▲負け方には、二種類ある。
惨めな負け方と先につながる負け方とが---。
できるなら、先につながる負け方をしたいものだな。中国人も。
なによりも、中華思想のバケモノのような中国側の対応がいぶかしい。
ものには、言い方というものがあるだろう。
まず、報道官と外相を更迭せよ。
あんなものの言い方で、「先につながる負け方」ができるものか。
人食い中国人って、英国の産業革命に200年も遅れるような大のろま頭脳ではないか。(ついでに、21世紀に入っても識字率30%で、国民の大部分が無学文盲、無知蒙昧の無頼社会ではないか、いつでも頭に黄色い布を巻きつけようという輩がそこらに一杯いよう)
大ノロマ頭脳は、大ノロマ頭脳なりの対応を選択すべきだ。
以下、新聞から抜粋。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは21日、中国政府が米国との貿易問題を巡る閣僚協議を拒否したと報じた。
ロイター通信も同日、協議開催のメドは立っていないとする米高官の話を伝えた。トランプ米政権は24日に中国からの2千億ドル(約22兆円)相当の輸入品への制裁関税を発動する方針で、発動直後に協議を開くことに中国側が難色を示していた。
対話を通じた貿易戦争の早期解決は一段と難しくなる。
米中の閣僚協議を巡っては、中国商務省が13日、米国側による提案を受け入れる意向を示した。双方は9月下旬のワシントンでの開催を探っていたが、米政権が17日、対中関税の第3弾を発動すると表明。
これを受けて中国は600億ドル分の米国製品への報復関税を発動することを決めるとともに、貿易協議の再開を受け入れない可能性を示唆していた。
米政権は知的財産の侵害やハイテク産業への巨額補助金をやめるよう中国に求めている。
両政府は5~6月に閣僚級協議を3回開いたが、中国側が譲らず平行線に終わった。
8月にも事務レベル協議を開いたが成果は出なかった。
トランプ大統領は第3弾の関税に対して中国が報復に出れば、中国からの残るすべての輸入品に25%の追加関税を課すと表明している。
一方で「最終的には私と習近平国家主席との間で解決されることを望む」と首脳会談での解決に意欲を表している。
▲補足、感想など
そりゃと思う。
余計なことをいう人間は、殺してしまえば、もうものを言わなくなる。
邪魔な人間は、どこか収容所へぶちこめば、もう、邪魔もできなくなる。
不安分子は皆殺しにしてしまえばいい。
でも。
経済、金融の世界は、そういう恣意的な企みを一切許さない、合理的な無惨冷酷な物理現象だ。
儲からなければ、企業は逃げ出していくだろう。
民衆は食えなければ暴動を起こす。
なにか、この中国人の外国人への対応は、昔とちっとも変わらないなぁ。
バケモノのような尊大な中華思想と、愚民化政策を受け続け、直視もできないほどに惨めな自民族の歴史への劣等感との間を揺れ動いて、極端から極端に振れる。
--ここから--
2018/04/11(水)
日本の偉大なる福沢諭吉は、西洋文明を全面的に取り入れずとも、武力だけ近代化すればいいではないかという論に対してそれでは駄目だと反論したw
武力だけ近代化しようとして、駄目になった実例がシナチクといえようw
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原爆さえ持てば、大きな軍隊をもてば—アメリカにも日本にも負けないぞ--ては発想が、中国人なのだろう。
そうではないのだ。
政治のシステムも近代化しなければ、国は強くならないのだ—ということだろう。
日本の富国強兵とは、武力の近代化、政治などのシステムの近代化を両輪として、成功したのだ。
中国は、上で福沢諭吉が指摘しているように、軍隊さえ大きくすればてな片端の発想で、ここまで中国を大きくしてきた。
ところが、アメリカから貿易戦争を仕掛けられると、その「近代化の未熟さ・片端さ」を露呈することになったということだろう。
片端は片端だ。
冒頭でふれた「惨めな負け方」に行き着いてしまう可能性が高いな。
最後に「これは第二の阿片戦争」という書き込みを転記したい。
--ここから--
2015/12/01(火)
金男ですら1兆円以上の資金を回収してますが、外貨準備額も減る一方 米国債も日本の方が多くなった
欧米金融機関も軒並み撤退回収
元の切り下げしたり、買ったりw もうね、金融素人丸出しでお兄さんワクワクしてんのよ
2015/12/01(火)t
元安・ドル高・利上げで更にドル高・で、ドル建て債償還さあ耐えられるかな?
(中国経済を成長させたこと自体が最初から策略だったというオチ)
2015/12/01(火)
今回の件はむしろアメリカさんが「しめしめ」と仕掛けた罠だと思うけどね。
日本のプラザ合意の時みたく外圧で強制的に市場開放出来なかったが、この中国政府のプライドをくすぐる方法なら中国政府は乗らざるを得ない訳で。
為替操作や介入出来なくなるし、中国政府は本当に大丈夫なのかね?
まぁ、人民元買わなきゃ大暴落の影響もほとんど受けないしね。
資産をわざわざリスクの高い人民元で保有するお人よしなんて日本人くらいだろw
2015/12/01(火)
だから、おまえら、アホ過ぎるだろ。
中国の現状を分析すると
AIIB → バスは止まったまま半年放置状態
南シナの人工島 → 米軍が睨み効かせたらなんもできなくなった
中国経済 → インチキGDPで絶賛偽装中
中国金融 → シャドーバンキングの数百兆円の超絶負債は手つかずのまま
中国製造業 → 世界中の外国企業が工場をタダ同然の捨て値で売却して撤退
で、SDRってのは元を決済に使えるようにするってことだ。
つまり中国資産をどんどんドルやユーロや円に変換できるようになるってこと。
SDRは中国の国力が素晴らしいので認めたのではなく、最後に搾り取るための搾乳機の役目だ。
もし中国の国力を認めてるなら、G7に入る、AIIBに日米入るなどの実効イベントの方が先に来るはずだよ。
2015/12/02(水)
見当違いも甚だしい。
欧州が肥え太った豚のような中国を解体するという話だよこれは。
中国を肥え太らせたのは外資。欧米日だ。
アメリカの金融兵器であるGSがBRICsを持ち上げ、どの豚が一番太るか競争したわけだ。
これは第二の阿片戦争。
欧州がなぜAIIBにいち早く参加表明したのか?
IMF(欧州利権)がなぜ人民元をSDRに組み込むと言い出し、アメリカや日本がそれをスンナリ通したのか?
中国の強力なロビー活動とか報道されているが、欧州人は甘く無いぞ。
豚の解体で、「不要なもの」は取り除かれ、上等な肉が選ばれる。
そしてまた外資からの投資で「新生」中国はピカピカにされ新たな養豚場となっていく。
2015/12/01(火)
どいつもこいつもわかってないな これは日本にとって最大のチャンス
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