※2024/05/26(日) 日本移住を希望する中国人が激増か 「子どもに中国教育を受けさせたくない」■政治色が強くなった中国の教科書 ここ数年、中国人富裕層や中間層の一部が日本に「潤」(ルン=移住、移民、逃亡などの意味)していることは、私を含め、多くのメディアが報道してきた通りだ。背景には中国の政治リスク(不透明さ、不安定さ)、コロナ禍のロックダウンなどがあるが、最近、取材した複数の中国人によると「第3の理由」もかなり大きなウエートを占めていることがわかった。それは「我が子に今の中国の教育を絶対に受けさせたくない」という理由だ。以前、『中国人が日本を買う理由』にも書いたが、中国で暮らすことの心配は、財産没収の不安、医療事情の脆弱さ、老後の不安、情報統制など言論の不自由さ、台湾問題など多岐にわたっている。しかし、その中でも、彼らがとくに声を大にしていうのが「子どもの教育問題」なのだ。22年末に来日した中国人男性には小学生と中学生の子どもがいる。彼は2人とも中国のインターナショナルスクール(以下、インター)に通わせていたが、ロックダウンの際、家族4人でひもじい思いをしたことをきっかけに、2軒ある持ち家のうちの1軒を売り払い、日本に移住することを決めた。きっかけはロックダウンだったが、以前から子どもたちが通う学校にも習近平政権の影響力がじわじわと押し寄せていて、不安を感じていたことも大きな理由だったという。「中国では21年9月の新学期から、一部の学校で習近平思想の授業が開始されました。友人の子どもは普通の公立小学校に通っていましたが、当時『習近平新時代中国特色社会主義思想学生読本』という教科書を配布されたそうです。そこには、習近平氏がいかに偉大で道徳的に優れている人物かという内容が書かれていたとか。子ども向けの簡単な内容ですから、その教科書だけ見ると、とくに政治色は感じなかったそうですが、これが中学、高校と進むにつれて、どんどん政治色が強くなり、12年間も思想統制が行われるのかと思ったら、友人は空恐ろしくなったと話していました。中国ではこれまでも愛国教育を実施してきましたが、それは戦争の歴史などを学ぶもので、博物館見学などが主。毎日授業でやるようなものではなかったのです。でも、特定の政治家が教科書にまで出てくることに対して、かなり心配な気持ちになりました。幸い、インターの場合はあまり関係なく、同じ時期に習近平教科書が使われることもなかったのですが、徐々にその影響を感じ始めたので、インターといえども、中国国内にある学校なら、政府からいつ、どのような通知があるかわからないと思っていました。それで、政治と関係なく自由に暮らせて、教育レベルが高い日本への移住を決断したといっても過言ではありません」(男性) この男性の子どもは日本のある地方都市のインターに引き続き通い始めた。英語教育を中断させたくなかったため「日本にも中国で通わせていたのと同じ系列のインターがあってよかった」と話していた。そこにはこの男性と同様の考え方を持つ中国人保護者の子どもが複数いるということだった。 ■強制的な軍事訓練を見て「教育を受けさせたくない」 もう一人、同じく22年に来日した中国人男性には小学生の子どもが1人いる。この男性は以前から中国の政治に不信感を抱いており、かなり前から知人が多い日本への移住を検討していたが、コロナ禍になって移住計画を延期せざるを得なかったという。コロナ禍の終盤、ようやく日本に移住することができたが、前述の男性のように、子どもには中国の教育を受けさせたくないという固い信念を持っていた。「私がいちばん嫌なのは学校の軍事訓練なんです。以前から中学や高校、大学に入学する際、2週間ほど軍事訓練があり、義務化されていました。私自身も経験しましたが、嫌で仕方がなかった思い出があります。台湾問題などがあるからか、最近では小学生にまで軍事訓練が導入されました。まだ幼い子どもたちが敵に立ち向かうために軍事訓練をさせられる様子を見て、私はもうこれ以上、子どもに中国の教育は受けさせたくない、と心の底から思いました」(同男性)■日本教育のレベルの高さに移住を決意 そのため、日本にやってきたのだが、この男性は他の多くの在日中国人のように、日本の有名校に子どもを通わせなくてもいいと考えているという。
<以下、日本人からの反応>
21: 中国は人口多いしライバル多いし、エリートに勝ち抜くのは大変そうだよな。
