▲なぜって? そんなこと。日本が住みやすいからに決まっているだろう。以下、記事、関連文章、日本人他からの反応をみよう。
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※2023年01月10日 日本の生活に対する海外の反応 海外「これは日本人に限ったことではないと思う」海外に住む日本人は何故すぐに日本に帰ってしまうのか(海外の反応)
:外国人:まあ確かに日本に限らないかも知れませんね。日本にも悪い部分はあると思いますし。それでもまあ日本は恵まれた環境だとは思います。
1.:海外: 日本に帰国する日本人?ケースバイケースであることは承知していますが、欧米を「日本の代わりになるもの」と賞賛して海外に住む日本人を結構見てきました。しかし、その半数以上は1~4年で日本に帰ってきてしまいます。なぜ、このようなことが頻繁に起こるのでしょうか?日本にいるときのような利便性や安全性がないからでしょうか?
2.:海外: 日本に来る外国人にも同じようなことがあります。外国語指導員は1~3年程度しか続かない人が多いようです。外国に移住するのは大変です。
3.:海外: また、多くの人が、ゼロから新しい生活を築き、友人や家族と離れることがどれほど大変なことか、過小評価しています。私はフランス人ですが、日本に帰ってくる日本人を見たとき、ほとんどの人が「親の近くにいたいから」と言いました。また、海外に住んでいる日本人は結婚している人が多いのですが、もし離婚したら日本に帰ってくる可能性が高いかもしれません。どの国の人も同じで、日本にしかない理由というのはないと思います。(私が知らないだけかもしれませんが)
4.:海外 >3重要なのは、引き返せないように退路を断つことです。
5.:海外: これは日本人に限ったことではなく、海外に住むほとんどの人に言えることです。長期滞在する人は少数派です。
6.:海外: 知らぬ神より馴染みの鬼。
7.:海外: 私はEUの国に住んでいる日本人です。最近、約5年ぶりに日本を訪れましたが、正直なところ、日本に戻りたいと思うようになりました。今住んでいる国と比べて、日本には面白いことがたくさんあります。しばらく海外に住んでいると、日本の良いところがもっと見えてきます。でも、それは観光で来たからこそ感じること、実際に日本で生活していたら、日本の良さはわからないと思います。有害な労働文化はもうこりごりだ。
8.:海外: 外国で自分を確立するのは本当に大変です。
9.:海外: これは私の観察ですが、ほとんどの場合、外国にずっと滞在するためには、自分の国を嫌いになるくらいじゃないと無理です。
10.:海外: >>9または家族(笑)
11.:海外: ビザの問題が大きいのでしょう。私が知っている帰国子女は、海外に残りたかったけどビザが切れてしまったという人がほとんどです。
12.:海外: HOMEって大きいと思うんです。どこの国の人であっても、自分の中でその言葉を再定義するのは結構大変なんです。
13.:海外: 日本の生活の質はとても高いですし、それに勝るものはありません。もし海外に行くことがあれば、2~3年のうちに戻ってくるでしょう。いろいろな要因があると思いますが、私にとっては、安全性と安定性が戻ってくる重要な理由です。
14.:海外: 特に中国、インドネシア、インドなどの発展途上国に住み始めた場合、輝きはすぐに消えます。
15.:海外: ほとんどの人に共通すること。結局のところ、結婚していない限り、家族と離れているのは難しい。
16.:海外: 私の親友の一人は、大学を卒業した後、日本に戻ってきました。彼はアメリカがとても好きでしたが、日本にはもっと多くの仕事のチャンスがありました。
<以下、日本人からの反応>
67922.: > 有害な労働文化はもうこりごりだ →これを言うならサービスの良さが無くなるって事も
しっかり言及して欲しいね。過度な労働は過度なサービスからサービスなのに責任も発生する故に過度な労働になったんです。
67923.: 俺は海外に出たことはないけども、想像するに、「結局、日本は世界的にレベルが相当高い国であることを再確認した」ってことじゃないの。かつてイチローがそう言ったことがあったろ。
※海外「わかる!」米国で暮らして日本の良さを再認識する日本人に米国人が大騒ぎ米国で暮らして日本の良さを知った日本人女性のツイートが話題になっていました。米ニューヨークで暮らしている日本人女性が日本に帰国したことで日本の良さを再認識したという内容のツイートが、米国の人達に注目を集めているようです。そんな日本人の感想に、米国人からは多くのコメントが寄せられた。
・海外: 間違ってはないね。大半のニューヨークはキモくて最悪だよ。一部は最高だけど。
・海外: アメリカの地下鉄はマジでなんとかしたほうがいいよ。
・海外: ある程度人口の多いアメリカの都市には、正常さはあまり期待できない。
・海外: アメリカの生活に順応できる人なんて居ないでしょ。しかも、ニューヨークは地獄の中心地だし。なんか可愛そう。
・海外: 日本人はすごく伝統にこだわるけど、それだけだよ。日本で育ってたらニューヨークはカルチャーショックだろうね。実質的に日本の真逆だから。日本は欠点のない世界一の国だとは言わないけど、ニューヨークはニューヨークだし。
・海外: 日本人男性の振る舞いに我慢ならない日本人女性は多いけど、それに目をつむれば天国だよ。
・海外: ニューヨークのほうが酷いって、このツイートが証明してるでしょ。アメリカ人は受け入れなさい。
・海外: ニューヨーク住みの俺の気持ちを総括してるよ。日本に移住したほうがよさそう。
・海外: 行く前に調べなかったの?ニューヨークはクレイジーなことで有名なのに。
・海外: マジでそんなに酷いの。マシな生活を求めて母国を離れるけど、一度夢見た国に失望して悪口を言い出す人って多いよね。これもその口じゃないの?
