▲民主党の岡田さんの言い方もまぁ、失礼ではあるなぁ。
簡単に?やめる例として、安倍さんなどの名前を出すものかな。
鳩山さんのように簡単にはやめない…とかいうのが、まぁ、通常ではないのか。
以下、新聞から抜粋。
党分裂を回避するためのシナリオが自発的退陣だ。
首相は5月26、27両日にサミットに出席する。
党内では「檜舞台で復興を高らかに宣言し、これを花道に後進に道を譲る」というストーリーもささやかれる。
しかし、首相は「任期は2年半後に来るので使命を果たせれば本望だ」と長期政権を思い描いている。
「菅さんは安倍晋三、福田康夫両元首相のように簡単に辞めない。可能性が高いのは衆参ダブル選挙だ」
岡田克也幹事長は、若手議員との懇談会でこう話した。
衆参同日選ならば平成25年夏となる。
今回の統一地方選で有権者の明確な審判を突き付けられた首相にそんな居座りが許されるだろうか。
▲補足感想など
なるほど、菅さんはどれほどの低支持率であろうと、もう、2年半はやめない…と決心しているということか。
首相をやめさせる…というのは、本当に難しい。
そういえば、2008年秋から2009年の春頃に、麻生おろし…というものが、自民党の中で大騒動だったが、麻生さんは人徳がない…とか面罵されつつも、2009年の参議院選まで首相でありつづけた。
まぁ、それは菅さんという個人の問題だ。
筆者がひっかかるのは、岡田さんの言い方だ。
安倍さんを例に出すか。
安倍さんは、1年間しかできなかったが、まぁ、潰瘍性大腸炎に苦しみながらの激務だった。
それでも、仕事量としては結構な量だったと思う。
岡田さんの言葉には、ちょいと、トゲがありすぎだろう。