▲中国人って奴は—と思う。
英国の産業革命に200年も遅れる大のろま頭脳をしていて、21世紀に入っても識字率30%、高度な概念を正確に他者に伝えることもできない漢字オンリーの漢文という不完全言語を採用して、国民の殆どが、無学文盲、無知蒙昧、ヤクザとゴロツキばかりの無頼社会ではないか。
そのあたり、魯迅も書いている。
--ここから--
漢字(当時の漢字は主に康熙字典体である)に対して、「漢字が滅びなければ、中国が必ず滅びる」と断言し、以下のように述べている。
この四角い字(漢字)の弊害を伴った遺産のお陰で、我々の最大多数の人々は、すでに幾千年も文盲として殉難し、中国もこんなザマとなって、ほかの国ではすでに人工雨さえ作っているという時代に、我々はまだ雨乞いのため蛇を拝んだり、神迎えをしたりしている。もし我々がまだ生きていくつもりならば、私は、漢字に我々の犠牲になって貰う外はないと思う。
--ここまで--
不完全言語すら改良できない中国人が、今、アメリカから貿易戦争をしかけられ、オタオタしている。
バケモノのような中華思想と直視もできない程惨めな歴史の間をふらつく中国人には、視点が定まらないようだ。
まだ胡錦濤さんなら、ここまでトランプさんも攻撃はすまい。あのオマヌケ顔の習近平さんだから、トランプさんにトコトン舐められるのだ。
まだ胡錦濤さんなら、ここまでトランプさんも攻撃はすまい。あのオマヌケ顔の習近平さんだから、トランプさんにトコトン舐められるのだ。
こういう時は、と思う。
対抗することを考えるより、より「うまく負ける」道を探るべきだ。
勝てない→負けるではなくて、勝てない → なら、よりうまく、未来へつながる負け方をしよう—と決めれば、その視点からはまだまだ様々に展開できる。
さて、産業革命に200年も遅れるような大のろま頭脳でこういう発想の転換ができるかな。
表題の記事から抜粋しよう。
米中が新たな関税発動、中国「通商いじめ」で米を非難
ロイター-
米国は24日、2000億ドル相当の中国製品に対する新たな関税を発動し、中国も600億ドル相当の米国製品を対象に報復関税を発動した。
新華社によると、関税発動後間もなく、中国は米国との貿易摩擦に関する白書を公表し、「通商いじめ」を行っているとして米国を非難。関税などの措置を通じて他国を威嚇し、自国の意思に従わせようとしていると主張した。
一方で、「相互尊重と公平性」に基づいた通商協議であれば再開に応じる用意があるとの考えも示した。
両国の関税は0401GMT(日本時間午後1時01分)に発動された。
米中は互いに500億ドル相当の輸入品に対し既に関税を発動している。
今回米国が発動した新たな関税では、中国製の掃除機やインターネットへの接続が可能な機器などが含まれた。税率は10%で、年末には25%に引き上げられる。一方、中国は5─10%の税率を設定し、米国産LNG(液化天然ガス)や一部の航空機などをターゲットにした。
米ホワイトハウス高官は前週、事態の前進に向けて引き続き中国とのやりとりを継続する考えを示したが、両国はいずれも歩み寄る姿勢は見せていない。
この高官は、次回の米中通商協議の日程は決まっていないと明らかにした。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、中国が劉鶴副首相を今週ワシントンに派遣しないことを決定したと報じた。
INGのアジア担当チーフエコノミスト、ロブ・カーネル氏は顧客向けリポートで、中国は交渉に応じるインセンティブがなければ当面、協議再開を見送るだろうと指摘し、「米中貿易摩擦の終結は見通せない」とした。その上で、今回の関税発動による経済への影響を抑制する「十分な刺激策が用意されている」との見方を示した。
同氏はさらに、中国は米中間選挙の行方次第で米政権の姿勢が変わるかどうか見極めようとしている可能性もあるとした。
トランプ大統領は22日、米国の対中関税に対し中国が報復措置を講じれば、中国に対しさらなる関税を課すとあらためて警告した。
中国による米製品の輸入は米国の中国製品輸入を大幅に下回っており、米国がさらに関税を発動した場合、中国は金額ベースで同程度の報復措置を講じることが難しくなる。
中国は「質的な」措置で対抗すると警告しているが、具体的な方法は明らかにしていない。
経済界の幹部やアナリストは、中国が特定製品の対米輸出を控えたり、米国企業に対する規制を強化したりする可能性があると指摘する。
輸出業者への打撃を和らげるため、中国が再び元安を容認する可能性があるとの見方も一部で出ている。
▲補足、感想など
ふ~ん。
日本の二階さん・高村さんなどの媚中派の議員達に工作資金をばらまくように、アメリカの媚中派の議員達に工作資金をばらまいてみたらどうだ?