・海外: いやいや、ニューヨークがマジでごみ溜だってだけだよ。
・海外: 俺がニューヨークに住んでた時は気にならなかったよ。故郷よりも治安がよくて皆優しかった。でもヘルズキッチンの郊外は一番ひどかったかも。
・海外: 日本の元お姫様と怪しい旦那様が、メトロポリタン美術館でガイドをやるためにニューヨークに住むことにしたのが笑える。街は大好きだけど、相応しい場所ではないというのも認めるし。特に小柄な日本人女性には。
・海外: 一方で確かにニューヨークは酷いと思うけど、一方で最初と最後のツイートには妙に人種的雰囲気を感じる。
・海外: アジア人に対するヘイトクライムは、アメリカとカナダの黒人によるものが多いらしい。皆が中国のせいにしてたコロナが終わったあとでもね。私は経験ないけど、親戚に気をつけるように言われたし、それだけ事件があるってことだよ。ギャングの周りで用心するみたいなもので、ヘイトではないと思う。
・海外: 黒人のことかぁ。
・海外: 三番目のやつはより一般的だよ。”日本はみんなお洒落で綺麗だけど、他は違う”みたいな。
・海外: 洋服の話でしょ。
・海外: それは優しい解釈すぎるだろう。
・海外: 別に問題があるとは思わないけど。
・海外: 隣に座ってるジャンキーに文句を言うのは構わないけど、無関係な人種を持ち出してるのに何とも思わないの?
・海外: どうしてそう思うのかは理解できるけど、ただ事実を書いてるだけだと思うぞ。
・海外: 日本を嫌うのは勝手だけど、アメリカ人とフランス人の意見は無意味だから。
・海外: 嘘だね。アメリカ人と違って日本人はフランス人のことが好きですからぁ。
・海外: パリ症候群のWikiやクールなビデオを見てみるがいいよ。
・海外: 軟弱者め。
<以下、日本人からの反応>
[1090242]ツイ主勇者やな…よく生きて帰って来たな…会社に居るニューヨークへ留学行ってた子の体験と、あんまり変わらなくて…事実なんだなぁって震えた。
[1090243]ニューヨークといってもハイソな場所といわゆるダウンタウンは全然ちがうからな。地下鉄もビジネスマンの見た目の人が降りる駅は大丈夫だけど、そうじゃない駅は危ないから降りちゃダメだと言われた。それって降りてみないとわからないじゃないかって聞いたら、ホームの雰囲気でわかるよと言われて確かにちょっとバイオハザード感があったわ。
[1090244]>日本は女性にとって危険な地獄だって言う人が多いのにね。それ言ってたのもアメリカ人ってオチだろ。いざ事件に巻き込まれれば警戒心がない、行方不明になれば日本人だから自殺だ、で捜査打ち切り。今回の話まで全部忘れて偉そうにレッテル貼りとご高説続けるだろ。
[1090245]>日本は女性にとって危険な地獄だって言う人が多いのにね。でも日本に戻りたいの?他国を上から目線で説教して自分達は世界のリーダー、優秀だと見せたい欧米人達が勝手に自分達のルールで、日本は女性差別だのレイシストだの決め付けて陶酔してるだけだぞ。自分達の妄想を事実にすんなよ。
[1090246]正気の人に草。アメリカ人は正気じゃない人に慣れすぎ。銃にも慣れ過ぎだし、他国を見てそろそろ改めるべきではってもう遅いか。
[1090248]>「 日本人男性の振る舞いに~ 」こういう馬鹿白人に戦後日本は振り回されてきた。
[1090249]アメリカは特にそうだね。光と闇が思いっきり共存してる。1か月ロスにいたけど、あそこは行くな、そこには入るなと同僚に真顔で言われたな。でも生活や人間関係は楽しかったけどね。日本が1番居心地いいのは間違いないけど。
[1090250]これは実際にそうで、日本にいるからそのよさに気づかないことがめちゃくちゃ多い。
[1090251]>日本はみんなお洒落で綺麗だけど、他は違う”みたいな。日本に住んでる黒人の身だしなみは、日本人とあまり変わらんで。人種差別っぽいとか言ってる奴、日本に来たこと無いやろ、きっと。
[1090252]SPが陰ながら守ってくれてれば、ニューヨークは住めるだろ。
[1090253]アメリカの引越し業者は新居に土足で入ってくるから不潔!スリッパに履き替えてと言うとNO! 郵便局で日本からの品物が割れて到着したので保証をつけているから、どうしたらいいか聞いてもそれは私の仕事じゃない!だって。レストランに行っても美味しくないし高い。電車はホームレスがフラフラしていて危ないし、日本は本当に良い国だと思う。
[1090255]アメリカって薬中とかじゃない人でも、服装みっともなくなったしな。肥満の女がダルダルなランニング着て、肉で短パン持ち上がって尻丸出しハイレグ状態になってても気にせず普通に歩いてたりする。食べること優先で、もはや人としての羞恥心を捨てたようだ。動物だって身だしなみ整えるのにな…
[1090256]ちなみにスレ主が荒れそうなものだけ翻訳して話題に上げてるマスゴミムーブしてるだけで、ちゃんと元のツイートでは「私の場合は」と注釈してるし、「全部が全部こうじゃないと思う」とアメリカに気を遣ってるし、ニューヨークにいなきゃいけない理由も述べてる。
[1090257]あんま他国を下げるような発言をするのはどうなんだ。別に他国を下げようとしてる訳じゃなくて正直に思ったことを言ったまでだと思うんだけど、何かやりきれない気持ちになる。日本に来て日本の悪口言いまくってるような奴と被るから、外国体験したけどやっぱり日本っていいところだよね、くらいでいいんだよ。イチローなんかこんな感じで日本の良さを表現してくれてるぞ。
[1090258]>日本は女性にとって危険な地獄だって言う人が多いのにね。>日本人男性の振る舞いに我慢ならない日本人女性は多いけど →日本人でこんなこと言ってるのっていかに自分が恵まれてるのかわかってない勘違いバカ女かフェミのどっちかだろ。正直、日本ほど女が生きやすい国ってなかなかないぞ?
