2018年12月6日木曜日

ものの価値の分からないロシア人。ロシア人って猫ばっかり


どこに核心があるのかなぁ。
 結局のところ、教養がない—ということだろうなぁ。
 猫に小判—てなことわざがあったなぁ。
 ロシア人って、「猫」ばっかりか。
 だから、今もって、年収100万円なのだ。

 いや、なにかというと、オーストリアの古城にあった古伊万里を、ロシア(当時はソ連兵か)兵が、たたき壊したという記事を見て思ったことだ。
 ソ連にもって帰って、焼き物の博物館でも作れば、世界中からお客が呼べるのに—と思ったからだ。
 ものの価値の分からない民族にとって、そこに「宝」が眠っていて、宝の上で暴れまわっていても、その宝の価値が分からないのだなぁ。

 あぁ、そういえば、戦後すぐ、アメリカ兵によって、日本の日本刀の名剣が没収されて、そのまま行方不明となっているものがあったな。あれと一緒か。

 以下、新聞から抜粋。

20181204
【オーストリア】ウィーンの古城に大量の古伊万里 重要文化財級価値のものも

 佐賀・有田地方で焼かれた江戸時代の磁器「古伊万里」がオーストリアの古城に多数存在し、日本の重要文化財に相当する価値の高いものも複数含まれていることが、学習院大学の研究チームの調査でわかった。
 古伊万里があったのは、かつて陶磁器の貿易商だった一族が所有するウィーン郊外ロースドルフの城で、荒川正明教授(日本美術史)のチームが今年に入り2度調査した。

 第2次大戦後、城を接収した旧ソビエト軍が所蔵品を破壊したために多くは破片の状態で、中国や西欧の陶磁器を含め数万点に上った。
 中心は古伊万里で、17世紀後半から18世紀前半の金襴手(きんらんで)と呼ばれる様式のものが特に多かった。

補足、感想など

 ロシア人の識字率ってどのくらいなのかな。
 日露戦争の頃で、20%を切るくらいなのかな。
 20世紀半ばで、せいぜい30%くらいだろう。

 なるほどなぁ、今、ロシアが公表している100%近い数字って、嘘なのだろうな。
 第二次大戦の頃のソ連兵の識字率が30%程度なら、上で書いた「宝物を自分の手で叩き壊す」という理由が理解できるではないか。

 今だって、本当の識字率って、せいぜい5割いくかいかないか—なのだろう。
 つまり、ロシアって国は、無学文盲・無知蒙昧な半数の国民(ヤクザ・ゴロツキ・ノロマ・能無しというのが実態だろう)という「重し」をひきずりながら、運営されているのだ。
 今の、日本との領土問題が難航しているのは、このあたりに核心があるのだろう。

 上の古伊万里という「宝物」を見ても、その価値も理解できない国民が、半数以上も存在している状態で、国の成長がはかばかしい訳がない。
 もしかして、お金になるかも---とかすかな望みのあるものが、日本の「北方領土」であれば、そこからちょいとでも、お金を引き出したい---愚鈍なロシア人の考えであろう。

 だから。
 手放せない—のだ。
 
 プーチンさんだって、思っているさ。
 オレのところの国民の半数以上は、「小判をみても小判だと分からない」猫ばっかりなのだ。
 この愚鈍な猫を食わしていかなければならないのだぞ—その苦しみを分かってほしい--てなことではないのかな。

 これはもう、日本はどこかで「見切る」しかないな。
 「小判が小判だと認識・理解できない」愚鈍な猫が、国民の半数以上を占める国と、まともな交渉なんて無理であろう。
 ペンディングにしてしまうしか手段がありそうもないな。