2023年11月1日水曜日

大笑い。日本人から講釈を垂れられるのは感情面等から耐えられないと中国人学者

 

お笑い。学者ねぇ。他者からの批判にも耐えられないような人間が、「学者面」をするなよ。中国人には学問は無理だ。適性がない。

中国人学者「日本人から講釈を垂れられるのは感情面、法理面、道理面から耐えられない」20231101 中国メディアの環球網は、中国・北京市で行われた東アジアの安全保障に関するフォーラムで、中国の専門家が日本の専門家の発表に反論する一幕があったと報じた。記事によると、30日午後に行われた第10回北京香山フォーラム内の北東アジアの安全保障をテーマとした分科会で、日本の増田雅之防衛研究所アジア・アフリカ研究室長の発言終了後、次の発言者である中国国際戦略学会の楊旭光(ヤン・シューグアン)高級顧問が予定していた原稿を読み始める前に増田氏の発表に反論し始めた。楊氏は「たった数十年しか過ぎていないのに、日本の方がまたわれわれに講釈を垂れるというのは、感情、法理、道理のいずれの面からも受け入れられない。日本の方は地域の安全安定問題の原因を全て中国に押し付けている。近代に日本は中国大陸を侵略したばかりか、台湾を50年もの長きにわたり占領した。その後戦争に敗れたが、今日の増田氏の発言からは日本が再び過去の夢を実現せんと行動に出始めたという印象を受けた」と発言した。また、日中間の問題について楊氏は「中国は弱く、日本は強いという凝り固まった心理が日本にある。しかし中国は発展、進歩し、徐々に国力で日本を上回っており、日本は心理的なバランスを崩している。その心情は理解できるが、恨みや恥ずかしさを怒りに変えるというのは良くないことだ」とし、「日本も素晴らしい国。過去に大きな経済の成果を得たし、中国が学ぶに値する点も多い。そこでわれわれは、日本が善隣友好関係を保ち続けることを心から、かつ謙虚に希望している。(もし)そこまで友好的で親密な協力ができないというのであれば、最低限両者が腰を据えて友好的な協議を行い、問題や対立について焦ることなく平和的な心持ちで問題を解決できればいい」と語った。環球網の記事は、「注目すべきは、中国側から反論を受けている間に隣にいた日本の学者(増田氏)がしきりにぎこちない笑いを浮かべていたことだ」と言及している。なお、同記事は楊氏の反論内容を詳しく紹介する一方で、その対象となった増田氏の発言については直接紹介していない。この件について中国のネットユーザーは「日本人にメンツを与える必要はない」「見事なディスりっぷりだ」「過去数千年で日本が強かったのは近代のたった100年余りにすぎない」「それでも反論がまだまだぬるいと思う」など、楊氏の行動を支持、称賛するコメントを残している。

<以下、日本人からの反応>

2:理性がなく感情だけで動く学者とは果たして。

3:学者ってそこじゃないだろ。色んな意見や考えがあることに中国が気づけよ。

4: キチガイだなこの自称中国人学者

37: >>4死奈畜なんてこの程度。

5: 中国人ってこんな程度だったっけ?

10: >>5所詮は大朝鮮よ。

6:学者が感情的に受け入れられないって、それ学者なのか?

7: 中国人()。所詮動物。

9:特亜の学者って知的障害者がなるものなのか?

11:学会に行けばトンデモ学者は普通にいるからなぁ。ただこんなレベルで「高級顧問」なあたり共産党側の人間であることは間違いなかろう。

14: 法理、道理は完全に負けるから感情が最初に来るんだな。

15: これは「反論」ではない。ただ不平不満の感情爆発ヒスババアや畜生の暴れと同じ

18: 中国のフォーラムって何をするとこなんだよ。

73:>>18中華の偉大さを讃える場に成り下がってるなキンペー政権になってから本当に大朝鮮になっちゃってるよ。いろいろと。

20:でもこれ劣等感なんだよな

21:中国人って朝鮮人そっくりだな。

24: いつもの調子乗りだろ。

28: 自称道徳優位国のシナチョンらしい主張だ。

30: そりゃ戦犯国が偉そうに講釈たれていたら、誰だってムカつくよ。

35: >>30日清戦争の戦犯国がどうしたって?