[1090259]アジア人でアメリカ。しかもニューヨークって生命さえ保障できないじゃん。
[1090260]まぁ実際、黒人とか底辺がウヨウヨ蠢いてる国なんて行きたいと思わないからな。マトモであれば。日本にもたまに見かけるけど視界に入るだけでうんざりするハァ。
[1090261]>日本は女性にとって危険な地獄だって言う人が多いのにね。でも日本に戻りたいの?→少なくとも日本には麻薬中毒者がたむろしていないし、見ず知らずの人間に暴行されて命の危険に晒されるのは稀なんですが。
[1090262]アマゾンの密林に無防備で足を踏み入れるくらいの覚悟を持ったほうがいいね。
※海外「マヨネーズ」「健康保険」外国人が帰国せず日本にいたくなる理由は?【帰国せずに日本にいたくなると感じる理由】・マヨネーズ ・豆乳 ・葡萄味のもの ・ドミノ・ピザ ・梨 ・健康保険(アメリカ人は泣いてるよ)
<外国人の反応>
*日本って、素晴らしい国のようだね。
*キユーピーのマヨネーズは、レべチ(レベルが違う)だよね。
*日本のマヨネーズと豆乳は、100%西洋のものより良いよ。
*私も日本の果物や野菜、豆腐、牛乳でさえ恋しいよ。日本って、売られてるもの全てが美味しいよね。
*オーマイガー!バレンタインデーに売られるドミノ・ピザのハート形のピザ良いよね。
*日本の葡萄味のものって、美味しいよねカナダの葡萄味は、解熱鎮痛剤みたいな味がするんだよね。
*私も日本の健康保険は良いなって思うよ。時々、「そんなに重い症状じゃなくても体調が悪いときは病院に行けばいい」ってことを忘れるんだよね。
*日本の葡萄味のものって、本当に美味しいよね!私も、アメリカにいる今も葡萄味のピュレグミをネットで買ってるんだ。
*日本って、全てのものが可愛いよね。ドミノ・ピザのハート形のピザでさえ可愛いもん。
*私も、動画に出てきたアイスの実を今すぐ食べるよ!
*なんで日本って医療を安く、もしくは無料で提供できるの?税金が高いから?医療の負担が少なくても、他のところでお金を払わないといけないからこの世に無料のものなんてないんだよね。
*日本の食べ物って、多分アメリカのより美味しいし、健康的なんだろうな。
*僕は、日本のピクルスが美味しいなって思うよ。僕、アメリカのピクルスは全然好きじゃないけど、日本のピクルスって凄いなって思うよ。
*僕も、日本の豆乳はすごく好きだよ。毎日飲んでたな。
*だから、私はアジアのものを買うのが好きなんだよね。
*日本の葡萄味の飴って美味しいよね。
*ちょっと待って!私、日本に住み始めてからほぼ1年経つのに、ドミノ・ピザのハート形のピザを食べたことがないんだけど。いつ売られてたの?
*なんで誰も動画に出てくるいちごのお店について話さないの!?
*私も、あなたの作ったリストに大賛成だよ。
<以下、日本人からの反応>
*>だから、私はアジアのものを買うのが好きなんだよね →アジア全部が同じだと思わないでくれ。
*痛くなったらすぐセデス。
*向こうではアジア系のスーパーで買うから一緒くたになるんだよ。日系スーパーでも他のアジア系食品が並んでいるから。
*豆乳?あれ、美味いのか・・・?
*海外(自国)の豆乳がマズイという意味だろ。
*色んな味があるからじゃね?常時15種類以上はあるし。
*タイトルぐらいチェックせんのか。
*>日本の葡萄味のもの →大半が甘味料+香料なんだろうけどねぇ。
*実際アメリカ人の健康保険目的滞在が増えてるんですよね、難病の方とか。日本は来日数ヶ月で健康保険利用を許しすぎ、外人に食い物にされてる。実際、一回1400万円超えの保険適用な治療もあるから。外国人は外国人だけの保険料と事務費・医療費で計算した別枠の健保で相互扶助する制度に変えるべき。
*その通り。なんで外人の高額医療費を日本人が保険料を積み立てて払わなきゃならないんだよ。
*まあそれはそうなんだけど、病院に行かない健康な外国人からも健康保険料を天引きしてるからね。広く知られなきゃ良かったのだが。
*片方が日本人親の場合も、夏休みだけ現地の学校を体験させる人も多い。で、住民票を作って学校へ通わせたり、医療を受けたりしてるね。あれを聞いていると不愉快。日本の医療制度を都合よく使ってる。禁止にすべきと思う。
*中国人が保険証を持っていない中国人に貸し出している。性別が同じで年齢が近いなら窓口ではわからない。
*健康保険てものを全く理解してないコメントがあって草。
*最高の日本料理は常に東京のマヨネーズとドミノピザのみにある!
