▲米国のなんとかという新聞社が、意味不明なたわごとをわめいている。
核心はなんだろうか。
それは、この世界では、合理性の下でかろうじて、政治・経済というものは成長・発展していくものだということだ。
そりゃ、老害が蔓延しているとかなんでもいえばいい。
しかし、「合理性があるかないか」というハードルをクリアできなければ、世界の大多数の人々を説得できない。
今、米国で蔓延しているblm騒動なんぞ、「非常識」「キチガイのたわごと」だ。
上の合理性があるかないか—という点で、世界の大多数の人々を納得させることはできない。
もうすぐ、世界の常識というものから反撃される。
そしてblm騒動をわめきたてたものへ「世界の常識人」からの攻撃があるさ。
まず、米国の新聞から抜粋。
【NYタイムズ】「老害」が蔓延する日本社会に若者たちが堂々とNOを突きつけはじめた
2021.03.15
当たり前のように、年功序列制度が根強く残る日本。しかし、世界に目を向けてみると、無条件に「年上がエラい」というのは、不思議な風習に思われるようだ。
そんな年功序列社会にNOを突きつける若者たちが現れた。SNS上での若者たちの活動が日本社会を変えようとしている。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が見た日本社会の変革の兆し。
■森会長を辞任に追い込んだ大学生
先日、ある3人の20代女性が日本で最も影響力を持っているのではないかと思わされる出来事があった。オリンピック組織委員会会長による「女性がたくさんいる会議は長引く」という性差別発言に対し、この3人の女性が声を上げたのだ。
彼女たちが始めたオンラインでの署名活動は、SNSで急速に広まり、オリンピック組織委員会会長だった森喜朗(83)の辞任へとつながった。さらには、森が他の80代男性を後継者に指名することも阻止してみせた。代わりに後継者となったのは、森より25歳も若い女性。元オリンピック選手で、現役参議院議員の橋本聖子だ。
この出来事に、日本の厳格な年功序列制度が崩れ去る可能性を見出し、喜ぶ人も多い。日本では、実力よりも勤続年数に応じて有利な仕事が割り当てられることがままある。最も有力な政治家や実業家が、70代や80代、さらには90代なんてこともざらにあるのだ。今回の署名活動は、そんな日本社会に息苦しさを感じる若者たちの声が、森氏退任へとつながったと言える。
「若者たちにとって、今回の件は背中を押してくれる出来事だったのではないでしょうか。私たちは、日本社会の不健全な状況を改善したいと思っています」と、能條桃子は語る。彼女は慶應義塾大学で経済学を専攻する22歳。15万人分もの署名を集めた運動の発起人3人のうちの1人でもある。
「15万人もの声が集まったことで、私たちが社会を変える運動を続けていくうえで、力強い後押しをいただけました」
森の発言の直後は、それでも彼は年長者として、会長の地位に居座り続けるだろうと思われていた。しかし、世論はそれを許さなかった。謝罪会見のなかで森は、人々の障害物や重荷となる老人を指す「老害」という言葉に言及した。つまり、国民が自身をどう思っているのか、森自身も自覚していたということだ。
(中略)
■変化の兆しも
伝統的な企業に勤める若者のなかには、変化の兆しを見出している人もいる。25歳のスガワラは昨年、日本の大手警備会社に海外経験のある大卒として入社。彼は入社4年目までに海外派遣される予定で、これまでの世代に比べ、かなり早いという。
日本が望んでいなくても、こうした年功序列制度から能力や実力に応じた制度への変化は避けられないかもしれない。というのも、日本の人口は減り続けており、昨年の出生率は過去最低を記録した。日本はパンデミック以前から外国人労働者を多く受け入れるなど、悪名高い島国根性を緩和し始めている。とはいえ、功労者に報いたり、若い世代に新たなアイディアを試すチャンスを与えたりしなければ、日本は才能ある一流の人材を確保するのに苦労するだろう。
世代か続いていけば、年配の世代から受け継いだ世界を、若者たちが作り変えていくにつれ、日本社会は静かに変わっていくのではないか。
世代を超えた変化というのは「もっと穏やかな問題であり、個々人の決定で成り立っている」と指摘するのは、香港中文大学で人類学を研究し、『若者は日本を変えるか―世代間断絶の社会学』の共同著者でもあるゴードン・マシューズ教授だ。
