※2023年06月18日日本式教育を否定的にとらえ、インターナショナルスクールや海外大学を選ぶ人が増えている。国際教育コンサルタントの村田学さんは「実は海外では日本式教育の評価は高い。『東京大学の海外分校』など、むしろ日本式教育の輸出を積極的に検討するべきだ」という――。
<以下、日本人からの反応>
43: マスコミによると日本のあらゆるものが駄目らしいけど。
45: 需要があるなら私立が先行して実績作ればいい。国立は後よ。
46: 確かにアメリカンスクール出にろくなやつがいない。
47:長きにわたり散々叩きまくってたのに今更遅いわ。
52: マスコミ「海外では~~」これもうやめたのかな?
58: 世界中でz戦士が量産されるのかよ。
128: 日本式教育が評価されてるのは義務教育までで大学は就職予備校じゃねーか。
156: 日本式というか付属校のエスカレーター式が富裕層に都合が良いだけでしょ。
200: 詰め込み教育なら日本より中韓の方が得意だろうな。
229:日本みたいな国が増えるぞ。
258:英語ができない国は幸せの証だからな。高等教育まで母国語なんて先進国くらいしか無理だろ。
249: そらーZ世代を生み出した教育だぜなめんじゃないわよ。
3. 左巻きの教授は勉強も研究もしてないから、奴らが出ていくとバカにされるぜ。
4. ダンスなんか義務教育に組み込まずに、道路交通法でも教えればいいのに。夜の無灯火ながらスマホ運転の自転車多すぎだわ。
6. 日本の教育はいい感じだよ。毎年、ちょっと改善を繰り返せばいいだけだよ。歴史教育をまともにするとか、勉強教える部分だけは全部動画にするとか、カタカナ英語の発音をネイティブに寄せて再構築するとかいろいろ。
8. 自分で考える教育って考える種になる知識や経験が無いと効果が薄いよな。そしてそういうのを家庭でやるのは海外だとエリート層がメインで貧困層は乏しい知識で考えなきゃいけない。中韓は勉強一辺倒だけど日本だと勉強プラス部活で「とりあえず苦手だろうが何だろうが経験しておけ」ってスタイルだから。貧困層から中流ぐらいに押し上げるなら日本式の方が良いのかもしれない。
9. んなアホな東大出てもほとんどの奴がアメリカの保育園レベルの英語力やぞ?英語出来ないと知能の程度をお察しされる。自称得意の読解力が小学生レベル。
11. > 日本みたいな国が増えるぞ。実際にそうなら世界平和一直線なんだが。民度はどうにもならんしなぁ30年以上かけた失敗例を出すまでもなく。
13. 学校給食を取り入れたいと考える諸外国は多いし、生徒が学校内の清掃に取り組むシステムなどは既に各国で実施されている。高専のロボコンなどはエンタメとしても実践的な技術発露の場としても非常に完成されていて既に十分に高い評価を得ている。問題があるとすれば東大卒業生の最大多数の就職先は公務員、要するに日本の優秀なリソースは国家の既得権益の維持に消費されているということ。
14. 東大の海外転出も視野に入れて欲しい。
16.コツコツ成長かゆっくり衰退するかなら、日本式教育はそこまで悪いもんじゃない。むしろ40歳前後での学び直しの機会を体系的に設けたほうが国益に叶うと思う。
17. それより30年不景気なんだけど人生終わりそうだよ。これなんなんだこれ、日本式とか教育とかの前に、市場を勝手に変えたりゴミみたいなスマホ普及させて分断したり、承認欲求で人撃ったり日本人があきらかにゴミみたいな性格になってるんだけど。
18. ※7素晴らしい今の学校教育に欠けているものだ。
19. ゴミ共があんまり日本Dis繰り返してそっぽ向かれたから慌ててヨイショし始めたか。そんで次は「日本スゴイ多すぎ、いかがなものか」ってしたり顔で抜かすんだろ。
20. ※9こんなところで劣等感さらすな。
21. ※10ド底辺の吹き溜まりの意見をさも真理のように語られましても。
22.グローバルの走狗連中が叩きまくっているが、実は日本式終身雇用は優秀だと思う。
23. ※17成りすましかもしれねえぞ。30年は消費税を導入して47に産業を流した国賊がいる。
24. 各国の皆様へ日教組と学術会議の進出は検討してはダメ。
25.集金システムがって事だろ。
26. 要するに日本の教育は銭を最高の価値だとは教えてないことではないだろうか。拝金主義のアメリカと違うのはそこではないか、日本人は論語を人論徳目の指針としている部分が多い。天皇の名前に「仁」が使われるのは、それが「人への思いやり」という論語の教えからくる最高の徳目であるからだ。決して銭ではない。他にも世のため人のために行動する「義」相手に対して敬意を表す「礼」広く知識を習得することで善悪の判断をする「智」信頼されるには嘘を付かず誠実でなければならない「信」これを五徳という。日本が中国や朝鮮人と根本的に違うのはそこである。したがって日本の教育は内面的な価値観に重きを置いているとも言える。
27. でも、パヨはダメだ。
28. ※24エドキンテルンという世界教員組合連盟が既にあるというより日教組の親玉。
29. それより国立大学の学費が留学生はタダ、日本人はフルに払うのを見直せ。こういう制度を利用して中韓が学費タダ、留学生の支援金目当てで集りに来ているだろ。
30. 通用するのは中東やアフリカぐらいやろ。まあそれでもマシにはなるだろうけどね。
31. 中東の国が日本式の教育を取り入れてる話とか聞きますけどね。小・中・高・大のどれを参考にするのかでも違うと思うし、日本の大学は海外よりレベルが低いとずっと言ってたのはマスコミさんだったと思うけど?
32.評価されてるのは初等教育じゃないの?
33. 僕は日本式のは合わなかったな黒板必死に写すだけで先生の話が入ってこなかった。そんで 自分に合った勉強法は片っ端から本を読む事だったってーのが大人になってようやく分かった。今は椿井文書を読んでる 椿井文書イラスト集みたいなの売ってくれ!
※4それを決定したのも、勉強サボって火炎瓶投げてたのも、今の老人であって、子供と若者は純然たる被害者なんだよなぁ・・・
※外国人「日本の教育は素晴らしい!!」 日本の教育システムに対する海外の反応2018/03/27
*ほとんどの国よりかはレベルが高いよね でも、英語の教育は何とかしたほうがいいと思うほとんどの日本人が喋れないし。
*アメリカの教育よりかはましかな...
*日本の教育が駄目なら、ほとんどの国の教育は糞だな。
*日本は税金が高いのに授業料を負担してくれないからねぇ それ以外はいいと思う。
*でも日本の教育を受けて幸せに暮らしていけるのか?ニュースを見てるといつも日本は奴隷社会だって言われてるけど。
*みんな真面目って印象だけどそれがいいことなのかはわからない 日本人は自分の意見を言わなすぎる。
*素晴らしいと思うよ。日本の犯罪率があんなに低いのは素晴らしい教育あってこそ。
*むしろ日本の教育を見習わないといけない。
*ノーベル賞受賞者を何人も輩出しているからね。見習わないといけない。
*数学に関しては本当に素晴らしいと思う。
*教育システム自体はいいと思うけど、お金かかりすぎるのがなぁ。
*正直、あまり機能してないと思う。みんな塾行って勉強してるし。
*知識は豊富って印象。もっとディベートとか行ったほうがいいと思う。
*悪くはないと思うけど、問題点も沢山あるよね。
<以下、日本人からの反応>
*個人的に、今後は悪化する一方だと思ってる。
*例えば、昨今、詰め込み教育や体罰を否定したり、絶対悪とする風潮があるでしょ。これらを議論する時、これらの弊害しか語られず、利点は一切無視され、廃止する方向に向かってる。改革するなら、弊害と利点の双方を並べて議論すべきで、それがなかった結果がユトリ教育だったんじゃないだろうか?
