関係を考えたのだろう。たとえ国際法に違反しても英国の船は打てないだろうとね。実際にイギリスから抗議が来たが事情を説明したら引き下がった。
81.・日本の富国強兵スローガン「和魂洋才」西洋の優れた知識や技術を学び、日本人の伝統精神と上手く調和させて発展しよう!・清国の富国強兵スローガン「中体西用」元々我らは優れているので、西洋の技術だけ借りパクしよう!そうすればもっと強い。このスローガンを作ったのは改革派の人で、西洋できちんと学び現状を知る人だった。ところがその事を国で訴えると、思想文化に優れた我々がなぜ劣った西洋から学ばねばならないのだと反発された。それで仕方なく「学ぶのではなく借りるだけ」と取り繕うハメになったというオチ。そんな考え方だから身につかないし、強くなれるわけがない。
82.※79陸軍軍人としては実績あるが、海軍軍人としての教育も受けず艦隊司令官としての実績(海戦)無いのに、優秀とは?北洋艦隊なんか持たずに、陸軍の司令官だったら、日本軍は苦戦したかもしれんが。
83.清は漢民族から見れば異民族支配だから本気でなかったと思ったが、日中戦争でも蒋介石は負けてばかりだった。基本中国軍は弱いのだろう。
84.清側の軍艦は速射砲あんまし搭載してないぞ、それに足が遅い。日本側の艦は速射砲が多数で足が速い、この差が海戦の勝敗分けたのは有名な話。
85.>>45イギリス船に兵士を満載して移動してた姑息な清軍を国際法に照らして船もろとも撃沈(イギリス人船員は退去の上で)もちろん罪には問われなかった。これほど毅然とした行動が出来る日本人か現代にいるのか。
86.※82伊東祐亨だって海戦経験はじめての素人だぞ、黄海での連合艦隊作戦なんてまぁ我流だしな(勝利後主流になるんだけど)、つか丁なんて太平天国の乱で活躍した後も対外的には壬午軍乱で日本を抑えて大院君連れて帰り朝鮮に親清政府作ったり、当時としても一流な軍事的かつ政治的実績もあるんだぜ。
87.※84定遠 鎮遠はともかく、それを援護する防護巡洋艦や装甲巡洋艦がかなり旧式なんだよね。日本艦隊は新型で大型の(清国艦隊の装甲巡洋艦より排水量で優る)防護巡洋艦でそろえてる。
88.※86日本は、参謀連中を英国で勉強させとるがな。丁の陸軍軍人としての能力に疑義ははさまんが、配下の連中をコントロールできないからこその敗戦なんだし。旗艦からの指令途絶で組織的行動とれてないのは、指揮官としてはいかがなものか?
89.良く言えば、大国なので些末な事にこだわらない。悪く言えば、大男総身に知恵が回りかね。
90.李鴻章は伊藤博文をチビとか小ばかにした態度をとっていた。暴漢に撃たれた、として同情的に見られているが碌なもんじゃない。
91.海軍に関していえばドイツを師匠に選んだのが根本的な敗因だよね。
92.これは今でも同じだと思うが、中華で軍人になるのはどんな人材か一言で言ってクズ。なけなしの財産を継げない次男三男以下とか、地域社会のハズレ者、無宿者、食い詰め者。見込みがある人材に一族で金を出し合って科挙の勉強させるのとは真逆の奴ら。国を守る故郷を守るなんて意識があるはずない、そんな軍隊が戦争に強いワケない。
93.中国はたまに良い軍人が例外的に出世しない限りは決して軍事的に強くならないね。そういう例外的軍人が現れない限り数が多くても全部ハッタリ。明末でも袁崇煥がいる限り満州族はボコボコにやられて何も出来ない状態やったんやで。なお王朝内の権力争いから彼は後ろから味方に刺されて死亡し同時に明王朝もおしまいに。うーん中華らしい一つのパターン。
96.当時でも清国は世界一のGDP。清国の北洋艦隊は日本海軍の三倍の規模。だから戦略として威嚇が最初の作戦。長崎へも威嚇できた。日本側は艦内視察して、自信をつけた。兵の質が悪かった。また清国海軍の組織はたとえ将官でも部下に大家の息子が部下にいた場合、遠慮がちに接していた。部下が実家に報告されることを恐れていた。つまり組織として清国海軍は緩かった。これが敗因である。
