※強制送還、母国で待つ死 改正入管法、10日全面施行 当事者「命守らない法律」2024/6/9(日) 相当の理由がなければ難民申請3回目以降の人を申請中でも強制送還できるようにする改正入管難民法が10日、全面施行される。在留資格がない外国人の収容や送還のルールの大幅な見直しになるが、当事者からは「帰国すれば命の保証はない」との声が上がり、強制送還への懸念は根強い。「命を守らない法律だ」。ミャンマーから逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャのミョーチョーチョーさん(38)は改正法を強く批判する。高校生の時にミャンマーの軍事政権に問題意識を持ち、民主化運動に参加。運動は「命懸け」だったといい、政権との対立により家族にも危害が及ぶようになったという。2006年に来日後、3回行った難民申請はいずれも却下された。「A4の紙1枚で決められた」。決定を不服として出入国在留管理庁の関係機関に対し、難民と認めるよう審査請求をしているが先行きは不透明だ。「強制送還され帰国したら命の保証がない。どうすればいいのか」と途方に暮れる。3回目の申請中という知人からは「厳しい法律ができてしまった。もう死にたい」と電話が来るといい、不安を漏らす日々だ。12年に来日したカメルーン人男性(61)は「難民申請は人権の一つだ」と訴える。男性は母国では労働運動に携わり、無賃金労働の解消などを求めて政府と対立。同僚が殺され、自身も政府から追われる身となり日本に逃げてきた。2回の難民申請はいずれも却下された。2回目の申請をした18年から2年間は入管施設に収容されたが、「刑務所のような場所で精神的に追い詰められた」と振り返る。収容中の18年11月、不認定処分の取り消しを求めて東京地裁に提訴した。地裁では請求が認められたが、今年2月には東京高裁で地裁判決を覆された。現在は収容を一時的に解除する「仮放免」の状態で、難民認定を求めて最高裁に上告中だ。入管制度に振り回される人生。男性は「私たちは皆同じ人間で、動物のように扱うべきではない」と語気を強める。「私たちを強制送還して殺すのはやめて」と涙を浮かべながら訴えた。
<以下、日本人からの反応>
✦「強制送還されると命が無い」と言ってるのは本人の話。日本の難民認定が厳しいのは、対象を政府からの迫害に限定している為であり、帰国したら政府に命を狙われるなら難民認定はされます。なぜ岸田政権が難民申請3回アウトで強制送還の法改正を行ったのか?それは「可哀想」では済まされない理由があるからです。難民申請をすれば審査に4年程度掛かります(それだけしっかり調査している)。申請中は支援として一人辺り毎月8万5千円が支給されます(3人家族なら☓3)、更に申請中は強制送還もされません。これを悪用して審査に落ちても、何度も申請を繰り返して日本の社会保障費を喰い物にしています。あと永住資格者で、税金や社会保障を払っていない外国人(これらも日本の社会保障を喰い物にしています)の永住資格を剥奪する法改正も進められています。これって岸田のファインプレーなんですが、マスコミは逆に報じて世論誘導してますよね…。
✦もし母国に戻ったら命が無いくらいの状況で日本に逃れてきているなら、日本の法やルールをしっかり勉強して 善良な日本人市民として受け入れられる努力くらいできるでしょう。それをしない輩、日本人が可哀想な自称難民に合わせるべきだとか言い出す輩がいるから 法改正に至った側面も認識すると良いでしょう。難民は 滞在国の法を守らないといけないことは明記されています。
✦この手の記事を書くなら、他の国ではどうなのかということをメディアは調べてから「日本の入管法はおかしい」と批判すべき。外国人のコメント掲載し、ただの感情論で批判しているだけ。難民受け入れが多い、アメリカやヨーロッパでは入国できても、仕事もなくホームレスみたいになっている人も少なくなく治安悪化に繋がっている。