31: >>1> 恨みや恥ずかしさを怒りに変える思いっきりお前らのことじゃん。

32:理屈じゃ日本人に永遠に勝てない大朝鮮シナ

33: 中国は強いって4000年くらい言ってるけど現実として対外戦争一度も勝ったこと無いじゃんこんな反論を必死にしなきゃならないのが彼らの弱さの現れだよな。

45:>>33 2000年くらい異民族に直接もしくは間接的に支配されてるからな。

34: 共産党の鶴の一声で科学すら否定しなくちゃいけない国の学者さんも大変だな

36: そんなこと言われましてもやはり中国人と朝鮮人は似てるなと思うぐらいです。

39:>>1「過去数千年で日本が強かったのは近代のたった100年余りにすぎない」これアメリカにも当てはまるんだがアメリカが超大国になったの第一次大戦のちょい前からだし。

83: >>39しかし今んところ対外戦争常勝無敗だよ米国。※コリアンが絡んだ戦争除く。

41: 中国四千年の歴史アルヨってか、いつの話をしてるんだか。

43: やっぱ大朝鮮じゃねーか。

48: 劣等感丸出しの大朝鮮人中国人ってもうちょっと現実と向き合えると思ってたんだが違ったようだ。

49: >たった数十年しか過ぎていないのに>>台湾を50年もの長きにわたり占領した一つの文章で矛盾した事を平気で言う奴が学者流石シナ畜数十年は長いんですか?短いんですか?

1 日本人(そう言わなきゃ処分だもんな)の笑み。

2 アヘンの吸いすぎやろ。


20211006日中国メディア なぜ日本人はこんなにノーベル賞を取れるのか? 中国に足りないものは… 中国メディアの海外網は「2021年のノーベル物理学賞が発表される、米独伊の3人の科学者が受賞」と題する記事で、真鍋さんについて「米プリンストン大学の気象学者で、1958年に東京大学を卒業した」と紹介。独マックスプランク気象学研究所のクラウス・ハッセルマン氏と合わせて「彼らは地球気候の物理的シミュレーション、定量化された変化率、地球温暖化の信頼できる予測に突出した貢献をした」と伝えた。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では複数の著名ブロガーが「米国籍の日本人」がノーベル賞受賞と伝えている。また、あるブロガーは「なぜこれほど多くの日本人がノーベル賞を取れるのか?」として、2000年以降に受賞した20人の日本人(米国籍3人を含む)をリストアップ。「私たちの国で、一部の教授たちが考えているのはプロジェクトを通しての金もうけ。政府が支援する科学研究プロジェクトをたくさんやり、審査に通過したらそれでおしまい」と自国の一部学者の姿勢を批判した。ネットユーザーからは「日本は確かにすごい!」「日本は強い。これまでに多くの科学系のノーベル賞を受賞している。アジア最強」「日本のすごいと思うところは、近年これだけ多くのノーベル賞受賞者を輩出していながら、日本のメディアでは学術の衰退や今後は中国に抜かれる可能性があるということが報じられていること」「今回の受賞者は米国籍ではあるが、日本は本当にすごいと思う。21世紀に入ってから1年に1人の受賞ペース」など、称賛の声が上がった。また、「ノーベル賞を受賞した日本人教授たちはみんな、有名になる前から黙々と一つの領域を研究し続けてきた。多くの肩書もなく、プロジェクトに参加することもなく。中国の基準に照らせば、典型的な敗者になるだろうな」との意見も見られた。中には「あと50年もすれば中国人受賞者も増えてくる。ノーベル賞受賞には時間の蓄積が必要」との声もあったが、これに対しては「科学の研究に必要なのはオープンな学術環境だ。自由なくしてイノベーションはない」との反論が寄せられた。また、「ノーベル賞を受賞する東京大学出身者は多いが、世界大学ランキングでは清華大学や北京大学の方が東京大学よりも上位。なぜ?」とのコメントにも、「思想の自由の問題」との返信が付いている。このほかにも、「科学研究にも才能が必要で、才能(のある人)は自由を愛する。金や鉄拳は意味がなく、それらは逆に足を引っ張ることになる」「科学者には自由な雰囲気が必要。実験室に官僚主義や拝金主義の雰囲気が漂っているなら、成果が出るという方がおかしい」など、研究には「自由」が不可欠だとする声が多数上がっている。