*>ほとんどの国よりかはレベルが高いよね。 →でも、英語の教育は何とかしたほうがいいと思う。ほとんどの日本人が喋れないし。
*こういう糞外人がいる限り意地でも英語なんか使わんわ。お前らが日本で快適に過ごしたいってだけで、なんで日本人が英語を覚えなきゃならないんだよ。自分がどれだけ自分勝手な事を言ってるのかバカすぎて理解してないんだろうな。
*英語は世界に出ていく為に喋れた方がいいだろ・・・国内で吹き溜まってる日本人には関係無いかもしれんが。
*隣の芝生は何とやら…ディベートを鍛える機会は増やした方が良いと思うけど、詭弁・強弁での勝ち負け重視でなく真実・真相を見抜く土台を養うシステムが基礎教育にあればいいのに。知識とはまた別に。一般常識や世論を鵜呑みにせず検証する習慣とか、思考の柔軟性とか。グループワークの課題で、結論ありきで情報の取捨選択していくとどれだけ結論が変わってくるか発表→比較→究明させて体験すればできそうだけど、授業時間の制限と教師の思想、進学準備があるから無理か。
*英語の発音が違うと馬鹿にされて意味を理解してくれようとしないから話したくない。
*ディベートの授業は少ないね。ワールドワイドな活動を目指す場合は、それは基礎だから。そういう人材も作っていかないと。ちゃんちょんとかの口車で日本を叩いてくる馬鹿外人に堂々と言い返せる人材を育てないと。国益がかかっている。
*私は小学生の頃皆の前で、議長、副議長、書記係など決めてディベートされられていた記憶がある(国語)。週1くらい道徳の時間に議論させられたり、中学生の頃の国語の授業はみんな立たされて人と違う意見を言わないと座っては行けないって感じだったから必死で手を挙げて発表してたな。
*スキルアップとして英語力持つことは良いだろ。
*適当な教育してる国からはアッラーアクバル突撃する奴(イスラム圏)とか学校で銃乱射事件起こしたりする奴(米)とか死体を見つけたが「むしゃくしゃして」と言い訳にしてもひどすぎる理由で死姦する奴(韓国)が出てくる。
*英語が出来ないことで、日本語の普及っていうのかな発達進化が進んで逆に良い事だと思う。最近じゃ、グローバルと多国籍・多様性・多文化は、物事がごちゃ混ぜになって、その結果、様々な事が均一化し、退化し、つまらなくなるものだと思った。だから余計に英語や外国語が流行るんじゃなく、日本語と翻訳をハイレベルで維持し続ける日本で居て欲しいと考えるようになった。英語や外国語においては、日本で生活に不便がない程度(カタコトの理解度)で十分だと思う。むしろ、そうしないと日本語が出来ない人が日本に増えたら大変な事になる。外国、例えばカナダやアメリカなんかでは英語が出来ない国民が数十パーセントいるらしい。人種だけじゃなく母国語あやふやになったら文化のアイデンティティを失うことになる。
※エジプト】「日本式」学校が開校 学級会や日直など導入 日本のJICA=国際協力機構の支援2018/10/04(木) エジプトで「日本式」学校が開校 学級会や日直など導入 中東のエジプトで、日本の小学校をお手本に学級会や日直などの活動を取り入れた「日本式」の学校が開校し、3日、生徒たちが初登校しました。 これは、日本のJICA=国際協力機構の支援で、エジプト教育省が「日本式」の公立学校を全土に広げようとしているもので、このほど第1弾となる35校が開校しました。3日、学校が本格的に始まり、このうちカイロ近郊にできた学校には、4歳から6歳までの子ども385人が親に連れられて初めて登校しました。この学校では、エジプトで一般的な長机ではなく、1人ずつ机が用意されているほか、エジプトでは珍しいという子どもたち専用の手洗い場も設けられました。また、子どもたちの協調性を育てるため、学級会、掃除、日直といった、日本式の活動も多く取り入れられていて、担任の先生たちが掃除のしかたを教えていました。 6歳の女の子は「前まで通っていた学校よりも広く、学校に来るのが楽しみです」と話していました。日本式の学校は大きな関心を集めていますが、一方で、校舎の新設にコストがかかったことなどから、学費はエジプトの一般的な公立学校よりかなり割高で、入学を諦めた家庭もあるということです。 このため、JICAエジプト事務所の山上千秋さんは「少しでも多くの子どもが通えるよう、企業からの寄付を募って奨学金制度をつくるなど、学費を抑える工夫をしたい」と話しています。
<以下、日本人からの反応>
*毎朝皇居の方角に向かって礼して教育勅語をみんなで言ったりするのかね。
4日本文明がエジプトに、、、 これは歴史の教科書に載るな。
5「学級会の途中ですが、お祈りの時間になりましたからメッカの方向に向いてください。 それと来月はラマダンなので給食はありません」
11言っておくが、こんなこと世界中の日本語学校で既に行われているぞ。
12エジプト人の同僚いるけど、クラスで魚類と甲殻類を飼育してたというのをやる意味のよくわからないボランティア活動だと驚かれた。
13>>1 >エジプト教育省が「日本式」の公立学校を全土に広げようとしている。また思い切ったな。
15イスラム教の地では宗教戒律がいろんなことに抵触して、こういうのはなかなかに難しい気がするがだいじょぶなんかね。
16全く意味ない。日本のような国家運営の中にあるから最適の教育環境だ。純粋に良い教育をしたければアメリカの方が上だからそっちを真似るべき。
17>>11 他の外国の小学校も? >>1これ、すごくいいことだよね。
18>>13 >>15 サウジはUAEは既に評価して導入すすめてたはず。
19>>17 中国とポーランドとフランスは少なくともそうだった。
21日本のマネを わざわざ? なんで? 地味なのに… アメリカのほうが 開かれてて うらやましいのに。
23今の公立小学校って、ガキが自分の教室を掃除しないって本当かな? 職場のアラカンが息子嫁の悪口で「今の親は雑巾すら縫わないで買ってきて持たせてる」と言ったら、 役職付きの爺さんが「それどころか掃除の時間もないんだよ」と話してた。
24つーか、エジプトだったらイギリス式学校とかあるんだよ。少人数教育したところで、何か変わる話でもない。
25>>13 日本は「途上国の最高峰」なので、その諸制度は他の途上国と相性が良いんだよ。 「真の先進国」たる欧米諸国の制度を形だけ真似ようとしても、上手くいかない。国家や国民についての根本的な認識が異なるから。
26ちょっと男子~マジメに掃除しなさいよ。
27>>6 「今年の遠足はピラミッド見学です。」 「えーー、またですか?」
28これも金額書いてねえ報道か、うんざりする。 ODA円借款の「機関」がやってることなのに肝心な事は調べも報道もしない。 ただの政府広報じゃないか、くだらねえよ。
29エジプトって4000年も存続していたのに、どうして近代的な文明が発達しなかったんだろうか?西暦になってたった2000年なのに。
30>>29 むしろ4000年も存続したから、それで満足しちゃった。で、イスラムとかにやられちゃった。まるで今の日本。
31>>1 まあ、日本は、子弟の教育は、 江戸時代からの歴史があるからな。子供の向上意欲、創造心、協調性など育てるのにはこれほどイイものは他にないだろう。 しかし、現在の日本でもそれは「小学校」までのこと。中学校以上は、受験とクラブ活動でベッタリだからな。そこで歪ユガみが起きてしまう。
33 PTAはどうすんだろ モンペとかいたりして。
35協力隊の隊員が日本のやり方を押し付けてるだけじゃない? 果たして、いいのか、悪いのか。
36イスラム教徒には時間厳守の日本式はムリだ。お祈りばっかで時間ルーズになるから。
37日本独自の運動会は生徒受けする。
38>>30 イスラムは多民族共存が基本で、ヨーロッパがキリスト教で科学を否定 していたときも、ちゃんと科学技術を温存させていた。それだけじゃないように思うなぁ。食糧生産はあったのに、世界中に航海することも、機械 文明も作らなかった、やっぱ安定志向かなぁ...。
39>>35 アラブ諸国の中では、石油輸出国でもないから、 ドバイとかカタールとかと比べたら焦るんだろ。
40>>15 日直や学級会のどこがイスラムの戒律に違反するのかね?
