2023年4月5日水曜日

なぜ、日本の桜だけが過剰に称賛されるのか

 

日本人にとって「花」とは、そもそも梅の花だった。平安時代ぐらいから、花とは桜の花を意味しはじめた。日本では梅の花が咲く頃は、寒すぎたのだろうな。田植えの準備をする季節、野辺でお弁当を広げても大丈夫な暖かさが必要だったのだろう。その温度あっても「桜」なのだろうな。桜を巡る短文から、桜を楽しみたい。 記事、関連文章、日本人・外国人の反応などをみよう。

-ここから-

海外「日本を羨ましがり過ぎだ」 なぜ世界は日本だけを過剰に称賛するのか議論に。 今回は「Thing vs Japanese thing」、「『物』vs 『日本の物』」と題された投稿からです。特に近年では、インターネットの普及の影響などもあり、日本の桜の美しさが世界的に知られるところとなりました。桜、中でもソメイヨシノが満開となる時期に合わせて、来日を予定する外国人も少なくないほどですが、翻訳元では、他の国にも美しい花木があるのに、なぜか日本の桜だけが過剰に称賛される事に疑問が呈されています。今回は花木であるわけですが、日本の物事だけ特別視されるのは事実であるようで、その是非について論じ合われていました、

翻訳元

■ 「日本だけ持ち上げられる」現象はたしかにある。日本から来た物というだけでありがたがる人たちも、日本文化の愛好家の中には少なくない。だけど実際問題、日本の物は全てがとても美しく、独自のスタイルを持っているという事実は否めない。俺は日本を愛してるかって? そこまでの強い感情はない!だけど一度行きたいとは思ってるよ。 イタリア

■ 日本では桜の花に、象徴的な意味合いを持たせてもいる。他の国では花木にそういう文化的な意味合いってある? +4

■ イプレスの木はブラジルにとって国のシンボル。問題は、私たちがそのシンボルを大事にしていない事。

■ 花木だけの問題じゃないからなぁ。ロケーション、天候、雰囲気、その背景にある物語、歴史。そういう事に想いを馳せて、みんな日本の桜に感動するんだ。そして日本人はアニメなどがやったように、世界の人々が愛する文化現象を生み出したのも大きい。 +16

■ 日本アゲに何か言いたくなる気持ちは分かる!個人的に日本は宣伝が上手いなって感じてるよ。他の先進国と良い面は大して変わらないのに、それでも日本だけなぜか10点満点の評価がつくんだ。 ルーマニア

■ オーストリアのキルシュブリューテン・パークにも、花木がたくさん植えられてるんだけど、インスタグラムではなぜかドイツ語ではなく、「『サクラ』パーク」と勝手に呼ばれはじめてる。

■ 自分はアメリカの大小の都市のほか、フィリピン、オーストラリア、ドミニカ共和国、あとはドイツにも6ヶ月以上住んでたけど、日本のインフラはどんな場所よりも上だった。

■ 日本のように平和に過ごし、芸術活動、街路の改修、木の育成に時間を費やせば、世界中の人がそれを評価するようになるのでは?日本では全てが清潔で、安全に美しい物を鑑賞出来る。 +12

■ 日本は清潔っていうイメージがあるのは大きいと思う。 +53

■ 他国の評判を羨ましがる必要はないと思うけど。 +2 スウェーデン

■ 日本では1つの公園が桜で埋め尽くされるからね。そして花見や飲み会さえ行われる一大イベントになってる。 +2

■ 実際サクラは特別に美しいんだから仕方がない。 +1

■ 桜は欧米をはじめ、他の地域でも咲いてはいる。だけどそこに文化的な背景はなくて、日本とは違って開花が特別なものではないんだ。他の花木となんら違いはない。 +2

■ たしかに日本の人々や文化はなぜか世界の人々から好まれる。だけどそれの何が問題なの? 日本を羨ましがり過ぎでしょ。 +2

■ 実際に青空に映える桜は特別な美しさがあるからなぁ。それは認めないといけないと思うわ。 ポーランド

■ 花に関しては、その花自体よりも、花が作る景観が重要になってくるから。

■ 特定の国を好きになっちゃいけないの?人の好みにケチをつけるのは違うと思う。自分は日本に行きたいけど、それも批判されちゃう? フランス

■ ちなみに「Cherry」という単語は、ギリシャ語の「Kersos」からきてる。そしてその「Kersos」はトルコの都市「Giresun」から。そこがさくらんぼの原産地だとされている。