✦そもそも、どういった経緯で入国した人なのか?中には観光で入国してそのまま不法滞在、そして難民申請というパターンも多いらしい。いずれにしても、もう日本は難民を受入れている場合ではないというのが正直なところだ。一応、入管法が改正されるが、多分、実務上、大した強制送還数にはならないと思う。そればかりか、事実上の難民受入れ数を増やす政策なのだから。
✦こんな利権化の口実にしかなってないよ。あんまり浸透してないけど今回の入管法改正でも本当に甘々なんですよ。不法在留者の施設収容原則を改め収容の是非は個別判断。被収容者の収容必要性は三カ月毎に見直し。民間監理人を選定すれば施設外生活が可能。在留特別許可は本来は例外ケースに対応するための法務大臣専権裁量事項でしたが、申請制となり「家族関係」などの考慮事項も明記された。難民認定申請の回数制限のみ争点とされ、上記のような改正点は記事にもされず法案可決してしまったのが今回の改正法です。難民認定申請は1回で十分とかそういうレベルの話じゃないんですよね。監理人共謀の逃亡幇助や違法行為隠蔽、そして人権屋界隈の監理人引き受けビジネスは今後増えるでしょうね。
✦本当に帰国できない人がいるけれど出稼ぎで来日して不法就労で捕まってから難民として申請をする輩が多い。まずは不法就労は直ちに国外退去の制度を整えて摘発に力を入れなければダメだと思います。日本の入国管理局はゆるいから入国してしまえなんとかなるときっと噂になっているんでしょうね。法律よりも管理局の体制を改善するのが先です。
✦クルド人(トルコ)とかいろんな国から来るけどノープランで日本に来れば何とかなるみたいなのは止めてほしい。今回はミャンマーですがあの国が大変なことになっているのは報道レベルで知っていますが、だからと言ってわざわざ島国の日本に飛行機で来る必要はない。ミャンマーだろうとクルド人(トルコ)だろうと、もっと近場で良いはずネットの無い時代ならともかく日本が受け入れてくれるかどうか調べればわかる。日本は夢の国ではありません。インバウンドで最近は外国人が多いけどトラブルも多い。これもノープランで来てる気がする。日本全体がテーマパークとでも思っているのだろうかと思う(怒)。だいたい日本人は生活人生が上手く行かず苦しんでいる人が多いはず。そんな中で飛行機で飛んでやって来る理解不能です。アメリカやヨーロッパあたりに行ってください。今も歓迎しているわかりませんが、それもネット調べてから行動をそういう時代なんです。
✦>12年に来日したカメルーン人男性(61)は「難民申請は人権の一つだ」と訴える。こんなこと言われたら難民とか受け入れたくなくなるなぁ。本来なら助ける義理など全くない人達を助ける制度なんだけどね。むしろ一回目の審査で強制帰国させる方が良くないか?一回目の審査で落ちた人には、次にどの国で審査を受けたいか希望を出させて、その国に送り届けるとかの制度を作るのも良いと思う。日本でも米国でもEUでも審査に落ちたら自国に戻るしかないってルールなら、結果三回審査受けたことになるし、日・米・EUの間で互いを非難することも無くなると思う。難民の方も一度審査に落ちて他国に回されたら、いよいよ不味いってことで真面目に過ごそうと思うだろうし、結果犯罪とか少なくなるんじゃなかろうか?或いは日・米・EUで同時に難民審査を行って、それぞれ受け入れても良い難民を選別して公表するってのも良いかもね。
✦こういう記事のようなまともな人を取り上げて、法を不当と訴えるマスコミの手口に疑問を感じる。確かに記事のような人の難民受け入れに反対する気はないし、難民申請が通らない事に疑問を感じるけど、日本で悪事を働く為に不当に難民申請をする人達も少なからずいる。そういった悪意ある不当を働く人達についてもマスコミは取り上げるべきではないのか?
✦元々日本が難民申請に厳しい国だとわかっているのに入国して、申請が通らないからおかしいって言われても困るよね?だったら最初から難民申請の通りやすい国に行けばいいでしょう?