42 >>29 暗黒イスラムに征服されて、お祈りバカになったから。
43>>38 良くも悪くも安定志向だから、イスラム化されようが、イギリスに乗っ取られようがそれでいいって満足しちゃったってことかな。
44>>35 エジプトもそこまで馬鹿じゃない。 今回の実施に当たっては、日本の教育システムを徹底的に研究している。そこで大いに評価した結果だ。 現在、中東ではサウジアラビアを筆頭に日本の文化や教育システムを絶賛する傾向が続いている。 それは、少し前のサウジのテレビ番組でスタッフがジカに日本を訪問してその実態を見て、感銘を受けたことが大きいようだ。
45>>43 文字やら紙のような基本的な文明はそれぞれの国で作っていたのに、土地もやせていて戦争に明け暮れていたヨーロッパが一番早く機械文明を 手に入れた。今なら4000年あれば、月に基地ぐらいできているだろうに...。 何となく残念。
47学級会なんて、テキサス州の小学校にもあるぞ? テキサス親父は学級会のことよく知ってるから。
48 劣等民族に侵略されるってそら侵略されるほうがもっとアホなだけやん。
49>>38 キリスト教暗黒時代を今やってるのがイスラム 一神教ってのは排外的だからな。思考停止に陥る ノーベル取った科学者が言ってたが、その教典も含めて「全てを疑う」ことが科学の入り口。イスラム圏の人達は、その入り口にすら立てていない。
53>>48 そりゃどうかな。 侵略する者は、悪ドクやるからな。犯罪被害にあった人間が間抜けなのではない。 しかし、その犯罪や侵略に気づいたなら、傲然と相手に反撃するのがやるべきこと。 今や、ネットでホトンドの日本の国民はそれに気づいたからな。 中韓への排撃が日本で起きるだろう。
54>>49 キリスト教の聖書を大量生産するため活版印刷ができた。科学技術も工学技術も文学もそれで広まった。 まあ、何でも功罪あるわなぁ~。
56>>46 中国はなんだかんだで日本文化に影響を与えただろ。 現に、こうやって使ってる文字がそれだし。
58>>56 現在の中国は、過去の中国王朝とは別国家だからな。 単に同じ大陸上にあり、構成員も同じ人間というだけに過ぎない。たとえば、現在のヨーロッパは古代ローマ文明の恩恵を受けて成立してるが、だからと言って現在のイタリアに感謝することはない。
59JICAは、東ティモールの開発で現地の人を使わずに中国人建設作業員を使っているみたいだが、そんなことをさせている担当役員はクビにして、新しい体制で現地の人材を育てるべき。ハニトラや賄賂、公明党からの働きかけも調査をするべき。
62>>61 普通に日本人なら知ってることだが、 現在の日本の憲法は、旧「大日本帝国憲法」を日本の議会で改正して成立したもの。 もちろん、その改正にはCHQ側からのアドバイスがあったが、それを日本の議会で審議している。つまり、日本は戦前と戦後の国家に連続性があるってこと。
63世界に誇るニッポンの教育、エジプトはこの子たちが大人になる頃先進国になるだろう。エジプトの女の子かわいいな、日本好きになってくれたらいいけど。
64>>1 JICAじゃ良いか地道に教育支援するのが一番。どこぞの国みたいに変な事することないし。
65>>62 で、現憲法は? GHQの強制でもって作らされたものだろ?傀儡憲法。 右派が改憲しろと言ってる理由はそれだぞ。
68まあ、GHQ時代と現代は連続してるって話なら、盲従してもいいわ。 GHQ憲法をそのまんま使ってるんだから、今なお占領下だからな。
69>>2 アメリカの学校では毎朝国家に対する忠誠の誓いが行われているよ。
71>>65 GHQの強制なら、日本の議会で審議して議決する必要はなかった。 しかも、成立した新憲法は、その公布から実際に施行するまで半年間の猶予を設けている。 その半年の間、新憲法に対して共産党を含め、誰一人日本の国民から異議が出されていない。(現在の憲法が「国民総意にもとづく」といわれるのもそのため)
7610年位前から小・中学校で教える第一公用語が英語になって世代間でコミュニケーション取れなくなったりとか、 いろいろ迷走してる国。
77>>53 悪意をもって計画的に侵略を進めてくる相手は少数であっても脅威だからな 侵略される側は多数だからこそまとまりを欠き、少数への対処に苦慮することになる。
79>>73 傀儡なら、議会が憲法を審議して成立さすことはないよ。 しかも、その公布から施行まで、半年の猶予を設けて国民の信を問うこともしない。
83>>82 あんなあ、チョン。 学校におけるイジメは、世界中であるよ。 特にイギリスやアメリカの学校でのイジメは、日本どころではないと言われてる。 その被害生徒が銃を持ち出して学校に乗り込み、そのイジメた連中を殺しまくるのは、 定期的にニュースになってるだろうが。
84独立行政法人国際協力機構は技術協力、有償資金協力(円借款)、無償資金協力の援助手法を一元的に担う、総合的な政府開発援助(ODA)の 実施機関です。
86>>74 もともと、エジプトは、日本と同じ形のトイレなのだが。 椅子形式の欧米型トイレの方が世界では珍しい。
87個性が死ぬとか画一的とかいって 日本では日直や掃除がなくなってきてるんだろ。
91日本の学校の特色といえば掃除だけど それはどうするの?
94外国は日本のマネをしようとしてるのに 日本の教育を必死で破壊しようとする無能文科省。
98日直は 規律 礼 ってやるんだろ。
100日本の場合は、うかうかしていると当時の列強の草刈り場になってしまいそう。 極東(なにしろ遠い)という地の利もあったから、なんとか西欧米の植民地にはならずに済んだ。 初等中等教育の重要性ってなのを認めるのかな。しかし女性排除はよくないと思います。
105皇居に向かって敬礼! 今朝、目が覚めたら夏みかんが四つ枕元に置いてありました。
106>>74 コーランにクソした後には水で肛門を洗浄しないといけないと書いてあるから、手桶で汲んだ水やケツ用の小型シャワーが使いやすい和式に似たイスラミック便器を使っています。
※日本の子どもたちは自立している!これぞ教育の力だ=中国報道2016-12-25 親は自分の子どもが責任感のある大人に成長するよう願うものだが、中国メディアの今日頭条は21日、「なぜ日本の子どもたちは他人の力に頼らずに自らの力で物事を行えるようになるのか」というテーマについて論じる記事を掲載し、この問いかけの答えとして日本人が受ける教育の質の高さを挙げている。記事は、現在の中国の多くの親たちは子どもに良い物を与えることを教育の基本方針としていると説明する一方、日本の親たちの考え方はこれと異なっているとし、日本の親たちは子どもが小さな頃から他人の力に頼らずに自らの力で物事を行うよう教えると説明した。それゆえに「日本の多くの子どもたちは3-4歳のうちに、すでに自分でご飯を食べられるようになり、自分で靴ひもを結べるようになる」と紹介。一方の中国では、小学生の年齢でも祖母がご飯を口に運んで食べさせる家庭もあることから、いかに日本の子どもが自立しているかよく分かる。さらに記事は、日本では学校のトイレを子どもたちが掃除する習慣があると紹介、これにより子どもたちは小さなころから「仕事をする」心を養うことができ、また仕事の苦労も理解できるため、父親と母親がお金を稼ぐ苦労も理解できるようになると説明した。記事は結論の部分で、「こうした教育を受ける日本の子どもたちは様々な方面で非常に優秀であり、意志が強く、他人を尊重する」と絶賛。日本のこうした教育を「残忍」と感じるかもしれないが、実際は非常に子どもたちにとって役に立つものと指摘した。記事は、中国人が日本の教育を「残忍と感じるかもしれない」と説明しているが、こうした点からも中国の多くの親と日本の親との間に、子どもに対する愛の示し方に大きな違いがあることに気づかされる。しかし子どもを責任感のある大人に成長するよう育てるという点で、日本の教育の考え方は確かに現実的だと言える。
※日本の小学校教育は「めちゃくちゃ」に見えたが、多様性があって健全だった=香港メディア2018-01-17 1年を通じて多くの行事があり、楽しみながら学べる日本の小学校は、中国とはまったく違うようだ。中国の都市部では小学校から競争社会で勉強漬けの毎日で、寝る時間もないほどだと言われる。授業のスピードも速く、宿題も多く、中国の子どもたちは強いストレスにさらされている。香港メディアの鳳凰網は9日、「日本の小学校は『めちゃくちゃ』なのに、どうして進級テストが怖くないのか」と題して、多様なカリキュラムがある日本のある小学校を紹介する記事を掲載した。日本の小学校は「めちゃくちゃ」というのはどういう意味だろうか。日本の学校では教室で机に向かうだけではないということのようだ。記事が紹介しているのは、新たな教育の実験の場としての役割を担っている国立小学校で、入学試験からして行動観察としての「手工芸や折り紙まで」あると驚いたように紹介した。ではどんな「教育の多様性」が見られるだろうか。記事は、生活力を付けさせる家庭科、水泳まで教える体育、植物を育てること、掃除、音楽、図工、避難訓練、そして給食の時間や遠足、林間学校や臨海学校、移動教室などもすべて教育の一環だと紹介。こうしたカリキュラムは中国の学校ではほとんど見られないものであるため、非常に感心した様子だ。記事は、このような日本の教育には「健全な土壌」があると称賛。成功の秘訣は「教師と保護者そして生徒」の3者が積極的に参加しているからだと分析した。給食や課外活動で生徒に関わる教師は、厳しい中国の教師と違って生徒に優しく、親しみを持って接するうえ、生徒も委員会や部活の運営に関わり、保護者はPTAで行事の運営をしたりするのだと伝えた。中国では詰め込み式の教育の問題点が指摘されているものの、なかなか改善できていないのが現状だ。日本のような学校カリキュラムを知ったら、きっとうらやましがるに違いない。