■ 花に限らずどんな物でも「日本凄い」になるからな。 +38

■ 趣味なんて人それぞれなんだから別に良くない? +2

■ 正直日本は過大評価されてる面があるとは思うわ。 −12

■ この写真を見ても過大評価だと思うかい? +5 アメリカ

■ 自分は日本での暮らしを楽しんでる。公共施設が充実してるし、「ホンネとタテマエ」があるおかげで、嫌な思いをする事だって少ない。 +4

■ 日本にはノスタルジックな独自の美しさがある。それが世界の人を惹きつける魅力になってるんだ。 スウェーデン

■ 日本は周りを警戒せずに、安心して花見が出来るからね。

■ たしかに各国に美しい花木はあるけど、みんな桜の木の美しさだけに感動してるわけじゃない。環境とかそういう諸々を含めた上でだから。 ポルトガル

■ 日本の事が好きだろうが嫌いだろうが、実際にクールな国である事は認めないと。 +2 カナダ

■ 現実に日本の桜の風景には特別な物があるから。 +139 フランス

■ 桜が日本で特別な存在になってるのにはちゃんと理由がある。一年に一度しか咲かないのに、3日から10日で散ってしまうからなんだよ。 日本在住

■ 日本には美しい桜だけじゃなくて、礼儀正しい人々がいて、超高度なインフラがあり、安全という面もある。 +245

■ 自分の国ではグアヤカンという花木があって、何色かの色があってすごく綺麗なんだ。でも僕らにはそれを世界に宣伝するアニメがない。 +8 コロンビア

■ 特に社会問題に関心が強い人ほど日本贔屓な傾向があるね。ジェンダー格差の問題を除いてはだけど。

■ 日本の特別性は桜に文化的な価値を認めてる点にある。子供の頃に住んでた家の前に桜の木が、日本にある物と全く同じ桜の木があったんだ。だけど、誰もその桜に価値を見出してなかったよ。 +28

■ 日本には人を魅了する物事が1つの国に沢山存在する。そして安全だし、国民は礼儀正しい。だから色々な物を見て、楽しい時間を過ごしたいなら、やっぱり日本は最高の場所なんだよ。 ブルガリア