*アメリカ人に日本の牛乳がすげえうまいって言われたんだが、アメリカじゃどんな牛乳飲んでるんやろか。
*向こうのは低脂肪乳だよ。チーズ作った後の薄くなったやつを牛乳として売ってる。
※2018/03/06英国出身の投稿者さんが、現在は帰国した知り合いの外国人たち(日本滞在歴半年以上~10年以上)に日本の何が恋しいかを聞き、リストにまとめて紹介しています。
1.頑張った時の同僚からの労いの言葉 お疲れ様は、相手が実際に頑張っているかどうかは関係なく、日本全国で毎日何百万回も言われている。でも「今日はがんばったね。感謝してるよ」と変に気まずさを感じずに相手に言いたい時もある。英語でそれはできないが、オツカレサマならそれが伝えられるし、帰国した人が失ってしっまったと感じるフレーズである。
2.おしぼり 街の中を歩き回った後、どれほど手が汚れ、菌が付着しているか考えてみるといい。エスカレーターの手すりを掴み、現金を扱い、電車の吊革にしがみつき、こっそり鼻をほじったりするのは、あまり喜ばしいことではない。日本では、ほとんどの食堂やカフェ、居酒屋で席に座った瞬間に手を拭くための湿ったタオルが用意される。オシボリについて話したら、多くの帰国者は故郷でオシボリがないことを嘆いていたし、代用品としてウェットティッシュを持ち歩いている人も。
3.チップ不要でも、最高級のサービス 店員の時給が800-1000円くらいの店でも、日本のレストランでは、ちょっとした有名人のような待遇を受ける。支払いを待つあなたを目にした時、また滅多にないが、注文に何か問題がある場合は、低調な言葉遣いで頭を下げ、走ってくる。実際にダッシュしてくるのだ。最高級のサービスにもかかわらず、1円もチップを取られないのは文句なしに最高だ。客から余分なものを期待することなく、店員たちは黙々と自分の仕事をする。チップが義務付けられている国で外食をすると、帰国者はものすごくショックを受ける。特にサービスと呼べるものなど何もない、またはとても酷い場合は。
4.家のお風呂 日本の何が恋しいかと聞いたら、私の同僚の1人は「みんな日本の素敵なトイレには熱狂する」と言った。「でも自動でお湯を満たして、常に適温を維持してくれて、別の部屋から準備ができたことを知らせてくれるお風呂よ。ああいう物が大好きなの!」彼女は間違いなく正しい。私たちガイジンは、日本の未来的なトイレ、ウォシュレット、温かい便座、大きなブツが落ちるたびに鳴る拍手の音を驚くほど楽しんでいる。(最後のはウソもしれないが、あったらクールだろ?)あなたは夕食を楽しみ、コーヒーを飲みながらテレビを眺め、快適なソファーで音楽を聴いている。その後、そろそろ後片付けをして、パジャマに着替えようかと考え始めると、お風呂が優しい音で、寝る前のあなたをディープで豪華な入浴へと誘う。我らはなんて魔法のような時代に生きているのか。
5.大いなる安心感 犯罪は日本にも当然存在するが、それでもほぼバックパック一つで、不慣れな日本の街を夜歩いても、全くもって安全だということは否定できない。それに加え、失くした物が所有者に戻ってくることも少なくないし、多くの外国人が日本を離れるときに、その高い安全性が失われることを悲しがる。
6.お店の小銭受け 日本のお店で何かを支払う時、現金を直接相手の手に置いてはいけない。小さなプラスチックトレイに置くこと。お釣りを受け取る時も同様、正しい金額を確認できるようにトレイに置いてくれる。ちなみにトレイの底に並んだ小さなゴム突起は、置かれた小銭が取りやすくするためのものである。
7.清潔なピン札 お金について言えば、プラスチック製の紙幣に切り替えた国に戻った場合でない限り、自分の故郷の現金はかなり汚いことに気付くだろう。私の母国英国で、マジックで台無しにされた5ポンド紙幣を渡されたことがある。他にも角が欠けていて、セロテープでくっつけてあった。 または数十回脱水されたかのようなものも。日本の現金への忠誠心は、時にはイライラするかもしれない(なぜ最先端技術で有名な国が、まだ完全にはデビットカードを受け入れていないのか?)。だが少なくとも使うお金は、ほぼ常に新品で清潔、全くセロテープも貼られていない 。
8.素晴らしい個人経営の喫茶店 日本といえば素晴らしいカフェ、とは普通は思い浮かばないものだ。 チーズケーキやコーヒーではなく、緑茶とスシが名物の土地であると。 だが日本のカフェは素晴らしく、コーヒーをとても美味しく淹れてくれる。もちろん有名コーヒーチェーンが全国に点在しているが、目が覚めるほどの最高の一杯を淹れるために、起きている時間全てを捧げる人たちが営む個人の店が多く見つかる。喫茶店自体が最もお洒落で快適、リラックスできる聖地のような所だ。どういうわけか、僅かに日本の個人経営の喫茶店を訪れた後では、スターバックスとCaffe Neroは同じ店のように思えてしまうし、故郷で見つけた洒落た個人営業のカフェでさえ、日本のように魅力的でもなく、気分が落ち着くこともない。
9.飲む前のカンパイ音頭 それが仕事終わりに軽く飲むビールか、何十人も出席したお別れパーティーであれ、日本ではみんなが手にグラスを持ち、乾杯するまでは誰も酒に口をつけない。日本で長く生活すると、この習慣が身につきすぎてしまい、無言で飲む代わりに、金魚とカンパイしている自分がいる。
10.最高の郵便配達 西洋と同様、日本でも何らかの理由で小包が自宅に届かない場合は、通知の紙を受け取り、小包を簡単に再配送してもらえる。あなたから連絡する機会がない場合でも2〜3回来てくれる配達員もいるし、常に必ず指定した時間に届く。午前10時から午後3時までの間に、アバウトに配達することはない。日本の郵便配達は、小包をあなたの手に届けるという使命を果たしている。
11.代金引換サービス 日本の代引きは一般的なだけでなく、特に我々外国人にとって便利だ。たとえば新しいTVゲームや、最新でリアルなラブドールをネットで注文したとする。海外での使用料を請求されたり、また特定の会社名が毎月の計算書に記載されたくないので、クレジットカードを使いたくない。そこで小額の手数料(通常は数百円)で代金引換オプションを選択すると、購入したものをドアまで運んてくれ、直接支払うことができるのだ。 そうだ。オンラインショッピングのおかげで、さらに怠け者に。
