自分で言っていて、恥ずかしくないか。
こんな名称に恥ずかしげもなく耐えられる人間って、相当な厚顔だろう。
以下、新聞から抜粋。
韓国・日本・中国3カ国の著名人が発展策を模索するため、額を突き合わせた。
中央日報(韓国)・新華社通信(中国)・日本経済新聞(日本)が共同で主催する韓日中賢人会議が、中国の杭州で開かれた。
東日本大地震および原発の放射能漏出などに対する共同対応策を集中的に議論する。
歓迎夕食会で、胡正躍外務次官補は「東日本大地震は 東アジアの隣人との関係協力がどれほど重要かを改めて確認させた」とし3カ国は、北東アジア経済発展のための共同プロジェクトを発掘し、施行しなければならない時期」と。
行事を準備した新華社通信の李従軍社長も「韓日中賢人会議で東アジア災害防止のための共同防災システムを打ち出そう」と。
日本経済新聞社の杉田亮毅社長は「地震および原子力安全問題は、国際社会の共通した問題」とし「政府だけでなく民間レベルの共同努力を通して災害に立ち向かわなければならないだろう」と。
洪会長は「韓日中の発展は警戒の対象になったりもする」とし「私たちが決して地域利己主義に陥った人たちではないということを具体的な行動を通して見せなければならないと強調。
韓日中賢人会議は、全体会議を開いた後、
日本経済新聞社の杉田亮毅社長は「地震および原子力安全問題は、国際社会の共通した問題」とし「政府だけでなく民間レベルの共同努力を通して災害に立ち向かわなければならないだろう」と。
洪会長は「韓日中の発展は警戒の対象になったりもする」とし「私たちが決して地域利己主義に陥った人たちではないということを具体的な行動を通して見せなければならないと強調。
韓日中賢人会議は、全体会議を開いた後、
▽経済・金融
▽環境・エネルギー
▽文化・教育の3分科で討論する。
最後の全体討論で「首脳に望む意見」を発表する予定。
このほか、自由貿易協定(FTA)、エネルギー共同開発、文化交流の活性化についても議論。
韓日中賢人会議=中央日報・新華社通信・日本経済新聞の共同発議で発足した民間会議機構。
韓日中賢人会議=中央日報・新華社通信・日本経済新聞の共同発議で発足した民間会議機構。
3カ国の政界・財界・文化界など各界著名人30人で構成され、3カ国が順に毎年一回ずつ会議を開催。
▲補足、感想など
ふ~ん。
中央日報・新華社通信・日本経済新--か。どれもこれも…が。
それにしても…と思う.
冒頭でふれたように、賢人wiseman ってか。
よう、そんな名称の会議に臆面もなく耐えられるなぁ。
その方が余程感心する。
賢人会議などという名称で、なんとか大衆がリードできたのは、インターネットの普及までだぞ。
これだけ、インターネットが発達したタイミングで、賢人なる人間のコメントなんぞ、あっという間に、ズタズタにされてしまう。
ズタズタにされても耐えられるものなどそんなにありはしない。
また、日本のそれこそ名もしられぬ、市井の人間のコメントの方が、賢人なる人間のコメントより余程、明晰で合理的なものが多い。
日本の一般大衆のレベルをバカにするな。
賢人…と臆面もなく自称できる人間なんぞ、その感覚を疑う。