▲未病(みびょう)というか症状として病院にいっても捉(とら)えられないものがある。そんな未病状態でも、ツボ(圧痛点)には敏感に反映される。東洋医学という邪教扱いされている知識は普段通りに平穏に暮らしていく上での貴重な知識だ。ホンのちょっとした知識だが、馬鹿にしてはなるまい。
3週間前ぐらいだったか、突然、胸に違和感を感じた。狭心症かな?と疑った時、自分で押してみて痛みを感ずる手と足のツボを紹介した。3週間以上を経過して、今、どうなったか。状況を記しておきたい。
まず、胸にあった「違和感」は完全になくなった。手首にある「神門」のツボは、左右とも押さえても痛みを感じなくなった。肘にある「少海」のツボも、左右とも押さてみても痛みを感じなくなった。
右足及び左足裏のツボに関しては、両手の親指で押してみると、やや強い痛みを感ずる、範囲が定まってきた。(足裏を青線で示した範囲の中にアチコチ圧痛点があるという感じ)右足及び左足の裏側部分がこの胸部の違和感から狭心症かな?と疑った時の対処の「本命」のようだ。
圧してみると痛みがなかなか弱くならない。で。足を揉む、ちょつと尖った道具でギュと押さえてみるということを継続している。ナワトビ等の運動量は、回数等を増やしたまま。牛乳は飲まない。
右足及び左足裏のツボ画像を以下に示しておこう。青線で囲んだ部分。