※まず好きなようにさせてみよ・・・中国人が深く考えるに値する、日本の教育の基本方針=中国メディア017-05-28 中国メディア・今日頭条は26日、「中国人が深く考えるに値する日本の教育観」と題し、日本の幼児・児童教育で重視される一方で、中国では軽視されがちな点について紹介する記事を掲載した。記事は「日本の経済成長と民度向上は、その教育と関係がある。日本の教育観念には興味深いものが一部にあり、われわれが理解し参考するに値する」としたうえで、ポイントを3つ挙げている。 1つ目は「最初は自由に、あとは厳しく」という方針だ。記事は「自由と規律のバランスは教育における永遠のテーマである。日本人は子どもたちの自由と規律に一定の段階性を設けている。幼児の段階では自然な成長に任せてなるべく大人がコントロールしないようにし、大きくなるにつれて少しずつ厳しくしていき、青春期には大人の世界のルールに基づいて接し指導するというステップを取る」と説明。小さいころから厳しく束縛し、青春期や成人期になって自由にさせる中国とは正反対だと論じた。 2つ目は「独立心の育成」である。記事によれば、日本人は子どもの自然な成長を重んじると同時に、自立する能力の育成にも力を入れるとのこと。その例として、通園時に自分でカバンなどを持つ幼稚園児や、自分たちだけで登下校する小学生の姿をしばしば見かける点を挙げた。 そして3つ目は「体験や遊びのなかから学ばせる」点だ。日本では「先生が直接子どもたちに教えるのではなく、遊びやゲームでの体験を通じ、子どもたちに規律や道理を悟らせる」という教育の試みが進んでいると紹介。この教育を実践する幼稚園の園長が「子どもたちの尋常でない想像力にいつも驚かされる。彼らの創造性にはとても敬服している」と語ったとする一方、その実践には遊びと教育の関係をしっかり把握し、どのような環境で何を悟らせるかについて深く考え、実験することが必要であると説明している。子どもへの束縛は叱りつけや禁止といった行為に限らない。過保護も子どもの自由さや自立心の萌芽を妨げる一因になるのだ。危険回避は当然必要だが、そのうえでさまざまなことを子どもに「まずさせてみる」ことが大切なのである。
※中国報道】知識を詰め込むだけじゃない!「背筋も凍る」日本の学校教育2017/08/21(月) 中国では教育といえば「知識を詰め込むこと」を意味し、子どもに道徳や自立を教えることについては教育として捉えられていないように見える。それゆえ、日本では子どもたちに知識以外についても学ぶ機会を与えていることが中国人にとっては驚きに値するようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の教育は中国人にとって「背筋が凍る」ような内容であると伝え、日本人にとってごく当たり前の教育も、中国人にとっては震撼すべき内容であると報じている。記事は、日本のどこでも見られる一般的な小学校の教室の写真を掲載しつつ、生徒たちによる習字や絵などが教室に展示されていることを指摘。日本では教科書の知識だけを詰め込むのではなく、子どもたちが持つ無限の可能性を考慮した幅広い教育が行われていると紹介した。また、国語の授業では「俳句」など、現代において一見役に立たないようなことも教えていることを挙げ、日本がいかに伝統文化を重視しているかの現れであると指摘。 さらに日本では家庭科の授業もあり、子どもたちが自分で料理ができるよう、包丁の使い方や煮炊きの方法などまで教えると指摘。当然、子どもたちは下ごしらえから実際の調理、そして後片付けまで自分たちで行うのだと紹介した。 記事は指摘していないが、日本の学校では日本人としての道徳を教える授業や、体育の授業もある。中国では体育の授業は存在するものの、簡単な運動をするにとどまっている。中国ではスポーツは能力のある、選抜された子どもたちがするものであり、中国の学校では部活動も存在しないのが一般的だ。つまり、中国の学校は知識偏重型であるのに対し、日本の学校は子どもたちが持つ可能性を考慮しつつ、社会人として生きていくための広範な知識を教えていると言えるだろう。
※【社会】日本式教育を東南アジアに売り込め★:2013/12/14(土) 少子化で厳しい状況に直面する日本の教育産業。 そこで今、注目を集めているのが人口6億人の成長市場、ASEAN=東南アジア諸国連合です。 経済成長に伴い高まる教育熱を取り込もうと、日本の教育関連企業が東南アジアに 進出する動きが加速しています。 ベトナムの首都ハノイ郊外の公立の小学校に今月上旬、東京の出版社の社員が訪れました。日本で子ども向けの科学雑誌を販売してきたこの会社。 少子化の影響で雑誌が休刊になるなど業績が落ち込むなか、海外に活路を見いだすことにしたのです。
※2012年11月28日、中国新聞網は「教育こそ最も安価な国防、日本人が子供をいかに教育しているかを探る」との記事を掲載し、日本の幼稚園の教育内容を紹介した。 日本政府は戦後、「国の真の財産とは、全国民の教育である」「日本復興のためには国民の教育以外に道はない」と考え、これに力を入れてきた。記事はこの点に注目して、日本に学ぶべき点を探ったようだ。以下はその内容。
1.入園時にたくさんのバッグやかばんを準備 日本の幼稚園通園には、園指定のかばんのほかに、ブランケットを入れる袋、お弁当箱の袋、着替えを入れるバッグ、上履き袋などを各種用意しなければならない。それぞれのバッグが他のバッグの中に収まるようにサイズも事細かに指定され、うまく収納されて持ち運べるようになっている。
2.園児は自分の荷物は自分で持つ 幼稚園へ子供を送迎する保護者たちは手ぶら。子供たちは自分で自分の荷物を全部持って歩く。子供の物は何でも親が持つ習慣の中国人にとっては、これは非常にショッキングなシーンだ。
3.面倒なほど頻繁な着替え 上履きや外履きを履き分け、お絵かきなどの汚れるお遊戯には上っ張り、運動するときは体操服。お昼寝の後にもお着替え。独立した生活能力を子供に学習させるためとのことだが、少々面倒だ。
4.冬でも半ズボン 日本の園児は、冬のどんなに寒い日でも半ズボンをはいて通園する。入園当初はよく風邪を引いたりするが、こうして子供の耐寒能力を強化する。健康な身体や強い精神を養ってもらう目的から、冬でも子供に厚着させない。
5.適切な運動の実施 授業に各種スポーツを適宜取り入れるほか、年長になると幼稚園間の対抗競技さえ開催されることもある。
6.完全な混合教育 年少組から年長組までの子供が一緒になって遊ぶ時間帯が設けられている。年齢の異なる子供たちが互いに兄弟姉妹の感覚を味わえ、成長を感じることができる。
7.教育は“笑い”と“感謝”を学ぶこと 日本の幼稚園は知識教育を重視しない。教科書は使わず、絵本が与えられるだけだ。英語は言うに及ばず、読み書きや数学、音楽などの科目さえない。では、何を教えるのか?その答えは、「笑うことと、ありがとうと言えること」だという。
8.1年中、イベントや行事・記念日だらけ 遠足や山登り、動物園や植物園参観、運動会、学芸会、もちつき大会など、様々なイベントが年中ぎっしり用意されている。節分やひな祭り、七夕など、季節ごとのお祝いや伝統行事もいっぱいだ。
9.仏教の影響 日本では、寺院の側に幼稚園があったり、寺院で幼稚園を運営していたりするのも珍しいことではない。そうした幼稚園では仏様ので教えを学んだり、重要な日には仏像を拝んだりする。
10.命名の由来を教える 誕生日などの折に、子供が生まれた時のエピソードや当時の写真、また名前の由来を伝えるなど、親が愛情をもって子供を育てているというプロセスを伝える。
11.想像力豊かで楽しい幼少期を与える 学ぶべきことも遊びを通じて楽しく学ばせる。子供の好きなアニメキャラクターを再現した彩り豊かなお弁当はその代表。食べ物はおいしく楽しく食べ、「残すのはもったいない」と自然と学ぶようになる。
12.衛生意識の教育は男女別 トイレの正しい使い方をはじめ、身体を清潔に保つ方法は男女別に合理的に教える。
13.防災意識の教育 地震多発国であるゆえ、避難訓練などを通じて防災意識を育成し、それに伴って「命の大切さ」「他人への思いやり」を教えこむ。
14.大学並みの重々しい卒園式 子どものころからフォーマルな場を与え、適切な態度を学ばせる。
※【中国BBS】日本が復興できた理由? 日本の教育は世界一厳格 2012/02/13(月) 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本の教育は世界一厳格って本当?」というスレッドが立てられた。スレ主のこの質問に対してさまざまな意見が寄せられている。以下に紹介する。( )内は編集部による
■中国BBS - サーチナ
● スレ主:日本の高校生は混雑した地下鉄のなかでも本を読む。日本が復興できたおもな原因はこれだと思うのだが。
● 流清泉 違うだろう。中国のカバンは本で重すぎるんだよ。
● 炮灰 日本の授業は中国ほど大変ではない。だからよく勉強をする。中国の大変な授業が負担となり、中国人の勉強嫌いを招いている。そして結局、何も学ばないのだ。
● 月亮 日本の学生は授業が午前9時から午後3時半まで。学業はずいぶん楽だ。オレが中学の時は夜も自習で、家に帰ってから10時まで勉強していたよ。(ゆとり教育ですかね)
● Shiro 日本人は無理やり勉強させられているのではない。オレの兄貴を見ろ、前は一日中ゲームをして遊んでいたのに、日本に行ってから人が変わった。家にいても地下鉄に乗っても本を読んでいる。オレは何も言えなくなったよ。
● 紅灯 日本で勉強していないから意見は言わない。でも、日本に留学していた友人が言うには、日本人はなぜ努力するのか理由をよく分かっているから、努力する価値があるし力にもなる。この点、中国は正反対だ。裏口で入る人が多すぎるし、なぜ勉強するのかよく分からない。(中国はコネがものをいうところですよね)
● toso 中国の子どもは一生懸命勉強している。でもその結果は…。
● Rryo 学業の面では、日本は確かに中国よりも楽だ。
● 旗木 労働者と資本家どちらも同じようなものだと思う。ただ社会制度が違うだけだ。