これはなぁ、と思う。
もう、少数の議員達に工作資金をばらまくぐらいではおっつくまい。
それこそ、アメリカのすべての議員にばらまかなければならない程だぞ。
要するに、「中国はやりすぎた」のだ。
これは、二回目の阿片戦争だ—という文章をこのブログで何度も転記した。
--ここから--
2015/12/01(火)t
元安・ドル高・利上げで更にドル高・で、ドル建て債償還さあ耐えられるかな?
(中国経済を成長させたこと自体が最初から策略だったというオチ)
2015/12/01(火)
今回の件はむしろアメリカさんが「しめしめ」と仕掛けた罠だと思うけどね。
日本のプラザ合意の時みたく外圧で強制的に市場開放出来なかったが、この中国政府のプライドをくすぐる方法なら中国政府は乗らざるを得ない訳で。
為替操作や介入出来なくなるし、中国政府は本当に大丈夫なのかね?
まぁ、人民元買わなきゃ大暴落の影響もほとんど受けないしね。
資産をわざわざリスクの高い人民元で保有するお人よしなんて日本人くらいだろw
2015/12/01(火)
だから、おまえら、アホ過ぎるだろ。
中国の現状を分析すると
AIIB → バスは止まったまま半年放置状態
南シナの人工島 → 米軍が睨み効かせたらなんもできなくなった
中国経済 → インチキGDPで絶賛偽装中
中国金融 → シャドーバンキングの数百兆円の超絶負債は手つかずのまま
中国製造業 → 世界中の外国企業が工場をタダ同然の捨て値で売却して撤退
で、SDRってのは元を決済に使えるようにするってことだ。
つまり中国資産をどんどんドルやユーロや円に変換できるようになるってこと。
SDRは中国の国力が素晴らしいので認めたのではなく、最後に搾り取るための搾乳機の役目だ。
もし中国の国力を認めてるなら、G7に入る、AIIBに日米入るなどの実効イベントの方が先に来るはずだよ。
2015/12/02(水)
見当違いも甚だしい。
欧州が肥え太った豚のような中国を解体するという話だよこれは。
中国を肥え太らせたのは外資。欧米日だ。
アメリカの金融兵器であるGSがBRICsを持ち上げ、どの豚が一番太るか競争したわけだ。
これは第二の阿片戦争。
欧州がなぜAIIBにいち早く参加表明したのか?
IMF(欧州利権)がなぜ人民元をSDRに組み込むと言い出し、アメリカや日本がそれをスンナリ通したのか?
中国の強力なロビー活動とか報道されているが、欧州人は甘く無いぞ。
豚の解体で、「不要なもの」は取り除かれ、上等な肉が選ばれる。
そしてまた外資からの投資で「新生」中国はピカピカにされ新たな養豚場となっていく。
2015/12/01(火)
どいつもこいつもわかってないな
これは日本にとって最大のチャンス
--ここまで--
これは、第二の阿片戦争—という言い方は、そう外れてはいない気がする。
中国人は、対抗しようと思うな。
どううまく、未来へつながる負け方ができるか—と発想を転換すべきだ。
上で書いてあるように、「豚のごとくに解体される」としても、「未来へつながるような解体のされ方」というものがあろう。
こういう時こそ、中国人の賢さをフル稼働させて、うまく立ち回れ。うまい、賢い、未来へつながる負け方がどうすればできるか—と頭を切り替えろ。