2018/04/04アメリカ合衆国・ワシントンD.C.の新聞『ワシントン・ポスト』より 日本人が楽しむようにアメリカ人が桜を楽しむためにはワシントンD.C.は変わらなければならない日本の桜にあってアメリカの桜にないもの、ワシントンで愛される桜の季節に欠けているものは何か? それは靴下姿でプラスチック製のカップを持って私の前にやって来た。 "Kanpai"ビジネスマンは私の手から携帯電話をつかんでそれをビールのカップに置き換えてそう言った。Kanpai" 桜の花の下に座っている靴下姿の友人たちが一斉に叫ぶ。 私は一口飲み、カップを彼に返そうとした、笑顔で感謝を告げてその場から去ろうと思っていた。だが彼は首を振り、頭を大きくのけぞらせながらそれを飲み干せと身ぶりで表現する。だから私はそうした、彼がその姿を写真に撮る、周囲の誰もが私を応援していた。バーボンストリートをもっと俗っぽくした感じと言ったらいいだろうか、(※アメリカでは屋外や公共の場での飲酒を禁止している州が大半ですがルイジアナ州はアルコール規制が比較的緩く、特にバーやレストランが軒を連ねる著名で歴史的な通りであるバーボンストリートは大っぴらにお酒を飲めることで有名) アメリカと日本の桜の季節の違いを調べるために、水曜日の夕方に東京の上野公園を訪れた私の前にはワシントンで見られる光景とは全く違ったものが広がっていた。 満開の桜の下は行楽を楽しむ人たちで埋め尽くされていた。段ボール箱から作られた長めの低い宴会用テーブルが置かれ、テイクアウト用の寿司などのごちそうとビールや日本酒の瓶が大量に並んでいる。 ネクタイ姿のサラリーマンの集団がそこにいた。ダークスーツを身にまとったサラリーウーマンが脱いだハイヒールはシートの脇に一列に並べられている。彼らが持つプラスチックカップにはなみなみと酒が注がれ一同は笑いながら乾杯を繰り返していた。 子供を連れた家族がそこにいた、古い友人との再会を喜んでいる人たちがそこにいた、小さな箱をテーブル代わりにして一つのお弁当を仲良く食べる恋人たちがそこにいた。 提灯の明かりで照らされた桜が天を覆うように、公園の小道の周りはそのような夜のパーティーを楽しむ人たちで覆われていた。 靴下姿の男とその友人たちは、桜の下でその一瞬一瞬を大いに楽しむ日本の何百万人もの人々の中の一部だ。 彼らは朝の散歩で、昼休みの散歩で、夜遅くのピクニックで、毎日、毎時、その小さな花びらが必死に枝にしがみついている瞬間を見て舞い上がっている。 花びらが落ち始めても彼らはこのイベントの閉幕を楽しむために空を見上げ続ける、桜の花が大量に空を舞う桜吹雪はまるでハローキティの世界だ。 日本の桜自体はアメリカで見られるものと違いはない。もちろんその数は違う、桜は日本全国で爆発的に咲き誇る、その規模はアメリカ人の愛する桜の名所であるワシントンの タイダルベイスン 周辺やその近隣の公園を小さく見せるほどだ。タイダルベイスンの桜の木々は1912年に東京都知事から寄贈されたものであり、アメリカ合衆国国立公園局はそれらを情熱的かつ完璧に扱ってきた。ジェファーソン記念館を背景に ふわふわとしたピンク色の花を大量に付けた桜が水面に向かって枝垂れる光景ほど心打つ光景はない。そう、私たちもこの花を愛でる美意識を持っているのだ。 私は日本を訪れた際にこのタイダルベイスンの桜の写真を多くの日本人に見せた、自然とその土地とが調和し完璧にバランスのとれた風景を、西洋に咲く桜の光景を彼らは心から賞賛してくれた。 だがその日本の美しさをここアメリカで再現することができても、アメリカではこの花に対するリアクション、この花が与えるインパクトと魅力を受け取る側の人間の反応を再現することに苦労している。 D.C.では、正直に言って花見は『ToDoリスト』に入っているイベントのような扱いになっているように感じられる。私たちは花が咲いているのを見て、タイダルベイスンの入り江をぐるっと回る人々の流れに入り、写真を撮る。「チェック(☑)、やるべきことはやった」となりそこで終わる。「次にこの辺りに戻ってくるのは何か別のイベントがあった時だろう」となるのだ。 だが日本では花見は本物の娯楽だ。それは我々で言うところの マルディグラ だ。我々は桜の花を見ることを “cherry-blossom viewing” や “bloom gazing” "flower viewing" などと呼ぶが日本には “Hamani” という専用の言葉まである。日本中の人々が桜の咲く1週間あまりをどんちゃん騒ぎで過ごす、日本の花見とはそんな国家的なイベントなのだ。 私が京都に訪れた際には鮮やかな着物を着た女性が桜の遊歩道の中を闊歩していた、花が咲き乱れる木から木へ移り、微笑み、ポーズをとりながらセルフィーを撮る光景があちらこちらで見られた。花見の時期は毎日がプロム(アメリカの高校などで学年末に正装で行うダンス・パーティー)やウェディングが行われているかのようだ。 大阪から長野にかけて、人々は皆一様に外に出て咲き誇る桜を前に膨大な数の写真を撮っていた。 花見の名所はまさに祭りの会場のようだ、おにぎりからタコの触手、焼き鳥などを売る露店がずらりと並ぶ。お祭りには付き物のゲームを提供する露店も並ぶ。そしてその店のすべてがピンク色で装飾されていた。東京郊外の地区公園では、数十人の家族が桜の木々の下でピクニックや日帰りのキャンプを楽しんでいた。学校が休みの日の昼間に子どもたちを連れた家族が山や海でアウトドア活動を楽しむように、テントや折り畳み椅子、毛布、おもちゃ、ボール、お弁当、スナック、ドリンクを用意して楽しんでいた。彼らは夕暮れまで滞在し、子供たちは家に帰ることを望まない。 横浜の元米軍施設のゴルフ場では緩やかに起伏している丘陵の中で桜が満開に咲き乱れ、そこは家族向けのフェスティバル会場となっていた。そこはピクニックをする場であり、ドッグランがあり、寄せ集めのチームによる野球などが行われていた。 集まった人々は「メリークリスマス」や「ハッピーニューイヤー」のような、「ハッピー花見」に相当する挨拶で喜びを共有していた。 D.C.でも日本のように、本物の花見のように楽しもうという試みがなかったわけではない。私がまだレポーターだった時のある年、私はアメリカの桜を取材したことがある。 私はアジア系アメリカ人の家族(主に最近移民してきた人たち)が桜の木の下で酒に浸かったピクニックを試みようとしてアメリカ合衆国国立公園局に取り締まられる事件について書いた。残念ながらアメリカ合衆国国立公園局の管理下にある土地ではアルコールは許可されていなかった。私はまた日が暮れた後に花を見るためにタイダルベイスンに現れた少数の人々について書いたこともある。 夜桜は花見においてとても大きな部分を占めている。日本の公園や歴史的建造物などのランドマークでは夕方から桜を照明で照らしたり、音楽に合わせたカラフルなライティングをして昼間とは違った桜を楽しむことができる。 ではD.C.の夜はどうか? 私が夜にタイダルベイスンを訪れた際に見つけたのは日中に来る時間がなかった少数の連邦政府の職員や人目を避けて逢引する恋人達などだけだった。本格的な夜の花見? ライト? ピクニック? 私が日本の東京で水曜日の夜に見た遊歩道の周りを埋め尽くす花見客?そんなものはない。 日本的な花見を楽しもうという試みもあるにはある。桜の開花にあわせてワシントンDCで開催される『さくら祭り』には大きなパレードがあり群衆が詰めかける。普段のD.C.とは違ったお祭り的な雰囲気が訪れる。だが日本の花見を知ってしまった私からすれば、もうちょっと頑張れるのではないかと思ってしまう。桜の魅力の中核となるもの、桜の持つ魔法/魔力はその刹那的で儚い性質にある。それはスケジュール通りにならないものだ。完全に予測できないものだ。思い通りにならず、人間が制御することができないものだ。いつその花を咲かせるかは桜の木次第、しかもその時が来てもそのピークはあっという間に過ぎ去っていく。 私は日本人がそうするように、その自然の美しさと儚さに我々も思いを馳せることができると信じている。だが D.C.に住む我々には欠けているものがある。人並み以上の成功を収めようと仕事を必要以上に頑張ったり、忙しいスケジュールに追われたり、A型行動形式(よく遊び、よく働き、競争的でエネルギッシュなタイプの人間)だったりするこの地域の性質は、いつ来るかわからないセレンディピティ(素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること)を待ち続ける能力を我々から失わせている。桜の美しさを、その短い命を懸命に燃やす様を、そしてすべてが無くなる哀愁を喜びをもって体験するために、 D.C. の人々よ、この時だけはそんなことを忘れてしまおう。平日の夜にタイダルベイスンに行こう。毛布を持ってきて遅くまで上を見上げよう。仕事の事をひとまず置いて、納期のことを頭から消してしまおう。 そして靴を脱いで靴下で歩いてみて欲しい。見知らぬ人に挨拶をしてほしい。花だけ見るのは止めよう。それがHanamiだ。