320: >>21一番の問題は就職先が少ない。
49: 自分の国を良くしようと思わないのか。
128: >>49中国人の気持ち悪いのは自分は中国なんかで生活したくない一方で、世界征服のためにがんばる今の中国政府を応援してるんだよな。こんな連中に用日されるのはお断りだ。
225: >>128中共政権がなくなったら帰るとか言う言い訳で日本の中に"違う国"を作り出す連中だから、中共のスパイ化したり中国の為に日本の政治工作に動いたりされたりすれば大変厄介。
145: >>1さっさと革命しろよ。いつもやってるだろ。
379: >>1とりあえず習近平と現共産党が壊滅してから言え。連中が居座ってるうちは中国人の発言に信頼性は皆無だ。
593: >>1三木慎一郎@S10408978宏池会の政治資金パーティー「宏池会と語る会」には、いつも在日中国人団体の主要メンバー達が参加していますが、彼らが参加するのは当然理由があります。一帯一路促進会会長の中国人とか。しかし、こうやってみると宏池会が保守には到底見えないですね。2022.5.18東京プリンス 利益率88%!岸田首相、パーティー7回やって1億3609万円大儲け…野田元首相の追及に「勉強会だからオッケー」の理不尽
650: >>1おー、来い来い。
781: >>1来るな。
2: だから滅びた。
4: 日本の住み替えが始まるんだよな。
6: 心の内に反体制を秘めた政治家を育てて何人も送り込んで、内部からクーデター起こすしかないんだろうなと思う。数十年かかるけどガンガレ。
141: >>6中共に反発して日本に来る中国人は、潜在的には日本の味方になり得るしな。
7: 反日なのに?
13: 東京はもう優良物件は中国人が買い漁ってるからな。東京人が二等国民化するのは、時間の問題。
14: 日本って簡単に移住できるんだな。
15: 円安で安い安い、日本バーゲンセール中。
16: 戦争しかないだろ。
31: お前らが来たらそこは中国になんぞ?
32: 中国はヨワオの桃源郷なのに。
33: 日本は年々少子化で学校余ってるからな。
39: >>33だが教師は足りない。
620: >>39映像授業でええやろ。下手な教師よりわかりやすい。
47: ただで来んな。武漢ウイルスの証拠とか中国の闇を、暴露出来なきゃ日本へ来るな。
52: 台湾のほうが言葉も通じるのに。
54: その外貨、違法なマネロンで持ち出したアルな、逮捕アル。
56: シンガポールへ行け。
57: カナダは中国人に乗っ取られかけてる、バンクーバーとかやばいらしいから。参考にしたほうがいい。
59: 来るな以上。
67: よその国を叩くより自国をなんとかしようぜ。次の総選挙も受け皿がなくて、政権交代なしだぞ。
80: >>67まさにそれ。
70: アメリカ行った方がいいぞ。
72: 日本「中華と関わりたくない」。
77: 侵略だろこれ。
88: 日本の教育もどうかと思うけどな。
93: >>88インターじゃないのっていうか最近は日本人も、お金あったらインター→私立だよな。
96: >>88AO入試が行き過ぎて実力勝負の中国の方がまだいいんじゃないかと思い始めたしな。
104:>>88教育どころか旭川みたいのあるし。
124: >>88数が増えたら中国人学校作るだろ。
127: >>124数が増えたら人民元で決済し始める悪寒。
92:でも今中国は習近平のせいで経済が破綻してるんやて、たぶん内戦、分裂するんじゃないかな。
123: みんなも文句たれるなら子供作ろうよ。
130: 中国の学習塾1時間の授業料8千円くらいするらしく中国人は日本の塾の安さにビックリしてたわ。
142: さすがに14億人もいる人間を中国人という主語で単純に語るのは無理がありそう。日本人でも色んな日本人がいるのに。
143: おいでおいで。
163: 日本に来て世話になっても反日の王毅(立命館大学名誉博士)。
174: こういう親はどこの国言っても同じ事言うだろ。なぜ自分が教育しようと思わないのか結局は人任せなのよ。
3. >>2地元じゃナンバーワン。
4. 不動産(笑)という古い産業を捨てて新たなる産業・社会構造へと脱皮しているだけ。中国崩壊どころか巨龍が新たに生まれ変わろうとしている瞬間。
11. >>4その巨龍とやらが大暴れで、水に沈みそうですけどね。
15. >>4それはつまり、習近平の政策が失敗したと言ってるに等しいぞ?
