2024年1月13日土曜日

アメリカは、日本より学歴差別が激しい

 ▲多民族社会の中で、優秀な人間を雇用しようとすれば、まずは学歴ということになろう。顔をみているだけで、賢そうな--とか分かるのは、同じ民族だけだろう。多様な民族が混在すれば、学歴というものが、人を見分ける確実な手段・手懸かりになるということではあるまいか。

2024/01/08() 米国に憧れている高卒や中卒の低学歴は現実を見ような!

・米国は多様性に富んだ素晴らしい国であり人種や性別、生まれた家などによる差別は禁止されているが、学歴による差別は特に禁止されておらず、それどころかむしろ日本より学歴差別が激しい。「人種などと異なり、学歴はその人の努力によって変えられる」というのが理由。

・実力主義の国と言われるが「学歴も実力のうち」なので実際には日本以上の超学歴社会。大学を卒業しないとマトモな仕事に就けない。→日本は高卒でも工業高校や商業高校で真面目に勉強すれば意外と稼げる。(普通科の高卒就職者は知らんが)

・戦前日本やイギリスのような貴族制度は存在しないが、その代わり学歴(大学院修了、学部卒業、高卒、高校中退)によってほぼ身分が決まる階級社会。→日本は天皇家の皆さん(皇族)を除けば、一応皆平民という扱いらしい。(実際には経済格差は決して小さくはないが)

・貧しい若者はみんな軍隊に入って奨学金をもらう。大学に行かないとマトモな就職先が無いから。

・米国人の平均寿命は先進国では最下位クラスだが、高学歴者の平均寿命は日本やヨーロッパの先進国と大差ない。ところが低学歴者の平均寿命は発展途上国並みに短い。→ちなみに日本は平均寿命が香港やスイスなどと並び世界トップクラスであり素晴らしい国だが、それでも高卒の平均寿命は大卒よりはやや短い。中卒はもっと短い。

・表向きは人種差別を禁止している国だが、実際には高学歴者は白人が多く、逆に低学歴者は黒人が多い。

・失敗国家ランキングでは米国は日本より上位(評価が悪い)。おそらく日本以上に学歴が低い人たちに対して厳しい社会なのだろう。

G7の中での順位は米国>イタリア>イギリス>日本≧フランス>ドイツ>カナダ。G7では米国が最も失敗国家に近くて、逆にカナダはG7で最も安定している。

<以下、日本人からの反応>

9: 【悲報】アメリカ合衆国、日本人の想像の3倍は酷い国だった…。米国に憧れている日本人は目を覚ませ!>>1

・平均寿命は先進国の中では最も短い。一部の発展途上国より短い。→日本は世界でもトップクラスの長寿国。

・日系人や白人、ヒスパニックの平均寿命は日本や西欧の先進国とほぼ変わらないのだが、黒人や先住民族の平均寿命が発展途上国並みに短い。

・乳幼児死亡率は先進国の中で最も高い。→日本は世界でもかなり低い方。

・貧乏人は保険に入れないので病院に行けない。→日本には国民皆保険制度があるので貧乏人でも病院に気軽に行ける。

・鎮痛剤の依存が問題となっている。

・銃社会で治安は日本よりかなり悪い。比較的マシな発展途上国よりも犯罪が多い。

・実力主義の国と言われるが「学歴も実力のうち」なので実際には日本以上の超学歴社会。大学を卒業しないとマトモな仕事に就けない。→日本は高卒でも工業高校や商業高校で真面目に勉強すれば意外と稼げる。

・戦前日本やイギリスのような貴族制度は存在しないが、その代わり学歴によって身分が決まる階級社会。

・貧しい若者はみんな軍隊に入って奨学金をもらう。

・自由と平等の国と言われるが、未だに人種差別が多い。白人至上主義者もおり、ヒスパニック・黒人・アジア人(日系人を含む)は差別の対象となっている。

・自己主張ができない者は嫌われる。→日本では逆に自己主張が激しい者が嫌われる。

・自殺率が意外と高い。日本と並ぶレベル。

・鉄道交通は発展途上国レベル。ニューヨーク以外は完全な車社会。

5: 少なくともアメリカ イギリス フランス 韓国 香港 シンガポールあたりは日本以上の超学歴社会やフランスではグランゼコール出身じゃないとマトモな企業に就職するのは難しい。

6: アメリカの大学はお金積めばどこでも入れる。

8: >>6卒業するのが難しいやろ。

7: 日本人は表立って学歴差別することは少ないが、アメリカ人は堂々と学歴差別をする。アメリカは多様性に富んでいて差別が少ない国だと思われがちだが、実態はこれ。

12: 日本は世界的に見ると学歴社会じゃない方の国。工業高校や商業高校卒でもそれなりに出世している人が多い。アメリカなどは超学歴社会で最終学歴によってほぼ身分が決まる階級社会。例外はビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどの天才くらい。

