▲なんというか、nhkの強欲ぶりが目に余る。
民間でもない、公務員でもない—というコウモリというか鵺(ぬえ)のような存在であることをいいことに、その無双の強欲ぶりばかりが目につく。
維新の松井さんが、放送をスクランブル化しろ—と主張している。
真っ当な意見だと思える。
また、大阪府知事の吉村さんが、国会議員が支払わないといって、nhkが対処しないなら、大阪府のnhkの受信料を支払わない—と主張。
これまた、当然だと思う。
nhkは、国会議員から、大阪府から受信料を徴収してみせろ。
手をこまねいていれば、じゃ、私も支払わないと言い始める。
筆者だって、支払わないと言い始めるかもしれないさ。
以下、松井さん、吉村さんの記事から抜粋。
松井市長、NHK受信料問題に言及「スクランブル放送は必要、法改正も」
NHKの受信料問題について言及した大阪市・松井一郎市長(1日・大阪市役所)
大阪市・松井一郎市長が1日、「大阪市役所」(大阪市北区)で会見し、NHKにおける「スクランブル放送」の必要性を語った。
松井市長はこの日の会見でも、「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、個人ではなく国会議員会館に設置されているテレビの受信料の支払いを拒否していると指摘。
また、踏み倒しを堂々と宣言する立花代表に対し、措置を表明しないNHKを批判した。
「国会議員会館は国の施設であり、大阪市役所も同様。大阪市では何百万も税金から受信料を支払っている。公の施設の受信料の踏み倒しをNHKが容認するなら、大阪市も払わないというのは当然」と語った松井市長は、放送事業者側で放送に規制をかけられる「スクランブル放送」の必要性にも言及。
「災害時にNHKの放送は必要というが、今は民放も災害放送は速く、違いがない。ドラマやドキュメンタリーも要らない人もいる。現在、NHKはBSでスクランブル放送をやっているし、テレビ1台で一律同額料金ではなく、料金を分けていく必要はある。法律を見直さなければならない」と、法改正にも踏み込んだ。
また、国政政党「日本維新の会」の代表もつとめる松井市長は、「NHKから国民を守る党」との今後の連携については、「維新独自で法改正を進めていくなか、N国党が賛成の意思表明をするのであれば我々は拒否する必要はない」との見解を示した。
2019.7.31
大阪府の吉村洋文知事が31日、「大阪府庁」(大阪市中央区)で会見し、「NHKから国民を守る会」の立花孝志代表がNHKの受信料を拒否したことに言及した。
「大阪維新の会」代表で、大阪市の松井一郎市長が30日、「現職の国会議員の受信料不払いを認めるのであれば、大阪市としても支払いを拒否する」という考えを明らかにしたが、同党の代表代行でもある吉村知事も「正論だと思う」と足並みを揃えた。
「国会議員は約2000万円の給料をもらっている。それよりも給料が低い国民のみなさんは増税などいろいろあるなか、一生懸命払っている。まじめに働いて払っている人たちにとってはたまらない。受信料は府民の税金から払われている。それなのに国会議員が許されるのであれば、府民は納得しない」と怒りをあらわにした。
そして、N国党の公約に対して対策を表明しないNHKに対しても言及。「我々には徹底的に回収するNHKが、立花氏に対し何も措置を取らないのであれば、大阪府としても受信料は支払わない。
取りやすいところから取って、国会議員には何もしないというのはいけない。
法律的な見解から物申すのではなく、違法行為を公言する『立花氏に対して』対策を取るとはっきり提示すべき。僕だったら『立花氏から絶対回収する』と宣言する」と断言した。
▲補足、感想など
大阪府知事・吉村さんの曰くは、正論だ。
まず、nhkは、どうでも国会議員である立花さんから、受信料を徴収してみせよ。
それが、できないなら、放送をスクランブル化すべきだ。
特権的地位を利用して、強欲につぐ強欲をほしいままにしたnhkは、明確に自分の進むべき道を選択せよ。