▲日本人は、映画やドラマを見ると祈る姿勢でいただきますって言うのか。実際、現地でもこうなのか?--と。普通の家庭で育てば、当たり前の習慣で通常のことだけど---関連するいろんな文章をみてみよう。
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日本人は、映画やドラマを見ると祈る姿勢でいただきますって言うのか。実際、現地でもこうなのか?
*韓国の反応
1:韓国: 気分がいい時だけだよ
2:韓国: >>1 みんなそうやってる時に自分もしなければならないという風に感じるときだけだよ
3:韓国: 家庭教育を受けたら無条件でやる
4:韓国: 9割くらいの人は言うと思うよ
5:韓国: 一人で食べるときにもやると思う?誰かと一緒に食べる時、雰囲気を出して言うんだ。
6:韓国: どこへ行っても言う
7:韓国: 仏教の合掌文化だ
8:韓国: さすがに一人で食べるときには言わないと思うよ
9:韓国: 基本的な礼儀みたいなものだよ。
10:韓国: 言う人と言わない人は半々くらいだ
11:韓国: ひとりごはんの時はしない
*2017/10/11直訳できない「いただきます」の中国語訳、全く日本語のニュアンスを表現できていなかった!=中国メディア 日本には、食事前に「いただきます」と言う習慣がある。一方、中国にはない。中国人に説明する際には何か適切な言葉を探す必要があるが、往々にして起用されてきたのが「我開動了」という言葉。字面でも分かるが、さしずめ「食べ始めます」という意味になり、やはり「いただきます」のニュアンス全てを伝えるには不十分なのである。中国メディア・今日頭条は8日「日本人の食事前のあいさつ、実は『我開動了』ではなかった?」とする記事を掲載した。記事は「日本語を学んだ人もそうでない人も、日本人が食事前に『いただきます』と言うのは聞いたことがあるかもしれない。一般的には『我開動了』と訳すのだが、もともとはそういう意味ではなく、別の重要な意味を含んでいたのだ」と紹介。「いただきます」は漢字で書けば「頂きます」となり、もともとは物を持った手を頭上に掲げて恭しく「拝受します」という意味だったのだと伝えている。そして、日本人が食事前になぜこのような仰々しい礼をするのかについて「動植物の生命を人間がいただく、ということを示すとともに、その感謝を示す意味がある。そして、食べ物自体だけでなく大自然への感謝も、そして現在では農家や食事に関わる労働者の苦労に対する感謝という意味も含まれるようになった」と解説した。記事は「日本人は小さいころから礼儀の教育を受けるため、食事前に『いただきます』を言わないのは不敬の行為と認識している」と説明。中国にも、「食事にこもる多くの人の苦労を知るべし」という言葉があるとし、われわれにエネルギーを与えてくれる万物に感謝するとともに、食べ物を浪費しないよう心掛けるべきだと呼びかけた。日本の「いただきます」に相当する言葉がないのと同様、中国語には「ごちそうさま」にピッタリ対応する言葉もない。こちらは「我吃飽了」(おなかいっぱいになりました)という訳がしばしば当てられるが、これもやはり「ごちそうさま」の全てを語るには不十分なのである。
2016/11/30中国】なぜ日本人は食事の前に「いただきます」というのか=中国ネット「日本人の礼節は中国より上」「うそくさい感じがする」 2016年11月30日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ日本人は食事の前に「いただきます」というのを分析する記事を掲載。 記事は、日本人は恩恵の授受関係をとても重視すると紹介。「いただきます」といういい方は、恩恵を受けますという意味が含まれていて感謝の表現だとし、食事を準備してくれた人と大自然の恵みに対する感謝を示したものだと分析した。 これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。 「大自然に対して感謝するというのは興味深い点だ」 「クリスチャンが食事の前に祈るのと同じようなものだろ」 「日本人の礼節はわれわれより上であると言わざるを得ない」 「一種の礼儀とはいえ、次の世代に感謝の心を伝える良い方法だと思う」 「でも度が過ぎるとうそくさい感じがする」 「日本人は口だけだからな。それより中国人の爽快さの方がいい」 「中国が礼儀の国であったのは遠い昔のこと」 「昔の中国の礼節は日本より複雑だった。当時、礼儀の国という名称はまさにその通りだったのだ。でも今は…」 「食事の前に一言、食事の後に一言、出かける時に一言、帰宅したら一言。これは最低限の礼儀だ。でも多くの中国人は最低限の礼儀すらできていない」 「食べ物はほかの誰でもない、自分に頼ってこそ食べられるものだと中国人は事実から知った。だから食事の前にどんな祈りもしないのだ」
*2010/10/05(火) うちで留学生のホームステイ受け入れをした時の話。 ある日やってきたのはポーランド人の女の子。 食事の前に「いただきます」って言ってるの見て「誰にいただきますって言ってるの?」って質問してきた。 もう昔からの習慣だから深く考えたことはなかったんだけど「作ってくれた人とか食材とか…あとそれを育ててくれた人とかかな」って言ったら目からウロコってかんじで驚いてた。 彼女はキリスト教なので神様に感謝はするけど、それ以外のものから与えられてるって感覚がなかったんだって。「日本人の感謝の気持ちはスゴイねー」って言われたよ。 後日、夕飯がステーキだった時 手をあわせてニコニコしながら「オカーサン、アリガトウ!ウシサン、アリガトウ!イタダキマース!」って言ってるの見てなんか和んだw
*「いただきます」は料理を作ってくれた人 食材を育ててくれた人収穫してくれた人 その食材を育んだ豊穣な自然環境 その自然を与えてくれた八百万の神々への感謝の言葉
*2012.06.29 「食べられてくれた物への感謝の言葉だ」って小さい頃教えてもらった。 でも親戚が「料理してくれた人への感謝の言葉なんだからしっかり言いなさい!」ってムキになってたのを聞いた時だけはちょっと萎えたな。 「作ってくれた人への感謝」は後からついてきたものであって、食べ物への感謝を忘れてはいけないと思うんだけどな。
*2012/06/30いただきます、は自分の血肉になってくれる動植物への感謝の念。命を戴くということ。 ごちそうさまでした、は馳走を作ってくれた人への感謝の念って教えられたな。で、ごちそうした人は「お粗末様でした」と言うよ、うちは。
*2020/05/22(金) いただきます・ごちそうさま・おたがいさま・おかげさま・袖すりあうも多生の縁・ひとでなし・人間 宗教が、文化や習慣に染みついてるのが日本人。
*2012/0630竹田恒泰によれば、いただきます=食物そのものに対する感謝(命を有り難くいただきます) ご馳走様=料理人や食材の生産者に対する感謝 と説明されている。これらはもともと神官の作法から来ていて、 本来はそれぞれの前に和歌を吟ずるらしい。 正式には一拝一拍手してから「たなつもの百の木草も天照す日の大神のめぐみえてこそ」と詠んだ後に両手を合わせて「いただきます」と述べる。 同様の作法で、食後の和歌は「朝よひに物くふごとに豊受の神のめぐみを思へ世の人」+ご馳走様 ——『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』/2011年PHP新書
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