● Jose 勉強のストレスは、20~30年前の日本はもっとスゴかった。今では中国がもっとスゴイことになっている。(中国の競争は凄まじいようですね)
※【中国ブログ】日本の重要な特徴…教育に真剣に取り組んできた 2011/06/09(木) 中国の子育ての情報サイト「愛幇母嬰網」で5日、「熟考するに値する日本の教育モデル」と題するブログ文が掲載された。投稿者は静茹さん。国の将来のためには、日本人の「教育に対する姿勢」をよく考える必要があると主張した。静茹さんははまず、日本人は子どものことを真剣に考えているが、甘やかしているわけではないと指摘した。中国の親は子どもが「快適である」ことを第一に考え、多少の暑さ寒さでも衣服を調整し、ちょっとでも気分が悪いと言えば、すぐに薬を飲ませる。空調は必須と考えている。 静茹さんは、「日本の子は1年を通じて、短いスカートやズボンをはいていることが当たり前。だから日本の子は(中国人に比べ)あまり風邪をひかない」、「日本の親は厚着はよくないと言い、中国の親はいっぱい着なさいと言う」、「幼稚園の送り迎えでも、中国の子は手ぶらだが、日本の親は子にも荷物を持たせる」と指摘した。甘やかされて育った中国の子どもは「食べ物に好き嫌いをして、点数は取れるが低能力、性格はかたくなで、楽なことばかり選び、エアコンなしては生きていけない。こんな人々が明日の中国をになう。
*われわれには、どんな未来があるのか?」などと、静茹さんは自国の行く末を心配した。
*日本人は極めて早い時期から「教育こそ、貧困から抜け出す手段」と考え、子どもらの独立して生きる力を重視してきたと指摘。
*日本人はこどもに教育をほどこし、礼儀や自分の手でものごとを成し遂げる能力を叩き込む。
*点数万能主義の中国と比較して、日本の教育で点数とは、最後に求められるものとの見方を示した。
*静茹さんは、第二次世界大戦で日本の都市部の小学校は空襲のために廃墟となったが「敗戦の次の週には授業を再開しはじめた」と説明。
*1950年代に、日本政府の歳出で最も多かったのは教育予算だが、「同じ時期の中国の教育予算は国家予算の1.9%。一方、先進国は7%だった」と指摘した。
*多くの寺院が幼稚園を経営していることにも触れた。
*「礼拝や仏教行事に参加させている」と紹介し、「日本人は、仏教思想を通じて、子どもらに人の恩を感じる心を芽生えさせることができると考えている」との見方を示した。
*【韓国】日本がノーベル賞を取れるのは自国語で深く思考できるから。我が国も英語ではなく韓国語で科学教育を行なうべき ★:2008/10/09(木)
■自国語で学問する 今年のノーベル物理学賞受賞者は日本人一色だ。高エネルギー加速器研究所の小林名誉教授、京都大の益川名誉教授と日系アメリカ人の南部シカゴ大名誉教授だ。日本は1949年に湯川秀樹が物理学賞で初の ノーベル賞を受賞して以来、物理学賞受賞者だけで7人になる。今年も受賞者をまた輩出した化学賞に医学 生理学賞を加えれば受賞者は13人になり、この分野の国家別順位でも世界7位だ。 日本の物理学賞受賞者たちは専ら日本で大学を終えたが、特に今回の受賞者3人はいずれも最終学位まで 日本で終えた。80代の南部教授は1952年にプリンストン大招聘を契機にアメリカに定着したものの東京大学 で勉強したし、60代の小林・益川教授は名古屋大で博士課程まで終えた。今回の受賞対象となった「小林・ 益川理論」自体、2人が大学院生と研究員として出会った名古屋大で誕生した。日本の基礎科学がどうして強いのかについては様々な理由があるが、私が見るに、日本語で学問をすると いう点も大きいようだ。基礎科学、特に物理学のような分野は物質界の作動原理を研究するものであるから、 どの分野よりも深みがあり独創的な思考が重要だ。深みがあり独創的な思考をするためには、たくさん思考 せねばならない。そのためには基本的な概念を早くからきちんと身に付けねばならない。南部教授は小学校 のときに理科の時間に感じた興味が彼を科学者に導いたという。基本概念はどうすればきちんと身につくか。理解しやすい言語で科学を説明することから始まるはずだ。日本は初等・中等過程はもちろん、大学でも日本語で科学を教える。そのため、西洋で発達した科学を日本 語に訳すのを当然の基礎過程だと考えている。漢字文化圏である東洋4国があまねく使っている「科学」「化 学」「物理学」などの用語自体が、アルファベット圏言語を自国語で把握しようとした日本の知識人たちによる 翻訳の所産だ。「素粒子」「陽子」「電子」などの用語も、すべて日本人が作ったものだ。そのおかげで、日本人にとって世界的水準で思考するということは世界で一番深く思考するということであり、 英語で思考するということではなくなった。これは外国語が苦手といわれる日本人たちが基礎科学分野でノーベル賞を多く取っていることや、益川と小林の研究が日本の大学から誕生したことにもよく現われている。一方我が国は、小学校・中学高校過程では科学の基本概念をきちんと把握する教育をしないで、大学に入 ると突然英語で科学を教える。名門大学であればあるほど、理学部・工学部・医学部の物理・化学・生理学 などの基礎分野に英語教材が使われる。内容理解だけでも不足な時間に外国語の負担まで重なっては、 韓国語で学ぶ場合に比べると半分も学べない。韓国の基礎科学は外国に留学に行くことを初めから想定 して教えているわけだ。教授たちは、基礎科学分野の名著がまともに翻訳されていないからだと言うが、このように原書で教えてい ては翻訳する意味がなくなる。韓国語なら10冊読めるであろう専攻書籍を、1冊把握することも手に負えない から、基本の面で韓国の大学生たちが日本の大学生たちより遅れるのは当然だ。大学を出ても学んだもの が無いという現象も、ここから生じているのだ。大学の基礎科学教育を世界的な水準へ高めるために外国の碩学たちを連れてくるのに国はお金を惜しまないという。ちょっと聞くと素晴らしいことだ。ところが、果たして全国の小学校と中学・高校で科学の実験は 思う存分できるか。初等・中等過程と大学過程で科学を正しく理解する基礎は用意されているか。世界的な 水準で思考するということは、英語で思考するということではなくて世界で一番深く思考するということだが、 それを実践する土台は用意されているか。ハングルの日だから言っているのではない。
※中国は日本の識字率の高さ学べ―香港メディア2009年1月4日 香港誌「亜洲週刊」は「中国は日本の何を学ぶべきか?」と題した記事で、「文盲」のいない日本の義務教育を手本にすることから始めるべきだと論じた。 中国新聞網が伝えた。記事は、日本の義務教育の特長を「平等」だとし、「どんなに貧しい地域の子供でも都会の子供と同じ教育が受けられる。北海道から沖縄まで、どの小学校にもきちんとした標準語が話せる教師がいる」と紹介。貧困地区の子供や都市戸籍を持たない出稼ぎ労働者の子供など、満足な義務教育が受けられない子供が大勢いる中国の現状と比較した。それによると、中国の08年の教育費は国家予算のわずか4.4%。日本の8%と比べあまりにも少ない数字に「世界中の中国人は危機感を持つべき」と促した。現在の中国の教育費は日本の1925年当時に相当し、キューバや北朝鮮、アフリカの貧困国よりも低い水準だという。同誌は最後に、「どんなに貧しくても子供の教育をおろそかにしてはならない」とし、中国が日本から何か学びたいと思っているのなら、 まずは義務教育から始めるべきだと強調した。
※【中国】教育って重要? それは「日本の発展」がはっきり証明している=中国2016/11/28(月) 子どもが社会性があって責任感のある大人に成長するためには良質な教育が必要不可欠となるが、中国メディアの今日頭条が24日付で掲載した記事は、日本の親たちには子どもを教育する際の方針となる格言が数多くあることを紹介している。 記事は、日本の教育に冠する格言は中国の親たちが学ぶに値する「宝典と呼ぶにふさわしい」と絶賛。さらに、日本人は古来から学習する能力に秀でた民族であるという点にもふれ、近代においては「原子爆弾を投下されても、速やかに回復してアジア随一の先進国となった国であり、その日本から学ぶべきは多い」と称賛。さらに、日本が戦後に速やかな復興を遂げたのは「教育と密接な関係がある」と指摘しており、つまり教育の重要性は日本の発展そのものがはっきり証明していると論じた。また、日本の「宝典と呼ぶにふさわしい」格言とは、「家庭は学校であり、父母は教師である」、「子どもに旅をさせて苦労を味わわせる」、「友達は親よりも大きな影響を与えるため、良い友達を選ばせる」、「教育の最終目標は子どもを独立させること」、「子どもを叩くことも教育」、「酒と女性とお金に溺れないように教育する」といった内容だと紹介し、日本の親たちは子どもを教育するだけでなく、自分自身も子どもにとって良い模範になれるよう努力しているという点についても称賛した。日本では子どもを甘やかすことはあまり良いこととはされないが、中国では子どもを可愛がるあまりに、甘やかす保護者が多い。子どもを毎日、学校まで送り迎えすることも一般的で、子どもの通学用カバンは保護者が持ってあげるというのも一般的だ。また、小学校低学年の子どものなかには、家での食事の際に食べ物を口まで運んでもらって食べるという子どももいるようだ。家庭では親が仕事で忙しいために子どもの教育は学校の教師任せで、親としての明確な教育方針を持っていないという父母もいる。記事が日本の格言を「宝典と呼ばれるにふさわしい」と絶賛したのは、中国のこうした教育背景も関係しているのだろう。