2009/04/01() 桜は特別だね。反日国家の鮮でさえ起源を主張するくらいだもんな。 中国様は桃や梅をアピールするも桜に惨敗桜の持つソフトパワーに注目 ワシントン】米国の首都ワシントンのポトマック河畔の桜並木の開花にあわせ、市内では全米桜祭りが開催され、日本にちなんだ行事が行われている。軍事力や経済力だけではなく、文化や価値観などソフトパワーの重要性を強調する米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授は、「毎年、桜の花が咲くとワシントンの人たちは日本のソフトパワーを思いだす。桜は 日本文化の魅力と、寛容さのシンボルともいえる」と評価する。ポトマックのサクラは1909年、当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好のため贈呈したのがきっかけ。 最初の苗木が害虫のために処分された後、ソメイヨシノなど3000本が贈られた。桜祭りは、日本文化の紹介のほか、日米交流の場ともなっている。ジャズに熱中する女子高生を描いた 映画「スウィングガールズ」のモデルの1つとなった長野県立蓼科高校ジャズクラブは、地元ハワード大の ジャズアンサンブルと共演した。外交関係者は「中国も梅や桃を広めようとしているが、定着した桜の持つパワーにはかなわない」と語る。第2次世界大戦中、日系米国人収容キャンプに収容された経験を持つノーマン・ミネタ前運輸長官は、桜に囲まれた議事堂近くの全米日系米国人記念碑での行事に参加。「桜は日米友好の象徴であり、この強い結びつきは何が起きようと変わらない」と強調した。

2009/04/01() 風誘ふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせむ  久方の光のどけき春の日に しず心なく花の散るらん 花の色はうつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに

2009/04/01() 60年寿命は栽培種であるソメイヨシノをはじめ一部の品種やね。樹齢2000年の神代桜(エドヒガンザクラ)、1500年薄墨桜(エドヒガンザクラ)、1000年以上とされる滝桜(ベニシダレザクラ)が実在するのに

2009/04/01() 江戸時代って平和だったために、比較的裕福な層を中心にして趣味に没頭する人間が溢れてたそうでありますが、とくに花の品種改良は大ブームだったそうでありますねえ。

その頃に作られた変種の朝顔や日本サクラソウの変種だけで、 軽く数百種類は越えてるそうであります。後は、花菖蒲とか当然桜もやったと思うでありますよ。日本人の好きな花だしねえ

2009/04/01() ◯◯◯蛮人どもは何がしたいんだ?日本人が桜を愛で、桜が咲くといても立ってもいられないのはそれがたとえ、どこの国の国花であろうと変わることじゃない。 バラを国花とする国は世界にごまんとあるが、それがどこの原産であるかなど関係ないではないか。大体桜は国花ですらない、タダ単に日本人が桜に狂いまくる習性を持ってる だけの話なのに。悔しかったら◯◯人も負けずに桜に狂ってみればいいんじゃね?


 一つの芸術となっている日本の文化は何とも名状しがたい。その真髄を目撃し、その馥郁とした香りを嗅いだ者は、もうその魅力から逃れることは出来ない。 +5 国籍不明

■ 日本人は梱包ですらアートにしてしまうからね。開けるのが忍びないくらい綺麗なんだ。日本人の振る舞いはほんとにアメージングだよ。それは仕事の時でも公共の場にいる時でも変わらない。 +1 アメリカ

■ イギリスみたいな社会では、芸術家は控えめでいなくちゃいけないし、何か創造的なことをやるには勇気が求められるんだ。だから日本人のように日常をアートにしてしまうというのは、芸術家にとっての究極のゴールなのかもしれないね。 +20 イギリス

■ 「日本では、ほぼ全ての物事が芸術になり得る」本当に見事に日本という国を表現してると思います +37 フランス

日本は、美が満ち溢れた社会であるそれは何も絵や彫刻、住宅や日本庭園だけに存在するのではない。桜の鑑賞の仕方にも、お茶の飲み方にも、お弁当作りにも存在する。日本では、ほぼ全ての物事が芸術になり得るのだ」


メラニア・トランプ大統領夫人「日本の人々に改めて感謝したい」 20日から全米桜祭り2017/03/02()  米国に春の訪れを告げる「全米桜祭り」の主催者が1日、祭りの舞台となるワシントンで記者会見し、 旧東京市による桜の寄贈から105年目となる今年の祭りを、3月20日~4月16日の日程で行うと発表した。名誉議長を務めるメラニア・トランプ大統領夫人は開幕に当たり、 「ソメイヨシノの薄桃色は、春の恵み、変わることのない日米両国民の友情、 自由の導き手としてのワシントンを思い起こさせる。素晴らしい贈り物をくれた日本の人々に改めて感謝したい」 とのメッセージを寄せた。 暖冬の影響もあり、ワシントンの桜の満開は3月14~17日ごろの見込み。佐々江賢一郎駐米大使は会見で「桜をもう一度偉大にする必要はない。もう既に偉大だ」と 大統領のスローガンに引っかけて冗談を飛ばし、集まった関係者を沸かせていた。 