16. >>4不動産は中国のGDP3割を占める中国経済の屋台骨で一帯一路事業で海外でインフラ開発も担う会社も多いのに古い産業?
28. >>16全部踏み倒せばいいだけの国に対してノーダメ。それがチャイナの強み。
34. >>28食糧もエネルギーも何にも無い国になるだけ。
5.色んな人がいるということは悪質な人もいるということだから、中国人ということでまとめて対処されるということでもある。悪質な連中を止めても来なかったので信用もない。
7. あのさ、日本のことを世界で最も愛してくれている14億人の愛が憎しみに変わった瞬間に日本は最悪の結末を迎えるからね?
12. >>7反日教育で嘘を教えた結果が今だよ、全部中国に因果が返って来るからな。
14. >>7食人民族に愛など無いよ。
30. >>7偶然かもしれないが、お前の祖国は大分死んだので今7億といわれている。あと幼生体の数が異様に少ないよね。ニラのくせに種をまかないのはおかしいね。
8. 権利があれば何とかなるっていう発想なんだろうけど権利の為には義務があり、さらに有事は剥奪されるものでもある。無責任においでなんて言うのは反応が欲しい寂しい人や。自分の人生に絶望して他人に迷惑が降りかかってほしいだけなんだろうけど。
17. >>8権利は権力によって保証されるから権利なんであって、権力側が保証を止めればゴミと変わる。国連が無くなれば基本的人権の尊重ってのが無くなる。日本は憲法で一応保証してるが、それは平時であって戦時になれば日本国憲法は停止される。
22. >>17だから社会や政府をダメにしてもいいような言動をとる中国人や活動家は何考えているんだかわからん。たとえデジタルであっても通貨がゴミにもなるということでもあるのに。
23. >>10中国共産党が在日帰化中国人の財産を奪うだけだよ。何故かチョンのユニクロとかニトリも法則発動するけどね。
13. >128:中国人の気持ち悪いのは>自分は中国なんかで生活したくない一方で、>世界征服のためにがんばる今の中国政府を応援してるんだよな> →→こんな連中に用日されるのはお断りだ。美味しいとこだけ掠め取りたい民族性。大陸イナゴたる所以。
18. >>13まあ、匈奴や蒙古の末裔だからな。漢民族は蒙古に民族浄化されて滅んでるし。
21. 中国経済が下降中。だから日本に逃げてきてるんだからそれを認めろよ、事実を認識出来なくて現実逃避してるの寒っ。
24. とうぶんは中国に近付くような政策をするなよ。中国は自滅だろうけど、自分だけではと他国まで巻き込もうとしてるだろうが。
25. パー券購入は外国人の政治献金禁止をすり抜けできる。政治資金法改正に岸田の歯切れが悪いのはこれが理由だろう。
27. 五毛が不幸なのは血筋のせい。簡単に言えば生まれたことが罪なのよ。親が罪を償わないから、子孫がその分苦しまないとその上で、善行をなさずのうのうと生きること自体罪なのさ。誰もを不幸にする中国人に幸せになる権利なんかないんだよ。ここに張り付いているピンク脳もこれから一生、救いがないことを理解したか?分かったら贖罪のために自らを断ち切るといい。
29. 何か30億人分のマンション建てたとか面白い国だ。何も考えずに突っ走る国だなあ。次は何処に激突するのかなあ。2024年に亡くなるという予言当たりそうな気がする。
31. >>29どうせ結果は同じだから、早めに壁にぶつかって粉々になればいいのにね。
32. 中国は高度経済成長期の間に地方民の戸籍格差を解消することが出来なかったのが痛い。
33. 中国政府は日本みたいに年間の半分以上を海外で過ごした場合その国の税制処理を優先するとかをきちんと守るわけじゃないから。資産家が資産を持ち出して居住することを制限しているし、資産の持ち出しどころか使用(海外で使うカードの金額などにも制限が有る)にも制限をかけるし課税に対しても柔軟な法体制になっていて中共がおかしいと思えばいつでも異議を唱えて資産を抑えることができる。だから資産があるものほど自由が無い。だから自由な国を求めて海外移住を試みる。中国人から見たら日本の首都圏、都心部以外でも、今度は田舎の超激安一軒家にたいして「中国の田舎より安い」と購入以上が殺到しているらしい。怖いね。