<以下、日本人からの反応>

23: >>1自由、人権、平等。

36: >>1もう日本人じゃない人だよ。

40: >>36日本 「米国人が受賞した」韓国 「日本人が受賞した」中国 「日本人が受賞いた」中国と韓国が、日本人と騒いでるよな。

57: >>1四書五経と毛沢東語録を捨てること、西洋の科学技術を受容すること。ここから始めよう。中華思想(中華帝国主義)に拘ってる間は無理

62: >>1>このほかにも、「科学研究にも才能が必要で、才能(のある人)は自由を愛する。金や鉄拳は意味がなく、それらは逆に足を引っ張ることになる」習近平「労働改造が必要だなキミ」

111: 逆に20年後30年後おまえら日本人はノーベル賞候補にすら上がらなくなる。ここ10年前くらいからインパクトファクター高いジャーナルから日本人の名前がほぼ消えて中国アメリカの2強状態。

118: >>111具体的にどんな革新的な発明があるんだ?具体的に教えてくれ

8:アメリカ国籍の中国人が受賞していなかったかな?その時その先生が「私は中国人ではなくアメリカ人」とか言ってた覚えがうっすらあるけど。

10:韓国の場合は日本人じゃない!って大声で言うだけやし、何年経ってもノーベル賞は無理やろな。

15: もう先細り状態なんですよ人材的費用的にね少子化で人口減ってるし研究に対する予算はカットされてきているし文系社長が幅を利かせてろくな投資しないで金融ばっかやっているんで金をかけないのですごい発見をしてしまう奇跡的人材が現出するのを待つだけの時代がすぐそこまで来ています。

17: >>16光触媒研究の第一人者がごっそり弟子連中を連れて中国に行っちゃったよね。

69: >>47あの人ならとっくに現役を退いたから大した人間連れていけない

73: >>69チナに行くなんて、拐かされたか。カネが目的、意外に思い付かねぇ。

85: >>73金が目的というより老い先短い学者が名誉職に我慢できず金と研究環境に釣られたというべき。その先生のキャリアを見ればわかるが、ここ10年ほどずっと組織の長やっててとっくに研究しなくなったけどセンター長などの名誉職を捨てて中国に行ったのは研究したくなったのに日本ではその環境と資金を確保出来そうにないから中国に行った。

24: 知財無視してパクりまくらずに1からコツコツ基礎研究すれば少しはマシになると思いますね。論文数世界一!みたいなことやってるけど論文の質で勝負できるようにならないといけないことを無視してるんですよね。

32: でもコロナ開発した奴凄すぎる。まあ、悪い方にだけど。

55: 中国は科学を世界征服の道具に使おうとしているからノーベル賞選考委員会から嫌われるんじゃないの?クローン人間を作ったり、遺伝子をいじくって病気に強い子供を作ったり倫理に外れると批判もされていたでしょ。

56: 評価されてる日本人の研究は昔の貯金間もなく使い果たしてしまうだけ。

59: 漢方薬の研究でとっただろ。漢方医療なんてまさに近郊脈だぞ

63: >>59チナ本国、では意外に重視されてないんだよね。前、医学生理学賞獲った女性も、学会の亜流も亜流。

91:>>63あの人は文化大革命の最中でも研究やってた本物の研究者だけど中国人が好きそうないわゆる先端研究じゃないからな。

95: >>91あの方は、報われてホントに良かったと思う?中南海の連中への警句、になればいいがムリかね。

158: >>59そういえば、その後に韓国で俺達も韓方でノーベル賞をって言ってたな。とっくに聞かなくなったけど。

80:中国人も頭のいい人は沢山居るけどすぐに金に繋がらない事には興味ないからな。そこで差が出るんだよね。

92:中華系は国籍が入り乱れているが活躍している人は多いぞ。リーとヤンなど筆頭だろう。吾輩の分野でもChenという名前がやたらめだったが陳さんだった.まあ、今はトップがあれだが頑張ってくれ。

93: 日本人の特徴を真似したらエエんや ・災害が起きてもなんとかして会社に向かう・列に割り込まない・人のものを盗まない・イライラしてもすぐに銃で人を撃ったり、火を付けたりしない・嫌いな人はネットで中傷する・毎日風呂に入る。こんなもんけ?

