▲外国人って、日本人というものを理解していないな。
いや、まぁ、当然といえば当然か。
日本人だって、中国人のことをなにほども分かってはいない。
まず、加藤官房長官が、「鬼滅の刃」を見ていたというコメントに対する、外国人の反応などをみよう。
鬼滅の刃の歴史的大ヒットについて質問された加藤官房長官が、自分もアニメを視聴していたことや、進撃の巨人は全巻読んでいることを明かしています。そんな日本の政治家のオタクな姿に、海外からは多くのコメントが寄せられていまいた。
以下、反応コメント
・海外の名無しさん
俺達Weeabooがとうとう政界にまで進出してる!
・海外の名無しさん
↑この大変な時にWeeabooたちが人々の食卓に食事を提供してるんだね。
・海外の名無しさん
他の国の状態を考えると、日本がウイルスに十分対処できるのが素晴らしいね。この映画を見るのが楽しみだよ。ストリームやブルーレイでいつでるんだろう。
・海外の名無しさん
今の日本は鬼滅の刃祭りみたいになってるよ。
・海外の名無しさん
まさか鬼滅の刃が日本の映画産業を救うことになるとは予想だにしなかった。
・海外の名無しさん
日本の首相はWeeabooがパンデミック状態の経済に貢献してることと、子供を持たないことで板挟み状態なんだろうな。
・海外の名無しさん
ここまで来ると鬼滅の刃はアニメを超越してるよ。めっちゃ楽しみ。無限列車を含めた今後のストーリーは、シーズン1でカバーしてた部分とは次元が違うよ。
・海外の名無しさん
西洋でリリースされるのが楽しみ。見れるメディアはもうアニメだけだからね。
・海外の名無しさん
"先週の再放送でテレビアニメを見て、進撃の巨人の漫画も最後まで読んだ"。日本の政治家はマジで男前だな。他の国の大臣が"私はWeeabooで大した人間ではないよ"なんて言うのを想像できる?
・海外の名無しさん
↑まあ、鬼滅の刃と進撃の巨人はメインストリームしぎてそこまで驚きはないかな。米政府高官がゲーム・オブ・スローンズの話をするようなもんだし。よりニッチなものだと、元麻生首相はローゼンメイデンを崇拝してたけど。
・海外の名無しさん
↑日本ではアニメや漫画は一般的じゃないて怒りながら言ってる外国人のコメントを思いだす。日本のナンバー2が面白いって言ってるんだから、珍しい趣味ではないのは想像がつく。漫画やアニメを見えると言ってる一般人は大勢居るしね。
・海外の名無しさん
↑最後まで進撃の巨人を読んでるのは究極の男前ステータスだよ。
・海外の名無しさん
↑日本人だからWeeabooじゃないんじゃないの?それに日本の政治家がテレビに興味を持っててもおかしいことじゃないと思うけど。アメリカの政治家がBojack Houseman(アニメ)とかを見てるようなもんでしょ。
・海外の名無しさん
↑彼が考えてると皆が思ってること:"米国が中国バイオアタックに対して報復したら日本はどうすべきだろう"。実際に彼が考えてること:"頼むからMAPPAは台無しにしないでくれよ"。
・海外の名無しさん
進撃の巨人は最高だよ。
・海外の名無しさん
素晴らしい。ユーフォテーブルが、チェンソーマンや神の塔みたいな最高峰の原作を最後までアニメ化できるくらい稼いでくれるといいな。(少なくとも脱税してくれると)
・海外の名無しさん
↑ユーフォテーブルは大好きだけど、なんでみんな彼らに作ってほしがるの?それいにどのIPを使うかはスタジオじゃなくて製作会社が決めることだしね。
・海外の名無しさん
↑ほぼすべてのユーフォテーブル作品はすごく良いからね。だから原作のファンがアニメ化してもらってファンを増やしたがってるんだよ。
▲補足、感想など
「私はWeeabooで大した人間ではない」---てか。
アニメを見る=weeaboo=アホマヌケ てな感じなのか。
まぁ、日本のアニメをどう思おうとそれは、そっちの勝手。
ちょいと、中国人のアニメ評をみてみようか。
-ここから-
「聖闘士星矢」で描かれているのは武士道の精神 日本アニメ、人気の秘密は「民族文化」―中国メディア:2012/11/07(水)
2012年11月6日、海外の人の目に日本人は「二面性がある」と映るようだ。
米文化人類学者ルース・ベネディクトは著書「菊と刀」(1946年)の中で、 「菊づくりに秘術をつくし、芸術や美を賛美しながら、他方では刀を崇拝し、武士に最高の栄誉を帰する」とし、日本人は「野蛮な一面と温和な一面を兼ね備えている」と描写している。
ルース氏は同書でさらに「日本人は頑固でありながら、環境に応じて忍耐することも知っている」、「従順でありながら、他人に操られることを嫌がる」、 「忠実でありながら、反逆心もある」、「勇敢でありながら臆病」、「保守的でありながら、新しいライフスタイルを取り入れるのが好き」と日本人の性格を描写している。