13: >>12社員一人当たりの売り上げが世界一のvalveもハーバード中退。アスペのイーロンマスクも例外だな。

14: 日本なんか国ガチャ大当たりのイージー国だよ。

15: >>14底辺馬鹿でもコネがあれば仕事があるからな。

16: >>15明日、生きているかどうかを心配せずに済む国は結構少ない

18: カネがあれば入学も卒業もできる。コネがあれば入学も卒業もできる。カネとコネの両方があれば入学もストレート卒業もできる。カネもコネもなくても黒人か女ならアファーマティブ枠で入学はできる。

19: 日本と米国は比較しようとするよね。

21: アメリカのホワイト層はコネと学歴の社会。ボスのクソガキの野球の試合にはでなきゃいけないし、ボス嫁のベタ原色手づくりケーキを食べなきゃいかん。

24: 日本は東大出てなくても首相になれる時点で実力主義なんだよなぁ。ただ小泉進次郎みたいなコロンビア大学出てる超高学歴スーパーエリートも台頭してるけど。

25: >>24むしろ東大卒の政治家て、変なのしかいないイメージだわ。鳩山…みずぽ……

29: >>25中曽根康弘、宮澤喜一とかまともなのもいたけどな。中曽根は国鉄をJRに分割民営化したし、宮澤は通訳無しで、外国首脳と渡り合った。

26: 貴族主義派生の重商主義であり権威主義であり実力主義なんだからそらなコネも経歴も能力として当然扱うでしょ。日本との違いは成功するまで挑戦し続ける人たちの国って土台

28: 日本で博士ですっていっても親のすねかじりクソ陰キャってイメージだけどアメリカで博士ですって言うと知性と教養と努力の塊って目で尊敬される。

31: 中曽根はどう見ても中道右派程度だったのにマスコミから極右扱いされていて可哀想だったな。実際はアメリカのポチだったけど。

*馬鹿大卒なんか相手にもされんぞ。

アジア系は白人の1.5倍得点しないと合格しない。黒人だと合格点に達してなくてもポリコレ合格。それが西洋の大学

*日本ぐらいなのでは入学した学校名だけで人物判断するのは普通は何を学びどの程度の成績かが問題のはずだが誰も聞かない。

米国は「 コネ社会 」。親が金持ち、大企業の役員、有名弁護士・・で、ビジネスで知り合いとなった会社経営者に息子の就職を依頼する



【国際】 アメリカ社会というのは、日本以上の「超学歴社会」であり、学歴による「階級社会」★:2013/06/05()日本顔負け。アメリカの「超学歴社会」 東洋経済  アメリカは、ハーバード大などのアイビー・リーグを頂点とする、日本以上の学歴社会である日本人はどうやって日本人になるのだろうか? そんな誰もが意識したことがないことを、 グローバル化という視点でとらえていくとどうなるだろうか? 21世紀のグローバル化が私たちに突きつけている問題は、 国際標準語(英語)を話す国際人になることではない。日本人という確固たるアイデンティティを持って、 世界を舞台に活躍できる人材になることだ。しかし残念ながら、日本で日本人の両親から生まれ、日本の教育を受けて育つと、真の日本人にならない。 一人娘をアメリカと中国の教育で育てたジャーナリストが、その経験を基に、日本人とは何かを問いかける。 ■ アメリカは学歴による「階級社会」の国

 安倍政権は、成長戦略のひとつとして「教育改革」を掲げ、「海外でも働けるグローバル人材の育成」のために 留学生の数を現在の6万人から倍の12万人にするとアピールしている。そのために今後は、奨学金を大幅に充実させていくという。そこで、今回から2回に分けて、娘をアメリカに留学させた親として、また、この「東洋経済オンライン」のメインテーマが 「グローバルエリート」なので、日本ではあまり知られていないアメリカの高等教育(大学・大学院)の本質について書いてみたい。 というのは、単に「英語力をアップさせたい」、あるいは海外で「自分探しをしてみたい」などという考えで、 安易に留学するケースが目立つからだ。最近では、就活のための「箔付け」として留学する学生も増えている。しかし、そういう意識からのアメリカ留学は、たいていは実を結ばない。なぜなら、アメリカ社会というのは、日本以上の「超学歴社会」であり、学歴による「階級社会」だからだ かつて日本が豊かだった時代は、娘をアメリカに留学させているというと、まるで遊びに行かせているように思われた。特に女子学生の場合、「留学」というより「遊学」のイメージが強かった。 実際、日本の受験勉強に失敗した富裕層の子供たちが、アメリカの大学に留学するケースがしばしば見られた。 また、留学とは呼べない「語学留学」は、一般の留学とは比べられないほど多かった。そのせいか、「アメリカの大学は、入るのはやさしんですよね」とよく言われた。しかし、それは4000校以上も大学があるアメリカでの下位校の話にすぎない。全米各地にあるコミュニティカレッジとか、誰でも入れる私立大学、レベルの低い州立大学とかの話で、 アメリカのトップクラスの大学は「入るのも出るのも難しい」うえ、入ったら入ったで、 レジャーランドの日本の大学とは大違いで、本当に猛烈に勉強しなければならない。■ 学歴は階級を勝ち取る手段  では、なぜ、アメリカは日本以上の「超学歴社会」なのだろうか? まずは歴史的に考察してみたい。19世紀、新世界アメリカを旅したフランスの政治家トクヴィルは、著書『アメリカにおけるデモクラシー』の中でこう書いている。「民主主義国家ほど市民が取るに足らない存在である国はない」 この言葉が意味するとろころは、誰もがひとかどの人物になるためには最大限の努力をする必要があるが、 裏を返せば、誰一人として重要でないということだ。

