▲誰にも正解の分からないものを、俺だけは正解を知っているぞ顔をしてしゃべる。
日本にいるevenki族工作員の典型的なコケオドシ発言だな。旧悪夢党の枝野さん、小沢さんなどの言い方と如何に似ているか。
正解を知っているというなら、「こうしたらいい」と提言してみよ。
菅首相などは、「防疫」と「経済を回す」という相反することを、なんとか最低限の被害で済まそうと懸命に試行錯誤しているのだ。
俺だけ「正解を知っている」ふりをして、しゃべるものではない。仮に正解を知っているというなら、「こうしたらいい」と提言すべきだ。
以下、新聞から抜粋。
2021年03月15日
舛添要一氏「呆れるほど無責任。もう打つ手がないから21日に緊急事態宣言解除」
1都3県に発令中の緊急事態宣言を21日に解除する方向で調整していると「産経新聞」が報じた。週明け以降の感染状況を見極めた上で、18日にコロナ対策本部を開いて決定するという。
ただし、その理由は〝うしろ向き〟だ。13日の東京都の新規感染数は330人で、4日連続で300人超え。感染力が強いとされる変異株は全国的に広がりをみせている。宣言解除まで待てず、主要駅周辺や繁華街では若者の姿も多く目にするようになった。
産経新聞は、政府や専門家の間で「現在の対策ではこれ以上の改善は見込めない」との見方が強いと報道。厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式の会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たという。
これに前東京都知事の舛添要一氏は13日、ツイッターを更新。「呆れるほど無責任な態度だ。再延長に際しても、検査、特に変異株検査の徹底などの方策を講じていないではないか」と苦言を呈している。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
誰にも正解は分からないのだ。
菅首相の判断は、後ろ向きというより、「世界で最も賢い日本人の判断・自己防衛に委ねよう」ということだろうな。
要するに、知的レベルでは、世界水準を頭一つ抜け出している「日本人の賢さ」を信じているぞ---と菅さんは言っているのさ。
日本人ができないなら、世界のレベルではもっと悪化する。
日本人の賢さに最後のところで委ねるから、自己判断で「防疫」と「経済を回す」ことのバランスをとってくれと菅さんは判断したということだ。
筆者は、それでいい—と思う。
国・府県レベルでどうこうできるものではない。
上の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつかを拾ってみよう。
-ここから-
85: >>1病床使用率が下がれば問題ないでしょ。若者にとっては大した感染症じゃないんだし。
これから東京都がコロナ病床を充実させることができるかが肝心で、東京都知事の能力が問われるね。
4: いやいや、延長した理由が病床数が圧迫してたからだろ。さらに言えば、小池が自分の政治活動のために重病者用病床数を嘘ついてて実は圧迫されてないことがバレたし。
52: >>7コロナワクチンはファイザーのが4月辺りから数千万人分入って来るだろ。アンジェスワクチンも治験が終了し承認手続きに入る。ただし問題は承認手続きにどのくらい期間が掛かるかが不明。ワクチン量はあるが、何時までにどのくらいワクチン接種が行き届くかが問題だ。
12: >>11国民にお願いしてたろ。
31:能力キャパ120%でフルスロットル、真面目過ぎるだけが取り柄、まあ許してやれ
34: 専門家組織のメンバーの一人の会合での発言に対して政府は無責任だという批判になるわけ?
48: 学者のはしくれだったのに恥ずかしい男だw無責任いうやつは、代案を出せないやつか、勘違い代案しか思いつかないやつです
63: 政府が有効な対策がうてていないのは確かですが、ウイルスに対して日本国民は負けた状況には見えないです。緊急事態時の私権制限とか大規模な事業、例えば病院建設とか、今の政府の力では対応できなくて白旗だというのは、その通りだと思います。
69:ワクチン打てる時期は老人が4月、それ以外は5月ってとこか。効果が出るのは6月ってとこやね。
72: はいはい。どっちにしろ文句パヨクはAチームとBチームに分かれて自粛しても文句、自粛やめても文句言うようにしてるのか?
78: >>76地方は観光業が主力産業だからな 田舎過ぎると企業も近寄らない
81: 新聞社得意のフェイクに踊らされる馬鹿ってそれなりにおるよな。
89: このまま再〃延長すると怒りが倍増する。一旦解除して、また感染が増えたら宣言するんだそうだ。ちょっとガス抜きか?当然増えるよな?感染者数。それで又2000人オーバーならオリンピック中止決定かま、いつまでもグタグタやってるより良いか。
119:自民以外ありえないよ野党は批判ばかりでなにも提案しない
-ここまで-
野党は批判ばかりでなにも提案しない。
これに尽きるな。
まぁ、提案しないではなくて、提案する案がそもそもないということだろう。