日本人がこのように、東洋の上品で含みのある表現の仕方と開放的で自由な西洋の性格両方を兼ね備えるようになったのは、 「島国」という地理特性によるもので、この「二面性」は日本のアニメ作品の中でも表現されている。
1)武士道の精神
日本人は武士道の精神を尊んでいる。
戦争当時の「天皇のため、お国のため」という精神はまさに武士道の精神の集約と言えるだろう。
1980年代の人気漫画「聖闘士星矢」はギリシャ神話をモチーフにしているものの、女神アテナを守るために戦う闘士聖闘士(セイント)らの精神は「武士道の精神」だ。
聖衣(クロス)と呼ばれる防具をまとい、星雲鎖(ネビュラチェーン)などの武器を持つが、各ストーリーの中で首尾一貫して貫かれているのはやはり武士道の精神だ。
また現在、中国でも圧倒的な人気を誇るアニメ「NARUT―ナルト」に登場する忍者達が、心の中で守っているもの、 夢、最後まで戦い尽くすその姿はいずれも、忠誠を尽くし、勇敢に戦う武士道の精神の表現である。
2)団結精神
ヒーローが大好きな米国と違い、日本のアニメ作品の中では団結の重要性が強調されている。
日本の各アニメの主役には、 必ずいっていいほど、息のピッタリあったチームが存在し、チームの成員は主役の引立て役を務めると同時に、個々の個性も備え、 そのストーリー全体に花を添えている。
例えば、90年代の人気アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」に登場する、 湘北高校バスケット部の主役は言わずと知れた桜木花道。
しかし、脇役の流川楓や赤木剛憲、三井寿、宮城リョータ、木幕、 赤木晴子、「桜木軍団(水戸洋平・野間忠一郎・大楠雄二・高宮望)」などは桜木にとって、バスケットチームと友情軍団の2チームを構成している。
また、「美少女戦士セーラームーン」に登場するセーラー戦士たち、「ドラゴンボール」のクリリン、亀仙人、チチなども同じだ。
日本のアニメは団結精神や協力する精神を作品の中に盛り込み、若者たちの心にそれを浸透させている。
そのため、 人気となるアニメ作品は子供たちを楽しませるだけでなく、生活の知恵や人生哲学なども色濃く含んでいるため、老若にかかわりなく人気となる。
3)伝統的な民俗文化
日本のアニメにはロマンチックな桜道や美しく舞う桜ふぶき、桜の木の下に集まる人々などのシーンがたびたび登場し、 男女問わず伝統衣装である着物を身にまとっている。
そして、一面に敷かれた芝生の上に座って、楽しそうに弁当をみんなで食べている。
このようなシーンが日本人の特徴をさらに鮮明なものにしている。
美しい着物、おいしいお弁当、詩のワンシーンのような桜道、 高層ビルと対照的に映し出される神社、空中を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり、整然と広がる田んぼなど、 日本の漫画家は自身の作品の中に日本の特徴のうち、最も美しい一面を存分に織り交ぜ、日本文化の特色を発信している。
4)自由な想象力と創造力
日本を代表するアニメーション・映画監督である宮崎駿氏の代表作、「となりのトトロ」を見たことがある人なら、トトロがサツキとメイを抱いて、 田舎を飛び回る名シーン、サツキとメイがネコバスに乗るシーンなどを覚えているだろう。
これらのシーンはいずれも我々が子供のころに、 夢に出てきたシーンのようで、懐かしい思いにさせられる。
日本の漫画家は伝統文化から、ひらめきのようなものを感じ、 想象力をはたらかせて、それを専門的な画法や絶妙な色彩術を通して、アニメ作品の中で表現し、同時にリズミカルで 魅力あるストーリーを展開するのが非常に得意だ。
さらに、日本人は非常に寛容な民族で、この性質が日本人の創造力につながっている。
鳥取県中部に位置する北栄町は、中国でも人気のアニメ「名探偵コナン」の作者として知られる漫画家青山剛昌氏の出身地で、 それに端を発した「コナンの里」構想での町おこしを行っている。
同町の住民票にはコナンの透かしが入っているほどの力の入れようだ。
このような日本人の創造力はなにかの経済的利益を求めるためではなく、それを心から愛する感情から出たもので、このような創造力は限りない原動力ともなる。
上記に列挙した例は日本のアニメのうち、文化の真髄や民族精神を最も分かりやすく表現している作品にすぎない。
日本のアニメが世界的な人気を誇っているのは、ポストプロダクションなど技術的な面で優れている以外に、 民族を代表する人格や特色を反映しているというのが最も主要な原因だろう。
伝統的な民族文化が日本のアニメの「魂」となっている。
これが日本のアニメと欧米諸国のアニメの違いだろう。