12.食 日本食は素晴らしい。日本でレストランは値段以上のクオリティがあり、日本に来る前に大好きだった店は明らかに平均以下に感じてしまう。約束しよう:日本を離れた後、最初に激しく恋しくなるものは食べ物だ。
13.どこでも出してもらえる無料の水 おしぼりと同様に、カフェや食堂で椅子に腰を下ろした瞬間、コップ一杯の水を出してくれる。売り物のコーヒー、お酒、清涼飲料でお金を稼ぐための施設でさえ、あなたが座った時に無料のH2Oの入ったコップを出してもらえる。これが有名な日本のおもてなしの一部である。帰国してからレストランで水を頼み、ウェイターが「蛇口」という言葉を吐き捨て、あなたを見下した時、本当にこれが恋しくなり始める。
14.誰もが四季を重視 「日本には四季があるんですよ」と、これまでに回数を忘れるほど日本人に言われた。 「ええ、英国にも四季がありますが」とまずは返答しておきたいところだが、数年して、なぜ季節の変化が日本の人々にとって大きな意味を持つのか理解し始めた。ほぼ全てのものが変わるからだ。 食べ物、祭り、服装。 天気や周囲の植物の変化とともに、日本の変化を見ることができる。私の故郷にも自慢できる四季はあるが、日本の季節は実に驚くほど鮮かで美しいので、四季それぞれに恋に落ちないのは難しい。夏は無慈悲なほどジメジメしても、寒い冬に歯磨き粉が固まってもだ。
15.雑貨屋 雑貨店のようなものに恋する自分を想像したことはなかったが、8年日本にいる間に、何百という店を訪れたことは間違いない。コーヒーカップからソファ、それで食べることは不可能なほどでねじ曲がった、しかしコーヒーテーブルの上では見栄えのするスプーンまで。これらのアラジンの洞窟にある工芸品や家庭用品は、日常のほとんどで必要のないものだが、独創的な日本人は、本当にアクセサリーや工芸品を巧みに作る。また西洋のデザインを取り入れて非常に魅力があり、日本を離れた後で、これらの無数の店が容易に恋しくなる。
16.トイレと浴室が別 「ユニットバス」付きの小さいアパートは日本の都市部ではかなり一般的だ。だがほとんどの場合、日本の家では完全に別々の部屋で入浴し、用を足す。 こう自問すれば我々も完璧に納得できる。つまり、2時間前に大をした場所から僅か数十センチ離れた場所で、シャワーを浴びたい理由は?と。
17.コンビニの食べ物がまとも 欧米のコンビニエンスストアで、栄養のあるスナックや食事を提供している所は僅かだ。母国英国では、ほとんどが侘しいサンドイッチ、怪しいソーセージロール、ポテトチップス、チョコバー、甘すぎる飲み物の列に直面する。これらはすべて「食事」の一部として提供されている。だが日本のコンビニエンスストアは、食べ物に関しては抜かりない。もちろん空腹時に口に放り込むための様々なジャンク食品を見つけることができるが、毎日、新鮮な軽食や米、肉、麺、ヘルシーな野菜を含む食事を見つけることもできる。コンビニ弁当のランチは、自家製の食事には敵わないかもしれないが、後悔するような第二希望などではなく、食後は特に罪悪感を抱く必要もない。
18.こたつでゴロゴロ 何もない。真冬にこの羽毛布団の掛かった、これらの発熱テーブルに入る感覚に匹敵するものは。親愛なる読者へ、コタツはマジ超サイコーなのである。馬鹿げた言葉なのは分かっているが、コタツの素晴らしさを伝えるには遠くかけ離れているが、唯一近い言葉なのだ。
19.おにぎり コンビニで買えるおにぎりは、機械で作られていても超美味しくて、とても満足できるものだ。安くて腹持ちも良く、朝昼夜と食べることができ、そしておにぎりはカバンの底に置かれてもペチャンコに潰れないほどの耐久性がある。おにぎりと並ぶ西洋の等価物を見つけようと、昔の生意気な召使い少女のような口ぶりで「でもサンドイッチはどうなの?」とあなたは宣うかもしれないが、サンドイッチは、おにぎりほどヘルシーで心の落ち着く食べ物ではないし、全然シンプルでもない。
20.家では靴を脱ぐ 帰国前は靴を脱ぐという日本の習慣に従っていた人にとって、最悪の出来事の一つは、誰かが自分の家に来て、汚れた古い靴やスニーカーを履いたまま歩かれた時だ。ほとんどの人が理解しないであろう恐ろしく気まずい瞬間だ。友達かどうかにかかわらず、彼らの土足は、ソファを横切り、絨毯の周りで寝転がっている泥だらけのラブラドールと同じである。しかし彼らに靴を玄関で脱いでくれと頼んで、怒りを買いたくない。また最悪なのは修理人が来た時だ。全くの見知らぬ人だし、我が美しい自宅に上がる前に靴を脱いでくれと頼もうかどうかと思案しながら、彼らのブーツを眺めている。だが真面目に、屋外で履いた靴は本当に、本当に汚いぞ。さあ今すぐに、この狂気を止めるのだ。
21.子供の帰宅時間の音 日暮れ時にお寺でつく鐘は「入相の鐘」として知られ、日本の多くの町村でこの古い連絡システムを使う。地元の子供たちに家に帰る時刻だと伝える方法として、毎日夕方に鐘を鳴らしている。(緊急時に使用する警報システムのテストだとも言える) 私が暮らしていた場所では、ビートルズのLet It Beのイージーリスニング版が、毎日午後5時30分に流れていた。 数年後にウザいIt's a Small Worldへと突然変わるまでは。入相の鐘は時計のようなものだが、より格好のいいものであり、多くの外国人が帰国後に恋しくなり、愛おしさを感じる日本のものである。
<以下、海外の反応>
*冬の鍋だよ。 +6
*冬場の自販機の温かいコーヒーと、夏場の冷たいコーヒーが恋しいよ。+23
*しかも辺鄙な場所にだってあるのよね +4
*全く汚れていない公衆トイレだね。+10
*誰もが礼儀正しくて、どの場所も汚れてないし、食べ物はおいしいし、ああ日本が恋しくなってくるよ...+9
*何でもカワイイところです。交番にも可愛らしいキャラクターの絵が描いてあるのよ。