35.もう実質人口なんて10億人切っているだろう。外国人の数も100万人を切っている。
※中国報道】知識を詰め込むだけじゃない!「背筋も凍る」日本の学校教育2017/08/21(月) 中国では教育といえば「知識を詰め込むこと」を意味し、子どもに道徳や自立を教えることについては教育として捉えられていないように見える。それゆえ、日本では子どもたちに知識以外についても学ぶ機会を与えていることが中国人にとっては驚きに値するようだ。 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の教育は中国人にとって「背筋が凍る」ような内容であると伝え、日本人にとってごく当たり前の教育も、中国人にとっては震撼すべき内容であると報じている。 記事は、日本のどこでも見られる一般的な小学校の教室の写真を掲載しつつ、生徒たちによる習字や絵などが教室に展示されていることを指摘。日本では教科書の知識だけを詰め込むのではなく、子どもたちが持つ無限の可能性を考慮した幅広い教育が行われていると紹介した。また、国語の授業では「俳句」など、現代において一見役に立たないようなことも教えていることを挙げ、日本がいかに伝統文化を重視しているかの現れであると指摘。 さらに日本では家庭科の授業もあり、子どもたちが自分で料理ができるよう、包丁の使い方や煮炊きの方法などまで教えると指摘。当然、子どもたちは下ごしらえから実際の調理、そして後片付けまで自分たちで行うのだと紹介した。 記事は指摘していないが、日本の学校では日本人としての道徳を教える授業や、体育の授業もある。中国では体育の授業は存在するものの、簡単な運動をするにとどまっている。中国ではスポーツは能力のある、選抜された子どもたちがするものであり、中国の学校では部活動も存在しないのが一般的だ。つまり、中国の学校は知識偏重型であるのに対し、日本の学校は子どもたちが持つ可能性を考慮しつつ、社会人として生きていくための広範な知識を教えていると言えるだろう。
※2011/03/22秩序意識が教育から生まれるというのは中国人や韓国人の願望だろうが、事実は全く無関係。戦後の教育は日教組のおかげで日本人を反日日本人に育てることが教育の目的になっている。ところが今回のような想像を絶する災害によって日本人の心の奥深くに閉じ込められていたDNAが目を覚ましたのだ。これが本当の日本人の姿だ。南京事件など起こすDNAはもともと日本人のDNAにはないのだ。中国人はあふれるような野卑で平気で嘘をつくDNAが根付いてるだろうが、日本人は違うのだ。外国人には日本人の震災に遭遇しても秩序を乱さない理由が理解できないらしい。中央日報も教育にあると的外れではないが当たりは半分だ。我々自身も振り返って何故外国で賞賛される行動が自然とと出来るのか、言葉で説明するのは難しい。日本文化と共有していない為説明が困難だ。だから一言文化の違いとしか言いようがない。整理・整頓・清潔などは生活のなかで自然と日本人なら親から躾けられるし学校に入れば集団の中で身につくものだ。それを初めて目にするごとく書くのは何故か?そんな極当たり前の行動も外国では出来ないのか?道徳教育と見るのは皮相的な味方でしかない。恐らく韓国人、いや外国人がどんなに分析しても真の理解はできないだろう。但し日本に住み日本人として生きてなだ理解できるかも。逆説的に言えば世界中の人々が日本人の様に物事考えるようになれば、少なくとも災害時同じような行動をとることが出来るかも知れない。