121: >>93全部ではないが日本人の多くは損得度外視して好きなことに没頭するおかしな癖がある。うまく当たれば大物になると言うことだろ。数的には嫌なことでも金のために我慢する、が圧倒的多数派だろうが。

98: 50年以上も前も 賞金は1億円 今でもその位 3名同時受賞でも、1名で5000万円以下昔はいいなあーの垂涎の的 今ではスポーツ界や財界では端金 実は、そんなでもないんだけどなあ。

138: 現在の中国人、漢民族の黄河文明は昔から、ただの植民地で、蛮族の地という位置づけだった。で日本や倭人統治の古代朝鮮半島と比べても先進地域ではなかったとされている。黄河文明が起源の「現在の中国人=漢民族」は粗野で教養が低く、戦争に弱いという特徴を持っていた、さらにその前時代、漢民族の中国は、長江周辺の長江文明とは完全に別な国だった。つまり、今日「中国が発明した」と言っている文字とか火薬とか印刷とかは、ほとんどが長江文明の発明であり、漢民族は全く関係なく、長江こそ先進地域だった。そして、この長江文明の江南地方の長江人こそが日本に渡来してきた弥生人なのである。

140: 清国はイギリスとの戦争に負けて植民地化されたが、その清国がそもそも中国を植民地化し征服した勢力です。清国の民族は女真族といい、現代中国人の漢民族とは別の人種で、満州人、満州民族とも言います。だから辛亥革命で清国を倒したとき、漢民族の中国人たちは異民族による植民地支配が終わったと言って喜んでいた。日清戦争は、日本人と満州人の戦争で、今の中国人である、漢民族は農民などばかりの二級民だった。

185:>>178企業での研究で獲る人もいるから、金儲けの線からでも受賞は可能だよ。

193: >>185研究には金が要る。誰の金で研究したのかって話だが、そんなことは問題外だろ。会社の金で研究したのだから研究成果も会社のものってか。そう言う裁判があったな。

3. 日本は科学技術論文の数では圧倒的に中国に負けてるな。これが意味する所は・・・


日本人のノーベル賞受賞者が多いのは、「今の日本がすごいから」ではない=中国専門家2020-08-30  中国のポータルサイト・百度に26日、日本が近年数多くのノーベル賞受賞者を輩出しているのは、日本の「現在の状況」を踏まえたものではないとする、中国の専門家の意見を紹介する記事が掲載された。記事は、中国の政治学者で復旦大学中国研究院の院長を務める張維為氏がこのほど、中国のテレビ局の番組に出演した際に「どうして日本ではこれほど多くのノーベル賞受賞者が生まれたのか」について自らの見解を披露したと伝えた。そして、張氏が「ノーベル賞の特徴は、20~30年前の成果を讃えるものである」とした上で、特に日本で2008~16年にかけてノーベル賞受賞者のピークを迎えた背景には、その20~30年前に日本経済が絶頂期を迎えており、この時期に投じられた科学研究費が非常に多かったことがあるのだと論じたことを紹介した。そして、近年では中国でも科学研究への投資額が増えており、2016年には年間科学研究費支出が1兆5400億元(約23兆6000億円)を記録、世界の20%を占め、米国についで多い支出になったことを紹介。「すなわち、今後20~30年後には、中国もまとまった数のノーベル賞受賞者が出るはずだ。何事も量の蓄積が必要であり、蓄積があってこそ質的な飛躍を迎えることができるのだ」と述べたことを伝えている。