2013/02/07日本は満開の桜に例えられる。苦しみがあったとしても、より美しくなっていく。災害を乗り越えて咲く美しい桜。日本は昔から美しいよ。 学ぶ人には「四季」という画像が世界の人達を魅了してきた。 ただ、欧米人のアジア人差別ってのは、日本人の想像を絶する物で 未だに根強く残ってる。その「思想地盤」ゆえ、注目されてなかっただけ。 中国は有名だけど、韓国だって美しい場所はある。 だけど、クソ民族だと思ってれば「景観」なんて関心なくなる。今の日本への関心ってのは、「昔の日本人の努力・遺産」だよ。 俺達も、未来の日本人へ美しい日本を受け継がなければならない。


2002/11/06 桜もその内の一つだと思う。中国人からすると、桜みたいなパ~っと咲いてパ~ッと散る花を好きな日本人は明るい民族に見えるらしい。中国人が、何の花を好きかは忘れたけど。


2012/04/07() 小学校の国語の教科書に良い話があった。うろ覚えだけど。 川が氾濫した際、ある人物が桜の植わっている所だけ崩れていない事に気が付き、 彼は川の土手に桜の木を植え始めた。周囲の人からは「変わり者」「蝉の穴で水が漏れる」と非難され続けた。それでも彼は桜を植え続けた。 そして時は過ぎ、再び川に大洪水が起こった。 川は瞬く間に溢れ、次々と土地を侵食していった。 ただし、成長した桜の場所だけを除いて。 これ以降、人々は彼の偉業を認め、皆が協力して桜を植えた。 それからは大雨が降っても川辺が崩壊することは無く、人々に平安の暮らしが訪れた。 それだけではない。人々は彼の信念を称え、桜と共に彼の偉業の開化を祝ったのだ。 桜は見た目が良いからという理由だけで植えられるのではない。 人目には見えない根を張り、人々の暮らしを守った。だから植えられたのだ。何よりも、桜を植え長き冬の時勢をしのぎ、花を咲かせた人物の陰の努力を忘れてはならない。


2012/04/07() 江戸初期に「桜譜」を著した那波活所によれば 「洛陽では牡丹、西蜀では海棠が有名で、桜は珍重されていない日本と唐土では土性が違うので日本には桜の名品があるが唐土にはない」 同様のことは山崎闇斎や貝原益軒も書いてる。要するに当時の中国文明は尊重しつつ日本独自の文化の高さを認識しはじめた時期 その象徴が「桜を愛でる」ことなんだな。 もちろん〇〇の言う半島なんてのは、昔も今も眼中にないから一切言及されていない


2012/04/07() ひとつ突っ込んでおくけど、桜の分布の中心は中国だぞ。 日本の野生桜は10種程度だが、中国には30種あるといわれてる。


2012/04/07()花見は昔は桜より梅だったのも事実だし、中国でもその当時から花見をするのも事実。 各種芸術、習慣、律令等が唐から大量に輸入されていた時代だから 可能性は十分ある。高麗?薬用人参くらいだな。


2012/04/07() そういえば昔勝待寺に桜見にいったんだよ、西行桜 他の桜がまだ花を咲かせぬ中、一本だけ見事に花を咲かせていてなあの幻想的な風景に匹敵する物は、人生であと何回見れることか


2012/03/26() 昔、エコノミックアニマルで楽しみを知らない日本人(と思われていた)が、 桜の季節になると昼夜どんちゃか騒ぎ 桜には日本人にしか作用しないフェロモンがあるに違いないと真面目に調べた 欧米の科学者がおってな…


※ギネスビールと桜祭り-文化資産なら国も負けてないのに、アイルランドや日本は「文化浸透」している★2012/03/26()  今月17日午後、オバマ米大統領が訪れたところはワシントン市内の酒場だった。アイルランド 最大の祝祭日「セント・パトリックス・デー」を記念するため、アイルランド出身者が経営する 伝統パブに立ち寄ったのだ。ジャンパー姿のオバマ大統領はアイルランドの黒ビール「ギネス」 を飲んで一緒に祝祭を楽しんだ。唇にビールの泡をつけたまま乾杯を叫ぶ大統領の姿は非常に 印象的だった。その日、ワシントン一帯は緑色に覆われた。市民は老若男女、人種に関係なく、 アイルランドを象徴する緑の服を着て外出した。街中ではカーパレードとアイリッシュダンス 公演が行われ、建物は緑のリボンやクローバーで飾られた。パブに集まってギネスビールを飲 む人たちによって、ワシントン一帯では異例にも大々的に飲酒の取り締まりがあった。雰囲気 に浸った記者もギネスビールを1ボックス購入した。この日一日は小さな島国アイルランドが 米国を占領したと言っても過言ではない。「セント・パトリックス・デー」が終わって1週間も経たないうちに、今度は日本文化がワシ ントンを占有した。毎年3月末-4月初めに開催される桜祭りが始まったのだ。桜の世界に変 わったポトマック川周辺の壮観を見るために毎年100万人以上の観光客がワシントンを訪れる。今年は日本から桜が入って100年を迎える年で、多彩なイベントが準備されている。市内の博物館では「桜と日本」などの特別展示会が開かれ、記念切手と写真集も発行された。旅行会社は日本旅行割引商品を次々と出している。来月には日本文化を体験できる祭りがワシン トンのあちこちで行われる予定だ。記者が祭りの現場を訪れた時、藤崎一郎駐米日本大使がバッグから「米国と日本の友情のため に」と書かれたゴムブレスレットを取り出して観光客に配っていた。藤崎大使は「米国人に日本 に対してプラスのイメージを抱いてもらうのに大きく寄与する行事」とし「米国全域に桜の文化 を伝えるのが次の目標」と力強く語った。2つの祭りを経験して記者が肌で感じたのは「文化浸透」の力だった。ともに自国の文化を単に 紹介したり伝えるだけにとどまらず、米国人の日常生活の中に入り込んでいる。文化資産なら 韓国も他国に引けを取らない。特に最近、韓国大衆文化界が見せている潜在力は大変なものだ。しかし一回性のイベントにとどまらず、各国の生活の中にまで溶け込んでいるかは疑問だ。ド ラマの販売に没頭し、一部の東南アジア国家で嫌韓反応が起きたり、K-POP公演の乱発で 全般的な公演水準を落としているという話も聞こえてくる。文化輸出を商業的な角度だけで眺 めるのではなく、「文化外交」の側面でも真摯に悩む知恵が切実に求められている。