孔子が中国と日本に現われたら、おそらく日本人が漢民族の末裔と勘違いするであろう。今の中国は道徳教育も無ければ、簡体字で孔子も驚くに違いない。中国は1949年以前の繁体字で書かれた古い文献を読めない国になってしまった。歴史問題を強調する中国が、実は歴史書を読めないのである。中国愛国噴青達よ、悔しかったら、論語を原文で読んでみい・・・また韓国人特有の誤った日本分析。「和食が世界中に広まったのは日本政府の努力のおかげ」「アニメが世界中で人気なのは日本政府の努力のおかげ」「日本のノーベル賞受賞は日本政府の努力のおかげ」と一緒。現在世界中でいわれている日本の秩序意識は、室町時代にフランシスコ・ザビエルもほぼ同じことを賞賛していた。ルイス・フロイスもそう。江戸時代末期の日本にも訪れた「朝鮮紀行」のイザベラ・バードもそう。みな昔から同じ感想を日本人に対し持っていた。小中学校の道徳教育なんか、何の関係もない。韓国人は衝撃的なまでに、日本のことをまったく理解していないな。彼らの民度にとって日本人は想定をはるかに超越してんだろうな。米人ジャーナリストは被災地は深い雪が追い討ちを掛けていると報じている。嘘である。この記事も嘘である。この冷静とされる日本人の対応は韓国の反日教育のような、学校で埋め込まれたものではない。イザベラバードは日本人は金銭をごまかさないと感嘆したが、このような道徳性は長い歴史で育んだもので学校での付け焼刃教育できるものではない。江戸期にロンドンからドーバーまでのわずかな距離を女一人で旅をすることなど暴挙以外のなにものでもなかったが、日本では東海道を歩くことが出来た。外国人のなかには国民性のあまりの違いを理解できずに「ぞっとするほど異質だ」と不気味と思うことで自己納得しようとしている。思いつきの自説で的外れな日本観を広める愚は、結局韓国人の日本理解なぞろくに出来て居ないことを表している。
※中国は日本の識字率の高さ学べ―香港メディア 2009年1月4日、香港誌「亜洲週刊」は「中国は日本の何を学ぶべきか?」と題した記事で、「文盲」のいない日本の義務教育を手本にすることから始めるべきだと論じた。中国新聞網が伝えた。記事は、日本の義務教育の特長を「平等」だとし、「どんなに貧しい地域の子供でも都会の子供と同じ教育が受けられる。北海道から沖縄まで、どの小学校にもきちんとした標準語が話せる教師がいる」と紹介。貧困地区の子供や都市戸籍を持たない出稼ぎ労働者の子供など、満足な義務教育が受けられない子供が大勢いる中国の現状と比較した。それによると、中国の08年の教育費は国家予算のわずか4.4%。日本の8%と比べあまりにも少ない数字に「世界中の中国人は危機感を持つべき」と促した。現在の中国の教育費は日本の1925年当時に相当し、キューバや北朝鮮、アフリカの貧困国よりも低い水準だという。同誌は最後に、「どんなに貧しくても子供の教育をおろそかにしてはならない」とし、中国が日本から何か学びたいと思っているのなら、 まずは義務教育から始めるべきだと強調した。
※中国】教育って重要? それは「日本の発展」がはっきり証明している=中国2016/11/28(月) 子どもが社会性があって責任感のある大人に成長するためには良質な教育が必要不可欠となるが、中国メディアの今日頭条が24日付で掲載した記事は、日本の親たちには子どもを教育する際の方針となる格言が数多くあることを紹介している。 記事は、日本の教育に冠する格言は中国の親たちが学ぶに値する「宝典と呼ぶにふさわしい」と絶賛。さらに、日本人は古来から学習する能力に秀でた民族であるという点にもふれ、近代においては「原子爆弾を投下されても、速やかに回復してアジア随一の先進国となった国であり、その日本から学ぶべきは多い」と称賛。さらに、日本が戦後に速やかな復興を遂げたのは「教育と密接な関係がある」と指摘しており、つまり教育の重要性は日本の発展そのものがはっきり証明していると論じた。 