▲このゴロツキ食人鬼・中国人の勘違いぶりはすごいなぁと思う。だって、ロシアのプーチン大統領は、オマヌケ顔の中国の習近平国家主席なんぞとは絶対に組めないと思っているのだぞ。どこに核心があるのだろう。中国の金盾という「情報遮断装置」のせいなのかなぁ。中露が似ているちゃ似ている。でも、ロシアはヨーロッパの科学・合理性を尊重するという影響を受けている。プーチン大統領は、ロシア人としては出色の出来だ。ただ、周辺の取り巻き、国民達の教育水準が低いために、小判とタクワンの区別もつかないネコアタマの人間が多く、プーチン大統領の足をひっぱり続けているだけだ。ロシア人と中国人の「差」は、ロシアがヨーロッパに足を掛けているということと、中国が東アジアのみという差に負うのではあるまいか。中国の「科挙制度の影響」「儒教の影響」というものから逃れられないのだ。そもそも、英国の産業革命に200年も遅れるてな話はなんだ。どれだけ、世界の潮流というものに鈍いのだ?中国が今、先端技術がどうたら言ったところで、どこか、上っ面を撫でているだけという気がしてならない。どこか合理性・科学性を軽視というか、どこか舐(な)めているという気がしてならない。この中国人とロシア人の「差」というものを、中国政府の報道官は正しく認識していない。以下、新聞から抜粋。2021年06月17日
中国外交部・趙立堅報道官「中露協力には天井はない」 二国間関係の発展に自信 「中露協力には天井はない」=中国外交部:中国外交部の趙立堅報道官は15日の記者会見で「中国側はプーチン大統領が中ロ関係に対して見せている積極的な態度を高く評価している。中露協力には天井はなく、地に足がついている。中国側は二国間関係の発展に自信を持っている」と指摘しました。先日、ロシアのプーチン大統領は米NBCのインタビューに応じ、ロシア側は露中関係がかつてない高いレベルで推移していることに満足していると表明しました。また、新疆ウイグル自治区、台湾などの問題について中国側への支持を表明し、露中関係を破壊しようとする試みに反論しました。これに対し、趙立堅報道官は「『強い意志があればどのような試練でも耐えられる』、われわれはあらゆる方策を尽くして中露関係に水を差し、分裂させようとしている人たちに、中露関係を破壊しようとするいかなる企みもすべて失敗する運命にあると忠告しているが、彼らがゼロサムゲーム、集団政治的対決の岐路をますます突っ走るのではなく、人類の運命共同体を構築する正道に立ち返り、世界の平和と安定、発展を守るために建設的な役割を果たすことを希望する」と述べました。
▲補足、感想など
なにか軽率なことをこの中国の報道官をしゃべっているなぁ。冒頭でふれた。ロシアのプーチン大統領は、中国のオマヌケ顔の習近平国家主席とは、与(くみ)しない。そりゃ、プーチン大統領は、そんな邪険な言い方はしない。でも、心の底では、「あんなオマヌケ顔と組みすることができるか」と考えている。例えば、近未来で、中国が台湾に軍を進出するという軍事行動に出たとするか、その場合、プーチン大統領は、間違いなく「知らぬ顔」をする。我関せずという態度を取る。なぜなら、世界の潮流を読んで、「勝つ」方を支持する。必ず、勝ち馬に乗る。それがプーチン大統領の賢さだ。中国のオマヌケ習近平国家主席は、そういうプーチン大統領の予測される行動をボンヤリ読んで、戦狼外交の看板を降ろしたのではないか。ロシアのプーチン大統領の考えていることは、ロシアの利益だ。ロシアファースト主義なのだ。中露間で、ロシアのデメリットにならないことなら、中国とアレコレするだろう。でも、アホ間抜けな中国人のやる「愚行」に関連して、ロシアの損になることには、絶対に関与しない。中国の報道官は、アメリカ日本などから反中国の行動をとられても、まだ、中国にはロシアという味方がいる—てな感じでもの言っているような文章となっているが、実情は、単に「敵じゃないよ」てな言い方をロシアからされているだけだ。中国は戦狼外交を捨てた理由を直視すべきだ。
上の記事には、日本人からの書き込みがあった。いくつか拾ってみよう。
-ここから-
12:>>2中露が仲違いせず上手くやれると思うか?放っときゃ勝手に潰し合う
15:>>12戦後70年間ずっと協力して東側陣営としてアメリカの邪魔してきたのに?