4 : これが、アメリカ社会の本質だ。王も貴族もいない市民だけの国だから、全員が社会の階段を上るゲームに参加する。 それがアメリカという国なのである。こういった社会では「機会均等」 (ゲームに参加する権利)が確保されれば、際限のない競争が続き、その結果、自分が所属する社会階層が決まることになっている。つまり、アメリカは競争による階級社会の国で、その階級は初めから存在するものではなく、勝ち取るものなのである。 この階級を勝ち取る手段として、能力と努力の結果得られる「学歴」が大きな決め手になる。 ただ、学歴と言っても、それは日本人が言う学歴――つまり、どの大学を出たかということとは大きく違っている。現在のアメリカでは、ただ大学を出ただけでは評価されず、どの大学やどの大学院で何の学位を取ったかが重要になる。この点でも、アメリカのほうが日本よりいっそう熾烈な「学歴社会」と言えるだろう。このことを知らずに留学すると、世界中から集まった学生との競争に付いていけず、落ちこぼれになって帰国することになる。

■ はるかに充実した奨学金制度  先日、朝日新聞に「アベノミクスによる円安で、海外留学をする学生たちが悲鳴を上げている」という記事が載った。円安で留学費用が高騰して留学できなくなった学生や、生活費が高騰して困っている留学生が多いというのだ。 確かに、アメリカの名門一流大学はほとんどが私立だから、授業料はべらぼうに高い。しかも、大学は基本的に寮生活だから、その費用も含めると、年間で最低でも4万~5万ドル(400万~500万円)はかかる。これでは、とてもではないが、日本の一般的な家庭の子供はアメリカの名門一流大学には行けないことになる。ところが、アメリカは日本よりはるかに奨学金制度が充実している。 国や州をはじめとして、大学独自のものから企業、機関、個人にいたるまで、それこそ何千種類もの奨学金があり、これをうまく利用すれば、学業成績などの条件をクリアすれば留学は可能だ。ハーバードなどの名門一流大学は、学業成績さえよければ、申請すればほとんどの学生に奨学金を出す。 留学生でも申請できる奨学金が数多くある。私の友人の一人は、ほぼ無一文で大学の寮に住み、学費もタダで卒業している。

5 :アメリカは多民族共生国家

6 :私の従姉の息子もブラウン大学で奨学金をもらっていた。それでも生活が苦しければ、大学側がアルバイトの面倒もみてくれ、 たとえTA(ティーチング・アシスタント)をやらせてもらえば、ギャラが出るので、勉強しながら生活できるようになっている。 学業が優秀でなくてももらえる奨学金もある。州立大学なら、州民なら誰でももらえる奨学金がある。もちろん、これを留学生は利用できないが、卒業後に月極めで返すローン返済型なら、留学生でも申請できる。 安倍政権がつくる奨学金制度がどのようなものになるかはわからないが、まずは目指す大学の奨学金制度を十分に調べるべきだ。 ■ アメリカの伝統的「エリート・コース」  それでは、アメリカの学歴社会はどのような構造になっているのか、説明してみたい。 アメリカの大学といえば、一般の日本人がまず思い浮かべるのがハーバード大学であり、 ハーバードを筆頭とするアイビー・リーグの名門大学だ。ここがアメリカの高等教育ピラミッドの頂点であるのは間違いない。 しかし、歴史的に見ると、アイビー各校は留学生など受け入れていなかったのである。 まして、私たちのような東洋に住むイエローは論外だった。 なぜなら、アイビー各校はいわゆるWASP(ワスプ:ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の師弟の 高等教育機関として作られたからだ。したがって、いくら成績がよくてもWASP以外は入学を拒否された。第2次大戦以前は、アメリカ人でも、ユダヤ系はもとよりカトリック系の後発移民のイタリア系、スペイン系、ポルトガル系、 それにポーランドなどの東欧系、ケネディ家を出したアイリッシュ系などの子供たちはほとんど入れなかった。 しかも、アイビーリーグに入るためには、いわゆるプレップスクールの卒業生でなければならなかった。 これらの学校はみな私立の全寮制学校であり、ニューイングランド各地に点在している。つまり、プレップからアイビーへの進学が、アメリカの旧世代の「エリートコース」だった。


91 ::2007/11/10() いやいや、学部卒だってぜんぜん違う。基本的に、高学歴の人のレベルは大人と子供ほど違う。日本を学歴社会というなら、アメリカは学歴社会というより 学力社会と言った方がより正確と思う。

92 ::>>91  学力社会 まさにそうかもしれない。大学だけじゃなくて細かくいえば、 学区によって人間が住み分けられている。 住んだ学区の受ける教育によって人生が決定してしまう。 そんな印象。

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