*スーパーです...三沢に駐留している間、地元スーパーのユニバースで買い物をしてました。 店は清潔でしたし、従業員は常に待機して、すぐに手伝える状態でした。私たちが何か見つけることができないと、店員が私たちのために走って見つけてくれました。食料品はいつもきちんと包装されてました。そこで再利用可能なエコバッグを購入し、それは広げることもできて、米国に戻ってからも10年使ってます。あと食べ物、お祭り、習慣、礼儀作法...あげるとキリがありません。+7
*アハハ、最高の記事だ。全部同意だね。日本に季節が8つあることが抜けてる以外は。春、春の嵐の季節、雨季、夏、クソ暑い季節、台風の季節、秋と冬。+2
*ガソリンスタンドです。最高の接客。何でもしてくれますし、余分なお金はかかりません。大人の子供の扱い方が素晴らしいです。いつかまた戻ります。+7
*その通り! 日本が大好きなので毎年行こうとしてます。最低でも1週間くらいは。特にトイレがお気に入りです。あと日本の人たちのほとんどが礼儀正しいんです!+4
*あと温泉ともんじゃ焼きと、お好み焼きだね。+5
*日本に数ヶ月だけしかいませんでしたが、これらの多くを目にしました。でも他にもたくさん素敵なものがありましたし、本当に安心して過ごせました +4
*他人への心からの敬意だよ!+3
*日本にいられて最高ですし、母国に帰るのが怖いです。だって絶対、日本のものは全部恋しくなるでしょうから。日本に来て、恋に落ちました。
*日本の多くのものが恋しいです。 近所に来ていた新鮮な野菜の販売トラックや、美しい曲を流していたゴミ収集車も。柔らかくて綺麗な布団、床のキッチン棚、家の中で靴を履かないのは素晴らしいですし、私たちの大きな美しい家とご近所さんも。田舎をドライブしてたのが懐かしいですし、通りに並ぶ自販機もです。他にもまだまだありますよ。日本は美しくて平和な国です。+8
※2017/07/12(水)でも馬鹿チョンは肝心な事忘れてるよ。日本の大学ではそれなりに楽しい学生生活送れるかもしれないけど 日本での就職は止めた方がいいと思うぞ。俺の会社にも韓国から来た新入社員いたけど、基本的に反日的な考え方 が染み付いてるのか事あるごとに反日発言して周りの日本人に嫌われて 退職に追い込まれて帰国したよ。彼が退職した日はその部署の奴等は 居酒屋行ってお祝いしてたぞ。 まあ反日国の奴等は日本企業にきても合わないと思うね。
※日本に慣れてしまっていた・・・久しぶりの帰国で困惑と怒り=中国2017-02-09 日本には留学や仕事など、さまざまな理由で多くの中国人が滞在している。法務省の在留外国人統計によれば、3カ月以上日本に滞在する中国人の数は2016年6月末時点で67万7571人に達した。これだけ多くの中国人が日本で暮らすなか、中国に帰国して改めて「中国と日本との違い」を実感するという事例もあるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、4年ぶりに中国に帰国したという中国人による手記を掲載した。記事は、久しぶりに帰国したという中国人が4年間で中国が遂げた変化に驚いたことを伝えている。どの都市の話かは明記されていないが、4年前の中国はバスが主な公共交通機関だったとしながらも、現在は鉄道や地下鉄が整備され、非常に便利になっていたと紹介。また、中国では携帯電話による電子決済サービスが普及していたことも驚きであったとしたほか、もう空港内には公衆電話が設置されていなかったと紹介。それだけ携帯電話を所有する人が増えたことを示すものであろう。そして、「もっとも耐えられなかったこと」として、中国国内におけるトイレの汚さを挙げた。トイレ内の床や洗面台が水浸しになっていたり、汚物のにおいがきつかったり、トイレットペーパーが設置されていなかったりと、日本のトイレの清潔さに慣れていたためだろう、あまりの違いに「レストランでも書店でも駅でも空港でも、トイレの汚さには閉口した」と紹介した。そのほか記事は、「久しぶりの中国でもっとも慣れることができなかったこと」として、店舗などの「店員の接客態度」を挙げ、中国の店員は客が呼び止めようとしても「聞こえないふりをする」と紹介し、日本ではあり得ない態度に「非常に立腹してしまった」と伝えた。こういう店員は中国では何ら珍しい存在ではないが、日本のサービスや接客に慣れてしまっていたためだろう、あまりの差に怒りすら感じてしまったことを伝えている。
※2013/07/27韓国で暮らして3年半経つけれど、韓国は日本で言われているほど物価の安い国ではないと思う。 お給料から考えるとむしろ高いくらいだ。衣類なんかも最近は日本のほうが安くて質もいいと帰国 するたびに感じる。デザインもあまり好みじゃなかったりするので、韓国ではありがたいことに? 私は物欲が少なくなる
※日本に来て太る外人が少なからずいる2012/04/14原因はただひとつ グルメ天国だから。日本にいると当り前に思ってるが、これほど美味いものがある国はない。アメリカ人の知り合いがいるが本当に感激している。たまにアメリカに帰国すると食事のマズさに泣けてくるそうだ。ちなみに・・・アメリカ人の感覚からするとラーメンやお好み焼きやカレーやカツ丼 これらのメニューはヘルシーフードだと認識している。なぜ太る外人がいるのか、言わなくてもわかるよね アホなんです。