34:>>15そりゃ平時の話だろ俺が言ってるのは開戦したらの話だよこういうのは常に戦争を見据えて動かないといけないの平和が続く筈ないのだから
58: >>15ダマンスキー島事件(1969)を知らんの?核使う一歩手前まで行ったんよ。まぁ、核は結局使わなかったけど、ガチでいくさしてる。
28:>>3中国の政界からエリートが消えた感じ。
7:ここ数年でレッドチームとブルーチームが明確化されたな。もはや、どっち付かずは許されない雰囲気。
8: いいんじゃないか?wロシアはどさくさに紛れて戦車でなだれ込む国だけどいやミサイルかもな
25:ロシアはずる賢いから都合が悪くなると裏切るぞw
33:ロシアは中国包囲網の戦いで喧嘩しても利益ないだろwむしろ対中に寝返って漁夫の利を得た方が支持率上がる。その利になにを持っていけるかが、NATOの腕の見せ所。
37:新覇権争いで実は日本が一番重要な国だと気付かない日本人
43: >>37中国からロシアから寝返りを持ちかけられる地政学上な、アメリカは日本から台湾までのシーレーンを破壊されると本土まで遮るものがない
42:これロシアを完全に見下してるけどプーチンが許すの?
57:>>42中国は沿海州は中国の固有の領土という認識だから長期的には中国はウラジオストクを奪うストーリーで動いてる。満州の人口は1.5億くらいに対して、沿海州の人口は100万人程度。勝ち目無いからな。人口浸透圧に耐えられず、沿海州に支那人が侵入して独立運動起こされて中国に奪われる。だからロシアは北方領土返還して日露関係を正常化しないといけない。が、やってる事は真逆で日本の信用を失った。つまりプーチンは全く見えてない。
90:>>66ホント大日本帝国を潰しておいて、どんだけ回り道してんだか大日本帝国を潰して1世紀近く、アメリカは日本の代わりに共産主義との戦いに巻き込まれていったんだからアメリカは反省してくれ
101:>>90蒋介石と手打ちしとけばいいものを相手にせずとかやるからトドメに大陸打通作戦で国民党に大打撃。戦争後半になると対ソ静謐の観点から参謀本部が共産党には積極的に攻勢に出るなと言う有り様国民党を散々削り人民解放軍は手を出さず。打通作戦での国民党軍の状況にアメリカも匙を投げ、これでバランスは毛沢東に傾き国共内戦は毛沢東の勝利に終わる。日本とアメリカの合作だよ中共は
52:今の中国は、ロシアを完全に下に見ている。人口も経済力も軍事力も技術力も。だからこそ仲良くやろうと余裕で言える。力が拮抗していたら、マウントの取り合いで仲良くできない。、
59: ロシアは北方領土を奪った後中国に売り飛ばす可能性もある
60:太子党とか富二代とか。革命第二世代の政治家たちはボンボンで使い物にならないな。鄧小平みたいな外交巧者の革命第一世代だったら、メンツを捨てて実利に走るよ。大国の面子とか100年単位で後回しにして欧米追従路線で金もうけする。何のためらいもなくプーチンをハメてブルーチーム側で戦勝国利権を貪る狡猾さがあるぜ。
63:敵の敵は味方ってだけでこいつらも対立したら相当荒れるけどな
70:言葉通りなのは最初だけしばらく様子見して、そろそろ決着がつくか、という時にロシアが「俺たち仲間だよな?」と寄ってくる
72:ロシアは冷徹までの自国主義だからな北極海航路は中国も狙ってるけど、ロシアもここは利益の核心としてるから、中国が譲歩しない限り中露関係は劇的に悪化する
78: >>72近年プーチンが露骨に中国に媚びてるけどねロシアに期待するだけ無駄
73:中国が欧米協調を堅持して、南沙や尖閣に進出しなかったらな。クリミア問題を最大限に活用して、外満州どころか極東ロシアを切り取れるターンも有り得たのに。中国にとって今後もっとも逼迫する資源は真水だから。シベリアの手つかずの大河を抑えるのが上策だったように思う。
79:中国もロシアも心底、互いを信用しているわけがない。あくまで今は、というだけで、歴史的にも信頼関係は持ち様がない。
81:それは日米関係も同じでしょ日本もアメリカも心底、互いを信用しているわけがない。あくまで今は、というだけで、歴史的にも信頼関係は持ち様がない。
134: >>133モスクワ大公はモンゴル帝国の代官として台頭したロシアにはモンゴル帝国に大きな恩義がある
104: ロシアも反米なだけで別に親中じゃないだろ、見てるのはヨーロッパだし中国も別に本気で言ってない
107:>>106ロシアを馬鹿にしすぎだろ勝てる見込みも無いのに、ロシアは中国には付かないよロシアの利益第一だから批判はするけど参戦はしない
111:>>106仮に米中戦争になったらロシアの最大の狙いは、米ロで会談して、中国敗戦後の中国暫定政権にイニシアティブを取りたいと、冷酷に動くのがロシア
109:中国が負けそうになったとこでロシアが南進するよ中国は戦争で勝ったことないから
116:時間が経てば米中冷戦も決着がつく中国は物理的にどう頑張ったところで、G7やNATO、クアッド以上の経済力と軍事力を上回る事は出来ないから、どの道、アメリカが長期的に有利になる
135:近代まで黒海沿岸にハン国の末裔があったのが凄い
1.ロシアは勝ち馬に乗ることしか考えてない国
2.ロシアは、昔は中国を見下していた国。中国に上から目線でこんな事言われて、どう思っているかな・・
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