2012/03/01() 桜の威力は絶大だよな。ワシントンの桜祭りとか都市機能がマヒするくらい人であふれるベトナムでも桜の植樹やるんだよな。


2011/03/06()日本のような花見の習慣は、世界にも珍しいようだね。 欧米人は桜をしてチェリー、さくらんぼの実る木としか思ってなかったようだが 今では日本人の尽力により桜の花が咲き、これを鑑賞して楽しむとか。桜を歌ったのは昔からで、とりわけ吉野の桜は有名。江戸時代には今の花見に近いことをやってたらしく、尾形光琳の逸話もある。その頃、鮮では「春窮」だもの、比較にならん。

〔尾形光琳の派手好み〕 ・彼が友人達と京都嵐山に花見に行った時のことである。光琳だけは、粗末な竹の皮で包んだ握り飯を食べていた。しかし、竹の皮の裏をよくみると金銀で描いた「花鳥山水」の蒔絵なので友人達は驚いてしまった。そのうち食事を終えると、竹の皮を川に浮かべて流したので、友人達は2度驚いた。 (尾形光琳(1658-1716)  :江戸元禄文化期の装飾画家。光琳派の大成者)


桜といえば日本!美しい桜の思い出 2010/03/25() 「趣味は旅行と写真撮影」という台湾人女性の彭圓圓が、自分で撮った桜の写真をブログに掲載。「桜といえば日本!」と思いを書きつづった。 「日本を代表する花は桜。どうしてそうなったのか?」と気になった彭圓圓は、資料を調べたりインターネットで情報をチェックするなど確認したという。「日本の識者たちは、桜を愛していた。花を見ながら詩を吟じ、川柳を作り、そしてお酒を飲みながら食事も楽しんだ。美しく咲きほこり一瞬で散る桜のはかなさは、武士道の精神に似ている」と説明した彭圓圓は、「現代社会に武士はいないが、日本人は今でも武士道精神を引き継いでいると思う。咲いた後に潔く散る桜は、やはり日本人の心をかきたて、特別な感情を抱かせる花なのだ」と分析した。そして、日本旅行の際に自身で撮影した2007年の京都嵐山、08年の熊本の桜の写真を掲載した彭圓圓。「本当に美しい桜だった。台湾の淡水・天元宮の桜も美しいが、日本の桜とはなんだが違う。今年の春は、日本に花見に行けずに残念。次は東京・上野公園に行って、桜を楽しみたい!」と来年の花見旅行を誓ったそうだ。


「日本の桜に魅せられて」桜前線とともに旅した10日間 2010/04/14()  10日間の日本での旅行を終え、帰国したニュージーランド人によるブログ「notjustnata.blogspot」には、京都、東京、金沢で満開の桜を楽しんだ想い出が、写真とともにつづられている。「桜にすっかり魅せられた。淡いピンクの色をして、優しい甘い香りがするのが気に入った。桜の花をモチーフにケーキを作ったり、お茶に花の塩漬けを入れたりする。また香りを入れたスプレーや花をデザインしたトイレットペーパーまである。さらにマンホールのふたにまでデザインしていた」と桜の花が、日本人の生活に根ざしている様子を伝えている。筆者は、日本中どこに行っても桜が植えられており、色は白から濃いピンクまで、形もしだれ桜やソメイヨシノなど、多くの種類があることに感激したという。さらに「京都と金沢の兼六園では、雪が降っていて、遠くの山に積もった雪と桜がとても美しかった」として「日本の景色に魅了された。次の休暇も日本に旅立とう計画している。日本に行ったことがなければ、ぜひ行ってみてほしい。ぜったいに好きになるはずだ」とほかのブロガーに勧めている。読者からは「桜の花がピークの時に、日本旅行ができるのは、とても幸運。それにしても、桜が咲く時期に雪が降るなんて意外」「米国にも桜の名所はあるが、日本の方が晴らしい。桜の写真を見て、次の旅行は日本へ行きたいと思った」などのコメントが寄せられていた。


2010/06/06() 台湾在住だけど、台湾人は桜大好きなんだよ。満開シーズンになると、日本行きのフライト取れなくなる。 3月末に出張で日本に戻ろうとしたら、まったく取れなくてウェイティング掛けて前日に漸くビジネスでとれた。日本の桜予報とか普通にテレビのニュースでやってるレベル。