<以下、日本人からの反応>

質と量は全く結びつかないよ。数打てば当たるって言うならやってみればいい。命中率は大事だよ日本がうらやましくてうらやましくて仕方ないから、何とかして国民の日本へのあこがれを止めようとするためだけの、極めてみっともない記事ではないか。中国という国は国を挙げてなんでもありの国だ。日本や他の民主主義国家では、時の指導者を批判し大きな声でやめろということもできるが、中国で習主席を批判したらどうなるか言うまでもない。香港でさえ何とか押さえつけようとする国だが、この21世紀の世の中にこういう国が存在し、また、国民もそれに慣らされ、何も言わないことが到底信じられない。

今の日本は、もっとずっと凄い資金は必要条件だが十分条件ではない。中国プロサッカー界に巨額の資金が入っているが一向に中国サッカーは強化されない。

ううん、どうだろう。2030年前の研究が今実を結ぶ・・・のではなく、2030年前に良い評価を得た研究に対して、今ノーベル賞の順番が巡ってきたにすぎない。今研究してることは、数年後とかに評価されないと、2030年後のノーベル賞の芽は無い。


中国】「中国の総合国力はとっくに米国を抜いている」=著名経済学者が指摘―仏メディア2017/12/17() レコードチャイナ 20171211日、仏RFI中国語版サイトは、中国の著名経済学者、胡鞍鋼(ホー・アンガン)氏が「中国の総合国力はすでに世界トップの座にある」との見解を示したことを伝えた。記事によると、胡氏は「経済、科学技術における中国の実力、総合国力は米国を追い抜き世界1位になっている」と指摘し、これは数十年にわたる追跡により出した結論と強調。「この結論は早くに出していたが今になって発表しただけ」と述べるとともに、労働生産性についてはまだ米国に追い付いていないとの見方を示したという。 胡氏はまた、西側の識者らによる「中国崩壊論」に「この手の論調は西側の偏見を反映したもの」と反発し、中国を全く理解していないと批判したそうだ


「これが日本なのか」と感銘、同時に日本に「背筋が凍る思いがする理由」=中国人学者2017-05-15  中国人は日本について「恐ろしい国」と表現するが、日本の一体どのような点が恐ろしく感じるのだろうか。香港メディアの鳳凰網は10日、「日本というライバルに背筋が凍る思いがする理由」と題し、中国人女性学者の資中筠氏による文章を紹介した。中国人が日本について「恐ろしい国」と感じるのは主に、中国人が日本という国を「深く知らない」のに対し、「日本は中国を知り尽くしている」ためなのだという。資氏はまず、日本がいかに中国をよく研究しているかについて、1つのエピソードを紹介。彼女の出身地である湖南省末陽県には地下に眠る良質の無煙炭という資源があるが、当時は交通の不便さから外部に知られることなく、大規模な開発もされずに残っていた。しかし、1917年に日本へ留学した彼女の父親が、日本の図書館でこの炭鉱についての記録を見つけたという。戦時中に上海に存在した日本の学校「東亜同文書院」が中国各地に赴き調べたもので、詳細な地名まで記録に残っていたことに大変驚いたという資氏の父親は、「日本人を敬服し、非常な驚きを受けた」と記している。これは1つの例に過ぎないが、中国人の間ですらほとんど知られていなかった資源の存在を日本人が詳しく調べていたという事実について、日本人は中国をよく研究してきたものの、「中国人は日本をよく知らないばかりか、よく知ろうともしない」と資中筠氏は指摘。その理由として、日本について研究し、理解することは、中国では「売国奴」であると連想させる心理的要因があるとしたほか、日本を西洋諸国を学習のためのツールとしか見なしていないことを挙げた。また、仮に日本について学ぼうとしても、「政治や経済のために学ぶ」という実用主義ゆえに辛抱強く「文化を学ぼうとしない」こと、さらには日本文化のルーツは中国であるとの優越感も、日本を深く知るうえでの障害となっていると分析した。資氏は、かつて日本の四国にある製紙工場を見学する機会があったそうだが、中国から伝わった製紙が、日本でどのように発展してきたかの詳細な歴史が紹介されており、一部の金属よりも軽くて薄く、しかも強い強度を持つ紙を見せられ、「これが日本なのか」と感銘を受けたという。記事は結びに、日本人の「他から学ぶことを恥じない姿勢」を称賛、中国人もそれに学ぶべきではないかと問いかけた。人でも国でも、現状に満足せず謙虚に他から学ぶ姿勢が進歩につながるものだ。中国人が日本を恐れるのは、それに気付き始めたからなのかもしれない。