✦この人達の不思議は、幾分かの期間が有っても何も準備をしない所。日本に永住する訳ではなく、あくまでも一時的な処置。その間、日本人と結婚したり、不動産買ったり等と、生活基盤を築いて行く。そりゃ、ゴネるよね。中には国内に入る為、平気でウソを付いたり何億もキャッシュ持っていて入ろうとしたり誰かの成功ケースを聞けば、皆、自分に置き換えて作り話をしたりもっと、悪質な方法も有る。彼らはソコを通れば自由の身だと思っているからね。また、自民党の所為で日本は天国の様な国と宣伝してるから後が絶たない。クルド人すら既に2世が跋扈して来ているのに、何も出来ない実状。国連かどこかが窓口作って相談に乗ればいいのにね。少子化で国の存続を危ぶまれているのに彼らを受け入れる土壌はないのが現実だと思うけど。無理クリ馴染めるけどね。
✦ロヒンギャの境遇には勿論同情もあり、全員を悪く言うつもりはもちろんありませんが、最近の難民は「難民入管対策マニュアル」でもあるのか?というくらい人道を訴えなし崩し的に居座ろうとする方たちが多いように思います。難民として来日する方も祖国で対策を調べたり教えられていたり、あるいは日本の人権活動家に入れ知恵されたのか、彼らは決して情報弱者ではありません。厳しいはずの日本の難民認定も年々認定者が増えており、欧州の右傾化で規制が強まればこちらに流れてくる可能性も否定はできません。一度甘い顔を見せればその情報はすぐに海の向こうに伝わります。難民は技能実習生と異なり日本の常識なども学ばずに来日し「常識の違い」を理由に犯罪も軽く済まされることも多い。欧州も移民難民に関しては変節を迎えました。日本も日本人ファーストの移民難民政策を。甘い顔を一度してしまえばどんな思想の持ち主が入ってくるのかわかりませんから。
✦難民の申請されてる人って、入国の時や前段階で難民申請する人って少数派なんだよね。在留資格が無くなって不法滞在になった後で申請する人が大半で、理由も様々だけど日本にそれなりに居たら、難民申請が厳しいと分かる筈なんだよね。国の政策だし、昨日今日から厳しくなった訳では無い。お顔立ちの近しい人が住む国やヨーロッパなら移民に優しくすんなりと難民申請出来ると思うんだよね。何故に?日本での難民申請にこだわるのかが謎過ぎる。
✦改正された入管法を支持します。もう少し厳しくても良いくらい。この人達のために私は納税してません。子や孫世代、それ以降の世代の為にと思って働いてます。自国の政府を動かしたければ、常任理事国に亡命したらいい。日本なら、働かずに金を貰えて、命も取られないという打算が見えてますよ。
✦ミャンマーはコロコロ状況が変わってるから、20年前を引き合いに出されても、現状は違うかも知れないしね。ロヒンギャって被害者ぶってるが、元々ミャンマーの少数民族の地区に侵入して略奪や強姦や命を奪うこともしてきただろう。だからアウンサンも報復に対して大きく声を上げられなかっただけ。軍だけが暴走してるわけじゃない。ロヒンギャが今もテロ活動してるのか知らないが、同胞の行動を正すこともせずに被害者ズラするのはどうだろうね。
✦ロヒンギャの人たちがミャンマー政権から激しい弾圧を受けていることはときおり耳にしている。その点でこの記事の人も母国で政治的活動をした経験があるということだし帰国すればまた弾圧を受けるかも、というのもまあ理解できる。しかしながらロヒンギャ族って数十万人規模でいるんだよね。ミャンマーの1割くらいらしい。こういう数十万人規模の話だと個人に対する弾圧の話ではないから、個人を難民としてどうするかという話ではなくなるし、本筋としては自分たちの国の政治の問題なんだから、それだけ人数いるなら基本的には自分たちでなんとかすべきということになってしまうのよね。とりあえず日本はイスラム教の国ではないし、本当に難民として避難したいならわざわざ日本に来ないでイスラム教圏の国に避難した方がいいですよ。
✦母国で命を狙われてる危機迫った状況で政府発行のパスポートとビザを使って飛行機代のかかる日本に難民として来る…しかも、どうしても帰れない状況なのにビザが切れるまで何の行動もせず暮らす…それだけ危機的状況なら、来日してすぐ保護を求めませんか?こういう“自称難民”で来日直後に難民として日本政府に保護を求める人って見たことない。いざ入管に捕まってやっと「難民です!」って言い始める。だから信用出来ない。
✦だから、何で難民避難先が日本なのよ。生活習慣、宗教、言語、食べ物等、何もかも違う国に避難して来るの?距離も遠いし。母国で迫害はあったのかも知れないけど、逃げて来た先が日本ってのがね~。本音は日本で稼ぎたかったんでは?と思ってしまう。ただ、日本が思ってる以上に厳しく、思惑通りにいかなかっただけなんじゃないの。まあ正攻法で入国申請しただけマシなのかも知れないけど。
✦実際に困難困窮している状況で難民申請が通らない人もいればいわゆる制度の悪用目的で難民申請を繰り返している人もいる。難民認定問題に関して見てると、その議論というか観点が両極端に分かれているというか。日本における容認派?の方々の主張や行動は難民申請や不法滞在をしている人全てを受け入れて保護せよ!みたいな感じだし否定派はその逆で全ての難民申請者や不法滞在者は全て本国に強制送還せよみたいな。
✦いまの立場でこれだけ主張しているんですから、在留資格が与えられた暁にはどれくらい権利要求するのかが目に見えている。日本国民の血税はなぜそこに使われなければならないのか。日本国民の貧困層を救うべきです。日本国民すら物価高でいっぱいいっぱいなので、あなたたちの面倒を見る余裕はございません。
3: 日本で問題起こさないタイプの移民ならいいけど。
4: なんで他国の政治、行政の責任を日本人が取る必要が有るの?知らんがな。
5: >>4憲法によると、国際協調主義だからやな。移民許さんと日本がやばくなった時逃げれんぞ。
15: >>5それEUの批准加盟国が移民難民支援する奴は逮捕と法整備しているから。ただの机上論だよ。
17: >>5既にヤバい。日本に黙って住み続ける日本人を他国から来る難民モドキは見習うべきでは?