※【中国】日本が中国に与えた「啓示」、甘やかさない教育は学ぶに値する=中国報道2016/11/08(火) 中国では1人っ子政策を長期間実施したことや、祖父母に育てられる子どもが多いこともあり、「小皇帝」と呼ばれるほど子どもが「わがまま」に育つケースが少なくない。そのためか、中国では子どもを甘やかさない日本の教育方針がたびたび称賛される。 中国メディアの捜狐は4日、「日本はまたしてもわれわれに啓示を与えた」と題する記事を掲載し、日本の教育を称賛すると同時に、中国人は「日本の良い点は認めて、取り入れるべき」と指摘する記事を掲載した。記事は、中国が日本から学ぶべき教育方針として「自分のことは自分でやらせること」、「強い環境保護意識」、「節約」、「勤労の習慣」、「助け合いの精神」、「人に迷惑をかけない意識」、「自然や社会と触れ合う活動」、「命の尊重」を列挙した。いずれも、学業の成績に直接結びつく要素ではないが、心身ともに健全な大人に成長するのに不可欠なものばかりだ。 中国では国語や算数、さらには英語まで教える幼稚園がほとんどのためか、知識の詰め込みではなく、「笑うこと」や「ありがとうと言うこと」を教える日本の幼児教育は、中国人にとっては「永遠に思いつきもしない」ことなのだという。 また記事は、日本では子どもが小学校に入学するまでに「自分のことは自分でできるよう」教えると紹介したほか、日本では子どもに積極的に家事を手伝わせると紹介。しかも「日本は小遣いなしが一般的だ」と日中の違いを強調した。中国でも子どもに家事を手伝わせる家庭もあるが、その褒美として小遣いをあげるケースが少なくない。ほかにも、食べ物を残さないこと、公共の場所では静かにすることなど、「人としてのマナー」も良く教えていると日本の教育を称賛した。中国では何でも子どもにしてあげる親や保護者が多いため、大人になっても自分では何もできない中国人は少なくないとされる。甘やかされて育った子どもたちが大人に成長した時の中国が果たしてどのような社会になっているのか、一抹の不安も感じる。
※中国】中国メディアが示す「日本の学校教育の優れた点」から見えてくるもの2016/11/07(月)
小学校や中学校の頃の思い出というと、給食や運動会、遠足、部活などに関することが浮かんでくるだろうか。その中には、日本の教育の特色としてしばしば国外で紹介されるものも少なくない。中国メディア・重慶時報は5日、「どうして日本の教育はこんなに素晴らしいのか」とする記事を掲載した。 記事は、「多くの人が、日本にはわれわれが学ぶに値する点が多いと認識している。教育の方面においては特にだ」としたうえで、日本の教育で特筆すべき点についていくつか紹介している。まず、「知識より前に礼儀から始める」点だ。学校ではまず、子どもたちに他人とのコミュニケーションや、他人へのリスペクト、動物や自然に対して優しく接すること等を学ばせるとした。続いて、学校では児童や生徒が自ら清掃を行うため、大部分の学校で清掃員が雇われていない点を挙げている。班ごとに持ち場を分担して清掃させることで、子どもたちの団結や相互扶助を図る目的があると説明したうえで、「実はわが国でも小学校から高校まで子どもたちが清掃を行う。しかしそこにはトイレは含まれないのだ」と解説した。 さらに、大部分の小中学校で給食が行われている点についても言及。学校で統一された給食メニューは子どもたちの栄養バランスが考えられており、毎月配られる献立表は保護者がその内容を把握するとともに、夕食を考えるうえでも役に立つとしている。また、教室で食べるのが一般的な給食では、子どもたちが当番制で配膳や片づけを行うという教育上の目的もあることを紹介した。このほか、学校における書道教育の実施も、優れた点として挙げられている。伝統文化を学校教育に取り入れているという点から、評価したようだ。日本でも、全ての学校で生徒や児童によるトイレ清掃が行われている訳ではなく、給食が実施されていない学校も存在する。特にトイレ清掃については近年、「子どもにやらせるべきか、業者にやらせるか」の議論もしばしば行われているようだ。それはさておき、記事が示した内容から見えてくる日本の教育の特徴がある。それは、日本の学校が単に知識を教授するばかりでなく、社会に生きる人間として備えておくべき素養を養うことに重きを置いている点だ。「人間性の育成」こそ、今の中国の学校教育が抱えている大きな課題の1つなのである。
※2016/10/31教育勅語は復活すべきと思う。ここに日本人として身につけるべき徳目の全てが書かれている。
一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
※「経済格差は知能の格差」「知能は遺伝の影響強く受ける」 橘玲氏の記事が物議、日本の教育政策はムダなのか2016.9.14文芸春秋 橘玲
「文芸春秋」(10月号)に掲載された記事、「言ってはいけない格差の真実」を巡って議論が起きている。筆者は作家の橘玲氏。「知識社会においては、経済格差は知能の格差だ」と主張している。記事は、雇用対策や貧困など全8つの項目にわたっているが、ネットで物議を醸しているのが「知能は遺伝する」という点だ。リベラルの「能力は教育によって向上する」という説は「科学的根拠がない」 橘氏は記事で、自身の著作『言ってはいけない残酷すぎる真実』(新潮新書)から引用し、「知能の遺伝率はきわだって高く、論理的推論能力は68%、一般知能(IQ)は77%。知能は7~8割は遺伝するといえる」と説明。近年では成長とともに遺伝の影響が変化することがわかってきており、IQの面では幼児期から思春期にかけ、成長に従って遺伝の影響が強くなっていくという。そのため、小さい頃に教育を施しても、「ヘッドスタートによる学力の向上は一時的なもの」であり、思春期のころには教育投資の効果はほとんどなくなってしまう、とする。こうした根拠から橘氏は、日本の教育政策の効果に疑問の呈する。 「ミャンマーやカンボジアのような新興国で、これまで教育の恩恵を受けたことがない子どもたちに初等・中等教育を提供することに大きな価値があるが、日本やアメリカのような先進国で、ばらまき的な教育投資を続けることがどれほどの政策効果を持つかは疑わしい」 教育関係者らは「所得の高い家の子どもが有名大学に多いのは差別だ」として、教育への税金の投入を求めているが、橘氏は「『知能の高い親は所得が高く、遺伝によって子どもの学力が高い』という、すっきりした説明が可能だ」と否定している。橘氏はその後も、「能力は教育によって向上する」というリベラリズムの主張は「科学的根拠がない」と否定。「『知識社会においては、経済格差は知能の格差だ』という不愉快な事実を受け入れることではじめて、いま日本や世界でなにが起きているかが見えてくる」と主張している。「背の高さの違いを認めない人はいないけど、知的な差異を認めない人っているよね」 ネットでは、コラムニストの沢利之氏が自身のブログで紹介。橘氏の主張に賛同した上で、「知能には先天的な差があることを社会全体が認めた上で人間の価値を図る尺度としないということが大切だと思う」とコメント。その上で、適材適所で多くの人が才能を生かせる社会を目指すべきだとしている。沢氏の記事に対し、はてなブックマークなどで多くの書き込みが寄せられた。橘氏の考えに賛成する人も少なくない。「経済格差は知識の格差という見方は正しいと思うし事実だと思う。認めた上で議論するのが大事」 「背の高さの違いを認めない人はいないけど、知的な差異を認めない人っているよね(中略)個人的な予測では、『ある程度の正の相関がある』だろうと思っていますが……」 このほか、知能の遺伝は認めつつも、平均的所得を稼ぐ程度の知性を得るのは遺伝ではなく「本人の努力次第」、とする人もいた。「賢くても経済力に恵まれなかった家庭の子はどうなる」という反論も一方で、橘氏の考えに疑問を示す人も多い。「知能が高い親が所得が高いとは限らない。教育への税金の投入は、貧困によって才能が機会を奪われることのないようにするために必要だ」「ポスドク(博士号研究員)問題を考えると、知能と収入にそれほどの相関があるとは思えません」 橘氏は「能力は教育によって向上する」という考えを否定しているが、「論理的に推論する力は、基本的には技術だと思うので、伝達可能だし、教育や学習で身につけることは可能だと思う」という意見もあった。ほかには、「可能な限りの底上げをそんな理屈で放棄したらますます両極化するだけやで」という指摘も。「賢くても運が悪く経済力に恵まれなかった家庭の子弟に、教育のチャンスが回らなくなるのは社外的損失」というのももっともだろう。
※社会】「これ以上の教育投資は効果なし?」 知識社会の「知能の格差」が生む、言ってはいけない「日本の内戦」2016/08/14(日) 【知識社会の「格差」が対立を生む】
今、日本では多くの場面で「対立」の構造が顕在化している。世代間対立、正規・非正規の対立、経済的な格差……。『言ってはいけない』(新潮新書)が大ヒット中の作家・橘玲氏が、そうした「内戦」の背景にあるものをあぶり出す。 世界じゅうで経済格差が大きな社会問題になっている。日本も例外ではなく、かつては一億総中流だったのが、いまでは若者や子どもの貧困、老後破産の記事を見ない日はないほどだ。なぜ日本の中流社会は崩壊してしまったのだろうか。 あまり指摘されないが、もっとも大きいのは高齢化の進展だ。若いときはみんな同じように貧しいが、年をとるにつれて人生の浮き沈みがあり、定年を迎える頃には資産に大きな「格差」が生じているだろう。これは一種の自然現象で、社会全体が高齢化するほど中流は少なくなっていく。もうひとつの大きな理由は、欧米や日本のような先進国の経済が製造業から知識産業へと移行したことだ。戦後の高度成長期は、工場で真面目に働けば、住宅ローンでマイホームを買い、家族を養うことができた。だがグローバル経済では、そうした産業は人件費の安い中国などの新興国に移ってしまい、先進国の労働者は新しい仕事を探さなくてはならない。 このことに最初に気づいたのはアメリカのクリントン政権で労働長官を務めたロバート・ライシュで、いまから20年以上前に、21世紀のアメリカ人はスペシャリスト(知識労働)とマックジョブ(単純労働)に二極化すると予言した。 ライシュはアメリカの中流層がマックジョブへと転落していく未来を危惧したが、リベラリストとして移民排斥や自由貿易批判をとなえることはなかった。