2006/04/18() 今日ニュース見てたらフランスのワイン学校の学生たちが日本に勉強に来てるとかやってた。日本酒の作り方を真剣な顔でメモってたり巨峰ワインウマーって言ってたり。 で、そのおべんきょツアーを企画したフランス人が2年間福岡に留学してて日本大好きになっちゃった人らしくて、花が咲いてる桜の枝にそっと頬擦りして「ウフフ、桜ーイイネー。家に帰ってきたみたいに落ち着く。ウフフフ(´∀*)」と悦に入ってた。


2010/09/05桜って、写真や動画でみてもあまり感動が伝わらなくないか?間近で、独りで見てるとあるときどうしようもない感覚に襲われる。ただ見とれるわけでなく、感動するわけでもなく、なんというか恐ろしい。自分の魂が抜けたような感じがする。けど、それは嫌な感覚でないどころかむしろ心地よい。やっぱり桜の木の下には死体が埋まってるくらいじゃないとあの感覚の説明がつかないね

2010/09/05わかってないな・・・桜は散るさまを見てこそなのに。魂抜かれそうなくらいの桜吹雪を一度見たら…それだけで生まれた意味を知ることができるぞ。マジで。あと、映像に池写ってたけど、一面花びらだった。撮影者はそういうのこそ映すべきじゃないかなあ。すっごくきれいなのに・・・。あと、ちらほらコメあったけど、着物って、着付けが面倒なんだよね。一度着てすぐ着る予定もないから、一回ごとにクリーニングしなきゃいけないし。その点ユカタは着付けカンタンだし着安いから、夏祭りとかでできるだけ着るようにしてるけど。じんべえなら夏の寝巻きですがなにか?


2010/09/02先進国は大抵行ったし、アジアの近隣国もほとんど行ったが、日本ほど町中に桜(ソメイヨシノ)の多い国は存在しないよ。当たり前だけど。熱帯では咲かないし、寒帯でも砂漠性気候でもだめだし、あらゆる気候や害虫に耐えうる強靭な樹木というわけじゃないから。個人が積極的に植樹して回ってそれなりに手をかけて、ようやく花を咲かせるのが桜。街の景色が変化するほど一斉に開花して一気に非日常空間が出現するのが桜の魅力だと思うが、それを体験できる国というのは個人的には知らない。


2010/09/09昔、人生に落胆して山の中に死に場所を探してたら、月明かりに照らされた桜の木の下にたどり着いた。寝転んで桜の花を見ていたら、楽しかった子供の頃とか思い出して、もう少し生きてみようと思い、死んだ気で頑張った。今は嫁も子供もいて幸せだよ。その後、あの桜をもう一度見たくて山の中を歩き回ったんだが結局見つからなかった。


2004/04/11 桜ってやつはそれだけで200種類もあるらしーからね。 ほとんど全部日本人が改良して作っちゃったみたいだ。 染井吉野が枯れたら、染井吉野を継ぐ桜がこの国に咲き誇る事になる。桜は染井吉野だけではないからね。そもそも桜が枯れて日本人が黙ってるワケが無かろう。「だって花見が出来ないとツマンナイし」、の一言で次の桜を植え始めるよ


2007/10/16() 前に「色気より食い気」のドイツ人に「何で日本人は桜にあんなにこだわるの?言っちゃあ何だけど、ただの花なんじゃないの?チェリーの花ならここにもあるし」と言われた。

 それで、「そうだ、桜は唯の花だ。実もならない、宗教上の意味もない、唯の花だ。ただ、俺らの先祖はその唯の花を見るためだけに、独自の桜を作り出し、日本中に植えたんだ。君の国にも花を見たり飾ったりする習慣があるだろう?」と言って、姫路城をバックにした桜の写真を見せた。次会った時、向こうから「あの風景は大変綺麗だった。君らが桜にフィバーするのが何かわかったような気がする・・」と告げられた。


2005/05/12() オラクルのらりー・エリソンCEOの自宅の1つは、桂離宮を模して建築された日本様式で、日本庭園とともに壮大なものらしい。彼は桜が大好きで、桂離宮で花見をするのを最高の喜びとしているらしい。日本オラクルの最も重要な仕事は桜の咲く時期に桂離宮の予約をとることだとさえ言われている。「模倣される日本」浜野保樹 に書いてあった。


2009/11/12() 関西の某所に住んでいるんだが、今年の春久しぶりに夜桜を見に行った。 街灯に照らされた満開の桜はそれはもう美しかった。 ぶらぶら歩いていると向こう側から白人のおじさんとおばさん集団が嬉しそうに 桜を見上げながら歩いてきた。 ふと何気なく彼らの後ろを見てみると彼らと少し離れた場所に彼らの連れであろう 白人のおじさんが口をぽかんと開け、じぃっと桜を見上げていた。そのまま一人ぼぉっと桜に見入っていたんだが、はたと我に返ったようで自分が皆 に置いていかれていることに気づき慌てて仲間のもとに戻っていった。 そんなに桜が美しかったのか、時を忘れ我を忘れて桜に夢中になっている外国人に和んだ


2009/04/01() 日本の現在のお茶の木と一緒ですね。 挿し芽で増やしてあるから、茶畑全部が一斉に新芽を伸ばす。虫が付く前に、全部の樹から均等に伸びた新芽を機械で刈る。 茶摘み前23ヶ月前から、一切農薬不要でお茶を収穫。中国みたいに種から育てると、芽が伸びる時期が畑内で違ってきて、新芽を食べる虫がだんだん増えてくる中で、新芽の伸びた木を選んで手摘み。収穫作業中に、農薬ぶちまけることになる。