21: >>5国際協調性の意識の無いガイ人を入れるのが間違い。白人レイシストとその下僕の途上国上級が旨い汁を吸っているだけのシステムだ。
6: ミャンマーの宗主国はイギリスだろ。イギリスに行けよ。イギリスは今、不法入国者をルワンダに強制移住させてくれるぞ。
7: 難民にならざるを得なかったとしたら、まずは母国の政治を批判をすべきじゃないのか。
9: とりあえず日本国は日本人の命を守る事が最優先でそれ以外はついで・・・と、思っていたら春節ウェルカムという日本人の生命より大陸人の銭って奴が国葬だから、俺の考えが間違っているのかもしれんな。
11: これでやっと日本人の命を守れるかどうかなんだが?そもそも難民なのにこんな極東の島国に来る余裕があるのがおかしい。
12: 二度も却下されてる時点で日本政府の難民認定基準を満たしてないだろ。要は不法入国者として強制送還されない、時間稼ぎでの為の難民認定申請を許さないって話だろ。どうしても母国に帰りたくないなら日本より難民認定基準が低い国へ行け。
14: 他の国行けばいいだけだろ。
18: ルールを守れば良いだけだ。それに反対するのは理由があるからで、自業自得で全く同情しないし、さっさと出ていけって感じかな。
20: 難民認定されにくい日本選んで来るのがおかしい。しかも高いフライトチケット買って。
22: 酷い言い方だが、「当たり前だっろ」
✦こいつら、法を守ったら4ぬんか?
✦反対してる外国人は祖国で悪事を働いて日本に逃げてきて、ほんで日本でもそういうことを繰り返しているヤカラってこと。祖国で始末してもらうのは世の為、人の為かと思う。
✦パスポートと旅行者用ビザで飛行機で来といて、無限に難民申請する不法滞在の犯罪者。いい加減にしろよ。本当の難民は国が連れてきたウクライナ難民くらいだろ。民主党政権が難民申請無限OKにしたの絶対忘れないからな。
▲筆者のブログから、ちょいと古いものをみてみよう。
※2018年9月21日金曜日 法律の問題に、お涙頂戴は不要だ
▲日本は、法治国家だ。法律の問題は、あくまで法律の中で判断すべきだ。なんたら、お涙頂戴の話を絡めてややこしくするな。情実が絡むと、判断が複雑となり、結果として、骨抜きとなってしまう。骨抜きとなった法律は、帰って不公平を生む。つまるところ、法律問題にお涙ちょうだいを絡ませるな。法律の中で判断することこそが、公平さを維持するのだ。以下、表題の記事から抜粋。
■長崎県の大村入国管理センターに収容された外国人から、取材班に手紙が届いた。長期収容が家族分断などの人権侵害を招いていると訴える。不法滞在など日本のルールを守れなかった彼らは自業自得という見方もできるが、法を犯しながら人手不足の産業を支えてきたという側面もある。政府は来春、単純労働分野を事実上、外国人に解禁する方針だが、こうした現状は変わるのか。届いたレターには手紙に加え、写真が入っていた。「家族に会いたい」などとつづられ、妻や子どもの写真が何枚も添えられている。彼らの調べでは、大村入管にいる外国人約100人のうち44人に日本で生活する家族がいるという。ウガンダ人のルギャさん(39)もその一人。母国で反政府活動をしていたルギャさんは2005年、知人を頼って観光ビザで来日した。10年に不法滞在などで逮捕され退去強制命令を受けたが、「命の危険がある」として帰国を拒否。人権上の配慮から拘束が解かれる仮放免が11年に認められた後、松山市内で妻(46)と知り合った。結婚して子どもも生まれたが、ルギャさんに在留資格はない。息子の1歳の誕生日を控えた昨年6月、定期的な出頭で入管を訪れた際、仮放免の期限が切れたことなどを理由に、家族の前で再収容されたという。取材に応じた妻によると、ルギャさんは子どもをかわいがっていた。「息子は玄関の前で夫の帰りを待ったり、ベッドの下に隠れていないか捜したりしている。