一方、発展過程にある、中国のアニメ産業も民族文化の核心的価値をそこに盛り込み、伝統文化からその基礎、柱を探し出すべきではないだろうか。
中国のアニメ産業は現在、世界のアニメ産業という分野においては低迷しており、発展途上と言わざるをえないが、 60年代は「大闇天宮」や「小蝌蚪找媽媽(おたまじゃくしがお母さんを探す)が、80年代には「ナーザの大暴れ」、 「琴と少年」などが世界でも名を馳せた。
これらの作品はいずれも、中国の神話小説など中国特有の民族文化と関係があり、 これが中国のアニメ産業の「復活の道」への道しるべではないだろうか。
(提供/人民網日本語版
-ここまで-
中国人の文だが、かなり核心を捉えた文章となっている。
筆者は、団塊の世代であるが、それこそ10代の初め頃からアニメをみているのだ。
なんというか、アニメって、日本人の血肉にまでなっていると考えた方が分かりやすい。
なんだっけ、weeaboo---なにそれ、美味しいのかという世界だな。
冒頭の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつかひろってみよう。
-ここから-
847646日本だと麻生さんの趣味に合わせているだけってケースもある。
847648 日本人なのにweeabooとは
847649いや、糞の塔は人気でもなんでもないだろJapanExpoといいホントどこにでも半島ゴキブリが湧いてくるな!
847650 ハリウッドが実写化
847651オバマが大統領の時は、ホームランドという米兵だけど中東で捕虜になって、人が変わり母国アメリカにテロ行為仕掛けようとするハラハラドキドキドラマ見てると言ってたよ。後戦争したくてアメリカがワザと自分でアメリカに核を落として敵のせいにするという小説もwアメリカの政界から「HAHA、よく調べてる」と言われたとか。作者は消されたかもな。
847653このくらいでオタと言われてもなー連載小説読むくらいの感覚でしょ
847654BTSに続いて神の塔もまたごり押しでっちあげの人気作にして売るつもりなんだろう朝鮮のことわざで『嘘も100回言えば真実に~』ってあるけどまさにこいつら地で言ってるわ
847657 鬼滅も巨人も別にパンピーでも読むじゃんもっと萌豚系も読んで出直してこい
847663超メジャーな作品を見てたから何だってんだよ外人は承認欲求強すぎ
847665そらまあ政治家だって人間なんだしアニメを観ることもあるだろうし漫画を読むことだってあるだろう
847668基本、政治家なら日本で今何が流行ってるのかなー情報は取り入れてるのではないかな、漫画が苦手でなければなおのこと。ここまでメディアが一生懸命推すコンテンツなら、経済になかなかの影響もでるだろうし。
847669 コンテンツが確立して大分経っているんだから別段特別なことでもないでしょ。オタじゃなくても誰でも一作は触れたことあるだろうし、今じゃ有名作品ともなればクラス全員が読んでいるのも普通。この手の話になると出るけど、ウィーボーって叫びながらイチイチ絡んで来る奴ウザすぎ(笑)逆にオタよりコミュ障露見してない?それともマウントマンなの?友達いなさそう。
847676アニメに関してはブラジルの大統領見てみろあそこまで行くと軽く引くぞ
847688>>847677実際は麻生さんは好きだからというよりたまたま読んでただけ、という話だったよなでもあの世代は日常的に漫画読んだり、ましてやローゼンメイデンを手に取ろうとは普通思わないだろうからやはり凄いと言えば凄いw
847691これより上の世代は大人になったら漫画は見なくなるもんだという風潮が強かったけど、この世代はそもそも漫画がドンピシャな世代だろ最近の作品を見るかどうかは別として苦手意識は少ないでしょう、他の方が言ってるとおり政治家なら尚更チェックするのも仕事のうち
847696老人になると文字よりアニメの方が、読みやすいからだろう。
847699一つがバカ売れしたところで
847700ハリウッドでポリコレ実写化されてドラエボ2が出来上がる未来が見える
847702残念。BTSの株暴落が鬼滅の刃で霞んでしまった・・・。BTS!日本のアニメに惨敗ww世界を震撼させてる韓国ご自慢のBTSのニュースはどこで見れますか??ww
847704何も驚く事は無い。アニメ・漫画・ゲームから学べる事は、非常に多い。既に文化に昇華しているからね。それを未だに100年前の子供騙しだと思い込んで、それを受容する人間を幼稚だと勝手に見下している、時代に乗り遅れた一部の老害が、お門違いに騒いでいるだけで。何も驚く事では無い。
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