2011年4月28日木曜日

日本のハーグ条約加盟に反対する。

▲一体、この政権はなにを考えているのだろう。

ハーグ条約の加盟に反対すべきだ。

この条約に加盟すると、国際結婚なんて恐ろしくてできないぞ。

博多で起こった子供のつれさり事件を覚えていないのか。

そこのあるのは子供への愛情ではなくて、打算でしかあるまい。

以下、新聞から抜粋。

★ハーグ条約加盟で調整=来月決定、サミットで表明目指す-政府

政府は27日、国際結婚が破綻した場合の親権争いの解決ルールを定めたハーグ条約に 加盟する方針を固め、与党との調整に入った。

5月にも加盟方針を閣議決定し、フランスでの主要国首脳会議(サミット)で菅直人首相が表明する。

ただ、与党内に慎重論があり、調整は難航。

同条約は、国際結婚が破綻して片方の親が国外に子を連れ去った場合、子を元の居住国に戻して親権争いを決着させる手続きを定めている。

主要8カ国で未加盟なのは日本とロシアだけで、米国を中心に早期加盟を求める声が強まっていた。

加盟の是非を検討していた会議(座長・福山哲郎官房副長官)が今月、 慎重論の強かった法務省も含め、加盟の方針で一致。

加盟の際に必要となる国内法の骨子もまとめ、与党に提示した。

家庭内暴力から逃れて帰国した親子が再び暴力にさらされかねない、との懸念に配慮し、 骨子には子を元の国に戻すことを拒否できる事例も明記。 

政府は閣僚級会議に格上げし、加盟方針を確認した上で閣議決定する方針。

しかし、国内では反対論も強く、与党からも「拙速に結論を出すべきではない」との意見がある。

▲補足、感想など

--「拙速に結論を出すべきではない」--か。

この言葉に尽きる…と思う。

菅さんがサミットでいいかっこしたいために、多くの日本人女性を地獄へ落とすな。

インターネットをみてみよ。

多くの日本女性が誘拐犯として、顔写真つきで、国際手配されている。

この問題はなぁ、と思う。

どこに核心があるのだろうか。

勤務のための行き帰りで、多くの小学校低学年の子供を見る。

日本の子供って本当にかわいい。

この可愛さの根底にあるのは、親からの愛情に充足しているからであろう。

日本人の親たちは、こどもを可愛がる。それは遥かな昔からの伝統だ。

奈良時代の山上憶良は、こがねも玉もなんであろうか。子供に勝る宝があるだろうか…と歌った。

じゃ、世界でも日本人と同じような可愛がるだろう…と思うところにそもそも間違いがあるのだ。

確かに、日本でも子殺しとかの事件はある。

それでも、アメリカなどの子供への愛情のかけかたと日本では異なる。

福岡でおこった子供のつれさり事件の犯人であるアメリカ人の卑劣な行動、その裏側にある打算などを見よ。

はっきり言えば、日本人の母親からの自分の子供への愛情を信頼してあげよ…ということだろう。

そして、それを尊重せよ。

例え世界中の国から、子供の誘拐犯扱いされようと、日本人の母親を日本政府はこれを守れ。

ハーグ条約などに加盟する必要はない。

悪法を順守する必要はない。