写真を見せると寂しくて火が付いたように泣く。3人で暮らしたいだけなのに…」と嘆いた。入管が「長期」とする半年以上の収容者は近年増えている。法務省はルギャさんのような再収容者が増え、仮放免が認められにくくなっているからと説明する。大村入管によると、3月末時点の収容者のうち、収容期間が1年以上に及ぶ者は64%に上る。日本に家族がいる場合、法務大臣の裁量で在留資格を特別に与える在留特別許可制度の対象になる可能性はある。ただ、偽装結婚も考慮しなければならない上に、永住や定住の資格を持ちながら犯罪を繰り返して在留資格を取り消された者もおり、「家族が日本にいるというだけでは難しい。退去強制命令を受けた外国人は原則、制度の枠外だ」と法務省の担当者は話す。日本人の妻がいるカメルーン人のブレイズさん(35)は、16年に在留特別許可を受けた。妻と結婚して5年、仮放免からも4年かかったという。その間は妻や妻の両親に経済的に支えられた。政治的迫害を恐れて来日し、不法滞在、不法就労になったブレイズさんは「日本で生活しようと思ったら働くしかない。犯罪した人たちと一緒にしてほしくない」記者が取材した大村入管の外国人の中には、農業や食品工場、建設業など人手不足といわれる産業に従事していた人も多い。不法就労という立場の弱さから低賃金で酷使されたり、ブローカーに搾取されたりしたと訴えた。30年までに700万人超の働き手が減るとされる。来春創設される外国人労働者の新たな在留資格の就労対象は、建設業や農業など20分野近くになる見通し。ルギャさんら母国を追われた外国人や出稼ぎ目的の外国人にとって、働きながら日本で暮らす道が開かれる。とはいえ、在留期間は5年に限定される。移住者と連帯する全国ネットワーク(東京)の山岸素子事務局長は「単純労働分野で働く外国人を国が正面から受け入れてこなかったために『非正規滞在』になった人は多い。彼らにも救済措置が必要だ」と指摘。「彼らを労働力でなく『人』として受け入れない限り、問題はなくならない」と話している。西日本新聞
▲補足、感想など 冒頭でふれた。法律問題に、お涙ちょうだいを絡ませるな。情実をからませると、法律が骨抜きとなる。それは、返って不公平を生むのだ。日本は確かに人手がほしい。しかし、不法入国などの犯罪者を日本は、許容することはできない。たちまち、犯罪が増え、平穏な生活が脅かされることになるのだ。何度でもいいたい。こういう問題で、お涙頂戴を絡ませるな。それは、返って、「不公平」の温床となるだけだ。また、犯罪者を結果的に許容してしまうことになるのだ。
※2018年9月24日月曜日 不法滞在者を送り返せ。お涙頂戴を絡ませるな。ゴネ得を許すな。
▲こういう純粋な法律問題に、情実を絡ませるな。お涙頂戴を絡ませると、法律が骨抜きとなって、返って不公平な対応となってしまうのだ。法律問題は、法律の中で処理せよ。それが一番正しい、一番公平な、一番中立的な姿勢となるのだ。以下、新聞から抜粋。
2018/09/23(日) 非正規滞在の外国人たちが、長期間にわたって入国管理局の施設に収容されたり、理不尽な強制送還にあったりするなど、深刻な人権侵害を受けている――。学生や社会人を中心とした支援グループが9月18日、東京・永田町の参議院議員会館で院内集会を開いて、国に対して、収容のあり方の見直しをもとめた。また、被収容者の妻が登壇して、「夫はなにも悪いことをしていない」とうったえた。
✦「実情から乖離している」 院内集会の主催は、「長期収容に反対する全国ネットワーク」と、学生を中心としたグループ「BOND」(バンド・東京)、「START」(スタート・東海)、「TRY」(トライ・大阪)。今年7-8月、各地の収容施設をおとずれて、実態調査をおこなったところ、収容期間が長期化していること、まともな医療を受けられていないこと、残された家族が追い詰められていること――などがわかったという。支援団体・バンドのメンバーである男性(高校3年)は「非正規滞在者に対する不当な人権侵害が、なぜ繰り返されているのか、1人の人間として、若者として純粋に疑問をおぼえます」「非正規滞在者の中には、(難民など)日本で生活し続ける妥当な理由を有している人がいます」「帰国が見込めないのに、長期・複数回にわたって収容するのは、実情から乖離していて、見直すことが必要です」と述べた。