その代わり、中流層が知識社会に適応できるよう、教育にちからを入れなければならないと力説した。だがトランプ現象で白人中流層の崩壊が明らかになったように、ライシュの理想が実現することはなかった。その理由はアメリカ政府の教育政策が失敗したというよりも、知識社会で成功できるのが限られたひとだけだからだ。 この不都合な事実は、「教育、教育、教育」を政策目標に掲げて颯爽と登場したイギリスのブレア政権でも証明された。どれほど教育に予算を注ぎ込んでも、若者の失業率はまったく改善しなかったのだ。 ◆「これ以上の教育投資は効果なし」 多くの若者が知識社会から脱落していくのは、教育のやり方が間違っているからだと、誰もが最初は考えた。貧困層の幼児教育に効果がないとわかると、乳児までさかのぼって教育すべきだという話になった。ITの仕事に就くために、失業者にプログラミングの基礎を教える試みもあった。だがなにをやっても状況は改善せず、経済格差は拡大するばかりだ。 こうして、「これ以上の教育投資は効果がなく、税金の無駄遣いだ」と主張する論者が現われた。彼らは最初、「差別主義者」として徹底的に批判されたが、その声は徐々に大きくなっていった。なぜなら彼らの主張には科学的な証拠(エビデンス)があったからだ。知能や学力が遺伝なのか、環境(子育て)なのかという論争は、科学的には行動遺伝学によって決着がつけられた。一卵性双生児や二卵性双生児を多数調べることで、知能や性格、精神疾患や犯罪傾向にどの程度、遺伝の影響があるのかが正確に計測できるようになったからだ。詳しくは拙著『言ってはいけない』をお読みいただきたいが、そのなかでも知能の遺伝率はきわだって高く、論理的推論能力は68%、一般知能(IQ)は77%とされている。知能の7割から8割は、遺伝によって説明できるのだ。この科学的知見をもとにして、政治的にきわめて不穏な主張が現われた。彼らは次のようにいう。知識社会における経済格差は知能の格差だ。知識社会とは、定義上、知能の高いひとが経済的に成功できる社会のことだ。だからこそ、「教育によってすべての国民の知能を高める」という理想論が唱えられるのだが、いまやその前提は崩壊しかけている。 先進国で社会が二極化するのは、知識社会が、知能の高いひととそうでないひとを分断するからだ。知能のちがいは、環境ではなく遺伝によってほぼ説明できる。だからこそ、どれほど教育にちからを注いでも経済格差は拡大するのだ。 これはリベラルの立場からはとうてい受け入れることのできない主張だが、だからといってそれが科学によって裏づけられている以上、「差別」のひと言で否定することもできない。アメリカでは知能の格差は人種問題として現われ、それが白人と黒人の「人種戦争」としてエスカレートしていく。日本では経済格差がこのように可視化されることはないが、背景にあるものは同じだ。 ◆知能の格差 超高齢化社会の到来によって、世代間格差がしばしば問題にされる。現行の社会保障制度は高齢者に有利な仕組みになっており、世代間の不平等に対する批判は当然だが、だからといって若い世代が一方的に不利益をこうむっているとはいえない。 高齢化社会では、若者に対して老人の数が圧倒的に多くなる。民主政は多数決だから、政治家が高齢者の顔色ばかり窺うようになるのも間違いとはいえない。だが需要と供給の法則では、数少ない若者は、いくらでもいる高齢者より希少性が高いはずだ。実際、大手企業は若手社員を引き止めるために涙ぐましい努力をしている。これまでのように雑巾がけをさせようとすると、彼らはさっさと転職してしまうのだ。 もっとも、ここにはひとつ条件がある。希少性を持つのは「知能の高い」若者だけなのだ。 企業の本音は、優秀な若手社員を厚遇して人件費だけ高く不要な中高年をリストラすることだ。しかしその一方で、希少性を持たない若者は「非正規」という身分で差別され、高校中退などで学校教育からドロップアウトした若者(先進国に共通するが、その多くは男性だ)は貧困層に落ちていく。 日本では幸いなことに、こうした社会の分断がテロや暴動として噴出することはない。だが欧米社会と同じように、知能の格差による「見えない内戦」は確実に始まっているのだ。PROFILE】橘玲●作家。1959年生まれ。
※2016/06/19(日) 従来の詰め込み式教育から脱却すべく導入された「ゆとり教育」。しかし、その失敗が指摘され、日本政府はついに先月「ゆとり教育」からの決別を明確に打ち出した。中国メディア・新華網は16日「なぜ日本は『ゆとり教育』と決別することになったのか」とする記事を掲載した。記事は、日本では数十年におよぶ詰め込み式教育を経て、その弊害について反省し、より学生の心身の健康や総合能力を重視した教育方法へと転換する試みが行われたとし、それがいわゆる「ゆとり教育」だったと説明。広義では1980年代から、狭義では2002年からスタートしたこの教育方針では、教科書の知識を享受する時間が減らされ、代わりに「総合学習」の時間が増やされたと紹介した。しかし、出身校のブランドが重視される社会風潮は変わらず、学習塾が競争の「戦場」と化してしまい、「ゆとり教育」は結局「ゆとり」を生むことはなかったと解説した。また、国際的な学習能力調査の結果、「ゆとり教育」実施中の日本人学生の数学的思考や読解能力ランキングが大幅に下降したとのデータがでたことで、「ゆとり教育」が批判のやり玉にあげられたと紹介。「ゆとり世代」は差別的な意味合いを含めた言葉に変化し、その世代の人びとを大いに傷つけることとなったとしている。一方で、調査結果は取るに足りないものであり、日本は「ゆとり教育」に対して自信を持ち続けるべきだと訴える人もいたと説明。しかし社会の「ゆとり教育」に対する風当たりは強く、文部科学省もこの教育方針を否定する姿勢に変わったことで、「ゆとり教育」は失敗というイメージが根付いたと伝えた。記事は、「実際は、文部科学省が国民に『ゆとり教育』のそもそもの目的をちゃんと説明していなかったことが問題であり、終始しっかりやっていれば、現在のような批判の声は形成されなかった」との意見も出ていることを併せて紹介した。近年、日本では「ゆとり」という言葉がネガティブな意味合いをもって用いられる場面が増えた。それはひとえに「ゆとり教育」の世間的な評判とその末路によるものと言える。ただ「ゆとり教育」の否定は、従来の詰め込み重視教育の肯定、復権とイコールではないはずだ。現代の社会に即した、バランスの取れた教育制度や教育方針の構築が求められている。中国メディアが日本の「ゆとり教育」に注目するのは、まさに自分たちが現在、教育に関する岐路に立たされているからである。従来の知識詰め込み型教育からどのような教育の形へを転換していくか、日本の取り組みや成果が彼らにとっては大きな参考となることだろう。
※教育】日本語が「第1外国語」に ベトナムの小学校で東南アジアで初2016/03/02(水)
在ベトナム日本大使館は1日、ベトナム全土の小学校で日本語を英語などと並ぶ「第1外国語」として教えることを目指す方針でベトナム教育・訓練省と一致したと発表した。対象は3年生以上。今年9月から試験的に、首都ハノイの三つの小学校に日本語学習クラスを2クラスずつ設置する。大使館によると、初等教育段階での日本語教育の導入は東南アジアで初めて。
※2016/03/02(水)海外「日本の教育に学べ」 日本に倣いシンガポールの全学校で掃除の時間を導入 先日シンガポールの教育省は、小学校から高校(ジュニアカレッジ)まで、 生徒たちに毎日校内や公共スペースの清掃を10分間行わせる制度を、 年内に国内のすべての学校で導入することを発表しました。 現地紙によると、教育省が日本や台湾を参考にして導入を決めたそうです。シンガポール教育省のフェイスブックページなどには、 掃除の時間の導入を決めたことに対する賞賛の声が、 シンガポールの方々から多く寄せられていました。
※【教育】「日本式」で学ぶモンゴル高校 目標は日本への進学:2014/04/24(木)
セーラー服を着て給食を食べ、日本の大学入試問題に取り組む。 そんな日本の高校にそっくりな学校が、モンゴルにある。昨年からは、姉妹校となった 日本の高校と環境問題などの議論を続けており、日本の高校生も刺激を受けている。 モンゴルの首都ウランバートルの都心部にある「新モンゴル学園」。日本の高校3年生にあたる 12年生の理系クラスの教室では、約40人の生徒が日本語の大学受験対策問題集のプリントを 黙々と解いていた。 「国際的な水準の高い大学で学びたい」と、生徒の多くは、日本の大学進学を目指している。6年生から日本語を学び、日本語で書かれた問題も、生徒は「化学式などから内容を推測して解ける」。 図書館には「赤本」が並び、授業以外にも、部活や面談、学期末には通知表を渡す、と学校全体が 「日本式」にこだわっている。 ソース:朝日新聞
10 :東南アジアでもセーラー服を制服に取り入れてる学校が増えてる。タイの私立高校が制服をセーラー服にしたらたちまち人気校になった。
※【ベトナム】日本への留学生、1年で5倍 日本語教育振興協会調べ★:2013/11/11(月)
★日本への留学生、1年で5倍:日本語教育振興協会調べ[経済]日本国内の日本語学校などに新規に入学するベトナム人留学生が、1年で一挙に5倍に増加し、 在学生と合わせると1万人を突破した。日本語教育振興協会の調べで分かった。同協会が日本国内の日本語学校に照会した結果では、2012年10月から1年間の日本語学校に 通うベトナム人留学生へのビザ発給件数は9,018件で、前の1年間の1,816件の約5倍となった。 日本国内に約400カ所ある日本語学校などに通う外国人留学生は、今年7月末時点で約4万2,600人。 ベトナム人が4分の1を占める。日本語教育振興協会の担当者は、「日系企業のベトナムへの 進出の広がりとベトナム政府が日本など海外への送り出しに熱心であることが、日本留学の急増に つながったのではないか」とみている。日本語学校に通う外国人留学生は11年の東日本大震災以前は、中国からの学生が約3分の2を 占めていたが、震災と日中関係悪化を受けて現在は半分程度に落ち込んでいる。