※中国】帰国したがらない在日中国人女性、日本に留まる本当の理由2016/10/27(木)「在日中国人女性が帰国したがらない理由とは?」という文章がSNSで何度も転載されている。この文章では日本における居住条件を色々と褒めそやしているが、具体的なデータは示されていないため、これらの内容は先入観を植え付ける可能性もあるだろう。本当に知りたいのは在日中国人の本当の生活環境や、なぜ彼または彼女が日本での生活を選ぶのかということだ。そこで、東京にいる記者が得たデータや、在日中国人女性にインタビューした内容から、その答えを探ってみる。新華国際が伝えた。 総務省の統計によると、2015年6月時点で、中・長期的に日本に滞在する中国人は合計約65万6400人で、在日外国人全体で最も多い。在日中国人の男女比は43:57で、20歳以上の在日中国人の場合も、男性より女性が多い。その他国の在日外国人は男性の比率が多いことと比較すると、在日中国人は20代・30代の女性の割合がより高く、より若くてエネルギーに満ちあふれている。在日中国人の姜さんは、「長年日本で生活しているが、ほとんどの中国人女性が喜んで日本に留まっているようには見えない。ニューメディアによってたくさんの情報が発信される時代となり、少数の例がまるで普遍的な現象のようにみなされやすくなった。私が知っている例を挙げると、日本で結婚して子供もできたので、日本に残るしかないという人が何人かいる」と指摘した。 在日中国大使館の許澤友前総領事にインタビューを行ったところ、「実のところ、日本社会は排他的で、今も昔も在日中国人は苦労を強いられている。日本では大規模な中国排斥までとはいかないが、中国人も不公平な扱いを受けている。例えば、賃貸契約の際の複雑な手続きや、家賃の高さ、欧米出張用のビザ申請がたまに拒否されるなどだ」とした。 日本に滞在している中国人女性によると、もともと長期滞在するつもりはなかったのだが、結局日本に留まることになったという人々も一部いるようだ。大学院を卒業したばかりの在日中国人の甘さんは、「日本に来た当初は、卒業後に帰国するつもりだった。しかし日本に長く住んでいるうちに、永住権を取得したくなった。帰国したくないというわけではなく、帰国してから中国の同年代の人との競争に勝てなくなるのが怖かったからだ。日本で語学学校だけでも2年かかり、同年代の人と比べて職務経験はかなり乏しくなってしまった。もし永住権を取得できたら、中国でうまくいかなくても、また日本に戻るという手段がある」とした。 甘さんはさらに、「周りの友だちの多くは一人っ子で、両親は中国国内。日本での生活はとても居心地がいいが、両親の老後を考えると、帰国しなくてはならない。だからほとんどの人が自分への保険をかける気持ちで永住権を取得しようとしているのだと思う」とした。 留学生の楊さんは、「日本の生活環境はとても快適で、滞在するのは簡単だ。好きなアニメや漫画、化粧品もあり、何年滞在してもいいと思っている。周りの友だちも同じ考えだ」と語った。また、楊さんは、「若い女性の多くは帰国後、家族から結婚を強いられるなどのプレッシャーを受けることを恐れている」
※【社会】銃のない日本は天国? 帰国したくない在日米国人たち…一方で日本の安全神話には疑問の声も2016/07/26(火) 先月フロリダ州・オーランドのゲイナイトクラブで起きた米史上最悪の銃乱射事件や、警官による黒人市民射殺とその報復の警官射殺事件など、銃社会アメリカを象徴する事件が最近も後を絶たない。アメリカでは、昨年1年間で1万3000人以上が銃で死亡している。一方、日本の昨年の銃による死者は1人。この歴然とした日米の差は、日本在住の米国人にも実感として届いているようだ。ワシントン・ポスト紙(WP)が、帰国への不安を訴える彼らの声を特集している。 ◆アメリカの学校は「ロシアン・ルーレット」? 東京在住8年の45歳の女性弁護士、シビル・ケインさんは、近くコネチカット州にある兄弟の家を訪ねる予定だが、その道中で2012年に乱射事件があったサンディフック小学校を通過する。この事件では、20歳の男が校舎に侵入して100発以上の銃弾を発射、児童20人を含む26人が死亡した(米国史上ワースト3位)。コネチカット州は富裕層が多い比較的治安が良いとされる地域なだけに、ケインさんは「(アメリカに)安全な場所はない」と語る。そして、地震の不安と天秤にかけても、幼い娘を伴って帰国するよりも日本に留まりたいと思っている。 学校での乱射事件が頻発するアメリカでは、「スクール・シューティング」という言葉が当たり前のように使われている。在日20年以上の大学講師、マリー・ノブオカさん(50)は、アメリカの父が13歳の息子と一緒に住み、英語を学ばせるために現地の学校に通わせることを提案してきた時、「スクール・シューティング」のことが頭をよぎり、申し出を断ったという。彼女は「乱射事件が稀だということは分かっています。でも、進んでロシアン・ルーレットをする理由がありますか?」とWPに語っている。 在日3年の編集者・翻訳者のランス・ハーディさん(27)は、オーランドの乱射事件のニュースに飛び起きたという。自身もゲイで、犠牲者の中には知人もいたからだ。ちょうど帰国を検討していたところだったが、「どこが安全か分からない」と頭を抱える。ゲイであることによって標的になるのではないかという不安が払拭できないのだ。日本在住歴20年の広告プロデューサー、ジョシュア・バリーさん(43)も、この夏の一時帰国には不安を感じるという。アメリカを「ナーバスで怒りっぽい警官とナーバスで怒りっぽい市民が武装して跋扈する地」だと言い、子供が一人で地下鉄に乗って通学できる日本の治安には「安心しきっている」とのことだ。 「銃のない日本」を肯定的に捉えているのは、銃に親しんでいる層も同様のようだ。射撃の名手でもある元海軍士官・東京アメリカンクラブ会長のジョン・ダーキンさん(56)は、「友人や同僚が日本に銃所持賛成派がいないことに文句を言うのを聞いたことがない」と語る。◆日本の安全神話に懐疑的な声も こうした声を拾ったWPの記事には、100を超える読者コメントがついている。その中には、日本の安全神話に疑問を投げかける意見もある。「銃がなくても日本では毎日人が殺し合っている」と語るコメント主は、刃物による滅多刺し、遺体を切り刻んで遺棄するなど、殺人事件の残虐性はむしろ日本のほうがひどいという意見だ。そして、「日本はメディアが好んで言うような犯罪や暴力のない社会ではない」と断言する。 2年間日本で英語を教えているという別のコメント主は、銃規制の有無に加えて、「集団の和を大切にする日本」と「個人主義のアメリカ」という日米の文化的な違いを銃規制の有無の背景として強調する。しかし、この意見に対しても、「実際に日本で仕事をすれば、日本も『自分の身は自分で守らなければいけない』社会だということが分かる。この国ではたとえ目の前で何か良くないことが起きても誰も助けてくれない。