【中国】習近平政権の下で中国は圧制を強化、学者などの拘束が増加、教会の取り壊しも=米人権団体の報告書―米メディア2015/01/17()  2015115日、中国では圧制が強まっており、国民による抵抗も大きくなってきていることが、米国の人権団体が発表した報告書で分かった。米メディアが伝えた。 CBS14日、人権団体「フリーダムハウス」の調査報告を発表し、中国の習近平(シー・ジンピン)主席が率いる中国政府の過去2年の変化をまとめたと報じた。報告書によると、中国人はかつてより政府に対して恐怖を抱かなくなってきている。人々は環境汚染や不動産、労働者の福祉といった、自分たちにとって重要な問題について街中で話題にするようになってきていると述べている。だが、その一方で、学術界や法曹界の人物が拘束されることが増えてきているとしている。また、宗教の自由について、教会からは十字架が撤去されたと報告している。いくつかの教会は、土地や建物の使用権違反などを理由に取り壊されたという。全般的に見ると、中国政府の権力に抵抗しようとする国民に対して、政府はさらなる圧制を強化していると報じている。


2010/10/18帰国した中国人科学者が納得「これじゃ、一流の成果はムリ」理系の研究者、劉氏はかつて日本に留学した際、面喰ったことがある。手続きをしようと大学の事務所を訪れた際、職員に「先生」と呼びかけると、日本人の同級生に「あれは、先生じゃないよ」と教えられたのだ。中国の大学では事務作業の多くも「先生」が行う。逆に、国外から戻った研究者の多くは、あまりにも繁雑で大量の時間を費やさざるをえない研究や教育以外の仕事に、頭を抱えるという。チャイナネットが報じた。最大の問題は、柔軟性に欠ける形式主義だ。実験に必要な機材も、担当者に取り出してもらわねばならない。勤務時間を少しでも過ぎれば、どんなに急いでいても、翌日まで待つしかない。立て替え払いをした経費も、特定の日に領収書をそろえて提出せねばならない。窓口では、研究者が長蛇の列だ。1日でもすぎれば、「自腹」となってしまう。さらに笑うべきは、年末の報告書作成と会議出席だ。報告書は「純粋に形式上の問題。だれも、読む者などいない。しかし、作成せねばならない」という。劉氏によると、「外国に比べ、中国の科学者は、大量の時間を意味のないことに使うよう強いられている。そして、科学の発見は早いもの勝ちだ。私は、いつも、敗北者だ」という。大学は、実験室の光熱費を負担してくれない。それどころか、使用している研究者が大学に研究室の「賃料」を支払うことになる。政府などの「科学技術プロジェクト」のひとつとして認めてもらい、経費を捻出(ねんしゅつ)することになるが、申請の手続きには膨大な労力が必要だ。複数の「プロジェクト」に認めてもらわないと費用が足りないので、結局は学生も動員して、1年中、申請書を書き続けることになる。国家プロジェクトに申請する場合、申請書は200ページ程度だが、研究内容はうち3040ページで、残りは予算関連の記述を延々と書きつらねることになる。研究者の給与の少なさも、問題だ。大学教授で年10万元(約120万円)程度。これでは、教授としてさほど見劣りしない家庭生活を維持することはできない。そのため、“灰色の副業”に手を出す者も多く、「邪道に走る者も出てくる」という。中国科学院電子研究所の陳潔教授によると「中国が、一流の人材に欠けるわけではない。しかし、才能の持ち主が、研究費をどう工面するか、家族をどうやって養うかということばかり考えている。これでは、一流の成果は出せない」という。

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