▲う~ん、野村さんが亡くなったか。
84才とのこと。
筆者ももう10年ちょいかな。
運とか節制とか、いろんな要素があるのだろうな。
野村さん関連の過去の記事を検索して読んでみた。
ちょいとひっかかったのが
-ここから-
2018/01/01(月)
>>255
サッチーはノムとあった頃は、ブームだったボウリングの機材の輸会社を経営していて、
自分でも金を稼いでいた。
南海をクビになり、辞任会見で関西球界のドンこと鶴岡一人を公然と批判して、関西に居場所のなくなったノムを救ったのはサッチー。
サッチーが旧知の金やんに直談判してロッテ移籍の手はずをつけ、
サッチーが目黒に家を買って、ノムが大阪から車を運転して上京。
ヤクルトの監督も、サッチーが営業してゲットしたとの説もある。
ただの嫁ではなく、マネージャーや営業の腕や人脈があったんだよ。
なんとかなるわよ、もそれなりに自信があって言ったと思うわ。
-ここまで-
野村さんもサッチーも戦後の暗く貧しい時期に苦労した人達だ。
野村さんも決して順調な人生ではなかった。
それを、自分の能力にひたすら恃(たの)み、妻であるサッチーの「なんとかなるわよ」という支えで、生き抜いたということであろう。
野村さんのご冥福を謹んでお祈りしたい。