また、日本の「宝典と呼ぶにふさわしい」格言とは、「家庭は学校であり、父母は教師である」、「子どもに旅をさせて苦労を味わわせる」、「友達は親よりも大きな影響を与えるため、良い友達を選ばせる」、「教育の最終目標は子どもを独立させること」、「子どもを叩くことも教育」、「酒と女性とお金に溺れないように教育する」といった内容だと紹介し、日本の親たちは子どもを教育するだけでなく、自分自身も子どもにとって良い模範になれるよう努力しているという点についても称賛した。日本では子どもを甘やかすことはあまり良いこととはされないが、中国では子どもを可愛がるあまりに、甘やかす保護者が多い。子どもを毎日、学校まで送り迎えすることも一般的で、子どもの通学用カバンは保護者が持ってあげるというのも一般的だ。 また、小学校低学年の子どものなかには、家での食事の際に食べ物を口まで運んでもらって食べるという子どももいるようだ。家庭では親が仕事で忙しいために子どもの教育は学校の教師任せで、親としての明確な教育方針を持っていないという父母もいる。記事が日本の格言を「宝典と呼ばれるにふさわしい」と絶賛したのは、中国のこうした教育背景も関係しているのだろう。
※【中国】日本が中国に与えた「啓示」、甘やかさない教育は学ぶに値する=中国報道2016/11/08(火) 中国では1人っ子政策を長期間実施したことや、祖父母に育てられる子どもが多いこともあり、「小皇帝」と呼ばれるほど子どもが「わがまま」に育つケースが少なくない。そのためか、中国では子どもを甘やかさない日本の教育方針がたびたび称賛される。中国メディアの捜狐は4日、「日本はまたしてもわれわれに啓示を与えた」と題する記事を掲載し、日本の教育を称賛すると同時に、中国人は「日本の良い点は認めて、取り入れるべき」と指摘する記事を掲載した。 記事は、中国が日本から学ぶべき教育方針として「自分のことは自分でやらせること」、「強い環境保護意識」、「節約」、「勤労の習慣」、「助け合いの精神」、「人に迷惑をかけない意識」、「自然や社会と触れ合う活動」、「命の尊重」を列挙した。いずれも、学業の成績に直接結びつく要素ではないが、心身ともに健全な大人に成長するのに不可欠なものばかりだ。 中国では国語や算数、さらには英語まで教える幼稚園がほとんどのためか、知識の詰め込みではなく、「笑うこと」や「ありがとうと言うこと」を教える日本の幼児教育は、中国人にとっては「永遠に思いつきもしない」ことなのだという。 また記事は、日本では子どもが小学校に入学するまでに「自分のことは自分でできるよう」教えると紹介したほか、日本では子どもに積極的に家事を手伝わせると紹介。しかも「日本は小遣いなしが一般的だ」と日中の違いを強調した。中国でも子どもに家事を手伝わせる家庭もあるが、その褒美として小遣いをあげるケースが少なくない。 ほかにも、食べ物を残さないこと、公共の場所では静かにすることなど、「人としてのマナー」も良く教えていると日本の教育を称賛した。中国では何でも子どもにしてあげる親や保護者が多いため、大人になっても自分では何もできない中国人は少なくないとされる。甘やかされて育った子どもたちが大人に成長した時の中国が果たしてどのような社会になっているのか、一抹の不安も感じる。
※中国】中国メディアが示す「日本の学校教育の優れた点」から見えてくるも 016/11/07(月) 小学校や中学校の頃の思い出というと、給食や運動会、遠足、部活などに関することが浮かんでくるだろうか。その中には、日本の教育の特色としてしばしば国外で紹介されるものも少なくない。中国メディア・重慶時報は5日、「どうして日本の教育はこんなに素晴らしいのか」とする記事を掲載した。記事は、「多くの人が、日本にはわれわれが学ぶに値する点が多いと認識している。教育の方面においては特にだ」としたうえで、日本の教育で特筆すべき点についていくつか紹介している。