100.※97漢民族も自称だからな。中華人民共和国建国後に共産党が「漢民族」を喧伝し始めただけ。そもそも支.那の歴史書に漢民族なんて呼称は出てこない。漢を建国した奴らを漢民族とするならそれこそ「いつの時代だよ」って話になる。まあ要するに嘘だらけなんよ。支那は。
101.そもそも中国は古代以降一定レベル以上の対外戦争で勝った事ないでしょってか漢民族なんていつも他民族に支配されてる弱い存在なのにな。そんな民族をブランド化して俺は漢民族って嘘ついてる中国人って一体何がしたいんだろうね。
103.兵器がクソ。
105.そもそも普通の日本人だったら連合国アメリカに負けたけど中国に負けたって気は全くないね。
どんなバカの集まりでも中華人民共和国に戦争で負けたなんて考える奴はちょっと珍しい。俺は見たことがない。だって中華人民共和国って戦後になってから出来た国じゃん。第二次世界大戦の戦争映画で毛沢東出て来ないじゃん。
107.甲申事変とかやってた頃はまだ勝てなかった(と思ってた)。いざやってみたら海戦は優勢、一年程度で外国からのストップ要請で終わった。しかし調べれば調べるほど朝鮮がだらしないせいっていうのが後の日露戦争にまでつながる戦争原因なのが笑えない。
109.日支戦争と言い換えてもいいけど、WW2で日本人がチャイナに負けたという感覚は無いわな。じっさい、シナ大陸にいた日本軍は終戦までほぼ無傷で存続してたし。
110.朝鮮は弱いけど、他国を巻き込んで迷惑かけるマイナス戦力は世界一だからな。普段から要求だけは多いけど、その数が桁違いだから、大国はついつい1万回に一つぐらいは聞いてしまう。
112.連合国に所属できたから勝ちは勝ちだけど(勝ったのは中華民国の方だけど)日本軍にボコボコにされ続けた結果講和交渉ではほぼ何の発言権も無かったしな。
113.ちょっと違わない?清はドイツ製の最新鋭兵器を取り揃えていた。シーメンスが清に付いていたので物量はかなりの大規模。しかしそれが原因で負けた。最新鋭兵器を使いこなせる兵士はいないし、直せる工兵はいないし、補給網がなく兵站の整備も追いつかなかった。
114.※113工兵は土木作業や爆破なんかをやる兵科で兵器の修理なんてやらないぞ(応急修理程度はやるかもしれんけど)。
115.※109ほぼ無傷?最前線の部隊は結構消耗してたぞ。補充兵で頭数はそれなりに揃えてはいたけど。
116.清の国軍が強かったのは乾隆帝くらいまでやな。末期になると各地の地元軍閥の方がマシになり。その中で最強の軍閥を率いていたのが曾国藩、李鴻章やったんやで。そんな地方軍閥に頭下げて金払って雇ってる状態になっていた。でも李鴻章も泥沼の中央政治で本来の力を失って過労死して、そこで清はおしまいやったな。
118.>鎖国で航海技術が発達せず・・発達せずじゃなくて、幕府がキールのある船の製造禁止、帆は一枚って発達させない政策をとったため。西洋帆船の禁止や。
120.軍事予算からして清は大したことなかった気がした。データわすれてしまったけど。日露戦争では日本は無理した借金してでも結構ロシアに近づけたのとは違う。
121.日本と清って歳入の差、そんなあったのかな?なかった気がした。清は国家体制が古いんで収税力がかなり乏しかったとかあるのかな。
123.西太后が<海軍予算を横領して別荘を建築した>のが、敗戦の原因。戦艦<定遠/鎮遠>のドイツ軍人乗組員への給料を横領したので、素人の中国人が代わりに操船していた、当然、主砲を撃てば命中せず、自艦の戦術位置すら認識できず、日本の艦砲を回避できず、そのまま敗北してしまった、西太后の金銭欲が日本を戦勝国にした。
-ここまで-