※教育】日本語の有名大学講義、無料配信 来春からネットで★:2013/10/12(土)
2014年春から、国内の有名大学の教員による講義が、インターネットを通じて 無料で受けられる取り組みが始まる。進学をあきらめた人や社会人らの学ぶ場として期待される。 講義を配信する団体は「日本オープンオンライン教育推進協議会」(理事長=白井克彦・放送大学学園理事長)。 11日、東京で設立された。略称はJMOOC(ジェー・ムーク。 ムークは大規模公開オンライン講座(Massive Open Online Courses)の通称。現在は主に米国の3機関を通じて世界の大学の550以上の講座が公開され、世界中の700万人以上が受講している。 東大や京大も米国の機関に参入を決めた。 だが、(1)講義が英語のため多くの日本人は学びにくい (2)講座が世界の著名大学に事実上限定され、 多くの日本の大学は配信できない、という課題があった。日本語でのムーク配信は、今回が初めてとなる。 受講生は、名前やメールアドレスなどを登録すれば講義映像を見られる。 講義は、大学の講義を単に撮影したものではなく、配信用に撮影・編集され、理解度を小刻みに確認しながら学ぶ。宿題を提出したり、試験を受けたりして水準に達すれば、講座ごとに修了証がもらえる。
※2012/12/10(月)日本を守るために【明治天皇の教育勅語】
私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。 そして、国民は忠孝両全の道を完うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、美事な成果をあげて参りましたことは、 もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、 そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、 また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心をささげて、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私達の祖先が今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、更にいっそう明らかにすることでもあります。このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、このおしえは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、 また日本ばかりでなく、外国で行っても、まちがいのない道であります。 私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。
【台湾】師範大「自由の鐘」再建へ 日本時代の旧制高校の教育を再評価★:2012/11/30(金) 旧制高校の教育を見直す機運が台湾で高まっている。1922年、日本統治下の台湾で設立された旧制台北高等学校(台高)が 今年、創立90周年を迎えたのにあわせ、OBらの尽力で、同校のシンボルだった洋鐘「自由の鐘」の復元が決まった。 台湾師範大では「台高開校日の4月23日を来年から新たに師範大の記念日とし、その日に鐘のお披露目を行いたい」としている。 復元される鐘は2基で、日台のOBらが、富山県の鋳造会社に発注し、現在制作中だ。来年1月に完成し、2月に台湾北部・基隆に輸送される予定。 師範大台湾史研究所の蔡錦堂准教授によると、スイングベル「自由の鐘」は1920年代半ばに台高の校舎屋上に設置され、 戦後も師範大のシンボルとして学生や近隣住民に親しまれたが82年に破損し、撤去。うち1基は失われた。 同大では近年、台高の気風や教育を見直す機運が高まっており、10月には台高90周年記念フォーラムなどを開催。 特別資料展では、オリジナルの洋鐘1基も展示されたが、同窓会でも約150万円を集め、2代目の「自由の鐘」の寄贈を決めたという。 フォーラムにあわせて開催された90周年記念大会には、白線帽に羽織姿の李登輝元総統(89)ら日台のOB約70人も出席。 実業家で台高同窓会長の辜寛敏さん(86)が、「台高精神を受け継いでほしい」と、師範大の張国恩学長に鐘の契約書を贈呈した。 蔡准教授も「自由・自治という台高の気風は師範大の教育にも生かせる」としており、鐘の設置、お披露目を予定している来年の 台高開校日の4月23日を「今後は台高記念日として、師範大の創立記念日(6月5日)とは別に大学で祝ってゆく」と話している。産経ニュース 2012.11.30
★日本の教育の根底にあるものは、日本語だ。最強言語・日本語の優位性についてみよう。
※2015/03/25(水) 【日本語の優位性】その1
日本が世界でも一・ニを争う技術大国になれたのは、 表意文字と表音文字を併用した日本語に寄るトコロが大きいだろう。 外来語を素早く表音文字のカタカナで取り込み、 意味を把握したら表意文字の漢字で造語を創る。初めて見るような単語でも漢字であれば、 単語の意味をイメージし易い。 技術書はちょっとハードルが高いが 技術系ニュースは誰でも簡単に読み理解する事が出来る。 また、漢字の特徴の一つとして高い造語能力がある。 表意文字の漢字同士を組み合わせる事によって 未知の知識、西洋からの概念群(科学・哲学・技術・思想・社会・軍事・経済等すべての分野) に対応する造語を造り出す事ができた。もし、これらの造語創出が無かったら、 世界の多くの国が抱えている問題に日本も直面したことだろう。 それは、世界の多くの国では母国語で大学以上の高等教育を行っていない。 なぜなら、母国語では、高等教育における科学技術や 専門学等で使われる多量な学術用語が不足している為、 大学レベル以上の科学や技術、専門学等に使われる教科書は 英語やフランス語、ドイツ語等の外国の教科書に頼らざるを得ない。(韓国の理系教科の高等教育は英語です) 海外から入ってくる言葉を片っ端から母国語にして、 そして、全て母国語で思考する。 コレは、新概念を理解し、創造性の拡張にとって有利です。
【日本語の優位性】その2 日本語による全脳活動 「右脳の優れている点」 →図形などを読み取る能力。 音楽などを聞き取る能力。 全体を見る力。直観力。 「左脳の優れている点」→言語の読み取り能力。 言語の聞き取り能力。 分析力。思考力。 世界中の人々は、表音文字の読み取りの時、左脳の方がよく働きます。 日本人も表音文字の平仮名&片仮名の読み取りの時は、左脳の方がよく働きます。 しかし、表意文字の漢字の読み取りについては、 一字一字の漢字を読み取る時、右脳の方がよく働いているのです。漢字は意味を持った図形だからでしょう。 そして、表音文字の平仮名&片仮名と表意文字の漢字の混ざった文章の読み取りになると 左脳と右脳が共に働く状態になります。 漢字&片仮名&平仮名の文章を読む行為は、 右脳と左脳を共働させるという効果があるのです。 右脳と左脳を共働状態に置く事によって、 脳の持つ能力が最大限に発揮出来るのです。 この全脳活動は、文章を読む時、 新概念のより早い理解や創造性の拡張に役立っているのです。
【日本語の優位性】その3 1982年5月、イギリスの科学専門誌「ネイチャー」に 心理学者リチャード・リン博士の論文が発表され、 それは世界中に大きなセンセーションを巻き起しました。その論文とはリン博士を中心とする 世界の先進トップ5ヶ国「日・英・米・仏・西独」の学者達が協力して、 それまでにない大規模な知能テストを行い、 それぞれの国の子供達の知能検査を比較したのですが、その結果は、 「日本を除く欧米4か国の子供達の平均IQが100以下だったのに対し、 日本の子供達の平均IQだけが111もあった」という学者達にとって予想外な結果でした。平均IQ差に11点以上もの開きがあるというのは大変な事です。また、リン博士は「知能指数が130を超える人は、 欧米では2%未満なのに対し、日本では10%にも達する。 日本の約8割(77%)の人のIQは、米国人の平均IQより高い」などと指摘しました。 世界中(特に欧米)がこれを問題にしたのは当然でした。中には「テストの実施に何か手落ちがあった為ではないか」という懐疑的な意見もありましたが、 多くの学者はこの事実を素直に認め、 日本の子供達の知能が何故これ程までに高いのか? その原因究明に真剣に取組みました。 その結果、欧米の学者達の大方の意見は 「漢字の学習がその原因になっているのではないか」というものでした。 日本人には欧米人には無い 漢字脳という特別な脳領域があるのです。この漢字脳の有無が 日本人の平均IQと欧米人の平均IQの 歴然とした優劣差になって現れるのです。
2010/01/23(土)日本製の近代漢語もその元は漢籍古典や仏教典がベースになっていたりして 源流が朝鮮半島や中国というのも間違いではない。但し大変重要な事実は、鎖国から開国に大きく構造改革をおこなおうとした 日本が、当時、有識者が欧米単語を現代のように音節をそのまま外来語輸入するのではなく 漢籍素養を駆使して漢訳を成し遂げて、日本語に定着させ、それが東アジア全体 の共通単語まで発展させたことだ。これは日本や東アジア近代化の大きな源泉 になり骨格となってきた。 そこに漢字が近代思想や技術革新のなかで無限の可能性を与えてくれる証明であるし、将来に十分耐えうる文字であることを如実に物語っている。 現代日本は一人当たりGDPが先進国19位まで後退したが、漢字漢籍素養 の見直しが経済や文化再興隆の再出発点になるのではないだろうか。
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