まず、「知識より前に礼儀から始める」点だ。学校ではまず、子どもたちに他人とのコミュニケーションや、他人へのリスペクト、動物や自然に対して優しく接すること等を学ばせるとした。続いて、学校では児童や生徒が自ら清掃を行うため、大部分の学校で清掃員が雇われていない点を挙げている。班ごとに持ち場を分担して清掃させることで、子どもたちの団結や相互扶助を図る目的があると説明したうえで、「実はわが国でも小学校から高校まで子どもたちが清掃を行う。しかしそこにはトイレは含まれないのだ」と解説した。さらに、大部分の小中学校で給食が行われている点についても言及。学校で統一された給食メニューは子どもたちの栄養バランスが考えられており、毎月配られる献立表は保護者がその内容を把握するとともに、夕食を考えるうえでも役に立つとしている。また、教室で食べるのが一般的な給食では、子どもたちが当番制で配膳や片づけを行うという教育上の目的もあることを紹介した。このほか、学校における書道教育の実施も、優れた点として挙げられている。伝統文化を学校教育に取り入れているという点から、評価したようだ。日本でも、全ての学校で生徒や児童によるトイレ清掃が行われている訳ではなく、給食が実施されていない学校も存在する。特にトイレ清掃については近年、「子どもにやらせるべきか、業者にやらせるか」の議論もしばしば行われているようだ。それはさておき、記事が示した内容から見えてくる日本の教育の特徴がある。それは、日本の学校が単に知識を教授するばかりでなく、社会に生きる人間として備えておくべき素養を養うことに重きを置いている点だ。人間性の育成」こそ、今の中国の学校教育が抱えている大きな課題の1つなのである。
※2016/06/19(日) 従来の詰め込み式教育から脱却すべく導入された「ゆとり教育」。しかし、その失敗が指摘され、日本政府はついに先月「ゆとり教育」からの決別を明確に打ち出した。中国メディア・新華網は16日「なぜ日本は『ゆとり教育』と決別することになったのか」とする記事を掲載した。記事は、日本では数十年におよぶ詰め込み式教育を経て、その弊害について反省し、より学生の心身の健康や総合能力を重視した教育方法へと転換する試みが行われたとし、それがいわゆる「ゆとり教育」だったと説明。広義では1980年代から、狭義では2002年からスタートしたこの教育方針では、教科書の知識を享受する時間が減らされ、代わりに「総合学習」の時間が増やされたと紹介した。しかし、出身校のブランドが重視される社会風潮は変わらず、学習塾が競争の「戦場」と化してしまい、「ゆとり教育」は結局「ゆとり」を生むことはなかったと解説した。また、国際的な学習能力調査の結果、「ゆとり教育」実施中の日本人学生の数学的思考や読解能力ランキングが大幅に下降したとのデータがでたことで、「ゆとり教育」が批判のやり玉にあげられたと紹介。「ゆとり世代」は差別的な意味合いを含めた言葉に変化し、その世代の人びとを大いに傷つけることとなったとしている。一方で、調査結果は取るに足りないものであり、日本は「ゆとり教育」に対して自信を持ち続けるべきだと訴える人もいたと説明。しかし社会の「ゆとり教育」に対する風当たりは強く、文部科学省もこの教育方針を否定する姿勢に変わったことで、「ゆとり教育」は失敗というイメージが根付いたと伝えた。記事は、「実際は、文部科学省が国民に『ゆとり教育』のそもそもの目的をちゃんと説明していなかったことが問題であり、終始しっかりやっていれば、現在のような批判の声は形成されなかった」との意見も出ていることを併せて紹介した。近年、日本では「ゆとり」という言葉がネガティブな意味合いをもって用いられる場面が増えた。それはひとえに「ゆとり教育」の世間的な評判とその末路によるものと言える。ただ「ゆとり教育」の否定は、従来の詰め込み重視教育の肯定、復権とイコールではないはずだ。現代の社会に即した、バランスの取れた教育制度や教育方針の構築が求められている。中国メディアが日本の「ゆとり教育」に注目するのは、まさに自分たちが現在、教育に関する岐路に立たされているからである。従来の知識詰め込み型教育からどのような教育の形へを転換していくか、日本の取り組みや成果が彼らにとっては大きな参考となることだろう。