この点では、西洋社会にはある種の人情がある」という反論が寄せられている。 銃で人が死なない代わりに、自ら命を絶つ人が多い日本を「天国だなんてとんでもない」と語る読者もいる。このコメント主は日本の自殺率はアメリカの2倍であるとしたうえで、「確かに彼らは銃を持っていないが、電車に飛び込むのは日常茶飯事だ。鉄道会社は、遺族に清掃コストを請求するとすら聞いている」と書く。日本の方が人命が尊重されているとは決して言えないという見方だ。◆スイスは日本と逆の政策で安全神話築く 日本と銃規制の問題をテーマにした本の著書、デビッド・コペル氏は、日本で銃規制が機能している理由を『サザン・カリフォルニア・パブリック・ラジオ』(SCPR)に次のように語っている。「1500年代の日本は戦乱の社会だった。上流階級(武士)は戦に銃を使ったが、本当は地位を危うくするものだと嫌っていた。刀を持ったサムライは普通の農民には勝てるが、もし、農民が拳銃やライフルを持っていたら力が対等になってしまうからだ。そして、日本にはまだ、社会のコントロールが強い内向的な文化が残っている。私たちアメリカ人は、政府は市民が作ったものだと思っている。日本人は政府や権力を、社会に初めから備わっていたものだと考えている。政府組織の存在に勝る個人の人権は存在しない」。つまり、「お上に従う」という、個人よりも組織重視の社会構造により、銃規制という「お達し」にも皆が従っているということだろうか。 日本と並んで治安が良いとされるスイスでは、逆に成人男性は国防のために自動小銃を自宅に所持し、定期的に射撃訓練を受けることが義務付けられている。銃の所持に対して正反対な政策を取る両国が安全神話を築いているのは、「強い家族の絆と強力なセーフティーネット、社会の強い結びつきがあるからだ」とコペル氏は言う。「自分の身は自分で守る」という個人主義においては、スイスとアメリカには共通点があるが、スイスの場合は自分の身を守ることが「国を守る」こととイコールになっている。対してアメリカは、西部開拓時代に「自分の土地」を守るために銃を手にしたのが銃社会の始まりだと言われている。このようにそれぞれのお国柄もあり、銃規制の是非は、単純に個人主義か集団主義かで測れるものではないようだ。
※2013/09/23(月) そもそも中国に赤ん坊連れて赴任はない。粉ミルクですら飲ませたら死ぬかもしれない危険物レベルなんだぞ。だからお金のある中国人はわざわざ日本の粉ミルクを買って飲ませているのに。粉ミルクだけじゃない、食べ物全般が危ない下水から作った廃油で油炒めしたり野菜は農薬まみれ7色の川は有名だよ。知人が中国びいきで、やっぱり「中国人の大半はいい人」って考えの持ち主で奥さんの大反対を押し切って生まれたばかりの赤ちゃんを伴って家族で赴任したら赤ちゃんは原因不明の難病にかかって、結局奥さんと子供だけ帰国子供はずっと寝たきりの障害者状態になっている。そうならなかっただけ姉の一家はマシ危機管理能力が欠けている、のんきすぎ。中国に進出した日本企業の社員に難癖をつけて出国させないという話もよく聞くよ。さすがに子供置いてけって理由なのは想像の斜め上だったけどね。
※【話題】 「日本に帰りたい」…海外移住した富裕層が続々と帰国中★:2013/10/30(水)★資産フライト思惑ハズれ…海外移住した富裕層が続々と帰国中 日刊ゲンダイ 10月30日
高過ぎる税金に加え、忍び寄る日本国債のデフォルト危機。数年前からシンガポールやマレーシアに 「資産フライト」、つまり海外移住する人たちが話題になった。ところが、最近の現状を聞いてみたら、 続々と逃げ帰ってきているという。なぜ? ここ最近、都内の会計士事務所には「日本に帰りたい」という資産家からの相談が多く寄せられている。ブームに乗って海外移住したが、当初の思惑とは違ったようだ。 「私どもの顧客に多いパターンは、相続税逃れのための移住者でした。財産を渡す親と、受け取る子が 共に5年以上海外に住むか、子だけでも日本以外の国籍を取得すれば、日本では最高50%取られる 相続税を支払わなくて済むのです。ところが……」(事務所に所属する会計士) なぜ耐え難かったのか? 日本の所得税(地方税含む)の最高税率50%に対して、例えばシンガポールは 20%(地方税はゼロ)。ここだけ見れば海外移住が正解のようだが、それは世界の金融実態を知らないからだ。 シンガポールから帰国した元株式トレーダーのAさんがこう言う。 「何より日本の国税の監視の目が厳しくなっているのに耐えられない。日本から海外に100万円以上送金すると、 金融機関から税務当局に報告が入る仕組み。グレーなやり方で海外に資産を流すと、国税に刺される可能性も高い。 税金がバカ安いオフショアに口座を開いても、日本の税法で課税されるため、意外と資産フライトのメリットを感じられないのです」 その上、シンガポールの場合は、一年中25~35度の熱帯。四季があり、旬の食材に事欠かない日本の暮らしが恋しくなるのだという。 「さらに追い打ちをかけるように、日本での五輪開催が決まりました。これをキッカケに、自分の中で捨てたはずの愛国心に火がついてしまった人も多い」(Aさん) 現地での生活費の高騰もネックだ。元IT系企業経営者のBさん(50代)がこう言う。「シンガポール、香港などのマンション賃料は、毎年10~20%上がっています。しかも、シンガポールの分譲マンションは 日本の約2倍と高額。さらに、シンガポール政府は、高騰する住宅価格を抑制するため、外国人が不動産取引の際に支払う 印紙税率を10%から15%に引き上げた。子どもを通わせるインターナショナルスクールの年間学費は200万円 。これも毎年5~15%上がり続けている」 医療費も自由診療のために高額で、大病の際のリスクが大きすぎる。 「子どもが成長して17歳になれば、シンガポールでは外国人永住者にも兵役の義務が課せられます」(Bさん) これじゃ帰国したくもなるか。だが、一度は日本を捨てて自分だけ得しようとしたのだから、何を今さら……でもある。
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