2009/04/01() 樹齢80年ほどの見所桜の大樹を日程残滓と言って、チェーソーで切り倒した民族だぞ。細長い「国歌ムクゲ」を植えたけどあまりにもお粗末で、花見客が来なくなって売店のオバちゃん泣いてたんじゃなかったか? 済州等の「ソメイヨシノ原種発見」っての写真見てみな、10センチほどのミスボラシイ樹形だから。 在日の皆さん本国の同胞がこんなでサゾヤお恥ずかしい事でしょうね? 早く本当の事を教えてあげたほうがいいんじゃないですか? 「染井吉野」が実生では無い事を。


2009/04/01() 桜の盆栽って結構良いよ 会社のデスク上に置いてるけど心が和む


2009/04/01() その菅原道真の歌が詠まれた頃にも桜の歌はすでにあったわけで(古今集等)。 新古今集のころになると単に「はな」と言えば桜を示すという不文律ももできているし日本人にとって桜が重要な花であることは間違いないな。


2009/04/01() 菅原道真だね。桜も古来から愛されていたけど、圧倒的な中国文化の影響で桜よりも梅の方が貴族に好まれていた時期があった。その道真によって遣唐使が廃止されてから、 国風かが進み、梅よりも桜の方がより愛されるようになったみたいだ。源氏物語にも幼い匂宮(光源氏の孫で皇子)が、庭の桜が散ってしまうので、どうやったらこのままにしておけるだろうか、と独り言を言う印象的な場面が描かれている。 そして日本人は貴族も武士も庶民も桜を愛で、花といえば、桜をさすようになった。


2009/04/01() まあ 桜=日本 のイメージは、世界に定着してるよな法で定めなくても、まるで国花のように認識されるって何かすげーな


2015/02/05()あぁ、あとなんど桜を見れるのだろう 卒業して社会に出て働き、遊び、出逢い、助け合った 時にはケンカもしつつも一歩一歩人生を振り返りながら道を踏み外さない様に過ごしてきた 祖父が死に、祖母が死に、気が付けば親の口に入れ歯が入り、母の顔には深いシワが刻まれている 気が付けば人生を折り返している事にき、父が祖父が亡くなった年齢に近付いている世の中に何も残せなくてもいい、たった一人でもいいから誰かに尊敬される人生を歩みたい

東京、桜の開花を祝う2013 東京は春、ピンクのドレスでいっぱいだ…今年は特別に早かった。桜の開花時期に日本人は夜、公園へピクニックへ行き、酒を飲み、花見をする。花見スポットはピンクに溢れている。ハンブルクードイツ人が長い冬に呻いているうちに、日本はとても早い春を迎えている。異例の暖かい気温によって公園の最初のつぼみがぱっと開いた。サクラー日本のサクランボツリーの時期である。ピンク色の行事では毎年花見が行なわれるが、今年はとても早いスタートとなった。通常より10日、昨年より15日早くこの3月に桜が開花を始めたと気象庁が報告した。気象台はすでに先週の週末には靖国神社の標準木に初めの花を見つけている。サクラは生活の始まりと移ろいを表すが、女性の美しさも表す。10日間にわたる自然の名所は毎年ピンクや白い海に日本を沈める。人々はこの時期桜の下に散歩へ出かけたり、夕方遅くには木の枝が光る場所もある。これを日本人はヨザクラと呼ぶ。花見で最も好まれているのは芝生の上でピクニックをすることだ。木の下でブルーシートを広げ、持ってきた食べ物を食べたり、酒を交わす。桜が自然の中に引き出すのは日本人だけでない。旅行客も東京や他の都市に旅行し、小さなピンクの森に魅了されようとする。特に美しいフォトスポットは新宿御苑、上野公園、井の頭公園、そして隅田川である。民俗のお祭りである花見を経験したい旅行客には少しばかり運が必要だ。この時期は事前に予測することはできないからだ。桜はたいてい3月の終わりに開花するが、咲いているのは1週間より短い。この時期に東京に滞在している人だけが週末、一度だけでなく何度も街を薔薇色の眼鏡で見ることを思うだろう。


2012/12/20みんなのコメントから日本の桜への愛が溢れてて 引いてはそれが日本への愛なんだろなぁって思ったら、色んな意味で映像と重なって涙が出た。こんなにたくさんの美しい桜と こんなにたくさんの美しい日本人に囲まれている。 この日本に生まれることが出来て本当に幸せだなって心から思う。


2012/04/18桜の開花で人生を数え始めたのは7歳からでした あと何回みれるのかな…そう感じる日本人がたくさんいて嬉しい 自然が好きで親が郊外の果樹園を宅地化した処に家を買って 近隣の小山には、それはそれは立派な犬桜の古木がありました地味な花ですが散る姿は美しく大好きな木でしたが、ある日その丘も 開発されて宅地化され、余裕のある土地なのにあっさり犬桜は切られてしまったことが今でも残念な記憶、時々その桜の夢をみます人工的なソメイヨシノも美しいですが、時々自然公園に行って様々な品種に桜を鑑賞してくださいどの桜も美しいです

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