※2013/01/29(火)>>1 江沢民は、1989年の天安門事件で中国が欧米諸国から経済制裁を受けた時に、ソ連崩壊と共に中国共産党が崩壊することを恐れ、 国民に対して中国共産党による統治の正統性を再確認させるとともに、政治への不満から目を逸らせる為に、反日教育を推進した。 中国内で「六四天安門事件」に関連するキーワードでの検索を不可能にすると共に、関連サイトへの接続を不能にした。 国内向けの衛星放送などで海外ニュースから天安門事件を報じると突如放送を停止させるなど、徹底した事件の隠匿を行った。 そのため本件以降に学校教育を受けた世代は事件があった事をほとんど知らない。 中国が国際的孤立から脱却するには、天安門事件のイメージを払拭する必要があった。 そのために江沢民は、1992年10月、今上天皇・皇后を中国訪問に招待した。天皇訪中によって日中友好が強調されたが、江沢民政権は1994年に「愛国主義教育実施要綱」を制定し、 「抗日戦争勝利50周年」にあたる1995年から、徹底した反日教育を推進した。 更に江沢民は、1997年に訪米し、米国を「戦略的建設的パートナー」と表現して協調の枠組み作りを本格化させた。 その際、ハワイ真珠湾へ立ち寄って戦艦アリゾナ記念館に献花を行い、ここで日本の中国侵略と真珠湾攻撃を批判した。 反日政策を推進する江沢民がアメリカに擦り寄って、アメリカに親中政策をとらせ、かつ日米離反を画策したのだ。 同年9月3日に北京で開催された「首都各界による抗日戦争記念ならびに世界反ファシスト戦争勝利50周年大会」で江は演説し、 日中戦争の被害者数をそれまでの死亡者2100万(1985年に中国共産党が発表した数値)から3500万にした。1998年8月には「日本に対し台湾問題をとことん言い続けて歴史問題を強調し、しかも永遠に言い続けなくてはならない」 と外国に駐在する特命全権大使など外交当局者を集めた会議で指示を出した。 江沢民の対日政策によって中国では反日感情が高まり、同時に日本でも嫌中意識が強まっていった。 1998年11月、江沢民は中国の国家元首として初めて日本を訪れた。この訪日で江は 「日本政府による歴史教育が不十分だから、(国民の)不幸な歴史に対する知識が極めて乏しい」 と発言して、日本の歴史教育を激しく非難した。そして、今上天皇と当時の小渕恵三首相に対して過去の歴史に基づいた謝罪要求をし、その執拗さから日本国民の反発を買った。 訪日中に行われた天皇主催の宮中晩餐会で、江沢民は、晩餐会の席上で、過去の歴史について遠慮のない日本批判を行った。しかも江は、わざわざ人民服を着用して、宮中晩餐会に出席した。この人民服着用の件について中国側は、 「式服か民族服を着用するように日本外務省から要望があったために、中山服を民族服として選んだ」としている。また、この訪日の際に講演をおこなった早稲田大学からの名誉博士号の授与を拒否した。これは同大学の創立者 大隈重信が首相時代に対華21か条要求を出した為であり、江はここでも歴史問題を重視する姿勢を示した。 日本の首相による靖国神社参拝には断固反対の立場をとった。 日本に対して歴史認識で執拗に批判しているが、ベトナムからの謝罪要求については 「ベトナムのカンボジア侵攻によるものだ」として、謝罪はしていない。2002年2月末にベトナムを訪問した際、謝罪するどころかベトナムの首脳に「もう過去のことは忘れよう」と一方的に通告し、 中越戦争のことを教科書から削除するよう求めた。
ここまで-