✦被収容者の妻「わたしは疲れた」入管の施設をめぐっては、被収容者の自殺が発生するなど、その内部の環境がクローズアップされている。また、収容の長期化は、家族にも暗い影を落としている。この日の集会には、約1年8カ月間収容されているトルコ籍のクルド人男性、カラコール・オマルさん(32)の妻と子ども3人が登壇。妻のセムラさん(32)は「わたしは疲れた」と涙を流しながら語った。支援団体・スタートの桐田真衣さんによると、クルド難民として来日したオマルさんは2017年1月、仮放免の手続きで、妻と一緒に入管に来たところ、そのまま収容された。残されたセムラさんは当時、日本語ができず、どうやって入管から家に帰るかもわからないような状態だったという。しかも、セムラさんは、次女・アダちゃん(現在:1歳3カ月)を妊娠しており、一家の大黒柱を失ったまま、1人で出産することになった。「子ども、1歳3カ月なったのに、(夫は)まだ出れてない」「子どもたち毎日、『パパどこ』言う。いっぱい泣いてる」「(夫は)ビザ切れたけど、なにも悪いことしていない」(セムラさん)セムラさんは今年に入って、事故にあったうえ、うつ病と診断されるなど、身体的にも精神的にも追い込まれているという。桐田さんは「今からトルコに帰って生きていくことはむずかしい。被収容者の家族からも犠牲者が出る可能性があります」「外国人にも基本的人権がある。家族と過ごす権利や、病気を治す権利があります」と強調した。
✦「韓国に一緒に帰って住めばいいじゃない」と言われた こうした長期収容化は、日本人にも影響が出ているようだ。この日の集会に登壇した日本人男性の場合、妻(韓国籍)が収容されてから、1年9カ月が経つ。 以前も1年半収容されており、男性はこの4年の正月、いずれも妻と過ごせていない。 「うちの連れ合いは、犯罪をおかしたわけではない。なぜこういう状況におかれているのか。これまで入管なんていう話も聞いたことがなかった。たまたま外国人の連れ合いを持ったために、こういう問題に入りこんでしまった」(男性) 「入管の話なんて、だれも知らない、聞いたことない、そんなひどいことが起きているなんて、だれも思っていない。日本人がやっているんですよ。外国人がやっているんじゃない。日本人がやっているんです。いじめているんです」(男性)男性はこの日の集会で、かつて入管職員からひどい言葉を投げかけられたと明かした。「『(妻を連れて)韓国に一緒に帰って住めばいいじゃない』と言われました。なぜここまで言われないといけないのか、涙流す思いでした」。「後悔はしていませんが、なんとか救い出してやりたいと思っています」と話していた。
▲補足、感想など
不法滞在そのものが犯罪であろう。 上の記事を読んでいると、「無理を通せば、道理がひっこむ」てな言葉を思い出した。不法滞在という犯罪者が大きな顔をするなよ。権利がどうたら、ゴネ得、たかりを声高に主張するなよ。最近、英国のロンドンが、アメリカ・ニューヨーク以上の犯罪都市となったとか。差別主義者と言われたくないばかりに、「オレ様主義」のイスラム教徒を多数入国させ、首都であるロンドンを世界屈指の犯罪都市と化してしまった。もう、狂気の世界であろう。もう、第二の黒死病に罹って、治癒もままならなくなってしまった。日本は、英国などヨーロッパ諸国の轍を踏むな。記事で、韓国へ行ったら—という言葉が非難されているようだが、真っ当なアドバイスと言えよう。日本は、不法滞在を許容することはない。犯罪を許容することはない。だから、韓国なら一緒に暮らせるよ—という意味で当然であるまいか。一番、大切なことを繰り返そうか。日本は、不法滞在という犯罪を許容することはない。ゴネ得、お涙頂戴なんぞ、関係ない。外国人からのゴネ得、タカリを絶対に許容しない。不法滞在者はその国に送り返そう。
