▲完治した—はちょいと言い過ぎか。
まぁ、ほぼ、完治したと言い換えようか。
随分、若い頃からの病気?だったから、治療法なんて、もっと早くに気がつく筈なのに---と振り返って思う。
結局、薬というものに頼ってしまうからなのだろうな。
薬を塗ると一時的には、治ったと思ってしまうのだ。
でも。
1年くらいで元の木阿弥となってしまう。
そんなことを何年も何年も繰り返していたということだろう。
水虫の治療って、結局、「清潔に保つ」というだけなのだ。
手に水虫の菌がついても、手はしょっちゅう洗って清潔にするから、「手は水虫にならない」ということだ。
具体的には、お風呂に入ったとき、手の指で足の指・裏など全体をこする---ということを毎日すればいい、ということなのだ。
1年とか2年続ければ、必ず完治する。
上でもふれた。
「手は・手の指は水虫にはならない」
そう考えれば、真っ当だし、至極当然か。
治療法だというのも、おこがましいな。