マシューズ教授は、結婚を選ばない女性が記録的に増加していることや、若者たちが企業に就職せず、フリーランスでのキャリアを追求していることを挙げる。
「誰かが計画したわけではありません。若者たちが、親たちの世代とは違う生き方をしようと決めているのです。若者一人一人の決断の積み重ねが、世代をめぐる変化となって現れたのです」
▲補足、感想など
上でもふれた。
老害が蔓延たら、結婚を選ばないとか、言うだけなら、どうぞ、ご勝手に。
冒頭でふれたように、「その主張・言葉に高い合理性がなければ、世界の人々を説得できない。世界に変化をもたらすことはできない」ということだ。
なにか、筆者の経験した50数年前の学生運動に似ているなぁ。
学生達の主張が、一見まともに見えたとしても、高い合理性というものが付随していなければ、世界の大多数の人々を説得できないのだ。非常識な主張は長続きしない。
上の米国の新聞記事の目的がなにか筆者には理解不能だが、米国のblm騒動と同様に、合理性の低い主張はすぐに見捨てられ、揺り戻しがくるということだ。
上の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつか拾ってみよう。
-ここから-
606: >>1>最も有力な政治家や実業家が、70代や80代、さらには90代なんてこともざらにあるのだ。お前らついこの間、大統領に78歳を選んだばっかりやんw本当に何言ってんの?w
643:>>1半可通が書いたような記事騒動の本質的なことが半分しかわかっていない
661:>>1プロパガンダ工作員が蔓延するマスごみにノーを突きつけなきゃな
733:>>1また煽り記事かまぁそうする事で記者たちは次の記事ネタを作らないと記事を書けないのかなまぁ年功序列を悪とするならこの記事を書いてる奴も実力で上に上がれるって事なんだろうなまぁ書いてる本人がフリーの記者なら会社勤めの記者も敵なんだろうけどあ、そういう事かフリーだと編集長になれないもんな
781: >>1まだ森がやめて良かったのかの答えは出ていないんだけどな
800:>>781国内外フェミパヨ&マスコミメディア総動員かけて戦後最大級のネガキャン仕掛けたのに、8割以上のボランティア&聖火ランナーが無反応だったでござる。
830: >>1女は話が長い
845:>>830まぁ、それ自体は事実だと思うわ・・・実体験でwでも、老人の話が長いのも事実。
925:>>1アメリカは若いんだなぁ。若いから戦争する。もっと自分たちの行いを反省すべき。
954:>>1NYタイムズごときが日本を語るなよ
965:>>1橋本聖子が後継としてなったことについて喜んでいる国民なんてほとんどいないだろ。実質、森元の代弁者的存在で担がれただけなんだから。何も変わってねーよ。
916:1の記事はクソだな老害も差別・偏見なわけで、森のことで持ち出すのはとくに不適切だよ森という個人がアウトを突き付けられただけだ
929: 仕方がないね日本の80の老人>日本の40、50の男なんだから実力で負けてるねん日本男はがんがん劣化してる国も自分で守ってないし老人の遺産の上に乗っかってるだけ
931:若者は老人よりもある意味よほど後期高齢者的な発想で何もしないので老害にNOをつきつけることはない気がする(笑)
939:老人だって素晴らしい人もいれば、若いだけの馬鹿もいるだろうに
952:政府指導者層の老害がひどいんだろ
955:老害といえば二階
959: 2人連続で70オーバーの大統領を輩出してる国に言われたくないわ。てかコロナ禍以降の欧米マスコミってこういう類いの記事のとんちんかんぶりが余計鼻に付く感がヤバいわ。
960:老害の経典、奴隷憲法を潰さんとどうにもならん
968:本当に人の国までかき回すんだなw反日朝日新聞経由でwww
977:結局ニューヨークタイムズの日本への記事なんて朝日が書いているようなもんだしなぁ。いい加減仮面外せばいいんだよw
986:さすが買収した資本家の意思が盛り込まれとる感じ
なに記事の出所は朝日だろう。バイデンを大統領にしておいて日本を老害呼ばわりとはド厚かましい。それを言うならまず自分のところのフェミ害を叩け。
あれはSNSという武器があるから一般人の意見が拡散されている。だが国会議員は、相変わらず老害と思っていても、口に出せない連中ばかりなり。ただ森の発言が女性蔑視かと問われると、微妙と思うのは自分だけ?
一番老害が蔓延してるのはマスゴミ界隈だけどなw
いまや老害と言ったら完全に二階だろ・・・(呆
工作員の戯言
-ここまで-