※2016年3月21日月曜日 子供に責任はない—とさ。お涙頂戴の詐欺話。朝日新聞の社説。
▲子供がなんたらと、お涙頂戴の詐欺話をして、面白いか。差別も、お涙頂戴も関係ないじゃないか。朝鮮学校を日本の法律上の学校にすればいいこと。日本人は、個人がやっている私塾のようなものに日本人の税金をつぎこむことを許さない—というだけだ。単なる制度上の問題ではないか。その部分で、横車を押そう—という発想こそが、朝鮮人の横着さだ。どんな言い方をしようが、もう、戦後レジームは完全崩壊しているのだ。日本人は、戦後から2000年頃までの間、朝日新聞を始めとする朝鮮系洗脳工作員達が、日本人相手にどのような洗脳工作をやったか、どのような理不尽な行動をとったか、全員が知っているのだぞ。朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作、世論誘導工作、在日特権などという事実をみんな知っていて、その上で、嫌-朝鮮系洗脳工作員達、嫌-韓国 、嫌-北朝鮮という現象が進行しているのだ。もう、朝日新聞の社説なんぞで、日本人に対して影響を及ぼすことはできない。もう、実質200万部もまともな読者などあるまい。新聞社ではなくて、不動産賃貸会社というのが、本業ではないのか。以下、新聞から抜粋。
■全国にある朝鮮学校は、在日コリアンの子どもたちが通っている。日本の学習指導要領に準じた各教科のほか、民族の言葉や文化も学ぶ。どの学校も運営は厳しく、自治体の多くが他の私学や国際系の学校と同じように、補助金を出している。これに対し、自民党から補助を打ち切るよう文部科学省に求める。拉致問題に加え、核実験などを繰り返す北朝鮮への制裁の一環だという。いくつかの自治体はすでに補助を止めている。だが、朝鮮学校に通う子どもたちには、核開発や拉致問題の責任はない。北朝鮮の国に問題があるからといって、日本で暮らす子どもの学びの場に制裁を科すのは、お門違いというほかない。そもそも地方自治体が権限を持つこの問題について、文科省が介入するのは適切ではない。日本では、6年前から高校の無償化が始まったが、これも朝鮮学校には適用されていない。民主党政権は適用を保留し続け、その後の安倍政権は発足後すぐに無償化対象からはずした。政治的理由による除外は違法だとして、朝鮮学校の生徒らが国を相手どり、東京や大阪など各地で裁判に訴えている。国際的にも、人種差別撤廃委員会など国連の場では、高校無償化の適用除外は「差別だ」と認めたり、日本政府に対し、無償化の適用や、地方自治体に補助の維持を勧めるよう求めたりする見解が相次いでいる。国内でも、埼玉弁護士会が昨年、補助を止めている埼玉県の上田清司知事に「極めて重大な人権侵害」と警告した。朝鮮学校では、在日本朝鮮人総連合会の関者が運営にかかわっているケースは多い。だが、政治と教育は別だ。神奈川県の黒岩祐治知事は「子どもたちに罪はない」として、学校ではなく、生徒たち個人への補助を続けている。歴史観の違いはともかく、教育内容に問題があれば話し合いで解決すべきだ。実際、朝鮮学校の教育も変化してきている。在日コリアンの社会は多様化しており、多くの朝鮮学校で、韓国籍の子どもが過半数となりつつある。北朝鮮の体制を崇拝している人々の子どもだけが通うと考えるのは誤りだ。何より朝鮮学校の子どもたちも私たちの社会の一員だ。日本と隣国の懸け橋になりうる子どもたちを排除しようという思想であれば、逆に日本に反感を持つ人々を増やすだけである。
-ここまで-